義母監禁そして調教其の二
一話~三話
【義母監禁そして調教其の二】
【一話】
清々しい夏の日の朝、静かな一軒家の二階の部屋に男子高校生の怒声が鳴り響いていた。
その声は予期せぬ出来事に突然襲われたかのごとくな驚きと震撼が重なったような怒声であって、清々しい夏の朝には相応しくないものだった。
「こらあぁ! 糞ババアァー! てめぇ何しやがる!! 早くこの縄を解けえぇー!!」
髪の毛を振り乱して大の字に緊博された全身を激しく起こそうとする十七歳の少年は、ノースリーブのミニワンピース姿の女性を睨み付けるなり顔を引きつらせた。
ベッドに縛り付けられている男子高校生の名は木崎信也。
自宅から自転車で二十分ほどの高校へ通うごく普通の高校生であったが、一年前に父親である徹と初婚で再婚した義母である美野里とソリが遭わず、都度、嫁いびりならぬ義母いびりをしていたものの、父親である徹の数ヶ月の単身赴任と信也の夏休みが重なったことで、美野里(ぎぼ)の復讐が始まった。
何処にでもありそうな話しだが美野里(ぎぼ)の復讐の仕方は少々変わっていた。
「あらあらぁ~♪ そんなに大声出して暴れている割には、朝起ちなんかしちゃってぇ~♪ 可愛いわねえ~♪」
暴れる信也を他所に寝巻きの内側で硬くなっている下半身を見てニユニユする美野里(ぎぼ)はその視線を信也に向けた。
「畜生!! 卑劣な真似しやがってえ! てめえそれでも俺の義母(ははおや)かああ!!」
勃起したモノを見られて赤面する信也は縛られている両手に拳を握り、再び下半身に視線を移動させた美野里(ぎぼ)を睨み付けた。
「さてさて余興はこのくらいにして本題はいめわね♪ 私はこの一年間、貴方の卑屈な態度に我慢に我慢を重ねてきた… だから夏休み中はささやかな仕返しをさせてもらいわね♪ まずは手始めにこうよ!! えい!!」
腕組みしてベッドの横に立つ美野里はニヤニヤと笑みを浮かべつつ、信也の足元へ行くと突然、寝巻きと下着を一緒に掴んで膝まで下ろした瞬間、カシャカシャと信也の勃起したモノをカメラで何枚も角度を変えて撮影し始めた。
「な! なにしやがる! や! やめろおおおぉー!! てめぇ正気かああー!! やめろおぉー!!」
緊博された全身を上下左右にヨジって抵抗するも、無力な自分の恥ずかしい写真を何十枚も撮られ続ける信也は目に浮かべつつ声を限りに叫んだ。
信也の叫び声は二階自室の二重窓の内窓のガラスをも響かせる勢いだった。
そしてその強い怒声の中、美野里はエプロンのポケットから取り出した丸箸で信也のモノを掴むと左に右にと起こして揺さぶりそしてその光景までをもカメラに収めた。
「そう言えば、今日はこれから彼女の美雪ちゃんが来るんだったわねえ~♪ 楽しみだわ~~♪ いつものように彼女の前で私を「グズ呼ばわり」して、いいのよおぅ~♪ キャハ♪」
硬くなったモノを左右に振りつつ信也にこれ見よがしにそのまま凍り付くような視線を送った。
「てめえぇ! あぅっ! 汚い真似しやがって! はうぅ!!」
時折、強めの男の吐息を吐き出しつつ信也はモノを箸で掴む美野里(ぎぼ)を睨み付けそして瞼を閉じた。
信也のモノの先っぽは徐々に紫色に変色して、左右に振る美野里の手つきが強弱を付けると開いた両足の筋肉を硬直させ震えさせた。
どんどん紫色になって丸箸にドクドクと強い脈拍を伝える信也のモノはダラリと垂れ下がった肉袋に包まれた玉をクイッと上へ肉袋ごと移動させた。
美野里の信也を見る視線は徐々に力を増し同時に信也は何かへ到達するかのごとくにその表情を強張らせた。
「た… 頼む… 美野里… これ以上したら… はうぅ! もうやめ… やめてくれ…! 頼む美野里!! くうぅ~~!」
苦しそうな低い声を美野里に震えさせる信也はその表情を硬くしていった。
信也は突然閉じていた瞼を開きそして口を半開きに口呼吸すると、尻の筋肉をギュッと閉じて体内から何かを搾り出すかの姿勢をとった瞬間、美野里はカメラを近づけニヤリと笑みを浮かべた。
美野里(ぎぼ)の復讐は未だ始まったばかりだった。
【二話】
射精させられぬまま直前で弄りをやめた美野里(ぎぼ)は拘束した信也をそのままに学習机の家にあった信也のスマホの中を勝手に見ていた。
自分のスマホの中身を目の前で覗き見される信也だったが、文字通り手も足も出ない状態でプライバシーを侵害された。
だが、美野里の目当ては他の何者でもなかった。
「あったあった~♪ この娘さんね♪ 貴方の彼女… うふふふふ~♪」
悔しさを滲ませる信也を他所に、美野里は信也の恋人のメールアドレスを自分のスマホに入れた。
「よし! これで準備は整ったわ♪ 貴方が私に逆らえばどうなるか… 彼女が貴方のこんな姿… さぞかし驚くでしょうねぇ~♪」
スマホのカメラ機能で撮った数十枚の写真の一つ一つを信也に見せ付けた美野里は自分を睨み付ける信也にニッコリと笑みを見せた。
「お前! このままで済むと思うなよ!! 殺してやる!!」
激怒が頂点に達した信也は声を凄ませた。
「それはどうかしら? 私が殺されてもいいように、この写真… フラッシュメモリーにコピペしていろんな場所に隠しておくわ♪ ころされて警察が入れば私の身辺調査もするでしょうからね♪ そしたら自動的に犯人も特定されるし一石二鳥かな♪」
凄んだ信也の声に笑顔で返答する美野里はダラリとした信也のモノを再び撮り始めた。
「あらあぁ~! 大変!! 我慢汁が溢れてるわあ~♪ これもアップで撮らないとね♪ そうだ! いいことを思いついたわ♪」
美野里は信也をそのままにして一旦部屋を出ると階段を駆け下りた。
信也は何とか逃げられないか冷静に考えて両手足を動かしたが荒縄は絞まるだけだった。
「いい子にしてたかしらあ~♪ 今から貴方を可愛くしてあげるからね♪ いい!? 暴れたら駄目よ♪ 暴れると間違って貴方の彼女にこの恥ずかしい写真が全部送信されちゃうから大人しくしてね♪」
美野里は信也に怪しい笑みを見せると自分のスマホを信也の足元に置いて、信也の左足の縄を解いた。
「ああーーーん! 駄目よ! 暴れたら貴方が不利になるわ♪」
美野里は黒いガーターストッキングを信也の左足にフィットさせると白い薄生地のスキャンティーを膝まで履かせ再び荒縄で縛った。
そして右足にも同じように黒いストッキングを履かせると、黒いストッキングの上にスキャンティーを履かせ、信也の下半身に女装をさせた。
だが、美野里の策はそれだでは無かった。
「すごおーーい♪ 思ったとおりだわ♪ スキャンティーに貴方の我慢汁が染込んで、まるで女装を楽しんで液体を溢れさせたみたいに見えるわあ~♪ キャッハハハハハ♪ こんなの恋人が見たら失神するんじゃないの!? あっひゃひゃひゃひゃひゃ♪」
両手で拍手してスキャンテイーの染みに見入る美野里を青ざめた表情で見入る信也は瞬きを忘れていた。
黒いガーターストッキングを両足にそして白いスキャンティーを履かせられた信也を客観的に見る美野里は、信也を拘束する荒縄が見えないように顔を入れてスマホで何枚も角度を変えて撮った。
「酷いことしやがる… これじゃ変態じゃあねえか…… くそぉ……」
小声を振るわせつつ唇を噛んだ信也の胸の傍に白いスリップが置かれると再び何枚も撮影された。
美野里の信也を見る目付きは次第に妖しい視線に変化していった。
「ところでそろそろ、オシッコしたいんじゃないの?」
美野里の言葉に信也は自由になれると両目を大きく見開いた。
「は! 早く解いてくれ! モレそうなんだ!!」
待ってましたとばかりに浮かれる信也はベッドの下から取り出されたシビンに唖然と見入った。
「貴方の放尿シーンも動画撮影しないとね♪ はい、これで準備は出来たわ♪ いつでも遠慮なく放って頂戴♪」
目を笑わせる美野里は変態姿の信也からスキャンティーを膝まで下ろした後、シビンの中に箸で摘んだモノを差し込んだ。
「ふ! フザケるなあああー!! こんなんで出るかよおおー!!」
シビンにモノを入れた哀れな姿に信也は泣きそうな顔して怒声を美野里に浴びせた。
「別にいいわぁ~ 貴方がしたいって言うから準備しただけよ!」
美野里は平然と言葉を放つと信也の寝ているベッドの足元に体育座りして、少しだけ両足を広げた。
その瞬間、顔を上げていた信也は美野里(ぎぼ)のスカートの中を見てシビンの中のモノを硬く勃起させシビンを持ち上げた。
「キャハッ! これよ! これを撮りたかったのよおーう♪ キャハハハハハハ♪」
信也はグレーのパンティーストッキングに包まれた白いパンティーの真ん中を通るシームを見た瞬間、鼻血を左からタラリと下げてシビンにモノを入れたままグイッと持ち上げ、恥ずかしく無様な姿の動画撮影をされた。
美野里はスマホを片手にグイグイと持ち上がるシビンの中の肉肉しく逞しいモノに視線を奪われた。
そして数分間が過ぎシビンの中の硬いモノが縮むと、再び信也のスマホから友人達のメアドが美野里のスマホに引き摺り込まれた。
「これで貴方は誰がどう見ても立派な変質者だわ♪ 私に何かしてごらんなさい! 一斉に全てのメールに全てが流出するわ♪ あっはははははは♪」
勝ち誇ったように腕組する美野里とは対照的に信也は疲れ果てたようグッタリしていた。
「でも。 私の下半身を見てエレクトさせるなんて、相当溜まってるようね♪ 子供(ガキ)の癖に!」
腕組したまま元気ない信也を見てニヤリと笑みした美野里は信也の左耳たぶを摘んで頭を軽く平手打ちした。
信也の脳裏は無様な姿を撮られたことで真っ白になっていた。
【三話】
清々しい夏の朝。
疲れ果てた信也はベッドの上でグッタリしている。
そしてそんな信也の首に犬用の首輪をつけロープのフックを金具にカチッと留めた美野里は、スマホを右手に持って信也の両腕から縄を解いた。
「そのままオナニーして見せて頂戴! 私は男のするところを見たことないのよね~♪」
首輪をクイッと引いて信也の顔を自分側に向けさせると、突然ガバッと起きた深夜は実りに飛び掛ろうとしたものの固定されている両足のことを忘れベッドから上半身をダレさせた。
「あっはははは~♪ 馬鹿ねえーん♪ そんなことして私がもしスマホのスイッチ押したらどうなるとおもってるの? 貴方の恥ずかしい写真が数十人の人のところへ送信される… 少しは頭を使いなさい!」
上半身をベッドの上に戻しつつ下から美野里を睨み付ける信也は奥歯を食い縛って身体を仰向けに戻した。
「さあ! 自分でスキャンティーを膝まで下ろして女性(わたし)の目の前でマスターベーションするのよ!!」
信也の足元、床に立つ美野里はレンズを信也に向けるとニヤニヤして始まるのを待った。
信也は自分を凝視する美野里に悔しそうな顔を見せつつ、両手に拳を握ったままその顔を横に反らした。
「さあ! 始めなさい!! 女性(おんな)の前で自慰するのよ♪ きゃっははははは♪」
お腹を押さえて大笑いする美野里の目をジッと見つめる信也が口を開いた。
「美野里(おまえ)変態なのか? 男の恥ずかしい姿に感じるのか?」
真顔で美野里を見つめる信也は顔を強張らせた。
すると美野里は片足をベッドに乗せ前のめりになった。
「変態? 変態はアンタでしょう! 私を虐めて喜んで口では私を嫌いといいながら、コッソリ私の使用済み下着に顔を埋めて匂い嗅いでマスターベーションしてるでしょ!! 知らないとでも思ってるの!! 私の使用済みのパンストを頭から被って匂い嗅いでシコってたでしょう! そっちのほうがよっぽど変態… 変質者じゃあないの!! 汚いモノが欲しけりゃ自分の彼女のモノでやればいいんだろうさ!!」
美野里はベッドに乗せた足の膝に両腕手を乗せて凄んでみせた。
信也は知られていたことに仰天し直ぐに赤面して俯いて顔を隠し、それを見てニヤリと笑みした美野里はその場でスカートの中に両手を入れグレーのパンストを脱ぐと、それを丸めて信也の頭に投げ付けた。
「はい♪ オカズをあげるわ! 匂い嗅ぐなりシャブルなりしてマスターベーションしなさい! 因みに爪先は結構汚れてるわよ~♪ あっはははは♪」
頭の上からスルリと落ちた体温の残っていたグレーのパンストを両手に抱えた信也は、喉をゴクリと鳴らして美野里を見ることなく俯いたまま顔をパンストに埋めた。
スゥーハアァースウハアァーと、パンストに顔を埋めた信也は脱ぎ立てのパンストの匂いに大きな鼻息を立て縄で縛られて開かされている両足の真ん中に右手を伸ばし、半起ち状態のモノを握ってシコシコと扱き始めた。
美野里はその光景を息を潜めて見入りスマホをベッドに奥と床からビデオカメラを取り出して撮影し始めた。
そして扱かれ始めた信也のモノは直ぐに硬く聳え立って若さ溢れる撓りを見せ、同時に先っぽにキラキラ光る透明な液体が俄かに溢れそれをレンズはズームして拡大した。
ハァハァハァハァハァハァハァハァと、次第に信也の息は荒くなって、突然顔を上げた信也はパンストの爪先を口に加えたまま首を後ろに仰け反らせた。
「クチャクチャクチャクチャ」
口に加えたパンストの爪先をガムを噛むように半濁音を立て味わいながらも聳えたモノを扱く手の動きを早めた。
そしてその様子にビデオカメラを持ったままの美野里の右手は無意識にスカートの中に入り、そして慌しくスカートの裾を前後に揺らせた。
スカートの中で行われている前後への往復運動は次第に美野里の黒いスキャンティーを内側から湿らせ、耳を澄ませば聞こえそうな「クチャクチャ」と、言う音を自らの肌に伝えた。
そして直ぐに自らの行いに気付いた美野里は、敢えてその右手で右尻を「ギュッ!」と、摘んで激しい痛みを起こさせると「ハッ!」と、して急いで信也の首輪から伸びるロープをベッドのヘッドに括り付け信也の両足のロープを解いた。
「エイッ!」
美野里は信也の両尻に正座した膝を押し付け、カメラを向けながら右足、そして左足を自らの肩に担ぐと信也の顔の傍で扱かれている硬く撓ったモノに右手を伸ばして握り、信也の顔を目掛けて慌しく前後を繰り返した。
その瞬間、信也は自らの硬いモノに美野里の柔らかい手の温もりを感じ激しく首をを仰け反らせつつ大声を発した。
「イクウウゥゥゥゥーーーー!!」
瞬間! 信也の硬いモノから一斉に白い粘度のある液体が信也の顔目掛けて飛び散った。
「ジユウウウウゥゥーーーー!! ピチャピチャピチャ!!」
信也は自らの体内から勢いよく放った白い液体を自分の顔に受け、閉じた瞼の上からドロリドロドロと鼻と唇に白い液体を滑り落した。
男が自分の顔に射精すると言う前代未聞の光景を美野里はカメラに収めたが、信也は何故かウットリし開いた唇の奥から出た舌先で自らの精液を舐め取りそして飲み込んだ。
その光景に仰天そして震撼した美野里は全身と口元を震わせ強張らせながら逃げるように信也から離れた。
そしてグッタリする信也をそのままにカメラを巻き戻して見ると、そこには黒いストッキングを履いた信也の全てが映し出されていたが、美野里は自分のスキャンティーがグショグショになっていることに気付いた。
義母監禁そして調教其の二