占い師・太木カズコ
有名占い師の、太木カズコは水晶で占っていた。
すると、恐ろしいビジョンが水晶にうつった。
「ひゃーー!やばいっ!電話しなきゃ!」
そういって携帯電話をかける。
「あー総理?あたしだよ、有名占い師の太木カズコだよ」
「あ、どうも、総理ですが何か?」
「あんた!また原発がやばいよ?
爆発ビジョンがうちのすいしょーちゃんにうつったんだよ?あんた!」
「はあ・・・」
「今すぐ原発をみにいきな!なんかあるよ!」
「でも・・・どこの原発ですか?」
「あー北陸!・・・いや?・・いやーーーーあっ!ほくりく!北陸だよ!」
「ええ?」
「間違いない・・・けど他もぜーーんぶ調べな!なんかある!なんかあるよ!」
そうして、携帯を置いた太木カズコは煙草に火をつけた。
「プフーーー・・・やばいねーーーこりゃ・・・・」
おわり
占い師・太木カズコ