アルハンブラ宮殿の想い出(ターレガ作曲)/創作歌詞
遥かなる 時を越えて 流れる水よ
映す水面に 知るや 昔を
栄光の 世を生きし人の 見果てぬ夢を
燃えしその恋の 愛の行方を
満天の 星降る窓に 思うは誰
過ぎし日の恋
ハレムの露と消えし 哀れその瞳
真珠の涙
叶わぬ夢 宿りし庭に 残るはただ影
煌めく水面に 浮きし想い出
遥かなる 時の彼方に
失せしその影 消えしその愛
すべては 時の彼方
永遠の 時の彼方
クラッシックギターの名曲中の名曲、ターレガ作曲の「 アルハンブラ宮殿の想い出 」に歌詞を付けてみました。
この曲は、アンドレス・セゴビアをはじめ沢山のギタリストが演奏しており、僕はその中から。朴葵姫(パク・キュヒ)さん
の演奏を聞きながらこの詩を書きました。素晴らしい演奏で、とても気に入っています。皆さんもお気に入りの演奏を
聴きながら、口ずさんでみてください。(筆者敬白)
アルハンブラ宮殿の想い出(ターレガ作曲)/創作歌詞