若い日の記録

私が20歳のころの作品です。
一人孤独でした

私の愛する人よ

私の悲しい運命を聞かないでおくれ
私はお前を誰よりも愛する事が出来るゆえ

お前を私から離さなければならないのだ
お前の愛するものは私だ

私以外に愛せるはずがない
しかしそれは魂の上でだけ

私がお前を心から愛するように
おまえは私を心だけでしか愛してはいけない

おまえが私をいつまでもいつまでも慰めてくれたら
こんなに嬉しいことはないのだが?

おまえの道は違うだろう
おまえに与えられた使命は

ただおまえが生きてるためだけに与えられたのではない
明日の

もっと未来の新しい生を作るために
りっぱなは母親となるべきことが

おまえに与えられた一番目の使命なのだ
幸福になっておくれ

そして明日を
幸せににしてやっておくれ。

若い日の記録

遠くにいる恋人を思って
作った作品です

若い日の記録

ただひたすらに思いを込めて

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-11-25

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