「償えるとしたなら」
これは周囲の人へ歌ったものです。
星屑たちが降りてくるこの夜に
いくつもの年月が 過ぎました
私の足枷も消えないままです
天使が悪魔になるとしたなら
私はいつ罪人になりますか
陽射しを打ち付けられる身に
何でもない日々が 怖いです
私の丸腰も消えないままです
真実が嘘になるとしたなら
私はいつ報復されますか
人々たちが立ち塞がる時に
強くしたたかな歌など歌えません
私の身体も消えないままです
痛みを償えるとしたなら
私はいつまで生きますか
痛みを償えるとしたなら
「償えるとしたなら」
後は余計な説明は要らないですね。