恋心

「恋心」女の子が感じる想いを最近、沢山感じたので 詩にしてみました。

欲しいんだ、君の言葉が…。

触りたい。けど、触れない。
前を歩く君の背中。
いつからだろう?こんなに臆病になったのは。
昔はこんな感情知らなくて ただ日々を
楽しく過ごしていた。
そんな私に「恋」を教えてくれたのは、優しい 優しすぎる君なんだ。
触れたい。
でも、君からは触れてくれない。
なら…、私から?
私に触れてくれないのは、
私に魅力が無いからだろうか?
そんな事を最近考える。
君が私に触れない理由は知っている。
でも!と、…それ以上の原因があるかもしれない。
そう考えてしまうのは、私が弱くなってしまったからだろうか?
君は優しすぎる。
愛の言葉は呟いてくれるのに、
「髪、切ったんだね」
「そのスカート、前話してたやつ?」
そんな、些細な言葉はくれない。
愛の言葉は、確かに嬉しい。
けど、君が私を気にかけてくれている
言葉が欲しい。
そう、思うのは傲慢だろうか?
私には、わからない…。
分かること無い、恋心。

恋心

読んでくださり、ありがとうございました。少しでも 伝われば幸いです。

恋心

臆病者の恋の詩です。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-09-03

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