02 † とある朝の会話

雷×翼 all科白

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「…らいくん、おはよ」


「おはよ。なんやもう起きたん」


「らいくんベッドにおらんかったから目え覚めた」


「はは。そーか」


「お腹空いた…、」


「まだ出来てへんよ。ちょっと待ってな」


「…うん」



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「…つばさ。この状態は非常にやりづらいんだけれども…」


「なんで?」



「そんなにくっつくなよ」



「恥ずかしい?それか、邪魔?」


「あー…そういうわけじゃないけど」


「じゃあいいやん」



「…あのな。僕が必死で理性を保ってるのが分からんの?」



「ん、なに?」



「朝から、そんなに甘えられたら…」



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「なぁ、なに?…って、ぅわ!」



「こうやって、抱き締めたくなるに決まってるでしょ。」



「……別にこのままでいい」


「朝飯作れんくなるよ」


「それでもいい。…あったかいし」



「んー、じゃあ…お昼ご飯になってもいい?」



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「……いいよ」



「…全く、しゃあないな」


「ん…らいくん、好き」



「分かってる。僕もつばさ好き。」



「…もっかい、ベッド 行かへん?」



「……どうなっても知らんからな。誘ったんつばさやねんから」



「分かってる。…いっぱい愛して」



「ん…、」



-END

02 † とある朝の会話

imageは新婚。甘いのは書いててムカムカします。爆発しろ、と。

02 † とある朝の会話

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 恋愛
  • 成人向け
更新日
登録日
2014-05-29

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