Bleaze ③

ラグナロクオンラインのお話。


冒険者ギルドBleazeにまつわる話③
治療院の面子が入ってごちゃごちゃしてます・・・。

Bleaze ③

アコライト達の案内で大聖堂を進んでいくと、確かにそこに食堂があった。
しかも結構広いじゃないかと、カルドはため息を付く。
6人掛テーブルがずらっと並んでいて、数えるのは面倒くさいがざっと100人くらいは同時に食事ができるんじゃないだろうか。
その席も半分以上は埋まっている、どうやら結構利用する人間が多いようだ。

「あそこでトレーを貰って注文して、順番に頼んだものを受け取っていって、最後にお会計になります。飲み物も有料ですけどお水ならセルフサービスですよ。」

明るい笑顔のルースが指さしながら説明してくれる、なる程何人も列を作って並んでいるのが見えた。
不意に青い髪の、確かアコライト・テージェが財布から硬化を取り出してルースに渡し、日替わりなと呟いた。カルドがその様子を疑問に思って見ていると、顔を上げて黄色の目を向けられた。

「席とっとく、これからどこも休憩だから混むぞ、おまえらはどうするんだ。」
「彼は『別にお前らの席を心配している訳じゃないんだからね』と言っています。」

無愛想に言うテージェの後ろからルースがあの素敵な笑顔で言い切った。
「ちょ、おま」と慌てて振り返って抗議するテージェ、あ、ツンデレなんだとぼんやりカルドは思った。

「えっと、もしよかったら一緒に座らせてもらってもいいか?」
「勿論大丈夫ですよ、という訳で席とりお願いしますねテージェ。」

折角縁があったことだしとカルドが返事をすると、黒髪の女性アコライト・汐乃というらしい彼女が返事をしてテージェに促した。

「おまえら俺のことなんだと思ってる?」
「世話焼きのツンデレですね。」
「お前らの世話焼きたい訳じゃないんだからねってやつですね。」

イイケドと呟くテージェにルースと汐乃が素敵な笑顔で言い切った。
無愛想で付き合いにくそうだと思っていたけどいじられキャラだったのかと、カルドは何かほっこりとしたモノを感じた。

「後で見てろよ、日替わりなー。」

人が増えてきたのを見て、面白くなさそうに捨て台詞を吐いてテージェは席とりに向かった。ちょっと落ち着いて考えると、いいのかなと思ったカルドだったが。

「さあ早く並ばないとオーダーの日替わりがなくなってしまいます、行きましょう。」
「あ、おう、頼んどいてなんだけど良かったのか?」
「気にしないでください、嫌なら言い出しませんから。」

ルースが手招きして列に向かうので、慌てて追いかけることになった。
後ろの二人に手招きしつつ、問いかけると汐乃が笑って言った。

そして後ろのシーフとアコライトの二人は

「空気」
「うん、空気だったね」

と寂しそうに付いていったと言う。


アコライト・テージェはいかにもふてぶてしそうにテーブルに肘をつき、膝を組んで腰掛けていた。辺りを見回す視線はきつく、近寄りがたい。
無事「ショウガヤキテイショク」というアマツの定食を手に入れたカルドはルースの後をついていつもの席とやらにやってきたのだが、何故テージェがそんなヤンキーな態度を取っているのか。

「そんなにツンデレ呼ばわりがウザかったですか?」
「違う、wisでバカを捕まえとけって頼まれたんだ。」

日替わり定食をテージェの前に置きながら尋ねるルース、よかった毎回あんなヤンキーな態度な訳じゃないんだなと安堵しながらカルドも席に着いた。
コレックとフレジェ、汐乃も後から来て各々席に着いた。

「馬鹿?」
「赤い髪のプリースト、あのヤロウまた書類の期限破りやがったらしい。」

コレックが問うと、テージェは振り返りもせず不機嫌そうに言った。
またという事は常習犯なのか、書類の期限ってなんの書類なんだろうと思ったが、分かりそうもないのでカルドはショウガヤキテイショクに取り掛かることにした。

「書類に追われたまま食堂に来ますかねえ?」
「期限を忘れてる場合はのこのこ来る。」
「そんなに大事な書類なんですか?」

ルースが自分の日替わり定食、サラダとトマト味のスープとハンバーグに取り掛かりながら問うと、テージェも食事に興味を移して返事をした。
スパゲティを巻きながらフレジェが尋ねると、治療院のアコライト達はそろって首を横に振った。

「「「判子押して出せばいいだけのヤツ。」」」
「それで追われるのか。」
「毎月だからな、先週出す出す言われて提出したもんだと思ってたらしい。」

素敵に揃った声に呆れているとコレックがカレーを咀嚼しながら言う。
口に入ったまましゃべんなと言いつつテージェは目を皿のようにしてまた食堂内を見回した。不意にその手が食器を置いた。

「居た。速度増加。」

すっと立ち上がると椅子を引いて、スキルを唱えると静かに走り出したテージェ。
食堂で走っていいのだろうかと思いながら、ショウガヤキ美味しいなとカルドは呟いた。テージェの向かった先には注文の列に並ぼうとしていた赤毛の男性プリーストが居た。あの人が書類の期限破りの常習犯なのか。

「走らなくても列からは逃げないでしょうに。」
「不器用ですからねえそう言うところ、真面目過ぎると言いますか。」

可笑しそうに笑う汐乃と、困ったように笑うルース。
カルドはその温かい目線は多分、職場の同僚というだけじゃないんだろうと思った。

「三人は仲がいいんだな、いつも一緒に食べてるんじゃないのか?」
「ええ、アコ同期の5人でよく食べてますよ、あとの二人は今日は後半なので一緒にはなりませんでしたけど。」
「アマツのダンジョンとかなら一緒に行ったりしますしね、木綿は辛いですが。
 あ、私達は治療院勤務といっても冒険者もしているんですよ。」

仲良しアコライト5人組と聞くと何か微笑ましいが、うち一人のヤンキー眼光を拝んだあとだと他にも一人くらいいそうで怖いなとカルド。
フレジェがえっと声を漏らした、みんながそっちを見たので慌てて首を振っていたが、はて何か疑問に思うことがあったのか。

「あのー、その、治療院のアコライトさんには冒険者じゃない人もいるんですか?」
「あー、冒険者じゃないというか、メインが治療院勤務だったり、後継の為の修行だったりする人もいるんです。」
「野蛮な冒険者家業ではなく、冒険者の力を純粋に役立てたいということですね。
 いや別に自分を野蛮と言ってるつもりはありませんけども。」

フレジェの口にした疑問にルースが慌てて手を横に振って答えた。
ああそうかと思うカルド、冒険者として高みを目指す人間と、職業の責務を全うする人間と、大雑把に分けて二種類の人間が居る。
冒険者をメインにしている人間の中には、フレジェのように皆Lv上げしているイメージがあるのだが、それだと巡回騎士とか当番でいやいややっていることになってしまう。
汐乃が追加で説明するとおり、冒険者としての力は日常生活を守る職業にはかなり役立つのだった。

「あーあっ、たく、あいつもいい加減にしろよな。」

ボヤきながら帰ってきたテージェ、帰りは走っては来なかったようだ。

「お帰りなさい、結局どうしたんですか?」
「相方がいたから今日中に出すように言っといた、本人に言っても信用できねえ。」
「ひどい言い草ですねえ、私も一応ギルドのメンバーなので気を使うのですが~。」
「嘘つけぇ。」

食器を取り直して食事を再開したテージェにルースと汐乃が声をかけた。
ため息をつきながらサラダをつつくテージェの言い分に、汐乃が可笑しそうに笑った。
どう見ても楽しそうなその笑顔は、初対面のカルドでも気を使っているようには見えないと苦笑するものだった、ジト目でテージェが否定する。

「汐乃さんはギルドに入っているんですね~。」
「ええ、たまたま知り合う機会があって、誘っていただいたんですよ。あ、汐乃で構いませんよ。」

フレジェに問われて手を横に振りながら呼び捨てでいいと汐乃。
名前とあのツヤのある黒髪からして、アマツの子なんだろう汐乃だが、異国から来た人は大陸との違いに苦労することが多いと聞く、ギルドに誘ってもらえたのはよかった。

「加入した後で知ったのですが、かなり有名なギルドだったみたいなんですよね、
幸い同じくらいのLvの人も居てパーティ組めるのですが、少々過保護ですね皆さん。」
「どっかで聞いた話。」

スープを一口飲んでから苦笑いとともに言う汐乃、コレックが呟いたとおり、どこかで聞いた話だとカルドは思った。カルドの加入していたギルドも先輩が過保護だった。
最近はそういった傾向でもあるのだろうかと。

「俺も汐乃のギルドの真似して誘ってみたとか言われたことありますよ。
 まあお断りしちゃったんですが、そのギルドのマスター元々汐乃のとこの人だったみたいで、影響受けやすいようですよ。」

ルースがコレックの言葉を受けて言う。
よそのギルドの真似をしてってこともあるのかとカルド、真似るのはいいけど、他のギルドのメンバーはそれでいいと思うのだろうか。

「それだけ【神木の若葉】がでかいギルドだってことだろーな。」

テージェがぼやくように言った言葉にカルドは一瞬動きを止めた。
フォークがささったショウガヤキが急に口に入らなくなったのを見てルースが言う。

「あ、ご存知ですか【神木の若葉】、汐乃が入っているギルドのことなんですが、テロの鎮圧に手を貸している大きなギルドなんですよ。」

ご存知かと言えばご存知である。

「メンバーも古参の方がほとんどで、最近一次職を入れてギルドに変化をって思っているらしいんですが、その前に一人過保護に嫌気がさして辞めてしまったんですって。」

そうそう、ほとんど転生二次職と二次職のギルドで、そうテロの鎮圧に協力していて、特にサブマスターが過保護なギルド―

「それカルむごっ」

カルドは慌ててコレックの口にショウガヤキを突っ込む。
それを皆怪訝な顔をして見たが、カルドは笑顔で取り作ると言った。

「あ、ほら味見させてやろうかと思って。」
「随分と荒っぽい味見だなおい。」

苦しい言い訳に真正面からテージェが突っ込む。
ああ別に、止めなくても良かったんじゃないか?とカルドは思ったが、しかし半ば逃げ出すように出てきたギルドのことをこんなに速攻で聞くとは思っていなかった。
その嫌気がさしてやめたやつって、俺じゃん?

「うまい、許す。」
「そ、そりゃよかった、っていうか、悪かったな急すぎた。」

ショウガヤキありがとうと謎のお礼を心の中で叫びながらカルドはコレックに詫びた。
フレジェは首をかしげていたがパスタを巻に掛かり、アコライト達は顔を見合わせると困った顔で肩をすくめていた。

「まあいい、ところでギルドって言えばお前らはどこか加入してるのか?」

スープを口にしながら話題を変えるテージェに内心グッと親指を立てるカルド。
話題が流れたのならそのままスルーできるし、そうだ忘れてたけどこのまま勧誘に入れるじゃないか。

「実は今日作ったところなんだよ、今はコレックとフレジェと三人なんだ。」

まだエンブレムさえ設定していないギルドだが、冒険者章には表示されるそれを見せるとアコライト三人は覗き込んだ。

「【Bleaze】ですか、いかにも爽やかな感じですねえ。」
「ははは、まあまったりやるつもりだから、そう言う感じのを考えたんだけど。」

笑顔でギルドの名称をなぞるルースに少々照れながら髪を掻くカルド。
イメージは、彼の生まれた町であるイズルードから見た南プロンテラの草原だった。
カルドはあそこが好きで、仲のいい子供たちと出かけては「冒険者ごっこ」していたものである。
大人たちにはモンスターもいるのだからと言われていたが、子供でも数人で畳み掛ければポリンくらい何とでもなるのである。

「な、汐乃はダメだろうけど、二人共ギルド入ってないならさ、入ってみないか?」
「おやあ、意外と軽いですねカルドは、お二人の意見とかはいいんですか?」

カルドがダメもとでにこにこと笑顔を作りながら言うと、ルースがフレジェとコレックを差して言う。

「私達初心者だし、教えてくれる人が増えるのは嬉しいです。」
「うむ。」

振り返ると、フレジェがにこにこと言い、コレックも頷いて言った。
なにがうむだとテージェが可笑しそうに笑う中、カルドはメンバーの意見を考えてなかった事に気づいて少々ショックだった。

「そうだよな、ちょっと相談してから聞けば良かった、今回は結果オーライっぽいけど。んーまだまだ考えなしだな。」
「いいんですよー、私達はまだよくわかんないし。」
「うむ。」

サラダをクシャリとフォークで差しつつカルドはぼやくように言った。
フレジェとコレックはあの通りだが、これからみんなを引っ張っていくのに自分だけで物事を決めてはいけないなと反省していた。
そしてテージェはうむはヤメロと笑っていた。

「ていう訳でそこんとこはこれから直していくからギルドどうだ?」
「そうですね・・・俺は(仮)ならいいですよ、ほら初対面ですしね。」

めげずにワンプッシュすると、ルースは困ったように笑いながらそう言った。
(仮)って事はギルド体験的なことになるんだろうか、ともかく一度は加入してくれるということだ。

「勿論いいよ、(仮)でも。」
「(仮)なんてあるんですね、さすがルースは物知りです。」

ほくほくと返事をすると汐乃が可笑しそうに言った。
ちらりと、まだ返事を貰ってないテージェに目を移してみたカルドだったが。

「パス。」
「えっなんで。」

「俺はホモだと思われたくない。」

テージェに短く答えられてしまい、思わず問い返したカルドの耳によくわからない言葉が帰ってきた。なんだって?ホモ?なんでホモ?

「どーいうことですかぁぁぁぁっ!!?」
「あー、そう言うことですよねー。」
「そう言う事だ。」

思わず席を立ち上がって慌てるルース。納得したように水を飲む汐乃。平然と途中離籍したせいで一番遅い食事を進めるテージェ。

「どういうこと・・・?」

呆気に取られてしまったカルドはそういうのが精一杯だった。

「いやねえ、ルースとテージェと、もうひとり同期のアコライトの男の子は
3人とも大聖堂に宿舎があってそこに住んでいるんですが、ルースのところは二人部屋なんですよね、その同期のもうひとりの子と。」

汐乃がルースを座らせながら説明してくれる、大聖堂に寮なんてあったんだなとカルド。多分治療院に勤務しているから使えるんだろうけど。

「それで普段から仲が良くて、仕事場も一緒で、ご飯も一緒に食べていつも一緒に居るって印象があるらしくてですね。」

汐乃は一度そこで区切った後、続けた。

「その同期の子とルースがホモなんじゃないかっていう。」
「なんでですかー!?」
「なもんでな、部屋が違うおかげで巻き込まれてないが、ギルドが同じになると俺にまで飛び火する危険が有る。ごめんだ。」

ルースは嘆いた後に手のひらに顔を埋めてしまった。
どうしてそんなぶっ飛んだ発想になるのだろうかとカルドは呆れたが、本当にそう言う噂を流されてしまっていたとしたら、もしカルドが同じ立場ならギルドは断るかも知れない。ルースには悪いけど。

「俺、どうしてそんな風に、思われるんでしょうね?
 なんにも悪いことしてないんですけど、してませんよね?」
「いやその噂自体狭い範囲のものなんですけどね、テージェは二人と仲いいから
 そのへんの人間に実際どうなんだとかって聞かれて大変みたいなんですよ。」

ひとり嘆くルースをスルーして汐乃が細かいことを説明する。
噂好きの連中に邪推されてるってことだろうか、不憫な・・・。

「まあそんな訳でパス、狩りで支援が足りないなら付き合うが。
 カルドっつったけ?オマエそのLvならそろそろ転職視野に入ってるだろ?」

出したままだったカルドの冒険者章を手に取って差し出しながらテージェが言う。
表示されているカルドのLvは大抵のソードマンなら転職追い込み中の物だ。

「ああ、ギルド出来て、落ち着いたら気合入れて転職しようと思ってたんだ。」
「追い込み中ですか、俺達もそうなんですけどねー。」

無言で覗き込むコレックと、それを見て覗き込むフレジェに冒険者章を見せる。
ローグにしろ、アサシンにしろ、コレックならカルドと大して変わらないLvで転職が可能だが、アコライトのフレジェはもう少し苦労することになりそうだ。
気を取り直したルースが自分の冒険者章を取り出して見せた。

「ほらもう、baseが50超えても先は長いです。」
「あれえ、カルドさんより7つもLv上なのに?まだ転職できないんですか?」

ため息混じりに言うルースを見て首をかしげるフレジェ。
カルドのBaseLvは現在48、job42。job46転職を目指している為、あとjobが4つ上がれば転職できる。
対してルースのBaseLvは52、jobで言うと45と表示されている。
カルドがこの状態ならもうあと一つと気合が入るところだが、アコライトなら話は別でまだまだ先は長いはず。

「アコはLv上げ長いですよ、プリーストにしろモンクにしろね。」
「私達ももうそろそろだって言い始めて結構立ちますしねえ。」
「上がんねえなJob、マジでbase60いくぞこれ。」

困ったような笑顔を作るルースに、頷く汐乃とテージェ。
それを聞いてため息を付くフレジェ、アコライトである以上同様の苦労をすることになるのだから当然といえば当然だ。

「まあそのLv上げるためにも俺は昼終わったら臨時探しに行ってくるんだが。」
「あー、私はギルドの方と狩りが、といってもねえ、保険的な立ち位置なんですが。」

テージェが水の入ったグラスを持ちながらルースと汐乃に目配せして言う。
汐乃がぱたぱたと手を振っていけない意思を示した。それを見てテージェは軽く肩をすくめておつかれさんと呟く。

「俺は―、ギルドの交流的な感じになりますかね?」
「あー用事がないならそうしたいかな、けど臨時、支援って集まりづらいよな?」

冒険者章を収めながらカルドを見て言うルース、後頭部を掻きながら、カルドはテージェの様子を伺う。
一次職で支援が可能な職業は基本アコライトのみだ、臨時でパーティを作る際に一番不足する人材が支援アコライトである。そのこともわかっていて、テージェも暗に二人を臨時に誘ったはず。

「気にすんな、忘れてるだろうけどギルド勧誘断ったヤツ優先すること無いだろ。」
「う、んー、そうか?じゃあ、ああ、二人も大丈夫か?」

水を飲み下してからカルドの目線に答えるテージェ、別にギルド断ったからどうということもなかったのだが、折角交流の機会があるなら今のうちに色々話とかしたいとカルドは思った。

「私も色々聞きたいですー、実はスキルどれとっていいのかわかんなかったし!」
「うむ。」
「オマエうむはヤメロって。」

今度こそギルドメンバーの了承をとって、カルドは言う。

「じゃあ、腹が落ち着いたらどっか移動しようか。」

Bleaze ③

ごちゃごちゃ。

ルースさんと汐乃さんとテージェさん。
アコライトが3人追加、内一人ギルド加入(仮)です。

仲良しアコライツ、診療所勤務組は他のアコ達より肝が据わってたりします。
フレジェさんのまったり具合が引き立つ面子。

Bleaze ③

ラグナロクオンラインの小説です。 筆者はずいぶん前に引退済みの為、古い仕様等が多いと思われます。

  • 小説
  • 短編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-08-02

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

Derivative work