あの約束は・・・?

今回は、私自信が通っていた小学校の夏祭りの出来事です。
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あの約束は・・・?
『第八話』


珠樹「早く16時にならんかなぁ~」

今日は、私が通っていた小学校で『夏祭り』があるのです。
毎年この夏祭りには行っています((笑
とても、楽しいですよぉ?
私のお母さんは毎年かき氷のお店のお手伝いをしています。
私もたまに、かき氷の店のお手伝いをしていますが・・・、
途中であきらめ、友達と遊びに行ってしまいます((汗

今年は、残念ながら優人と一緒にいけませんでした。
というより、誘う機会があまりなく、一緒に行けるというのが
できませんでした。
交換ノートも私があげたっきり書いてこなくなって・・・((寂
まぁ、優人もたぶん友達の巧也と一緒にくるだろうし、
顔をみれるだけでいいよぉ((笑

母「もうそろそろ行く?」
珠樹「え、だってまだ祭りやってないやん。」
母「いやいや、お店の準備しなくちゃいけないから早めにいかなきゃね。」
珠樹「あぁ、お店か。OK。ちょっとまってぇー」

私は、即座にこの前かった服を着て、お金も持って、
お母さんの車で小学校に向かいました。

母「こんにちわ、宜しくお願いします。」
珠樹「宜しくです。((苦笑」

かき氷の他にも、サイダーや、パイナップルも売っているのです!
こんだけあったら私達2人ではできないので、
同じ役員している、お母さんの知り合いの方と一緒にします。
私はその人のことをよくしりませんが、私の姉と同級生の息子のお母さんだそうです。


珠樹「かき氷いかがですか??サイダーは100円ですよぉ~」


祭りが始まった((嬉
上には、電球があり、光っていてとても綺麗。
沢山の子どもや家族づれが多くて忙しい。
中には、小学校の校長先生もいました。
校長先生から気づいてくださり、とてもうれしかったです((笑

珠樹(優人はいないのかな?)

すると、一緒にお手伝いをしてくれた友達が、
友達C「あ、あそこに優人君おるぜ?」
珠樹「え?」

そこには、優人がいた。
でも、沢山の男子をつれて遊んでいた。
珠樹(あぁー、今回は話せないかな?((落)

私は、優人を見た時には、恥ずかしそうに気づいていないふりをしてしまう。

先輩「あれ?優人と一緒じゃないが?」
珠樹「いや、あっちはあっちで、男子といるんで・・・((笑」
先輩「おいよぉー、ちゃんと彼氏といけよぉー!」
珠樹「いやぁ~、恥ずかしっすよぉ((笑」

先輩と会った時はいつもこんな感じだ。
彼氏の優人の話しかしないのだ、まぁ、ほぼだね((笑

この夏祭りには消防車が来て、消防士が火事の時に
水をまく体験ができるのだ。
小さい子供などは、その水がふってきたところに立ち、
わざと水にぬれている人もいる。
私はその水をまく体験をしてみたかったので体験させてもらった。

友達C「行ってこられ((笑
    私怖いからここにおるちゃ((笑」
珠樹「OK。んじゃ行ってくるぅ~」

私は、消防士さんにお願いをして体験させてもらうことになった。
なんと、水の勢いが強く、結構力が必要だった。
消防士さんにもってもらいながらだったので、まだ力は全部ではなかったのだが。
水をまいているその先には、優人がいた。
優人が水にぬれている((笑
珠樹「ありえねー。まぢか((笑」

私は風邪をひかないように願っていたが、大丈夫だろうか?
珠樹(まぁ、小学校の冬の時はずっと半袖だったから大丈夫だろう((笑)

ちゃんとは喋れなかったが、この時の優人の笑顔だけでも話せたように感じれたから嬉しかった((嬉

母「もうそろそろ終わりにしようか!」
珠樹「あぁ~足痛いぃーーーー((怒」
母「はいはい、ごくろーさん!
   最後のかき氷あげっちゃ((笑」
珠樹「わーい!」

そう。毎年お店の手伝いをしたら、ただで食事がもらえるのだ。
これが仕事をする私の理由でもある((笑
食事がただでなかったら、お店の手伝い何かしないからね、私←

友達は、途中で会ったお母さんと一緒に帰った。
その友達もお店を手伝ってくれたからかき氷を最後にプレゼントして帰って行った。
私は、母とその母の知り合いのお店を一緒に手伝っていたお母さんと3人で帰った。
私はただ、無口でお母さんたちとの会話を聴いているだけで終わったが((笑

珠樹「ただいまぁ~」
母「はぁ~足痛い。」
父「お帰りぃ~」
母「はい。パパ。
  おみやげもらってきたよぉ?」
父「ビールないじゃぁー。」
母「んじゃ、クスリのア●キで買ってこられよぉ((笑」
父「そだな。」

姉「珠樹、今回はゲームで何も当たらんかったんけ?」
珠樹「今回は、ゲームしてないぃー」
姉「えー、つまらんなー」


私は去年のこの夏祭りの時に、おみくじゲームをした。
そのおみくじゲームは、一回150円だった。
結構高かったが、私は一回だけ挑戦した。
そしたら、
珠樹「なんか、1出た。
   おじちゃん、1出たよぉ?
   何があたるん?」
おじちゃん「おぉ!!!  一等がでました!!  おめでとぉ~!」
珠樹「嘘!まじか。ヤベ((笑」

私は、一等をあてちゃったのです。
その一等の商品には
Wiiフィット、DSのカセット沢山
がありました。
私はその中でWiiフィットを選び持ち帰りました。
あの時の喜びはすごいですわぁ((笑
びっくりしましたもん。
お父さんにも驚かれたし((笑

去年は運がよかったのですよぉ。

父「そーいえば、さっき優人君から電話あったよ。」
珠樹「え、まじで?サンキュ。」


(プルルルルル・・・    ガチャ。)
優人「はい。」
珠樹「あ、優人?どうした?」
優人「あのさ、明後日の花火大会の事まだ決めてなかったからさ。」
珠樹「あぁ、それどうしようか。」
優人「うん。オレ的に7時に●●公園がいいけど。。。」
珠樹「おぉ、それいいね。うちそれでもかまわないよぉ((嬉」
優人「おう。んじゃそれでいいね?」
珠樹「うぃ。」
優人「あと、あんたの母さんにありがとうって言っといて」
珠樹「あぁ、かき氷?」
優人「うん。」
珠樹「おk。了解です♦」
優人「うん。そんじゃ」
珠樹「バイバイ」

スムーズに優人と電話でしゃべったのは久しぶりだ。
いつもは間が何回か続くのだ((笑

母「優人君なんだって?」
珠樹「花火大会のことぉー」
母「あぁ~」
珠樹「あと、お母さんにかき氷ありがとって」
母「あぁ~、どいたま((笑」


母は、優人にかき氷をただであげたのだろう。
まぁ、去年もそうだったからね((笑

さて、明後日の花火大会が楽しみだぁ((嬉
浴衣きてくぞぉぉぉぉぉ!!

あの約束は・・・?

あの約束は・・・?

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-12-21

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