リカバー

はじめまして作者のamigo(A)です
初作品なので駄作ですが
暖かく読んでいただければと思います

newdays

『おーい、やっきー』
誰かが俺を呼ぶ声が聞こえた
僕ー安川幸樹は休んで出してなかった数学のドリルを出しにいく途中だった
呼んだのは、なおだった
『おーい、無視かよ!お前最近音ゲーやりすぎて頭おかしくなってるんじゃないの?』
『知らねーよバカ』
『一応言っとくが、今、田川のヤロー怒ってるから後での方がいいぜ』
『いつだっていいわ!』
ろくでもない会話しながらいつの間にか昼休みが終わった
五限が始まるが授業中の楽しみは寝るか、斜め前にいる
クラスのアイドルで俺の憧れの人ー南野由美子を眺めてニヤニヤするくらいしかない。

退屈な学校も終わり俺は帰りの電車に乗っていた
そういえば高校が始まって3ヶ月、俺の名は学年中に知られていた。
なぜかは俺にも分からないがとにかく名前くらい知られてもいいか
なんかと思っていた。
帰宅した俺はただいまも言わずに自分のパソコンと目を合わせていた
俺の本当の友達はこのサポートが終わったパソコンだけだ
特にやることも無いがとりあえず起動
何を調べようと考えながらいつの間に無意識でBoogleを開いていた
俺が調べることと言えばエロいこととかあとは人の名前を検索することくらい
SNSのアカウントでも出てくればいいかなとも思いながら…
俺はもう一度考えた
一人浮かんだ。南野由美子
憧れの人なのにまだ一回も検索したことが無かった
パソコンに関しては神的な俺
五文字くらいなら固有名詞でも
5秒はかからない
検索してみたがSNSのアカウントなどでるわけも無く
検索画面に戻ろうとした時だった
~ホリデーサイレンス~
聞いたこと無い名前だ
会社か?
なぜヒットしたのかは一瞬で分かった
社長の名前が南野由美子だったからだ
そのため会社ということも分かった
そして僕はクリックした…

単純明確!
ただのLINEがこれを使うだけで口説きのLINEへ
究極の恋愛アプリ
そう書いていた
恋愛には興味が無いわけでは無いが女とは全く縁がない
ダウンロードしようとしたが
俺はLINEはスマホに入ってるのだ
俺はスマホを取り出し南野由美子ともう一度検索した
しかし、ホリデーサイレンスは出てこなかった
俺のパソコンはサポートは終わってる
それが関係あるのかとおもいながらパソコンに目を移した
俺のパソコンではLINEはできない
しかしTwitterでも使えるようだ
でも知ってる人のTwitterのなんかフォローしてない
無論、南野のなんか持ってるはずがない
迷いながらダウンロードした
ダウンロードして詳しい説明を見てみるとそれは驚きだった
なんせ返信を自動でしてくれるらしい
どこにでもある?ような機能のようだが
使うだけで3人の女を落とせたというもんだ
入れとくに過ぎたことない
俺はどちらかと言えば太ってて恋人いない歴=年齢で
恋などあきらめていた
そのせいか音ゲーやエロゲーにはまり起きてる時間の三分のニ
は画面と目を合わせている
そんな俺に彼女が…
と思っていたのだ
でも最初のリプは自分から話さないといけないようだ
Twitterを開けてターゲットを探していた
何気なく音ゲーつるみで探してたら17才女という最高のユーザーがいた
とりあえず音ゲーつるみの会話をしてみた
『はじめまして、音ゲーって面白いですよね』
ぎこちなかったが数分でリプが来た
『はじめまして、リプありですー!自分音ゲー神だと思ってます』
ここからはあのアプリにまかせよう
アプリでリそのアプリはリプを返したいツイートをそのアプリに共有するだけで返してくれるという…
期待を込めて一発目
数分後、リプを確認してみると
『だよね、でも俺エロゲーの方が好きなんだ』
『えっー!!!』
そんなリプ返したこと無かったしかもなんでこのアプリ俺の趣味知ってるんだ?
こんなの送れないとおもって消そうと思ったとき
相手からリプが来てしまった
俺は絶望感に包まれた…

リカバー

どんどん付け足していきますのでよろしくお願いします

リカバー

恋に縁のない俺ー安川幸樹は高一になりたて ある日俺はなにげなく憧れの人ー南野由美子の名前をBoogle で検索していたらこのパソコンにしか出てこない変なアプリが見つかり俺の人生を激しく狂わせる

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2014-06-26

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted