Easy come Easy go

また始まる、始まってしまう、退屈な日常が
けだるくて、めんどくさくて、垂れ下がってる僕の顔。
空元気で、釣り上げて今日も、仕事場へ向かう。
経験不足で、失敗ばかりだったけれど、やりがいはあった新人の頃の自分、
慣れてきちゃって、仕事が楽にこなせるようになってきた自分
輝いているのはどっちの自分?
本当にやりたいことは、なんなんだろう?
本当にやるべきことは、なんなんだろう?
毎日のノルマを淡々とこなしてるだけで、
限られた時間を無駄にしてるだけ
だったらどうすりゃいいんだ ・・・
急に自分が分からなくなる時が来るけど
時間がそれを忘れさせてくれる
解決したことにはなんないけれど
気づくことにはできるんだ
情けなくてカッコ悪い自分の姿を

冒険することを進める人は、
冒険をしてうまくいった人だけで
冒険なんてするなという人は、
冒険をしたこともない人で、
正しい途は、自分の手で探すしかないのに
恐怖心が、疑心暗鬼を生むんだ
だったらどうすりゃいいんだ
自分を信じられないから、いらない心配増やしてしまう
その不安を煽っているのは、自分自身なんじゃねえの
解決策は以外と単純で、
自分を信じればいいだけ
さらに欲を言うと、信じられる仲間を見つければいいだけ

本当の自分を輝かせるために
今からどうすりゃいいと思う

Easy come Easy go

Easy come Easy go

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-20

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