選択
choice
人生に『何か』を選択する機会は何度もある・・・
「朝食、パンとご飯ならどっちがいい?」
「問題です。日本の都道府県の数は46である、○か×か!?」
「ゲームソフトを買うか、それとも人気歌手のCDを買うか、迷うなあ」
このような日常によくある選択は、「どちらかしないと、自分が大変なことになってしまう」というような状態にはならないであろう。それに、このような選択はまさしく日常茶飯事だ。
しかし、重要な選択の機会というのは唐突に現れるうえ、すぐに答えを出さねばならないことがほとんど。しかもチャンスも少ないときたものだ。
「中学入試・高校入試・大学入試、受ける気あるの?ないの?どっちなの!?」
「就職するの?それとも夢を追いかけて頑張るの?あんたの好きにしなさい。」
「私と結婚して下さい!・・・ダメ・・ですか?」
予期せぬ出来事とは、大半の人々の選択する判断を下しにくくする。それはそうだ。何てったって、選択する者はその判断の結果を全て受け止めねばならないのだから・・・
けれども後悔しないで、下を向かないでほしい。たとえその結果が悪かったとしても、『選択することができた』ということは、決して無駄にはならない。全てが上手くいくことはあり得ない。だがその逆もしかり。全てが悪い方にいくこともあり得ない。人は成功と失敗を繰り返すから成長していくのだ。
だから、これからも『選択すること』を恐れないで。だってこれをよんでるあなたもまた・・・人間なのだから。
選択
最初の作品です。うん、まだまだですね(笑)
けれども、文章を書くことは楽しいですね。ここに自分の思ったことを書くという『選択』ができたこともまた嬉しいです。