ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その1

これはサトシたちがデコロラ諸島を旅している最中の出来事です

カントー地方に帰るついでにデコロラ諸島を旅しているサトシたちはバトルが盛んに行われているストロング島にやってきた

デント「ストロング島だー!!」
サトシアイリス「ストロング島?」
ピカチュウ「ピカピカチュウ?」



デント「あぁ、ストロング島は昔からバトルで有名な島なんだ
サトシ「ポケモンバトルのイベントがこんなに多くやってるのかー」

デント「ストロング島はポケモンバトルのイベントがイッシュ地方で一番多く行われてるだよ」
サトシ「じゃー早速バトルだぁー!!!
どれにしようかなー」

アイリス「 あぁ、ちょっとサトシ待ってよ
ほんと子供ね」
キバゴ「キババ」

バトルイベントを探していたサトシたちだがある異変が起きてしまった

ピカチュウ「ピか?」
サトシ「ピカチュウどうした?」
ピカチュウ「ピかピピカチュウ!!苦」

ピカチュウはかなり苦しい表情になり、そして気を失い倒れてしまった

サトシ「ピカチュウーーーー!!!!!!!」
急いでサトシたちはピカチュウをポケモンセンター偽の連れていくことに


サトシ「ジョーイさん!!」
ジョーイ「どうしたのそのピカチュウ」
サトシ「突然ピカチュウが倒れて気を失ってしまって」
ジョーイ「わかったわタブンネすぐにピカチュウを運んで!!」
タブンネ「タブンネー」
サトシ「あのージョーイさん!ピカチュウは助かりますよね」
ジョーイ「えぇ、きっと大丈夫よ」


サトシたちはピカチュウの回復を待っていた
そして
ジョーイ「おまちどうさま」
サトシ「ピカチュウ!!!」
ピカチュウ「ピカピ!!!」
ジョーイ「ピカチュウは元気になったわよ」

疲労が原因でそれで倒れてしまったのね」
サトシ「よかったー!ジョーイさんありがとうございます

するとサトシたちはある大きな大会があることを知ることになった

デント「これはもしかして」
ジョーイ「えぇ第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップよこの島で開かれるのよ」

サトシ「第二回が今日やるのかー!!!!」
アイリス「サトシデント決まりね!」
サトシ「あぁこんな大きな大会があると知ったらでないわけにはいかないぜ
なぁピカチュウ!!」
ピカチュウ「ピカチュウ!!!!!」

サトシもピカチュウも気合い充分だったが



ジョーイ「でもしばらくピカチュウはバトルを休ませた方が良いわね」
サトシ「え?」

ジョーイ「疲労回復のためにもピカチュウを無理させちゃだめだわ」
これからピカチュウを思い切りバトルさせようと思ったサトシに痛い一言だった

サトシ「そっかぁ仕方ないな残念だけど今回はピカチュウ以外でいくしかないな」

サトシたちはジュニアカップの会場に着いた
すると

サトシ「着いた着いたー!!!!
アイリス「でもどうするのサトシ
ピカチュウが出られないとするとどのポケモンで勝負するの」
サトシ「うーんそうだなぁーどのポケモンで行くかー
うーん悩むなあー」
デント「今回は3匹までエントリー可能みたいだよ」

するとミジュマルがボールから出てきた

ミジュマル「ミジュミジュマル」
サトシ「ミジュマル
お前が出るっていうのか」
ミジュマル「ミジュミジュ」
サトシ「よしお前のやる気買った!!!!!

ミジュマル「ミジュミジュー♪」

ミジュマルは嬉しそうに喜んだ



「」

どいてどいてどいてーー!!!!!!!

サトシ「うわぁー!!!!!!!」

ベル「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
サトシ「いきなりなんだよビックリするじゃないかベル」

デント「ベルも参加するのかいジュニアカップ」
ベル「もちろん」

するとケニヤン、ラングレー、カベルネ、ヒカリ、コテツが次々とやってきた
ラングレーとアイリスはいつもの通り喧嘩になり、カベルネはいつも通りデントに絡んでいた

サトシ「みんな久しぶりだな!」
ヒカリ「そういえばピカチュウは?」
サトシ「あぁピカチュウ今ポケモンセンターにいるんだ
ヒカリ「どうして?」
サトシ「別に大したことじゃなかったんだけど疲労が原因で倒れちゃってでも今はもう元気になったから大丈夫だって」
ケニヤン「ピカチュウはジュニアカップには出ないのか?」
サトシ「ジョーイさんにはバトルは3~4日は休ませた方がいいって言われたから、ピカチュウ以外で戦うよ」

ベル「ねぇねぇサトシ君はどのポケモンで戦うの?」
サトシ「そうだなぁミジュマルで出場するのはきまってるんだけど
さらにボールからズルッグが出てきた

サトシ「ズルッグ!お前もこの大会出たいのか?」
ズルッグ「ズルッグ!!」

そしてミジュマルとズルッグはどっちが出るのか喧嘩になっていた

サトシ「おいおい落ち着けってお前ら!!
心配しなくてもお前たち両方とも大会に出てもらうぜ」

ミジュマル「ミジュミジュー♪」
ズルッグ「ズルッグー♪」

ミジュマルとズルッグは嬉しそうに喜んだ

アイリス「えぇー!サトシそんな選び方で大丈夫なの!?」

サトシ「大丈夫さ!!な?ズルッグ!ミジュマル!」

ミジュマル「ミジュ!!」
ズルッグ「ズルッグ!!」

ミジュマルとズルッグは気合い充分だった

アイリス「ほんとに大丈夫かなぁ」


ヒカリ「でもピカチュウを出場させられないのは痛いわね
ピカチュウはホントに強いから」
ポッチャマ「ポチャ」

サトシ「そうなんだよなぁピカチュウがいてくれたらなぁ」

コテツ「なぁサトシ
サトシには秘密兵器はいないのか?」
サトシ「秘密兵器?」
コテツ「ほら、俺のサザンドラみたいにさ
いざというときの要するに切り札だよ」
サトシ「切り札かぁ」


デント「サトシ? 」
サトシ「ん?なんだよ」
デント「君がピンチな時にこそそれにこんな大きな大会にこそバトル好きにふさわしい君の切り札なポケモンがサトシにはいるんじゃないかな」
サトシ「ん?はっ!そうだよこいつがいるじゃん!!!!
出てこいリザードン!!!!」

ボールからリザードンが出てきた

リザードン「ぐぉー!!!!!!!!!!!」

サトシ「みんなに紹介する俺のカントーからの仲間のリザードンだみんなよろしく」

ケニヤン「サトシリザードン持ってたのか」
サトシ「あぁついこの間イッシュに呼び出したんだ」
ヒカリ「大きいのねぇ」
ポッチャマ「ポチャポチャー」

サトシ「リザードン久しぶりの大きいな大会だ思い切り暴れてくれ」
リザードン「ぐぉ!!!」

カベルネ「それがあなたの切り札?
なんか笑っちゃうテイスティングね
ただ単にでかいだけの木偶の坊って感じ」
リザードン「ぐぉ!!!?」
カベルネ「な、何よ!」
サトシ「おいリザードンやめろって!!
戻れリザードン」

サトシは今にも怒りそうなリザードンをボールに戻した

すると

サトシ「ん?あれはシューティー!!!
おーいシューティー!」
シューティー「サトシ?君たちもジュニアカップに出場するのか」
サトシ「あぁってことはシューティーも出るのか?」
シューティー「あぁもちろんさ強くなった僕と僕のポケモンたちをアデクさんに是非見てもらいたくてね」

アイリス「アデクさん来てるの?」
デント「今回はアデクさんとの直接バトルはないけどシロナさんとアデクさんのバトルが見られるんだよ」
サトシ「シロナさんも来てるのかーー!!!」
ベル「チャンピョン同士のバトルかぁ楽しみー」

するとアデクとシロナがやってきた

みな一堂「アデクさんシロナさん!!!」

シューティー「アデクさん!!!」
アデク「おぉーシュー太郎」
シューティー「シューティーです笑
アデクさん!!あれから僕はもっと強くなりました

アデク「おぉーそうかぁ楽しみにしてるぞー」


サトシたちはポケモンセンターでエントリーをすましたが、ここで大変なことが起きてしまう

サトシ「ピカチュウこれからジュニアカップが始まるお前も応援してくれよ」
ピカチュウ「ピカチュウ!!!!」

サトシ「そうだオーキド博士にジュニアカップに出ること伝えなきゃ」

オーキド「おーサトシじゃないか」
サトシ「オーキド博士、俺今日ジュニアカップに出るんです絶対優勝します」
オーキド博士「頑張ってくれ
で、出場するポケモンは決めたのかの」
サトシ「はい!ミジュマルとズルッグとリザードンです」

シューティー「リザードン?」
オーキド博士「おーそうか
ん?そうじゃった今さっきリザフィックバレーのジークさんからサトシのリザードンを今日明日貸してほしいと頼まれたんじゃ」
サトシ「えー!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなぁー!!!!!!!」

オーキド博士「何やらリザフィックバレーでもイベントをやってるらしく
あいつはそこのリーダーじゃからの
どうしても今日明日貸してほしいみたいじゃぞ」

シューティー「リザフィックバレー?」


サトシ「わかりました」

デント「サトシ準々決勝、準決勝と決勝は今日はやらないで明日やるみたいだよ」
サトシ「そうなのか?準々決勝、準決勝と決勝は明日の何時からなんだ?」
デント「準々決勝と準決勝は午前て
決勝は午後からみたいだね」

サトシ「博士リザフィックバレーのイベントは明日の何時までなんですか?」
オーキド博士「リザフィックバレーのイベントは明日の午前までらしいからもしかしたら決勝には間に合うかもしれんが確実ではないからのう
このイベントは延長する場合が多いんじゃ」

デント「サトシやっぱり今回はリザードン以外でエントリーするのが安全だと思うよ」
アイリス「そうよもしもリザードンが間に合わなかったら実質2体なもんなんだから」

サトシ「でもリザードンをせっかくイッシュに連れてきたし、あいつはホントにバトルが大好きだし、思い切り暴れさせてやりたいんだ」

デント「でもサトシ決勝でリザードンを使うには残りの2体で決勝まで勝ち上がらないといけないんだ
かなり厳しい状況になるのは間違いないよ」

オーキド博士「わかったワシからジークさんにイベントが終わったらすぐに転送してもらうために言っておくぞ

サトシ「ありがとうございますオーキド博士!!」


シューティー「デントさん!!」
デント「ん?どうしたんだい?」
シューティー「さっきサトシはリザードンを持ってるって言っていたけどリザードンはカントー地方の初心者用のヒトカゲの最終進化系
でも最初のポケモンはピカチュウのはず」

デント「サトシがカントー地方の途中で偶然ヒトカゲに出会ってゲットしたみたいだよ」


シューティー「強いんですか?」
デント「 そりゃもちろんフレイバーな味がするとてもパワフルで熱いテイストでサトシの心強いパートナーなんだ」
シューティー「そうですか」
デント「おや?どうしたんだい?」

シューティー「僕にはサトシの実力が未だにわからない
初めて会ったときピカチュウが強いからと言うから僕がもらったばかりのツタージャとバトルさせたけどあっさり僕が勝ってしまった
それに無鉄砲なバトル相性無視のバトルスタイル
イッシュリーグでは負けたけどサトシの実力をまだ完全には認められません」


デント「僕はイッシュに来てからのサトシしか知らなかったし、ポケモンも最初はピカチュウしか連れてなかったしね
でも色んな旅をサトシはこれまでしてきたんだね」




たけみつ「お待たせしましたーポケモンワールドトーナメントジュニアカップただいまより開催です!!!!」
選手、観客一堂「おぉー!!!!!!!」

たけみつ「それではここでイッシュ地方のチャンピョンのアデクさんとシンオウ地方のシロナさんによるエキシビションマッチが行われます!!」

選手、観客一堂「おぉー!!!」

ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その1

ポケットモンスターベストウイッシュ/第二回ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ その1

まだ全部書けていません 内容的にはサトシたちがデコロラ諸島を旅している最中にストロング島という島にたどり着いてそれからそこでジュニアカップが開催されていることを知り、サトシたちはジュニアカップに参加します 登場人物 サトシ アイリス デント

  • 小説
  • 短編
  • 冒険
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-14

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