救済の時 エピソード 二

1 東京救済

『イルに勝った国』から羽田へ帰国。電車に乗り新宿へ。行きの時とは違い、車内に乗っている人々は赤い顔の人々だけではなくなっていた。いろいろな種族がいて自分のカラーを服やバックや靴なんかに現していた。そういうカラー重視の人々が多くなってる感じ。イルミナティはカラー階層みたいの好きなんだろうね。地球に馴染みのあるカラー、青、緑、白、黒、赤(白と黒がもともとは強かった)の他にもピンクとか黄緑とか黄色とか金色とか様々。この時だろうね『僕ワクチン』が開発されたのは。電車に乗っている機械的動作の人々の頭に僕からでる薄い黄色のアニメチックでゆるキャラみたいな奴を入れたら、なんとその人の顔色が良くなり泣き出したんだ。感情が戻ったというのか、中の人間の哀しみを知ったというのか。その後、電車内で数人の人々に『僕ワクチン』を入れたんだけど、概ね好感触だったと思う。その日は遅いから新宿にあるホテルに泊まった。この時はまだ明日になったら自宅アパートに帰る予定でいたんだけど、そうはならなかった。なんとそれから五日間も東京にいたことになる。お金ないけど頑張ったんだ僕は東京救済を。

2014年5月27日から映像が革新的に変化した(ロシアの『プーチン』だか『ラスプーチン』と赤いタコ人間『ルシファー』が関与してた。僕もそれ見てた。止めるように言ってたんだけど止めることはなかった)。それからどんどん事態はおかしくなり、6月10日にバカな『イルミナティ』(これは白だろ)が『イルミナティ』の電源を殺そうとした、その翌日(僕は寝てたんだけど)、突然もの凄い白い光がでて大多数の人間『イルミナティ』は精神が崩壊または死亡してしまった。多分『物凄い白い映像』に『イルミナミティ』が飲み込まれてしまったのだと思う。電気が電源を殺そうとすれば恐ろしい負荷が発生する。そのあと僕は、電気みて白い光やフラッシュを出せるようになった(今は出してないけど)。困ったバカ『イルミナティ』は、次元の扉を開き、制御できる異星体に乗り移らせ、なんとか急場をしのごうとした。人間『イルミナティ』には偉い奴等多いから。そしたら、いろいろな所からいろいろな種族が来てしまい調整がとれなくなった。世界の次元がおかしくなり、普通の人々まで乗っ取られる被害を受け始める事態に。写真や映像なんかにはこの現象、如実に現れていたね。心霊写真とか。これは異星体が人類の精神を崩壊させ、人類を乗っ取るための策略だったろうけど。国同士の闘いも苛烈さを増したし。『イルに勝った国』、アラブ、アメリカ、イギリス、スカンジナビア、ドイツ、中国、ロシア、僕は闘わされてたね。まさに映像戦争(自分が失敗したら相手にそれ以上の失敗をさせ自分の罪をなくす的な考えから、どんどんと罪の被せ合いは発展し、争いは止まらなくなっていった)。僕なんて悲惨で、もの凄く恐怖で狂気な映像の受け役にされてた。僕が見てれば大丈夫みたいな感じがあって確かに僕、狂わなかったしパンクもしなかったけど、辛かったよ。3日くらい寝ない時もあった。どんだけの量の恐怖と狂気を受け持ったか。現実的に誰も感謝してくれないけど。特にアラブに関しては沢山受け持ったよ。『モサド』だってアラブの思考がパンクしないよう協力してたようだし。人間は操られていたんだな『星喰い』『イルミナティ』に。白は怪しいんだよ。あいつら光だろ。全て知ってたんじゃないか。造物主を憎むよう、憎むよう仕向けていたし。今も僕に攻めてくるの白だし。そんな中、乗り移ったそれぞれの種族がそれぞれの次元構築をしたから「さあ大変」歴史の改竄も行き詰まり。魔防御も奴等には効かないし、魔の心は折れてしまうし。魔に関して言うとやっぱ本来、異星体と張り合える存在だったと僕は思う。今は復活してきて強くなってるし。それはさておき。どんどん世界の負荷は高まり残っていた人間『イルミナティ』も消えていった…人間『イルミナティ』は悪だったんだから次元の扉を開いたのは大間違いだったんだ。そのままにしておくべきだった。勝手に次元の扉を開きやがって。僕は知らなかった。人類全体の悲劇。異星体アニメ軍団の襲来。乗っ取られた人類。「でていけ」言っても「でていかない」と言う種族もいて。次元が崩壊したから帰る場所がなくなったみたいな。「用がなくなったらお払い箱か」みたいな。「どうするの、ねえどうするの」みたいな。

これこそ本来の『イルミナティ』『星喰い』『使徒』の定められたルール発動だったんだ。悪くなった人類を乗っ取た後は映像インパクトにより罪深い地球を滅ぼし「はい、さよなら」みたいな。バカな『イルミナティ』は騙されていて次元上昇だとか空を飛べたり超能力が使えたり新しい種族、新しい時代が始まるなんて思ってたんだろう。悲劇だ悲劇。惑星連合的な考えもあったし。『シリウス』とかね。バカな『イルミナティ』には赤いタコ人間『ルシファー』もいたな。あいつは多分、どっかの星のタコ星人が取りついたザリガニかなんかだったんだね。だからあいつは異星体とも接触できた。あいつはあいつなりに大丈夫だと思っていたんだろうけど。ただ、あいつは異星体だから人間の気持ちなんてあんま考えてなかったんじゃないかな。やっぱダメだった。

『イルミナティ』あいつらは人間に平気で罪を着せてくる。「おまえがあの時ああ考えたから」「おまえがあの時ああ言ったから」「沢山の人々が死んだんだ」「おまえはもう罪人だ」みたいなことを言う。嘘をついてはいけない。実際実行してるのは『イルミナティ』であってそれを追及すると『イルミナティ』の心はすぐにポッキリと折れてしまう。罪を重ねて繊細になっているんだろうね。同じことをして過ちを重ねない方がいい。

突然、異星体に乗っ取られ、苦しむ人間の気持ち。

そんな中、僕は『イルに勝った国』に行ったんだ。僕は造物主の慈しみにより無事だったから。まさに『崩壊からの贖罪そして救済』の旅。崩壊した世界、救済してくれたのは造物主だよ。黒、白、僕が祈って復活したんだ。バカ『イルミナティ』のせいで僕、本当に苦しかったよ。あいつら、地球の王に知らせず勝手に次元の扉を開いてだよ、結局どうすることもできず心折れて、世界を崩壊させたんだ。僕はふざけていることもあったけど、悪じゃなかったし、造物主を真面目に崇拝してたし。しかし奴等は僕のことを殺そうとした。殺してはならない。これ大事。しかもだよ、中にはとてつもないバカもいて造物主を殺してやるなんて奴もいた(白やイエスやその他諸々)できるわけないだろ、身の程を知れ、本当に反省しろよと。そのくせ僕に頼って、造物主に頼って。「ふざんるなよ」と言いたい。それでまた利権なんて言ってたら本当に「ふざけんなよ」電気が電源攻撃してどうすんだよ、バカ。『イルミナティ』って結局、光の因子、霊みたいな存在だから基本的に自分自身の声だせないんだよね。だから思考なの。その割にバカ思考というのか。最近は本当にそうなっている。光のくせに心が屈折してるし。思考で言ってみなさい思考で「ごめんなさい」と。

東京にいた5日間も凄かった。僕は毎日毎日、いろんな街を歩いた。歩くだけで『僕ワクチン』を振り撒いていたように思う。東京は沢山の合体された人々がいて、下のカラーというのか下の霊は負荷が強くなったり、心が折れるとすぐに消えていた。そうすると次の階層が現れていたような気がする。下のカラーは比較的、僕の言うことを聞いていたような気がする。高い次元構築をされると自分達も耐えられないから。そういう人々はやっぱ泣いてた。度々、インパクトみたいのもでてたけど、僕が耐えれば大丈夫という不思議なルールがあったからなんとかなった。壊れないんだよ、この世界。救世主みたいでしょ僕。まあ、すべては造物主の慈しみなんだけど。『星喰い』『イルミナティ』の計画もおじゃん。夕方くらいになると狂気タイムみたいのがあって皆苦しんでいたよ。狂気が発生したり、建物とか物凄い構築物になったり、耐えられない人々は消えて上の層がでてきて、また消えて、また上の層がみたいな感じ。世界は壊れないし、制裁を受けていたんだろう。僕も辛かったから、僕も罰を受けていたんだね。しょうがない、ふざけてた時もあったから。ただ僕なんて、ずっと一人ぼっちで情報量も少なくて、だけど最後、地球の王になって苦しくて苦しくて、殺されそうになったりして、本当に大変だった。凄いことしてる割に、現実的には誰も認めないし。『イルミナティ』のせい。ただし、造物主の慈しみを与えられ生かして頂いていた。これ大事。僕の神様は造物主。

あれは、皇居近くの公園を歩いていた時の話。公園の噴水が突然、白い民族衣装着た霊の集団に変わり、僕に魂アタックをかけてきた。奴等はその場の構築と僕を壊すことで明らかに、この世界を再度破壊しようとしていた。あんな奴等に破壊なんてできなかったけど。奴等の破壊思想と魂狩りには要注意。奴等も相当悪いことしてるよ。もうかなり弱くなってきたけど。消えてくかも。

新宿駅の前にある広場で Jの宗教の寄付金を受け付けていた時は『アポロン』いたね。ユダヤ系の『イルミナティ』とそうじゃない『イルミナティ』両方現れていて『アポロン』はユダヤ系じゃない『イルミナティ』。『アポロン』その時、どっか行っちゃったんだ。アポロン』とは揉めてたけど、仲良くなった気がした。ね

東京タワーに行った時は、赤いタコ人間『ルシファー』と白が東京タワーを構築していた。大分歪な東京タワー。『ルシファー』は身体を使って構築していて僕に壊すよう促していたように感じた。白い民族衣装を着た白と赤は復活した世界をまた壊したがっていたんだな。壊れないんだよ世界は。それでも僕に挑戦、挑発してくる感じ「早く壊せよ」と。僕は東京タワーを攻撃して少し壊した。それでそのままにして次に移動。赤いタコ人間『ルシファー』はそこからいなくなった。登場しなくなったね。東京タワーも無事。

『サラマンダー』とコンビ組み始めたのは3日目くらいだったかな。2日目の夜にライターの火を見たら、火の波形が見えて、そしたら『サラマンダー』が現れた。『サラマンダー』は本来、僕の部下になるはずだったんだけどそうはならなかった。ちなみにこの時、光の波形も見えていた。光も部下のはずなんだよね、本来は。大抵の奴等がそうで、僕の部下のはずなのに結局、僕の言うこと聞かないで、僕から離れていき消えていくみたいな感じ。偉くなっていく奴等もいるようだけど。『サラマンダー』は悪じゃなかったような気がしたね。「なんだこの世界は」みたいな感じ。元々、人間だったらしくて最初はオレンジ色のカワイイ奴だったんだけど。コンビ組んでる間に偉くなっていって今じゃ、赤いドラゴン『ウロボス』なのかな、分からない。『ウロボス』双頭のドラゴン説あるからね。もともと赤はタコ人間『ルシファー』だったから『サラマンダー』が偉くなって新しい『赤』になった可能性はある。『サラマンダー』は一匹じゃないし、長老みたいのもいたから。『サラマンダー』は構築が得意で、僕と一緒にいる間にいろいろ学んでいたみたい。建物の構築から始まり段々と大きく。それで次元マスターになったのかも。『サラマンダー』と一緒の時は結構楽しくてね、東京にある変に構築された建物を僕が見ると『サラマンダー』がその場で「フムフム」なんて言って人間仕様に構築し直していたっけ。これ少し前の話だけど、随分昔のように感じる。なんか懐かしい話。『サラマンダー』が出た日に『ラファエロ』とか『アルテミス』とかでてきたね。光の存在。彼らも苦しんでいた様子。『ミカエル』あいつらは『ミカエル』君とか呼んでたな。殉職してしまったらしい。

『サラマンダー』はどうもこの時の『狂気の世界』を滅ぼしたかったようで『浄化の炎』で世界を燃やしちゃおうなんて考えていたみたい。僕もそうなるのかなんて思っていたこともあったけど大間違いだったんだ。せっかく復活のチャンスを造物主から頂いたんだから、それはいけないんだね。確かにこの時は、狂気が凄くて大変だったけど。行くとこ行くとこ狂気散乱みたいな感じ。

『サラマンダー』も僕も「これは魔が悪いんだ」なんて思っていたけど、これはある意味正解なんだけど…魔の心が折れてたから狂気が散乱してたんだ。魔がしっかりしないから世界が狂気だらけに。『僕』と『サラマンダー』は魔を攻撃してたんだけどこれは大間違い、僕は造物主に怒られた。分かっていなかったんだ、何も。『イルミナティ』『星喰い』は魔を倒すことで地球を破壊できるはずだったと思う。魔にもいろいろあるけど根元的な魔。今じゃ魔も復活して大丈夫だけど。やっぱり光は嘘っぱちの中身なし。光だけじゃ何にもできない。考慮の末『サラマンダー』は僕に合体しようとしたみたいだけど無理だったみたい。

後々、分かったことだけど、『サラマンダー』の神様と僕の崇拝する造物主は違った。『サラマンダー』は『3回目のイルに勝った旅行、オリーブ山のホテル』で他の神々に誘われ『別の構築組に行っちゃった感じ。『サラマンダー』取られちゃったんだよ、この時。でもその構築組全然ダメだったけど。今じゃ『サラマンダー』も独立してるし。

本来は魔が狂気を受け持っていたんだと思う。でっかいでっかい魔が。魔の心が折れたせいで世界に狂気は拡散されてしまった。魔がしっかりしていれば、僕が狂気を受け持つ必要なかったんだ。『魔』は悪くなれば『悪魔』。『魔』に憎しみを乗せて発射すればそれは攻撃の魔法。根元的な『魔』は構成物質みたいなもんでこの世界にとって大切なもんだったんだね。

東京救済。スカイタワーにも行ったね。スカイタワーから狂気の電波が発生されてるなんて話もあったし。行ってみたらスカイタワーの構築が凄くて。スカイタワーの裏の住宅は狂気そのものだったし。やっぱりスカイタワーから狂気が発生してたんだね。『イルミナティ』には狂気が必要だったんだ。スカイタワーは『イルミナティ』の白や黒が防御してた。あといろいろな神みたいな存在もいたんじゃないかな。『イルミナティ』『星喰い』造物主を憎む存在達。僕と『サラマンダー』は徐々に徐々に何回も何回もスカイタワーを見て、その構築を変化させていった。ある程度まで攻撃して、近くのレストランに行ったら、アベック二人とその飼い犬が店内にいた。その飼い犬がまた怪物で、僕が飯食べている時も犬から怪物になろうとしてね。とんでもない奴等だったよ。ああいう奴等、本当にどうしょうもないね。結局「こっち見んな見んな」だよ。バカだバカ。

夜の街、銀座のネオン、イルミネーションを飛ばしまくった時は疲れたね。当たり前だけど、銀座、暗くなっちゃってね。光は夜なのに、あんなキラキラ光ってなくてもいいんだよ、仄かに光っていれば。銀座も至るところのネオンに怪物みたいのがいて光を支えていたよ、科学の力と結合して。そいつら姿現してたからね。『イルミナティ』本当にしょうがない奴等。その夜だったかな『アパ』ホテルに宿泊したの。そん時だよ『モサド』隊長が僕に挑んできたのは。『モサド』隊長、僕から出たらどっか行っちゃったけど。『モサド』もいろいろ悩んでいたと思う。いろいろな派があったんじゃないかな。「どうなってんの」みたいな。結局『イルミナティ』『星喰い』に唆されてはならなかったんだね。遠い昔の『白い民族衣装着た人々』が崇拝していた神々の中には造物主を憎んでる存在もいただろうし。あと宇宙人ね。『ウルトラマン』みたいな奴もいたな『シリウス』『メディア星人』奴等も頑張っていたみたいだけど、やはり方法論が間違っていた。人間的じゃないんだよね。記憶を消したり、停止させたり。あとこの世界に、いろいろ変な種族を呼びだしたりしちゃダメなんだよ。僕も『サラマンダー』も魔が悪いなんて思っていたけど、確かに魔も悪くなっていたんだけど、やはり悪いのは人間を唆した『イルミナティ』でしょ。造物主を憎む存在達。嘘つくことを推奨したり、同性愛を拡散したり、血の儀式を拡散したり、強欲に魂を食べて若さを保ったり、そういうことはしてはならない。

安息日になったので自宅アパートに帰宅。安息日は守らなければならない。これ大切。

裾野での過ち

帰宅した僕は過ちを犯した。魔を攻撃してしまったんだ。

帰宅すると部屋の至るところにいろいろな魔がいた。服とかに入り込んでんだよね。そいつら「ここにしか住めない」とか「ここが最後の砦」とか思考で言うわけ。僕は「はあ、何言ってんの」 みたいな感じ。僕はこの頃、自分のこと聖だと思っていたから、魔に対して拒否反応を持っていた。聖と魔は相反する存在だと思っていたけどどうやら違うようで。光の偽聖はそうかもしれない。光の偽聖は「暗いの怖いよー」だし。魔と相性が悪いんじゃないかな。偽聖ではない本当の聖というのは、魔や火とかあらゆる属性を内包できる素晴らしい属性なんだよね。 まさに造物主より頂いた素晴らしい最高属性。だからこそ火の『サラマンダー』とか魔とかいろんな種族を内包できたわけで。次元構築が至るところで勝手に行われ、次元がおかしくなっていた世界。心の折れた魔じゃ耐えられなかったんだろうね。僕の部屋に逃げ込んでいたわけ。僕は不思議だったよ、何で僕の部屋に来るのか。

魔。こいつらは僕が見ると動く習性があるから大変だった。心が折れてるから姿が見えるわけで、見れば動きだすし。はっきりいて邪魔だったね。外の木とか石とかもそんな感じ。魔物に見えたね。今じゃ随分収まってきたけど。その時は、邪魔だから魔と闘うわけで部屋の中で火を焚いたりして『サラマンダー』と一緒に火攻撃をしていた。

この時、僕は街の景色を見ることで次元みたいのが直っていくんじゃないかと思っていた。で、徒歩や自転車でよく裾野市を見て回った。そしたらもう狂気が凄くて、凄くて。歩く度に狂気が襲いかかってきていた。これは魔が悪いんだなんて魔を燃やせば燃やす程、外の狂気は凄くなっていったと思う。確実に悪循環だった。今思えば、魔がやられている時、僕が狂気を受けもっていたんだね。

狂気。この時、僕を苦しめた狂気の1つが『エルカナ』。『エルカナ』は『ヤハウエ』を名乗っていた人物。早打ち言葉が得意で「ぺぺぺ」とか結構ふざけていた。最初は『ヤハウエ』を名乗っていたけど僕の中に入ったら、「なんか温かい」みたいな人間的感情をだして自分は実は『エルカナ』だったと語りだした。それからは真面目になり、世界をなんとかしようとしてた人物の一人。『エルカナ』の話だと『イル』から『ヤハウエ』の御名を名乗るよう言われ、名乗りだしてから『イル』を殺してしまったらしい。『イル』は死んで偉くなった。『エルカナ』自身は隕石かなんかがぶつかって死んだと言っていた。『エルカナ』が『ヤハウエ』の御名を名乗ってた時に僕の中に入り、僕に伝言を残し人間に戻ったんだ。この『エルカナ』を『イルミナティ』が捕まえて、利用して、『ヤハウエ』だと思わせようとする狂気、これには参ったよ。『エルカナ』人間に戻ってるから力もないし、なんか金の鎧みたいなのつけられてるし、記憶も消されてるんだよね。『イルミナティ』って自分達に都合の悪い記憶消しちゃうからね。それが逆に狂気を蔓延させる元になるんだよ。分かってくれよ『イルミナティ』。何回も何回も繰り返される狂気。このあまりにもうるさい狂気に耐えられずに僕は Jの宗教を解散してしまった。

この狂気は造物主を憎む狂気。造物主崇拝を失わせようとする狂気。『イルミナティ』『星喰い』の狂気。これを防御できるはずの魔は心が折れ、追い討ちで僕や『サラマンダー』が攻撃してたから、この狂気が世界に拡散され続けていた。僕は狂わなかったんだけど、もうあまりにも辛いと思ってた。そしたら造物主から見捨てられたんだね。もう崇拝はしなくていいということになった。ただし、辛い時には救済を願えると。

それで僕は Jの宗教を解散してしまったんだ。

解散した後は造物主を憎むんだなんていう思考を『異星の造物主教』が出していたけど。僕はそう思わなかった。狂気が僕の造物主崇拝を邪魔してただけで、この狂気を発生させている『イルミナティ』『星喰い』が悪いんだろうね、結局。僕の胸には造物主の教えが刻み込まれたし、僕が憎んでいるのは造物主を憎む『イルミナティ』だし。この時、僕が神性を獲得したっていう思考があって、どうも僕を神にしたいという思惑を持った連中がいたみたい。だけど僕は神にはならなかった。僕、人間だし生きてたし。その連中は僕を神にして、造物主に反逆させたかった様だけど、本当にバカバカしい話。僕はそんなことはしない。僕の神様は造物主のみ。僕自身は御使いのような感じだと思ってた。

造物主は慈しみ深い。ただし造物主を崇拝し続けると本当にもの凄いパワーとか地位を与えられ、どんどんと上に行くわけで、僕はそれに耐えられなかったとも解釈できる。僕もともと、あんまり欲ないし。いろいろな方面からの嫉妬にも耐えられなかったんだ。今回の世界崩壊はまさに、こういう事象がいろいろと絡んでいたんだね。

そんなある日、自分の伸ばしていた髪を切って燃やしたんだ。Jの宗教一区切りという思いもあって鉄の器で、そしたら燃やす髪、燃やす髪 、魔みんな物みたいになって苦しんでるわけ。びっくりしたよ。炎『サラマンダー』は「こりゃ凄いパワー」だみたいに喜んでた。僕は「なんだこりゃ」と。僕の髪に魔が取りついていたのかな。苦しんでいる魔を見て、僕はオイルをぶっかけて髪の毛をさら燃やしてしまった。そしたら今まで見たこともないような激烈な炎に変化したんだ。もの凄い焔。『サラマンダー』がドラゴンみたいになったもの。『サラマンダー』がパワーアップしたのかもしれない。 あれ何だったんだろうね。しかも火が消えた後、鉄の器を取ったら木のフローリングが丸く焦げて真っ黒になっていた。真ん中だけなんか仄かに少し明るい感じ。もの凄い熱が発生していたことになる。本当に真っ黒く焦げていたからね。黒い魔の刻印みたくなっていたよ。僕は正直、びびったよ。何なんだこれはと。そして燃やした髪は水に流してしまったあの刻印の中で魔は生きていたのかもしれない。仄かな明るい魂みたいのをエネルギーに。も後日、う一回、僕の髪を燃やした時があってそん時もまたもの凄い炎のドラゴンがでてきたね。その時は僕を襲ってきたんだけど、凄い力に跳ね返されてたね。あれは『サラマンダー』の意志なのかは分からない。まあ『サラマンダー』は度々、僕や魔を襲ってきてたから怪しいんだけど。『サラマンダー』も僕のおかげで偉くなったようなもんじゃないか。凄いパワーを得たりして。こっちに戻ってこい。もう刃向かうなよ。『新しい赤』よ。

髪の毛を燃やす行為、これは過ちだったと思う。髪燃やしたらまさかあんなパワーがでるなんて。しかも、僕の髪の毛、魔物みたいになっていたし。

「魔だけが悪いのではない」

僕はその後もまだ魔と闘っていた。ある日、部屋で魔物を蹴り飛ばしたら、足が柱に当たり負傷するということがあった。この時は凄い衝撃で、足が折れたかと思った。足腫れちゃって。魔を攻撃しすぎちゃいけなかったんだね。魔弱っていたし。何か僕も調子悪くなっちゃって、これは造物主に怒られていたんだと思う。この頃、他の種族も辛いよ辛いよを連発してたし。皆、怒られていたわけだね。復活のチャンスを造物主から頂いたんだけど、そのチャンスを生かせていなかったんだ。

そして『3回目のイルに勝った国旅行』へ出発するんだけど、これ僕本当はあんまり行きたくなかったんだね。足負傷したし、お金もなかったし。ただやはり使命。怒られて泣く泣く『イルに勝った国』に出発した。これはどういう思惑があったか謎だけど『イルに勝った国』の人達も来いよ来いよと催促してたように思う。僕と『イルに勝った国』とは喧嘩したり仲直りしたりの繰り返し。そういう関係なんじゃないかな。僕は Jの宗教の指導者だったし、やはり責任があったんだね。前回の『イルに勝った国』旅行では、『ゼカリヤ書』の『彼』を全うできなかったし。

2014年7月15日、再び、僕は『イルに勝った国』に旅立ったんだ。

成田からロシア経由『イルに勝った国』へ

今回は成田から『イルに勝った国』へ。東名バス(成田直通)で成田へ。前日は、またもや『イルミナティ』のバカがくだらない映像を流して、僕を寝かさない状態にしていた。あいつら、バカなんだね。多分、また世界を崩壊させようとしてたんだ。使徒きどり。バカだからアイツら。その日、僕の頭に楔みたいの打ち込んで静かにさせようとしてたみたいだけど、僕それ自分で取ることができた。本当に頭くるよね。バスの中ではまた、僕の魂を狩ろうとしてたし。この時生まれたのが白ライオン『レオ』。あいつ、カッコよく成長したよね。感動したよ。どっか行ってしまったなと思ってたら、最近でてきた。偉くなってたみたいだね。

成田空港では『イルミナティ』がカラー獲得物語を展開していた。偉いカラーを決めたかったらしい。僕も勝手に混ぜられ色づけされそうになったけど、どう考えてもお前らより偉いだろ。だっておかしいじゃん、この状況。「お前ら、もう使徒じゃない。罪深き者達の集団」でも、不思議だよね『イルミナティ』って映像物語がないと生きていけないのかな。最近は(2014年8月現在)嘘つきだから、いつもいつも勝手に物語を作っては皆に迷惑かけて怒られている。最悪な連中だよ、本当に。すぐパンクしちゃうし。造物主のこと本当に嫌いなんだよね。

成田空港で僕とコンビを組んだのは『イルに勝った人』。この人は自分にはカラーなんてないと言っていた。『イルに勝った人』は変な次元で孤独に、変な生物達を直しているって話は聞いてた。この時『イルに勝った人』は『イルミナティ』と闘ってたみたい。ユダヤ系の『イルミナティ』とそうじゃない『イルミナティ』は闘っているんだよね。僕は霊的存在すべてを『イルミナティ』としている。人間、動物、アメーバー、異星体とか。特に、造物主を憎む『イルミナティ』にはうんざり。

飛行機に乗り、成田からロシアへ。ロシア人のスチュワーデスはキレイだったね、モデルみたいだったよ。機内ではまた『イルミナティ』が悪さしてたね。本当にクソのような奴等だから僕はうんざりしたよ。奴等、世界を崩壊させようとして僕を寝かさないんだよ。本当にクソでバカな奴等。同じことを何回も何回もやるんだね。頭にきたよ。本当に屈折した奴等。いなくなってもらいたいけどね。この時、通称『恐竜』達がやっていたデカイ構築を『レオ』と『サラマンダー』が飛行機内のスクリーンで試していたね。『恐竜』達がうまくできなくてヘタレていたんだよ。『レオ』と『サラマンダー』偉くなったよな。造物主の慈しみで生かさせて頂いてるんだろう。そのまま寝ずにロシアへ。

ロシアの空港は構築を白に頼っていたように思う。ロシアの空港は次元ゲートになっているとかで、またもやいろんな種族がいた。僕は、機内での怒りを空港で発散させた。飛行機で怒りを発散させると飛行機が墜ちる可能性あるから、飛行機では我慢、我慢。『イルミナティ』はそれを知ってて飛行機で嫌がらせしてくるからね、本当に嫌な奴等。それからは、また前回と同じような感じかな。不安を煽り、魂刈りのスタート。「『次元ゲート』が壊れるー」なんて思考も感じた。魂を搾取する『イルミナティ』の手法とも言えるんだけど、本気で心配してる種族も沢山いたからね。僕は慣れていたし、前回みたいな苦痛はなかった。逆に僕が怒ってこうなったみたいな感じもあったし。世界の魂は刈りつくされない。何故なら、刈りつくされない魂があって、その魂どっかいっちゃったんじゃないかと僕は思っている。だから、世界は滅びない。滅ぼしてはいけない。

ロシアから『イルに勝った国』へ。機内ではまたもや過去現在を含めた造物主崇拝者ビックネームがずらり。『イルに勝った人』もいた。多分、生きてる人間は僕だけ。いろんな人がいたよ。『イエス』らしいのもいたよ。あの人、本当に造物主憎んでいるんじゃないかって思ったね。『イエス』僕見て怒ってたんじゃないか。『大魔導師サラ』もいたね、彼女また僕を攻撃してた。そしてまたもや魂刈りが始まりそうになったから僕、いい加減ふて腐れて、そこにいる造物主崇拝者達に思考で説教してたよ。偉そうだけど仕方ない。使命だもの。まさに御使い。御使いは実に凄い存在なんだよね。天使とは違うよ、天使は光の存在だもの。造物主を憎んでいる存在だし。僕は天使を嘘つきだと思ってしまうけど。まあ、理想を語る存在かもしれないね。理想は時にわがままだけど。こんな若造に説教されて、さぞ御大達も悔しかったと思うけど僕、御使いだからね。造物主を慕っているし。しょうがないじゃん。しかも、僕に恨みをぶつける度に自分らに悲劇が訪れる。いい加減、僕をフィーチャーしようよ。

三回目の『イルに勝った国』

三回目の『イルに勝った国』『総裁』空港に到着。またもや、入国手続きには戸惑ったね。待たされて。入国受付担当はいろいろな質問をしてきてね。僕は日本から持ってきた聖書見せて「聖書の旅」なんで言っていたと思う。その時、担当は「こいつのこと信じまう」みたいな思考を出していた。獣人系っぽいどうぞ「僕を信じて頂戴」『イルに勝った国』は前とは違って大分落ち着いていたかな。でもまだ『自動思考』みたいのが頭にずーと流れてないと耐えられない人々もいたね。やっぱあれ、辛いんじゃないかな。音声にも思考乗せてきたり。この時、空港の外で薄ミドリの『アメーバー』みたいな種族とコンタクト取った。悪い種族ではなかったよ。揉め事が苦手な感じ。

小型バスで『聖地』へ。魔系の子供がバスにいて大変だったよ。あの子、僕を攻撃しようとして、僕を見るから魔が散っちゃって散っちゃって。何回も魔を注入してた。黒い気が身体に入っていくんだ。でもこの時、魔がかなり弱っていたんだね。魔はやられていたんだよ。この国の人はやっぱ特別な感じ。日本人とは違うもの。日本人であんな人々見たことないから。まさに『魔導国家』造物主に与えられた力なのか、造物主を憎むあまり生み出された力なのか。ただし必要とされている人々なんだろうね。科学の発達と魔導。『魔導工学とか魔導力学』というのか。本当にあるんだね、僕びっくりしたよ。普通の国じゃ、この国には勝てないわけだ。ただし、この国は制裁を受けたんだ。やっぱ悪かったんだね、その力、その使い方。僕はそう思うよ。僕は聖だから、魔術とか使えないし。どうもこの国の人々、僕に冷たいんだよね。でもやっぱ縁があるんだ。僕は嫌いじゃないよ、好きでもないけど。偏屈になっちゃってさ、ロボットみたいになっちゃってさ、欲深いし、まったくどうすんのって感じ。

小型バスには何人か乗っていた。どうも『聖地』は凄いことになっていたみたい。バスは魔導小型バス的様相で、封印を突破してく感じだったね。何人か魔系の人が乗ってたんだけど、辛そうだったから『サラマンダー』が合体して、火系っていうのかな、それになっていた。魔から火にチェンジ。『サラマンダー』も『聖地』に。

『聖地』に到着したら、びっくりしたよ。変な建物が沢山あって、前きた時とは全然違う姿になっていた。城壁の外にお洒落な店が増えてたり、『イルミナティ』の基地みたいのもあって。閉じ込められていた人々(魂)が勝手に建物を構築してたんだね。『イルミナティ』も操っていただろうけど。閉じ込められていた人々『オバマ』がいたという話も聞いた。でも思考を感じなかったから嘘臭い。あとは作家『パトリシア』とか。日本や中国の『ヤクザ』や『下級役人』みたいのもいたんじゃないかな。構築について、間が一から建築するんじゃなくて、なんというのか魔法みたいな感じなのかな、霊力を使うらしい。『イルミナティ』は魂を食べることで霊力を得られるし、魂を操ってこういうことできるらしい。

着いた時から若い『モサド』の思考が流れてきてたね。「俺は閉じ込められているだ」「俺はもうダメだ」みたいな。こいつ、僕の方が歳上なのに生意気でさ。どういう教育されてきたんだと。僕のこと、全然尊敬してないんだよ。友達みたいな感じでさ。僕、夜中に『聖地』に着いたんだけど腹が痛くなっちゃって「おい、トイレどこだよ」みたいに聞いても、アイツら分からないのか教えないだよ。探しまくった末、トイレあってもカギかかってるし、頭きたね。『モサド』は「もう消えるかもしれない」とか言っててさ。まったく。自動思考』みたいのに頼っているから軟弱になってしまうんだよ。くだらない物語ばかり作り出しててね。お前ら『造物主に選ばれた民』だろ、本当に情けないよ。お前らが気が利かないからこの後、お前らの『サラ』と『サラマンダー』が快適なトイレを『聖地』に構築してくれたんだよ。『サラマンダー』は建物の構築上手でさ、トイレ入ったら白いし暖かくて、快適だったね。トイレの話はまあ、いいや。

朝方城壁内の芝生で寝たんだけど、そしたらやっぱ、偽の構築物はふっとんでいて、元の形に戻っていた。

この日は寒くてね。青いタオルケットを首に巻いて歩いていた。青いマントのようにして。それでそのまま『崩壊した神殿の壁』と『ドーム型の礼拝所』に行った。気分はもう御使いだったね。実際にそうだったかもしれないし。そこにいた人々も、畏敬の念を持っていた感触。僕もいい感じで、まさに視察気分だったね。『ドーム型の礼拝所』に行った時は『白』が何体もモニュメントになってたり、色とりどりのイルミネーションみたいのがあったりして、これは一体何が起こっているのかと思った。パレスチナ、白、光の存在。2回目の『イルに勝った国』旅行の贖罪の時にいた白い民族衣装を着た人々が持っていた礼拝用具から出ていた光の天使(魂)みたいのは、初期『サラ』に似ていたし。『サラ』は僕に光のレーザー光線みたいのビュンビュン撃っていたし。今思えばやはり、『サラ』は光の存在なんだろうね。思想や崇拝形態により光と魔に別れていくのか、はたまた生まれた時に決まっているのか、よく分からないけど。光が魔より正しいわけではないとは思っている。現在の『ドーム型礼拝所』は造物主を崇拝する場所ではなくなっていたんだろうね。いろんな存在が呼び出されていたのではないかと。ちなみに僕は聖だからね、凄いんだよ御使い。ただ、視察を一通り終え、暑いからと青いタオルケットを取ったとたん御使いじゃなくなった気がした。怒られている気もしたね。そして、城壁内の負荷が高まっていき大変。僕は Jの宗教を解散してたから『崩壊した神殿の壁』に行っても前回のように造物主をしっかり崇拝しなかった。そういうのも問題だったんだろうね。

いろいろ歩いて、その日は『オリーブ山』に行った。『オリーブ山』を登って昇天教会の隣にあるホテル『マウントオブオリーブズ』に。『大魔導師サラ』がこの時、僕のまわりをチョロチョロしてたね。周辺はなんかざわついてた。近くにアイスクリーム屋があってそこの名前は『ヘブンズゲート』。入ってアイスクリーム食べた。『イルに勝った国』はアイスクリームが好きな人多いのかな、僕もアイスクリームは好きだね。少しうろうろして、昇天教会にも行った。変な感じになってたけどね。どうやら、この山で『イルミナティ』がなんかもう僕を昇天させる気満々だった様子。ホテル自体は『サラマンダー』と『大魔導師サラ』が構築してたと思う。赤白だった。でも結構、快適なホテルだったよ。僕が部屋に入ると、外で沢山の人々が騒ぎ始めて、花火みたいのバンバンあげ始めた。魔系の人々だね多分。「やめてくれー」みたいな感じ。うるさかったね。どうも『サラマンダー』が燃やそうとしてたみたい。『サラマンダー』たまに僕に内緒で危険なことするから怖いんだよ。僕はまあいいか、みたいな感じ。僕、そのまま寝てしまったんだ。僕が寝ている間にピカピカと『サラ』が攻撃してたように感じた。多分この時だよ、『イル』とか『サラ』とか『サラマンダー』とかその他いろんな種族や神が僕の身体に入ってきたの。まあ、霊だからもともと入ったりでたりだったと思うんだけど。僕の中、広いみたいね。『バアル』もいるみたい。僕の中で、かなり遊んでいる様子だけど、あんまりふざけすぎるのは良くないよね。僕『バアル』なんて崇拝してないし。それでそいつらが、僕の身体の中に集まって変な構築をしたんだろう。それやってから魔と僕を殺そうとしたと推理。でも翌朝、起きたら、当然、僕は殺されずに生きていた。モーニング食べてチェックアウト。『イルに勝った国』で僕がいいなと思ったのは食事の量が多いこと。食べがいがある。フロントのおじさんはなんかホットした顔してた。魔系の人々も無事だったんだね。燃やされなかったんだ。僕はそのまま『聖地』に向かった。

『イル』について、『イル』はもともと人間だったと僕は思う。『神話』のある神は大体、人間なんじゃないかな。『ギリシャ神話』の『ゼウス』や『アポロン』に聞いたことがある。『ゼウス』とか『アポロン』は星系だから結構でかい神。『イルミナティ』には勝手に入れられたみたいなこと言ってた。『ギリシャ神話』崇拝者いなくなったら嫌だと言ってたね。まあ、もともと人間だから造物主に造られた存在だと僕は思うけど。

『イルミナティ』ももともとは造物主に造られた存在だと僕は思っている。その中でも造物主に選ばれたイルミナティは毎日毎日、怒られまくっている。

造物主には神話がない。造物主については、皆よく分からない。ただし、造物主はもちろん、いらっしゃる。

『オリーブ山』から降りて『ライオン門』から『聖地』城壁内に。そしたら、もう何か変わっちゃってて。『イルミナティ』仕様になっていたね。あいつら特有の光というのか。霊圧を上げた感じ。聖っていう感じではなかった。そういうことしちゃいけないんだよ。僕はこれ苦手ででね、耐えられなくて『聖地の城壁内』から逃走した。『イルミナティ』の変な構築、これにはまいったよ、本当に。もうダメだと思って、僕は『死の海』に行こうとした。

『イルに勝った国』たまには楽しもうと思って。それで、バスを探し歩いていたら、段々と思考が衰えてきた。行動制限がかかった感じ。『イルミナティ』がホテルで僕に変なことしたせい。辛くてね。うろうろそこら辺を歩いていることしか出来なかった。こりゃ、ヤバイと思ったね。トイレにも行けなくて。ただ『サラマンダー』あたりはさすがに心配したのか、こっちの味方したんだろう。『サラマンダー』は裏切るんだけど、あいつらも悪じゃないから僕がヤバくなると手を貸すと僕は思ってる。『サラマンダー』は『イルミナティ』のこと好きじゃないんだよ。僕、そこは信頼しているよ。そんなこんなで僕は復活したんだけど。僕がこうなってしまったのはやはり『オリーブ山』で魔系の人々をそのままにして、寝てしまったからだと思っている。魔系はやはり造物主崇拝者なんだよね。特殊な人々なんだよ。黒い魔の気を放っている人いるもの。あれは『イルミナティ』の黒とは違うだろう。『イルミナティ』の力は血や魂を食べた力だからね。『バンパイア』とかさ。高潔な魂を食べた奴はピカピカ光るんだよ。魔とは違うんだよね。僕は聖だけどね、何回も言わせてもらうけど。僕は殺されようとしている造物主崇拝者達(同胞)を見捨ててはいけなかったんだ。

復活した僕は再度、『聖地』の城壁内に戻っていった。霊圧のかかる中、歩いて行ったよ。今度は耐えて『崩壊した神殿の壁』へ。そしたら沢山の人々(いろんな種族)がいたよ。なんかしてるみたいだった。盛り上がっていたね。パレードみたいな感じ。風船上げたり、楽器演奏したり。僕と魔を倒したと、うかれていたんじゃないか。『円陣組んでる人々』もまたいたな。それぞれ自分達種族の神を呼び出していたのかもしれない。造物主崇拝の場所で本当に、けしからないよね。そんな中、ある集団が意気揚々と歩いてきた。集団のカラーは赤か白。そして、その集団の先頭には何か異様な風格の人がいた。服装はアラビア系。あれは僕見た感じ、神系だったと思う。しかしその人(神系)は僕を見たら逃げるように隠れちゃったんだ。後で聞いた話によるとあれは『アラー』じゃないかと。どうも誰かが呼び出したんじゃないかと。僕は『サラ』が関わっていると思うけど。でも『アラー』は本来、造物主のはずだからね。あの『アラー』は当然、造物主ではなかったね。『ドーム型礼拝所』はいろいろな存在を呼ぶ場所になっていたようだし、どこの神が現れたのかは謎。『イスラム教』『スンニ』も『シーア』も罰せられているんだろう。『イルミナティ』は造物主を憎みまくってるから、造物主をコケにするためなら何するか分からないんだよね。本当に嫌な組織。

造物主はもの凄く大きい存在。だからこそ預言者や救世主が造物主の意を人間に伝える役割を果たす。

僕はそいつらに負けじと半目で根性入れて『崩壊した神殿の壁』に。
どうも『イルミナティ』は僕が半目になったり、目を閉じると嫌がるんだね。これは何故か。僕が奴等より上だから、奴等の光が奪われてしまうんだろう。この後、サングラス買って歩いてやったよ。奴等の視界は暗くなっただろう。昼なのに暗い感じに。昼じゃない感じに。

ゼカリヤ書。

その後はサングラスかけたまま『死の海』に向かった。昔の教団があった地域。黄色と白のタクシーにぼったくられたけど無事に『死の海』に面したビーチにたどり着いた。道中、バスから眺める風景はもう荒廃してたね。もともとこうだったのか、それとも最近こうなったのかは謎。

ビーチにはカラー軍団がいたよ。ついて来なくてもいいのに、僕についてきたんだね。迷惑な話だよ。あと魔系や獣人もいたと思う。『死の海』は良かったよ。入ると身体がプカプカ浮いて。ただ、目や口に水が入るともう、しょっぱくてしょっぱくて。あそこの泥も良かったね。身体に塗りまくったよ。固まってたのは魔物みたいに見えたけど。まあ『死の海』だからね。随分長い間、プカプカ浮いていたよ。苦しみの後の楽しみ。海から見えるヨルダンは薄らぼけて見えた。存在が希薄な感じ。

夕方になったら上がって、その日泊まるとこを探したんだけど、あんまなくてね。宿泊代が高いとこしか見当たらなかった。しょうがないから、ビーチにあるコテージみたいなとこに泊まることにした。泊まるとこを見つけ、少し休んだ後、また泳ぎに行ったんだ。海がキラキラしててね。僕一人。良かったよ。もう暗くなってもいい時間のはずなのに、明るいんだよね。夜じゃない感じ。僕が泳ぐと水も動いて。僕の中の魂達が水に溶けてる様な感じ。幻想的光景だったね。ヨルダンを見れば『構築中の灯り』がポツンポツンと灯っていたし。僕が見ると、またポツンポツンとそれが増えていくんだね。僕が見ると動くんだよね、不思議だよね。「僕頑張るよー」って頑張っちゃうんだよ。その日は21時過ぎくらいまでなんか明るかったよ。

『死の海』が『命の泉』になればいいと思うよ。

ゼカリヤ書 その日は昼も夜もなく。

21時過ぎに上がって、寝ようとしたんだけど全然、寝れなかった。邪魔してんのは『イルミナティ』。寝ようとすると蚊がでてきたり。しょうがないからコテージから出て外の景色を眺めていた。ヨルダンには灯りが点り。夜空には『イルミナティ』の星と月が出てた。星も月もぶっ壊れてたから、あいつら必死で動いていたよ。『オリーブ山』のホテルで僕にいろいろ混ぜたお返しに、あいつらにいろいろ混ぜてやったよ。いろいろな存在があいつらに。いろいろ混ぜちゃいけないんだよ、基本的に。他種族で合体したら変になるでしょ。究極体を目指すなんて言ってたバカな『イルミナティ』がいたけど、そいつら今じゃ、僕に頼らないと生きてはいけない。奴等はその苦しみを味わったと思うよ。結局、朝方まで起きていた。

次の日もまた『死の海』で一浮かびした。そこのビーチはプールもあってプールにも入ったね。『死の海』は体にもいいし、ある程度、満喫してから帰り仕度をして『聖地』に向かうため歩き始めた。バス停があるって聞いたからとぼとぼ歩いていたんだけど、結構歩いた。見渡す景色は荒廃してて、家が砂に埋まっていたり、廃墟になっていたり。昔からなのかそれとも最近なのか。判別はつかなかった。何かあったんじゃないかとは感じたけど。結構歩いて、もう疲れたと思った時に、やけに新しいお店が現れた。本当に現れた感じ。建物は赤白系だったかな。中々、洒落てていい感じだった。こういうのはたまにあってピンチになると何かしら助けが入るみたいな。ここで食事をして、少し歩いたらバス停があった。でも待っていたけどバスは来なかった。段々、頭きてね、ちょっと怒りだしてたらなんと親切な人が車を止めてくれたんだ。黒フォルムの車。こりゃ、魔だね。運転してた『オッサン』も魔だったよ。『オッサン』疲れてたみたいで、意志の疎通も最初は中々、難しかったよ。波長が合わないんだね、やっぱ。まあ、段々、慣れてきた感じ。『オッサン』親切でさ、僕にズボンとかくれたりしてね。まあ『オッサン』だったよ。目は怖かったけど。白目はあるけど、黒い部分は真っ黒けなんだよね。まさに魔。『オッサン』は『聖地』まで送ってくれた。運賃浮いたよ、ありがとう。

戻ってきた『聖地』。僕は『聖地』城壁内をまた歩いた。いろいろ考えながら。今までもいろんな城門を通って来たけど、城門がなんか種族間ゲートみたいになっててね。『ナブルス門』とか『ヨハネの首をはねた奴の門』とか『港門』とか『クソ門』とか、僕が一番通行してたのは『新しい門』。やっぱ僕、新しいんだよね。『キリスト教』地区も歩いたけどなんかもう『イエス』の絵が凄くなっちゃっててね。皆の考える救世主像みたいな。まさに理想像。救世主ってそんなにカッコ良くないんじゃないか。理想と現実を理解していかないと。

『崩壊した神殿の壁』に行こうとして歩いていたら、突然、変な空間にでたんだ。誰かが僕を招いたみたいで。僕を見て「そんな奴連れてくんじゃねえ」みたいなこと言う人もいた。なんとその空間の先は『白い狐』みたいな奴がゲートみたいになっていたね。入っていきましたよ僕は。そこは、パレスチナ系というのかイスラム系というのか憩いの場になっていた。白いのが守っていたんだね。僕が入れば他のが続いちゃうから、皆、いい顔してなかったね突破者でもあるんだ僕は。そんなこんなで『丘が地名の門』から外にでた。

そしたら突然『アザーン』みたいな感じで短い声が放送され『聖地』は凍結されてしまった。罪悪がたまっているんだろう。少し責められるとすぐに凍結してしまう。記憶も消してしまうし。車とかも一瞬で停止。人も殆どいなくなってしまった。僕は動けたんで歩いたよ。結構、周囲を歩いたね、3~4時間くらい歩いたんじゃないかな。負荷は高かった。『聖地』の建物の上には化け物みたいのが実像で出てたり。『只今、構築中の灯り』が至るところで点灯してたり、そんな状態なんだけど世界は壊れなかった。そん時、僕は『崩壊した神殿の壁』に行って造物主に祈った。『イルミナティ』は何か僕に沢山、歩いてもらいたいようだったね。僕を散々攻撃してたくせに『自分達がヤバくなった時だけ頼る』その姿勢に本当に頭きたんで僕は怒りまくったんだ。それで、やる気なくしてホテルに行って寝っちゃったよ。ホテルは『聖地』にある黒いホテル。遅くまでやってて、隣のスーパーみたいのが経営してた。隣のスーパーで手続きしたんだけど、僕がクレジットカードだしたら店の人どっかに電話してるわけ、時間かかったね。どうも僕、こっちの世界の住人じゃないと思われていて、何か電話越しに魔攻撃受けた気がする。手続きが済むと部屋へ。Wi-Fi が使えたもんで久しぶりにスマホでネット見たけど、別段何も変化はなかった。疲れと怒り発散のため、この日僕はオナニーをした。オナニーについて賛否両論あるけれど、人間性欲あるし、それが生きる原動力になっているし僕は悪いとは思わない。姦淫にはあたらないと思っている。健全な性欲の発散の仕方じゃないかな。同性間の性交よりよっぽどましだよね。僕は彼女やお嫁さんいないし。

次の日『黄金門』に行った。今回の旅行で二回目。僕が行ったら『黄金門』少し開いていたんだ。隙間をびっしりと魔物みたいのが塞いでいたけど。ちょっと入ってみたいなと思ったけど、魔物は「くんなくんな」みたいな感じなんでやめた。あそこのゲート謎。それからまた『崩壊した神殿の壁』へ。今回は初めて壁の左側にある待機室みたいなとこに入った。そこは資料とか置いてあって、2、3人、人がいた。柱時計のようなものの中に白が入ってる礼拝用具とか置いてあった。白と黒の造物主崇拝者がいたね。僕も造物主を崇拝してたし、御使いを名乗っていたから入っても問題なかったんだろう。

この日『聖地』を離れ『空港のある都市』に向かった。この日も良く歩いたよ。『空港のある都市』やっぱり異星体の棲みかみたいになっていたのかな。僕が歩く至るところで異星体がモニュメントにされていたね。封じ込められた感じ。逆に封じ込められていた人間達が解放されたような気もするけど。『サラマンダー』もこの時一緒だったと思う。『サラマンダー』もやっぱ異星体嫌いなんだよね。夜になってきてホテルを探してたんだけど、全然見当たらなくて大変だった。ずーっと歩いてた。スーパーで食べ物買って。『イルに勝った国』野菜と果物美味しいんだよね。この時は街に人も沢山いてね。車もビュンビュン走ってた。『モサド』とか走っていたよ。『モサド』なんつうのは現実的には強いかもしれないけど『イルミナティ』みたいな奴等には弱いんじゃないか。魔力だってあんまないし。女の子で魔系は見かけたけど。だから『モサド』なんかが『イルミナティ』と闘う場合は『サラマンダー』なんだよ。『火の玉ボール』になって突っ込みかますんだよ。燃え上がる火、熱情だよ。『モサド』に合っているんだよ。薪で火を噴く鉢のように、麦束で燃え上がる松明のよう。この夜『イルに勝った人』も応援にきてたけど、嫌がってただろ、皆。『サラマンダー』の方がいいんだよ『ボウボウ』して。ただ、気を付けて『サラマンダー』をあんまり
勢いずかせると『サラマンダー』止まらなくなっちゃうから。そこ注意。結局、この日は野宿。『空港のある都市』でホテルに泊まったことがないよ僕は。

日本へ帰国

目が覚めると駅に向かい、そこから『総裁空港』へ。気分はなんとなく晴れ晴れしてた。今回は造物主に与えられた使命を果たせたんじゃないかと。大変だったけど手応えはあった。大衆には現実的に認知されていないけど、僕は造物主に願い、地球を救済したんだと。この気分のまま飛行機に乗りロシアに向かった。出発ゲートではまた念入りに調査されたね、やっぱ人間なんだよ僕。

機内。僕の後ろには女の子が座っていた。この子、後ろから僕の椅子蹴っぱくってたね。「お前のせいでこんなになっちまったぜ」みたいな感じで。通称次元マスター『ウロボス』登場。僕の前には男の子がいてね、赤い服着てたよ。『サラマンダー』ぽかったけど。『ウロボス』ふざけててさ、機内のモニター使って次元直してる感じ出してたね。「こうやんだよ」とか「ここがこうなって」とか。ただ、罰くらったりしてたね。そん時『ウロボス』ぐったりしていたね。前の男の子も同様。なんか機内に僕と『ウロボス』に責任取らせるみたいな思考が流れてきて、『ウロボス』お前の上司だからなみたいな。僕も面白がってて『ウロボス先生』なんて思考を女の子にだしてたよ。女の子と『ウロボス』がまたアンマッチでさ。母さんみたいのに喋ってる時も『ウロボス』なんだよね。しゃがれ声で「オレを裏切るなよ」とか「造物主とお前で俺ハメてんじゃねえか」とか。『ウロボス』は造物主の御名を出してたから造物主を知ってる奴。誰か断定はできないけど。

ロシア空港に到着。日本行きの飛行機の出発時間まで約1日。長かった。『イルミナティ』ばっかでさ。僕の思考嫌がるんだよ。でもロシア復活した方じゃないかな。行きなんて到着する空港が現実的に出るか出ないかみたいな感じだったし。帰りは上空からしっかり、いろいろな街が見えてたもの。『ウロボス先生』のおかげかもしれないけどね。『ウロボス』女の子のまま、去っていったよ。待ってる間も『イルミナティ』とはやり合っていたね。一部の『イルミナティ』はなんか前向きに、選ばれた者達の旅路みたいに捉えてたね。途中で心折れて、歌唄いだしちゃってる集団もいてびっくりしたね。一部『イルミナティ』には可愛らしいのもいるんだよね。折り合いつくような種族。そういう種族とは別に僕揉めないんだよ。嫌われてる『イルミナティ』もいてさ。これキレイ系ね。「私達高等種族だから」みたいな。高飛車なんだよね。僕、結構揉めてるよ。ギリシャ神話系『アフロディーテ』とか『金星人』とか『赤い髪のお母さん』。あと逆にもう丸出しに近くなってしまう種族。本当に化け物みたいになっちゃう種族。中東や中国方面どうなのか。『ゴリラ』とか。アラブも造物主に怒られてると僕は思うけどね。東京救済の時、日本の歌舞伎町にも行ったらさ、化け物そのものの人いたからね。ああいうのふざけてるよね。

僕、金なくて、空港の店でカード使おうとしたら限度額超えてるとか言われて大変だった。しょうがないから日本円で払ったり。それで僕、不満たらたらになってね「なんでこんな目に合っているのに金がないんだよ」とか「もっと有名にならなきゃおかしいじゃないか」とか怒ってた。そしたら空港の床に小銭が1枚落ちてた。皮肉。僕はそれを拾ってしっかり届けたけど。日々前進あるのみ。造物主は幸を与えてくれるんだと。救済はあるんだと。僕はそう思って生きている。

日本行きの飛行機。機内では隣のオッサンがまた良く喋るオッサンで、ベラベラ喋っていたね。黒い目してたけど。いろいろな事に、すんごい詳しいんだよね。しかももの凄く細かく。しかも、突き詰めていくと合っているんだけど「えっそんなのありました」みたいな話をしてくるわけ。文明の発達の話から、じゃがいものできかたとか何でも知ってるわけ。しまいには戦時中にも国民年金はあったみたいな話まで始めちゃって。この人、いろいろ詳しいから『アラー』とか『エホバ』について聞いてみたんだ。そしたら『エホバ』なんているかいないか分からないような神とかね、『アラー』についてはなんか『カアバ神殿』のことを話してた。で、「ユダヤ教の神様はなんですかって」聞いたら言わないんだよ。すっとぼけてるの。何回聞いても言わないんだよ。なんなんだろうね。オッサンの話は、突き詰めていくと合ってるんだけど、最初は狂気誘発するんだよね。機内で聞いてる人々、嫌がっていたよ。

オッサンと喋りっぱなしで日本に無事帰国。

救済の時 エピソード 二

救済の時 エピソード 二

2014年6月くらいから、自分や世界は一体どうなってしまったんだろうという人々へ。

  • 小説
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-15

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

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  1. 1 東京救済
  2. 裾野での過ち
  3. 成田からロシア経由『イルに勝った国』へ
  4. 三回目の『イルに勝った国』
  5. 日本へ帰国