When will we say 'NO'

When will we say 'NO'


Noと言えなかった私たちは、ずっと間違っていた。
今にも私たちは、また大きな過ちを犯そうとしている

なぜ私たちは、Noと言えないのだろう
拒絶をすることに対するある種の怖がりが、私たちにある気がする。

戦いに対して
あの時代にNoと言えば殺されるかもしれなかった。

今でも、もしかしたらそうなるかもしれない。

でも私たちは権利がある
Noという権利が

拒絶という力がある。

ただ一人のエゴで、たくさんの命が失われる可能性を、現実を
どうして拒絶しないのだろう

言葉には力がある
たとえ一人のNoがYesによってもみ消されようとも、

その言葉は生きる。
伝播して、地に根を這わせて生きる大木のように。

たとえ今が、脆弱であろうとも。

When will we say 'NO'

拒絶することも、守るにはきっと必要なこと。

When will we say 'NO'

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-07-03

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