シャンプーの達人

シャンプーフェチの話です。

台湾シャンプー

あぁ暑い。ぼくは28歳のしがないサラリーマンだ。髪はテンパで正直、汗だく。仕事終わり、僕は近くのサロンでこんな看板をみつけた。「シャンプーいまなら、100円。台湾がえりのシャンプーの達人がシャンプーをします」サロン(bound)
100円?安いな、しかも台湾がえりのシャンプーとはなんだろう?好奇心を覚えて僕はそのサロンへ向った。
サロンは綺麗な所だった。スタッフは若い女性が多かった。「あの、シャンプーだけたのみたいのですが?」「シャンプーだけですね。わかりました」スタッフさんは自分をさっそく、シャンプー台に通してくれた。「頭皮によいシャンプーをつけますね。かゆいところありましたら、おっしゃてください」
シャカシャカシャカ・・・気持ちよい‼︎
外回りで疲れたアタマをリフレッシュする感じだ
!頭には沢山のツボがあるのだが、それら全てをもまれる。
シャカ、シャカ、シャカ・・え、えー!するとスタッフさんは自分のあたまをモヒカンのよううにたたせた。台湾では立ってするシャンプーが普通らしい。見事のなスタッフさんのテクにあっけにとられた、俺は肩のマッサージと爪切りのサービスが始まっていたことにきづかなかった。綺麗にながし終えた頭は、頭皮マッサージをじっくりとやってもらった。大変満足した俺は烏龍茶のサービスをもらって、サロンをあとにした。ここはまた、カットの時通おうかな。

シャンプーの達人

シャンプーの達人

シャンプーをしてもうだけです。

  • 小説
  • 掌編
  • サスペンス
  • 青年向け
更新日
登録日
2014-09-17

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