「もう二度と、届かない」

ユリフレで死ネタです。

光が影を包み込むことはできないのだろうか?

僕がいくら手を伸ばしても触ることの出来ない場所に君は....

逝ってしまった。

「なぜ.....?僕を置いて....」

君は他人に無茶をするなと言っておきながら自分で無茶をする。

そんな人だった。それだから....こんな姿になってしまった。

僕は目の前の冷たくなった君に触れる。

物理的に触れるだけならこんなにも簡単なのに。

ふと、僕は思った。
「今から僕もそっちに逝くね」

そう呟いた。そして肉を斬る鈍い音が響き渡った。

―Bad end―

「もう二度と、届かない」

〈解説〉
何かがあってフレンがピンチになってしまった訳で。
ユーリが助けるんだけどダメージが大きくて回復が間に合わず死んでしまったと。んで、フレンが病んでしまったと。いうことです。

すいませんでした。

「もう二度と、届かない」

死ネタユリフレ。もはや分史世界

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2014-10-18

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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