2周目に突入したレディGグラウンド
レディGグラウンドがオープンした当初、こんなことになるなんて思っていなかった。
レディGグラウンドを1周するには、約1年かかる。
レディGのミュージックを合図にスタート。
そして、ゴールをするとレディGのミュージックがまたかかるのだ。
ひとびとのテンションは最高潮!!☆ヽ(最´∀`高)ノ★
「2周目突入ダーーーー!!!」
おそろしく元気な連中が、先陣をきって、2周目に突入した。
1周目でギブアップした人々はグラウンドの中央と端で見守っていた。
「元気だなー、よっぽどレディGファンなのね・・・」
彼らは2周目を走り続けた。
おそうざい~HIMAN~
お惣菜を買おうとおもったら、
臭さを感じる・・・・
「うっ!なんだ?どこだ?」
しかし・・・正体はつかめず・・・
「まー、また、油もんばっかり買ってきて!」
「仕方ないだろ?お惣菜なんだから・・・」
「コレステロール値がまた上がるわよ!あんた、血圧も高いんだから!」
といって、お惣菜を取り上げられた。
仕方なく、妻の出したフルーツを食う。
「うまい・・・」
SERIHU~えげつない~
「誰がお前らんとこなんか帰ってくるんじゃボケ~!」
「こんなちんけなとこかえってくるか!あほ!」
「おんなじ顔しててもな~おんなじやつやないんやー!そんなことも知らんのかボケー!」
「おんなじ顔の奴なんていくらでも作れるんじゃどアホ!」
「お前らんとこ帰ってくる同じやつなんているか!」
「だいたいお前らのことなんて知るやつがいるか!」
「みたらちんけなとこやのー!こんなとこ嫌でも帰ってくるとは思えんわ~~」
「きたなっ!くさっ!きたなっ!くさっ!」
「よぉ~~~こんなとこに住めまんのぉ~~」
「いったいここはどこでんの?地名がありまんの?」
おしまい
2周目に突入したレディGグラウンド