生命が新しく更新されました
少年の出来上がり
奴らと僕たちの関係は口にせずとも目にすればわかるほどぼ酷い関係だった。
そしてその上下関係から生まれるものは悔しさや憎しみの度を超えた屈辱であった。
その屈辱の中からは一つの銃弾が飛び出した。
そしてその銃弾の先のは栄光というものがあった。
だから僕は進む。
例えその銃弾に頭をブチ抜かれようとしても、君の手を引いて進む。
我ながらクソ餓鬼の考えだと今では思う。
そして僕たちは栄光の光に包まれた。
その栄光が僕たちに"死"までの時を早めるものだとしらずに。
きっと人々は僕たちを"餓鬼だな"って言うだろう。
当たり前だ。でも仕方ないだろう?
この歪んだ世界には数え切れないほどの屈辱とそれよりも少ない幸福がある。僕たちその幸福が目の前にあったから進んだ。
子供はなにも知らない。この歪んだ世界がなにで満ちているのか。
幸福はこうふくと詠んでいいのか。栄光はあるのか。
僕たち子供には理解し難い。世界はそんなものだ。
そんな世界に大いなる報いを。
なにも知らない子供に大きな知識を。
生命が新しく更新されました
おはにゃます。Peviaです。
これは授業中に想い書いたものです。
理不尽な大人に振り回される子供の
心情を書きました(多分)
もしかしたらシリーズかもしれませんね←
ではではまたいつか。