情熱の折り返し地点

最近、自分の絵が、わからない。

どうもこんにちは。
はじめまして、特牛一(こっといはじめ)といいます。
プロフィール文にも書いたのですが、私は今までずっと絵を描いて自らを表現してきました。
そんな自分がなぜ小説投稿サイトに登録し、文章を書こうと思ったのか。

理由は、最近自分の描く絵に情熱を傾けられなくなってきたのです。
十代の頃、それはもう時間を見つけてはキャンバスや紙に筆や鉛筆を持って向き合いました。
それ以外の時間も、絵がどうやったら上手くなるかとか、そんなことばかり考えてきました。
そんな中で二十歳を迎え、その後も描き続け数年が経ちました。
そしてある日、私は人生において大きな失敗を経験しました。実はこの文章を執筆している今、その大きな失敗体験から半年しか経っていないので、内容をここに記すためにはまだ少し時間が必要です。よってその内容は省きます。

しかし、その失敗が絵を描く情熱の折り返し地点だったことは、間違いありません。
その後も絵は描き続けてはいるのですが、前ほど向き合えなくなりました。
率直に言うと、楽しくないのです、絵を描く事が。むしろ苦しい。その苦しさの中に楽しさがあったのに、それを見つけられなくなってきた。
じゃあやめたらええやんけ、という話なのですが、そうもいきませんでした。
なぜか、絵を描く気にはなれないのに、『表現』はしたいのです。私は悩みました。
悩む中で、そうだ、文章で表現できないだろうか、と思い至りました。昨日。
『文章で描く』ことができないだろうかと…。
これまで夏休みの感想文や授業のレポートは書いてきて、正直、不得意ではありませんでした。
本を読む事も好きな方です。

ですが、小説などを書くのは初めてです。エッセイや随筆も、今書いているリアルタイムで初体験中です。
どうなるのか不透明なままですが、ゆるくやっていけたらと思います。

文章で、描く。私の目標です。

つたない文章ではありますが、どうぞおつきあい下さい。

情熱の折り返し地点

情熱の折り返し地点

(小説執筆経験0の)私が文章投稿サイトで文章を書こうと思った理由。また、これまで絵を描く事に人生を費やしたことについてなど。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-11-02

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted