A相棒 前説明
今回は完全に説明です!
登場人物も一切出てきませんし、特に何も起こりません!
それでも、今作の世界観をみて、楽しいと思ってくれる人がいれば、是非次もご覧ください!
ずーっと未来の世界の話。技術の進歩した世界の、日本の話。
ずーっと未来の世界の話。
当然のように技術は進歩して、色々人類にとって都合のいいものが次々産まれた。
当然のようにエネルギーを消費した人類は、尽きることのない太陽のエネルギーに利用価値を見つけ、徹底的に太陽の研究を始めた。結果、太陽光を吸収する装置、グリーンボーイを開発…いや、そういった装置はすでにあったのだが、グリーンボーイは吸収効率がケタ違いのもので、1が100になる、そんなレベルの代物であった。
グリーンボーイの欠点は、大きさである。人類が住む土地に設置するには余りにも巨大、そこでグリーンボーイを空へ浮かべる事にした、浮遊装置を取り付け、管理用のタワーも建てられた。この巨大な装置とタワーは日本、アメリカ、アフリカ、オーストラリア、ロシアの5箇所に作られ、グリーンボーイはその空を覆った。
そんな訳でタワーのある国の空にはグリーンボーイの内側に張り巡らされた映像装置が太陽と月と星を映し出していた。
エネルギー問題は解決、したのだが、さらに数年が経過しグリーンボーイ内の人類は機械的に変化する空に…飽きた。贅沢な話ではあるが、まあ、飽きたのだ。
タワー内の国の一つ、日本では世界でもトップクラスの技術を持った環壱工業が、空に飽きた日本国民へ、「月」を提供した…
A相棒 前説明
ほんとにただの説明でした。
申し訳ない
興味があれば、これからどんなキャラクターが出てくるのか質問して頂いて構いません、答えますので!