神剣のswording【2】
東の国 スイートワイト
歩き始めてから何日経っただろうか。
フレイは港町にいた。
東の国へ向かう船に乗り込んでいた。
船の中で出会った、マレナと話している。
マレナ
「何故、東の国へ?」
フレイ
「今は行く宛も無いし・・西の反対の国に向かっているんだ。」
マレナ
「西の国は・・フモレアが治める国だったかしら。」
フレイ
「・・まあな。」
マレナ
「東の国と西の国は敵対しています。フモレアは危険です・・」
フレイ
「知ってます・・。やられました。」
船に乗ってから一時間程経った。
東の国の船着き場に着いた。
マレナ
「自己紹介が遅れましたね。私は、東の国の王女マレナです。」
フレイ
「えっ!?」
マレナは立ち去ってしまった。
フレイは取り敢えず、東の国へ向かう事にした。
神剣のswording【2】