都々逸調で作りました。
花、というテーマは知り合いから貰ったものです。

花が散るのは 咲きたるゆえよ 生えた蕾は まだ散らぬ


寒き荒風 吹きあれ弱る 冬の蕾が 春の花


恋よ愛よと 一路を駆けて 捨てて忘れた 情の花

途中考え込みすぎるシーンが多くあったので、すらりとしない、ごちゃついた文章になっているかも知れません。
前二つと三つめでは意味するところが全く違うので、一緒にしないのが良かったか?

「花」という題名の元に三つの都々逸を作ってみました。 初めての作品のために、まだまだ甘い点が多いかと思いますが、是非一度ご覧下さい。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-12-23

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