なんでこんなことに?

さかのぼること・・・

さかのぼっているのは彼らだけではなかった。

さかのぼっているのは我らだけではなかった。


「さかのぼっているのは、君たちだけではなかった・・・」

あいつは誰だ、あの人は誰・・・?

さかのぼる人々の出会いがあった。

まじわるか、まじわらないか・・・


貴重ではないのか、貴重なのか?

あいつはいいやつか?

さかのぼるやつがいいわけないと?


いや、推測すると・・さかのぼるなど・・

たいしたことないことなのだ・・・

特別ではない・・・

危険性はふつうより、高くないか?

低いか?


あいつはさかのぼっていない?

俺はさかのぼっているのか?

あいつは進んでる?おれはさかのぼってる?

その逆?そのまた逆?

ここはどこだ?


我らが基本どこに存在してどのように進んでいて

それがはたして、普通であったかどうかなど、

知る由もない

ただ、多数であるか?少数であるか?

現在のところどうだろう?


みんなが何が好きか気になる?気になるわよね・・・

多数の意見は少数に勝る・・?本当・・・?

なんでこんなことに?

なんでこんなことに?

さかのぼるすすむ、その逆、そのまた逆、多数と少数、どちらの意見が通るの。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-10

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