「century road」

これも説明不要ですが、感じたままに書き記しました。

自分が世界に与えるような気がした
既に他人が世界を動かそうとしてた
気付いたときにはもう手遅れだった


スマート・フォンやらi padやらで
原発さえそれよりでかすぎる
僕はそれで充分かい? って
問いてみたけど 僕が居なかった


ハチ公撮るにもだいぶ苦労したんだ
別に関係ないんだけど保存しといた
気付かなかったよもう忘れてたから



黒電話やらファミコンやらを
時代さえそれすら否定する
僕はこれでイイかい? って
問いてみたけど 僕が居なかった


陽射しの暗闇に潜り込んだ自分が居るのに



自分が世界に与えるような気がした
既に他人が世界を動かそうとしてた
気付いたときに僕は存在さえしない

「century road」

媒体の普及によって人々との交流が希薄になっているのが心配。

「century road」

  • 自由詩
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-01-03

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