喪失感
恐らく、私だけが抱いているのかも知れない感情。
時折考えてしまうことなんですが、不安に感じても仕様がないとも思うし、そうとも言いきれないのが今の現状です。
喪失感
何も考えていないとき
その場でただ座っているとき
ふと、自分の手を見つめる。
そのとき、脳裏に浮かんだのは
遠いようで意外に近い、自身の終わりの刻。
たくさんの経験をまだ積んだわけではないのに
長い年月を生きたというわけでもないのに
静かな喪失感が私を襲うのだ。
「いつかは……、私も独りになるんだ」
何故、そんな感情を抱いてしまうのだろう。
ただ分かるのは、先の見えない未来が
怖いというだけだ。
喪失感
「失うことを恐れるよりも、ただひたすらに前を向いて、新しい何かを掴んで行こう。」
読者様に対してのメッセージであり、これは自身へのメッセージでもあります。
初投稿でこの文章なので、内心ドキドキしっぱなしです;
ご一読、ありがとうございました!!