嫌われる恐さ

 __。ふつうの朝。いつもと変わったところはない。



 「陽花~。おはよう!!」             



 「オハヨ~。今日って持ち物あるっけ?」     と・・・、こうやっていつも会話をしていた。




 あの日までは・・・。

 ある日のことだった。「陽花。オハ。」  と、いつもなら、ここで「オハヨ~。」って言うはず。


 でも、今日は、「・・・。奈那~~!おはよ~。」



 ほかの人の方へ行ってしまった。 この時私は、なんでこうなったのかさっぱりわからなかった。



「わることした?」聞きたかった。でも、私には聞く勇気もない。



 綾乃が来た。「綾~。おはよう~。」陽花が、綾乃に飛びついた。


 私には挨拶もしなくて、綾乃には・・・。







 なので、一人でいた。

嫌われる恐さ

本当のことだからwwwww

嫌われる恐さ

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-01-26

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted