暮らしのいろいろ 〜キミドリ恐怖症〜

朋招 幸奇 MANA

キミドリ恐怖症。
というよりもキミドリ嫌悪症、キミドリ障碍と言った方がいいかもしれない。

子どもの頃、それは小学校に上がる前まで続いた。
緑色の色鉛筆は平気なのに、黄緑色の色鉛筆をみると、気分が悪くなる。
気分が悪くなるといって、吐き気を催す程じゃない。
ただ、目の間の景色がぼぉっとなるような感覚があった。

黄緑は、色鉛筆だけじゃなくて、クレヨン等でもその感覚を感じたことがあった。
形状の問題でなく、ある特定の波長を視覚的に捉えることで、気分が悪くなっていたのだろう。

そのように推測はするものの、何か異常でもあったのだろうか?

幸い、ウチの子どもにはそのような症状は無いようだし、両親も気にはしてないようだ。

キミドリ恐怖症。
最近、自律神経失調症の具合か、めまいが酷い。
軽いメニエル病のようなものだ。
現に、服用しているのはメニエルの薬だ。
椅子から立ち上がったりすれば、目が回る。
ふと子どもの頃のキミドリ恐怖症を思い出した。

暮らしのいろいろ 〜キミドリ恐怖症〜

暮らしのいろいろ 〜キミドリ恐怖症〜

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-07

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