あの約束は・・・?
私が本当に経験をしたお話です。
あの約束は・・・?
『第一話』
春。ついに中学校に入学だ。
珠樹(優人はクラス何かな?)
優人は、小学校の時からずっと同じクラスだった男の子。
ちなみに、私の『彼氏』でもあるよぉ♪
珠樹(げっ。1組じゃん。うち2組だし((怒
ま、隣のクラスだからいいや((安)
母「珠樹、写真撮りに行こう!」
珠樹「はーい」
母「優人君おらんね?」
珠樹「寝坊でもしてるんじゃない?((笑」
母「それは無いでしょう((笑 入学式なんだから。」
『ハイ!チーズ!』
私と母は、幼稚園からの幼なじみだった男の子の母に写真を撮ってもらった。
その母とは、私の母と仲良しなのだ。
私はどっちかっていうとあんまし好きではないが・・・。
珠樹「教室行こう。」
母「そやね。もう時間だし行こうか。」
珠樹(優人まだかな?)
その時、前から優人とその家族があるいてきた。
私は恥ずかしくて見ていなかったふりをしてしまった。
母「優人君おったよ」
珠樹「え。嘘。どこ?」
母「もう行っちゃったよ」
私は気付いていたんだ。だけど、見れなかった。((恥
『新入生入場です』
~♪
吹奏楽部の曲と同時に私達1年生は体育館に入場した。
優人は1組だから大分前にいるはず。
だけど、優人は出席番号が前らへんだから結構前にいて
姿が見れなかった。
優人の友達、巧也とは同じクラスになった。
巧也とは、小学校の時優人とくっつけてくれた
恋のキューピットみたいな感じの人((笑
キーンコーンカーンコ―ン~♪
入学式は終わった。
みんな教室からでていったところで、私は即座に優人を探した。
だけど、1組はとっくに終学活が終わっており、優人の気配はすで無かった。
母「今日、優人君朝以来、見てなかったけど
もう帰ったのかな?」
珠樹「分からない。」
私は少し落ち込んだ。
春休み中全く会っていなかったし。。。
なんだか心のひかりが一つ消えた。
帰りはなぜか幼なじみと帰るはめになったのだ。
途中で別れ道があって幼なじみとじゃれあっていた。
そしたら、
幼なじみの母「珠樹cのボーイフレンドにまた恨まれるよ!((笑」
そう。優人は、この幼なじみにヤキモチを焼いていたらしい。
私は詳しくは知らないが陰で
優人「あいつはオレの女だ。手だしたら許さん」
っていうことを告げたらしいのだ。
それを巧也からきいたときはキュンってなった((嬉
そのあとは普通に母と帰った。
初めて行く中学校の道は長かった。
それと、優人と話せなくてちょっとしょげた自分が鏡に映ったのだ。
珠樹(明日は話せるかな?)
ドキドキしながら入学式の夜は
すでに終わりの時間が来てしまったのだ。
あの約束は・・・?
まだ話は続きます。
続きも宜しくお願いします。