ポールとジャックの大冒険

瀬谷 翡

ポールとジャックの楽しい休日の始まり始まり。

ポールとジャックの大冒険

やあ、ぼくはポール。ここ、日本にホームステイしているナイスガイさ!今日は同じく日本にホームステイしているジャックと一緒に、ちょっとドジでパッとしない日本人の友達、クロロホルム田中の家に遊びにきてるんだっ!
クロロホルム田中の家はこの街一番の旧家で、素晴らしい日本文化で溢れているらしいんだ!
みんなはもう知ってると思うけど、僕が改めて日本文化を紹介するね!
「と、いうわけで僕は今クロロホルム田中の家の前にいまーす!」
「ボブ、誰に向かって話してるんだい?」
「ああジャック、君は一体何度言えば僕の名前を覚えてくれるんだい?僕はボブじゃなくてポールだよ!」
「ごめんよスティーブ!人の名前を覚えるのが苦手なんだ!」
「「HaHaHaHaHa!!!」」
僕とジャックが入り口でそんな風に談笑していたら、中からクロロホルム田中が出てきたんだ。
「مدلكتيييلبلنزبفتنمكدطينرتهقلمل」
ははは、相変わらずクロロホルム田中の日本語は聞き取りにくいよ!でも大丈夫。言葉の壁なんてあってないようなものさっ!
「やあクロロホルム田中!今日はお招きいただき恐悦至極にございますよ!」
どうだい、完璧な日本語だろう?まだクロロホルム田中のわかりずらい日本語は聞き取れないけど、話すのなら簡単さ!
「كردي بئسنبيييغ تايلند لأبيه عملي」
「ははは、面白いジョークだねっ!」
「ジョージ、クロロホルム田中がなんて言ってるかわかるのかい?」
「全然わからないよ!!そしてジャック、僕はジョージじゃなくてポールだよ!」
「「「HAHAHAHAHA!!!」」」
とにかく僕らは、クロロホルム田中の家に入っていくことにしたんだ!いやあ、それにしてもクロロホルム田中の家の広い庭には驚いたよ!いわゆる日本庭園っていうのかな?
「クロロホルム田中、庭に生えているあの妙な植物はなんだい?なんだか黄色くてうねうねしてるけど、最高にクールだね!」
「مزيف عابس هاي ثقالي ببيعها أسي سقف 」
「なるほど、日本の固有種だね!アメリカにはあんなの生えてないし、そもそもあんなに激しく動き回る植物は初めて見たよ!」
「معيشي مبيثف. بيتان غيط يثق!! 」
クロロホルム田中の日本語は聞き取れなかったけど、なんとなく口調から察するにあの植物に触ったら命の危険に晒されることはわかったね!
それで僕らは、家の中に入っていったんだけど、まず一番驚いたのは迎えてくれたクロロホルム田中のお母さんが鎧兜を身につけていたことかな!日本人にとっては馴染みの深い鎧兜も、僕らアメリカ人から見たらすごく不思議な感じがするんだ!
「Wow!クロロホルム田中のお母さんはとても鎧兜の似合う女性だね!」
「بترتيبات نتيف يقاتل 」
なんてこった!クロロホルム田中のお母さんの日本語も僕たちにはとても難しいよ!僕らのホスト・ファミリーの日本語は聞き取れるのになんて不思議なんだろう!きっとクロロホルム田中たちが使っている日本語は、ネイティブの日本人にしかわからない…そうか、ホスト・ファミリーの人たちは僕らが日本人に英語で話すときのように、すごく丁寧に優しい言葉で話してくれていたのか!
「ネイティブな日本語も文化の一つなんだね!いい勉強になるよ。そうだろジャック?」
「ああ、実にそう思うよアレックス!」
「だから、僕の名前はアレックスじゃない、ポール、ぽ ー る だよジャック!」
「「「HaHaHaaaa!!!」」」
それから僕たちはクロロホルム田中の家の、いろんなものを見て回ったんだ。
中が四次元になっているクローゼット(なんでも入っちゃうんだ)や、巨大なおじいさんの石像、4メートルくらいある金魚(しかも、喋る)には驚いたな。日本は不思議な文化がたくさんあるんだね!
楽しかった時間は、あっという間に終わっちゃったよ!外が暗くなったから、もう家に帰るといったら、クロロホルム田中のお母さんが僕たちにお土産をくれたんだ!嬉しいな!
お土産は、緑色をしたタコの置物と、なんだかベタベタした青い物体(もちろん袋に入ってたよ)だったんだ。そして僕たちは、もっとすごい体験をしたんだ!
なんと、帰りはクロロホルム田中のお母さんが、車で送ってくれたんだよ!その車がすごくクールなんだ!銀色で、平たい形をした車で、そしてなんと、すごい速さで空を飛ぶんだ!
日本の最近の技術力はすごいと学校で習ったけど、まさかここまでとは思わなかったよ!
こうして、僕らの楽しい休日は終わりを告げたのさ。
「いやあ、今日は楽しかったねジャック!」
「ほんと、最高だったよポール!」
「ジャック、だから僕の名前は…あれ、僕はポールじゃないかっ!」
「「Hahahahahaha!!!!」」

ポールとジャックの大冒険

えー、ここまで読んでくれた方…ごめんなさいっ!ほんとごめんなさい!なんでこんな意味わからない作品書いてしまったのか自分でも謎です。無駄な時間使わせてすいませんでした。

ポールとジャックの大冒険

「ツッコミ不在コメディ」という新ジャンル。

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