思うところ ひとつ 20141027

平瀬 透


諦めています、恋愛を。

普通の恋は絶対にできないから、何があっても絶対にその恋は実らないと断言できるから、それならばと思い、すっぱりと諦めました。

…なんて思っていても、やっぱり心の寄り添う場所は欲しいと思ってしまう。なんとも僕はわがままだ。


僕の中では「この人が僕の心の拠り所だ!」って思ってる人はただ一人だけいる。

その人の前だけが僕自身のありのままが一番出せる。一番一緒にいて楽しいし、なんだか嬉しくなる。

でも、向こうはどう思ってるかは分からない。もしかしたら、いつかその人との関係がなくなるかもしれない。いまのところはそんなことは絶対ないと思っているけれど、これからもないとは言い切れない。
僕の心の拠り所はそれほどゆがんでて、いつ崩れるか分からない、ジェンガみたいなものなのだ。

それでも、そんなに不安定にグラグラしていても、僕が一番一緒にいて安心できるのは、あの人しかいないと思ってる。いままでも、これからも。


でも、いつまでもそうという訳にはいかない。いつまでもこんなというのはあの人に対しては重すぎるし、僕がその人におんぶに抱っこになっていてはいけない。それでは互いが互いに疲れてしまう。

あの人は自由に動けなくなるやもしれない。せっかくの明るい未来の中で、僕が邪魔になってしまうかもしれない。それだけは絶対に避けたい。
だから、いつでも関係を切られてもいいという覚悟を持つようにしている。


もしそうなったら、いよいよ僕は本当に一人だ。独りになる。もちろん恋愛や結婚なんかしない。二度と心の拠り所はつくらないし、うわべの友人すらも作らない。そこからは誰の手も借りずに、独りで生きていく。
そう決めた。

思うところ ひとつ 20141027

思うところ ひとつ 20141027

恋愛とか心の拠り所のありかとかを自分自身でおもうことを書き連ねました。例のごとくiPodでの処理なので、段落わけができてないかもしれませんが、よろしくお願いします。 20141027 大幅な加筆修正をいたしました 20141030 少しだけ修正しました

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