ラブライフ

この話は、高校生になっても、夢もなにも決まっていない、とりあえず、高校にいっていうるという、ごくまれにいる、高校生の女子のはなしです。

 「ふぁ~」ねむっ。今・・・AM4:00だ。なんでこんなにはやく起きたんだろ。ってか、のどかわいた。とりあえず、リビングにいってみるか。すごく静かであった。当たり前の話だが。そして、冷蔵庫をのぞいてみる。麦茶がはんぶんあった。「ゴクゴク・・・はぁー」冷たいが、おいしい。「はぁー」そして、ため息。私は、この、15年間、1度も幸せに感じたことはない。好きな人ができても、影からみているだけでの、小中学生であった。好きじゃない男子と話すときも、なぜか意識してしまって、ろくにしゃべったことがない。
勉強も、めんどくさくて、受験もあまり努力をしなく、友達と同じ高校に入ろうと、特に目標もないし、進路だって、全然きめてなかった。あ、おくれたけど、あたし 浅野 美穂は、桜坂高校の生徒で入学してから、5か月になった。夏休みもおわり、新学期に入り、学校生活になれてきた。友達は、少しずつできてきた。桜坂高校の名前も由来は、校長が奥さんにプロポーズしたのが、この桜坂高校の校門をでたところの、目の前にある「桜坂」だから、この学校の名前がついたそうだ。入学式のときにはなしていた。
 そして、この学校には「2大王子」とよばれる、人物がいる。一人目は、「高野 雄太」1-Aであたしとは違うクラスだ。名前は普通だが、高野グループという有名な会社の息子でかなりのおぼっちゃま。性格は、クールだが、勉強ができて、運動もそこそこで、顔がイケメンでとにかくオールマイティーな人だ。二人目は、同じクラスで1-B「浅野 大地」あ、兄弟ではない。浅野は、とにかくフレンドリーで、やさしく、イケメンだ。同じ中学だったひとは、必ず浅野を好きになったことがあるという、すごい人だ。浅野は頭はよくないらしいが、サッカーがうまく、推薦で、この学校にはいったらしい。でも、あたしは、この2人どちらにも興味がない。
・・・あれ?あたしは、なぜ、こんなにも、この2人のことについて詳しいのだろう・・・。少し自分がこわくなった。まあ、そんなことは、おいといて・・・「えぇ?」いま、PM5:45?さっきの時間帯から、2時間近く、妄想してたとなると、自分がさらにこわくなった。「はぁーあ」とにかく、こんなに早く起きて何する。AM8:30までにいかなければならない学校なのに、いつもは、8:20分に起きて、パンを口にくわえながら、はしって学校にいくという、時間との勝負なのに。まあ、いっか。あたしは、2階にあがって、もう一度、寝ることにした。
・・・「美穂ーーー」「・・・」「美穂ったら」「ふぇ?」あ、お母さんだ。やばいこれは、まさか・・・「えぇーー」なんとなんと。8:19分!「やばーい」いつもと同じくらいの時間になってしまった。そして、いつものように、髪をすばやくとかし歯ブラシをして、制服に着替えて、下に降りて、パンを加えた。そして、「いってきまーす」「はーい」あたしは、全力で学校に直行した。
・・・「ハァーハァー・・・」ついた。8:28分なんとか、間に合った。そして、教室まで、はしっていった。「おはよー」「おはよー美穂」美穂とよんだ、この人は、高校に入ってからできた友達で、「高山 夏美」で、あたしは、夏美ってよんでる。夏美は、ぶりっこするけど、素直な子だ。「やばいよ。新学期で、遅刻するとこだった」「セーフだね。でも、夏美は遅刻しないからね」なんか、自慢げに言ってきた。「あ・・・そう」
・・・そして、先生が入ってきた。「号令ー」「起立、れい」先生は、福島 大。担当は体育。彼女は、いなく、非リア充らしい。歳は33歳でこの学校では、若い方で、顔は・・・
なんと申しましょうか。こい?うん。「今日の予定は、六校時目に新学期であたらしくなる、委員会決めをやるぞー」『いぇーい』クラス中が騒がしくなった。「おいおい、静かに!あとな、時間があまったら、席替えもしてやってもいいぞー」なんと偉そうな先生だ。「まじで?」「よっしゃー」浅野がすごくうれしそうに言っている。それと同時にクラスが一気に黄色いオーラに変化したのがわかった。そしてまたもや、クラスが騒がしくなった。あたしは、浅野には、恋心は抱いていないが、あこがれ的存在では、あった。人と人との間に壁がないから、あんなふうにクラスの中心にいれるんだ。
・・・そして、お昼を迎えた。「美穂ー」「ん?」「ん?って一緒に食べようってきたんだけど。」「いーよ。」夏美が誘ってきた。あたしたち2人は、だいたい食べる場所がきまっている。それは、屋上だ。この学校では、屋上に来てはいけない規則になっている。でも、あたしたち2人は、どうしても屋上にいきたかったため、天文部に入り、星の観測をするということで、簡単に鍵を手に入れることができた。だから、屋上には、あたしたち2人以外だれもこないのだ。「うまいーやっぱ母の卵焼きだけは、最高だ。」そう。あたしのお昼ごはんは、母の手作り弁当で、必ずたまごやきがはいっている。夏美は、コンビニのサンドイッチでタマゴとレタスが定番である。「でもさ、やっぱタマゴとレタスもおいしいわーでも・・・」あ!あたしの、卵焼きがとられた。「おいしいー」「そう?ってか、勝手に取るな!」「わかってるってー」「わかってねーし」そして、いつものようにお昼をたべおえた。
・・・六校時目になった。「起立、れい」あいかわらず、福島さんは態度がでかい。「でわー委員会をきめる。だがおれは用があるから、とりあえず、誰かしっきっとけーじゃあな。あ!静かにな」そしてでていった。なんてアバウトな先生なんだ。ありえない。とりあえず、誰が・・・・・・。「んじゃ、みんな、おれがしきるよー」『いいじゃんー』みんなが賛成した。あたりまえだ。なにしろ、王子様だもんね・・・。「じゃあとりあえず、学級委員はだれにする??」「浅野でいいと思うーー」他の男子が言う。「おれも」「おれも」
次々と推薦されていく。「じゃ、いいよ。おれやるわ。」『いぇーい』「パチパチパチ・・・」みんなが拍手。なんなんだ。この、まとまりは。尊敬するわ。「んで、女子は??」浅野が言った瞬間静かになった。おそらく、みんな、なりたいから、だれかから推薦されるのをまってるんだとおもう。「はい!あたし、美穂がいいとおもいます!」「ふぇ??」なななんと??なんであたし?夏美ー。やめてよ。他の女子の冷たい目線があたしに集中してるじゃん。あたし、別にすきじゃないんだよ!なのに・・・。「美穂ー。んじゃ、お前以外だれも、推薦がないから、お前でいい?」「うん。いいけど。」えぇー。ホントは、すごいやなのに・・・。誰かに譲りたいけど、男子が、”はやくしろよ”っていう目であたしをみてくるし・・・。ま、いいや。がんばろう。うん。
「じゃあ、美穂、前に出てきてー。」「う・・・うん。」やだー。やっぱり、あたしは、好きでもない男子を、意識してしまう。そして、あたしは、前にいった。「じゃあ、学級委員はきまった。あとは、お前らがきめてくれねーか。」『えぇーーーーーー』「なんでだよ!」他の男子がいう。「俺達、福島に報告いってくるからさ」「はいはい、わかったよ」
え?ってことは、あたしもいくの?最悪・・・。いや、最悪でもないけど、なにはなしたらいいの?「美穂、いこっ」「うっうん」そして、あたしと、浅野は、教室をでた。
「あのさ、さっき学級委員勝手に、決めた感じになってごめんな。」「ううん。あたし、こういう人前に立つっていうの、やったことないだけで、べつに大丈夫。」「そっか。
なんか、お前って、他の女子と少しちがうよな」「そうかな」「うん。なんか、男子と話さないかんじがあるっていうか。うん。」「確かに。あんまり、はなさないかも。」
「やっぱり。」浅野が笑った。あたしもつられて、わらってしまった。「フッ」笑った瞬間、浅野が、あたしを、みていた。「な・・・なに?」「いやっ」なんかしらないけど、
あっちをむいてしまった。変だったかな?っていうか、あたし、男子とこうして、自然にはなしたの、初かも。「浅野?・・・」そして、へんな空気につつまれたまま、職員室についた。「失礼します。1年B組の浅野大地と浅野美穂です。福島先生いますか」おぉ。たのもしい、すべていってくれた。「おう。きまったか、うーんと、その2人だな。」先生が、
メモしている。「じゃあ、他の委員会になった人をこの紙にメモしてくれ。あとはー席替えしてもいいぞ。」「はい。わかりました。失礼しました。」なんか、以外にまじめなんだ。先生から、渡されたのは、委員会になったひとをメモする用の紙だ。っていうか、やっぱ、福島は、アバウトすぎる。うん。「席替えできるのかな」話しかけてみる。「え?あ、できんじゃね」うーん。なんかさっきと様子がちがうっていうか、あせってるのかな?「浅野、なんか急いでる?」「は?あ、別に。」うーん、やっぱ焦ってる気がする。まあ、あたしに関係ないか。そして、教室に着く直前。「あのさ」「ん?」「さっきの笑顔よかった・・・うん。」「え?あの・・・」「ガラ・・・」「おう!浅野委員会決まったぜー」「そ、
そうか。じゃあ、教えて」「うん。ってか浅野。お前顔あかいけど、どーしたんだよ」「は?ふざけんな。あかくねーよ」「ま、いいや。うーんと・・・」
・・・え?さっきのことを、もう一度振り返ってみよう。『さっきの笑顔よかった・・・うん』・・・。えぇー。なんか、うれしいんだけど。っていうよりも、あの、浅野に褒められたことじたい、すごいな・・・。でも、たぶん他の女子にも、そういう、おせじは言ってるんだよね。だめだめ。うん。きっとそうだ。うかれちゃだめだぞー。でも、あたしは、浅野が好きではない。っていうよりも、すきになっちゃいけない気がした。
・・・「じゃあ、席替えしまーす。」「浅野ーどーやって決んの?」「1学期と同じで、くじ引きでよくね?」「うん。いいけど。」あ、さきほどから、浅野にチャチャ、いれてくる、この、うるさい男子は、「吉岡 徹」だ。みんな、よっしーってよんでる。「くじ引きやるけど、1学期のやつどこにあるっけ?」「そこの棚じゃね?」窓際の、3段の棚に、
よっしーが行った。「うーん・・・あ、これか。ずいぶん、ほこりかぶってるぞ。おい。」「まあ、きにすんなって」『あははは・・・・』みんなが笑った。あたしも、思わず、笑ってしまった。「フフっ」あ、浅野と目があった。「あ・・・。」「ん?なんだ?浅野?」「いや、なんでもない。」浅野は、あたしと、目が合った瞬間、”あ・・・”といった。やっぱり、あたしの顔に、何か付いているらしい。あとで、トイレで確認しよう。うん。「じゃあ、ならんでー。あ、席は、窓際から、縦に数えて番号ふってなー。」『はーい』そして、あたしは、長い列の最後から5番目に並んだ。夏美は、あたしの前。そして、みんな、くじをひいていくごとにさわがしくなってきた。そして、あたしに番。「はい、ひいて。美穂」「うん」うーんと・・・「はいっ」勢いよく、ひいた。「うーんと、2番?」おぉ、2番ということは、窓際のまえから3番目ではないか。結構いい席だ。そして、せきを移動した。「ふぅー」新しい席にすわった。なんか新鮮。そして、隣は・・・「よろしく。浅野さん。」「う、うん。」えーっと、「赤坂 雄大」だ。結構、ひそかに、女子に、
人気がある。まあ、ましな男子でよかった。そして、あたしの、うしろは・・・「あ、美穂!よろしくー」「おー夏帆ー。よろしく」それは、中学が、同じでだった、「西村 夏帆」だった。うーんと、簡単にいえば、かわいい子。そして、よく、モテていたイメージがある。でも、女子からは、嫌われていた。それは、表面だけで、いい顔して、裏では、恐ろしく、口が悪い。だから、あたしも、そこまで好きじゃない。だけど、社交辞令?っていうやつかな。うん。「ねぇねぇ、夏帆の隣だれ?あいてるけど。」「え?あの、浅野君だよ。」「へぇー」「へぇーってすごいとかおもわないの?あの、浅野君ととなりになれたんだよ。私、すごいうれしい」「そっか。よかったね。もしかして、夏帆、浅野のことすきなの?」「う・・・うん。内緒だよ」はぁー。やっぱり、ムカツク。なに。この言い方。やっぱり、あたしは、好きじゃない。でも、夏帆まで、浅野が好きだなんて、すごいな。おい。
あたしは、浅野とあまりかかわらないようにしよう。かかわると、他の女子とか、めんどくさいとおもうから。うん。
 「じゃあ、席替え終了ー。どこの席になっても、文句なしな。」『はーい』すごい。まるで、先生だ。いや、むしろ、先生より、まとめ方がうまい。
・・・そして、六校時目がおわり、掃除の時間になった。掃除は、あたらしいグループでやるらしい。1グループ6人ずつのはずだから、夏帆のほかに、女子が、いるはずだよね。
誰だろ?もう一人。「美穂ー」この声は・・・「夏美!」よかったー。夏美で。うん「じゃあ、夏帆だっけ?誘って、いってみようよ」「うん。」『夏帆ー』「あーごめんごめん。
忘れてた。いこいこっ。えっと、理科室掃除?」『うん』あたしと、夏美はアイコンタクトで、”ごめんごめんじゃないよ。わすれてたってひどいね”って言った。やっぱり、性格は
ちょっと、悪いかも。うん。
・・・そして、理科室についた。浅野と赤坂くんあとは・・・「うぃーっす」あ、よっしーだ。すでに、その3人は、理科室についていた。なんか、不思議な3人がそろったものだ。
「あー浅野君ー一緒のグループだねー。夏帆、すごいうれしいなぁ。」「そう?おれも、うれしいー」うわぁ、夏帆、めっちゃぶりっこだし。まあ、ほっとこ。「じゃあ、夏美、うちらは、ほうきやるか。」「うん。やろやろっ」あたしと夏美は、夏帆をほっといて、せっせと、ほうきをすることにした。「ねぇ、美穂」小声で、夏美が話してきた。「なに?」「夏美ね、浅野くんすきなんだ。」「えぇー。本人が目の前にいるのにいいの?」「うん。」「そうなんだー。いいんじゃない?浅野いい人だし。」「ふーん」
なんだろ?あたしのことを、怪しむように夏美がみてきた。「大丈夫!あたし、浅野すきじゃないから」「うん。わかった。その言葉、しんじちゃうよ?」「うん。」結構めんどくさい。そして、夏美も、浅野話しかけに行った。まあいっか。あたしは、1人で、せっせとごみはきますよ。「ねぇねぇ、こっちのごみ、集まったよ。」「うん。あたしもだよ」
「じゃあ、集めよっか。」この、まじめな人は、赤坂君だ。赤坂君も、あたしと同じタイプみたいだ。「赤坂君ってまじめなんだね」「いやぁ。浅野さんのほうが、まじめだよ」そして、あたしと赤坂君は、この、”まじめ”についてで、話しが、盛り上がった。「ハハっ」あたしは、思わず笑った。赤坂君が、まじめすぎて、おもしろいのだ。「だってさ・・・」と、あたしが、はなそうと、したとき・・・「ずいぶん、おもしろそうじゃん」・・・と言ってきたのは、浅野だった。だけど、浅野は、怒ってるように見えた。でも、気のせいか。「だって、浅野さんが、おもしろいんだもん」「ふーん。あっそ。じゃあ、先生よんでくるから、美穂、一緒に来て。」「うん・・・。いいの?よっしーとかじゃなくて」
「いや、ここは、学級委員が行くでしょ。」「そうなんだ。じゃあ、うん。」そして、あたしと、浅野は、理科の渡辺先生をよびにいった。今日、2人で歩くのは、2回目だ。なんか
緊張するー。「あのさ、美穂って赤坂のこと好きなの?」「ううん。友達としてはすきだけど、恋愛感情じゃないよ。」「そっか。」「うん。なんで?」「だって、男子とあんまりはなさない、美穂がさ、楽しそうにしてたから。」「楽しいっていうか、話しやすいのかもしれない」「そうなんだー」「あ・・・・。渡辺先生ー」「おう。掃除おわったか?」
「はい!終わりました」「じゃあ、見に行くぞー」「いいですよ」そして、3人で、理科室にむかった。
・・・「おぉ。きれいじゃねーか」「あざぁーっす」「おう。じゃあ、今日はここまで。ごくろうさま」『ごくろうさまでした』そして、あたしたちは、掃除を、終えた。
「おーい、W浅野ー」あれ?あたしと、浅野かな?渡辺によばれてる。『はい』「あのさ、1-Bだけ、委員会の紙が、渡されてないんだけど、放課後、おれにわたしてくれないかな。「はい。いいですけど。」
・・・「キーンコーンカーンコーン」鐘がなった。「美穂、委員会の紙、渡辺に私に行こうぜ」「うっうん」はぁー。やっぱり、へんに意識しちゃうし・・・。「美穂ってさ、好きなやつとかいんの?」おぉ?王子様からの、すごい一言だ。好きな人っていうか、気になるけど、好きになっちゃだめな人なら・・・。ってか、浅野だけど。
「うーん。好きっていうか、気になる人ならいるよ。」「そうなんだ。」「うん。浅野は?」「おれは、いるよ。」「えぇ。誰誰?」「言えない。けど、おれ、生まれてはじめて、こんなやつにあった。」「そっか。そのひととうまくいくといいね」「うっうん」そして、今日2回目の職員室。「1年B組の、浅野大地と浅野美穂です。渡辺先生いますか?」
「おう。おれならここだ」先生が、手を振ってくる。「この紙渡しに来たんです。」「おう。ごくろう。」「はい。失礼しました」理科の先生は、やはり、しっかりしている。福島
とは、大違いだ。「俺さ、サッカーの練習なんだ。これから。」「そっか。浅野ってサッカー推薦だから、上手だよね」「いやいや。そーでもねーよ。」「フフっ。そっか。
じゃあがんばって」「うん。ありがと。じゃあな」浅野が、手を振ってきた。あたしも、とまどいながら、手を振った。って・・・・なにしてんだろ。あたしは。

・・・「ただいまー」「おかえりー。ずいぶんおそかったのね」「うん。なんか、学級委員になっちゃってさ」「へぇーすごいねあんた。やるときはやるのね」ばかにしないでよ!って言いたくなった。「まあ。」「ふーん。あ、おふろ沸かしたから、さきはいっちゃって。」「はいはい」ほんとに、母は、おせっかいだ。
 「ふぅー」あたたかいお湯だ。あたしんちは、エモリカおふろだ。「今日はつかれたな・・・」学級委員なんて、思ってもなかった。しかも、浅野と話したし。席替えしたし。
「はぁー」明日は、どんな日になるんだろ。

ラブライフ

読んでいいただいて、ありがとうございます。ごくまれによくある話ですが、この主人公がおもっていることが、とても、理解できると思います。
みなさんも、このような恋をしてみたいと、おもいませんか??

ラブライフ

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • コメディ
  • 青年向け
更新日
登録日
2011-12-04

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