縄奥続き

縄奥Ⅸ


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆1番目


何もわからないまま起されセーラー服に着替えさせられ朝食を急かされ高校へ・・・
懐かしい友人たち・・・ 通学路に溢れる笑顔・・・ 私の身に何が起こったのか解からない 教室の私・・・
亭主にそっくりな父親? 義母にそっくりな母親? そして義弟に義妹・・・ 味噌汁の味は私が亭主に出してた味
私が高校三年生だと証明するかのように壁に掛けられたカレンダー 幼い笑顔の友人そして・・・恋人たち
放課後の体育館・・・ 運動具室の中 跳び箱に寄りかかる私のスカートの中に顔を埋め嫌らしい音を立てる彼女
次第にずり落ち床に尻を着く・・・ 片足にだけ残るストッキングそしてパンティー・・・ 大きく広げられた両脚・・・ 
チューチューピチャピチャッ レロレロ・・・・  声を押し殺す私・・・ 容赦なく攻める彼女・・・ 昔の記憶なのに・・・

どうしちゃったんだろう・・・・ 私・・・・

学校からの帰り道 戸を繋いでる この子はさっきの子とは別の人・・・・ 引かれるままに着いて行く・・・
見覚えのあるおばさん・・ この子のお母さん・・・ 部屋に入ると内鍵掛ける彼女・・・
一階の玄関が開いて買物?に出かける彼女の母親・・・ 閉められるカーテン そしてベットに押し倒される私・・
凄い勢いで私を求めて来た彼女・・・ レイプのように激しい彼女 唇・・ 耳たぶ・・ 胸・・・ 私を激しく揺さぶる
隅々まで丹念に舐め回す彼女 正常位 バック 横位と進行する 片足を肩に乗せ陰部を合わせ擦る彼女・・・

どうしちゃったのおぉー きょうは全然 攻めてこなかったけどおぉー・・(普段着に着替えながら私に聞く○○・・)
・・・・・・・ あっ・・ うん・・・ ゴメン!・・・(彼女に話を振られ急にオドオドする私)

バタンっ!!・・・・・・(一階のドアが開いて閉る音)
○○ちゃーん!! ○○ちゃーん!! 彼女を呼ぶ一階の彼女の母親・・・ 
はーいっ! 大きな返事をすると鍵を外して下へ急いだ○○・・・・ カチャカチャッ スーッ バタンっ! タッタタタタタ

タッタンタンタンタン・・・ カチャ!! ごっ! ゴメーン!! アタシ・・ 叔母さんちにお使い頼まれてて忘れてたのっ!! ごめーん!!
・・・・・・・・・・・・(部屋に入るなりベットに座る私に両手を合わせて顔を顰めて謝る彼女)
これ ジュースっ! ゆっくり飲んでって!!・・・・ そう言うと急ぎ足で部屋を出て一階へ降りた彼女

カーテンを開け 家を出る彼女に窓越しに手を振った私・・・・・

彼女が家を出て数分後・・・ 下から上がって来る足音・・・  何んだろうと思ってジッとしているとドアが開いた
○○ちゃん! いらっしゃい!!・・・・(ベットに近づくと隣に座って私の肩を抱いた笑顔で可愛く笑う彼女の母親)
お風呂・・ 沸いてるから入っていきなさい~♪♪ ・・・・(満面の笑みで私に微笑む彼女の母親)
言われるがままに 一階へ降りてお風呂に入る・・・ 濡れて汚れたパンティー・・・ 
お風呂場に入って身体を洗っていると脱衣場に人の気配・・・・・・・・  ノックの後 ドアが開く・・・ コンコンッ カチャッ
○○ちゃーん!! こんなに汚しちゃって いけない子っ!!・・・・(笑顔で私のパンティーを広げて見る彼女の母親)
洗濯して干しておくから ゆっくり入って行ってねっ!・・・ そう言うと母親は風呂場から出て行った・・・
汚れたパンティーを見られて顔中が火照るほど恥ずかしい私・・・・・

お風呂から出ると大きなバスタオルが用意されていて真新しいパンティーが一枚置かれていた・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど好意に甘えた・・・・
脱衣場を出ると ドアの横の乾燥機に私の下着が入って回っていた・・・・

○○ちゃーん!! はーいっ!! 廊下にいる私に冷たい氷の入ったジュースを・・・・ のどの渇いてた私は一揆飲み・・
替わりも用意していたらしい・・・・ はいっ! お代り~♪ 満面の笑顔で私の肩を抱いて何処かへ誘導された・・
訳もわからないまま 連れてゆかれる・・ 一階の一番奥の部屋だった・・・
入るなり鍵をかけられた・・・ 閉まった厚手のカーテン 真新しいシーツのダブルベット・・ ベットの横のバック
記憶にない・・・ 私 この人(女)とも??・・・・・(心の私)
ベットに誘われるまま座らさせられた・・・・ ジュースをのグラスが揺れ氷がカンカカカンと鳴る・・・・
あっ! ごめーん 私ったらっ! 何 慌ててるのかしらっ!! うっふ~♪♪ 
何を話していいのか解からない・・・・ ベットから立ち上がってスカートと服を脱ぎ始める彼女の母親・・・
白いレースのスリップが眩しい・・・ ベットに腰掛ける彼女(母親)・・・ ジーッと私を横から見つめてる・・・

もおうぅ!! 焦らさないでよおぉーん!! 突然 私の胸に顔を埋めて甘えた彼女・・・・

私・・・・ この人(女)を抱かなきゃだめなんだと心で思った瞬間 頭の中にこの人も私の恋人? 言葉が過ぎる・・

彼女をベットの真ん中に寝るように手で合図すると彼女はハニカんで恥ずかしそうにベットの中央へ・・・
仰向けになって目を閉じる彼女・・・・ ベットの横下に置かれたバックを開けて見ると・・・ グッズがビッシリ・・・
グッズを見た瞬間 私は彼女を獣のように襲った!! 激しく!! 荒々しく!! 喘ぎ声を部屋中に 全身で悶える彼女
喜びの声・・・・ 女の鳴き声を奏でる彼女の身体はダイナマイトボディー・・・ ブルンッ ブルンッと揺れる身体
ビックウェーブのように揺れる大きなバスト・・・・・

パンスト越しにパンティーから滲み出る驚くほどに溢れる愛液・・・・・・ 
バックの中から縄を出して 一旦半起きさせた彼女を後手に縛り上げ 寝かせた・・
片足ずつ膝を縄で縛ってはベットのヘッドに固定 両脚が閉じれないように膝からもう一本の縄でベット足に固定
捲り上げられたスリップの裾・・・・ ビリビリビリッ・・・ 激しい音を出して引き裂かれる彼女のストッキング・・・
レースのパンティーを引き裂くと一気にレイプモードに突入し出し押し殺した悲鳴を上げる彼女・・・・
陰部に舌を入れ溢れる愛液ごと舌を絡めると 彼女は身悶えして鳴き声を上げ身体を仰け反らせた・・・
ガクンッ ガクンッと身体を上下させ 身体を捻り始める・・・・

二本のバイブが執拗に振動し彼女を狂わせる・・・ 声にならない鳴き声・・・・
バックの中にあったロウソクに火を灯し スリップの肌蹴た胸にポタリッ ポタリッと垂らすと絶叫しだした彼女・・
プルプルッと全身を揺らしベットが壊れそうなほどに身を揺らす・・・ 歓喜 そして悲痛な女の叫び
ロウソクは胸から太ももへと移る ロウが落ち滑り落ちるたびにプリンプリンと揺れる内モモ・・・・・
二本のバイブをグイッと中へ押入れ太ももの付け根にポタリッポタリとロウを垂らす・・・・ 絶叫する彼女・・・
フッと彼女の顔を見る・・・ 口からはヨダレを流し 目からは大粒の涙を流している・・・
陰部に入らぬように身悶えする彼女の周辺にロウを垂らす・・・・ 陰毛ギリギリに滴り落ちては固まるロウ・・・

ロウソクを持ちながら彼女の顔の上からシャガみこんだ私・・・・ ウップ ウップと荒い息使いをしながら吸付く彼女
胸にロウソクを垂らしながら彼女の顔で前後に腰を振る私・・・・ 彼女の舌 唇 華を陰部に感じる・・・・
乳首に一滴 ポタッと垂らした瞬間 彼女は一際 大きく身体を仰け反らせると動かなくなった・・・
彼女から降りて見る・・・・ 私の愛液の所為でテラテラと輝く彼女の顔があった・・・・
縄を解いて彼女を自由にし陰部を側にあったタオルで拭き取る・・・・
身体が熱い・・・・ 燃えるほど身体が熱い・・・   でも・・・ 私は処女・・・ 入れて見たい・・・ 入れて見たい・・
切ない!! 身体が切ない!! 入れられたらと何度も悔しい思いをしながらバイブを見てしまう・・・・
私はお風呂場に走った・・・ 入ってシャワーから冷たい水を出すと全身の熱さを消すかのように冷やした

乾燥機から下着を出して身に着ける・・・  乾いたストッキングに白いソックス セーラー服に着替える・・・
奥の彼女が気に掛かって 部屋を除くと 調度 目覚めた辺りの彼女が・・・・・

ベットから起き上がりながら 私を見る・・・・ どうしたの? 何処で覚えたの?・・・・(覚束ない言葉の彼女)
気持ち・・・ 良かった~・・・ 深呼吸してゆっくりと吐き出すように私に語りかけた彼女だった・・・

ねえー 私の処女っ!! 奪って欲しいんだけど!!・・・・  真剣な顔で彼女に話した私

ダメっ!! ダメよっ!! 処女は好きな男の子にあげるものよっ!! 女どおしで失うものじゃないわっ!! (強い口調の彼女)
・・・・・・・・・・ あっ・・ ご・・ ごめんなさい・・・ つい! 許して! お願~い 許して!・・・・・(私に謝る彼女)
でも・・ 処女はあー 男の子にあげるものだから・・・・ ごめんねっ!・・・(ベットに両手を着いて哀願する彼女)

ねえー 私たちどのくらいになったっけ??・・・・(軽い口調で彼女に聞く私)

えっ・・ うん・・・ 三ヶ月くらいになるかしら・・・・ でも どうしたの??・・ まさかっ!! 別れるなんて言わないでよ!!
ねえー お願いだから 私のこと捨てないでーっ!! ねっ! ねっ!!・・・ベットの端に四つん這いで来て哀願する彼女

違ってえー そんなんじゃなーい!! それより早く身支度しないと○○が帰ってきちゃうんじゃないの!!・・(私)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハッとしたような顔を見せると慌てて身支度する彼女だった。

ベットを元通りに直し引き裂かれたストッキングとパンティーそしてシーツを丸めた・・・
シャワーへ走るようにバタバタ足音立てて行った・・・
私は彼女に黙って家を出て 帰宅の道をたどった・・・・ 家に着くと義母のような顔した私の母親が居た・・・
ただいまー!! 声を掛けて家に入ると義弟そっくりな弟と義妹そっくりの妹が居た・・・
姉ちゃん石鹸の匂いがするぞっ! つんけんに話しかける弟・・・  あぁー ○○ちゃんちで入って来たから・・(私)

部屋に入って襖を閉めて普段着に着替える私・・・ 

セーラー服を脱いでパンストをモモまで降ろした瞬間 スーッと襖が開いた!!  キャァー!! 悲鳴を上げた私
慌てて側にあったセーラー服で身を隠す・・・・ 

おーっと!! どっどうしたんだよー!! ねっ! 姉ちゃん!! キャアーなんて悲鳴上げてよおぉー!! びっくりしたー!!
開けた襖の横から顔を引っ込めて話す弟(義弟そっくり)・・・・・ いつもなら平気で着替えてるのによー・・・(弟)

いいから 閉めてよおー!! いつもは平気で着替えてた??・・・ そんなはずない!! でも・・ どうして??・・・
○○ちゃんの母親との関係なんて私の記憶にはないし・・・ 私が弟の前でも平気で着替えてたなんて・・・・

そんなはず・・・ そんな記憶なんてないのに・・・・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆2番目

姉ちゃん! 入っていいか?・・・ 弟(義弟似)の声が襖側から・・・
あっ・・ うん・・ いいよぉー 襖の向こうに声をかける私
スーッ 襖を開けて入る弟・・・ 姉ちゃんさあー 何か今朝から変だけど何かあったのか?・・・(心配そうな顔の弟)
昨日までは俺の前でも平気で着替えしたのに キャァーだもんよおー 今朝は今朝で発病してたし・・・・・(俯く弟)

別に何でもないんだけど 考え事しててビックリしちゃっただけ・・・(学習机の椅子に腰掛ける弟の方を向く私)

ただいまー!! 襖の向こう・・・・  居間の方から聞こえた亭主・・・??  父親の声・・・・

おっ! 親父だ!! 親父が帰って来た 行こう!! 姉ちゃん!!・・・(私の肩に手を掛ける弟)
えっ?? 行くって何処へ??・・・・(頭を少し傾げて聞く私)
何言ってんだよー!! 親父が帰ってきたら いつもお帰りーって出迎えてるじゃねえーかー!! どーしたんだよー!!
・・・・・・・・・・・・・・・私の肩を揺り動かす弟
弟に導かれるように居間へ行くと既に母親(義母)も妹(義妹)も父親の前に居た・・・・・・
お帰りー!!・・・・(父親に声かける弟) つられて私も笑顔で・・ お帰りー!!
おぉー きょうも みんな元気だったかあー!! あっはははははは・・・・・(私達子供の頭を撫でる父親)
よしっ! 母さん! 着替えるわ!! 奥の部屋へ行く父親・・・・ ソソクサと自分の部屋に行く妹
あーあぁー いつまで続くんだろー 俺らもう高校生だぜっ! 毎日毎日 親父が帰るたんびに頭撫で撫でだもんよー
姉ちゃんもそう思わねーかー!! ・・・・・・・・(私の後を着いて私の部屋に来る弟)

ねえー 今の総理大臣って誰だったっけ??・・・・・(ベットに腰掛けて両脚をバタバタする私)

えーっとっ・・・ ○○党の○○だったかなー ・・・・(足を組んで膝に頬杖をつく弟)
ちょっと待ってよー ○○党って言ったら野党じゃなかったっけえー??・・・(鼻笑いしながら弟の方を見る私)
何言ってんだよおー 第一 野党って何だよ! 党は一つしかないじゃないかー 寝ぼけてんのかよー・・(笑う弟)
じゃあー せ・・戦争が終わったのはいつ??・・・・・(身体を弟に向け真剣に聞く私)
戦争?? 何だいそれ?? それって食いもんか?? 新しいハンバーガーとかか??・・・・(鼻笑いしながら私に聞く弟)

もおぉー いいやー!! 出てって! 出ってよおー! 弟の肩に手をかけ追い出す私・・・・
ちょっ ちょっとなんだよー いきなりー! 学校から帰ったらいっつも御飯まで話してるじゃないかあー・・(困惑の弟)

いいから出てってよおー!! グイグイと立ち上がった弟の背中を押し出した私・・・・
あは・・ あははは わかった! わかったから押すなよおー! あっははは・・・・(笑いながら部屋を出た弟)

戦争が無い!!?? そんなバカなことって・・・・ 私は高校の教科書や参考書を見た・・・ 何で?! どうして!?・・・・
そんな・・・  こんなことって・・・・ 私の頭にあった記憶が??・・・ うううん違う!! ずっと以前の歴史も変わってる
どう言うことなの?? もしかしたら私・・・・  私の記憶では与野党合わせて6党あったはずなのに・・・ 1党??
戦争だって第一次と第二次があって・・・・  違う!! この本が間違ってるのよ!! 
でも・・・・

姉ちゃーん 御飯だよー スーっと 襖を開けて入って来た妹・・・  ホラホラ! 早くしないとお父さんに叱られるよ
早く 姉ちゃんー!!・・・・・・(妹に手を引かれ居間を通り過ぎてダイニングへ連れられて行った私)

朝とは打って変わって落着いた雰囲気・・・ 母親(義母)にお酌してもらいながらグイッとお酒を飲む亭主(父親)

ところで・・ 大丈夫か?? また昨日も変な夢でも見てたようだが・・・(私を見る父親)
最近 無かったから安心してたのに・・・ ねー・・・(私をチラッと見る母親)
また薬貰ってきてやるか?・・・・ 最近飲んでないんだろうー!・・・(父親が少し言葉を強めて私を見た)
そうねえー お父さんの帰り道だから 頼んじゃおーかなー エヘヘヘ・・・(父親にお酌する母親)
ああぁー そうそう こないだの出張の時なんだが・・・(満面の笑みで話しだそうとした父親)
えっ なーにー 聞きたい!! 聞きたい~♪♪・・・・(両手をバンッと軽く叩いて父親を見る母親)
チェッ・・ また始まったよ・・・(小声でブツブツ言う弟)  ムッとする妹・・・・  これっ!! 弟と妹を軽く睨む母親

うぅ?? どーした?? 父さんの話しはそんなにつまらんかっ!・・・・(弟と妹を見る父親)
そんなことないわよー♪ ねえぇー!! 早く話して~♪ 父親を即す笑顔の母親・・・・・・
あぁー そっ そっかあー よし!! いやあ いつものなんだがー 土産物屋のオバちゃんなんだがな~♪・・・・・
出たっ・・・(顔は笑って父親を向く弟の一言) 出たわ・・・(顔は笑って父親を向く妹の一言)

一人で土産物屋のオバちゃんの話しを満足そうに笑いながら、お酒も進む父親・・・・
楽しそうにニコニコして微笑みながら父親の話しに聞き入る母親・・・・  それを切なそうに見る弟と妹の二人
突然 母親の側にいた妹が一瞬、顔を顰めた!! 真ん中の私が見ると 妹の背中を抓る母親の手だった・・・
咄嗟にキャハハハハハハと爆笑する妹・・・  そして合わせるように あーっははははははと爆笑する弟
私もウッフフフフフフフと大きく笑う・・・・  満足げな母親の顔・・・・・  みんなの笑いに声も大きくなる父親・・・
土産物屋のオバちゃんの話しを御飯もそこそこに1時間も聞かされ耳の疲れた私達だった・・・

父親のつまらない 土産物屋のオバちゃんの話しを楽しげに微笑んで聞いている母親の姿・・・・
まるで 私と亭主のあの時にそっくりなことに最初から気付いていた私だった・・・
私が亭主から聞いた話しと 今 ここで聞いた話は殆ど同じ内容だった・・・
父親の話しに爆笑して答える母親 うんざり顔の弟と妹の二人・・・・

夕食も終わって部屋にいると 妹にお風呂へ誘われた・・・ いつも一緒に入ってるようだった・・・
お風呂場で見る妹の身体は中学3年生とは思えないほどに成熟した女の身体だった・・・
湯船に浸かる妹の胸は私より少し大きくお湯に揺れていた・・・・
私は血の繋がった妹を特異の目で見ていることに気付き悔いたものの 余りにもいい身体に驚いていた・・・
どーしたのおぉー!! ジーッと見入ちゃってえー!! 大丈夫だってぇー!! 姉ちゃんも大きくなるからー♪・・・(笑む妹)
妹と一緒に入る大き目のお風呂 いつも並んで入っているようだった・・・
イタズラ気分で妹の胸に手を当てる・・・・ 驚く様子もない妹・・・ 軽く胸を揉んで見る・・・ それでも怒らない妹
どうしてー どうして怒らないんだろう?? いくら姉妹でも普通は怒るはずなのに・・・(心の私)
怒らない妹をいいこに胸を少し激しく揉む・・・ 妹の目は閉じられていた・・・・ うっとりしている妹
乳首に指を絡める・・ 軽く摘んでは放しそしてまた摘む・・・ 時折見せるビクッとして反応・・・・
私は妹の真後ろに回って妹の両乳房を両手で優しく丁寧に揉み始めていた・・・・
自分のしてることがどう言うことなのか良心の呵責に苛まれながらも止まらない自分がそこに居た・・・
徐々に反応が早くそして大きくなって行った・・・・  声を押し殺して身悶えする妹・・・・
気付けば 私は妹の乳首とクリトリスを湯船の中で弄っていた・・・・
ハァハァと荒くなる妹の息遣い・・・ 揺れるお湯・・・ 後から右側に顔を近づけると妹もまた顔を右に・・・・・
ネットリと絡みつくような濃厚な口付け・・・ いけない・・ ダメよ!! 姉妹なのよ・・ 何度も心で叫ぶ私だった・・

バンっ! ちょっとー 姉ちゃん!! いつまで入ってんだよぉー!! 突然の声に驚いた私達・・・ 心臓が破れそうなほど
ドキドキドキドキドキドキドキ・・・・・ 弟の声で我に戻った私と妹の二人・・・
あっ! すぐっ! もうすぐ出るからー!! そう言うと二人は湯船から出た・・・ 妹の陰部から太ももに伝わる愛液が・・・
急いで湯船のお湯の中に手を入れ探っては洗面器で掬い投げた・・・ 蛇口を捻ってお湯をジャンジャン入れた
切なそうに立ち尽くす妹だったものの 私の前に跪いた・・・ えっ?? と思っていると
突然 私の陰部に舌先を入れて来た・・・・ ガッシリと抱えられた私の腰・・・ ビクンッ ビクンッと反応する私
後でっ! 後でっ!と妹の耳元で何度も小声で言うとようやく私から離れた妹は自分の陰部を石鹸で荒い流しだす
私も洗って二人はお風呂場を後にした・・・・ 

無言の妹・・・・

どうやら私は妹とも関係を持っているようだったことに気が付いた・・・・


お風呂から出ると弟とすれ違った・・・ あっ! 姉ちゃん 手紙来てたぜ!・・・(弟)
手紙?? 誰??・・・・(弟に聞く私)
誰ってお父さん!!・・・ なに妙な顔してんだよおー!! 自分の父親のこと忘れちまったのかあー!!・・・(怒り気味の弟)
それでも ヘっと言う顔の私に 姉ちゃんの実の父親だろうよおー!! 外国行ってるうー!!・・・(怒り出した弟)

キョトンとしていると私の両頬をムニューと抓る弟・・・ 姉ちゃんはあー ここの親父の兄貴の娘で俺の叔父さん!!
どうしちまったんだよおー!! 大丈夫かあー???  頬から手を放す弟  私を覗き込む・・・弟
あっ! うんっ! ごめーん・・・ ちょっとボーっとしちゃって うふふ~♪ ごめーん!! 笑顔で謝る私・・・・

お風呂場へ行った弟・・・・ 切ない目で私を見る妹は女の目をしていた・・・・
私は妹の耳元で あ・と・で・・・と小声で囁くと自分の部屋へ戻った 

机の上に置かれた手紙・・・・・
何気なく見た机の上の本立て・・・ 何だろう? 本立ての後にガラス? 取ってみる・・ 私? そして誰?? この人?
もしかして私の父親? 
この人・・・・ 義母の再婚相手の○○観光開発の会長?? 確か私が死ぬ前に亭主が社長になって
ここでは 私の実の父親になっている・・・ でも 棚のアルバムには私の子供時代は全てここの家族との物ばかり
実の父親は私を捨てたの? 違う・・ それなら私はいつからここにいるの??
私の母親は何処にいるの?? 何?? 何で涙が溢れてくるの?? 止まらない・・・ 涙が止まらない・・・

私は一体 誰なの?? 

でも・・・ この結婚指輪は・・・・・(机の引き出しの奥に隠してある指輪)

会いたい!! 亭主に会いたいよおー!! 

会いたいよおー!!

うん?・・・ 泣きながら眠ってしまつたらしいかった・・・ 部屋の灯も落とされていた・・・ 時計の針はあと少しで零時

眠い・・・ 死ぬほど 眠い・・・・ スーzzzzz

プルルルルルルルルルルルルルルル プルルルルルルルルルルル プルルルルルルルルルル・・・
煩い・・・ 眠いのに・・・・ おいっ! 起きろ!! おい!! 遅刻しちまう!!
誰かの起す声に私は飛び起きた・・・・ あれ!? ここ・・ 何処??・・ キョロキョロと辺りを見回す・・・・・・・
おいおい しっかりしてくれよおー! 話しかける人を見る・・・  お父さん??
くわあぁー お父さんはねーべー!! まだ子供もいねーのによおー!! 寝ぼけてんのかあー???
ホレホレ 起きてくれ!! ここ・・・・ 亭主と最初に暮らした家なの???
何 一人でブツブツ言ってんだよー ここは俺とお前の家だろーにー!!
起き上がってカーテンを開ける・・・ 一番最初の家?? 土産物屋のオバちゃんは元気??・・・(咄嗟に亭主に聞いた)
おいおい! 何言ってんだー 元気に決まってるだろうー!! こないだ会ったばかりだー!!
それわり 飯!! シャケ風味塩あったろ!昨日の残りでいいから・・・(慌てて寝室を出て行った亭主)
懐かしい我が家・・・ 懐かしい匂い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ でも・・ じゃあ!! 
だって ここは私が交通事故にあった(初期縄奥より)時に見ていた夢の世界なはず・・・・・
どう言うことなのー!!??

眠る前は確かに・・・ でも 眠って起きたと思ったら今度はここに・・・
どう言うことなの??

とりあえず 亭主の朝御飯用意しないと!!・・・・・・・・・・・・・・・・(パジャマのまま居間へ)

ごめーん!! 今 用意するから!!

うっふふふ~ 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆3番目

何年かぶりに最初の頃の家の台所に立つ・・・・ 醤油や砂糖の場所もさっきまで居たかのように覚えている
慌てて顔を洗って戻って来て朝御飯をかきこむ亭主はヨレヨレの背広にシワシワのカバンを足元に置いている・・・
ハグッハグッハグッと勢いよく・・・ 額に汗・・・ 急いでタオルを持ち真横で拭き取る私
喉に詰まった亭主の目の前に冷えた麦茶を差し出す・・・ クビッグビッグビッと音を立てて飲干すとまた食べ始める
亭主から離れ お茶の仕度をする・・・ 朝御飯の後は決まって濃いめのお茶・・・
普段はテレビの前だけど今日は急いでいるから少し温めにして亭主の前に置くと何のタメライもなく一気に飲干す
私を信じてくれているらしい・・・・

お茶を飲干すとカバンを手に一気に玄関へ駆け出し外へ飛び出して行った亭主・・・・
後を追うように私も外へ・・・ 懐かしい亭主のボロボロの角張ったライトバン・・・
窓から手を振って道路へ向かう・・・ ブロロロロロロロ ブオォン!! カラカラカラカラッ プスップスッ プスッ・・ ブロロロロロ
大きく思い切り両方の手を振り返すと加速して行った・・・・

うっぅぅぅー 寒っ!!・・・ 自分を見るとパジャマのままだったことに気付いて家の中へ寒さから逃げ帰った・・・
寒い・・・・ 現実?? でも・・ 私は・・・ 居間で自分の身体を見る・・・・・・・・ 大人の身体・・・
ストーブの上のヤカンに指を当てる・・・ 熱い・・・  そうだっ! カレンダー!! 慌てて壁の方を振り向く・・・
○○年○月○日・・・ 日めくりだから一枚めくるから 今日は○日・・・ でも あれほど眠かったのに眠くない・・
二階の寝室の隣りは納戸があったはず・・・・ 急いで納戸へ タッタッタタタタタタタと駆け上がる
カチャカチャッ ギイーッ 立て付けの悪いドア 真っ暗・・・ 壁に掛けてある懐中電灯・・・・ カチッ! 
辺りを見回す・・・ 積み上げられた箱の足元には亭主の工具箱・・・ 脚を掛けて登ってみる・・・・・
あった!! 私が盗撮されているって勘違いしてた壁の穴を塞いでいた牛乳瓶・・・
えっ!? それじゃーここは 本当に一番最初の頃なの?? 
バタンッ!! ダダダダダダダタッー 一階に戻って一番奥の入籍しなきゃ入れなかった部屋・・・・
襖を開けて入る・・・ 亭主は勝手に入って整理してもいいって言ってくれていたけど怖くて入れなかったのは・・私
中に入って灯を点ける 押入れ・・・ 押入れあけて下段の荷物を出して床の板を剥ぐって見る・・・・
外れた!! 床板を全部外して懐中電灯で照らして見る・・・・   あった!! 地下室へ通じる入り口!!
ここは?? 間違いなく 交通事故で重体だった私が夢の中で生活していた場所!!
スーッ・・・ ダダダダダダダダ!! 二階へ急いだ・・・ 亭主の部屋の机の一番奥・・・ 鍵? 鍵は確か・・・
何箇所かに隠していたはずだけど・・・・ 机の下を覗き込む・・・ ガムテープで下段引き出しの下に張り付いた鍵
カチャカチャカチャッ・・・・ スーッ・・・ 確か・・ここに・・ ここにあったはず・・・ あった!!
小さな小箱・・・ 中を開けるとナイフが・・・・ 間違いない・・・・ ここは

一体・・・・・  どの暮らしが本物なの??  私・・・・ もしかして病気なの?? 
わからない!!・・・・(両手を頭にそえる私)  左手! 左指に見える指輪!! これは亭主から貰った指輪・・・
でも・・ 数年先に私は夢から覚めることになる・・・ 同じことを繰り返してる・・・・・・・・・  違う・・・ 何かが違う!!
だってっ!! 私は亭主との生活で一度として寝坊なんかしたことないじゃない!! 何かが違ってる・・・

着替えようと寝室へ・・・ フラフラと足元が覚束ない・・・ バタンッ! ドスンッ! ベットに横になる・・・
どうしちゃったんだろう私・・・ 何が何だか訳わかんないっ!! 生きてるのか死んでるのかさえわからないっ!!
起き上がって箪笥の引き出しを開ける・・・ 同じ・・ あのころの下着が・・・ あれっ?? 何、このパンティー!!
私・・ こんなの持ってなかったはずだけど・・ 黒のレース!! レースやフリルは痒くなるから履かなかつたのに・・
何でこんなものがあるんだろう?・・ 亭主っ!! 違う!! 亭主はまだ変態を晒す前だわっ!! じゃーこの下着は誰の??
奥の方に丸められてるフリルやレースの下着・・・ 何度か着けてるものばかり・・・ 別の引き出しを開けてみる
タオルの下に丸められてるガーターベルトが数本 そしてスリーインワンが数枚・・・ そんなはずない!!
ガーターは確かに持ってるっ!! でもっ!! 亭主に見られるところに置いてない!! じゃあー これは誰の物なの??
サイズだって私だって言ってる・・・ そうだ! 私の荷物を見れば!!・・ 自分の部屋へ急ぐ・・
ここ・・ 私の部屋じゃない!! どう言うことなの!! 辺りを見回す・・ 歩き回る・・ 見覚えのない家具に箪笥に机
押入れを開けて見る・・ スーッ 私の古いパソコン 箪笥 引き出しを開ける・・ あった!! 確かにある!!
私の持ってるガーターベルト 隠すようにタオルに巻かれて奥の方に・・・ じゃあー あれは誰のものなの??

私・・・  何処に来たの??

寝室に戻ってパジャマを脱ぐ・・ 見慣れないパンティーに履き替えパンストに脚を通す ブラもピッタリフィット・・
スリップもスカートもトレーナーも全ての衣類は間違いなく私のサイズだ・・・
着替えて一階に降りる 玄関へ向かう途中の右側に掛けてある離れ(倉庫)の鍵を持って外に・・・
陽も昇り始め少し暖かく感じる・・ 離れへ向かう・・ 記憶にない鉢植えや盆栽・・・ 倉庫の前に立って鍵を開ける
カチャッカチャッ カチャッ カチンッ!! ギイーッ・・ 重たい扉を開ける・・ 陽が窓からサンサンと入る・・ 見上げる・・
修理していない古いトラクター に洪水用の木の船 昔の農機具 
二階へ登る梯子・・ 気をつけながら梯子を登った・・・・・ 山と詰まれた荒縄・・・ 何故かホッとした
滑車が無数に吊るされ荒縄が太さによって選別されていた・・・ ここだけは変わっていない そんな気がした
奥の方へ少し歩いて左代わり壁に依り掛けてある網の山を手で下から避けて見る・・・・
あった!! あった!! 私がプレイで使ってる荒縄そして滑車・・・ 触れるとクルクル回る滑車・・ 懐かしい

でも・・・ 何だろう 何かが足りない 何?? キョロキョロと辺りを見回す 御神体っ!! 御神体が無い!!
大きな木で作られた男性のペニス・・・・ 探した 探しまわった 太い荒縄を避けながら探した 見付からない!!
消えた 消えちゃった・・・・・・・

消沈して梯子を降り家へと戻って来る・・

時計の針は午前11時を刺していた・・・ テレビの前のソファーに横になる ウトウトしていた・・・ 眠い・・・
眠い・・・・ 死ぬほど眠い・・・・ Zzzz・・・・・・

突然 息が苦しくなった!! くっ・・ 苦しい!! 何っ!! 一体どうしたの!! 驚いて目を覚ました!!・・・
身体の上に誰かが乗っている?? 抱き着かれてる・・・ 誰かが身体を手荒に触っている・・ なっ 何??
辺りを見回す・・・ 知らない部屋 知らない机 知らないカーテン・・・ セーラー服?? なんでセーラー服なんか!!
グウゥッ・・ ウッ!! ヤダヤダヤダ!! ヤダヤダヤダー!! 誰かがスカートを捲くり上げて脚を触ってきた!!
ヤッー!! ヤッダアァー!! ヤッダーアァー!! 脚をバタつかせ抵抗する!! 服の上から胸を揉む誰かの手・・・・
イヤアァーッ!! 必死に逃げようとモガく・・・ 無理矢理身体をうつ伏せにされた!! 両手を後手に何かで縛られた!!
身動き取れない身体を今度は仰向けにされた!!

はぁはぁはぁ・・ ふっふふふふふふ 今日はやけに抵抗が激しかったなあー ふっ!!・・・・(肩で息切らせる男)
怖くて声が出ない!! ガクガクと震える身体・・・・(何?? 何なの?? 怖い 誰か助けて!! 心で叫ぶ私)
中年の男は縛られてベットに仰向けにされている私のセーラー服を脱がしに掛かった!!
イヤアァー!! 必死で叫びながら抵抗すると・・バシッ! バシンッ!・・ 目が見えなくなるくらいの力で頬を叩かれた!!
セーラー服は破り無理矢理脱がされスカートも剥ぎ取られた・・・ 頬を伝う涙・・・
スリップの裾を捲くり上げられ太ももに感じる中年の男の嫌らしい手つき・・・ パンティーの上から陰部をナゾる指
スリップとブラジャーの肩ヒモを同時に引き降ろされた!! 激しく抵抗する私・・・ 
おおぉー!! いいぞいいぞ!! ホラホラっ!! もっと抵抗しろ!! その方が楽しめるってもんだ!!・・(喜ぶ中年の男)
男の嫌らしい手が私の右胸に重なった瞬間 左乳首に痛くて悲鳴を上げるほどに吸いつかれた!!
キヤアァー!! ヤーダアーッ!! ヤメテー お願いだからヤメテー!! 出る限りの声で叫んだ!!
男は私の声など聞こえないといわんばかりに夢中になって私を辱めた・・・・
ビリッ!! ビリビリビリー!! 引き千切られるパンスト・・・片足ずつビリビリと音を立てて引き裂かれるストッキング
チュウー チュウーと嫌らしい音を部屋に響かせながら 左手は私のパンティーを降ろし始めた!!
ヤーダーッ!! 必死に全身で抵抗するものの男の手はパンティーを私から剥ぎ取った!!
男はパンティーを剥ぎ取ると一瞬 私から離れ下半身の上に尻餅着いて座った・・・・・・
すると 男は私に見せるかのように真上でパンティーの匂いを嗅ぎ始めた!! すうぅーはあぁー すうぅー はあぁー
男の目は正気とは思えない形相で見ている私と目が合った瞬間 パンティーを口の中に入れた・・・
チュウゥー チュウゥーと音を立ててパンティーょシャブリ始めた!!
恐ろしくて声もでない からだもの震えも止まらない・・・ 私に見せるかのようにパンティーを味わう男・・・・
次の瞬間だった!! 男は一瞬 ニヤっと笑むと突然 私の足首に荒縄を蒔きつけると大きく広げベットに縛りつけた
叫ぶ真もないほどの速さで両足を大きく広げられ身動きも禁じられた・・・・・
男は獣のような目で私を睨みつけると私の下半身へと姿を消した!! 死ぬほどの大声で悲鳴を上げる自分が居た
陰部に感じる荒い息遣いと痛いほどに吸い着く唇・・  中で暴れる舌先・・・・
男は身動き取れない私の身体を執拗に味わうように舐めムシャぶり吸いついた・・・ 流れる涙で何も見えない
片足の縄を解き真横にされ隅々まで歓喜して私を辱めた・・・・
男は私の身体を元に戻すと片足だけ自由にし私の下半身の前に仁王立ちして大きく硬く撓るものを見せ付けた!!
私に見せ付けるかのように自身をグウィン グウゥィンと撓らせて見せた!!
犯される・・・ 私の頭に浮かんだ一文字・・・・

ど・・ どうして こんな酷いことをするの?? あ・・ あなたは・・誰なの?? 話せる精一杯の言葉だった・・・・

ぅん?? 何言ってんだお前っ?? お前・・・ 自分の父親の顔 忘れちまったのかぁー!!??

そう言うと男は突然ペッと私の下半身に唾を吐き出すと硬くなった大きい物をグイッと私の中へ挿れて来た!!
痛い!! 痛い!! 痛ーーい!! ヤダー!! ヤダヤダヤダー!! 痛いよおー!! 痛いよおー!! 私は叫んだ!!
ぐいぐい中に入って来る硬いものは私を失神させるほどに激痛を与えた!! 痛くて声も出ない!!
痛みで真っ白になった頭に浮かんだ男の一言・・・・    父親・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなはず無い!! お父さんは私が子供のころに死んだで・・・・・・・・・????
嘘よ!! 嘘に・・・  痛い!! 痛い!! 男は腰を振り前後し始めた!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!
痛い!! 痛い!! 痛ーーーい!! パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!  パンッ!! パンッ!! パンッ!! パンッ!!

私は激痛で意識を失った・・・・・・・・

お前・・ 自分の父親の顔も忘れたのか・・・ 忘れたのか・・・・  忘れたのか・・・・・・・  忘れたのか・・・・・・・・

目覚めると陰部と下半身に痛みを感じゆっくりと起き上がるとベットのシーツは血で染まっていた・・・・
実の父親に犯され処女を奪われた私だった・・・・  辺りを見ても見覚えのない誰かの部屋だった・・・
引き裂かれてビリビリになつたストッキング 破れかけたセーラー服・・・ 叩かれて腫れた頬・・・
抵抗して擦り切れた足首・・・ 両手の手首・・・・ 放心状態で箪笥から下着を出して身に着ける・・・
動くたびに痛みだす身体の中・・・・ 何かが入っているような陰部・・・・ 
服を着て物音を立てずにそっと開けるドア・・・・・
パンツ一枚に腹巻をして床に寝そべる男の横には無数の酒瓶・・・・ パンツの裾辺りから見える私の血ノリ・・
この男が私の父親?? そんなはずはない!! きっと私は寝ている間にここに運ばれたに違いない!!


殺してやりたい!!


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆4番目

居間の床に寝転がる私の父親と名乗る男・・・・ こんな男が父親であるはずなんかあるはずない!!
私は夢を見てるんだ・・・・ 私は亭主との家の中の居間のソファーでうたた寝してたはず・・・・ ここにいるはずない
きっと時間が立てば私はこの男の前から姿を消せるはず・・・  でもいくら夢でも私をレイプしたこの男が許せない!!
私は犯された部屋から縄を持って来て寝ている男を後手に縛り足首も何十にも縛りつけ後の方で手足を絞った。
イビキを掻いて寝ているこの男の口を戸棚の上にあったガムテープで塞いだ・・・・

この家は一体 何処の家なんだろう・・・ 私は痛くて辛い下腹部に手を当てながら家の中を探索した!!
居間の奥に引き戸がある・・・ 煤けた古い引き戸 それを引いて開けると中は衣類やゴミ 週刊誌が散乱 ホコリ
何年も掃除していない感じの汚い6畳間・・・ 引きっぱなしの布団はカビくさく吐き気を催すほどだ・・・
締め切られたカーテンをに手を伸ばす・・・ ぶ厚いホコリの塊り・・・・  ギュッ! ギュッ! 何度か引っ張るとようやく
ズザッザザザザと音を立てて開かれる ホコリが舞い上がって辺りに飛び散る・・・ ゲホッ ゲホッ ゲホッ!!
部屋は外からの光で照らされた・・・ 古い洋服箪笥 ホコリ塗れの机 ラジオは丸や四角のボタンがホコリ覆われ
触れる状態じゃなかった・・・
二つ並べられたふるい洋服箪笥を片方ずつ開けて見る・・・ ギィッ! 開かない・・・ ギュッ!! バタンッ!!
力任せに引っ張ると鈍い音を立てて箪笥の扉が開いた ビッシリとハンガーに吊るされた女物の衣類・・・
下の小引き出しを引く・・・ グギッ!! 立て付けが酷い・・ もう一度 グギュギュギュギュッ・・・・・・・(力をいれて引く私)
引き出しの中を見ると そこには白いシルク? 高価そうなパンティーが数十枚も丁寧に畳まれていた・・・
使っていない感じだった・・・ 
その下の引き出しも その下も女物の未使用の下着が畳まれているだけだった・・・

隣の洋服箪笥に目が行った・・・ 取っ手に手を掛けたときだった!!
やめろお!! そこは開けるな!! 大きな声が後から・・・(縄で縛られた口からガムテープが剥げ掛かった男)
私は男の言葉を無視して取っ手を引いた・・・ グギッ!! ギッ ギッ!! 開かない・・・・
やめろ!! 止めるんだあー!!・・・・(大声で叫ぶ男)
私は辺りを見回し机の上にドライバーを見つけると それをドアの隙間に差し込んだ!! ギュッ!! ガキッン!! ギュー
やめろー!! やめるんだー!! 開けるんじゃない!!・・・・(執拗に叫ぶ男)
ただ事でないことを感じた・・・ しっかりと取っ手を握り締め一気に力任せに引いた!! バタンッ!!
うおおぉぉぉーーー!!! もうダメだーー!!!・・・・(男が大声こで叫んだ)
何っ? これ・・・・ 真っ黒な物が箪笥の中に置いてあった・・・ 慌てて部屋の蛍光灯を2本点灯させた・・・・
真っ黒な物 これって・・・ 丸い物のような・・・ 置いてある物の下を見る・・・ ドキッ!! 心臓が弾けた!!
先端が引き出しの天板に円を描くようにサラサラと散らばる感じ・・・・  髪の毛??
私は身体を屈めて床くらいまで腰を屈めた・・・・  キャアァーーー!!! 後ろ側に尻餅を着いた!! ドンッ!!
骸骨っ!! 骸骨があー!! 骸骨がああー!! 思わず叫びながら後退りをした!!
なんでこんなとこに人間の死体があぁー!!! 真っ黒な黒髪に足を抱くように箪笥の中に座る白骨化した人間だった!!
後退りして壁に背中が当った!!・・・・ ドスン!!
上から何かが落ちてきた!! うわあぁー!! 痛い!! 頭の上に小さな小箱が・・・ 私の足元に転げ落ちた小箱
拾い上げて金具を外す・・・・  ギイーッ パチンッ!! フタを開ける・・・・・・(中から数枚の写真)
やめろー!! みるんじゃない!! 見ちゃいかん!!・・・・・(必死に叫ぶ男)

一枚目を右手で持ち上げて見る・・・・  ぅん?? 家族の写真?? 三人 左に母親?? 右側に父親?? 真ん中は??
・・・・・・・・・・・・・位牌??
2枚目も海を背景に撮られた写真 3枚目も 4枚目も 二人仲良く並んで微笑むものの 真ん中には位牌が・・・
なんの写真なんだろう??  私は男の方をジーッと見つめた ぅん? 何処かで見た顔・・・
後を振り返って写真を並べて見た!! この男っ?? 私の目の前で目を瞑って項垂れてる この男なの??
もしかして・・・・・・・・・・ 左側の女の人って・・・????  咄嗟に洋服箪笥の方に目をやる・・・ 背筋が凍りついた!!
この女の人・・・ な・・の・・・・???

アンタが殺したのねえー!!! 咄嗟に男の方を叫んだ!!   無言で項垂れている男・・・・
けっ! 警察!! 警察うーー!!! 私は思わず叫んだ!! 警察!! 警察!! 警察!! 警察!! 気の動転した私は何度も叫んだ

ちっ! 違う! 違う 違う 違う!! 俺が母さんを殺したんじゃない!!・・・・・          自殺だったんだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・母さんは!! 母さんは!!  お前の母さんは自殺したんだーー!!!   

お前の母さんって?? 誰のこと言ってるのよおー!! いい加減なこと言わないでー!! 
私はアナタたちの子じゃない!! バカなこと言わないで!!!・・・・・(目の吊りあがる思いのする私)

お前の母さんは・・ お前を生んで暫くは生きていた!! だが・・・ そのうち どうして私達の子は笑わないのって
次第に言うようになって・・・ 他所の子を見ては・・ どうして私達の子供は動かないのって・・・ うぅぅぅぅぅぅ・・(泣)どうして? どうしてって毎日言うようになって・・・ ううぅぅぅぅぅぅ(泣く男)
ドンドン 衰弱して最後はこの部屋で薬を飲んで!! ううぅぅぅぅぅぅぅぅ うぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・(泣く男)

何・・ うっふふふふふ~ 何を訳の解からないこと言ってんだか!! このオッサンは!! うっふふふふ・・・(笑む私)

ハッとしたような顔で私を見る男・・・・

あのさあー!! 仮にねっ! 私がアナタの子だとしてさあー 私・・・ ちゃーんと ここに居るじゃない!!
そしてっ!! アナタは力づくで私をさっきっ!! あっちの部屋でっ!! 犯した!! 娘を犯すなんてっ!! ケダモノのくせに
作り話ししてんじゃないってーのおー!!・・・・・(男に枕を投げつけた)
警察に電話しなきゃねっ!! 女房を殺して娘を犯した罰は受けてもらうから・・・ねっ!!
立ち上がって居間へ戻ろうとした時だった・・・・・・

お前は!! お前は!!  お前は生まれてないんだー!!! お前は死産だったんだー!! だから母さんと俺は位牌を持って
位牌を持って・・・・ 海や山や湖に位牌を連れて母さんと三人で出かけていたんだ!!  うぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・
お前は!!  お前は生まれてこなかったんだーー!!!!  うぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・

生まれて・・・ 無い??? 生まれてない娘をどうやつたら犯せるのさあぁー!!! 生まれてない娘をー!!!

お前が死産して・・・ 母さんが自殺してからと言うもの 聞こえるだよ!! お前の楽しそうに笑う声や
母さんの喜ぶ声が毎晩 毎晩・・・ 何処にいても俺から離れず 耳元でお父さん お父さんって二人で笑うんだよ
・・・・・・・・・・・・・・・・(涙と鼻水でグチャグチャの男の顔)

この人(男)頭が変なんだ・・・・(心の私)

生まれてもいない私を犯しておいて逃げ口上かっ・・・・(心の私)

少し前から お前が・・・ 俺の目の前に現れるようになった・・・ 数ヶ月・・・  いや違う 半年くらい前からだ・・・
最初はスーツ姿で誰だか解からなかった・・・ チャンチャンコ姿のときもあった・・・ 
半ズボンにランニング(タンクトップ)見たいな格好の時もあった・・・・ それが少しずつ若返って
気が付くとセーラー服姿になってた・・・・ 家に居ても 外に居ても 何処に居ても 俺の前に現れるようになった

半年くらい前・・・・・・・ 私が死んだ時くらい・・・・(心の私)

ふうぅーん・・・ それで 私を犯したんだっ??・・・(縛られて寝転がる男の尻ほ軽くポンッと足蹴にした私)

さっきから・・ さっきから何を言っているんだ?? 犯しただの何だのと??・・・・(目を大きく見開いて言う男)

よく言うわあー 変態のくせに!! セーラー服が趣味なんでしょおーう?? 実の娘のセーラー服姿に盛りついて
泣いて!! 叫んで抵抗する私を後ろ手に縛って頬を叩いて犯したくせに・・・ 
これが証拠でしょう!! 男のパンツの裾の辺りを見る・・・・ ???  血が着いてない・・・  ????  目で探す私
無い・・・・  そんなバカな!!  私は寝転がってる男の側からさっきの部屋へ走った!!
ベット・・・ 無い! 無い! 無い!!  何処へ行ったのよおー!! 破られたセーラー服もストッキングもパンティーも無い!!
そんな!! ・・・・  私は呆然と立ち尽くした!! 
そうだ!! 私は勢いよくスカートを捲くり上げようと裾から中に手を入れようとした!!
そんな!! さっきここで私が着替えた服でもスカートでもない!! 亭主の家でソファーに転寝した時の格好に!!
スカートの中にはストッキングを履いていた・・・   陰部も身体の中にも痛みもなにもない・・・・
そんな!! 私は確かにここでアイツに無理矢理レイプされて!! そうだ!! 頬・・ 頬を叩かれて!! 頬を撫でる・・・
身体の傷は全て消えていた・・・・・

私は箪笥のさっき開けて着替えたはずの引き出しをあけた・・・・   何も入っていなかった
次々に引き出しを開けるものの全て空っぽ 後を振り返るとベットはボロボロでホコリに塗れている・・・
さっき見た部屋とガラリと変わり果てた室内・・・・  消沈して居間へ戻ると古いホコリ塗れの酒瓶が無数に放置
奥の部屋の入り口付近に居た男の姿はなかった 奥の死体のあった部屋へと歩く・・ 汚れて足の踏み場もない
ズサッ ズサッと腐った床が沈む音がする・・・ 奥の部屋の入り口に立って中を覗くと荒れ果て天上は抜け落ち
さっき見たものがウソのようなほどに荒れていた・・・・
洋服ダンスも朽ち果て中には死体もなく 二つの箪笥は互いに寄り添うように斜めに傾いていた・・・
写真も見当たらない・・・・  最初に見た一つ目の箪笥の中には荒れてボロボロになった衣類が数枚
引き出しの中にはボロボロになった下着類があっただけだった・・・
これは・・・ 夢の中??

別の部屋を探した・・・ 引き戸を開けようとした瞬間 戸は崩れ落ちた・・・   仏間??
近づく ズサッ ズサッ ズサッ!! 時折床が抜けそうになる ズボッ!! ズサッ!! ズサッ!!  ズボッ!!
仏壇だった ボロボロに朽ち果てた仏壇・・・ 中を覗きこむと汚れた3つの位牌 そして2枚の写真・・・・

写真を見た瞬間 心臓が止まるほどだった・・・



◆◆◆◆◆◆◆◆◆5番目


私は写真を恐る恐る除きこんだ!! ドキッ!!
古びて煤けた色あせた2枚の写真・・・・・ 一枚目はさっきの男 そして男の妻 真ん中に小さな位牌・・・
横を見ると仏壇に同じ小さな位牌  2枚目の写真・・・・  

おーっほほほほほほほほっ! あーっははははははははー!! 知られてすまったのおぅ~・・・・
何処からともなく聞こえて来た懐かしい老婆の声に驚いた 辺りを見回す・・・ 
ここじゃ!! ここにおる!! ハッとして右を振り向くと隣に老婆が立っていた
おっ 御婆ちゃん!!・・・・・・ 蘇る記憶・・・・ そう私が死ぬ前に・・・ 死んでからも ずっと守ってくれた御婆ちゃん

おぉー 覚えておったかやあー?? 婆(ばば)も嬉しいのおぉうー あーっはははははは・・・・(笑う御婆ちゃん)

そうじゃー お前がずーっと前から ワシに聞いとった 御婆ちゃんは誰なの?? 今 教える時が来たようじゃわいっ!!

お前が見たもの 聞いたものは全ては幻・・・ 幻とは ちと違ごうとるかのおぅー・・・・仏壇を見て話す御婆ちゃん)
これが お前の本当の父親 こっちが母親じゃ!!・・・・・・(指差して教える御婆ちゃん)
そして、お前は・・ この世には最初からおらんかったのじゃぁ~ お前は生まれてはこんなかった・・・・
息子も言っとったじゃろうー お前は死産じゃったとぉ・・・ 死産したにも関わらず お前の母親はまるでお前が
生きとるかのように位牌のお前を可愛いがって何処へ行くにも一緒じゃったんじゃぁー
ある時 息子が女房である お前の母親を不憫に思ってか 人形を買ってきて お前の名前をつけて渡した
それからと言うもの毎日 毎日 可愛がってたんじゃが 何処かの心無い女が人形を可愛がる姿に嫉妬したのか
人形を取り上げて川へ流してしもーたんじゃ! それからと言うもの 母親は毎日のように川に行き人形を探した
探して 探して 探し疲れて目もあてられんほどに衰弱したある日・・ とうとう母親は農薬を飲んで自殺したのじゃ
その後 お前の父親は暫くは葬式も出さんとここで お前の母親の死骸と一緒に暮らし衰弱して死んでしまった・・
その時に仏壇のワシに一言 言うたんじゃよ生まれて来なかった我が子(娘)に幸せな暮らしをさせてやりたい
嘘でもいいから 生まれてきたことを感謝するほどに幸せを感じさせてやりたい・・・ そう言うて死んで行ったんじゃ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 御婆ちゃんの頬には涙が溢れ伝わっていた


私は思い出した・・・・ 御婆ちゃんがいつも言ってた口癖・・・(見たもの聞いたものが真実とは限らんぞぉ~)
真実は心の底にあるでのおぅー・・・・・

でも・・・ 私はあの人(男)に犯されたっ!!・・・・(涙ぐむ御婆ちゃんに話す)

すまんかったのおぅー あれはワシが・・・ 少々度が過ぎたかのおぅー 心優しいお前のこと・・
あのまま気が付いたとして 息子を労わったりでもされたら 息子もあの世に戻れんくなっまうでのおぅー
お前をわざと怒らせるように婆が仕組んだことじゃー 許せ・・・  のおぅー・・・
ああでもせんと真実は有耶無耶になってまうで・・・  少々 荒っぽかったもおうー あーーっはははははははは

じゃあー 私が今まで見たものや聞いたもの・・・ それに出会った人達は みんな・・・ みんな・・・幻だったの!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無言の御婆ちゃん
私の亭主や・・・ 私のお母さんや弟もっ!! 義母や義弟や義妹も・・・ 全てっ!! 全て嘘だったのお!!
酷い!! 酷い!! 酷いー!!・・・・・・(叫びながら顔を両手で多いその場にシャガミこんだ私)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無言の御婆ちゃん

パタッ パタパタパタ・・・ 後から足音・・・・・・・・・  おいおい!! 嘘呼ばわりは酷いなあー!!

えっ!?・・・・ 顔を抑えていた両手を下に降ろして後を振り返る・・・・

嘘じゃないだろ!! ちゃんとここにいるんだから!!・・・・・(スーツ姿で立ってる亭主)
そうよおぉー 勝手に決め付けるなんてー 義姉さんらしくなーーい!!・・・・(亭主の後から顔を出した義妹)
全く!! 一人で悩んで一人で泣いてー もおぅー 見てらんないわあー・・・・(微笑む義母)
そうだぜえー!! 義姉さん!! 全くこの婆さんには一杯 食わされたべやー!!・・・・・・(照れる義弟)

なっ! 何で?? どうして?? どうしてみんなここに居るのおー!!・・・・(気の動転する私)

みんなって どう言うことなのー 私達のこと忘れちゃったんじゃないでしょうねえー!!・・・隣の部屋から声がした
咄嗟に部屋の方を見る私・・・・・・・・・・・・

元家政婦の・・・ 電気屋の・・・ 釣具屋の・・・ 義父の姉妹・・・ 義父・・・・ 

ちょっとおぅー!! あなた達ばかり目立つのはどうかと思うんだけどっ!?・・・・(居間から聞こえる誰かの声)

ヒョッコリ顔を出した・・・ 私が・・ 私が立ってた!! どうして向こうの世界の人達までここにいるのおー!!??
そ・・・ そんな そんな・・・・・ 込上げてくる・・・・  心の中から込上げて来る・・・

おーっほほほほほほ みんな思い出したようじゃのぉー あーっはははははははは・・(仏壇の腰掛ける婆ちゃん)

でもっ?! どういうことなの!!?? 出会った人達は幻じゃなかったの!!・・・・(オロオロして婆ちゃんに聞く私)

この人達ものおぅー本当は生まれてくるはずじゃったのに お前同様に生まれて来ることの出来んかった人なんじゃ
お前同様に生まれて来ることが出来んかった 水子さんじゃったり死産じゃったり・・・・・
生まれてこれんかった人達なんじゃ!! じゃから幻であって幻じゃあないのじゃ!!
みんな ちゃーんと生きとる・・・ ホレホレ 亭主のところへ行くのじゃ!! 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アナターーー!!! 亭主の胸に飛び込んだ瞬間心のモヤが晴れ渡る思いがした

まわりから大きな拍手が鳴り響いた・・・・

亭主の胸の中でいっぱい・・・  いっぱい泣いた・・・・ いっぱい泣いた・・・・

俺らもなあー 少し前に御婆ちゃんに真実を聞かされたばかりだったんだよ・・・(私の両肩に手を置いて話す亭主)
そうよおー 驚いちゃったわっ! だってワタシたちには寝耳に水だものおー・・・・(横で満面の笑みで語る義母)
でも~ 義姉さんわあぁー 知ってたんでしょうー 少しはっ!! 酷いよねえぇぇー・・・(微笑む義妹)

コツコツコツコツ・・・・ 誰かが近づいた ごめんねっ 私は知ってたの・・・ 振り向くと私の実母だった
私とこの子(実弟)は自殺だったから・・・・ でも御婆ちゃんに頼まれて嫌とは言えずに・・・・・・・
でもねっ! アナタと暮らした20年間・・・ それ以上か・・・ 幸せだったのよー お母さん役に選ばれて幸せだった
この子(実弟)は何にも知らずに本当の姉弟だと思ってたけどねえ・・・・(涙ぐむ実母役の女性)

まあー みんなが暮らす街に嘘も誠もないのじゃー 昼がくればこちらは夜に 夜がくればこちらは昼に
何が誠にのかは人の心次第じゃあー言うことじゃのおぅー・・・・(御婆ちゃん)

おっ! 来よった!! 来よった!! ほりゃほりゃ!! お前の本当の両親じゃっ!!
御婆ちゃんの方を見る・・・・ 窓の外が目も眩むほど光に覆われた瞬間だった・・・ 光の中から手を繋いで現れた
スーーーーーッと 宙に浮かんでスーッと床に降りると光は消えた・・・
次の瞬間 亭主が私の手を引いて両親のところへ連れて行く・・・ 周囲の人達が一斉に道を開けた・・・

○○ちゃん??  大きくなってぇ・・・ ごめんねえー・・・(涙ぐむ女性) 身体が弱かったばかりに・・・(涙声の女性)
○○っ!! さっきは痛かったぞおー!! 父さんによくもあんな事をっ!! あっはははははは・・・・(笑む男)
亭主に背を押されたものの後退りする私・・・・・
ホラっ! お母さんって呼べ!?・・・・・・・(小声で私の頭に手を置く亭主)
固まって動けない私・・・・・・・・
ホラっ!! お父さん お母さんって呼んでやれ!!・・・・・(私を即す亭主)
瞬間・・・・・・・・・・・・・・・ ○○ちゃーん!!! 物凄い勢いで抱きつかれた!!! 
おっ・・・・ お・・・・・・ お母さーーーーーん!!!!・・・・・・・・・・(私は咄嗟に叫ぶように放った言葉)
○○うーーー!! 母親の上から覆いかぶさるように私を強く抱きしめた父親

うぅぅぅぅぅぅぅぅわわわわわわわわわわわわわわわーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
回りから物凄い拍手 そして叫びにも似た笑いが飛び交った・・・・・・・・・

両親に抱きつかれた瞬間、私は真実の喜びに浸った・・・・・

血の繋がりも確かに大切・・・ でも血の繋がり以上に人には絆と言う目に見えないものがあると言うこと・・・・・

本当は血の繋がりこそ幻なのかも知れない・・・・

目に見えないものだからこそ○○○○なのかも知れない・・・・



縄奥Ⅸ終了◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
     ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆縄奥Ⅹ


ただいまー・・・ ふぅーう 疲れたよぉ~ 今日は会議が三つも続いたもんだから・・・(玄関から入って来る亭主)

お帰りー!!・・・(亭主の手からカバンを受け取って亭主が中へ歩き出すのを待つ私)

ぅん?・・・ うおっほぉ!! パンスト履いてっ! まあぁ~!!・・・・(そう言わんばかりの笑みを浮かべニヤニヤする亭主)
グレー系のハウスウェアのワンピース膝上10センチ腰紐付きの私の下半身をチラチラ・・・・

10畳のリビングは亭主が帰ってきてグッと温かみが増した感じだ・・・

ヨイショッと ふうぅー!・・・(ソファーに座り背広を脱くと背凭れに寄りかかるように座った)
台所の冷蔵庫から冷たい麦茶を・・・・ ビールの大ジョッキに凍りを沢山いれて注ぐ・・・・・ 真後ろから強烈な視線
はーい! 出来たわよおー・・ 亭主の目の前に置かれた大ジョッキの麦茶・・ 横に小皿を置いて塩を一つまみ
指で塩を摘んで口の中へ 大ジョッキを軽々と持ち上げ グビグビと飲み始める・・・・
亭主の前の椅子に座って亭主を見ている私・・・・・

亭主は私にバレてないと思っているようだが 実は世に言うパンストフェチの脚フェチ・・・
今日は嫌で嫌で仕方のない会議だって前の日から聞いてたから 私なりのサービス でも私はストッキングは嫌い
窮屈で とくに脹脛(フクラハギ)なんかは一日中履いてたらパンパンになるから 亭主の帰る少し前に履いて準備
でも、頑張って働いてくれてる亭主のためにと嫌いなストッキングを毎日履いてあげてる・・・・

亭主が見やすいように 亭主から何食わぬ顔で視線を反らしてテレビに見入ったフリの私・・・・
そうとは気付かずに 私のストッキング脚を存分に楽しむ亭主・・・
右脚を膝立てして内側に・・・ 左脚を少し低くして前に伸ばす!! 亭主のカバンによくある週刊誌のモデルさん・・・

ゲホッ!! ゲホッ ゲホッ ゲホッ!! 突然咳き込む亭主・・・・
大丈夫!!・・・ 一瞬ビックリして亭主の方を見る私・・・・(両脚を普通に戻し中腰で立ち上がる)
あっ! うんっ! あぁ だっ 大丈夫っ! うっく! ゲホゲホゲホ・・・・(ジョッキを握り締め左手で口を押さえる亭主)

よかったあぁー・・ 心配しちゃったよおぉー!! ビックリしたあぁー!!・・・(亭主を見ながら椅子に座り直す私)

いやっ すまんすまんっ!! つい考え事してて・・・(私から視線を反らしジョッキをググッと飲干す亭主)

椅子に両脚を少し開いて膝を前に突き出して座るポーズ これも亭主の好きなものの一つ・・・・
鼻息が荒くなるのがよくわかる・・・・・

足を何度も組み替えながら私に悟られないように脚を見てはスカートの中を覗き込む亭主・・・
亭主の好きなポーズは亭主の鼻息で簡単にわかるまでに上達した私はいろんなポーズで様子を覗うのが習慣に
私が椅子に座りながら新聞に入ってきたチラシを大きく顔の前で広げた瞬間 亭主は瞬時に前のめりになる・・
右側にあるテレビの台のガラスにハッキリと映っているのを亭主は知らない・・・・
だから私は朝晩の二回・・・ 台のガラスの手入れは欠かさない
貴重な情報収集をしてくれるレーダーに感謝
今も映ってる 前のめりでスカートの中を覗こうと音を立てずに上半身を左右に振っては顔を360度移動させる亭主
チラシをガサッとわざと音を立てるとサッと身体を元に戻す様は噴出しそうになるくらい笑える・・・・
ガサッ!・・・・(チラシの音を立てる)  サッ!!・・・(前のめりの身体を音も立てずに元に戻す)
恐るべしパンストフェチの亭主 まるで忍者か特殊部隊のようだ・・・・(うっふふふふふ~♪ 心で笑む私)

いつまでも亭主に見せててあげたいものの 食事の仕度もあって仕方なく立ち上がる私・・・・(ゴメンねっ!心の私)
何かを訴えたいかのような目で私を追う亭主・・・・・(もう もう! いっちゃうのか!? そんな顔の亭主)

3畳ほどの台所は二人暮らしにはピッタリのサイズ・・・ 私は気にいってる!! 古いけど昔ながらの大きめのシンク
使い勝手はいいとは言えないけど無理して借りてくれた2LDK3畳の納戸付きの平屋の一軒家
あちこち腐ってて換気には困らない築40年の家は亭主を観察するには中々どうして・・・
亭主はマンションか広めのアパートを考えていたようだったけど 私は古くても一軒家に住みたかった
亭主って言うのは私が心の中で決めた呼び名・・・・ 普段はアナタって呼んでいる・・・
でもまだ入籍していないから 同棲になるのかな~  私は同棲って言う言葉は決して好きじゃないけど
結婚までに亭主のこともっともっと知りたいのと 少し男性に対して違和感があって・・・
でも、私は心の中ではとうに亭主と結婚している・・・
亭主と暮らして半年が経過してるのに 未だ一度も私に指一本触れてこない亭主に疑問を感じつつ暮らしている
勿論!! 私の親や家族と亭主の親や家族も承知の上のこと・・・
結婚を前提とした立派な夫婦生活・・・ 一緒に寝るのは週に一度だけで普段は別々に・・・
私と亭主の部屋は共に6畳と納戸も部屋として使っている 互いの部屋には立ち入らない!! これがここの規則
でも、たまに隠れて私の部屋に来てるような気もするんだけど・・・・ 箪笥の下着やストッキングの位置が・・・・
前にチラッと見えた亭主の部屋は子供の遊び場みたいに散らかってて足の踏み場も無いくらい
そして週一回の私のお泊りの日はブルドーザーのようにカラーボックスで散らかってるものを壁際に押し付ける
通路を作るのが亭主・・・・ だからたまに通路を歩いていて脚の裏に刺さる物体も・・・・ プラモの部品とか
エッチ系の本は全て隠している見たいで何処にも見当たらないし パソコンも使ってる割にはホコリだらけなのに
マウスだけはテカテカに光ってる 屑入れの中に一つとしてティッシュの塊りは入っていない・・・
オナニーしてるって思われるのが嫌なのかも知れない・・・・・
家にいるときの亭主は夏はステテコの上下 冬はモモヒキと長袖のシャツ 日中は殆どジャージーかスウェット
私はパンツ(ズボン)よりはスカートが好きで普段はスカートしか履かず、ストッキングは亭主のためだけに履いて
あとは葬式か知り合いの結婚式くらいかな~ でも・・・ 最近 亭主のためって履いてたストッキングも慣れたのか
知らず知らずのうちに履いてることも・・・・・・ 亭主と知り合う前のことは・・・ 今は誰にも秘密・・・
勿論 亭主にも話していない 話す必要の無いことだと思うから・・・・
亭主には目の前の私を見て欲しい・・・・

私は亭主のことをガラスに映して見ているから・・・・ うっふふふふ~♪ 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆2番目

夕方の4時

ねえ~! 今 ちょっと手が放せないから悪いんだけど洗濯物取り込んでくれないかしらー・・・
(ソファーで新聞を読む亭主に台所から糠漬けに浸かった両手を微笑みながら見せる私)

あっ あぁー うんっ・・ 解かった・・・(新聞をテーブルに置くと渋々立ち上がって背中を丸めてゆっくり家を出た亭主)

洗濯物干し場は家の裏側にある花壇の横・・・・

亭主が家を出たのを確認すると私は手を早々と洗うとトイレに急いだ・・・・ トイレの窓から辛うじて見える干し場
カゴを片手にアクビしながら端っこから手際良く取り込む亭主・・・・   動きが止まった・・・
ゆっくりした手付きで慎重に慎重にと言ったところかな?  伝線させないように爪を立てないように取り込む亭主
マチ付きシームレスを3枚取り込んだところで動きが止まった・・・  じっくりと観察するかのような亭主・・・・・
好きな切替とシーム付きのブラウンを下から横から方向を変えて眺める亭主・・・・
怪しい動きで左肩をカクンッと下げたかと思うと左足を少し曲げ風に靡くパンストの風上に・・・ 左右に頭を振る・・
暫く続けた後 納得したのか両方の親指と中指で腫れ物に触るように優しく取り込んだ亭主・・・・
風の悪戯・・・・ パンストの片方を亭主の頬に・・・・ 頬を歪め満足そうな笑みを浮かべる・・・  嬉しそうな亭主

何度か同じことを繰り返すと大好きなパンストコーナーは終焉を迎え 少し残念な表情だった亭主・・・・
スッと左側を見ると まるでBGMでも掛かったかのように 拳を握り締めヨッシャのポーズ・・・
顔付が男らしく変化したのも束の間 デレーっと顔をニヤニヤさせ右手を恐る恐るパンティーに這わせる・・・・
黒のビキニ・・・ 洗濯籠が震えているように見える 震えているのかも・・・・ 始めての洗濯物の取り込み
真横に干された黒のパンティーを恐々な顔でありながら 目は真剣・・・ まるで百獣の王が獲物を捕らえるように
洗濯ばさみをパチンッと外した瞬間 パンティーが急降下した!! 慌てることなくスーッと踊るように右手で捕獲
口元でムフッと微笑・・・・・ 捕獲した獲物をカゴを持つ左てを顔の辺りまで持ち上げ辺りをキョロキョロするや否や
右手と共同でカゴに隠れるようにして獲物の中を開いた!! 真剣な眼差し・・・ 微動だにしない本気の亭主
私が用意したおニューだとも知らないでジッとパンティーの中を覗きこんだまま動かない亭主・・・・

うっふふふふ~ 可愛い!! トイレから出て台所へ戻って夕飯の仕度をしようと思ったところへ戻って来た亭主
・・・・・・・・・・(仕方なく取り込んだといわんばかりの顔付で洗濯カゴを無造作にドンッと床へ置く亭主)

いんやぁー 暑いわぁ 外は もうすぐ夏だなこりゃー 西日のキツイことキツイことぉー ふうぅー!

あらぁー! そんなに暑かったぁ?? 変ねえぇー 結構 風は冷たいのにねえ・・・・(不思議そうな顔で話す私)

いや・・ 暑いってか・・ まあ西日が・・・ 心地いいくらいかなぁー あっはははは・・・(顔を引き攣らせ笑む亭主)
ねえっ! 今夜っ! お泊りの陽だけど大丈夫?? アナタのお部屋?? 片付いてるの!?・・・(手拭で手を拭く私)
えっ?? あっ??! そうだった!! そうだ そうだ 忘れてた!!・・・・(ソファーから降りると足早に自室へ駆け込む亭主)
スーッ バタンッ!! ドアの音に慌しさを感じる・・・・ ガサゴソと中から聞こえる片付ける音
暫くすると部屋から出て来て買物袋を持ったままトイレに駆け込んだ亭主・・・

ゴボゴボゴボ~ ジャアァー!!  ゴボゴボゴボ~  ジャアァー!!  ゴボゴボゴボ  ジャアァー!!
何度も流して何してるんだろう??・・・・(不思議に思う私)
数分して何度もトイレの水を流したかと思うとようやくトイレから出て来た亭主・・・
どおーしたのおぅー?? そんなに何度も流してー?? お腹でも痛いのー?
いやぁ ちょっと・・・ いやっ・・ なに・・・ その・・・ 屑入れのティッシュとかさっ! ゴミに出すよりトイレで流す方が
経済的かな・・ なんて・・・ あっ・・ うん・・・  そう思ったもんだから・・・(空の買物袋を持って部屋に戻る亭主)

私をオカズにした残骸かも・・・ うっふふふ~

スーッ 亭主の部屋のドアが開いた・・・・  じゃあぁーん!! ホラっ! もう片付いた!!・・・ 準備完了!! あははは!
(両手を斜め下に広げドアの横に立って私に見ろといわんばかりの亭主)
中を覗く・・・・  やっぱり・・・ いつもと同じパターン・・・・  学習能力あるんだろうか・・・  この人 
(ベットまで通路を作って壁に物を押し付け上から毛布を掛ける)

私っ!! 今日はヤダ!! ・・・・ 少し怒った顔してみせる私

ええぇー!! なっ なんで!! 何でだよー!!・・・・(急に目を見開いて私の前まで来てオロオロしだす亭主)

だってー!! こないだもプラモの破片踏んで痛い思いしたのにー!! 私のためにちゃんと掃除してよおー!!
その前だって!! その前も!! その前の前も!! 絨毯に何か刺さっててえー それ踏んでさあー!!! もーぅ ヤダ!!
第一っ!! そんな汚い部屋に寝るなんてー もおぅヤダ!! ちゃんとー 片付けてくれなきゃ!! ヤダもん!!

わっ! わかった!!  ちょっ! ちょっと待っててくれっ!! なっ! なっ!!・・・・ バタバタと端って自室に戻った亭主

バサッ! バサッ!! パタパタパタ グウオォーーーン チュウゥー ジュルジュルジュル!!・・・(掃除機の音??)
ズソッ ズソッ ブオオォーン ブオォォーン・・・・・・

はぁはぁはぁはぁ・・・・ ドアを開けて出て来た亭主は肩で息するくらいに大汗を掻いていた・・・・
ほっ ほらっ! これなら!! これならどうだ!! うん?? うん??・・・ 私に中を見せる亭主
咄嗟に亭主の部屋へ入りキョロキョロ辺りを見回してから押入れに手を掛けた瞬間 襖が外れてドンッ バサバサ・・
山のような玩具からブラモから本だのとバサバサ音をたてて倒れた襖に落ちてきた・・・・・
こんなの!! 漫画じゃないんだからさあー ちゃんと普段から整理してよぉー・・・・・(悲しそうな小声で独り言の私)
こんなんじゃぁ・・・・ 結婚なんて・・・・  私っ! 一生アナタの部屋の掃除してゆく自信ないから・・・ 小声の私
私・・・ 今日は自分の部屋で寝るから・・・ 

シーーーーーン

押入れから雪崩のように落ちた物の前に四つん這いになって固まった亭主・・・・ 動かない・・・
亭主の部屋から出て来ると さっきとは違ったゆっくりだが片付ける音が聞こえた

スーパーから買って来た鶏肉に一本ずつ串を刺して行く私だった・・・・  少しやり過ぎたかなあ~・・・ 後悔
長ネギは味噌に砂糖を加えて練った物に数日漬け込んでおいたネギ味噌を切って串に刺す・・・・
砂肝は二日前に出汁味噌で柔らかくなるまで煮込んで置いた物を鍋から取り出して一つずつ串に刺してゆく
グリーンアスパラは一本を切り口側から串を刺し 笹の子も一本ずつ切り口から串を刺して行く・・・・
小皿に山椒の実をそのまま大匙2杯くらい入れて材料の横に置いてとっ!
焼き鳥食べながら指で摘んで口に放り込む山椒の実が引き立ててくれると以前 亭主が力説してくれた・・・

一時間たっても部屋から一向に出てこない亭主 夕食の準備も出来御飯も炊けて部屋にいい匂いが立ち込めた
30分 40分 一向に出て来ない 中から片付ける音だけが聞こえて来る・・・

2時間・・・・ 時間も7時を回ったあたりだった スーッ とドアが開いて 神妙な顔した亭主が出て来た・・・
ソファーに座ってテレビを左に見る私の実際に来た・・・・
あの・・ あのさぁ ちょっと・・ ちょっと見てくんないかな・・・ あ・・・・ 
無言でソファーから降りて亭主の部屋の前・・・・・ すっかり片付いて 押入れの戸を開いて 中にダンボールが
積まれていた・・・ 
こんな感じにして見たんだけど・・・・ これなら・・・ 来てくれるのかなぁ・・・・ 私の右横で聞く亭主・・・

うんっ!! じゃあー まずは お風呂!! そして御飯・・・ そしてお泊りネッ!!・・・・右側の亭主に言う

うん・・・ ありがとう・・・・  あは・・・あはははは  あははははは・・・・(一人笑みながらお風呂へ向かう亭主)

30分後 歓喜に満ちた表情で出て来た亭主と入れ違いに私もお風呂へ・・・
時間も時間だからのんびり浸かる時間も節約して急いで着替えて出ると亭主が遇わせるように焼いていた・・
亭主の居るダイニングまで行くと 一瞬私を見た亭主・・・・ うわっ! なっ! なんだ! その格好は!!
(私に指さす人差し指がプルプルと震える亭主)

えっ?? 変かなあー?? すんごい楽なんだけど・・・ こないだ整理してたら出て来たから着て見たんだけど変かなー

変って おっ・・ お前・・・ その格好??・・・・(驚く亭主)

あっあぁー これねっ! これは高校の時に着てたトレパンとランニングシャツ!!・・・  変かなあぁー・・(亭主を見る)

ゴクッ!! 確かに聞こえた亭主の喉の音だった・・・・




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆3番目

確かに聞こえた亭主のゴックン・・・・ まさか! こんなものにも反応するの? 違和感でいっぱいになりながら食卓へ
元々 お泊りすることになってテンション高めだった亭主は私のトレパン姿を見たせいか血圧も上昇したようだ
亭主には何でもエッチなコスチュームに見えるらしい・・・
チラチラと私の視線を交わしながら見る亭主の目は血走っていた・・・・

ギコチ無い動きで私を笑わせててくれるものの 本人は至って普通を装ってるらしい・・・
私が手を伸ばして何かを取るたびに 刺さるような視線が私の脇の辺りに感じる・・・ 痛いほど
ブラも着けようかって脱衣場で散々迷ってサービスのつもりだったけど ちょっと恥ずかしい私・・・・
乳首が透けて見えてないかなんてっ 夫婦(メオト)なのに心配しちゃうのは何故だろう・・・

亭主は機械のようにカクカクと間接を曲げ 焼き鳥を焼いてくれている・・・

ホラっ! これを前に引けっ! 亭主が乾いたタオルを後からトレパンの上から掛けてくれた・・・
胸が見えたんじゃないかって心配してると 案の定 亭主が席へ戻る途中の歩き格好が尻を引いた妙な感じに・・
硬くしてるのが直ぐに解かった・・・・ 何だか急に恥ずかしい私
前の席に座った亭主は私と目を合わせずキョロキョロと辺りを見回したかと思うと 焼き鳥をジーッと見つめたり
多忙の様子・・・ 立ち上がってビールを注ぐたびに 胸に触りたい 触りたい モミモミしたいと言う亭主の叫びが
何故かビリビリと脳裏に感じる・・・・・
もうそろそろ 私を求めて来てもいいころなのにって普段から思ってるものの 一向に求めてこない亭主・・・
付き合って一緒に住むようになっても手も握ってくれない亭主・・・・
そのくせ ちょっとでも短いスカートなんか履くと鼻の下をデレーっと伸ばして私に気付かれないように覗くし
もし・・・ もしも・・・ 今夜 求めてきたら・・・・・・ うっふふふふ~♪

焼きあがるとランニングシャツを着てる私を油跳ねから守るかのように 後から私にエプロンをかけ
お皿に一本ずつとってくれる優しい亭主・・・・・ そのくせ右下に見える亭主の股間はテントになっているし・・・
態と亭主のテントに右肘を軽く当てた・・・  ハゥっ・・・ 妙な声を出して一瞬腰を引いた・・・・ 面白い!
私に盛り付けるとゆっくりと自分の席に戻るものの 私にテントを気付かれまいと必死に隠す亭主

ちょっと刺激強すぎたのかな・・・ うっふふふふふ~
でもまさか こんな格好に感じるなんて男の人ってみんなそうなのかな~♪・・・・

グビグビジョッキを開けるものの一向に酔いの回らない亭主・・・・ 目の血走りは衰える気配なくと言ったところか
せっかく何日も前から十尾したのに まるで味がわからないのか 評価もしてくれない・・・ 残念
グビグビ飲んでムシャムシャ無言で食べる亭主・・・・  いつもは評価の話しで盛り上がるのに・・・ 寂しい
ビールが足りなくなって 台所の冷蔵庫へ ドアを開けてビールを取ろうと手を中に入れた瞬間
突き出したお尻に何かが当った! えっ? 何っ? 今の? 慌てて後を振り返ると 亭主が私の後ろに立ってた
えっ? どうしたの??   いやー 俺も・・  そのぉー 手伝おうかって思ってさぁー すっ! すまん! 驚かせて・・
気まずい顔してダイニングへ戻って行った亭主・・・・・
確かに お尻に突き刺さったのはテント・・・・ そう確信した私だった・・・ 偶然?? それとも・・・・??
ビールと私は日本酒を持って テーブルに戻ると 亭主が私を見て何やら言いたげな表情を浮かべた
なに?・・・・(微笑んで亭主に聞く私)
あぁー いや・・ 今夜 一緒に寝るの・・・ 止めないかなー・・・(急にオロオロしだす亭主)
えっ どして?・・・・(ちょっと心配顔の私)
いやー    べ・・    別に深い意味はねえんだけど・・(冷静な亭主)

怖気づいたのか・・・・ 亭主くん!! 散々 私を目で犯したくせに 今更かい・・・・・(心の私)

そっ・・・ そうねえー うんっ! それもいいかもねえー!・・・・・(態と元気よく亭主に同意し直ぐに消沈する顔見せた)

ああぁぁ ち! 違う! 違うから!! お前と一緒が嫌とか!! そんなんじゃ無いから!!・・・・・(急に慌てる亭主)

いいもん!! 別に・・・・ もう いいから・・・・ (斜め左下 45度の角度で寂しそうな表情を見せる私)

だっ だだだだ・・・ だから! 違うって! ホント ホントだから! おっ! お・お・お・お・俺はお前を愛してるから!!
愛してるからこそー 今夜は一緒にー そのー 何だー! そのそのその 寝ない方がいい・・かなってー
なー! そのー そのー その何だー! 愛してるからこそ そのー・・・・(焦って必死に言葉を探す亭主)

愛してるのに・・・・  どうして・・・・ 一緒に居ないの?・・・・・(左45度から65度に傾く私)

ううぅぅぅぅぅぅぅぅー よしっ!  わかった!! 一緒に寝よ!! なっ! それでいいなっ!!・・・・(立ち上がる亭主)

いいよ・・・・ もう・・・・ 無理しなくても・・・・ 私・・・  一人で寝るから・・・  ご馳走様・・・・ 
 (しんみり姿で席を立つと 自分の部屋へ 足どりも覚束ない様子で歩きだす私) 
私・・・・・・ 魅力ないからー・・・・

違う!! 違う 違う 違ーう!! 愛してるんだってー!! 一緒に寝たら 俺っ! お前に何かしちまうからー!!
 (突然私を後から抱きしめる亭主の青春時代)
お前のこと!! お前のこと!! メチャメチャにしてしまいそうで・・・・  怖いんだよ!!・・・・・  俺・・・
 (亭主の抱きしめる腕に力が入り息も絶え絶えの私)

キターーーーーー!! 遂に 遂にキターーー!!・・・・・・・(心の私)

いいよぉ メチャメチャにしてもぉ・・・・(亭主に抱きつかれながら下を見つめボソボソと答える私)

ドックンッ ドックンッ ドックンッ!!  肩に感じる亭主の鼓動・・・・  腰の上に当るテント・・・・

一緒に寝てくれるかい?・・・・・(掠れそうに小声で囁く亭主)

うんっ・・・・(小さく頷いた私)

影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 影踏み 影踏み お影を踏んだら~
突然 古い歌を歌いだして 私から離れると食卓に向かうとムシャムシャ グビグビと飲み食い始めた亭主
頭を軽く左右に振りNSPのフォークソングを歌い 目を閉じてビールを飲み指揮者のように両手を振る亭主・・・・
満面の笑みを浮かべ この世の春が来たと言わんばかりに嬉しそうな亭主・・・

立ったまま その場に取り残される私・・・・・  右側に指揮者になりきって両手を振る亭主・・・・
 (こんな人に人生 捧げてもいいんだろうか・・・ 真剣に考えてしまった私)

食事も終わり片付けに入ると 待ちきれないのか せっせと一緒に片付けものを手伝う亭主
足どりは軽やかに舞うように踊るように白鳥のように片付ける亭主・・・・  バレリーナ
片づけが終わるころ お風呂に歯磨きセットを持って入りなおしに行った亭主・・・

台所の影でこっそりとトレパンとパンティーを降ろしてアソコのチェック・・・・ 大丈夫かな・・・!
二度風呂はヤダしなあ~・・・  亭主との後にまた入るんなら・・・・   面倒くさいなあぁー・・・
まっ! いいっかあ 汚れてなさそうだし・・・ うふふふふ~

居間へいって テーブルの上のウィスキーセットを前に 風呂場から聞こえる亭主の歌声
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 

同じとこばかり何度も繰り返す亭主・・・・ 頭が痛くなってきた・・・・  く・・・ 苦痛だ!! 苦しい・・・!!

影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 

もう・・・!! もう ヤメテ!! 聞きたくない!! 聞きたくない!! ヤメテーーー!!・・・・(心の中で叫ぶ私)

そうだっ! タッタタタタタタタ お風呂場へ走り出した!! アナター!! アナター!!! ウィスキーの用意してあるからあー
歌をやめさせるべく 私はウィスキーで亭主を釣ろうと考えた!! ピタッ!! 亭主の歌は止まった・・・
おおぉー!! サンキュー!! サンキュー サンキュー ベリマッチャッ!!
これでいいわっ!! これで止まった!! うっふふふふふ~♪

影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 
影踏み~♪ 影踏み~♪ お影を踏んだら~♪ キスしてもいいだろう~♪ 

えぇー!! また始まった!! 頭が痛い・・・ 頭が痛いよぉー!! 痛いよおぉー!!

えっ?? 歌声が近づいてきた!! どうして歌いながら出てくるのよー!!・・・・(心の私)
耳を塞ぎながら亭主の方を見る私・・・・(スキップしながらフルチンで腰に両手を当てて跳ねながら出て来た)

キャァー!! 思わず両手で顔を隠す私・・・・  そんな私に構わず両手を腰に当ててスキップで居間を回り出す亭主

二度目のお風呂でお酒がまわったのか自分のしてることに気付いてない亭主・・・・  浮かれてる

両手で顔を覆いながら何度も叫ぶように止めたものの 亭主の耳には入ってない様子だった
咄嗟に私はフルチンで踊りまわる亭主目掛けてウィスキー用の水を投げかけた!! もう!! ヤメテーー!!
バシャッ!! ヒィエェーーーーーー!!!  ひゃっこーーーーーい!!  止まった・・・ やっと亭主は止まった!!
止まると我に帰ったのか急に慌てふためきフルチンをタオルでほ隠すと大慌てで自室へ逃げ込んでしまった!
うわあぁぁぁぁぁーーーー!!!

なんとも言えない気分になった私は無言で投げつけた水を拭き取った・・・・

この日 亭主は自室に鍵を掛け私が自室で寝るまで出て来ることは無かった・・・・

バカ!!・・・・ 寝る前の私の小さな嘆きだった・・・ 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆4番目



翌朝目が覚めると時間は6時 ようやく明るくなったと言うあたりだった
トイレに行こうと部屋を出て居間を通ってトイレに向かおうと進むとお風呂場が開いてるのに気付いた
何だろう? 昨日はちゃんと閉めたのに・・・
何の気なしに立ち寄って中を見ると洗濯籠のフタが開いていた・・・・
またか・・・・ はぁ~ 溜息が自然に出る・・・ 洗濯籠の中を見ると やっぱり私の下着・・・ パンティーが無い
パンストも無いところを見ると どうやら亭主のオナニー・・・ オカズになったようだった
別にショックじゃないし 今までも何度もあったことだけど 匂い嗅いでるくらいならいいけど舐めたりしたら病気に

最近 亭主から頬にキスされるのに妙に抵抗感がある・・・・
私のパンティーを舐めた口って思うと・・・ 汚いって気持ちが先に出て ついつい心がキスを拒んでしまう
洗濯籠はそのままにしてお風呂場もそのままにしてトイレに・・・・
座っているとドアの向こうで床の軋む音が微かに聞こえる どうやら抜き足差し足で返品に来たらしい亭主・・・
毎回だけど停車が返したパンティーもパンストも触るのが嫌ににるくらいベトベトだ・・・・
自分の下着洗うのに箸を使って摘むなんて普通あり得ないことを私はしている
今日のもゴムが伸び切ってるんだろうなあ~・・・ 心配になる・・・
この前なんかパンティーに精液出されて洗濯機じゃ落ちないから結局 手洗い・・・・  うんざり・・・・

トイレから出て 態と足音立ててお風呂場へ・・・ バタッバタバタバタ
ドアの向こうで私の足音・・・どうせ聞いてるでしょうから 態と足音立てて妨害活動 居間を歩き回つてから向かう
やっぱり!・・・ 洗濯機の後に隠してある箸を取り出して洗濯籠のフタを開けると確かに返品されてた下着たち
パンストは大きめに膨らんでボワンボワンして パンティーは中の部分も外側もシャブッたのかベトベト~・・
箸でランジェリーパックに摘んで入れる・・・ あらっ? 何日も前のが・・・・ 何で??
どうやら亭主 脱ぎたてだけじゃ飽き足らずに数日前のパンティーまで持ち出して味わったらしい・・・ オエッ!
気分が悪くなって来た・・・・ ウグッ! オォエェッ! 嫌でも考えちゃう 醗酵パンティーをシャブる亭主の姿・・

嬉しいのは解かるけど・・・ 昨日だってあんなことしてなかったら 今頃 満足げに眠ってたはずなのに・・・
バカなんだから・・・ もう!  洗濯機を回して出る

気を取り直し、亭主の変態行動も一旦頭から切り離して朝御飯の準備・・・
休日の今日は特に急がないけど健康な亭主は決まった時間に必ず起きてくる だから時間通りに用意する
イカとイカゴロにシャケチップっで半年かけて漬けた塩辛・・・ 本日デビューさせてみっかな・・・
白菜を千切りにして一掴み(口直し用)小皿に盛って 後はドンブリに食べる量の御飯を入れて少し冷ます・・
熱々の御飯よりも美味しいと言う亭主のための冷まし御飯・・・・ 味噌汁は塩辛だから少し薄味にした大根の葉で
そうだっ! どうせなら! 戸棚から煎茶を出して必要分を小さ目のフライパンで炒ること数分!! 美味しいぞおぅ!!

アナター! ねえー アナター~♪ 御飯の用意出来たからー コンコン・・ ドアをノックする・・
ねっ! 今日は例の塩辛出して見たんだけどぉー ねえーってばぁー! 
ドンッ!! バタバタバタ!! カチャッ! おっ! そっそっかぁー! 遂に出たか!! イヤッホー!! 部屋を出るなり顔も洗わず
ダイニングテーブルへ一直線!! 亭主が出た後の部屋から異様な男の匂いがした・・・  オエッ! 思い出す・・
亭主の部屋のドアを静かに閉めた・・・・

テーブルに行こうとすると慌しくバタバタと洗面所に向かいバシャバシャと海岸を走る馬のような音を立てて顔を洗う
大急ぎで歯を磨くのが解かるほどの勢い・・・・

バタバタバタと凄い勢いで戻った亭主の顔・・・・ いつになく厳しい表情
初物を食べる時は怖いほどに目が鋭くなる  クンクンクンクンッ・・ おっ! 炒り茶もあるのかぁー!! 一変して満面の笑み
イザッ! 勝負!! そんな感じで冷まし御飯を茶碗に・・ 味噌汁の椀もお湯を入れて温めておいたものをサッと一拭
塩辛の瓶を開けた瞬間 部屋中に広がるウンチのような匂い・・・ 長い箸で底からかき混ぜるように入念に
小鉢にイカとゴロ・・ シャケチップを形良く・・・・ 小鉢の横には白菜が一つまみ・・・
亭主の顔が獣(ケモノ)のように一変・・・ 獲物を追うような目付き・・・
イザッ! 勝負!! 亭主の箸が震えるように塩辛に無事到達・・・    パクッ!

目を瞑った亭主・・・・ 顔を15度ほど上にあげ ゆっくりと口を微動させた・・・・   旨い!!
目を開いて遠くを見て一言・・・・・・・

勝負あったな!! お前の腕に100点だ!!

よくやった! よくやったぞ! 上出来だ!

御飯の温度・・・ 白菜の水分・・・  味噌汁の加減・・・・  朝からこんな旨いもん食わせてもらって 俺は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幸せだ

お前も食え! めどぉー!!

嬉しい時に出る亭主の方言が達成感をくれた・・・




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆5番目


プルルルルルルルル プルルルルルルルル 電話が鳴る・・・・  ハイっ! ○○でございますが・・・

ハイ・・ 少々 お待ち下さい・・・・ 亭主に電話を取り次ぐ

はいよ! 俺ー あっ 忘れてた! 今日だっけー いや・・ 行く行く・・・  あっ  うん 解かった!
慌しく自室に戻りスーツに着替えて出て来た亭主
すまん! 今日のドライブ中止!!・・・(私に手を合わせて頭を下げる亭主)

うっかり忘れてたんだが 今日 公民館で青年会の会議があってさっー ホラっ! 俺らまだ入籍してないから
俺はまだ青年の扱いなんだよー 全く! 古い仕来たりにゃあ まいるっ! この次埋めるから!! すまん!!
バタバタと慌しく出かけた亭主・・・・・
亭主の居ない休日は初めてかも知れない いつもは部屋に篭ってネットしながらプラモ作ってるか私と何処か行くか
急に一人ぼっちになった気がする・・・・  何も考えてなかった今日の午前中・・・・
昨日は昨日で悪ふざけし過ぎて 今朝は満足してくれたみたいだけど・・・・
ソファーに座り時計を見ると10時より少し前 新聞のチラシを見ていると特売日だったことを思い出しカレンダーを
マルがしてある今日この日・・・ いっけなーい!! 今日だったー!! 
急いで身支度整えて戸締りして車へ・・・ もう10時は迫っていた・・・ 頭を過ぎる特売日の様子
血走った目をした主婦達の壮絶な戦いと駆け引き・・・
急がなきゃ! 車を走らせること10分 何処までも続くのどかな農道は私をイラつかせた・・・
先の見えない真っ直ぐな道 15分くらいしてようやく押しボタン信号機・・・ 田舎故か信号機まで遅い気がする
信号を超えて長い勾配を登るとやっと見えて来た街並み・・・ 来た! やっと来た! そんな安心感に包まれる
農協やスタンドと時間と共に増える生活アイテム達 あっ! あそこだわー! 公民館・・・
やっくりと通り過ぎるものの駐車場には車一つ止まっていない・・・ と言うより休み?? 門が閉まってる・・・
確かに公民館って・・・・ 福祉会館じゃないよねえぇ・・・ 変だなあぁ・・・ そう考えるもスーパーは目前に
思った通りスーパーの駐車場は・・・・ えっ?? ガラーンとしていた・・・・ 駐車場はガラーンとしていた誰も居ない
まさか 休み?? 助手席に置いたチラシを手に取ってみる・・・ 確かに今日の10時開店・・・
チラシに見入っていると 突然コンコンと車窓を叩く音・・・ 右を振り向くと警備員さんだった
窓を開ける・・・ 奥さん! この街の人?? まだ誰も着てないからさあー 店の玄関のとこに駐車していいからあー
車移動しなっ 誰も来ないから安心していいから 店の玄関の前に止めるといいよ 三時間は大丈夫だから!
笑顔でそう言う50代後半の警備員さんだった・・・ ありがとうございます!! 笑顔で頭をペコリした私だった

警備員さんの言う通り車を店の玄関の真ん前に止めて 中に入ると一人も居ないガラーンとした店内・・・
誰も居ない店内・・・ 本当に営業しているのかしら・・・ カーゴにカゴを三つ入れて店内を歩く
チラホラ見える店員さんたちの姿  そして何故かカゴを手に持ちゆっくり歩くさっきの警備員さん
さっきは ありがとうございます! カーゴの横で警備員さんに声かけ御辞儀をした・・・

ここはねえー 田舎だからさあー アンタ 都会の人だろう? 身体から都会のオーラが出てたから直ぐに解かったよ
この辺のスーパーじゃあ ここが一番大きいし 大きさじゃあ都会には負けないはずだな・・ 確か・・
在庫もこの街の人達が総出で来ても それでも余るくらいあるもんだから 誰ーれも急がない・・・
大売出しとか 大特売会ってチラシにあるけど込みだすのは午後から・・ そうだなあー 3時過ぎがピークかな
ゆっくり買物してくといいよ! ここはこの地域の生産品が多いから安くてボリューム満点・・・・
あっ! こりゃ失礼! 私は店員じゃなかった あはははははははは
今度来るときも今くらいの時間なら玄関の前でいいから! 午後は凄いからねえー そのかわり
隣街や少し先の○○市からもトラックで買いに来る業者もいるから・・・
じゃあ オジサンも買物 買物とっ! 優しく手を振って歩いて行った警備員さんは物知り博士だった。

少し店内を歩くと三つのカゴは直ぐに満杯じょうたい それでも私が居た○○市で買う金額の三割にも満たない
一旦 レジへ行き 生産してからと思って向かうと 店員さんが近づいて来て 教えてくれた・・・
レジにカゴを置いて新しいカゴをカーゴに・・・ いってらっしゃーいと励まされた・・・
言われるがままに もう三つのカゴで巡回 やっぱり直ぐに満杯状態
すると さっきの店員さんが来て教えてくれた・・・
ここではねっ! 家族総出で買いに来て 買う人と運ぶ人・・ 清算する人に役割分担することが多いのよ!
だから 都会とちがって 来る人も荷物が一杯 積めるようにバンやトラックとかワゴン車でくるのがグッとよ~
もし、どうしても一人のときは 今の時間に来て レジのの横にカゴを置いて往復するのもOKよっ!
じゃっ! ごゆっくり!!・・・・ この街の人はみんな親切 嬉しかった・・・

店員さんの言う通り 何度も往復し満足する買物が出来た・・・・
車へは大きなリヤカーが貸し出されレジから真っ直ぐ車まで一度でカゴ10個分が運べた・・・・(実話)
運び終えて車にのるものの室内は買物品で溢れた・・・・ 再度レジシートを見てビックリ 都会の半額だった
会員カードも作ってもらい見てみるとハンコがビッシリ押してあった 流石太っ腹のローカル・・ 嬉しかった

買物袋満載で私は家路に着くことに・・・ 途中 公民館を見ると 来る時と同じで門は閉まっていて誰も居ない
閑散としていた・・・・ 何だか信じてない訳じゃないけど 妙に寂しかった・・・
帰宅すると直ぐに買物袋を家に運んだ 冷蔵庫よりも遥かに大きい冷凍庫は亭主の母親が買ってくれたもの・・
最初は何でこんな大きな物をと疑問に思っていたものの最近少しずつ解かってきたと言うり今 ハッキリした
普段は亭主と買物に行くけど 必要な分しか買わないことが多かったけど今度も午前中!! そう考えた
荷物を全部入れ終わり ホッと一息ついて電話を見ると 留守ボタンがピコピコ点滅していた・・・
カチャッ・・・ ピーーーー 用件を一件再生し・ま・す・・・・

あぁー 俺・・・ ちょっと話が長引きそうで・・・ ヒック! 夕方くらいになる・・  ヒック! から・・・ ガチャン!
ツゥー ツゥー ツゥー・・・・
お酒・・・ 飲んでるんだ! 何やってんだか! 話し合いでなんでお酒なのよっ!
わたしのこと、一人にしてー!! もう!! 知らないっ!!

こんな時は・・・・ そうだ!! 紅茶・・・ うっふふふ~♪
久し振りかも・・・・ 軽やかな足取り 久し振り~ 久し振り~ 鼻歌になる・・・ ダイニングテーブルに用意してと
紅茶を置こうとした時だった!! ガタンッ!! うっうぅぅぅぅ・・・ 痛ーーーい!!! 
何で 何で・・・ うぅぅぅ こんなとこに!! うぅぅぅぅ 痛い 痛い 痛ーーい テーブルの角に股間を打ってしまうなんて
ジンジン・・・ 半屈みになりながら 椅子に座る・・・ ジーーーン ジーーーーン ジーーーーーーン
声も出ない・・・・ 息するのもやっと・・・ 抑える手にまでジーンが移りそうなほど・・・

座り込んで身動きせずに居る・・・・ 少し痛みが和らいで来た・・・・  立ち上がってゆっくりとトイレへ・・
スカートを巻くり上げ下着とストッキングをいっぺんに ゆっくりと・・ ゆっくりと降ろす
持って来た手鏡を静かにガニ股になって映し出す・・・ クリトリスの少し上辺りがジシンジンする・・・
左手で鏡 右手の中指でクリの周辺 そして本体に・・・・・・・・ ビクゥーン!! 脳天が噴出しそうになった!!
身体から力が抜けトイレに座り込んでしまった・・・ 痛いのに・・ 痛いのに・・  どうして??
もう一度右中指でクリを撫でて見る・・・・ ビクウゥーン!!
全身の力が抜けるくらいに感じてしまった・・・
触る度に頭の先に電気が走るような快感・・・・ 声も出ない・・・ 
こんなとこで しちゃうなんて・・・ 罪を感じながらも止まらない中指・・・・  止めなきゃ! 止めなきゃ!
思えば思うほど加速する中指・・・・ 両脚を大きく広げ 鏡を置いた左手を服の下に キャミの下から手を入れ
ブラを上にずらす・・・ ブラは両胸を外れ上の方に・・・・ ゆっくりと右胸を揉み始め乳首を中指と親指で摘む・・
ビクッ ビクビクビクウゥーン!!    トロけそうになって身体が少しズリ下がる・・・  必死に落ちないように耐える

乳首を強弱付けて摘みながらクリを強弱つけて回し始める・・・   気持ち・・・  いい・・・・
クリから手を離し 大陰唇を少し強めに抓って見た! 痛い! イタタタタタタタ!! 何?? この感覚!!
痛いのに・・・ 痛いのに・・・ 気持ちいい・・・  痛いのに気持ちいい!!
大陰唇を至るところ構わずに抓る・・ 抓るたびに痛みが快感に変化する・・・
恥骨の陰門を掻き毟ってみる・・・・  あっ! あぁー! あぁあぁあっー!! 思わず声を上げてしまった・・・
痛いのに 痛いのに 気持ちい・・い・・・ 気持ちいいよおぉー!!
乳首を摘む指で乳房・・・ 脇腹を強く抓ると痛みと同時に気持ちよさが頭を貫通した!
右手は次第に下へ降り 尿道へと差し掛かった・・・ アッァァァァー!! 撫でる 回す 尿道を中指の腹で撫で回す
トイレに響く自分の声が恥ずかしい・・・・ 恥ずかしいのに 恥ずかしいのに 恥ずかしいのにいー!!
クチュクチュクチュクチュ・・ 恥ずかしい音と私の声が絡み合う・・・ 

いっちゃった~・・・・

バカな私・・ 自己嫌悪・・  陰部を拭いて整えてトイレを出た私は自己嫌悪に駆られながら口をへの字に曲げた
口をへの字に曲げながらも 自室のベットに座り体育座りする私・・・ パンストの上から陰部を触って見る・・
スーッと下から上に・・・ 割れ目に沿って・・・ ふうぅー!! 鼻から強く漏れる息・・・
小机の筆立てから物差しを取って ベットに仰向けに・・ 物差しの角を陰部の周辺 そして割れ目に沿わせる
荒い吐息が漏れる・・・ 物差しの角がパンストに引っ掛かり伝線した瞬間 私の脳裏に蘇った忌まわしい記憶・・
泣き叫ぶ私を信じていた上司・・・・ OL時代に私をレイプした優しかった上司・・・・ 残業・・・ 会議室・・ 机
引き裂れボロボロになったブラウス 剥ぎ取られたタイトスカート ビリビリと音を立てて引き裂かれたストッキング
両手首をネクタイで後手に縛られガムテープで口を塞がれたあの日の記憶・・・
抵抗すればするほど身体を平手で叩かれた痛み・・・ 顔・・ 胸・・ お腹・・ お尻・・ 太もも・・
大人しくしろと叩かれ続け 耐え切れず身体の力を抜いてしまった・・・
引き千切られたパンティー・・・ 大きく広げられた両脚の真ん中に顔を埋め 嫌らしく中に入る舌先・・・
クチャクチャッと聞こえる音・・・ 臭せえ 臭せえ ヒッヒヒヒヒヒヒ 臭せえと言い 舌を忙しく動かす獣(ケダモノ)
泣いても泣いても止まらない涙・・・ 死ぬまで忘れられない 操を奪った獣 処女を奪われたあの夜・・

ビリッ! ビリビリビリー!! 私・・・・  何してるの?? あの時と同じこと自分でしてる!!
止めなきゃ!! 止めなきゃ!! 止めなきゃー!! 何してるの!! 手が 手が勝手に!! 痛い!! ストッキングが引っ張られる痛い!! 痛い!! パンティーを無理矢理剥ぎ取る獣の手!! 痛い 痛ーい!! ヤダー!! ヤメテーー!!

もう・・・ もう・・・ ヤメテ!!  ヤメテー!!

気付けば私はベットの上に・・・・

陰部から溢れた愛液の跡・・・・・

私・・・・ 変になっちゃった・・・・ 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆6番目


亭主と一緒に暮らし始めて 初めてのオナニー・・・ 男の人と暮らすよになったらすること無いって思ってたのに
しかも思い出したくもないあの出来事でイクなんて 悔しさでいっぱいだった・・
なんであんな事しちゃったんだろう・・・ 後悔

忘れよう・・・・

プルルルルルルルル  プルルルルルルルル   電話? 誰だろう・・・

部屋から出て居間へ・・・ プルルルルルルルル プルルルルルルル  ハイ! ○○でございますが・・
あっ どっ! どうも! ○○の弟の○○だけど 義姉さん?・・・・・(ギコチない語り口調の義弟)
えっ・・ あっ ハイ! そうですけど・・(ちょっとうろたえる私)
あのぉー 兄貴さぁー 青年団の会合で飲み過ぎちまってヘロヘロになってっから実家に連れて来てっからぁ
悪いんだけど 今日はこっちに泊めっからぁ・・ (一度しか会ってない所為か弾まない口調の義弟)

あっ ハイ! 解かりました・・・ どうもすいません! 御迷惑 お掛けします・・・

えっ! いや! まぁ! 実家てずからぁ お気使いなく・・・ じゃぁ そう言うことで・・・
あぁ! そっ それと・・ 今夜 一人にして心配なんで 家の奴・・ そっちに行かせますか?
僕の家内なんですが・・・ もし・・ その・・ 一人で心細いとか・・・(私を気遣う義弟)

ありがとう!! でも・・ 今日は一人でも平気ですから~ 御心配頂いてありがとうございます・・・(他所行き声の私)

あっ・・ そっ そうですかぁ では・・・ これで・・・  ガチャッ!  妙にオドオドした感じの亭主の弟だった・・

亭主が帰ってこない・・・・

時計の針は4時を回っている 私は家の中の鍵と言う鍵を小走りにチェックして周り少しホッとしていた
何するでもなく ただボーっとしていた・・・ テレビを点けてみるものの 何を見てもつまらない
ソファーに寝転がって天上をボーッと見ている・・・・ 天上に白いプツプツが見える 古い家にはよくある光景
白ゴマがいっぱい~ うふふふふ~ ゴマ・・・ ゴマ汁? ゴマ汁! ずっと作ってなかったなあ~
そうだっ!! 今夜はゴマ汁!!・・・・   ダメか・・・ 亭主が居ないんじゃ食べる人も居ないし・・・
ゴマ汁食べた後の亭主から出る ガスが臭っさいのよねえ~♪ うふふふふふ~♪
食べたいなあ~・・・ 味噌汁の要領で刻みゴボウとニンジンのスライス・・・ 味噌汁が出来上がったら
これでもかっ! って言うほどの白ゴマと擦りゴマ・・・ ドンブリに2杯 隠し玉で枝豆くんをすり潰して少量加える
人によっては少し砂糖を加えたり コク出すのに黒糖使う人もいる見たいだけど うちは そのままでOK
よーく かき混ぜて召し上がれ!! うっふふふふふ~♪ 大喜びするんだよねえ~ 亭主の奴!!
食べた後なんか入念に歯磨きして 調度・・・ そうそう!! 二時間後くらいからプスプス・・・
朝になるころには家中にガスが充満・・・ アッハハハハ

帰って来ないかなー・・・・

はあぁ~・・・ 一人って退屈・・・ ゴマかぁ~ ゴマねえ~ ゴマと言えばすりこ木棒に・・・ すりこ木棒??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(一人 顔が紅くなるのが解かって照れる私)

亭主のすりこ木棒・・・・  大きかったなあ~・・・ でも・・・ あんな大きいのがこんな私に入るのかな~・・
キャハッ ヤーダー 何考えるのよぉー 変な私~♪  恥ずかしいー・・・ キャハッ!!・・・・(クッションに抱きつく私)

入れて見たい・・・  ダメよ! 亭主が先よ! でも 小さいのなら・・・ 気持ちいいのかな~・・・??
アンアンって 声出しちゃうらしいし・・・ あんなことさえ無かったら亭主に上げられたのに・・・ 処女・・
グスンッ・・・ 痛かったなあぁー 血だらけだったし・・・ ダメよ!! ダメ ダメ!! 忘れるのよ!! 忘れるの!!
いいじゃない!! そう!! いいのよ!! 私の処女は亭主に上げるんだから!! 心も入ってダブルなんだから!!
あんなバカ上司のと違うんだから!! 亭主にはちゃんと私の心も入ってるんだから!! いいの これでっ!!
でも・・・ 実際 何が何だかさっぱり訳 わかんなっかったし・・・・

でも・・・ アソコが気持ちいいって どう言う感じなのかなー・・・(足を折り曲げ体育座りでクッションを抱く私)
でもっ! 一度貫通しちゃったんだし二度目はそんなに痛くないんだから 調度良かったのかも・・・ うっふふふ

あの後、警察に行って被害届出して戻ると アイツ(上司)は逮捕されたって同僚から聞かされた・・・
家族も仕事も何もかも失って・・・・  いい気味よ!!
でも・・・ 家族には関係のないことだったのに 私は奥さんを責めてしまった・・・
私も辛かったけど 奥さんはもっと辛い目にあったはず・・・
子供もいたのに・・・ 奥さんとも良くお喋り楽しんだなぁー 今 何処にいるんだろう・・・ 子供も大きくなったのかな
アイツの所為でみんなが不幸になって・・・・ 信じてたのに・・・
そう言えば 最後に会った時に田舎へ帰るとか言ってたけど 田舎って何処だったんだろう?

そう言えば亭主も 偶々 テレビで映ってるレイプシーン 見入ってるけど・・ 男の人って好きなのかなあぁ
女を無理矢理犯すことで 野獣の血が滾るとかかな~・・・ ふんっ! 犯される身にもなってよ!!
てっ 独り言も飽きちゃったし・・・
えっ! うっそおぉー もうこんな時間?? 時計の針は6時に近かった・・・

軽くシャワーを浴びて出て来て 腰に手を当てて缶ビールをグヒグヒ・・・ プッハアァ~!!
冷蔵庫から豚ベーコンをそのまま出しておつまみ完了・・・ 気楽な独り暮らしってか・・・ うふふふふ
でも、何でこれがエッチな格好に見えるんだろう・・・?? トレパンに今日はキャミだけど・・・
運動してて そんな目で見られてたことなんて無いのに・・・・・・・・・・・・・
確かにエッチポイ先生とか女の子の足をジーッと見てる男の子とか居たけど・・・ グビ! グビグビグヒ・・ プハッ!
わかんないよぉー 私には何にもわかんない!! クビグヒグヒ・・・ ゲフッ!!
ニチャニチャニチャ クチャクチャクチャ・・・ ベーコン 美味しい~♪

ビール ビールとっ!  パシッ プシュッ! イタタタタ たまにやるのよねえー タブが固いのあるから・・・ つっうぅー
カリカリカリカリカリカリカリ・・・・ 肩を掻く
グビグビグヒ・・・・ ブッファァー!!  ゲフッ!! 
いっけなーい!! 私ったら!! カーテン カーテン!! ペタッペタッペタッ・・・ シャアァーーー!!・・・・・・(カーテン)

帰って来ないか・・・・ 酔っ払ってるし・・・

玄関も鍵掛けてたし これで安心して飲めるのだ!! うっふふふふふ~♪
タッンタタタ タンタタタ 陰踏み 陰踏み~ お陰を踏んだら~♪ キスしてもー いいだろう~♪
タッンタタタ タンタタタ 陰踏み 陰踏み~ お陰を踏んだら~♪ キスしてもー いいだろう~♪
スキップして亭主のように玄関から戻って来る私・・・

何か・・・・ 寂しいんだけど・・・

一人体育座りでソファーに座って飲むビール きっと今頃亭主は家族団らんしてるんだろうなあぁー・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビールも三本目 そろそろ日本酒の時間 量が解かるようにワンカップ・・・・
オカズは 亭主の真似して荒塩を小鉢に一掴み・・・・
ペロッ! グビッ!   美味しい!!  なに! なにこれー!! 美味しいよぉー!!
そうだっ!  亭主の部屋へちょっと失敬して 亭主愛用の 裸の大きな鏡を持ち出す・・・
自分のテーブルを挟んで目の前のソファーに立て掛ける!!
ヨシっ! これで完成!! よしよし・・ これで私が元の場所に座ればっ!! ホラ!! 二人になったあぁー!! パチパチパチ・・
どうだっ! 中々のアイディア これで寂しくないぞ!!・・・・ 何か余計 寂しいんだけど・・・・ まっ! いっかあ!!
塩をペロリ・・・ お酒をクビッ・・・ 向こうの私も一緒にグビッ! うーん・・ 中々 いいかも・・・
再び足をソファーに上げて体育座り・・・  ジーーーーーッと鏡に映った自分を見る・・
視線を下げて下半身・・・・ ジーーーーーッと見つめる・・・  何か恥ずかしいんだけど・・・
何か照れちゃうけど・・・ て言うか・・ パンツ丸見えなんだけど・・  えぇ! もしかしたら亭主もこれ見たの??
急にカアアァァーっと顔が火照る私・・・・ 凄い恥ずかしい格好してたんだ!! 私・・・
胸も乳首が透けてるし・・・ 

あの時の亭主の踊り・・・・ 両手を腰に当ててフルチンで スキップしながら・・・
陰踏み 陰踏み~ お陰を踏んだら~♪ キスしてもー いいだろう~♪
陰踏み 陰踏み~ お陰を踏んだら~♪ キスしてもー いいだろう~♪

こんなの見たら・・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆7番目



何だろう・・・ 眠いのに中々寝付けない お酒で酔っているのに・・・・
フラフラしながらベットから起き上がって座る・・・ 月明かりがカーテン越しに室内を照らす・・・
良く解からない胸の奥に不思議な揺らめき 自慰を覚えた時のような感覚に似てる
亭主・・・・ 帰って来てないよ・・・な・・・・ まさかね
パンティー一枚上半身裸で大きめTシャツを羽織っただけの格好の私・・・
部屋を出て 亭主の部屋へ・・・ やっぱり帰って来てないや・・・
玄関のカーテンから差し込む月明かり・・・ キレイ・・・
フラフラと歩き出す・・・  玄関のカーテンをちょっと開けて外の様子を覗う・・・
あるのは私の車だけ・・・ やっぱり帰ってないや・・・
玄関への上がり元の下駄箱の前・・・・ 冬囲いに使った荒縄の残りの丸い束・・・ 片付けるって思ってたのに
もう季節は春と夏の中間・・・・  忘れないように荒縄の束を持って居間の入り口に運ぶ・・・
フラフラ・・・ フラフラ・・・ フラフラ・・・ 足が縺れ倒れそうになる・・ ツッタタツツツツ・・・(ヨロケる)
バタッ! 玄関と居間の中間で転ぶ・・・ 手に持った荒縄の束の上に女座りしてしまった・・・ チクチクする・・
太ももがチクチクする・・・ 頭がボーッとしている 暫くそのまま・・・ 無意識に揺れる身体の重みで太ももが擦れる
チクチク・・・  チクチク・・・  心地いい・・・  チクチク・・・  チクチク・・・ わざと身体を揺らす・・・ チクチク・・・
フラフラしながら立ち上がる・・・  縄の束を持って居間へ・・・ 居間の戸の横に縄の束をしずに降ろして
自室に戻る・・・ ベットに座る・・・ 下半身に残るチクチクした感覚・・・ 痒くなった・・・  カリカリカリ・・・
ふうぅ~・・ ベットから立ち上がって もう一度居間へ 気になる荒縄の束・・・
近寄って束を両手で持ち束ごとTシャツの下にいれ軽く当てる・・・ チクチクチクチクチクチクチクチク・・ 気持ちいい
縄の束を左右に揺らす・・・ チクチクチクチクチクチクチクチク・・・ 気持ちいい
Tシャツの中の縄の束をそのままにして自室に戻る・・・ ベットの下の床に体育座りしてシャツの中の縄を揺らす
チクチクチクチクチクチクチクチク・・・ チクチクチクチクチクチクチクチク・・・ 気持ちいい
両胸 乳首に荒縄が掠った・・・ ビクンッ!  両手で荒縄を両乳首に擦りつける・・・ ビクンッ! ビクビクビクンッ!
Tシャツを脱いで荒縄を身体に巻きつけ床を左右に転がる・・・ チクチク ビクンッ! チクチク ビクンッ!!
徐々にエスカレートして激しく転がる・・・ ゴロゴロコロ゙ンッ ゴロゴロゴロンッ・・・ き・・もち・・いい~
荒縄を足首から太ももの付け根 お腹 乳房の下と上に巻きつけて転がる・・・
ゴロゴロゴロッ ギュッ!  ゴロゴロゴロッ ギュッ! 縄に締め付けられ身体・・・・ 激しく転がるほどに反応する
どれほど経ったろう 気付けばパンティーはグショグショに濡れていた・・・
頭がボーッとしている・・・   身体から縄をとって濡れたパンティーを脱ぐと床に無造作に放り投げた・・
机の引き出しから鋏を取り出す・・・ ボーッとする頭 フラフラする身体・・・
縄を適当に切った・・・ ベットの上に身体を投げ出し荒縄を身体に擦り着けた・・・ ザッ ズズズッ・・ ヂクヂクヂク
気持ち・・・ いい・・・ 縄を丸めて身体中を擦り始めた・・・ ザッ ザッ ザッ ズッズッズッ・・ うっとり~
縄を腰に巻いて後から前の方へティバックのように・・・ 陰部の割れ目に縄を通す・・ チクチクチクチクチク!!!
アッウゥン~!! 無意識のうちに部屋に響く女の鳴き声・・・ 軽く縄を右手で引いてみる・・・ チクッ! アッン!
キュッ キュッ キュッ!! アンァンァン・・・ 知らず入る力・・・ ギュッ!! 痛い!!・・・ アァァン・・・ ギュッ!! イタッ! ウゥン
繰り返すうちに湿り気を帯びる荒縄・・・ ニュルニュルと縄を引く度に恥ずかしい音を響かせる・・・
止まらない・・・  ドンドン荒くなる呼吸 激しく反応する身体・・・  自分の鳴き声に反応する自分・・・
縄を引きながら左手で右乳首を摘む・・・ アァァアンッ!! 身悶えして仰け反る身体・・・
引く力が強くなって乳首を摘む指まで強くなる・・・ 痛い!! イタタタタタタタタタッ!! 
痛いのに・・・!!  痛いのに気持ちいい・・・!! ベットから机に手を伸ばし竹の物差しを取る・・・・
右手の縄を口に銜え 右手に物差し 左手で右乳首を 口に銜えた縄をギュッっと強く引く・・・・・
身体を傾ける・・・ 左脚をそのままに右脚をグッと前側に膝を曲げる・・・  痛い!! いたい・・・ 気持ちいい・・・
縄が陰部にギュッと食い込んだ!! 痛い!! 痛い!! 痛いっ!!・・・  ジーンっと広がる痛み・・・  気持ちいい・・・
口で縄を引きながら物差しで右のお尻を叩くパシッ!! 痛いっ!! パシッ!! 痛い!! 痛いのに・・ 痛いのに・・
気持ち・・・  気持ちいいよぉー!! 口に銜えた荒縄をギュウウゥゥゥゥーっと強く引きながら お尻を叩き
左手で右乳首を強く摘んだ瞬間 気が変になりそうなくらいの鳴き声を上げて失神してしまった・・・
エクにたっしたようだった・・・ 初めてのエク

気付けば深夜の2時を回っていた・・・ 生まれて初めてエクは私を泣かせたようだった 瞳から涙の跡・・・
フラフラしながら起き上がると縄は陰部に挟まったまま右手には物差しを握っていた・・・
死ぬほど恥ずかしい格好をしていた自分に始めて気付いた・・・・

縄を陰部からゆっくりと外して床に置くと 私は気を失うように眠ってしまった・・・

翌朝 目覚めた私は陰部に違和感を覚えベットの上で手鏡を陰部にかざし両脚を大きく開いた・・・
大陰唇と小陰唇を片手で開くと膣の入り口が少し腫れていた・・・ カンジタになってなきゃいいけど・・・ 心配
右乳首も左に比べ腫れているようだった・・・ 身体中がチクチクする・・・ 何かか刺さってるような感じだった
お尻には物差しで叩いた跡が無数に残り それを見た瞬間 自己嫌悪に・・・・
頭を抱えてしまう・・・・

急いでお風呂場へ・・・ 床に落ちてるパンティーを持って走った・・・
シャーっと流れるお湯が身体に掛かった瞬間 飛び上がるほどの痛みが陰部から・・・ キャッ! 痛ーーい!!
お尻や身体中のアチコチからジリジリと伝わる痛み・・・ 快感の代償は余りにも大きかったことに気付いた・・
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ・・・・・

お湯の温度を下げて 腫れ物に触るように陰部・・ そして身体を労わるように洗った・・・
当分 亭主の前ではラフな格好が出来ないな~・・・・(ションボリする私)
お風呂から出ても暫くは身体中からジーーーンと言う痛みは続いた
もう・・ あんな馬鹿なこと止めよう!! 昨日は一人ぼつちでどうかしてたんだ・・・ きっとそうに違いない!!

あんな変態みたいなこと するはずないもん! 昨日は飲みすぎただけだもん!! 自分に言い聞かせる私だった
自分のしたことが頭を掠めるたびに 頭を掻き毟りそうになるのを必死で堪えた・・・
自室に戻って床に落ちた使用済み? の荒縄を広い上げるると愛液で湿った部分が生々しかった・・
急に恥ずかしくなって屑入れに入れて外のゴミ箱に捨てて来る・・・
考えれば考えるほど醜い自分の姿を想像し涙が毀れそうに・・
机の上のペンたてからボールペンを取って肌蹴た両乳房の左側にペン先を押し付けて見た・・・・
アンッ!!・・・・(小さく漏れる鳴き声)気持ちいい~・・・・・・・・・・・
こんなバカなことって!!・・・・・・・・・・  私っ!! どうかしてるっ!!??
こんなのが気持ちいいなんて!! どうかしちゃったのよぉ!!
もう一度・・・・ ペン先を押し付ける・・・ グイッ!
アァァンッ!!・・・ 気持ち・・・ いいよおー・・・

そっ! そんな! そんなあぁー!!    私・・・ 私はまだ処女なのにー!!

まだ一度も亭主としてないのよおー!!


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆8番目


亭主が戻るまで時間を持て余した私は掃除を始めた・・・
自分の部屋に居間に廊下に台所まで トイレもお風呂はピカピカ!! 残すところは匂いの気になるあの部屋・・・
亭主ののゴミ部屋・・・・
基本的に二人のプライバシーは厳守の我が家・・・・ でも戸を開ける度に異様な匂いで吐き気を催すこの部屋・・
掃除したいと言う気持ちに次第に駆られて行くほど臭い・・・

私は意を決して亭主の部屋を掃除することに・・・  叱られてもいいと思った・・ 亭主がやらないなら私が!!
手に掃除機を握り締め 雑巾にバケツ そして洗剤・・ いざ!!
ドアを開けた瞬間 むわあ~ん と凄い臭気・・・ オエッ! 獣(ケダモノ)の匂いが充満している
窓を開けて換気しても追いつかない悪臭・・ ベットをハグルとシーツが黄色に染まっている
シーツはパリパリだと眠れないと言う亭主の気持ちを汲んで洗濯してこなかったツケが回ってきた気がする
黄色に染まったシーツに枕カバー 布団カバーまでもが元が白とは思えないほどに変色していた
私が亭主の部屋に泊まる時は私の部屋から持ち込んで寝てたから解からなかった・・・
急いで洗濯機に放り込むと今度はベットの下・・・・ クズカゴには丸められたティッシュが山のように積まれている
息を止めてゴミ袋に・・ チラッと見えたベットの下に 散乱している何かの本・・・・
興味はないけど 一応チラッと見てみたきなる・・・
何冊か引っ張り出して パラパラと目を通すものの どうしても開かないページが・・・ 何だろう?
どれもこれも必ず開かない箇所がある妙な本・・・ 全部引っ張り出して一箇所に固めて掃除機を投入・・
ブォーーと勢い良くベットの下のホコリを頑張って吸い出す掃除機・・
窓を見上げればカーテンレールはホコリだらけ・・・ これじゃー 換気の意味がないじゃない!!
ベットの下からカーテンレールへ 掃除機だけで2時間タップリ掛かった亭主のゴミ部屋・・・  今度は拭き掃除
フッとホコリだらけの机に目が行く パソコン・・・・ どんなの見てるんだろう?? 気になる・・・
そんなことも考えながら 押入れり戸を開ける ここは前回片付けたはず・・・
ヨシ!! 流石に箱は開けられないからと天上を見上げればビッシリ貼り付けたような分厚いホコリの絨毯・・・
これは楽しいぞおー!! 知らず知らずに頬を引き締まらせ笑みを浮かべる私だったが 最初に気付くべきと反省・・
掃除機の枝を最大に伸ばし端から順に吸い込ませる パラパと落ちるホコリは気流に乗って面白いように窓に
吸い込まれて行く・・・ 凄いっ! 凄いっ!! 一人で喜ぶ私・・・
やがて ビッシリだった天上のホコリもなくなるとタバコのヤニで真黄色になってる天上の色に気付いたものの
私じゃ届かないかも・・・ そう思って亭主の机の椅子を・・  登ってみる・・・  クルクル回って足元が危ない・・
台所から持って来た休憩用の丸椅子・・・ これなら安心!! 登ると少し背丈がたりないくらいだった・・
同じく台所の隅っこにおいてあった普段は滅多に使わないモップくんを持って 天上に洗剤をスプレー
これまた ドロドロと雫が見えて 何やらワクワクしてきた・・・ 30分掛けて拭いた天上は真っ白に光輝いていた
真黄色だった天上は ここに来た時の色を蘇らせた・・・・ 達成感が心地いい
ヨシっ!! 今度は壁・・・ 壁は天井ほど辛くないから楽チン!! 垂れてもいいように壁と床の角に雑巾を縦長に折り
それを一列に並べてから壁に洗剤を噴射!! この噴射が気持ちいい!! ドロドロと滴るタバコのヤニは妖怪の血液
映画に出てくるごとくダラーリ ダラーリとゆっくりしたスピードで・・・ 溶けて流れた跡はまるでカタツムリの散歩
暫く見てて楽しんでから セッセとモップを何度も交換しては拭き始めた・・・ 気が付けば綺麗な木目が部屋を覆っていた・・・ 達成感にドキドキする私

床に這わす雑巾たちも 頑張って汚れを受け止めてくれていた・・・
ヨシ!! 基本的な掃除は終了!! あっ! もおぅ! 壁の隅っこ方に汚れが残ってる!! チクショウ!! 椅子を置いて登る
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何だろうこの穴??   1センチくらいの穴が開いてる・・・ セロハンテープが着いてるけど

セロハンテープを剥がして覗いて見る・・・・  私のベットが見えるけど・・・・??
まさか・・ そんなこと・・・  そんなことしないよおー!! だってー!! 直ぐとなりに私いるし・・・!!
何も覗かなくても・・・ 思い過ごしよ! バカな私!! うふふふふ~♪
取り合えずテープをしてから 汚れを落として完了!!  ふうぅぅぅー やっと終わった!!
後は布団にシーツと枕カバーを取り替えて終了ってことで うっふふふふ~ キレイになったー!!

でもぉー・・・・ 何か気になるんだけどぉー・・・・ あの穴

時計の針は昼を過ぎていた・・・ お腹ペコペコ~・・・ あっ! 窓・・ 閉めないと・・ チラっと見えるパソコン
パソコン・・・・・  パソコン・・・・  パソコン・・・・  頭から離れない亭主のパソコン・・・
バレたら叱られるよ・・・!!   もしかしたら叩かれるかも知れないよ!!・・・・   プライバシーだよ!!
見たい・・・  見たい・・・  見たいなあー・・・  見たいよぉー・・・・ ちょっとくらいなら!!・・・
そう!! 掃除してて夕飯のメニュー考えてたらパソコンが目について立ち上げて検索してたってサラッと言えば!!

そうよー!! 完璧だわ!! ヨシ!! 見ちゃえ!! 恐る恐る電源を入れる・・・ 立ち上がってまずは料理を検索してと
何度か検索を繰り返して証拠を作ってと・・・ これでアリバイは完璧よ! うっふふふふ~
で、亭主のお気に入りを見る・・・ わっ! 何これー!! うっそおぉー!!

こんなの見てたんだー・・・・

一つ目・・ 楽しい話題作り 二つ目・・ 楽しい家庭のあり方 三つ目・・ 円満夫婦の秘訣
どれもこれも真面目なサイトばかり・・・・ 申し訳ない気持ちで一杯になった私

バカだったなあー こくなことしてる私って・・・・ ホントに浅はか
もうやめよぅ 覗くのは・・・・ バカな私
マウスを動かして矢印を上に・・・・・・・・・・・  あっ! どうしよう!!  何か違うボタンを・・・

目を疑った・・・・

ザッ! SMの世界 ようこそ・・・ アナタは18歳以上ですか?? ならばこまボタンをクリックせよ!!
開いて見る・・ ここは無料で見れる本格的SMサイトです 今日もタップリ辱められる女達の悲痛な顔で!!
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何?? これ!! 
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フンドシ姿の荒くれ男が天上から降りた荒縄で両手を縛られムチで打たれてる動画・・・・
別のをクリックして見る・・・
熱い!! 熱い!! 熱ーーい!! 泣き叫んでる女の胸や太ももにロウソクが垂らされていた・・・・ 背中が氷つきそうな私

何でこんなの見てるの?? まさか・・ 私のこともこんな風にしたいって思ってるの??・・・
違う 違う 違う!! 男の人はこう言うのに興味があるのよ ただそれだけだよ
それに、 それに・・ サイトを閉じて別のお気に入りをクリック・・・
レイプの館へようこそ!! アナタは18歳以上ですか?? おんなじだ・・
クリックして入る・・・ 何百もあるレイプ動画 実録レイプシリーズ アナルレイプ アナルセックス・・・

もおぅ! いい!! こんなの男の人なら誰でも見るんだから!! 亭主だって普通の・・・ 普通の人だもん
だから・・ 見てもいいよ・・・  仕方ないし・・・  こんなの見なきゃ良かったと後悔する私
私は私が見た履歴を消してパソコンを終了させた・・・

見なきゃよかった・・・・ バカな私

亭主だって男だもの 女をレイプして見たいって思っても仕方ないし
女を辱め見たいって思っても仕方ないよ・・・(自分に必死になって言い聞かせる私)

プラモ作ったりラジコンで遊んでる亭主だと思ってたのに・・・ ちょとショックだったなぁ
後手に縛られてレイプされる女の気持ちなんて考えてないのかな~・・
自殺も考えるくらい悲しくて辛くて寂しいのに・・・
それでも男の人って女のこと犯したいのかな・・・
必死に抵抗する女を裸にして・・・・
うぅぅぅぅ・・・思い出しちゃった
うぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・
うぅぅぅぅ・・・・・・・・・
うぅぅぅぅ・・・・・・
うぅぅぅぅ・・・・
うぅぅぅぅ・・

スzzzzz・・・・・・・・・・

目を覚ますと亭主の机の上で眠っていたらしかった・・・ 時計は午後4時
顔が浮腫んでる・・・ 腫れた顔を部屋から出て洗面台で暖めた・・
マブタが腫れてる・・
亭主はまだ戻って来ない・・・
心配になって電話・・・ 向かってる最中かも知れない・・・
クンクンッ・・・ クンクンッ・・・ 何だろ 汗臭い・・ 掃除してて汗かいたからか・・・
亭主をこんな匂いで迎えられない シャワーで汗を流す 身体の傷は心配したものの殆ど消えていた
見られたら死ぬほど恥ずかしい縄の跡・・・・
出るとハウスウェアのワンピースに着替えて夕飯の用意に取り掛かろうと台所へ・・・
車の音?? 変・・・ 亭主のじゃないけど・・・ バタバタと居間の窓から外を見ると知らない車が止まってた
玄関チャイムが鳴り出るかどうしようか迷っているうちに チャイムは鳴りやんだ チラッと見えた人影に見覚え・・・・
確か・・・ 憎いアイツの奥さん?? 仲良しの奥さんかも知れない・・・
慌てて玄関へ出て戸を開けると そこに立ってたのは 私をレイプして会社を追われたアイツの奥さんだった
何故?? 最初に出た私の言葉・・・・・
アナタに・・・  アナタに償いが出来るようになったの・・・ 探した・・  ずっと探してた・・・
そう言うと奥さんは 私の前に分厚い封筒を差し出した
これ・・ 受け取って欲しいの・・ あの時のアタシには無理だったけど 今は少し余裕も出来て・・・
あれから随分月日が経ったけど これ・・ 受け取って欲しいの!!
それから一つだけ聞いて欲しいことがあるの! せめてもの罪滅ぼしに・・・(悲しげな表示用の奥さん)

もう・・ そっとしておいて欲しいんです
今は主人と二人で暮らしてます あんなことが主人に知れたら・・・・(涙目になりながら訴える私)

違う!! 誤解しないで!! アナタの人生を邪魔しに来た訳じゃないの! 信じて!!・・・(私の肩に手を掛ける奥さん)
ただ、あの時の主人・・・・ ごめんなさい 主人じゃなかった 別れてから何処に居るのかも知らないけど
あの時出来なかった償い・・ これ 受け取って!! 今のアタシの精一杯の額だから!!

もう・・ 来ないで下さい アナタが来ると主人に勘ぐられるし 主人に知れたら・・・・
二度も私の人生壊さないで欲しいんです!! 最初は旦那・・・ 次はアナタ・・・ もう放っといて下さい!!
帰ってください!! 主人も戻る時間なんです!!

わかった・・・ 二度と来ない! だから これだけは受け取って!! お願いよ! アタシを助けると思って受け取って!!
アタシも苦しいのよ 今でも!! アナタのこと妹のように思ってたのに あんなことになって!!
自分の妹を馬鹿に犯された姉の気持ち・・・
バシッン!!  もうそれ以上は言わないで下さい・・・・(私は目の前の人を平手うちしていた)
兎に角 これ・・受け取って!! お願いよぉー!!・・・(玄関前で跪いて号泣する奥さん)

わかりました! 受け取ります!! でも お願いがあります!! 奥さんの住所と連絡先を教えて下さい
奥さんには何の恨みもないし気持ちはあの時のままなんです・・・ 奥さんは私にとって実の姉以上なんです
だから・・ 連絡の取れるように・・・(涙を流すまいと必死に堪える私)

ブルルルルルルルル・・・ バタン!! おぉ! お客さんかぁー!! 只今ー!! 亭主が突然姿を現した!!
慌てて封筒を私に渡すと車に乗り込んだ奥さんは車を急発進させるとそのまま去ってしまった
手元の封筒をサッとポケットに入れると亭主を笑顔で迎え入れた私だった・・

会いたくなかったのに・・・・

私の横で機能のことを謝り続ける亭主の声は殆ど私には届いてなかった・・・・ 相槌をするだけの私だった 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆9番目



亭主がミニトマトの鉢植えを買って来た! 珍しいお土産に喜んだ私・・・

小さな赤いトマトが寄り添うように二つ実をつけていた・・・
窓辺に置いて太陽の光に当てる・・・ 白い産毛が可愛らしさを増している
私の顔にピッタリ顔をくっ付けて一緒にトマトを眺める亭主・・
うふふふふ~♪ あはははは~♪

昨日は・・・ すまん! 久々の寄り合いで飲みすぎてしまって・・・(トマトを見ながら話す亭主)
うん・・ いいって! たまには幼馴染たちとも付き合わないと・・・(トマトを見ながら話す私)
ところでさぁ さっきの人・・・  誰?
あっ うん・・ 以前OLしてた頃の同僚の人・・・(トマトを軽く撫でる私)
ふ~ん・・・・ 尋ねて来てくれたんだー・・・(中指でトマトの葉を軽く撫でる亭主)
お部屋・・・  掃除しといたから・・・ 起こるかもしれないけど汚いの ヤだから・・・
えっ! あっ! うん・・・ そっ そっかぁー・・・ そいつは すまん!・・・(一瞬私から離れ私の横顔見て元に戻る亭主)
凄かったよー タバコのヤニで壁も天井も・・・ でも楽しかったよ やりがいがあったし うふふふ・・(撫で撫で)
あっ・・ そっかー 面倒掛けちまったなー・・・ ギトギトだったろう?・・・・(葉を撫で撫でする亭主)
押入れの箱とかは何もしてないから・・・・ 目に付くとこだけだったし・・・(トマト撫で撫で)
おっ! そっ そっかぁー いや・・  うん・・・ それでOKだよ・・・(茎の産毛が気になる亭主)
赤ちゃんみたいだるー うふふふふー 可愛いねえー うふふふふふ~♪
うん・・ 可愛いなあ~・・・・(私の横顔見てる亭主)

スー 私のお尻に手を添えて軽く撫でる亭主・・・・・  ヤーだー・・・ うふふふふ~♪
す・・ すまん!・・・(亭主)       別にいいけど・・・ 触っても アナタの物だから・・・(トマト撫で撫での私)
えっ?・・・ 俺の?・・・(驚いてお尻から手を離す亭主)
えっ?・・・ 違うのぉ? この身体はぁー 全部 アナタの物でしょぅー うふふふふふ~・・・(産毛を撫で撫で)
あっ! そっ そっかぁー そいつは・・・ すっ すまんなぁ!・・・・(私のお尻に手を当てて撫で撫でする亭主)
ねぇ 私のこと愛してる?
うん! 愛してる
今夜・・・ しても・・・ いいよ!・・・・・(囁く私)
えっ!・・・ こっ 今夜!・・・・・・(話した後 ゴクッと喉を鳴らす亭主)
ヤ・・ なの・・・? ・・・・・・・(少し下を向く私)
えっ! その・・・ 心の準備が・・ その・・・・・・・(急にオロオロする亭主)
じゃぁ また この次ね・・・(顔を上げて微笑する私)
いや! 大丈夫!! 大丈夫だから・・・ その・・ 安心して!!・・・・(動揺してお尻を勢いよく撫でる亭主)
でも・・ 無理しなくていいのょ・・・・(心配な私)
てや! だっ 大丈夫だから!!・・・・(勢い良く 私のお尻を撫で回す鼻息の荒くなる亭主)

ズボッ!!

キャッ! 痛ーーい!!・・・・・(悲鳴を上げるものの動けない私)
どうした?・・・・(驚いて真横で私を見る亭主)

お尻!! お尻っ!!・・・・(身体を震わせる私)
お尻??・・・・ あぁーーー!! すっ すまんっ!!・・・・・(ワンピースの上から私のお尻の穴にスポッと入った亭主の指)

スポッ!!・・・・(亭主が指を抜いた)
痛ーい!!・・・(微動だに出来ない私)
すっ すまん!! 痛いか?? 痛いよな??・・・・(急にオロオロ オドオドしだす亭主)
あっあぁぁぁ・・・・・(ゆっくり後退りする私)
おっおぉぉぉ・・・・・(一緒に後退りする亭主)

痛ーーーーい!!・・・・・(亭主を下からチラッと見てソファーにゆっくり座る私)

ソファーにそっと 静かに横になった私・・・・・
横になる私の前で床に膝ついて心配そうな顔する亭主・・・・

今夜は無理だから・・・・(目の前の亭主の目を見ないで そう告げた私)
う・・・ うん・・・(愕然と肩を落としながらも薄っすら涙目で微笑む亭主)
そう言えば・・・ ベットの下にねぇ 本が何冊もあつたんだけどぉ 開かないページがあったんだけどぉ
あれって 何で開かないようにしてるのぉ??・・・・・(知らないから真剣に小声で聞く私)

えっ?? あっ・・ あれは・・ その・・・ あの・・・  あぁー そうそう!! 俺には無用のエッチな写真とかだから
敢えて開かないように糊付けしたんだよ! だって 俺にはお前がいるし・・・ 必要ないし!!
あはっ! あはははははは!!! あっははははははははははー!!・・・(一人笑う亭主)

・・・・・・・(何がそんなに楽しいんだろう?? 心の私)

ねぇ 女の子・・・ レイプして見たいって思うこと 男の人ってあるのかなぁー・・・(ソファーで横になってる私)
へっ?? なっ 何だよ 急に・・・・(急にオロオロし出す亭主)
泣き叫ぶ女の子の服とかスカートとかストッキングとか無理矢理 ビリビリって破いて犯したいって・・・・
男の人ってそんな風に思うのかなー・・・(真顔で亭主を見つめ囁く私)
なっ 何言ってんだよ 男のみんながみんなそうじゃないだろうよー・・・(少し怪訝になった亭主)
さっきテレビでウヒョヒョとか叫んで女の子をレイプするシーンがあったから・・・・(亭主をチラッと見て離す私)
そんなのはぁー 人それぞれだよ! 俺はそんな可哀相なことは出来ん!! 絶対に!!・・・(鼻を膨らます亭主)
良かったぁー! うふふふふ~♪ アナタもそうなのかなぁーってちょっと寂しかったの・・・(安心顔の私)
当たり前だってぇー 全くなに言ってんだか!・・・(微笑んで私の頭を撫で撫でする亭主)
じゃぁー 私のことも・・・ 無理矢理しないよね!!・・・・(微笑む私)
当たり前!! 心配すんなって! 俺はぁ! その辺の下衆な連中とは違うから!!・・・・(撫で撫でする亭主)


夕飯を済ませお風呂に入ると亭主の部屋の掃除で疲れた私は早々とベットに入った・・・
喉が渇いて目が覚めてしまいベットから出て部屋を出る・・・・
亭主はまだ飲んでいて私を見て驚いたような顔をした!!
どうしたんだろう~ その程度しか思ってなくて台所へ行きコップで数杯の水を飲んでフッと鏡を見ると
すっかり忘れていた自分の姿・・・・ ノーブラに薄いティシャツ 下はパンティーの上にトレパンだった・・・
亭主の大好きな格好で寝てたことに気が付いて急に恥ずかしくなった私・・・・
亭主と目を合わせないようにして下を見てお部屋に戻ろうとドアの前に立った時だった・・・・
ウヒョー!! ウヒョヒョヒョヒョー!! 大きな声を出した亭主!!
私を後から倒すように抱きかかえたっ!! えっ! なに!! どうしたの!!??・・・(ビックリする私)
亭主は ウヒョウヒョウヒョと雄叫びょ上げると私をお姫様抱っこして私の部屋へ駆け出した!!
ベットに私を仰向けに・・・ ヤダ ヤダ ヤダーと抵抗する私・・・・
抵抗する私の着てるティーシャッを容赦なく捲くり上げて胸に吸い着いてきた!!
突然の出来事に激しく抵抗する私・・・ 手足をバタ着かせ 身体を亭主から引き離そうとモガイた!!
抵抗する私の上で ウヒョー ウヒョヒョヒョヒョと換気名声を上げながら 胸を鷲掴みにした!! 痛ーい!!!
痛ーい!! 鷲掴みにして揉みながら隣の乳首に痛いほどの力で吸いついて来た!!
痛いよー!!  痛いよー!!   痛い!!   痛いよー!! 泣きながら抵抗する私・・・・・
亭主の手がトレパンを無理矢理引き下ろしたた!! イヤー!! ヤーーーーーー!!! ドスンッ!! バタンッ!! ドンッ!!
足り響くベット・・・・ 暴れる私の両手を頭の上で亭主が着ていた浴衣の帯で縛られベットのヘッドに結ばれた!!
口はタオルで縛られ 声も出せなくなった!!
亭主は私の足首に纏わりつくトレパンをとると 今度は力ずくでパンティーを剥ぎ取った・・・・!!
両脚をバタ付かせ必死に抵抗するものの 無理矢理力ずくで私は両脚を広げられた!!!
痛い!! イタタタタタタタタタタ!! 激しく私の陰部にムシャぶり着いた亭主の口・・・・・・
そして舌は不規則な動きで陰部の中を容赦なく移動し回った!!
痛いよおー!! 痛いよおー!! 泣き叫ぶ私の声は亭主には届いてなかった・・・・
両胸を両手で揉みながら陰部にムシャぶり着く獣のような亭主だった・・・
陰部にムシャぶり着く亭主の舌がピチャピチャと私の耳を攻撃した!!
ヒリヒリする陰部 そして執拗に舌を奥へと進められたアナル・・・
抵抗して泣き叫ぶ私の意志に関係なく亭主は私の身体を横にして後にしてうつ伏せにして隅々にムシャぶり着いた
声も枯れはてて グッタリしていると 仰向けにさせられ両脚を大きく広げ腰に両手を回して来た!!
犯られる!!・・・・ そう思った瞬間だった!!
ズブリューッ!! 痛ーーーーーーーーーーーい!!!!   痛ーーーーーーーーい!!!!
ヤーダーーーーーーーーー!!! 枯れた声で泣き叫んだ!!!
腰を左右に激しく振って亭主を拒むものの 亭主の硬いものは奥へ奥へと入って来た!!
亭主の動きが激しさを増し数秒後 亭主は、うおおぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!と雄叫びを上げるとバタッと私の上に
倒れるように圧し掛かって来た!!!

鼻水と涙で枕はビショビショに・・・ 何とか両手の帯を解いて亭主の下から這い出す・・・・
ズキズキズキと痛む・・・・ 頭の中が真っ白に・・・・ 同じだ・・・ あの時と・・・・ 悔しいよぉー!!!
床に何度も両手を打ちつけた・・・・ 悔しくて 悔しくて

私はお風呂場へ 来ていた・・・ レイプ・・ されちゃった・・・ 亭主に・・・・
涙が止まらない・・・・ シャワーのお湯と一緒に流れ落ちる涙・・・・  レイプ・・・ 二度も・・・
痛い・・・・ ズキズキズキズキ・・・ ドックンドックンと脈打つ・・・・ 痛いよぉー!! 四つん這いになる・・・
陰部を洗う・・・・ ヒリヒリする・・・ 乳首は何倍にも晴れ上がってる・・・ 両手で乳首を押さえる・・・
痛い・・・ 痛いよぉー!! 鏡にうつった身体は全身にうっ血した跡が無数に・・・ 
床に女座りした瞬間だった!! ズキーーーーンッ!!!
痛ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!

シャワーのお湯は痛みで半分うつ伏せの私を打ち注ぐ・・・・
動けない・・・ 痛みで動けない・・・ 
私はシャワーに打たれながらどれくらいか眠ってしまっていた・・・
起き上がって鏡の前で両脚開いて陰部を見てみる・・・・  ぅん?? 
片手で大陰唇を開いて中を見る・・・・ 右手で膣の中に中指を入れる・・・・ ?????????
変?? 痛くない・・・ ??????  

痛いのはもっと下だと気付いた・・・・
身体を小さく丸めて下の方に指を滑らせる・・・・  ズキーーーーーーーンッ!!
えっ??? なに??  なんで肛門が痛いの?? さんなはずない!!??  でも!! でも!! 痛いのは肛門!!
肛門に中指を恐る恐る少しだけ入れて見る・・・・  ズキーーーーーーーンッ!! 痛ったーーーーーーーい!!!
血が少し出ていた・・・・・

でも・・?? この痛みって!!?? アイツに私がレイプされた時と同じ痛み!!
えっ!! もしかして私・・・・・・・・・・ 処女のままかも知れない!! だって!! あの時と同じ痛みだし
それにあの時は気が動転して・・・???・・・・!!!


シャワーから出た私は 私のベットでイビキを掻いて熟睡している亭主の両手を私がされたようにベットに縛り
台所から持って来た荒縄で両脚も片方ずつ縛ってベットの下で結んだ・・・・
裸で大股開きされた亭主の肛門に一気にコンドームを被せ石鹸をたっぷり塗ったすりこ木棒を力任せに押入れた!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ギャアアアアーーーーーーー!!!!
飛び起きるようにバタバタと身体を左右に振ってモガく亭主 バタンッバタンッとベットを揺らし痛がる亭主!!
亭主の前に行ってすりこ木棒を握ると容赦なく前後させた!!!
ギヤァーーーーーーーー!!!  痛ーーーーーーーーーえーーーーーーー!!!!
痛てえーーーーーーーーーーーーー!!!  痛えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
やっ! やめろーーーーーーー!! 気でも違ったかあーーーーーーー!!!
痛えーーーーーーーーーー!!! 怒鳴り激怒する亭主!!!

私は部屋の電気を点けた!!!  ここは!!  ここは俺の部屋じゃねえーーーー!!!
何で俺はここに居るんだーーー!!!! 叫ぶ亭主・・・・

私は唖然とする亭主の耳元で亭主が私にしたことを泣く泣く話して聞かせた・・・・・
目は見開いて 黙り込む亭主の目から大粒の涙が溢れて来た・・・・
うぅぅぅぅ・・・ す・・・・ すまん!! とんでもないことをしてしまったあぁー!!! あぁぁぁぁぁ・・・・・ うぅぅぅぅぅ・・・・
私は何故か居た堪れなくなって亭主をすりこ木棒の入ったまま 残して部屋ほ出るとドアを閉めた・・・
居間のテレビの下にあるデジタルビデオを持ち出すと部屋へもう一度戻る・・・・
たっ 助けてくれるのか?? 許してくれるのか?? 笑みを浮かべ許しを請う亭主をビデオで撮影し
亭主の前に行くと すりこ木棒をゆっくりと強弱付けて出し入れした・・・・
アギャ!! アギャッ!! アギャギャギャギャー!! 叫ぶ亭主を撮影し続ける・・・
もう・・・ もう勘弁してくりょぉー!! 勘弁してくりゃーー!! 痛みからか泣き出してしまった亭主だった・・・

私は昼間亭主が話したことを耳元で話して聞かせた

ねぇ 女の子・・・ レイプして見たいって思うこと 男の人ってあるのかなぁー・・・(ソファーで横になってる私)
へっ?? なっ 何だよ 急に・・・・(急にオロオロし出す亭主)
泣き叫ぶ女の子の服とかスカートとかストッキングとか無理矢理 ビリビリって破いて犯したいって・・・・
男の人ってそんな風に思うのかなー・・・(真顔で亭主を見つめ囁く私)
なっ 何言ってんだよ 男のみんながみんなそうじゃないだろうよー・・・(少し怪訝になった亭主)
さっきテレビでウヒョヒョとか叫んで女の子をレイプするシーンがあったから・・・・(亭主をチラッと見て離す私)
そんなのはぁー 人それぞれだよ! 俺はそんな可哀相なことは出来ん!! 絶対に!!・・・(鼻を膨らます亭主)
良かったぁー! うふふふふ~♪ アナタもそうなのかなぁーってちょっと寂しかったの・・・(安心顔の私)
当たり前だってぇー 全くなに言ってんだか!・・・(微笑んで私の頭を撫で撫でする亭主)
じゃぁー 私のことも・・・ 無理矢理しないよね!!・・・・(微笑む私)
当たり前!! 心配すんなって! 俺はぁ! その辺の下衆な連中とは違うから!!・・・・(撫で撫でする亭主)

ねぇー アナタは変態なんでしょ!!  ぐいっ! すりこ木棒を足で蹴る・・・・  痛てーーーえ!!
ねえー アナタはレイプが好きでしょ!!  ぐいっ!! すりこ木某を足で蹴る・・・・  痛えーーーーーえ!!
ねえー アナタは泣き叫ぶ女が好きなんでしょう ぐいぐいっ!! 痛えーーーーー!!!

もう!! もう勘弁してくれー!!! 頼む!! 頼むから!! 俺のこと愛してるんだろう!! だったら止めてくれー!!!

アナタは愛してる私を こうやって!! レイプしたわ!! ぐいぐいっ!!    痛ーーーーーえ!!!!!!
もう少し痛い思いしてなさい!! 力ずくで犯されるってどう言うことなのか!! お酒に酔ってたなんて・・・・
警察じゃ通用しないから!!
私がアナタの女房じゃなきゃ 今頃 パトカーの中なんだから!! ぐいっ!! 痛えーーーー!!!

もう こんなことしない!!・・・・・

約束するよ!! もうしない!!   ぐいっ!! 痛えーーーー!!!
もし約束破ったらこのビデオ スーパーに置いて来るからねっ! わかった! ぐいっ!!
痛ええええーーーーーーーーー!!!!
もうしないからーーーー!!! 酒も控えるからーーーーー!!! 
ホントねっ!! ぐいっ!!
イテテテテテテテテテテ!!!
じゃあ 許してあげるわ!! 今夜はその格好で寝てればいいんだわ!! ぐいっ!! 
痛えーーーーーーーーーーーー!!! おい!! 待て!! 真ってくれーーーー!!!  おーーーーーーーーい!!!

バタン!!

女の痛み 思い知れ!!

でも・・・ もしかしたら私

婦人科に行って検査してみよう・・・・




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆10番目



すりこ木棒事件から一週間後 私は二つと奥の婦人科で検査を受診した・・・
詳しいことは何も言わずに処女かどうかの調べたいと申し出た・・・
青ざめる看護婦さんたち・・・  レイプ被害者ではと言う憶測が顔に表れていた・・・
結果は処女と判明したものの 嬉しさには欠けててた・・・ 操を奪われたことには変わりないからだった
でも、これで亭主を素直に受け入れられる! 妙な勇気がフツフツと沸いて来たのは事実だった。

婦人科の先生は診察後 ニッコリ微笑んで 大丈夫よ!! 処女は守られましたよって勘違いしてた見たいだった
でも恥ずかしかったのは別のことだった 亭主に無理矢理押し込まれ肛門が傷ついてて治療薬を貰ったものの
側に居た看護婦さんたちからも安堵の笑みと別の笑みを二つも貰った・・・・
苦しんで来たことの一割は癒えたような気がした・・・・


帰り道 序に搾りたて牛乳と言う看板に引かれ車を駐車場に入れた・・・
平日なのに凄い人だかりで列が出来ていた・・・・
牛乳好の亭主に飲ませたい一念で並ぶこと40分以上 ようやく私の番が来たと思ったら ハーイ!! ここで終了!!
えっ?! 私の後には誰もいないのに・・・ 私は?? 私はどうなるの?? ガックリ肩を落としヘコんだ私だった・・
項垂れるように車に戻ろうとした時だった お客さーん!!  待ってー!! お客さーん!! 誰かの声が聞こえた
振り向くと店員さんらしい人が走って来て私に近付きながら もう一人分何とかなるからと顔を見る・・・・
あっ!!・・・・(店員)  えっ!!・・・・(私)

どうして・・・・??? ・・・・・・(私が言う)

あっ・・・・ ここ・・・ アタシの実家なの・・・ 今日は手伝いに来る予定になってたから・・・(奥さん)

こんな近くだったなんて・・・ そう言えば!! 咄嗟に車に戻ってハンドバックから現金の入った袋を持って来た
これ・・ お返しします!!

そう言うと私は立ち去ろうとした・・・

待って!! ダメよ!! これはアナタのために用意したものだもの・・・(呟くように小声で話す奥さん)

おーい!! ○○ー!! 誰だー 知り合いかー!!・・・(奥さんの名前を呼び近付く男性)
あっ! 紹介するわね!! アタシの兄なの! 実家の牧場の継いでるの・・・・
あぁー こりゃ!! 初めましてー!! 兄の○○と言います!!・・・(笑顔のステキな兄さん)
はい! 初めまして!! 私・・・ 二つ先の○○町の○○と申します!!
ぅん?? ○○町の○○って言ったら・・・ もしかして 旦那さんって○○って言うんじゃ??・・・・(兄さん)
えっ?? あっ! はい! 何で知ってるんですか??
知ってるもなにも 俺達は元々 ○○町の出身で大人になってからこっちに引っ越して来たんだよ~♪・・(兄さん)
旦那 元気かい!?・・・・(兄さん)
へっ??・・・・(固まる私) 
いやあぁー 俺ら幼馴染でよぉー!! 前に会ったのは先月かー 出張に行く時に買っててくれてよぉー
アイツときたら腸が弱いくせに牛乳がガキのころから好きで 年中下痢してたっけー わっはははははは
こぉーりゃぁー驚いた!! 妹とも知り合いだったなんてよぉー!! ささっ! 店に! 店に入って御茶でも!!
ほらほらほらー! お前も何グスグスしてんだよおー 案内しろ ほらほらー
上機嫌になって奥さんを急かす奥さんの兄さんだった・・・

私は無意識に奥さんに微笑んでいたし 奥さんも昔のように私に微笑みかけてくれた・・・

店に入れてもらい奥の方の加工場まで見学させてもらったものの 話好きの奥さんの兄さんも仕事が残ってて
出たり入ったりを繰り返しては昔の話しをして聞かせてくれた・・・・
奥さんは性別の違いからか亭主とは面識は殆どなかったものの子供の頃から亭主の名前は兄さんから聞かされ
育ったらしい・・・・ だから家を訪ねてきた時に表札を見てビックリしたらしかった・・・
数時間 私達は色々なことでお喋りを楽しんだ・・・・
お喋りしてる内に昔のように明るく楽しいお姉(奥さん)さんになっていた・・・・
話せば 話すほど お互いのシコリが打ち消されるような思いに和んだ
前の旦那さんの話しは避けていたけど・・・ 兄さんには奥さん達が離婚した原因は話してないらしかった
取り合えず私は奥さんに現金を返すことに成功してチーズやバターに搾りたて牛乳をただでゲットした!

ねえー! お願いがあるの・・・・ アタシ・・ もう奥さんじゃないから 名前で呼んでくれないか・・な・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん!! いいよ!! じゃー お友達だから ○○ちゃんでいい??・・・・(照れながらも陽気に振舞う私)
うん!! ありがとう!! ○○ちゃん!!・・・・(恥ずかしがりながら笑顔で答える○○ちゃん)

私達はお友達になれた・・・・


あれっ! 亭主の車だ・・・・・ ただいまあー!!

おっー! お帰りー!! 今日はちょこっと早く終わったから直帰させてもらったんだが・・・
あれれ!! お前・・ その牛乳!!・・・・(目を丸くする亭主)
うん!! ドライブしてたら看板が目に入ってさあー 牛乳好きのアナタにって~♪ そしたら もー ビックリ!!
幼馴染なんでしょう!! ○○牧場の○○さんとおー!! 

ゲッ!! 会ったのか!! あの馬糞野朗と!! あいつ俺の事でいらんこと言ったんじゃねーだろうな!! (嬉しそうな亭主)
馬糞??
そうよ!! アイツはガキのころから動物好きでなっ! 動物の糞(クソ)を見つけては糞を弄ってたんだよ
だからみんなから馬糞ってあだ名つれられてよおー そうか そうか! 元気だったか!! 

元気って言うかー すんごい 話し好きでねー・・・(意を叩いて話す私)

そうよ! アイツは別名馬糞列車って言ってな 話しだすと止まらねーで有名だったんだよー

私と亭主は久々に同じ話題で盛り上がったものの 牛乳ょ何倍も飲んだ亭主は腹が下ったようだった
○○さんの言う通り腸が弱いくせにガフガフ飲むんだから~ もおぅー!! 




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆11番目



私は意を決して亭主の大好きなトレパン姿で部屋を訪れた・・・・

亭主は、すりこ木棒 挿入事件以来 お酒は控えめでいつもの半分以下でずっと頑張っている・・・
その代わり御飯の後は引っ切り無しに飴玉を舐めている・・・
仕事で疲れているものの眠れないのか 何かして遅くまで起きているのが可哀相に思えてきていた・・・
コンコン・・・ コンコン・・・ 亭主の部屋をノックする夜の11時
あぁ・・ パタパタパタ・・ スーッ・・ どうしたぁー?  声を掛けながらドアを開けるなり私を上から下へ見下ろした

どっ! どうしたぁー?? 驚く亭主に何も言わないで黙って亭主の部屋へ、すり抜けるような入った私・・・
トレパンとタンクトップ・・・ ベットに潜り込むと亭主の温もりが全身に伝わる・・・ ホカホカホカホカ
驚いて私の横に座る亭主・・・・  仰向けのまま無言で目を閉じる私・・・

亭主に私の意思が伝わったのか 亭主もまた無言のまま灯を落とすと静かにパジャマを脱いで私の横へ・・・
ドックンッ ドックンッ ドックンッ・・・ 恥ずかしくなるくらいに激しく高鳴る私の鼓動
亭主と暮らしてようやく 亭主に処女を捧げられる第一歩・・・ これで本当の夫婦(メオト)になれる・・・
タンクトップを優しくゆっくりと脱がせる・・・ 両頬に軽く手を当てるとキスして来た・・・・
口から胸へと流れる亭主の舌先が震えている・・・ 私の身体の両端に手を着いてゆっくりと私の身体を愛撫・・・
置いた亭主の手が震えているように思えた・・・ 左に三回 右に四回 ムニュムニュと揉んでは繰り返す左乳房
左に三回 右に三回回してムニュムニュと揉む右乳房・・・ ムニュムニュしては乳首に唇寄せて舐めたり吸ったり
途中 声にならない唸り声を出す・・・ 身体が硬直したようになる亭主・・・ うっ! うぅぅぅぅ! うっ!??・・・
30分くらい繰り返すと唇は胸からお腹・・・ 脇腹へと時間を掛けてゆっくりと降りて行く・・・
身体を舐められて くすぐったい私は時折 ふっ!・・うふふ! と笑い声を上げてしまう・・・
そんな私を気遣いながらか 止めたり 動いたり・・・ 亭主の私を食べてる音が恥ずかしい・・・
ひゃ!ひゃひゃひゃひゃ・・・ あまりにくすぐったいウエスト周り・・・・
トレパンを急降下すると裾を巻くり上げ 太ももに舌を這わせながらチュッ チュッと貪るように音を立てる亭主
外モモ・・・ 内モモと範囲を広げパンティーの際を上へ下へと吸い着くように舐める・・・
うっ! うぅぅぅ! うっ!・・・・ 亭主が唸る
膝まで下がると執拗に膝の裏側を嘗め回す亭主・・・ ひゃっ! ひゃひゃひや・・・ くすぐったい私
フクラハギ クルブシ 足の甲に足の指に指股までチュッ チューと音を立てて舐めたり吸ったり・・
片方が終わると 片方に移り同じように今度は下から上に上がって来る・・・・
亭主の口が太もも近くまで来た時 トレパンのゴムに両手を掛けて静かに降ろし始めた・・・・ 腰を少し浮かす私
降ろしたトレパンをベットの横に静かに置く・・・・ 亭主の両手が少しずつ私の両脚を広げた
亭主は両手で両太ももを優しく撫でるとパンティー越しに私の匂いを嗅いでいるのが解かった・・・
陰部に感じる亭主の荒い吐息・・・ うううぅっ!! 亭主の大きな唸り声・・・
何やら慌てて自分のパンツを脱いだ亭主・・・ 何してるんだろう?? 思い間もなく何やら慌ててパンティーを脱がす
合わせるうに脱がし易いようにする私・・・ どうしたんだろう?? 急に慌ててる・・・  亭主
パンティーを剥ぎ取るように脱がせると突然 陰部に吸付いて来た!! 
痛い~・・!! 堪らず声を出すと 途端に落着いたスピードで陰部を舐めたり吸ったり・・ 笑えちゃうほどの鼻音♪
うううっ!! うううぅぅぅぅぅ!!! 今までで一番大きな唸り声を出した亭主・・・・
何か・・ 何が・・ 何かが ベットを飛び越えて壁に飛んだような音がした・・・・ 一瞬の出来事だった・・・
亭主は一瞬動きを止めたものの 私への愛撫を再会した・・・
セックスって くすぐったいだけなんだなって心の中で思う私だった・・・・
さっき一際大きな唸り声を上げたときから 急に私の身体を丸めたり横にしたり 後にしたりと忙しく嘗め回す亭主
時折フニャンッと当る 何か肉の塊りのような感触・・・・ 何だろう このフニャフニャした物??
フニャフニャの後に着いてくるコロコロしたもの・・・・
少しずつ 少しずつ硬くなって来るのが解かった・・・ 亭主が私間肛門をペロペロ舐めたり吸ったりするに連れて
硬くなつてゴツゴツと私の身体に当る・・・・  亭主の物だとやっと気付いた
何で肛門でおっきくなるんだろう・・・・??

私の身体を仰向けにして両脚を大きく開かせ 私の両尻に手を当てグイッと持ち上げた瞬間だった!!
イヤッ! 来るの!? 入って来るの!! 心の中で不安と期待が脳裏を過ぎった瞬間だった!!
はうっ! ああぁー!! ううぅっ! うううぅぅぅー!!! 妙な唸り声を亭主が上げた瞬間!! ビューッ!! 何かが 何かが
何かが私の顔の上を凄い勢いで飛んで頭の輪卯の壁に当った!! ピチャッ!! ピチャピチャピチャ!!!
なっ! 何?? 今の何なの???  突然私の体の上に崩れ落ちた亭主は重労働したように肩で大きく息をしていた
まさか!! 私の知らない間に 私・・・ 処女損失したの?? 何も感じなかったし 入ったような気もしなかったけど
私・・・ 不感症なの!!?? そんなことって・・・
私の胸に顔を埋めるていしょの頭を撫でた時 亭主が小声で すまん! すまん! と何度も私に言った・・・
意味が解からないよぉー!! 心の中の私・・・・・・

私は私から身を交わした亭主をそのままにシャワーへ・・・ すまん! どう言う意味なんだろう・・・・

自分の部屋に戻って 亭主の すまんの意味を考えている内に寝入ってしまった私だった・・・
翌朝 亭主をいつものように仕事に送り出し 機能のことを思い出した私は 亭主の部屋へ
ベットのシーツを替えようとハグッた時 カサカサッと何かを指に感じた・・・・
見てみると水溶き澱粉が固まったような箇所が4箇所・・・ 匂いを嗅ぐ・・・  うっ! ツーンと来た妙な匂い・・
確か・・・ 私の顔の上を飛んだような・・・・ 壁を見てみると何かが滴ったような跡が 匂いを嗅ぐと同じく臭い
ウッ! 顔を顰めてしまう程の刺激の強い匂いだった・・・
私は意味も解からずセッセと壁のシミを抜いて 終わったー!! と喜んでいるシーツを洗おうと振り向く・・・
もおぅ!! こんなとこにもある!!  ベットから少し離れた壁にも・・・ 

まさか!! これって・・・・ 男の人の??  そんなはずない!! だって亭主は未だ私に入ってないもの!!
昨日だって膣の中 鏡で見たけど 何にも入った形跡もなかったし・・・
でも・・・  これが・・・ もしも亭主の精液だとしたら・・・・
何でこんなとこに射精したんだろう 何か理由があるんだろうか・・・・

私のことホントは愛してないのかなー・・・・  愛してたら私の中に出すはずなのに・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆12番目



意を決して亭主に処女をと思い立った日から3度目の週末を迎えた・・・
2週目も最初と同じで散々私の身体を隅々まで味見してる途中で部屋のあちこちに速射し結局最後はションボリ
再起不能のまま私をそのままにして寝てしまった・・・・
亭主が少年向けの雑誌を買って読んでることはしっていたし中に女性への奉仕と言う項目にアンダーラインが
入れてあるのも発見した・・・
一度目の時と同様に二度目の時も100%同じで乳房を左右に3回ずつ回して乳首を吸ってと繰り返す・・・
いい加減、好きにすればいいのにって思い始めてる私だった・・・
私は亭主の速射砲の着弾地点を清掃する係りじゃないのに また今夜も同じことを繰り替えんだろうなぁー
今夜は止めとくかな~・・・ 私なりにネットととかで調べて見ると、どうも亭主は行為そのものじゃなく
頭の中でエッチなことを想像しすぎて速射してしまうらしいことが、2ちゃんねるの既婚女性板のスレットと言うので
発見した・・・・  多分 俺は今!! コイツを味見してるんだぜ!! あっははははは これぞ獣の証とかなんとか
考えちゃってるうちに頭の中で卑猥なことを妄想して発射しちゃうような感じらしい・・・
それで 本当は少し飽きては着てるものの 実験をしようと亭主が仕事に出てる隙に準備してみたものの・・・
成功するかは停車次第・・・・

2週も続いたトレパン&タンクトップを止めて お風呂上りに亭主の机の裏に隠してあったエッチな本・・・・・・
何度も見たような形跡のあったような格好をして見た・・・
態々、身体を冷ましてから下着を着けて黒いパンストを履いて黒系のキャミにしてミニスカート姿で、飴玉を舐めてる
亭主の横を通り過ぎて台所へお水を飲みに・・・・・ 台所の鏡に映る 今にも襲い掛からんとする姿勢の亭主・・・
スリッパーを履く私のカガトからゆっくりと舐めるようにスカートの裾・・・ そして背中へと顔が移動する・・

私が亭主の部屋へお水セットを持って行き出て来ると・・・

どっ! どうしたの・・ かな~・・・ そんな格好して・・・ と込上げて来る何かを必死で押さえようとしながら
私に声を掛けた亭主・・・・・・・・(鼻の下が床に着くくらいにダラーンと伸びきった亭主)

えっ! 別に・・・ 意味はないけど! 平静を装う私・・・・

少し時間を置いて体温も元通りになった頃 私は亭主の部屋で小さいテレビをつけて見始めた・・・
ベットの上、壁に背をもたらせて、亭主の大好きな体育座りして何食わぬ顔でテレビに見入る
鼻息を荒くさせ時折無意識で フゴッ! フゴッ! フゴッ!と鼻を鳴らす亭主の血圧上昇の知らせ・・・
ベットの下 床に座りベットにもたれて私の方・・・ スカートの中をジーッと見入る亭主・・・
サッ!! 時折フェイントをかけるように亭主の方を見る真似をすると 瞬時に私から目を反らす亭主・・・

ふぁ~!!! は~あぁぁー 眠ーい!! 口元を押さえテレビを消して そのままベットに横になった瞬間!!
突然 フゴッ!! フゴッ!! フゴオォー!!! と大きく鼻を鳴らすと電気を小玉に切り替えると 慌てて脱衣した!!
来るっ! 来るっ!! 私は服を脱がしやすいように仰向けに身を変える・・・・
フゴオオォォー!!!!! 揺れるベット!! 突然抱きついて来た亭主!! 触る! 触る! 触り捲くりの亭主!!
胸からお尻から太ももと激しく慌しく触る! 触る! 触り捲くりの亭主!!
フンゴッ! フンゴッ! フンゴッ!! 私はセイウチのメスのように身体を縦横斜めに激しくポンポンと飛ばされるように
体位を変えられ まさに人形のように・・ 気がつけば何故か私は亭主の顔の上に乗せられていた!!
ブオオォォーと物凄い勢いでパンスト越しにパンティーを通過する陰部の空気・・・
熱が奪われ 徐々に冷やされる陰部・・・・ ブオォォォー!!  ブオオォォォー!! 凄まじい吸引力!!!

このまま 発射しちゃう!! そう思った私はベットに隠してあったリモコンで亭主の部屋のコンポをON・・・
ジャンジャカ!! ジャカジャカ!! ジャンジャカ!! ジャカジャカ!! 大音量でで流れる津軽じょんがら節
突然の音に驚いて私の下、ベットを降りると慌ててコンポのスイッチを切った亭主・・・
うおぉぉぉーーー!! あわわわわわわわわ!!! おおおおおーーー!!!! 

シーーーーン・・・・・

グッタリしたようにベットに戻って私の真横に横になる亭主・・・・
気を取り直すまで一分 ようやくキャミの肩ヒモをゆっくりと引き降ろすと 優しく乳房を左右に3回づつ回し
回すと乳首に唇寄せて舌を絡めたり吸ったり・・・ 左手で左の乳房 そして右手はストッキング越しに太ももを・・
キャミの裾を少し捲くり上げお腹の辺りを愛撫・・・ レロレロレロと舐めたり吸ったり・・・ 少し状態を起こし
上を脱がされ裸に・・・ 優しく私をベットに戻すとスカートを脱がす・・・ 亭主のために事前に作った総ゴム仕立て
総ゴム仕立てのミニスカートは難なくクリアしてベットの下へ・・・・
私の身体をピチャピチャと音を立てて舐めながら ゆっくり腰に手を当てパンストを少しずつずらす・・・
ずらしてはずらした分を口いっぱいに頬張る亭主・・・・ 頬張った口の中でレロレロと肌を舐める亭主・・・
流石に3度目の私も無意識のうちに鳴き声を上げる・・・ くすぐったい5割 心地いい3割 気持ちいい2割
アァァァン!・・・ 亭主のムシャぶり着く口の中で様々に動き回る舌の所為・・・ アッアーン!! アンアンアーン!!
うっ・・・・ うっううううぅぅぅぅ!! はうっ!! ピチャピチャピチャッ!! 何処かへ勢いよく飛んだ一号速射!!

しまった!! 私・・・ 亭主のこと忘れてた!!

亭主は速射後も一向に愛撫する動きを衰えさせずにドンドン続けられた・・・・
逆に私は何度も無意識に女の鳴き声を連発させては私の声で亭主を二度も速射させてしまった・・
あと、一回・・・ あと一回しかない!! 何とかしないと!! 心の中で必死に自分に言い聞かせた・・・
気付けば パンストもパンティーも剥ぎ取られのか両脚を広げられるところに刺しかかかっていた
陰部に顔を・・・ 口を・・・ 舌を埋める亭主の舌の動きは2度目と比較にならないほど絶妙なタッチになっていた
勉強・・・ 勉強したんだわ!!・・・・・・・・・ そうか!! あの大きな飴玉!! あれは単にお酒の代わりじゃない!!
亭主 飴玉で練習・・・ アッ! アッハーン!!  またも無意識に反応してしまう私・・・
私は咄嗟に今しかない!! そう思うより先に行動していた!!

冷めてー!! 亭主が叫んだ!! ベットを10センチほど壁から離し 床に氷の入ったバケツ・・ 中に水を入れた
台所洗剤の容器・・・ ギンギンに冷えていた・・・ ピュッ!! 亭主の背中に・・・・
飛び跳ねた亭主は何が起きたんだとばかりに天上をキョロキョロ・・・
暫くして また陰部に舌を入れて来た・・・・ 気持ち・・ 気持ちいいよぉー!! 無意識に出た私の言葉に!!
はう!! はっ・・ はっ・・・ マズイ!! 私は心の中で叫んだ瞬間!! ビューッ!! 
冷てーーーーー!!! またも亭主は天上をキョロキョロ何度も 何度も見回しては定位置に戻った!!

亭主はまだ味見に訓族してないらしいと悟った私は最後の賭けに出た・・・・

入れて・・・ い・・れ・・て・・・!  目を瞑り小声で亭主に囁いた・・・ 死ぬほど恥ずかしい一言だった・・・

瞬間 亭主は固まったようになり 無言で陰部に硬く撓った物を・・・・

感じる!! 亭主の熱く硬いものの先っぽ・・・・・

ゴクッ!! 亭主の喉が鳴った瞬間 先っぽは陰部に・・・・ 突入!!!

あっ! あっ!! あっあーーーーーー!!!!!  ビューーーウンッ!!  ジュッ!! ピチャピチャピチャ!!! 
何か凄い勢いで私の顎の下に飛んできた!!!・・・・・・・・・・・・・・・・  キャアーッ!!
プウ~ン~   くっ! 臭ーーーーーーーーーい!!!!!!   思わず出た私の一言・・・・・・!!!

生暖かい液体が私の首から上半身の左右に流れていた・・・・ 臭ーーーーい!!!

私は慌ててベットから出て立ち上がると シャワーへ!! 部屋のドアのところに来た時・・・・

すまん!! すまんっ!! うしろ向きの私に愕然とした亭主の声が聞こえた!!

うううん!! ねっ! またしようねっ!!・・・・・・( 後ろ向きに亭主に言うとシャワーへ向かった!! )

すまん!!・・・・・


亭主は私の入り口に自身を着けた瞬間 4発目の速射を私に・・・・・
生臭く苦い匂いは翌朝まで鼻について眠れなかった




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆13番目


古いジーンズの裾を切ってショーパンにして見た♪
ボロけていて中々いい感じになったんだけど・・・・ ちょっと短く切りすぎた気もするし・・・ ちゃんと計ったのに
季節はもう夏だっ!! ヤッホー!! 心が躍る 朝からサンサンと降り注ぐ太陽の光 庭木も草花もこれでもか!!
色を輝かせている・・・ 亭主のワイシャツも半そでになって背広も薄い生地に・・・ 夏はみんなを笑顔に変える

なのに・・・ 何度頑張っても亭主は私に入って来れない・・・ 最初に入ればと遠まわしに気付かせては見たものの
入る瞬間に暴発・・・・ 本人もあれやこれや本を買っては勉強しているようだけど・・・
だから 未だ一度も亭主に入ってもらっていない・・・  亭主曰く 入ろうと考えただけで発射してしまうと言う・・
亭主がちょっとずつ失敗した時の話しを繋げると、私の身体を愛撫(舐める)してるだけで満足しているらしく
特別中に入ることだけを意識してるわけじゃないけど イザ! 中に入ろうとすると私としてる時のことが頭に激しい
妄想が入って暴発するらしい・・・・ その妄想の中身は語ってはくれない
でっ! 私なりにメモして見た! 亭主は私の上半身で一度目の発射をし 次にウエストや横からのお尻で発射
そして太ももを中心とする両脚で発射 最後なアソコに入れようとして速射の四連発・・・・
背中に水も一定の効果はあったものの そろそろバレそうだし 音楽も予めコンポのコンセントを抜いてるし
多分だけど 前の前だったかな~ 多分 私との前に自分で発射したのか イザって言う時にションボリしちゃって
結局一度も大きくならず仕舞いだった・・・・・
私も私なりにネットで調べてはいるものの亭主は、早漏らしい・・・ それも激しい妄想癖のある
本人には話してないけど 本人は知ってる気がする・・・ 自分の身体だし
慣れるしかないって言うのが自然療法 でも亭主も確かに速射の間合いが長くなってきたことだけは事実だけど

物理的なものなら~ 例えばコンドーム2枚とか3枚重ねでいいんだけど・・・ 亭主の場合は激しい妄想だから
それも役にはたたないし・・・  私は亭主に処女を捧げる最初は亭主を生身で感じていたい・・・・
亭主も多分 最初は私を生身で感じたいって思ってるはずなのに・・・・
毎日、毎日 ネットでセックスのことばかり検索して・・・ もう 正直疲れてきているし・・・・
いっさのこと亭主と居るとき 裸で過ごせば亭主の妄想癖も納まるような気もするど
でも・・・ 恥ずかしいのと 飽きられる原因だって2ちゃんねるの既婚スレにも出てたし・・・・
女は小出しで女を演出してこそ・・・ 男も同じで小出しで演出することで夫婦円満にって書いてあったし・・・

さてと! 履いてみよっかっなあ~ スカートを脱いでショーパンに脚を入れる・・・
うんっ! ピッタリっ!! 大きな鏡の前に立ってグルリ回ってみる・・・ やっぱ! 少し短いかも・・・ でも
トレパン見たいに体育座りしても下着も丸見えじゃないし!! いっかあー・・・ うふふふふ~♪
やっぱ! 夏はこれだよねぇー! うふふふふ~♪
亭主は未だ寝ているようだ・・・・ よおーし! 見せてやるかあー!! 
亭主の部屋のドアをノックもせずにそっと開ける・・・ スッスー・・・ 抜き足 差し足 忍び足・・ うふふふふ

ティッシュでコヨリを作って出てる足の裏を・・・ コショコショコショ コショコショコショ・・・

足の指が広がったり 縮んだり・・・ うふふふふふ~♪ コショコショコショ・・・・

バアァー!! 突然布団を押し上げて飛び起きる亭主!! ぅん?? 私を見る亭主・・・ ヒョイヒョイと手招き・・・
亭主の方へ行く・・・ バッフォー!! と妙な声を出して私を後ろ向きに捕まえた亭主!!!
ベットに引きずり込まれる私・・・・ 両腕の脇から両手を入れられ羽交い絞めのようなスタイル・・・・
亭主の開いた両脚の間に・・・ キャッ!! 
きゃぁーは ねえだろう きゃぁーは!! ムフフフフフ・・・ 
完全に後から抱えられた私・・・・・
両脚をバタバタさせて脱出を試みる私・・・
おっ! どっ! どうしたんだ!! その格好!!   グッフフフフフ・・・(不適な笑いをする亭主)
すると 今度は私の両膝に両手を掛けてヒョイッと持ち上げた!!!
うぅぅーん・・・ いいねぇー この格好!! ムッフフフフフフフ~♪
亭主に後から抱えられてショーパンで大股開きさせられた・・・・ キャッ!! もおぅー ヤダー!! 放して 放してー!
暴れる私の話しに耳も貸さず 太ももを撫でたりムニュムニュしたりする亭主・・・
私の耳元で ウヒョー ヒョッヒョヒョヒョと嫌らしい笑い声を上げる亭主・・・
ヤーダーッ!! 放してよぉー!! 身体を左右に振る私・・・ ギシギシと軋むベット
すると突然 私の両膝を自分の両膝に乗せ替える亭主の両手が私のTシャツを捲り上げた!!
ちょっとぉー!!  ダメッだってばぁー!! ヤーダー!! 放してっ!! よー!! 抵抗する私
亭主の両手が私のブラを押し上げ両胸を後から揉見始めた!!
ムニュムニュムニュ・・・ ムニュムニラュムニュ・・・ 回して♪ 回して♪ ムニュムニュムニュ~♪
妙な歌を歌いながら私の両胸を回したり揉んだりしながら 中指で乳首をパチパチパチッと弾き始めた!!
もおぅ!! そんなことしたら・・・ そんなことしたら・・・・ 漏れちゃうんでしょー!! もおぅ!!
ぅん?? ・・・・・・ 急に止まった亭主の手   なんとも・・ なんともないぞおぅー!! ヒャッホー!! 歓喜する亭主

私はその後 ベットに無理矢理仰向けにさせられた明るい部屋の中で裸にされ散々身体を嘗め回された・・・
ウヒョー! ウヒョォー!! と歓喜しながらベトベトになるまで私は飴玉みたいに舐めたり吸われたりを繰り返された
そしてカーテン越しにサンサンと入る光の中で両脚を広げられ 恥ずかしい部分を思い切り広げられた・・・
余りの恥ずかしさに 少し涙が出た瞬間 それが亭主を興奮させたのか 亭主の硬い物は私の中へと入った
余りの痛さに泣いて 抜いて!! 抜いて!!と叫んだものの 亭主の耳には届くことは無かった・・・・
ウッホッ!! ウッホッ!! ウッホッと妙な声だけは私の耳にも届いていたが 余りの痛さに気絶する手前だった!!
確かに亭主を生身で感じたけど あの痛さで殆ど亭主を感じることなど出来なかった。
アニメなんかで見てしってはいたものの 本当に痛いっていいながら ベットの上の部分に頭をぶつけるなんて
私自身 信じてはいなかったけど、本当だった・・・ 痛くて上に逃げたものの 行き止まってゴツンッ!! だった
やがて 亭主の音頭取りのようなウッホッ! ウッホッがウホ! ウホ! ウホ! ウホに変わると動きも早くなり
私の痛みも最高潮に達した!! 痛ーーーーーーい!!!!  イクーーーーーーー!!! が重なった瞬間!!
スポッン!! と音を立てて抜けた亭主の物から天上目掛けて 太陽の光に反射する飛行物体が激しい音を立て着弾
ピチャピチャピチャ!!! ピチャピチャピチャ・・・・
私は下腹部に何か入っているような気分とジワジワ・・・ ジリジリジリ・・・ 痛むおなかの中・・・ 
肩で息する亭主は汗びっしょりで ベットの上に座り込んでいる・・・・
私は痛みで暫く動けなかったものの 天上から滴り落ちる亭主の体液からは身を交わしていた・・・
天上を見上げる亭主は自分が発射したものが滴る光景を隠したい一心なのか 立ち上がってティッシュで
拭き取ろうとして失敗・・・・ 自分の顔にドロッっと落ちてきた!!!

あっああぁぁーー!!! 顔に落ちた体液をティッシュで押さえ天上の残りを拭き取ると あっああああーと叫んで
部屋を出ていってしまった!!

以前、本当は終わった後はギュッて抱きしめて欲しかったんだけど 正直 痛いからしてくれずにホッとしていた
処女を捧げたあとは彼にギュッと抱かれるシーンを描いていたが実際には痛みでそれどころじゃないと悟った
意識朦朧・・・・ 少し起き上がってみるとベットのシーツは血だらけだった・・・・
主婦は処女損失ごときの余韻に浸ってる間もなく 何かが入っているような感じの身体にムチ打って立ち上がり
血だらけのシーツを剥ぎ取り 自分からも滴り落ちる血止め対策としてティシッュを膣に丸めて押し込んだ
本当はティッシュに張り付いて痛いのは知ってるけど 今は緊急事態!!
急いで裸のままバケツとタオルを持ってきてベットカバーの血抜きに着手・・・ 亭主が戻るまで時間がない!!
亭主がお風呂から出て来て慌てた私はドアに鍵を掛けた!!  間一髪のところでセーフ!!

好きな人に処女を捧げられた喜びを感じながら セッセと主婦業に励む私だった・・・



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆14番目



私を自分のものにした亭主は数日間は上機嫌な日々続いた・・・・
会社から代える否や私が掃除していても、台所に居ても片時も私から離れずスキを見つけると求めて来る
正直、鬱陶しい・・・ 台所仕事してる時は両手が塞がってるからかっこうの餌食になる。
スカート履いてれば後からスカートの中に、ショーパンやトレパン履いてれば隙間から鼻や口を入れて来る
もう! うんざり・・・・ 後から抱き着いて胸を揉むからしょっちゅうブラはズレまくり
パンストは日に何度も替えなきゃならないほど伝線するし・・・・ 自信付くのもいいけど疲労も限界
夜になればなったで絡み着いてきて私から離れない

そんな時、遂に!!  もういい加減にして!!・・・・(ソファーで抱きつく亭主を突き放して拳骨両手に握って前屈みの私)

・・・・・・・・・・・・・・・(目を大きく見開いて呆気にとられる亭主)

私はアナタの性の玩具(オモチャ)じゃない!! これじゃあ何にも出来ない!! アナタだって会社で仕事してる時に
突然、扱かれたり撫で回されたりしてて楽しい!? 仕事出来るの?? 自分に置き換えて考えてみてよ!!
それに! 未だ痛いのよ!! アナタだって、お尻に入れられた時のこと覚えてるでしょ!!
何日間も変な歩き方してたでしょ!! 今の私がそうなのよ!! 私は!! アナタの性の道具じゃなーい!!
ドンッ!!・・・・・(亭主の前で両手に拳骨握り締め前屈みで思いをブチまけた私は自分の部屋に走った)

部屋の力任せに閉めた私はベットに転がり込んだ!!・・・・(もおぅ! 知らない!! 耳を塞いで布団を被った)

暫くすると亭主も自室に入る音が聞こえた・・・・

ベットで蹲った私は、ある決意をしていた・・・・・ 少し治まってきた怒り・・・・  そうだ!!

ベットから静かに起きて 亭主側の部屋の壁の隅に椅子を持ち出した・・ うふふふふ~♪
以前、汚い亭主の部屋を掃除してて偶然発見した 意味不明な例の穴の側に顔を近付け静かに覗き込む・・・
うふふふふふ~♪
あれ?? なんだろう?? 変だなぁー・・・ 暗くて何も見えないや!! 何でだろう??・・・
一旦離れてもう一度覗く・・・  あっ! 今度は見えた!! そう思ってると突然暗くなった?! 妙だなー・・・・
あれ?? また明るくなった!! 何かゴミでもくっ付いているのかなー?? 一旦降りて机のペン立てから小さいスポイト
もう一度椅子に攀じ登って、そ~っと覗いて見る・・・ さっきとおんなじだ!! よーし! これでどうだ!!
スポイトの先を入れてぇと・・・ えいっ!! プシユッ!! ギヤァッ!!! うわわわぁ!! ドスンッ!! 痛ててててててー!!
何、今の!? スポイトで空気を思い切りフシアナの黒い所にプッシュした!!

隣の亭主の部屋がシーーーンとなった!!

今の何だったたんだろう?? 節穴から亭主側を覗くと明るくなっていて部屋の中が丸見え・・・ 亭主の姿は無い
何処行ったんだろう?? 節穴から覗いていると 何やら毛先のようなものがニョロニョロと回りながら入って来た
一瞬 顔を節穴から引き離して横にズラすと節穴から絵の具用の小筆が出て来た!! ニョロニョロと回ってる
・・・・・・???

まさか!! 私は静かに降りると自室のドアを開け亭主のドアの前に立った!! 
せいのでドアを開けた!! エイ!! ドアが開いて中を見ると 節穴に筆を差し入れる亭主の姿があった!!

何してるの!!!!! 激怒した私は亭主に叫んだ!!! 瞬間バランスを崩した亭主がヨロケながら椅子から落ちた!!

ドオオオォーンッ!!! うっ! あたっ! あたたたたたた!! 落ちて痛そうな顔しながら私を見る亭主・・・・

どう言うことなのか説明して!!・・・・・(居間で私の前に正座する亭主に強気の私)

え・・ いや・・・ その・・・(正座しながら床をみながら言い訳を考えてそうな亭主)

私、前に掃除してて偶然見つけたんだけどさぁー!! あれってアナタが開けたの??!!・・(亭主の周りをグルグル回る)

いや・・ ちが!! 違う!! アレは開いてた・・・(突然、顔を上げて必死な顔の亭主)

それでぇー!! 今まであの穴からら ずーーーーっと!! 私のこと覗いてたんだっ!!・・・・(亭主の後で止まる私)

・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言の亭主)

私の着替えも!!・・・・(ビクッンとする亭主)  私の裸も!!・・・・(ビクンッとする亭主)
私がベットで本読んでる時も!!! 寝てる時も!!! ずーーっと!! 覗いてたんだ!!・・・(ビクンッ ビクンッの亭主)
そして一番大きくビクンッとしたのがこの質問だった!!
私がベットでパンティーストッキング履いてるのも寝てるフリして朝から覗いてたんでしょ!!!
ビクーーーーーーンッ!!!・・・・(正座してて身体中が一旦浮き上がって落ちると同時に硬直した亭主)

もう!!・・・ 呆れて何もいえない!! 自分の奥さんのこと覗いてたなんて信じられない・・・・・(ショゲる私)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(亭主の居る時にオナニーしてなくて良かったと心底思って、心でホッとしてる私)

信じてくれ!! 信じてくれ!! 愛してるから!! 愛してるから覗いたんだ!!・・・(正座から四つん這いになって語る亭主)

愛してる人のこと覗き見するのがアナタの愛情表現なんだ!! 解かったわ!!
じゃぁー 私もアナタのこと愛してるから 私の前で大便して見せてよ!! アナタの話し通りならそう言うことでしょ!!

えっ?? お前の前でウンチして見せるのか!?・・・・・(四つん這いで顔上げて口を開けたままの亭主)
愛してるからプライバシーを覗き見するのが愛情表現なんでしょ!! アナタ? さっきそう言ったじゃない!!
自分で言ったんでしょ!! あぁ! それから私の目の前で男の人のマスターベーション・・・も!! 見せて!!
・・・・・(敢えてオナニーとは言わずマスターベーションと言う言葉を使った私 その方が生々しかったから)

うえぇっ!! そっ! そんなことまでするのか!?・・・(四つん這いになって顔を引き攣らせる亭主)

えぇー! そうよ!! それがアナタの言う愛児用表現なんだから!!! 私はプライバシーの侵害だと思うけど
ここは!! アナタの話を信じて 私の意見は引っ込めるわ!!・・・・(目の据わってる自分に気付く私)

じゃぁ! 始めてもらうわ!! まずはマスターベーションして見せて!! 出来ないなら私 家を出て行くから!!
ストーカー見たいなことされてプライバシー侵害するような変質者とは一緒に居られない!!
でも、アナタが私の言う通りにしたら、アナタの意見も認めてあげる!!・・・・(ホントは許してる私)

あうぅっ! あぅ! あぅ!・・・・・・・・(声にならない声を出して床に頭を抱えて崩れる亭主)

他人だったら・・・ 刑務所行きなんじゃないの!!?? こんなことされて笑顔で許せる人なんて居ないわ!!

・・・・・・・・・・・・・・・(無言で蹲る亭主)

さあ!! して見せてよ!! アナタのこと愛してるから私の前でマスターベーションして見せてよ!!・・(怒鳴った私)
男の人のしてる姿なんて初めて見れるし射精の瞬間も見て見たいわ!! さあ!!愛情表現なんでしょ!!

許してくれ!! ううぅぅぅ・・・ 俺が! 俺が悪かったよ!! 許してくれ!! ううぅぅぅぅ・・・・・・・(泣き出す亭主)

ウソッ!! 泣きまねはヤメテ!! 追い詰められると泣きまねして切り抜けるって、お義母さんから聞いて知ってるわ!!

ピタッ!! ・・・・・・・(ぅん?? と言う感じで無言になった亭主) 

ヨシッ!! わかった!! 解かったよ!! そんなに見たきゃ!! 見せてやるよ!!・・・・(急に立ち膝する開き直った亭主)
ズボンとパンツを私の前で降ろした!!!

キャッ!! 突然のことに両手で顔を隠す私・・・・

顔隠してたら見えんだろう!! ちゃーんと見てくれよー!!・・・・(そう言いながら自身を握り締めて前後させる亭主)

スコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコ スコスコスコスコスコスコスコスコスコ スコスコスコスコスコスコスコスコスコ
前後の音が段々大きくなる・・・・・

顔を両手で覆い目を瞑る私はヨロケて尻餅着いて座った・・・・・

ウンンンゥゥッ!! 唸り出した亭主・・・・  ダメだあー!! 起たねえー!!  すまんが手を貸してくれ!!

突然片手を引っ張られる私・・・・  キャッ! 

ホラホラ!! 見たいんだろうー!! 俺の物を握り締めて前後するだけでいいからよー! 

ヤダーッ!!   なっ! 何で私がそんなことしなきゃならないのさぁー!! 一人でしてよ!!・・・・(怒る私)

私!! もうアナタと暮らせない!! 別れる!!・・・・・・・・ 別れましょう!! その方がいいよ・・・(意気消沈真似の私)

えええぇっ!! ちょっ! ちょっと待てよ!! 俺は約束どおり ちゃんとやってるぞ!! 

私に・・・ 私にさせ・・ようとしたもん!! ヒック・・・ ヒック・・・ 私にさせようたしたもん!!・・・・(泣きそうな真似する私)

じゃあー どうすりゃーいいのよー!!・・・・・(急に慌てる亭主)

私は居た堪れずに自分の部屋に急ぎ早に駆け込んで鍵を掛けた!! カチャッ!!
亭主の前で泣きそうな真似してて本当に泣き出した私だった・・・

翌朝から私は好きだったスカートやショーパンにトレパンをやめた・・・・・
家庭菜園用に義母から貰ったモンペに作業ジャンパーを来て朝御飯の用意をしていると 静かに起きて来た亭主
一晩中眠れなかったのか 目を充血させて顔も少し浮腫んでいるようだった・・・
私の格好を見てショックを受けたようだったが無言で洗面所へ、トイレへ・・そして食卓へと着いた・・・
何も語らずにただ 無言で食事すると黙って会社へと出て行った。

後悔・・・ 後悔と言う言葉が私から離れない・・・・・

ホントは節穴の事も全部許してたのに・・・ 



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆15番目


モンペ・・・ 履慣れると中々どうして 動き易く暖かいとは言え 既に外は夏ムード 暑い・・・・
それに作業ジャンパーはゴワゴワしてタンクトップの上に着ると肌が傷つきそうで怖い
耐え切れずに脱いだ瞬間 ふわ~っと身体が空気に溶け込む感覚・・・ まるで聞くところのサウナと冷水のよう
ロングスカートでもいいけど 短めが好きな私は持っていない 作ろうにも大きい生地もない・・・
亭主の盛りが付かないような服装はないかと思案するけど中々いいアイディアが浮かばない
結局、少し暑いけどスウェットしかないかと諦める・・ 家に居る時はミニかショーパンで亭主が帰る前に履着替える
でも、相当ショゲてたなー・・・亭主  せめて週に一回とかならいいんだけど・・・・

プルルルルルルルルルルル♪ プルルルルルルルルルルル♪・・・・  電話だ! 誰からだろ??

ハイ! ○○でございます! 

はい! こんにちは!

あぁー お義母ーん! ど・・ どうしたんですか? 急に・・・

うん・・ 今ねー 近くまで来てるから ちょっとお邪魔してもいいかなーって 思ったもんだから!

えっ! あっ・・ はい どうぞ! お待ちしています・・・

どうしたんだろう・・・ まさか昨日のことを義母さんに・・・?? 
それは無いか・・・ 夫婦のことを母親になんて言わないだろうし・・・
じゃぁ 何だろう?? 

ピンポーン・・・・

あっ! きたー!! ドドドドドッ・・・  慌てる私・・・ 自分の格好を見た しまった!! ミニのままだった!!

ピンポーン・・・・

もうこのままでいいや! ハーイ ただ今ー!! タッタタタタタ 廊下を走る・・・ カチャッ!

こんにちはー・・・・・(満面の笑顔 白いスーツ姿の義母)   どっ・・どうもです!・・・・(両手を前にお辞儀する私)

アラーっ! 可愛いのねぇー!! ミニスカートかぁ~!! あっははは いいわねぇ~♪ 若いって!!・・(笑む義母)
どっ どうぞ!・・・・・(やっぱり言われちゃったなぁー 心の私)
義母は大きな風呂敷に包まれた何かを持っている・・・・・

あらぁー! 懐かしいわねぇー! 昔の家はねぇー みーんなこうで・・・ アラッ! ゴメンなさーい
・・・・・・・・(悪気は無いんだけど・・・・ あはははは 口元に手を当てて 申し訳なさそうにする義母)
ど・どうぞ・・・ ソファーに手のひらを向ける私

あっ! はいはいは・・・ ありがとう!・・・(ハンドバックを真ん中に持ってソファーに座る義母)
大きなブローチが印象的・・・

お茶を入れてテーブルへ運ぶ・・・ カチャカチャと音を立てる湯飲茶碗・・・  緊張する私
ハイ・・ どうぞ・・・・・・(義母の横に跪いて お茶を出し 何とか初期接待をクリアした私はホッとしていた)

テーブルを挟んで義母の前に座りジッとしている私・・・・・(両手を前にして少し顔を傾けている)
キョロキョロと居間の中を見渡している無言の義母・・・・・

ジーッと 顔を傾けたまま沈黙する私・・・・・・(何だろう? 何の用で来たんだろう?? 私の心)
無言でお茶を一口  ぅん?・・・ ねぇー これ! ○○製茶の玉露じゃないの?? 突然喋った義母

あぁ・・ あっ! ハイ!! そうですが・・・(一瞬顔が引き攣ったかもしれない私 内心ドキドキド)

ぅーん・・・ 香りも味も 流石だわねぇー!! 口元を少しだけ動かして微笑する義母・・・
なんかこんな良いものを悪いわぁー アタシのために~・・・・(お茶の飲みながら上目使いでチラッと見る義母)

あっ! いえ! 主人が好きなものですから・・・(あっ!! マズイ!! 実母の前で主人なんて言ってもいいのかな!!)

主人かぁー いい響きねぇーえ  そっかぁー あの子も御主人さんかぁっ! アッハハハハー!・・(一人受けの義母)
あーあ~!! 肩凝っちゃう・・・・・ (首をコキコキ鳴らして上着を脱いだ義母)

でね! 今日はねぇー アナタにこれ 渡そうと思って・・・・ その前に! うちの子との結婚の意志に変化はない?
軽く首を無言で振る私・・・・
そう!! よかったー!!  これはねっ そう言うと風呂敷を膝の上に置いて開いて見せた・・・
キュー スッ キュキュ スー 解く・・・・  パラッ パラッ パラッ 風呂敷を開く・・・・・

桐の箱・・・50センチの1メートル位もある桐の箱 大切そうにフタを開けると中から真綿が・・・
義母は真綿の前で一度合掌すると 真綿を開いた・・・・

咄嗟にキャッ! そう言って顔を両手で隠してしまった・・・・ 恥ずかしい・・・・

義母が真綿を開いて見せたくれたものは根元が直径15センチ 長さが80センチ 先っぽが20センチくらいの
大きな 木彫りの男性自身だった・・・・・(ドキドキしながら顔を覆った指と指の間から見る私)

これはねぇー 我が家に伝わる先祖代々 伝えられてきた子宝と子孫繁栄の御神木なの!!
これは女達が家に祭って代々 守り神として長男の家に受け継がれるものなの!
この地方独特の風習だけどねっ!
だから アタシから今度はアナタが受け継ぐって訳・・・ 朝晩 欠かさずこれを磨くの!!
とっ言っても中々出来ないから まぁー ホコリがたまらない程度でいいわっ!!
じゃっ! これ・・・ 受け取って頂戴!!・・・・(微笑んで私に箱を渡す義母の目は真剣そのもので怖かった)
ふぅー! これで私の役目も終わったって感じねっ!! 長かったわぁー!! 
でっね! あの子(亭主)も知ってることなんだけど、夫婦(メオト)の営みで子作りの時だけは男がこれに頬ズリして
それで工作するのよ!! 女は頬ズリなんてしちゃダメぉー!! あっはははははははは~♪
但し! 子作りじゃない営みの時は 絶対に触らない・・ 触らせないこと!! 願ってない子供が出来ちゃうからねっ!

よしっ! 受け渡しの儀式は終了!!・・・・・・(大喜びで立ち上がった義母)
クラッ クラッ フラフラ・・・ ドスン!!・・・・・(ソファーの上に倒れてしまった)

キャアー!! お義母さん!! お義母さん!! しっかりして!! お義母さん!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(驚く私)

私は慌てて お義母のスーツを脱がせ下着姿にすると 亭主のベットに寝かせて額に濡れタオルで看病した・・
眠ってるお義母さん・・・ スzzzzzz・・・・・

心配で10分おきくらいにタオルを交換していたが1時間くらいして目を覚ました義母だった・・・
慣れない服なんか着るもんじゃないわねっ!!・・・・(辛そうに微笑する義母)

見ちゃった?? 見えちゃうよね!・・・ 嫌でも・・・ 辛そうとは違う感じの辛そうな義母・・・・
アナタに罪はないから 心配しないで・・・ でも・・ でも!! お願い!! あの子には・・・ あの子には内緒にして!!
お願い!!・・・・(仰向けになって布団から両手首を出して私の手を震える手で握り絞める義母)

そう言う義母の手首は震えていた・・・・・  少し涙目にもなっていた・・・・

誰にでも他人は言えない秘密はある物だし 私だってオナニーくらいしてるし・・・・
でも、義母のは違ってた・・・ 身体中の・・・ 普段は見えない箇所にある無数の荒縄で縛ったような跡・・・
義母は縄プレイを楽しむ女であることを知った・・・・・
縄の他にムチのような物で叩いた跡や 小さい水膨れの跡も・・・ 正直見た瞬間背筋が凍りつきそうになった
赤紫色のハッキリと縄の跡だと思える形跡・・・・・・・    私は見たもの以上に怖い思いをした・・・・・・

お義母さん! 具合はどうですか?? 亭主の部屋 ベットに寝ている義母に声を掛け近付いた瞬間だった・・・

ブアァーッ!! 布団が蹴り上げられたと思った瞬間だった!! 突然義母が私をベットに引きずり込んだ!!
キャァー!! 考える余裕も抵抗する余裕も無いほど瞬時に私はベットに仰向けに 私の上には義母が・・・
えっ! えっ!? と戸惑っていると突然 私のTシャツとブラを首までズラして 右乳首にムシャぶり着いて来た義母
亭主とは違う、揉み始められる左乳房・・・・ 動けない!!  気持ち・・・  気持ちいい・・・ 気持ち良くて動けない
絶妙な舌の絡め方に強弱付けて吸う義母・・・・ ミニスカートを捲くり上げ下半身を舐めるように這う義母の手
気持ち・・・  気持ちいい~!!  どうして・・・  どうしてこんなことするの?? 必死に声に成らない声を出す・・
無言で私の身体を舐め回す義母の力は強く そして全身がトロケてしまいそうな刺激に抵抗出来ない私・・・
余りのことに泣き出した私に 一瞬動きを止めたものの 目を閉じて私を犯し続ける義母・・・・
動けない私はパンティーも剥ぎ取られ 両脚を大きく広げられ 恥ずかしい部分を義母に!!
否応無く出る嫌らしい私の鳴き声 悶える全身 容赦なく陰部の中を泳ぎ回る義母の舌・・・・・
ピチャピチャ音を立てる義母は両乳首にも指を辛め 動けない私を辱め続けた。
身体が勝手に仰け反ったかと思うと激しい鳴き声を上げた私は失神してしまったらしかった
初めてエクに達した瞬間は亭主の義母に犯された瞬間でもあった・・・・

身体への刺激で目覚めた私は 義母が私の失神している最中も私を抱いていたことに恐怖を覚えた
気付いた瞬間から意志に関係なく女の鳴き声を部屋に響かせた私・・・・
失神から気が付いた私の顔を見てニヤっと微笑した義母の顔が心に貼り付いた・・・・
私を抱き続けること数時間 ようやく満足したのか義母は私の目の前で脚を広げオナニーをし始めた・・・
余りのショックで全く動けない私の目の前で 激しい鳴き声を上げてヨガリ 悶え 仰け反って静かになった・・・

ようやく動けるくらいになった当りに私の真横に身体を寄せると義母は一言・・・・・

アナタはアタシの物だから・・・・・(ニヤっとした義母)



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆16番目


何も言葉にならないほどのショック・・・・ 亭主の匂いのするベットで義母に犯された自分
動けない私の右側に居て私自身に指を入れクチュクチュする無言の義母・・・
右耳の中に入る義母の嫌らしい舌先・・・ ピチャピチャと言う音・・・
私の奥へ奥へと入る義母の指・・・・

痛い! 痛ーい!・・・・ 余りの痛さに泣き出す私 それでも動けない・・・

ハッとしたような顔で泣いてる私を見る義母・・・・ あぁ・・ アナタもしかして!! えっ? そ! そんなことって!?
・・・・・・・・・・・・・・・(痛さに泣き出した私を見ながら義母とニューッと指を私から抜いた)
ウゥゥゥ・・・ ウウウゥゥゥ・・・ 痛ーい・・・ 痛ーい・・・ ヒック ヒック 痛い・・・ 痛い・・・・ ヒック ヒック
・・・・・・・・・・・・・・・(涙が止まらない私)

ねぇ!! アナタまさか! 処女じゃ・・ ないわよね!・・ ねぇ! どうなの! 答えなさい!!
・・・・・・・・・・・・・・・(私の上に来て両肩に手を置くと私を揺さぶった義母)

ヒック・・・ ヒック・・・ 痛い・・・  痛い・・・ うぅぅぅぅ・・・・ ううぅぅぅぅ・・・・(涙が止まらない無言の私)

そんな?? そんなことって!!・・・(突然私の上から離れるとベットから出て部屋を出て行った)
義母は戻ると、フラフラする私の手を引いてお風呂場へ・・・ シャァーっとシャワーのお湯を出すと私の身体を
丁寧、丁寧に素手で石鹸を使って荒い始めた・・・・
ご・・・ こせめんなさいね!! ゆ・・・ 許してとは言わない・・・ で・・でもねっ! 知らなかったのよ!!
まさか そんな・・・ 男と半年以上も暮らしてて処女だったなんて・・・ 信じられないのよ・・ ごめんね・・・・
義母は私が処女だと思いこんでいたようだった・・・
処女ではないけど、亭主が私に入ったのはたった一度きり・・・ 指を入れられて泣くほど痛かつたのは確かだった
でも、一番痛かったのは亭主の実母に犯されたこと・・・・ 心が一番痛かった
義母は献身的に私を労わったものの話しかけて来る義母とは既に放す言葉を失っている私だった
私を洗い終わった義母は私を湯船に入れると自分も身体を洗い始めた・・・・
年齢を感じさせないほどのキレイな肌に張りのある胸・・・ 女から見立ても形のいいヒップ 長い黒髪・・・
両腕や腰に太ももにハッキリ解かる荒縄の食い込んだ形跡・・・・ 
何だろう? この感覚・・・・ 義母の後姿を見ていて何故かドキドキしている自分・・・ 何だろう・・・??
義母の太ももの荒縄が食い込んだ跡を義母の右後から湯船に浸かりながら見ている私・・・
ドキドキしている・・・・ 妙な気分の私・・・・

身体を洗い終えた義母が私の隣に入って来た・・・・(私に顔を合わせないでチラチラと見る義母)
本当にごめんね・・・・お湯を見ながら小声でポツンと呟く義母・・・・
無言でお湯を見つめる私・・・・
数分後、私が湯船から出ようとして立ち上がった時だった・・・(突然私の腰を抱き寄せお尻に頬を埋めた義母)
ごめん! ごめんなさい! 許して! お願いだから! お願いだから許して!!・・・・(私のお尻に頬ズリする義母)
・・・・・・・ お願い!! このこと息子には!! 息子には話さないで!! 後生だから!! お願い!!
後お尻から顔を離し私をクルリと自分の方に回すと 下から私を見上げた義母・・・・・・・
お願い!! このこと黙ってて!! アナタにあんなことしといて虫がいいけど・・・ お願いよぉ!! 黙ってて!!
お願い・・・・・・ 

私は無言で下にいる義母を上からチラッと見ると湯船から出て 脱衣場へ・・・・ 着いてくる義母・・・・
下着を着けながら私は義母に一言 寂しげに・・・ 私の操、主人にあげられなくなっちゃった・・・
私はバスタオルで身を包み、義母の分も棚から出して用意した・・・・ そして脱衣場を出てドアを閉めると・・・

うわああぁぁぁぁぁぁーーーーーん!!!   義母は凄まじい泣き声を上げた・・・・

私は自室に入り箪笥から、必要ない新品のパンティー ゲームの景品の超フリル付きを脱衣場へ静かに届けた
これ・・・ 使ってください・・・・ こんなのしかなくて・・・ すいませんけど・・・・・・・(オドオドを装う私)
あり・・がとう・・・ 私は、亭主がUFOキャッチャーで3000円も使って取った100円の真っ赤なフリル付きを
嬉しそうに受け取った義母の目は今まで見たこともないほどに優しい目をしていたと思う・・・・
タオル ここですから・・・ あとストッキングのサイズ、一緒見たいなんで これ 使って下さい・・・(小声の私)

私は居間に戻り義母が出て来るのを待った・・・・・ 亭主の部屋から待ってきた義母のスーツをハンガーに掛け
脱衣場から出て来た義母はバスタオルで身を包みストッキングを手に持って出て来た・・・・
冷たい麦茶を用意して ソファーに並んで座りながら無言で乾いた喉を潤した。
汗が引いたころ義母は身支度を整え、私を拝み倒すかのような視線をして我が家を後にした・・・・
白い軽トラックに白いスーツ姿で乗って帰って行った・・・・ 私は見送りはしなかった

義母が帰った後、あの真っ赤なフリルだらけのパンティーを着けた義母を想像して一人大笑いしてしまった
でも、まさか・・・ 義母がマゾでレズだったなんてと思った瞬間 背筋が寒くなるのを覚えた


あの全身がトロケけそうなテクニックと縄の跡を思い出すと言葉にならない何かにドキドキする私だった・・・
でも当分は、このまま処女で居よう・・・・ 心の中で思った

私は自室に入りPCを起動すると真っ先にSMに関する情報収集に躍起になった・・・
躍起になりながら私をアナルレイプした憎い人を想像してオナニーした自分と義母を重ね合わせて想像していた
・・・・・・・・・・・・・・似てるかも知れない
レイプされ死ぬほど辛い日々を過ごした自分なのに 亭主と暮らし始めて半年たった時のあの日
私はここで レイプされたことを思い出しながらオナニーした・・・・・
義母の身体に残る荒縄とムチのような形跡・・・・ 何かが私の中で構築されかかっているのを感じた

調べれば調べるほどに奥の深いSM・・・ 写真は恥ずかしくなる物ばかり 恥辱を受ける女に歓喜する男
荒縄で縛られ苦痛に歪む女の顔 脚を大きく開かれ抵抗出来ない女を辱める男に 女をムチ打つ歓喜な男
ロウソクを女の身体にこれでもかと歓喜しながら垂らす男達・・・・ 縛られた一人の女を集団でレイプ・・・
ネットしながら濡れていることに気付いて恥ずかしかった。

フッと何気なく時計を見る・・・ 亭主の帰る時間だった・・・ うわ!! マズイよ!! 急がなきゃ!!  慌てる私
急いで亭主の部屋を元通りにして 晩御飯の用意に取り掛かった
時間がないよぉー!! どうしよぉぅ!!・・・・

そうだっ! 今夜は亭主の好物の水団(スイトン)小麦粉とキャベツと出汁だけの簡単料理・・ これだ!!

水団なら間に合う!! よーし!! 頑張っちゃお!!

小麦粉に強力粉を混ぜて水ト塩を加えて混ぜて捏ねる! 捏ねる!! 捏ねる!! 捏ねて!! 捏ねて 捏ねまくる!!
ウンショッ!!  ウンショッ!! ウンショ!! ウンショッ!! うどんを作る要領でと!! ウンショッ!! ウンショッ!!
ホントは少し寝かせるんだけど~ 終戦直後は、お腹を空かせた人でごった返したらしいから 同じ按配で
時間を節約 とっとと大きな鍋でお湯を沸かして その中に入れる!! 跳ねるから注意して!!
千切って 丸めて一口大に平たく!! この腰が欲しいから!! 強力粉・・とっ!!! うんっ!! うんっ!!・・・
中力粉だと柔過ぎて歯ごたえが今一と言う亭主のために!! うんしょっ!!! うんしょっ!!! うんしょっと!!
ひぃー クタクタだわ こりゃ!! 選択に失敗したかもっと!! そして冷蔵庫から出したシソの葉(白)を微塵切りにし
それを適当な数だけ丸めたものに混ぜる・・・ 小麦と強力粉を水と塩で混ぜる時に一緒にシソを入れると
良く混ざらないのと、縁切り作用で完全に混ざらないから!! うんしょっと!! 必ずお湯に入れる直前でしかも
千切って丸める段階でシソの微塵切りを少し入れて一つ一つ再度、捏ねるとっ!! うんしょっ!!
そして面倒だけど 一つずつ平らにしてお湯へ・・・・・ 浮き上がって来たら出来上がりじゃなく
浮き上がる直前にお湯から上げる・・・ ヨイショッっと!! でないと 後で出汁で一煮立ちした時に焚きすぎに・・・
昆布とイワシの煮干で急速にぐつぐつと煮て出汁を取る!! じっくり出汁は禁物!! ウンショッと!!
ジックリだしは美味しいけど 終戦直後は そんな時間は無かったのが事実だから・・・ 急速出汁
場合によっては一緒に煮込むのも・・・うんしょっと!! OK!! ふうぅー疲れた!! 亭主のためならエンヤーコーラ!!
キャベツを少し大きめにして水分を出来るだけ出させないようにして 出汁に醤油を入れ刻みネギを入れれてと
よぉーーーーし!! 準備OK!! 

ただいま・・・ 申し訳程度で小声の亭主 元気なし・・

だけどぉー!! この匂いを嗅ぐとぉー!!

おっ!! おぉぉー!!・・・・・・・・・・(バタバタ走ってくる亭主は大喜びになる!!)

おい! まさか今夜は水団かぁー?? 満面の笑みになる亭主

うん! アナタの好きな終戦水団よ!!・・・(微笑む私)

やったあぁーーー!! ヨッシャッ!!・・・(握りこぶしでポーズする亭主)

これぞ夫婦円満の必殺技!!



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆17番目


突然ですまんが、今夜から二日間の出張になった! お得意さんで不幸があって手伝いも兼ねるから・・
だから今夜は帰宅しないで真っ直ぐ向かうから・・・・ そう言うと電話は切れた・・・

予期しない出来事 これもサラリーマンの女房たる者の宿命か・・・・ でも、今夜と明日は一人か~・・
そうだっ!! うっふふふふ~♪

プルルルルルルルル・・・ プルルルルルルル・・・ プルルルルルルル・・・ はい、○○ですが?

あっ? ○○ですけど・・・・ お義母さんですか?
えっ? あっ! えぇ? どうしたの・・・ 突然・・・・・・・・(突然の私からの電話に声を上ずらせる義母)
今夜から 何でも得意先の不幸とかで、手伝いもかねて二日間 出張にら出かけちゃって・・・・・
それで、こないだはあんな、お別れになっちゅったから・・・ 良かったら泊まりに来ませんか?

えっ?? えっ?? いいの?? 泊りに行ってもいいの??・・・・・(驚いて何度も聞き返す義母)
あっ! あのぉ 無理ならいいですから~! 無理して頂いても~・・・・(聞き返す義母に咄嗟に言ってしまう私)
行くっ!! 行く 行く 行くー!! 是非、招待してっ!! 今、4時30分だから これから準備して5時30分には着くから
待ってて!! 必ず焼くからー♪ アハッ! アハハハハハハー♪・・・・(大喜びの義母)
じゃあー スーパーで何か買って行くわね!! アハハハハハハハー♪

私は義母を招待してから自室のPCを立ち上げた・・・・ お気に入りのSMを開く・・・ 今日もタップリの情報量
用意する物は荒縄・・・・ これは金物屋さんで事前に買っておいたし
バイブは恥ずかしいから買ってないから、すりこ木棒の小と中と大・・・・ 流石に大は入らないだろうけど
コンドームも厚めの物は自販機で買ったし~・・・ うふふふ~♪ あとは何だろう?? うっふ!!
今夜はネットと布団を縛って練習した成果を試す絶好の機会・・・・・ あとは実戦あるのみ!!
ムチは無いから亭主のベルト・・・ 自分でやってみると女物は細くて死ぬほど痛かったけど、男物は幅広だし
ロウソクは低温だかってのは手に入らなてから 小さいサイズを使うとして 1メートル50センチ以上は離すと
低温ロウソクの40度と同じになる・・・・ 場合によっては垂らす箇所や全体に常温水を霧吹きで噴霧すると良い
バッチリよっ!! うっふふふふ~♪
調度、ベットのヘッドのところとに亭主にやったように縛ればOK・・・
パンティーは取らない・・・ 陰部にロウが間違って垂れるのを防ぐためと・・・!!
両脚開かせて目隠しをする・・・ 事故を防ぐ目的と・・・・
 
喜んでくれるといいけど・・・・・・ うっふふふふふふ~♪


こんばんはー!! お招き頂いて嬉しいわあ~♪
義母が来た・・・ 夏だと言うのに厚めの生地のロングのワンピース・・・ 見てるだけで暑そうだ・・・
一度来てるからかスタスタスタスタと上がりこむ・・・ 突然 私の前で止まると両手を前にして深く頭を下げる
こないだは、ごめんなさいね! 心から反省してる・・・ 許して・・・

もういいですぅーって 今夜は女同士 仲良く楽しく飲みましょう!!・・・・(義母の両肩に手を掛ける)
あっ! それより お風呂!! 沸いてますから一番風呂・・!! どうぞ!!

えっ! あ~らぁ~♪ 嬉しいー!! いいのぉー!!・・・・(買物袋をダイニングに置くと嬉しそうにお風呂場へ行く義母)
義母へお客さん用の浴衣を用意、脱衣場に静かに置く・・
私は食事の準備をして義母が出るのをジーっと待っている間もイベントのことを考えていた・・・
浴衣姿でお風呂を出て来た義母のスタイルに圧倒される私・・・・
見るのは二度目なのにダイナマイトボディーと言うのか・・・ 白い肌・・・・ 色っぽいウナジ・・・ 細い足首・・・
男なら放っとかないレベルのボディー・・・・・
入れ違いに 私もお風呂に・・・ 早めにお風呂を切り上げて急ぐように義母の元へ・・・

ギンギンに冷えたジョッキーにビールを泡立てないように注ぐ・・・
あらっ! あの子(亭主)用のやり方かしら~・・・  そっかあー・・ 色々 ありがとうねぇー!!
・・・・・・・・・・・・・・・・(泡立てないように注ぐやり方を見て目頭の熱くなった義母)
乾杯ーー!!! 
カン! カリンッ! 合わせたジョッキの音が部屋に響く・・・ ゴクッ ゴクッ ゴクッ・・・ ぷっはぁー!! うんめぇいー!!
咄嗟に出てしまった亭主の物まね・・・・・
アッハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ あの子にそっくり!! アッハハハハハハハハ・・・・(大笑いの義母)
スーパーで買って来た言う お寿司とお刺身を肴にグビグビとジョッキを3杯ペロリと飲干す義母・・・
お喋りは 亭主の子供の頃や兄妹喧嘩にと昔話しが中心で私の知らない部分が満載・・・
プルルルルルルルルル・・・  プルルルルルルルルルル・・・ ブルルルルルルルルルル・・
亭主からの電話だと気付いた私が出ようとすると・・・ 私の横に義母が来た
はい! ○○ですが・・・・!! (電話に出た義母)
えっ?? あれっ?? 実家に掛けたか??・・・・ あっ! 母さん! 俺・・ だけど変だなぁー!!・・・(聞こえる亭主の声)
なーに 言ってんのよー! ここはアナタの家よぉっ!・・・・(義母)
ホラホラ 替わってあげるうぅー アハハハハハハハハ・・・・(御機嫌の義母)
ハイ!! 私ー! 今ねえーお義母さんが来てるの!! 私が招待したの!!
なーんだよぉー!! 掛け間違えたかと焦ったよー!! 何!? もう飲んでるのか??・・・(驚く亭主)
うん! 楽しいぞぉー! アナタの子供時代のこととか 今、聞いてる最中よ!! うふふふふ~・・・(私)
おっ! うっ! くそぉー 何でもかんでも信じるんじゃねえーぞぉ!!・・・・(嬉しそうな亭主)

到着したのと変わりないかの確認の電話だった・・・

それから暫く続いた義母の話しを夢中になって聞く私に これでもかーと言わんばかりに思い出を語る義母

夜も11時 そろそろ眠たいなって思った私は例のことを忘れていたことに気づいた・・・・
時計を見る・・・11時 眠たーい・・・ 義母はテーブルの上に両腕組んで眠そうにしている
今夜は中止・・・ そう考えた・・・
私は義母に声を掛けるとスーッと立ち上がって亭主の方へ行くのかとおいきや・・ 酔ってるのか私の部屋へ・・
まぁーいいや!! 半分諦めて私が亭主の部屋へ電気を消してゆこうとすると ベットの上で手招きする義母
酔ってる見たいだし布団も掛けてあげなきゃと思い義母の方へ歩いて行く・・・・
やっぱりだ!! 私は義母に抱きつかれベットに押し倒された・・・ 義母は力も弱くヨレヨレ状態・・・
今なら!! 今なら出来るかも!! 心の中の悪魔??が囁いた瞬間 私は酔いながらも義母の両手を
ベットの下から出したタオルで義母の頭の上で縛り そして荒縄で縛り更にベットのヘッド部分に縛りつけた
ヨレヨレ状態で何が何だか解かっていない様子の義母・・・・
浴衣を肌蹴させ 片足ずつ足首に裏縄を巻きつけて縛り大きく広げることに成功した!!
うっふふふふ~ 悪魔の喜び・・・ 義母の上に乗り 生まれて初めて女性の乳首に・・ 乳房にとムシャぶり着く
ヨレヨレだった義母は瞬時に女の怪しい鳴き声ょ上げ出した・・・・ 長らく独り身だった所為か激しくヨガル義母
自分じゃ自分の乳首も吸えないからだと瞬時に私は悟った・・・・
乳首に吸い着くと 嘘のような程に全身を身悶えさせ乳房を回し揉むほどに全身をブルンブルンと揺らせた・・
胸を揉みながら上半身を舌で舐め転がすと義母は壁が破れるんじゃないかと思うくらいに女の声を出した
両乳首に指を絡めながら義母の身体を嘗め回し 徐々に下半身へと近付いた・・・・
白いパンティーはグッショリと濡れていた・・・ パンティーラインに沿って嘗め回すと全身を仰け反らせた!!
私は興奮していた・・・・ 生まれて初めてパンティーの上から陰部の匂いを嗅ぐ・・・・
ウッ! 刺激のある匂い・・・・ 臭い!! 臭いのに 臭いのに何故か顔をそむけはしなかった・・・
パンティーを降ろしたものの 両脚を開いて縛っている・・・・ 脱がしきれない!!
私は義母の方へ自分の下半身を浮かせ立ちして規模の陰部へと顔を入れた・・・・・ 激しい刺激臭 生臭い
頭の上にはグッショリと濡れた義母のパンティー・・・ 上へ逃げても下に逃げても同じだと悟った私は
遂に生まれて初めて他人の陰部へと舌を入れた!!! 鼻で息するたびに入ってくる刺激臭!! 生臭い匂い
途中 何度もウゲッ! っと成りながらも不思議にも止めようとはしなかった・・・・
義母が顔を上げて私の陰部に舌を入れてたからだろうか・・・・ 義母の舌使いが身体に伝わる
私も同じようにしてみると ビクンッ!! ビクンッ!!と激しく身悶えし始めた義母だった・・・
義母の舌の動きと同じように 私も舌を動かす・・・・ いつの間にか部屋には二人の女の鳴き声が合唱のように
鶯(ウグイス)と時鳥(ホトトギス)は部屋の中で互いに競うかのように鳴き続けた・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 気が着いた私
深夜の2時 眠ってしまつたようだった 私は義母の陰部に頬を着け 義母は私の陰部に顔を埋めていた・・
ハッ! として儀穂から身体を避け 義母の様子を見る・・・・ よかった~!! 息してた!! 一瞬窒息してるんじゃと!!
右頬がカサカサしてる・・・ 義母の愛液が頬で乾いたようだった・・・
私はそっと 義母を起さぬように お風呂場へ急ぎ 全身を洗った・・・ 戻ってみると義母は縛られたままだった
解こうと思って足首にそっと触った・・・  アァァァンッ!! 突然の義母の喘ぎ声に腰を抜かすほどビックリした!!
もう一度 足首を・・・ アァァーンッ!! 身悶えしている・・・ 眠ってても女の部分を残してるなんて!!!
冥府魔道か!!・・・・・ 義母の身体に軽く指を滑らせると義母は眠ったままなのに泣き声を連発し身悶えしていた
私は咄嗟にベットの下がコンドームをつけた状態の小さいすりこ木棒に義母の愛液を絡ませ そっと入れた!!
全身を左右に振って鳴き声を響かせガクンッ! ガクンッ!と下半身を動かす義母を見て やるしかない!!
そう思った私は義母の右脚をの下に身体を入れて すりこ木棒を前後させた!!
半ば悲鳴にも似た鳴き声は家中に響き渡るほどに反応していた・・・・
小から中の、すりこ木棒に替えて挿入すると・・・ ハフッハフッと息を吐き出しながら もっと!! もっとぉ~と
私にオネダリするほどに身体を反応させた!! 前後する度に鳴き声も身悶えもドンドン大きくなっていった・・・
義母の中で前後させる、すりこ木棒・・・・ 側に置いた大のすりこ木棒・・・・ 入るかも・・・・
すりこ木棒をスポンッ!!と抜くと 私は直径8センチくらいのすりこ木棒の先っちょを義母に少しずつ挿入・・・
ハアァーフウウゥゥーー!! ハアアァァーーーーフウウウゥゥゥーーーー!!  義母の吐息が一際大きくなった!!
義母の定期に会せるように大のすりこ木棒は少しずつ義母の中に入って行った!!
15センチほどのところで こんどはゆっくりと抜き出す・・・・  ハアアァァーーー!! フウウゥゥーーンンンーー!!
回を重ねること数分・・・ 義母の陰部は大のすりこ木棒を飲み込んだ!!
前後させると絶叫するほどに 身悶えも仰け反りも鳴き声も 轟いた!! ベットはドンドンッ!と揺れ・・
床が抜けんばかり・・・ 怖くなって手を止めた瞬間  止めないでえぇー!! お願い!! もっと虐めてえぇー!!
絶叫する義母に私は鬼になつてすりこ木棒を前後させた!!! これ以上は大きくならないくらいにビンビンの乳首!!
ブルルルン!! ブルルルルルルルルンッ!!! と揺れるバストは?ぎ取れそうなほどに揺れ出している。
クリトリスに指を絡めた瞬間だった!!!

アアアアアァァァァァァァァーーーーー!!!!  ベットの上で縄を軋ませ大絶叫すると義母はエクに達した!!!

私は恐ろしくなって両耳を押さえた!!! エクソシスト・・・ ピッタリの表現だった!!

すりこ木棒をゆっくりと抜くと義母の身体はヒクヒクし 陰部を見れば膣は大きな穴の形になっていた・・・・

怖い!!!




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆18番目



朝、目覚めると一緒に寝ていたはずの義母の姿はなく味噌汁の匂いがした・・・
起きてカーテンを開けると山の向こうから太陽が半分顔を出していた 山の手前は薄暗く頂上だけが明るい
窓のすぐ向こうの木から朝露が滴っていた・・・・ 今日は暑くならぞおー!! 自分に言い聞かせる。
部屋を出ると朝御飯の用意がしてあり 風呂場から使用中の音が・・・ 義母だ!
私はこっそりと静かに脱衣場のドアを開ける・・・ 出た! 地味な服とスカートに オバちゃんパンツの下着類・・
部屋へ急いで戻り、新品のビキニパンティーと、前に買ったまま履いてないストレッチショートパンツにタンクトップ・・
私の好きな水色の上下 ブラは人それぞれ違うからいいとしても夏だし、彼女(義母)ならやっぱ活発なほうが
ヨシ! 序に私も入っちゃおう!!
脱衣場の彼女の衣類と下着を隠してそこへ変身グッズを置いて、イザお風呂へ!
静かにドアを開けると調度身体を洗っていた・・・
おっはー! 風呂場に響く私の声・・・  微笑して私の方を向いた彼女
横へ並んで風呂のお湯で身体を洗う私・・・・
どうしたのぉー・・・ 何か変だよぉー 彼女に声を掛ける・・・・
う・・ん・・・ 何かねぇ 照れ臭くって・・・ 他人(ひと)に抱かれたのなんて何十年ぶりなもんだから・・・
まして、それがアナタなんだもの・・(恥ずかしそうに俯く可愛い彼女)
でも、驚いちゃったなぁー あんなことされるなんて思ってもみなかったからねぇ・・・(小声の彼女)

さきに抱きついて来たのは、お義母さんの方なのよぉー うふふふふ~・・・(笑む私)

ねえ! 二人でいる時は名前で呼んでくれないかしら! こんな関係になったんだもの○○でいいわ!
・・・・・・・・(シャワーを身体に当てて身体をユラユラ揺らす義母)

そうね! それっていいかも・・・ でも 凄かったなー ○○(義母)の声!! うふふふふ~♪
家が壊れるかーって思うくらいだったのよぉー!! うっふふふふふふふ~・・(洗面器のお湯をグルグル回す私)

もおぅ! イジワル言わないで!! ただでさえ恥ずかしいんだからあー あははははは・・・(チラチラ私を見る彼女)

どっこいしょっ!・・・・・(身体を洗い終わった彼女は湯船に浸かろうと私の左前に立った)
うふふふふふふふふ~♪ どっこいしょって言うんだものおー!! うふふふふふふふふ~♪・・(笑む私)
あらっ! ワタシそんなこと言ったっけえー? えっーホントー??・・・(頭を左右に振る、解かってない彼女)
彼女が湯船に跨った瞬間、冗談のつもりで彼女の後から陰部に左手でパコっと覆った私・・・・
ヒャアァー!  もおぅー! この子(私)ったらぁー♪ あははははははー♪・・・(一瞬固まった彼女)
左手を軽くスリスリする私・・・・(イタズラ心) 
ちょ・・と・・・ だめ・・ だめえぇ~・・・ お願・・・い・・・ だめだったらぁ~・・・(急に女になった彼女)
湯船に添えた両手が小さく震えている彼女・・・
彼女を覆う左手の中指を彼女のクリトリスへ・・・ 軽く擦ると彼女は一度に力が抜けたように膝をカクッと曲げた
顔には笑みはなく切ない顔・・・ 女の顔になっている・・・・
・・・・(マズイ展開に・・ 止めとけばよかったなぁ~ こりゃ最後まで面倒みないと・・・ 心の中で反省する私)
湯船から片足あげて私の左手をゆっくりと交わすと 私に背を向けて尻を突き出してきた・・・・
・・・・(わあぁ! やっぱりきちゃったよぉー!! 面倒臭ーい 心の私)
両手を両膝に置いて尻は私の顔の直前に・・・ 指を動かす度に揺れるダイナマイトボディー

そうだっ! 私は咄嗟にクリトリスを前後させるのに合わせて歌った!!
ドンドンパンパンドンパンパン~♪ ドンドンパンパンドンパンパン~♪ ドドパンパドドパンパドンパンパン~♪
私は歌った・・・ クリの動きに合わせて歌った!! うちの親父はハゲ頭ー!! 隣の親父もハゲ頭ー!!
ハゲとハゲとが喧嘩してー!! どちらも毛がねえーで よかあったなぁ~♪

あはっ! あっはは! あははははははははははははははははははー!!!!・・・・(突然笑い出す彼女)
脚をガクガクさせ 手を叩いて大笑いすると突然 私から離れて こっちを向いた・・・・    もおぅ!! 
あははははははははー!! 手を叩いて大笑いする彼女・・ 私の鼻をこりゃこりゃと摘んだ・・・・

うふふふふふふふふ~♪ あははははははははは~♪

彼女は陰部を石鹸でもう一度洗ってから湯船に急いで入った・・・・
私も一緒に湯船に・・・ お湯がザブーンと流れ出る   女っていいよねえー♪ 二人で一緒に入れるんだもん!
男同士なら絶対無理よねえー! うふふふふふふふ~♪・・・・・(斜め前の彼女に話す私)

ねえ、ワタシたち上手くやっていけそうね!・・・ これからもお願いねっ!・・・(微笑してワタシの目を見る彼女)
うん! 大丈夫そうね・・・ 仲良くしましょう!!・・・・(彼女に握手を求め しっかりと手を絡めた)

お風呂から上がった彼女はキョロキョロと探していた・・・・
はい! これが○○の着替えよ! もう夏だし暖かいから おニューを出しといたから着てみな!・・(彼女に微笑む私)
えっ! ちょっとおぅー・・・ 勘弁してよぉ・・ こんな・・ こんな・・ 恥ずかしいってばー ちょっとおぅー・・・
・・・・・(眉間にシワを寄せて恥ずかしそうに私を見る彼女)
絶対に似合うと思うよ! 木の○ナナ見たいでさ!! それにショーパンはストレッチだからフィット感もあるし・・
ねっ! 着てみて!・・・・・(彼女に手を合わせる私)

う・・うん・・・ わかった!!・・・・・(ビキニのパンティーを自分の目の前に垂らして心配顔を何度も見せる彼女)
スルッスルスルスルスルッ・・・ あらっ! これ・・ 中々いいわねえー 何か動き易いって言うか・・
あは! ホント これいいわあ~!!・・・パタッパタッ・・・・・(脱衣場で交互に片足を上げて大喜びする彼女)
ブラはサイズ解かんないから今まででいいとして はい! 頑張ってショーパン行ってみよう!!・・・(私)
スルッ・・・ スルスルスルスルッ 何か何も履いてない見たいな感覚なんだけど・・・(心配顔の彼女)
それに・・・お尻が少し見えてるし・・ こんなんじゃ人前に出れないぉー・・・(両頬を釣り上げ心配する彼女)
はいはい! 弱音を吐かないでぇー!! 次はタンクトップよお! 行って見ようー!!・・・(私)

うっ・・ うん・・・ よっと! あらあー これって昔のランニングシャツ見たいねえー!・・(ニコやかになった彼女)
じゃっ! 私も・・・スルスルスルッ・・・(ジーンズのショーパンにお揃いのタンクに身を包んだ私)

さあー! 御飯たべたーい!! お腹すいたー!!

急ぎ早に脱衣場から出るものの 出て来ない彼女・・・・ ホラホラホラアー!! 全く! 自分の美貌に自信持ってよ!
凄ーーーい!! 木の○ナナみたいよぉー!! なんか圧倒されちゃう!! 彼女の手を引いて部屋の鏡の前
心配顔が一気に笑顔になった彼女・・・・・ クルクルと鏡の前で身体を回したかと思うと 屈伸してみたり
片足立ちして見たりと満面の笑みで踊るように鏡に映して彼女は大満足したようだった。

彼女と初めての朝食・・・・ 流石に年季が入ってて私には敵わない味噌汁の美味しさにショックを受ける・・
シャケの焼き加減も何度も手間隙かけてジックリ焼いた感じに仕上がってる・・・・
漬物・・・ これ樽から出して一度水洗いして漬物臭さを抜いてから粗塩で揉んで水切りしてあるようだわ・・・
小鉢一つ分の漬物に一時間の手間・・・・
知ってはいるけど ここまでは普段の私もしない・・・・ こんなの食べてたら私のなんか食べられない・・・
美味しく出来た・・ 美味しく焼けた・・・ そんなの料理のうちには入らない
料理は作ることじゃない!! 作ったあとの一手間が肝心なんだ! この人には敵わない・・・・(心の私)

ねえ! お日様も昇ったことだし外に行ってみなーい! 彼女を誘う・・・
あらー それいい考えねえー! 今なら人通りも少ないしー よし! 行こっか!! どっこいしょと!!・・・(彼女)
うふふふふふふふふふー また言ってるよー!! どっこいしょって!! うふふふふふふふ~♪
ええぇーー?? 言ったかなぁー???・・・・(頭を左右に動かして考え込む彼女)
・・・・・・・・・・(でも彼女のダイナマイトボディーを見たら大抵の男はノックアウトだわ・・・心の私)

歩く度にブルーン! ブルーン! と揺れる彼女の身体・・・・ 
人影は疎らだったはずなのに今日に限って散歩する人の多いことに驚いた私・・・・
一番驚いてるのは彼女・・・ 男達の目が彼女を犯してる そんな気がする私
はい! もっと背筋を伸ばしてー!! 視線は前の方!! 自分に自信を持ってー!! ・・・・(彼女に発破をかける)
でも・・ でもさあー 何か みんな私のこと見てるんだけど・・・(私の右耳に囁く彼女)
えぇ! そおよおー! だって男の人達はアナタのこと目で犯してるもの!! みんなアナタの美貌に引かれてる証拠よ
年だ年だって言うけど ホラ! みんなアナタのこと振り返って見てるじゃなーい!!・・・・(ちょっと羨ましい私)
そ・・ そっか・・・ そうなんだ! ワタシもまだまだ捨てたもんじゃないってことか! あははははは・・・
・・・・・・(急に背筋を伸ばして視線を上げ始める彼女 自信が付いたようだった)

いつの間にか 彼女の顔には女としての自信が漲っているように思えた・・・
ねえ これから買物行かない?? アナタの変身グッズ買いに・・・(歩きながら彼女を見る)
・・・・・・・ いいわっ! 行きましょう!!・・(ニッコリ微笑んで答える彼女はさっきまでの彼女とは見違えるほどだった)

夏用のミニスカートにショーパンにキャミにタンクにとタップリ・・・ 下着類もオバサン用じゃないビキニタイプに
ブラはスポーツブラにソフトワイヤータイプ・・・ 以前はガチガチの鎧兜みたいな矯正下着だったから
ちょっと動いたりスーツを着ると息が上がってらしい・・・ でも! これからは楽になるわと大喜びの彼女

実はさっ! ホント言うとこんなの欲しかったんだけど・・ 一人で買うのもなんか いい年してって思われる見たいで
でも、アナタのおかげで買うことできたし・・・ 感謝してるのよ!

うふふふふ~ 女はこうあるべき! 年齢に合う服装を!! 確かに大切だと思うけど・・・・
夏だしいいんじゃない!! 自分の人生だもの! 地味で湿った女を死ぬまで演出する必要なんていらないと思う
地味で湿った女よりは明るくて陽気な女の方が絶対に可愛いもの!!  あっ! 生意気でごめん!!・・・(私)

ねえー 今夜も泊まってもいいかしらぁ~♪・・・(微笑する彼女)

うん! 可愛がって上げるよ~♪・・・・(私)

生意気だぞ!! あははははははは・・・・・(私の鼻を摘む彼女)

やったなあー!! コラ 待て待て待てー!・・・・・・(今度は私が彼女の鼻を摘んだ)

あははははは ヤダ ヤダ やめてって! あははははははは・・・(逃げる彼女)



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆19番目




ただいま~・・・ ふうぅぅ~ 疲れたべー・・・ あれ? 母さん? まだ居たん・・ ぅん??
な! なんだあー その格好はぁー!!・・・(ショーパン姿の実母を見て目を丸くする亭主)

お帰りー♪・・・(私) 
お帰りなさい!! いいでしょおぅー!! 私達は親子だからお揃いにしちゃったのよおー♪・・・・(私を見る義母)

それにしたって・・ 年考えろよー 母さーん! コイツならともかく 母さんまで・・・・(開いた口が塞がらない亭主)
あら~ 年なんて関係ないわー 夏だから夏用にしただけ・・・ 動き易くて気にいってるのよ!・・(楽しい義母)
ジーーーーっと私を見つめる亭主・・・・・  耐える私・・・

まあまぁ・・・ 私を凝視する亭主に声を掛け荷物を運ぶ義母・・・・

居間へ来るなり大きく深呼吸してソファーにドンと座ると両脚を伸ばした亭主・・・・・・(チラチラと実母を見る亭主)
お風呂沸いてるけどどうする??・・・(亭主の座るソファーの端っこで聞く私)
お前!! 母さんにあんな格好させて楽しいのか!?・・・・(怪訝な顔付の亭主)
うん!! 楽しいわー! お義母さんだって子供も大きくなってドンドン年とってずーっと! 母親やって、ただ死ぬだけ
それよりかは 着たい服着て暑い時は暑いなりの、寒い時は寒いなりの・・ そんな服くらい着て欲しいもの!!
母親はこうあるべき!! アナタの考えも間違ってないけど・・ お義母さんの人生に口を挟む権利なんて
子供には無いと思うんだけどね~・・ うふふふふふ~・・・

まぁー いい・・ いいとしてだ!・・・(首を小刻みに振りながら話す亭主)
家の中ではいいが 外には出たりしてないだろうなー!!・・・・(目を細めて強気の亭主)
あら~ー!! ちゃんと買物にも行ったし 散歩にも行ったわよー!! あははははは・・・(亭主の逆側に来る義母)
なっ! なんだとぉー! その格好で外に出たのか!??・・・・・(頭を背凭れにピッタリくっ付けて左右に振る亭主)
えぇ! 行ったわあー! 中年のオジサンから若い男の子まで!! みーんな母さんのこと・・ 嫌らしい目で!!
最高の気分だったわあぁー!! 母さんも 女として見られるなんて・・ 嬉しかったわぁー!!
アンタ達の母親としてずぅーっと頑張ってきて 自分が女だってことも 忘れてたのによぉー!!
・・・・・・・・(両手を握り締め目を天上に向けクルクル回るように・・ 踊るように・・ 少女のように微笑む義母)

違う! 違う! 違ーう!! そりゃ 勘違いだ!! いい年してそんな格好してるから 妙な目で見てたんだよ!!
何処の世界に そんな年で木の○ナナ見たいな格好で買物行く人がいるんだよ!!
全く! 恥ずかしいったらありゃーしない!!・・・・(拭き下になった亭主)

ワタシ・・・ 地味な服着て いつまでアナタの母親やってればいいのか・・な・・・(寂しげな表情で項垂れる義母)

そりゃあー ずーっとだよ! ずーっと! 他の人達見たいに ずーっとが普通だよ!・・・(義母に押され義見の亭主)

じゃあ 母さんはずーっと アナタの世間体のために犠牲になんなきゃ駄目なのかい??・・・(小声の義母)

ねぇー! お義母さんの、おっぱいはもうアナタのじゃないのよ・・・ 再婚だって出来ちゃうし!!
それに、お義母さんのこと ずっと母親にしておきたいなら・・ 私達も別れたほうがいいかも!!
だって、お義母さんのことずーっと母親にしたいなら、アナタだって孝行息子にならなきゃ・・・
時代劇とか昔話にもあるじゃない! 結婚もしないでずーーっと 親孝行する息子の話し!
アナタが母親をずーっとしてて欲しい、じゃぁーお義母さんが もし・・ もしよ! アナタにずーっと子供で居て欲しい
そう願ったら・・・ アナタ・・・ ワタシと別れてでも お義母さんの側に お義母さんが死ぬまで付き添ってなきゃ
そうじゃなきゃ変よ! 絶対におかしいもの!!

なーんで そこまで話しが飛ぶんだよ!!・・・(背凭れから離れたりくっ付いたりしながら声高らかな亭主)

わかった!! わかったから・・・ もういいわっ!!・・・(何かを吹っ切ったようにスーッと立ち上がった義母)
解かってくれたのか!! そりゃー良かった!! さすがは母さんだよ!!・・・(満面の笑みで前のめりになる亭主)

○○!! アンタには悪いけど、この子(私)との結婚は母さんは大反対だから!!
母さんにこんな恥ずかしい格好を唆してアンタを世間の笑いものにするような娘さんは アンタには相応しくないわ
○○さん(私)!! 明日、ここから出て行って実家に引き取って頂戴!!
あぁーん!! 母さんが馬鹿だったわ!! もう少しで口車に乗せられるとこだったわ!! こんな恥ずかしい格好させて!!
とんでもない娘だわ!! ○○(亭主)!! 母さんを騙すような意地の悪い性悪女との結婚は金輪際認めない!!
親戚には母さんの方から明日宙にでも電話するから!! それから!! 母さんが強情張りなのは知ってるわね!!
あんたの母親が決めたこと!! 子供のアンタは口出し無用!! 子供は親の言うことだけ聞いてればいいのよ!!
・・・・・(急に帰り支度を始めた義母)

うっぅぅぅぅぅ・・・・ 亭主の横で大粒の涙を流して床に滴らせた私だった・・・・

真っ青になって血の気も失せた亭主のショックな顔・・・・・(固まったまま動かない電池切れの亭主)

部屋から出て来た義母は私の上げたショーパンとタンクトップを私に思いっきり投げつけた!!
よくもワタシに恥をかかせてくれたわね!!・・・・(バシッ!! 投げつけられた衣服がワタシに当った) キャッ!・・

アナタは明日には出て行って頂戴!! それから○○(亭主)!! アンタは今週中に実家へ引っ越すこと!!
○○(亭主の弟)を遣すから引越しして この性悪女とは絶縁すること!! いいっ!! 母親の言うことは絶対なのよ!!

義母は怒り露に身支度して そのまま帰ってしまった!!・・・・・(軽トラの発信音で解かる怒りの度合い)

私・・・・ 明日・・出て行くから・・・ 私・・・・ マザコンとは一緒に暮らせないから・・・(自室に入って鍵掛ける私)

うううう!!! うおおおおおおおーーー!!!! 何で・・・ 何でこうなるんだよおおおーー!!! 
ドンッ!! ドンッ!! ドンッ!! うおおおおおおおおーーーーー!!! 



『居酒屋』

そのゃー兄貴が悪いわなー・・・ 結婚が決まってる人と住んでて秒読み段階ってことはよぉー 独立したのと同じ
つうーことはさっ! もう母親の手から離れたってことだろう?? 離れて暮らしてて 一人で生活してる母さんに
なんだかんだ干渉するのは・・・・ 変だとは思うんだが・・・
現に俺だってアイツ(義妹)と結婚してからは、あんまり母さんには干渉してねえーし・・・
兄貴にとって母親だからどうのって言えるのは独立するまでだろう? 
逆に言えば母親なんだから母親が気に入らない人と結婚するなって言ったら従うしかねえんじゃないかな・・・
・・・・・(亭主に呼び出されて相談にのる温厚な弟)

しかし! しかしだ! あんな短いショートパンツなんかで身体を露出させて歩かれたら・・ 世間体ってもんが!!

うん! だから・・ 兄貴は 兄貴のことだけだよな? 考えてるのは・・・ 兄貴の世間体なんだろ?
結局、兄貴の世間体のために母さんに地味な服着て生きろって言ってんだろ?
母さんの残りの人生を兄貴がとやかく言うなら 母さんの言うとおり義姉さんとは別れるのは筋が通ってるわな
母さんは兄貴の部下じゃねえし、仮に部下に何かをさせたら 責任っつうものが着いて回るわな・・・
兄貴の負けだわな・・・ こりゃ・・・

じゃあー お前は平気なのか!!?? 母さんが木の○ナナ見たいな格好して出歩いても!! お前は平気なのか!!??
・・・・(小上がりのテーブルに背中を丸めて弟と差し向かい・・・両手を握り絞めて顔を突き出す亭主)

別にいいんじゃないのか! 母さんが気にいったんたなら・・・ それに都会じゃ珍しくもないだろう?
兄貴は出張とかで大きな都市とか行くんだから 俺よりは詳しいだろう? 
別に裸で出歩くわけじゃないし いいんじゃないかなー・・・ 俺は平気 と言うよりは恥ずかしくないけど・・・
俺らの所為で人生の半分以上も費やしたんだし 自由にしてもらった方が 俺は気楽だよ・・・
女で一つで育ててくれたんだから・・ 残りの人生は彼女(母親)のものだろう!

『亭主』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無言

さてと! あとは兄貴が決めることだ・・・ これは兄貴の人生だからな!!
兄貴に人生があるように 彼女(母親)にも人生があるんじゃないのかな・・・ 俺にも人生があるように・・・・
うんじゃー 俺、朝早いからよお! 先に帰るわ・・・ ここの勘定 頼んだぜ!!


『家』 (電話)

どうだった?? あの子(亭主)??・・・・・(義母)
うん・・ 相当なショック受けてた見たいなんだけど・・・ ホントによかったの?? こんなんで??・・・(私)
いいのいいの!! あの子は子供のころから結構古いのよ考え方が・・ それに○○(義弟)が居酒屋に呼ばれたし
えっ?? 彼(義弟)が??・・・・(私)
うん!! そうなのよおー 次男はあの子(亭主)とは真逆な性格で結構進歩的で温厚な物腰だし 成功するわよ!
このことって彼(義弟)は知ってるの??・・・・(私)
うーーーん・・・ 知らないけど もしかしたら気付いてるかもってとこかしらねぇー・・・・・・・・

『数時間後』・・・・(泥酔状態の亭主)

ちょっとおぅー!! ヤメテー!! ヤダーったらあー 酔ってる時なんてヤーダー!!
無理矢理 私の部屋へ押し入りベットに押し付けられた私・・・・
両手を押さえつけられ お酒の匂いプンプンさせて胸に吸い着く泥酔の亭主・・・・
ちょっとおー!! 放してー!! 放してよおー!! ヤーダー!! ヤーダー!! 放してー!!
スルッスルスルスルーッ!!・・・・・・(ズボンのベルトで後手に縛られ身動き出来ない私)
ブラもタンクも一度に首まで押し上げられ胸を鷲掴みに・・・ 力任せに吸われる乳首・・・・ 痛ーい!! 痛ーい!!!
ショーパンの裾から強引に入れられる嫌らしい手・・・ どうせ! どうせ! どうせ別れるならやってやる!!
俺の思いを全部っ!! 全部出きってやる!! ウォー! ウォー! ウゴッ! ウゴッ! ウゴッ!! 荒い鼻息の亭主
肌蹴られた胸や胸の辺りに手当たり次第に舐めたり吸いついたり乱暴に繰り返す亭主・・・
ショーパンの裾から入った手は乱暴に至るところを触り 太ももは鷲掴みにされ痛さで悲鳴を上げた!!
身体中を舐められ吸われる身体・・・・
裸にされて陰部に吸付いて離れない亭主・・・・ 痛ーーーい!! 脚をバタつかせる私・・・ 痛い!!
両胸を鷲掴みにされ悲鳴を上げる・・・・ ギャーーーーー!! 痛い!! 痛い!! 痛い!! 痛ーーーーい!!
パンツを脱ぐと精液だらけの聳えたって撓る亭主自身が見えた!!
無造作にベットの下に放り投げたパンツは履いたまま連射したのか濡れてバシャッっ!! と音を立てた!!
私の陰部周辺にピタピタと落ちる亭主の精液・・・・ 先っぽからドクドクと流れる亭主の精液・・
身体を真横に後ろ向きにと無理矢理させられて身体の隅々まで舐め吸う亭主・・・
ベットに座らされると私の前に立ち 無理矢理精液塗れの物を私の口へと入れ始めた亭主・・・
ウゲッ! ゲホッ! ウグググ・・ ゲウェホッ・・・ 拒み続ける私の顔は精液塗れに・・・ 生臭い匂い
口に入れられないと解かったのか 自分の出した精液を私の顔に振り始めた亭主・・・ ドゥルー ドウルッー
ぅん?? 息が息が出来ない!! 亭主に鼻を強く摘まれ息の出来なくなった私は口を開けた!!
瞬間 生臭い匂いをさせた亭主の硬い物が一気に口の中に入って来た!!
押さえつけられる頭・・・ 髪の毛を掴んで前後させる・・・
ゲエェー!! ゲホゲホゲホッ!!・・・ 苦しい!! 口も鼻の奥にも流れ込んだ精液・・・・ 苦しい!!!
ウッグッ!! ウッグッ!! ゲホホホホホホ ゲエー ゲエーゲホッ! 口の中で容赦なく前後させる亭主・・・

ジュッ!! 脈打つ亭主の物は私の口の中に苦く臭い体液を発射した!!! ウゲエェーッ!! ゲボゲボ!!

発射した瞬間 ベット横状態でグッタリと倒れこんだ私は咳き込んでいた・・・・ 口の中の精液を吐き出し
鼻の奥に入り込んだらい駅を出そうとしていた!! 

無理矢理体位をバックにさせられるといきなり 痛みが来た!! ブブリュー!! グチョッ グチョッ グチョッ!!
前後する亭主・・・ 勢い良く!! 腰をガッチリと両側捕まえられパンッパンッ!! 激しい音が部屋に響く!!
痛ーーーーーーーーーーい!! 痛ーーーーーーーーーーーーい!!
泣き叫ぶ私に容赦なく腰を振る亭主・・・・
痛ーーーーーーーーーーーーい!! 痛ーーーーーーーーーーーーーい!! 痛いよーーーーーーーー!!!

痛さで気を失い掛けた瞬間 ビューンッ!!と私の頭の方の壁に何かが飛んでピチャピチャと音を立てた!!
クソッ!! 亭主の悔しがる荒い声がした!!
私は亭主に開放されたものの、何を思ったのか亭主は自分が飛ばした精液を私の身体に取って塗り始めた!!
ヌルヌルする体液を私の顔や胸や陰部に周辺にと塗り恐怖で横たわる私に怒鳴った!!
お前は俺の物だ!! 一生俺の者だ!! いいか!! お前は俺の精液を身体中に浴びたんだ!! 俺の物だからな!!
後手に縛られ真横になってグッタリしている私のアナルに指を入れて来た!!
痛い!! 痛い!! 痛い!! 痛ーーーい!! 絶叫する私
ムフフフフ 痛いか?? 痛いのか?? ムッフフフフフフフ そうか痛いのか?? ムッフフフ・・・・
女のくせに男に立て付くから、こんな目に遭うんだよ!!
私は無理矢理ベットから縛られた状態で床に降ろされシャガまされた!!
して見ろ!! さあー して見ろ!! 俺の前で小便をするところを見せてみろ!! お前の恥ずかしいとこ見てやる!!
ベットを背凭れにさせられ無理矢理シャガまされた私の少し先に亭主が胡坐をかいて座っている
どうした!! して見ろー!! バシッ!! 頬を叩かれた!! もう一発叩くぞ!! して見ろー!! 
恐怖でガタカダと身体が震え おなかに力を入れた瞬間だった!! シャアァァァーーーー・・・・・・
ぐふっ!! あああぁぁぁーーー!!! ああああぁぁぁぁー!!! 私は余りの恐怖と恥ずかしさで大声で泣き出した・・・
ムフフフフフフ!!! アッハハハハハハハハ!!! これが女の小便かあー!! 可愛いぞおー!! お前!!
涙が止まらない・・・・・ 涙が・・・・・ 男の真ん前でさせられたショックは計り知れない・・・・・

私の身体を持ち上げるとベットの上に正常位にさせられ小水で汚れた陰部に吸い着いてチュウッ チュウッと
吸い始めた亭主・・・・ イヤーーーーー!!!! 叫んだ瞬間、スルッと緩んだベルト 手が抜けた瞬間
陰部に夢中で吸い着く亭主の頭をベットのヘッドに追いあった花瓶でガツンと一度叩いた!!

うっ!! ううぅぅぅっ・・・・ 頭を両手で抱えた瞬間亭主はベットに沈んだ!!!

イヤアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

義母を呼んだ・・・ 全てを話すと義母は私を抱き寄せギュッした・・・  殺されるかと思ったーー!!! 私は泣いた!!

亭主は息をしていた・・・  義母は鬼のような顔になって亭主の尻を力任せに蹴飛ばした!!

私は必要な物だけを持って義母の家に向かった・・・・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆20番目


『義母の家』

あれから数日、亭主から義母には何も言って来ていない様子だった・・・
義母の献身的な介抱のおかげで、身体中の擦り傷も癒えるものの 夜中に夢で魘されることも度々あった
泥酔していたとは言え あの醜態と私にしたことは許せるものではなく 他人なら警察へ行くところ・・・
私は、秘かに亭主との婚約解消を決意していた。

そんな私の心を知ってか知らずか 今後のことに触れようとはしない義母にもまた哀れに感じていた
お風呂の度に見える中々消えない、うっ血した太ももや尻の手形・・・・ 見る度に涙が溢れる
知らぬフリして身体を丁寧に洗ってくれる優しい義母・・・・ 揺れる心・・・

ジャブーン・・・ 洗面器のお湯を肩から掛け流してくれる義母
ねぇ・・○○(私)・・あの子とのことなんだけど・・・ 別れてくれないかな~・・・(寂しげに小声で私に話す)
ワタシねぇ~ 自信が無いのよ~・・・ あんなことする子になってたなんて 女に手を上げる子になってたなんて
信じたくないけど事実だしねぇ 実はねぇ・・ あの子の父親って言う人は 女を縄で縛っては梁に吊るしたり
身動き出来ないようにしてはムチで叩いたりロウソクを垂らしたりって言う・・ 今で言えばサディスト!!
ワタシも随分辛い思いさせられたわぁ~・・・ 泣き叫ぶ女を見て興奮してね・・
そのくせワタシの中に入れば 入ったで三擦半で超特急見たいに果てる 果てるものの何度も何度も硬くして
だから、あの人が死んで 実は心の中でホッとしてたわぁ・・・・ もうこれで折檻されずに済むって・・ね・・・
理由もなく意味もなく毎日折檻されて、小も大もさせられたわぁ 何度も何度も・・ オナニーも逝くまでさせられて
荒縄で身体を縛られるの・・ 少し屈んでねっ! ふっ! そして立ち上がると荒縄がアソコに食い込んで・・・
死ぬほどの痛みが・・・ その上に服を着せられて散歩に連れて行かれるの・・・
歩く度にスレて食い込んで 涙堪えて歩いてたぁ~・・・ 川原の土手に何度も立たされたり座らされたり
途中物陰で緩んだ縄を締めつけられて・・・ 痛かったなあー・・・
友達を家に呼んだときなんかはワタシにわざと体育座りさせたりして スカートの中を他人に覗かせたり・・
何日も一週間も二週間も同じ下着で風呂にも入れてもらえず・・・ ワタシの見てる前で汚れた下着舐めてたわ
恥ずかしがるワタシを恥辱の目で見るのも好きだったわ!!
でも、一番辛くて殺してやりたいって思ったことが一度だけあった・・・・

あの晩・・・・

夏の日のこと・・・ あの人が友人を家に招待してたの・・ ワタシに人前では長めのスカートを履かせてたのに
その日に限ってミニスカート・・・ まあ~ 今ほど短くはなかったけど・・・
飲めないお酒を無理矢理飲まされ意識が遠のいた時、あの人は涼んでくると言い残して 男友達のの前に
ワタシを置き去りにして場を離れたわ・・・ 立ち眩みのように頭がフワフワして 起き上がれなかった・・・
その時だった・・・ 突然スカートを捲くり上げられ半そでを上にズリ上げられて・・・・
解かるでしょう! もう! 男はワタシの身体の上に乗り ワタシを嘗め回したわ!!
泣き叫んでも殆ど抵抗出来ないワタシはパンティーを膝まで降ろされ 胸も肌蹴られて・・・
そんな時だった・・・・ 隣の部屋のフスマが開いてることに気付いた・・・・
涙で滲んで見えない目で必死に見たの!!
  
フスマの向こうでワタシが犯され掛かってるところを見て自分で自分を扱いていたわ!! 卑劣な人!!
自分の女房を他人に犯すように仕向けて 自分はそれを見て興奮してマスターベーションしてたのよ!!
あの人に処女を捧げ 操も心も捧げたのに度重なる折檻の上に他人に犯させるなんて!!!!  !!!  !!!
幸い あの人は三擦半・・・ 直ぐに萎んで 大声出して入って来たわ!!
ワタシは・・・・ 乳房を揉まれ乳首を吸われそうになった時だったの・・・・ 少し遅かったら吸われてたわ!!
あの人が戻ると 男は手単に逃げ出していった!!
その上、倒れて泣いてる私の上に乗り・・・ ワタシを抱いたわ!! 何度も 何度も・・・
泣き叫ぶワタシの記憶を辿りながら自分が、あの男の役になって演じていたんでしょう!!
最低なのよ! あの子達の父親って!!
あの子達にも あの人の血が入っているのは当然だけど・・・・・ そのまんま残ってたなんて!!
ストッキングも下着も服もいっつもボロボロ・・・・ あの人が引き裂いたり破いたりするから・・・・
お影でいっつも寒い思いしてたわ~!! 夏は夏で女の部分が蒸れる知ってて 冬用のタイツ履かされてさぁ
夜になると無理矢理私から剥ぎ取ってシャブリ着いてた・・・ あっは!! 変態なのよ!! 変態よ!!
そして あの子(亭主)もその血を受け継いだ・・・!!!
アナタにそんな辛い思いはさせたきないのよ!! ワタシが味わった地獄のような人生・・・ アナタには・・・・

はい!! これでワタシの昔話はお仕舞!! お風呂・・ 入ろっか!!

最後に トラウマって言んでしょ!! ワタシもトラウマになっちゃったのかなぁ あの人が死んで以来
オナニーには荒縄とロウソクが欠かせない・・・ 感じないのよ!! 普通だと・・ あははははははは・・・・

チャポンッ!! チャッポンッ!! ふあぁー!! 暖かーい・・・・(遠くを見つめる義母)

ねっ! あの子とは結婚しなくてもいいけどさあー!! ワタシ達 暫くここで暮らさない??
ワタシのこと虐めてくれる人が必要なのよ~♪ アナタになら虐められていわあ~♪
あっはははははははー ♪・・・・・(何処までも明るい義母)

私も義母は好き・・・ ここに居たいなぁー・・・・(心の私)

でもね!! あの子(次男)は血が薄まつたみたいなのよー♪
義娘から聞いたんだけどねっ!! あの子(次男)は彼女にブルマや体操着とかスクール水着着せてるらしいのよ
夜の営みはねっ! あっははははー 笑えるでしょう!! 温厚なあの子が・・・・・
セーラー服フェチらしいしねっ!! レイプとかじゃなくて青春ドラママニアで恋愛プレイが好きらしいのよ!!

ねえっ?? 一つ聞いてもいい!! 何でー そんなことまで話してるのぉ?? 彼女(義妹)・・(首を傾げる私)

あっは! 言ってなかったっけ! 彼女(義娘)はワタシの恋人だもの!! と言っても未だ2回しかしてないけど・・・
あっはははははー ごめーん!! 話してなかつたんだつたわ!! ・・・・・(手を合わせて大ハシャギの義母)

でも、さっきの話しはアナタにしかしてないから・・・ 内緒にして!!
あーーーぁん!! 何か話したら何十年もの苦しさから開放されたーって感じねえー!! 何か嬉しいわー!!


○○ちゃん・・・・ 右腕で肩を抱いて来た義母の手は私の右乳房を触っていた・・・・

うっとりする私・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆21番目



義母から過去を明かされた日から毎晩のように求めて来る義母に少しうんざり気味の私
求めて来ると言っても寝てるのは義母で最近は責め道具を私の見える場所に 使えと言わんばかりに・・・
あの事件以来3週間になろうかと言うのに亭主は一向に現れないばかりか、私が来てるのを知ってる義弟も義妹も
直ぐそこにいるのに現れない・・・・
義母の服はと言えば日に日に肌の露出が増して行き 私でさえ恥ずかしいようなマイクロミニまで履くようになった
買って来る本は十代が読むようなファッション雑誌や流行雑誌・・・・ 前は自治通信見たいな地味な本だったのに
椅子に座ればパンツ丸見え そのパンツはティーバックやタンガ、時折届く小包は通販だと解かるくらいだし
私の所為なのか義母が替わって行くのを見せ付けられているようで心苦しい
そんなことを思い悩んでいた晩のことだった・・・

【義母】

椅子に座る私に義母は、ねぇー ちょっといいかしらぁ~♪ 怪しい笑顔で私の左肩に手を置いた・・・・

【私】

なぁにぃ~・・?? 何か変だよぉ~・・・ 義母を見上げる

うん・・ ちょっとねっ! そう言うと小さい椅子を持って来て椅子に昇ると、神棚の裏側へと手を伸ばした・・・
ぅん・・ あっ あったわ!・・・・
椅子に昇った義母の横に立つ私に見える黒いタンガを身に着けたプルンプルンと揺れる義母の尻と太もも
何かを取り出して椅子から降りた瞬間 ブルブルブルーンと大きく揺れる胸・・・

一緒に来て!!・・・ 私の手を引く義母の後を着いて行く・・・
ここ、初めてでしょ!? 振り向いて私に話しかける義母の目
奥の義母の部屋の前の廊下を通過し客間の前も通過して行くと左右に並んだ二つの扉・・・
納戸のような扉の左側にだけ南京錠がかけられている・・・
義母は深呼吸を一度してから南京錠に鍵を差し込んでカチャカチャと開け始めた・・・
カチッ!! 鍵の開く音が明日くらい廊下に響き渡った・・・・
ズッズズズ・・・  暫く開けてなかったから随分立て付けが悪くなっちゃったわぁ~・・・(義母)
さぁ・・ 入って! 義母が中へ入ると 鍵の掛かったもう一つの扉・・・ カチャカチャカチャ・・ カチッ・・・
これでいいわ!! 10年は入ってないからホコリっぽいから我慢してね!・・・・(背を向けて後の私に語り掛ける義母)

真っ暗な空間・・・・ スタスタスタと義母が何処かえ消えたと思った瞬間 バッ! 裸電球が点いた

ここよっ!!・・・・・(両手を広げて口を窄める義母)
辺りを見回すと 天上の梁から何本もぶら下る滑車に荒縄に鎖・・・ 何かに使うの見当もつかない棒のような物
窓一つない奇妙な作り 何本もの木が立ち並んで その木に水平に何本もの木が組み込んである
30センチ間隔の四角い窓枠のようなものが無数に壁のように立ち並んでいる・・・
部屋の中央にある木で出来たような三角形の足の着いた台・・・ 天上から吊るされた鎖 その先に手錠・・・
壁の棚に無数に無造作に立て掛けられている大きなロウソクや何本ものムチ 幅の広い物や細い物
義母の後に行くと壁に何枚も並んだ厚い板の棚・・・・ 黒光りのする男性自身の形をした夥しい数
太さが10センチはある大きな物から 細いアナル用の物まで・・・・ 何本もの物差しのような竹の板

あの人(亭主の父親)がワタシを責めた場所なの・・・ 何も悪くなくてもここで折檻されたわ!!
何日も真っ暗にされて天上から大股開かせられて吊るされたことも・・・ トイレにも行けずにそのまましたわ!!
一日に一度来ては ワタシを見てニヤニヤして尻とアソコの匂いを嗅いでは拭いて行くの・・・ ニヤニヤして
床には ワタシの小と大が落ちてる・・・ それをジーッと見つめてニヤニヤ笑ってたわ!!
これを着ろ! あれを着ろと言っては着せ替え人形にして 着てる物や下着をビリビリと引き裂いて楽しむのよ
自分なんか三擦半どころか痛みに苦しむワタシをみると何秒もしないうちにあっちこっちに白子を飛ばすくせに
あっ! 今は白子なんて言わないわね・・・ あっははは~♪
だから起ったらワタシが濡れていようといまいと無理矢理入れて中に出す・・・ 当然血だらけだったわ!!
死ぬほど痛かったわ!! 中に出したら中で立つのよ!! ふっ! 笑っちゃうでしょ!!
中で立って、硬くして三擦半でまた中に出す・・・ 何度も何度も・・・ 濡れないかわりに血で滑らせるのよ!!
アナタも女なら解かるでしょう・・・ 濡れてないのに無理矢理入れられたらどうなるか・・・・ 地獄だったわ
何度も逃げ出しては捕まって連れ戻された・・・・ 政略結婚みたいな物だもの・・・
ワタシの父親が事業で失敗して莫大な借金を抱えた 借金を返してくれたのが あの人の父親・・・・
あの子達の御爺さん・・・ 地元の名家でバカ息子の嫁にと、ワタシの嫁入りと交換条件を出した
そして結婚させられた 逃げても逃げても 追いかけられて実家でさえ ここに居ると知らせる始末
連れ戻された日は殺されるくらいの折檻を受けて死にかけたことも何度もあったわ!!
そんなある日 何で逃げるんだと 義父に問い詰められて裸になって身体中の傷を見せたのよ!!
涙を流して謝ってくれて 一緒に住んでくれることに・・・・ 折檻はなくなったけど
数ヵ月後、病死したわ・・・・ あの子(亭主)は病死した旦那の子 そしてあの子(次男)は義父の子なの・・・
このことは世界でワタシとアナタしか知らない秘密だから・・・・・・・・・・【号泣して崩れる義母】
アナタには謝っても謝りきれないことを 息子のあの子がしてしまった・・・
義父はワタシを宝物のように大切にしてくれたわ・・・・ 私に出来ることと言えば・・・・
一度だけ・・ 一度だけならと思い悩んで 義父に操を・・・・ そして出来た子があの子(次男)なの
子供を連れて家を逃げ出して連れ戻された・・・ 子供を生んで数日もしないうちに受ける折檻は死ぬより辛かった
子供を残して死ねないって耐え続けたの 耐えて 耐えて 耐えて 耐え抜いたの・・・
あの人にとって子供は邪魔なだけでの存在だって知ってたから・・・ 妊娠しても続けられたのよ折檻は
流産しかけたこともあった・・・・ 昔の話しだけどねぇ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・【床に両手を着いて髪を振り乱して号泣する義母の顔には普段の優しい顔は消えていた】

アナタとあの子は結婚なんてさせられないもの・・・・ だから話したの
あの子には、あの人の血が入ってるの・・・・ 

初めて聞かされた義母の話しは余りに惨く 女に生まれたことを悔やみ続ける義母の心の底の傷の深さを知った

ねぇ~ ここ・・・ 出ましょう!!・・・・(奥に居た義母が泣きながら立ち上がりこちらへ歩いてきた)
トラウマ・・・・ あははは トラウマって言う言葉がピッタリでしょ! 普通じゃ感じなくなっちゃたの・・・・
私を義母は力いっぱい抱きしめた・・・・(泣いている義母) 私も義母をしっかりと抱きしめた
瞬間、義母の力が抜けた・・・ えっ? どうしたの・・・ 心の中で思った 瞬間義母は崩れ始める
必死で義母を支えるも私も一緒に崩れかかった時 真横からぶら下る鎖の手錠に掴まった
ジャラジャラと一緒に床へ身体が落ちた・・・・ ガチャン!! 鎖つきの手錠が 止まった!!
危なかったー!!   結局 私は義母と一緒に床に座った・・・・
ブラブラと揺れる手錠・・・・ 私は気を失ってる義母を床に静かに寝かせた
こんな物で動けなくして・・・・ 酷いことを・・・ 男の身勝手さに心底叫びたい気持ちでいっぱいだった・・・
義母のオデコに手をあて撫でている・・・・

虐・・・め・・・て・・・・ アナタに虐められたいの・・・・ 私の手に両手を乗せて 消えそうな声で囁く義母

お・・ね・・が・・い・・・・ 虐めて・・・・ 涙が頬を伝う義母


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆22番目


【義妹】

知ってるよ! その話し・・・ 散々号泣して 突然倒れるんでしょ! しかも、うちの旦那(次男)は種違いだってね!
キャハハハハハ
突然倒れて看病してると か細い声で言うのよねー 虐めてって!! キャッハハハハハハハハ
この話は世界中でワタシとアナタしか知らない話しだからってねっ! キャッハハハハハハハハ
で、義姉さんは 大丈夫!! 私が彼(亭主)を普通の人間にして見せますって胸を張ったんでしょ!!
キャツハハハハハー!! おっかしいー♪ 
大体 いつの時代の話しなのよーって 聞いてる時は思わないのよねえー 全く あのレズ(義母)と来たらさあー!!
でっ?? 鎖手錠を彼女(義母)に着けて裸にしてぇー 虐めて上げたんのぉ~♪

【私】

酷い・・・ 信じてたのに 可哀相だと思ったから・・・・・ グフッ あんまりよ・・・・あんまりだわ・・・・

【義妹】

でもさぁー 義兄さんも酷いことすんだねぇー アタシなら速攻で実家に戻ってるわ!!
女が苦しむとこ見て気持ちいいなんて! ちょっと想像つかないもの・・・
その点、うちのなんて平和って言うか・・・ 制服プレイとかだしストッキングフェチじゃーなくてハイソックス・・
ブルマや体操着にスクール水着 まぁ~ 簡単に言えばロリコンなのかなー・・・
だから見てよ!! ホラ!!・・・・(椅子から立ち上がりスカートの中に両手入れてパンティーをズズッと下げて見せる)
まるボウズ!!! 生えても生えても 直ぐに剃られちゃうから 年中痒いし・・・・ 温厚なら温厚で何かあんのよねー
兄貴はサディストで弟はロリコン・・・・ 母親はレズ キャッハハハハハハハハ・・ しかもペテン師
変態家族ってマジでいるんだよねぇー!!
ところで義姉さん・・・ 前から思ってたけど 結構いい身体してるよねぇー!! キャハハハハー
彼女(義母)が食べたくなるのも何となく解かる気がするわー!!
あたし達 なんか似てるね!! 息子に食べられて 息子の実母にまで食べられて・・・・

【私】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【義妹】

でもさぁー 別にムチで打たれたとか ロウソク垂らされたとかじゃないんでしょうー?
バックは女にとっては痛いだけだけど 男はしたがる人 多いし
まぁ、処女損失の次ってのは女としては辛すぎる・・・か・・・・ ただでさえ痛いのにね・・ 処女損失
二度目で強制バックは怖いかも・・・ しかも後手に縛るとこは最悪だし
聖水プレイも強烈だけど・・・ まぁー 何年もたてば してる人も多からず少なからずか・・・・・・・・・・
なんだろうねぇ~・・・・ 何でアタシ達 変態と暮らしてるんだろうねぇ~
アタシなんか彼女(義母)に騙されてプレイさせられた翌日かな・・・ 今度は逆に縛られた上でさぁー!
仰向けにさせられて顔によぉー!! 無理矢理マンコグリュグリュっと擦り着けられてさぁー
それも何十分も!! 臭いったらありゃーしない!! オマケに散々舐めさせられて・・・・ 腹たつー!!
何が悲しくてレズでもないのに他人のマンコ舐めなきゃならんのよ!! 全く!! プンプンよ!!
顔中ベトベトで乾いたらカサカサ・・・・ 痒いは臭いは しかも彼女の愛液の量が半端じゃない!!
でっ 週に一回は出向いてるっつー訳さっ!!   レズを虐めるためにねっ!!
取り合えず義兄さんとは別れたほうがいいと私は思うよ!! 危険だもん!!
あっ! そうそう! 義姉さんが アタシに話したことも アタシも騙されたってことも 彼女には内緒ねっ!
その方が後々 便利だし・・・ でも騙されたんなら 騙されたなりに仕返しも出来るかもねー キャハッ!!
でも!! 義姉さん マジで食べたい気分になっちゃうよ!! 彼女の所為でアタシも目覚めてきたのかも・・・キャッ!
ねぇー! ダメか・・な・・・ アタシじゃー・・・・??
アタシ義姉さんのなら・・・ 食べて見たいなぁー・・・・

ソファーに向かい合って座ってたのに突然 私の真横に座ると同時にスカートに手を入れて来た義妹・・・・
ちょっ! ちょっとー!! 冗談は止めてー!! 私・・・そんな気なーい!! ちょっとぉー!!・・・(彼女の手首を掴む私)
左側からソファーに押し倒されて服の上から胸を揉み始めた彼女・・ ちょっと○○ちゃん!!ヤメーテ・・!!!
彼女が私の上に覆い被さる・・・ 彼女の手首を一瞬放した瞬間 ストッキングを破られそこからパンティーに
彼女の手は素早く一瞬のうちにパンティーの中に手を入れられた!!
陰部の割れ目に沿って中指を上下させ 口付けをされた 抵抗したくても押し倒された状態が悪くて抵抗出来ない
抵抗出来ないことをいいことに 指は大陰唇と小陰唇の間をヌルヌルと行き来する・・
声を出したくても口の中には彼女の舌が入り蠢いてる・・・・
彼女の片手が私の服を捲くり上げブラを上に押し上げてきた!! 必死でもがくものの動けない・・・
口を塞がれ陰部を自由にされ胸まで揉まれている・・・ 次の瞬間!! 彼女の指は私の中に入って来た!!
もう・・・ もうダメ!! 犯される!! 
ピーンポーン・・・ ピーンポーン・・・ ガンガンガンッ!! 宅配便でーす!! いらっしゃいませんかぁー!!
玄関に宅配が来た瞬間 彼女は私からパッと離れ 彼女はハーーーイと玄関に声を掛けた・・・・
私から離れた彼女は私の目の前で さっきまで陰部を弄ってた中指の匂いを嗅ぐとそのまま口に入れた・・・
チュゥー チュウーと音を立て私のことを見つめながら 陰部に入れた指にムシャぶり着いていた。
処女の味がする・・・・怪しい目で私を見て 一言喋ると身嗜みを整えて玄関へと向かった!!
助かったー!! 私は急いで身支度するとハンドバックを取って宅配と彼女のいる玄関へ走った・・・・
宅配の人が玄関から出るのに便乗して私も外へと出た!!
また、来てね! 義姉さ~ん♪・・・・・・  私は彼女を振り向くことなくその場を離れた・・・・

私は独りだと気付かされた日だった


【義母の家】

何処 行ってたの?? 纏わり付いて離れない義母・・・・(ミニスカートにキャミ姿の義母)

ねえっ! あの部屋に行きたいんだけど・・・・ (顔を少し下げ義母の目を見ないで話す私)
・・・・・(私の肩に腕を乗せ片抱きしている義母)
えっ?・・・・ 驚いたように甲高い声を出し驚くと 義母は玄関へ小走りすると鍵を掛けた・・・・
私は居間から例の部屋への廊下をゆっくりと歩き出した・・・・・
後からバチバチッと激しい足音を立てて私を追いかけて来た義母・・・・・
どう言う風の吹き回し~♪♪ 嬉しそうに楽しげに私の後から抱き着いて右耳に舌を入れて来た義母
アナタ(義母)のこと虐めてみたくなつたの・・・・ 歩きながら囁く私


【義母の秘密の部屋】

内側から二つの扉に鍵を掛け 中に入るなり暗がりで私に絡み着いてくる義母・・・・
部屋の中は真っ暗・・・ 物音一つしない 聞こえるのは義母の荒い吐息だけ
私は絡みつく義母を振り払うように 裸電球をキュイッキュイッと回して灯を点けた
すぐさま私に絡みつく義母・・・・ 
私は義母を振り払うようにキャミとブラジャーを手際よく脱がせ義母の片手を奪うと手首を鎖手錠に・・・・・
カチャッと止める・・・・ 更にもう片方・・・
義母は両手の自由を失った・・・ 目は空ろに 身体の力を抜いてジッとしている義母のスカートを脱がし
パンティーも奪い取った・・・
天上から降りている別の鎖をガラガラガラと巻き上げると義母の身体は上に引き上げられた・・・
義母は両手を高く吊り上げられ立っていた・・・・
部屋の中を見回す・・・・ ムチ・・ 荒縄・・ 木ペニス・・ 側の小引き出しを開けるとコンドームが入っていた・・
義母は私に嘘を着いてたことが明白になった・・・ コンドームの製造年月日は今年になっていた。
静かに義母の前に立ちブルンとした義母の両胸に手を掛け自分がされてたらを気に掛けながら揉み始めた
揉んでは乳首に舌ほ絡ませチュゥーチュゥーと音を立て義母の乳首に吸い着いた・・・・
嘘つき!!・・・ 私の頭に常にある言葉・・・・・・・・
私は義母の身体を貪った・・・ 上から下へ ウナジから足首まで貪った・・・・
身体を小刻みに震わせ起つのも辛そうに、悶えヨガリ声を静かな部屋に響かせる義母
義母を吊るしている鎖を徐々に緩め床に尻を着かせると 手前の方に吊るされた二本の鎖手錠のロックを外し
下へと引っ張るとジャラジャラと金属音を発し降りて来た・・・・
片方ずつ両脚首に鎖手錠を掛けロックすると、私は急いで義母の両脚を義母の頭の中さまで引き上げた・・・
目を閉じ申そうでもしてるのか義母は身体から力を抜いていた・・・
木ペニスを10センチから順に10本持って来て 義母の近くに置く コンドーム・・・ 何種類もある
通販で買ったらしい外人用のコンドームは10センチの木ペニスに使うものだと直ぐに解かった
義母の陰部からは既に女の嫌らしい愛液が滴り床に伝っていた。 嘘つき!! 嘘つき!! 嘘つき!!
小さいサイズから義母の中にいれ前後させる・・・ 前後させながら物差しのような竹で義母のお腹を叩いた!!
ビシッ!! あぁぁーー!!! ビシッ!! ああぁぁー!! 前後させながら竹で叩くと身体を震わせヨガリ声を発した
義母が動く度に部屋に響く鎖の勤続音・・・・・ ビシッ!! ビシッ! ビシビシビシビシー!!
アッアッアッアッアァァーーーン!! 身体をブルブルさせ歓喜な声を上げる義母・・・・・・・・ 
嘘つき!! バシッ!! 嘘つき!! バシッ!! 力をいれて義母を叩く・・・・ アァァァアアアアアー!! ウグウグウグっ!!
一気に木ペニスを6センチ物に切替て義母の中に入れる ハアゥッ!! ハアゥッ!! おなかで息をし始めた義母
ペニスを前後させ竹を義母の外モモに打ちつけた!! ギャアアアァァァー!! アンアンアーン!!
壮絶な声は歓喜な声に替わる・・・・ 打たれる度に 鎖が切れんばかりにガシャガシャ揺れる
足を吊るした手錠鎖に縄を結んで両方に大きく広げさせて柱に固定・・・・
大きく広げられた義母の太ももは見事なまでに透き通るほどに白かった 木ペニスをテンポよく前後させる
前後させては餅つきの合いの手のように内モモを竹でビシビシ叩く・・・・ 痛みで絶叫しながらも直ぐに歓喜する
義母の陰部からドクドクと流れ出る愛液・・・・ 一気に木ペニス10センチ ゴムは外国制・・・
ニュリュッ・・ ニュリュニュリュニュリュッ 10センチペニスを小刻みに前後させながら徐々に中に入れる
ホワッハッハッハッハッとお腹で息する義母・・・ すりこ木棒より少し太いかもしれない・・12センチかも・・・
ダメー!! ダメー!! 痛い!! 痛ーーーい!! 裂けるー!! 裂けーーーる!! 裂けちゃうーーー!! 無理よー!!
痛い!! 痛い 痛い痛い 痛ーーーーーーーーい!! 全身を捩って両脚バタバタさせて暴れる義母・・・・
ズイッ!! ズイッ!!と少しずつ中に木ペニスを入れる・・・・
ギャアアアアーーー!! ヤメテー!! ヤメテ 痛い 痛い 痛い 痛ーい!!!!
規模は涙を流してヤメテを連発・・・・ ズブリュー!!!!!
入った!! 12センチの木ペニスは スブリュー!!と義母の中に入った!!!
ギャアァァァァァーーーーーー!!!   痛ーーーーーーーーーーい!!! 
軽く前後する・・・ 声を出さない義母・・・・ 軽く前後する・・・ 声を出さない・・・ ウッ!! ウッ!! ウッ!!!
うっわあぁーーーーー!!! 痛い!! 痛い!! 痛い!! 激しい義母の暴れように驚いた私はゆっくりと木ペニスを抜いた
アッハーンアンアンアンアンアンアンアンアァァァァァ ンンンンンンンン 気持ち・・・ 気持ち・・・ 気持ちいいー!!
全身左右に身体を捻りながら 鳴き声を部屋に轟かせる義母・・・・ 気持ちいいーーーーーー!!!!
スポンッ!! 音を立てて抜けた木ペニス・・・・
お・・ お願い・・・ もう・・ もう一度・・・ もう一度入れて!! お願いよぉー!! 泣き叫ぶ義母
ヌプリッ・・・・・ 前後させながら入れて行くと 義母は大絶叫して歓喜に悶えた!!
ヌプリュー ヌプッ ヌプッ ヌプリュー・・・ ゆっくり前後する度に 絶叫歓喜ひする義母・・・・
数分後 死後硬直したように全身を痙攣させ イクーーーーーーー!!と絶叫すると失神した・・・・

義母から木ペニスを抜いて足を滋養にして 失神している義母を床に寝かせ気を取りも出させた
小刻みに震える唇・・・ 涙を流して満足したかの笑みを浮かべる義母・・・
私は棚からロウソクを持ってきて マッチで日を付けた・・・ 自分に垂らして見る・・・ 普通のロウソクだった
立ち上がって寝転がる義母に1メートルの高さからロウを垂らした!!
ギャアァー!! ヤメテー!! 熱い!! 熱い!! ヤメテーーーー!!! 暑さに転げまわる義母の目をタオルでしっかり覆った
身体に落ちる蝋が義母の身体に落ちては弾ける・・・・
熱い!! 熱いのぉー!! 熱い!! 助けてー!! ヤメテ ヤメテ ヤメテーーーー!! 熱い!! ギャアー!!
激しく転げ回る義母の身体は至るところにロウが付着して行った・・・・
垂らす度に転げ周り熱い熱いと叫ぶ義母の身体はブルンブルンと毀れそうなほどに揺れる・・・・
両胸・・・脇の下・・ 脇腹・・ 腰周り・・ 太もも・・ 内モモ・・ 尻・・・ フクラハギ・・・ 背中とポタポタ垂れるロウ
熱い ヤメテは次第になくなり ウッゥゥゥンンンアッアッァァンと歓喜な声に替わった
義母の両脚を荒縄で縛りつけ柱に固定して陰部周辺にポタポタと垂らす・・・・ ギャアァーーー!!!
ギャアァー!! がアッンアァンに替わる・・・・ 割れ目にタオルを挟んで中に入らないようにする
義母の身体は吸うほんのロウソクでカチカチに固まった・・・・ 義母は二度目のエクに達した

義母を吊るして立たせると 義母の身体のロウを剥ぎ落すかのようにムチで左右から叩き始めた・・・
ギャー!! 痛い!! 痛い!! 泣き喚く義母に 初めて声を掛けた!! 虐めて欲しいんでしょう!!・・・
もう!! もう!! もうヤメテー!! お願いよおぉー!! お願いだから許してー!! 泣き叫ぶ義母
バシーン!! ギャアー!! バシンッ!! ギャー!!! 痛い 痛い 痛いのよおー!! ムチで打たれて飛び散るロウの破片
バシーン!! ハゥッ!! バシンッ!! ハゥッ!! バシンッ!! アンッ!! アンッ!! アッハーン・・・・・
叩いても叩いても痛がるのは最初だけ・・・ 歓喜して全身プルプル震わせてヨガリ 悶える義母
陰部からは大量の愛液が床にポタポタと滴り落ちる・・・・

私の負けだわ・・・ こんな人相手に何してもムダだわ・・・(心の私)

最後に力一杯 ムチを振った   バシイィィィィィーーーーン!!!

ヒイィィィィィィィィィーーー  イクウウゥゥゥゥゥゥーーーーーー!!! 大絶叫して3度目のエクに達した義母だった

義母はエクに達した瞬間 鎖でつながれたまま お漏らしをしてしまった・・・・ ジョバジョバジョババババー・・

結局、私は義母を気持ちよくさせただけだったことに気付いた・・・



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆23番目


【義母の家】

あの日いらい私は義母のお楽しみグッズに仲間入りさせられたようだった
聞いてもいないのに、義母からは朝昼晩と責めについて講釈を、責め方に吊るし方縄の使い方を聞かされ続けた
荒縄まで持って来て結び方も何種類か教わり、教わった分を実行する暮らしになって行った・・・
既に義母には義母としての威厳も恥じらいもなく、ただただ自らの快楽に浸る女としか感じられなかった
こうして、私は責師(せめし)の役を義母から与えられ毎晩 あの部屋で義母の快楽に付き合わされた
そのくせ義母は、私にお使いを頼んでおきながら義妹を呼んでは あの部屋で楽しんでいた。
二人は私が気付いてないと思っているらしい・・・・

そんな日のことだった・・・・

私は義母に頼まれて隣町の地酒屋さんまで注文してあったお酒を受け取りに行った帰り道のこと
帰り道の車窓から何気なく辺りを見るとタイ焼き屋さんが目に止まった・・・
うわぁー♪ 珍しい♪ 私の街には無い店に心が躍った・・・
駐車場へ車を入れお店の前に行くと子供時代に食べたタイ焼きのほんのり甘い香りが漂っている
下唇を軽く噛み締め お店の中へ行くと徐々に甘い香りが濃厚に・・・ 心の中で手を叩いてしまった
お店の中にはテイ焼きの他にアンコのギッシリ詰まった、お焼きに団子に持ち帰り用の白玉ゼンザイにと
甘味が溢れていて 感じの良さそうな御爺さんとおばあさんが二人仲良く仕事していた。
カウンターの前に立ち暫く待ったが中々 気付いてもらえない・・・ どうしたんだろう?? 心配して
辺りを見回すしカウンターの横の方に一枚の張り紙が・・・・・・・・???
爺と婆は耳が遠いのでカウンターの赤いボタンを押して下さい・・???
カウンターの上の紅いボタンを押すと店内に紅い光がクルクルと回りだし、目で光を追うと4ヵ所の回転灯だった
赤い回転灯が回るとパッと手を止め カウンターの前の私を二人が見る・・・ 優しさが溢れる笑顔
身振り手振りで陳列棚を指差して 数を教えると御婆ちゃんが満面の笑みで首を振って合図をくれた。
あまりの笑顔に、あれにこれにと、ついいろんな物を買ってしまった・・・・
お会計が終わると お爺ちゃんが私の肩をポンと軽く叩き、ヨロヨロしながら奥の冷蔵庫からタッパーに入った
何かをくれた! フタを開けると色とりどりの漬物だった! 満面の笑みで首を少し傾け手渡してくれた・・・・
二人の笑顔が何故か、今の私を泣かせた・・・・
心配そうに見つめる二人・・・ 御婆ちゃんがメモをくれた・・・ ひらがなのメモ
あんたの、お顔には元気がよう似合うから元気をだすんだよ・・・・
何度も何度も 私は二人に深々とお辞儀をして 御礼を言ってお店を後にした。

言葉を交わさずとも心を交わすことも出来るんだなぁ・・・ そう思った・・・

まだ・・・ 時間は早いなぁー 今頃二人は・・・・
帰り道の農道に車を止めてタイ焼きを頬張った 美味しい♪ 一つ また一つ・・ お焼きは結構重たいなぁ・・
お団子も・・・・ 口の中が甘味で溢れる・・・ タッパーを開けて漬物をポリポリ 最高!!!

誰だろ?? 後にピッタリ張り付いた白いライトバン・・・・ ルームミラーで後を見る・・・
咄嗟にドアロックをした!! 後から近付くスーツの男
運転席に来て窓をコンコン!! 顔を右側の上に向ける・・・・ 亭主
窓を5センチだけ開けタイ焼きを二つと団子を1パックにお焼きを二つ窓から亭主に手渡した・・・

【亭主】

元気だったか・・・(目はウロウロと焦点が合わない)

【私】

えっ? えぇ・・まぁ・・・

【亭主】

俺・・・ とんでもないことしたって 母さんから聞かされた・・・ 許してくれないのか・・な・・・あ・・・
(窓のサトで消えそうな声出してオロオロする亭主)

【私】

今、お義母さんのとこに居るけど お義母さんから別れるように勧められてるから・・・・(重い空気)
いつまで この街に居るか解からないけど 近い内 この街から出ると思う

【亭主】

タイ焼き・・・ うんめーなぁー! すまんかった・・・ 許してくれ・・・ 俺も・・・ 母さんの言う通りだと思うから・・・
(タイ焼きを口いっぱいに入れモグモグ食べながら泣いていた)
じゃぁー 仕事に戻るから・・・ 街を出る時は黙って出て行っていい・・ から・・・
(フラフラしながら こちらを見ることもなく車に乗り込む)

咄嗟に車から出て 亭主の乗るライトバンに近付き言ってしまった!!
これから家(義母の家)に来ない!? 先週買った ホラ!! ○○街のお茶屋さんの玉露があるの!!
ねえっ!! 一緒に来て食べながら飲まない??
(自分でも解からない行動に出てしまっていた しかも満面の笑み)

【亭主】

うんっ!! 行く行く!!・・・・(突然の私の申し出にビックリした顔する亭主)


私は亭主を連れてツーリングしながら義母の家へと向かった・・・・(タイ焼き屋の御婆ちゃんのメモの所為かも)


【義母の家】
【私】
さぁー どうぞ! どうぞ! 亭主をエスコートする私・・・・(亭主の実家なのに妙な気分だった)

【亭主】
おじゃましまーす・・・・ へっ? 俺・・何言ってんだ!!??・・・・(自分の言葉に驚く亭主)

中に入るものの誰も居ない・・・ あれ?? どうしたんだろう?? 誰も居ない義母の家・・・・
何か忘れてるような気がするんだけど・・・・ 亭主の所為か気が動転しているのか 何か重要なことを忘れてる
そんな気分だった・・・ 亭主がひんな私を見ていて家の中を歩き回り義母を探していた・・・・
私は何か忘れている・・・ そんな気持ちを抑えて台所に入りお茶の仕度をしていた
その時だった!! ギヤヤャャァァァーーー!!! ドタドタドタドター!! ウウウオオオォォォォォーーーー!!!!
地震のような大きな大声を出す亭主の声に驚いた瞬間!!!! 私は重要なことを思い出した!!
大変だー!! あの部屋には!! あの部屋には!!・・・・・・・

シーーーーーーーン・・・・・・・・

肩をガックリ落して身体をプルプル震わせ 真っ青な顔してトボトボと居間へ来た覇気のない亭主・・・・
台所へ来て お茶の仕度をしてた私に指差した・・・・・ 亭主の指も腕も振るえている・・・・ 目は充血している

亭主の指差す方向は・・・・ 例の奥の折檻部屋だった

私は咄嗟に何も知らない人を装った・・・・ 仕方がなかった

亭主が指差す方向を見て 亭主に聞いた・・・ 何か 何かあったの?? どうしたの?? 亭主に聞くと

【亭主】
すまんなぁー 親子で変態で・・・ 勘弁してくれ!! 親も親なら子も子って本当なんだな~・・
(口をへの字にしながら悔しそうに私に言うと目を充血させ拳を握り閉めた)
勘弁してくれ・・・・ そう言うと無言で家を出て行った・・・・・ 亭主の車の音は弱弱しく感じられた


察しは付いていた・・・・ でもずるいかも知れないけど 私はお使いにいってたまたま亭主と帰っただけで
奥で義母と義妹がセックスしているなんてことは知らないことになっている・・・・
だが、元を言えば知ってたのに 亭主との再会で動揺し彼女達が愛し合ってることを忘れた私にも非はある・・・
でも・・・ 私は彼女達が 今日 ここで愛し合っていることなんか知らないことになってる!!
どうすれば・・・・ 台所の窓から見える裏に止めてある義妹の車・・・・ あの車が玄関にあったなら止められたのに
私は台所から出て居間を経て廊下を歩いて一番奥の部屋へ・・・・二枚の扉は開かれていた 
中の裸電球は、こうこうと光を放ち そこには 大股開きで鎖手錠と荒縄で宙に浮く哀れな義母の姿が・・・・・
そして 直ぐ下の床には両手を着いて泣きじゃくる義妹の姿・・・・ 義母は放心状態
義母の陰部にはゴムを被せた木のペニスが入ったままになっていた。

私は惚けるしかなかった・・・・・ 何これ!! どう言うことなの!!?? 驚いて見せた私・・・・・

【義母】
私の声で我にかえったのか 義母は突然大粒の涙を床で泣く義妹の背中にポタポタと滴らせた・・・・
見られちゃったー!!! 見られちゃったよおぉぉーーー!!! ワタシのこんな姿をあの子に見られちゃったー!!!!!
ああぁぁぁーーーーーーーー!!!!  あああぁぁぁぁぁぁーーー!!!!  見られちゃった!! 見られちゃったのよおぉー!!!
アガガガガガガガガーーーー!!!! ぶあぁぁぁぁぁぁーーーー!!!! 大声で泣き喚く義母・・・・

【義妹】
そうよ!! そうだわ!! 悪いのは・・・ 悪いのは全部 アナタよ!! 全部アナタが悪いのよ!!
アナタさえ・・ アナタさえここに来なければ!!! 義兄さんだって ここに来ていない!!!
こうなったのは全部 アナタの所為よ!!!・・・・・
(泣きじゃくりながら裸で立ち上がり私を指差して睨みつける義妹)

【私】
本気で言ってるの??・・・・・

【義妹】
本気もなにもアナタの所為じゃなきゃ!! 誰の所為なのさあぁー!!! ウワワワアアアァァァーーーー!!!!
(大声で泣きながら床に崩れた彼女)

【私】
黙って聞いてりゃー 好きなことばっかり言ってさぁー!!! おいっ!! おめーらよぉー!! この弩変態!!!!
私が何したって言うんだい!! おめーらが勝手にすき放題やってっからなったんだろうがー!!!
それを私の所為だってえぇー!! おいっ!! どの口が言ってんだー おいっ!!
(義妹の側へ行って彼女の髪の毛を鷲掴みにして起たせ頬を引っ張った)
おい!! おめぇーのこの口が言ったのか!! おいっ!! 四の五の言うなら このこと世間にバラしてやろうか!!!
何を まぁまぁまぁ!! おめーらの所為なんだろうが!! 少ーーしばかり下手に出てりゃー 付け上がりやがって!!
ザマーねえーや!! この弩変態共があぁぁぁーー!!!
(鷲掴みにしている義妹の頭を壁目掛けて力任せに投げつけると義妹は壁に激突して失神した)
おいっ!! ババアー!! テメーの作り話しは聞き飽きたんだよー!! 何を泣き喚いてやがんだよぉー!!
元を正せば ヤイッ!! ババアー!! テメーが法螺話しで、コイツ(義妹)を引き込んだり 私を巻き込んだりしたのが
原因だろうが!!  そんなに虐めて欲しいなら!! 今、ここに親戚中にテメーが危篤だって連絡してやろうかー!!
おいっ!! 虐められるぞぉー!! こんな格好 親戚中に見られたら死ぬまで虐められることだろうよ!!!
よーし!! 景気づけに一発電話してやっかあぁー!! 
手始めに二番目をここに呼んでやる!! さぞかし喜ぶこったろうよ!! テメーの女房と母親が!! ククッ!!
涙流して喜ぶだろーーよ!! ヒポパポ・・ 携帯電話
もう終わりだ!! もう終わりだよー!!・・・・・(携帯電話のボタンを押した私)

【義母】
ヤメテーー!! お願いよぉー!! あの子(次男)に電話するのやめてよー!!!! お願いよおおー!!

【義妹】
義姉さん・・・・ うぅぅ・・・ お願い・・・ 旦那を 旦那を呼ばないで・・・ お願いだからーー!!
(私に手を合わせて跪く彼女)

【私】
おい!! テメー!! じゃー これは誰の所為なんだよ!! おうっ!! 言って見ろ!!
(義妹の頭を再び鷲掴みする)

【義妹】
私と義母さん・・・・ 二人が悪いのよぉー!! 義姉さんにはあんなこと言ったけどぉ!! ホントはアタシ・・・
アタシ・・・・  アタシもレズだったのよぉー!!! だから!! だから!! 悪いのはアタシとお義母さんなのよー!!
義姉さんは何にも悪くないのよぉー!! だから・・ だから・・・ 旦那をここに呼ばないでえぇー!! お願いよぉー!!

私は走ってテレビの下のビデオデッキの横にあるデジタルビデオを持ち出すと二人の哀れな姿を撮影した

そして・・・・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆24番目



義母と義妹は亭主に愛し合っている姿を見られたしまった・・・・
愛し合うと言うりは亭主にしたら惨い(むごい)一幕だったに違いない
鎖で吊るされて陰部に木のペニスを義妹に入れられアンアン鳴き声を上げてるのを見たのだから・・・
実の母親が大股開いてプレイしてるところを見たら抱けだった絶叫してあたりまえなのに、今の私には何も出来ない

でも、何であんなことしちゃったんだろう・・・・ 空のデジビデ持って映した真似なんか・・・ 保身のため??
本当は女同士であんなこと止めて欲しかったから?? それとも私を騙した義母を辱めるため??
私をレイプしようとした義妹が憎かったから?? 

あれ以来 義母は私とは口を聞かない・・・ 聞かないと言うりすっかり塞ぎこんでしまった
義妹は亭主が旦那に話したのではと、家にいても落着かないならしく 義母の家に入り浸っているものの
夕方になると戻って行くを繰り返している・・・

そんなある日のこと・・・【義母の寝室】

突然義弟が義母の家にやって来た・・・
次男(義弟)に亭主が話したと悟った義母は頭から毛布をスッポリ被って布団の中でブルブルと震えている・・・
その横で義妹は正座して畳をジーッと見つめて口は堅く閉ざされていた。

『弟』
何だ・・・ 何でこんなとこに居るんだ?

話しは兄貴から聞いた! ショックだ!! まさか母さんとコイツ(義妹)が、そんな関係だったなんて聞いて驚いた
だけど俺は兄貴とは違う! 何処かの誰かとコイツが浮気してたんなら話しは違うが・・・・・
母さんとの関係なら、認めると言うわけではないが 終わったことには腹は立てんし、知ってもいたからな!
何となくだが疑惑には感じていたことは事実だ。
それに、兄貴は知らんかったんだろうが、俺がまだ小学生だったころ最初は解からんかったんだが
中学に入って知ったことがある・・・ 夜中に便所に起きた時だった・・・ 呻き声が聞こえて心配で母さんの部屋
フスマを少し開けて覗いたことがあった そん時は何してんかって病気じゃないかって心配もした
苦しそうに布団の上に両足を開いて何かをしていた・・・・
中学に入って、それが何なのか気がついたんだよ、両足開いた真ん中にチンポ見たいな物を出し入れしてた。
そしたら徐々に母さんの声は母親から女の声に変わっていったんだだよ!!
調度、そのころだったかな~ 俺が一時期母さんを避けてた時期があったろ! あれがそうなんだよ!
あの後から 何度か冗談に交えて母さんに再婚してもいいよって・・・ 俺・・・ 言ってたことあったろう・・・
それなのに!! あのバカ兄貴が折角再婚を考えていたのに邪魔したんだよ 反対 反対ってよ!
結局、兄貴は自分中心なんだよ・・・ まるで自分で捨てた玩具を川原で見つけて自分の物だから誰も触るな!!
そんな感じなんだよ!! あり人(兄貴)は・・・・
まぁ~ 子供ながらに 母さんも女だったと中学生で気付かされちまった哀れな子供だったんだよ・・・ 俺は
だけど、まぁ~ コイツの相手が母さんで少しはホッとしてるのは事実だ・・・
ただ、コイツも口が軽いから、母さんに何だかんだ 俺のこと話してんだろうなぁーって思ってよぉー!
誰にでも性癖はあるし なきゃ変だし・・ まぁ~ 一般論だがホモよりゃ! レズの方が綺麗だわな!!
世界中の芸術品見てもホモよりは圧倒的にレズの方が多いのは綺麗に見えるからだろうし・・
実の息子に凄いとこ見られたらしいから自殺なんか考えてたら困るって思ってよ!!
まぁ~ 俺は大丈夫だから一件落着なんだが・・・・・ アイツ(兄貴)は身勝手だから厄介なんだよなぁー
義姉さんの前で散々言ったが、まぁー 悪く思わんでくれや!!
だがぁ~ 母子(オヤコ)で一人の女を共有しているっつうのも妙な感覚だがなっ! あっははははははは!!
コイツ(義妹)がレズだってのは正直 ショックはなんにもねえーんだよ! 俺も変態だしなぁ! あっははははは
母さんも この口軽から聞いて知ってるんだろうが まぁ~ 俺もソコソコの変態だからよぉ~・・
まぁー 気にすんなよ!!・・・・・・(布団の中に居る義母をポンッ!! と軽く叩いた)

おいっ! お前も気にすんな! それよりもショックで妙なことしねえように お前!! ちゃんと母さんのこと見張っとれよ
まぁ~ 俺の方は親孝行だと思えばいいさっ!
言いたいことはそれだけだ! うんじゃ! 俺は仕事に戻るからよっ!

じゃ! 義姉さん  戻るから コイツも妙なことしないように見張ってもらえるかな! 頼むわ!

私は義弟を外の車まで見送った・・・・

義姉さんもなんか兄貴と色々あって心労してるって聞いてたけど・・・ まぁ~ 変態家族ってことで・・・
笑って済ませてくれっと いいんだけどなぁ~ 兄貴のヤツ 相当 参ってんだよ!
あの晩、俺が兄貴に呼ばれて行き付けの居酒屋に行って酒を付き合わされて まぁー 時間潰して
俺が帰った後、居酒屋の親父が兄貴に泊まってけって勧めてくれたらしくって
塞ぎこんでた兄貴に 調度鮮度のいいスッポンが入ったとかでさぁー まぁ~店も気を使ってくれたんだけどさぁ 
店に泊まることを条件でスッポンの生き血・・・ これが効くんだわ!! マジで!! 
普通はコップ一杯なんだが店の親父にせっついて2杯も・・・・
挙句の果にスッポン鍋を二人前も食っちまったらしいんだわ・・・ あっはははははは 笑えるよ!! 全く!!
居酒屋の親父が畳の上で寝てる兄貴に布団と毛布運んで行くとドロン!!
待っても戻らないってんで30分後に店閉めたらしい・・・・
その状態で家に戻った・・・・ そして
あぁ! 乱暴されたのは聞いたけど中身については・・ 母さん!! 結構口が堅いから・・・ 安心して!!
まぁ・・・普通は生き血も一杯が限度なのに 2杯と鍋2人前・・・ 俺だって頭がおかしくなるよ!!

スッポン所為にする訳じゃねーけど 見たろ? 母親がアレだもの息子もアレなんだわ・・・ 序に俺もだし
兄貴はパンストフェチの足フェチ・・・・ 俺は制服フェチ・・・??? うっはー!! 口が滑っちまった!! がはははははは
(少し項垂れ気味で私に話す義弟、うっかり口を滑らせて大汗かいて逃げるように帰って行った)

義弟に真相を聞かされ 更に義弟の心の広さを実感した私だった・・・ 私は彼(義弟)に心を救われた気がした

でも・・・・・ 亭主が恐ろしく子供に感じた

義母の部屋の前に行くと二人のすすり泣く声が聞こえた・・・・


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆25番目


【苦悩】


知られてしまった義母と義妹の秘密・・・ 彼(義弟)は、ああ言ってくれたけど秘密を知られた側の心境は・・・
秘密を知った側の心境は・・・ 遣る瀬無い気持ちとはこう言うものなんだろうか・・・・

私は、もうここには居られない・・ 居られないと言うより逃げ出したかった・・・ 
気が着けば私は荷物を持って車で義母の家を後にしていた
行くあてもなくただ あの家を離れたかった        帰ろうかな~・・・・ 実家へ
何か もうどうでも良いなぁ~・・・

元はと言えば 私が義母に若返って欲しくて あんな格好させたのが原因・・・ 私さえあんなことしなければ・・・
亭主の言う通りにしてたら こんなことにはならなかったはずだし・・・  でも彼女(義母)にも女としての人生
送って欲しかっただけなのに・・・ でも・・・ 彼女(義妹)の言う通りかも知れない 私さえ来なければ・・・
もし・・・ もしも・・・ 今、私の父親が生きてたとして 父親と私の亭主がホモだったら・・・ 赦せるの??
ううぅん!! 汚い! 汚らしい!! 不潔よ!! 絶対に許せない!!  うわぁー!! 二人がシックスナインしてるとひなんか!!!
今の亭主はそう言うこと・・・  でも、むしろ一番傷ついてるのは彼(義弟)・・・ 自分の奥さんだもの!!
でも、亭主は目の当たりにしたのよ!! 吊るされて木ペニスでヨガリ声上げてる母親を見たのよ!!
聞きたくないっ!! 自分の母親のヨガリ声なんか 絶対に嫌!!!!・・・・・・(両手で頭を覆った)

どうすれば・・・・  どうすればいいのよ?? どうすれば取り戻せるの?? 
亭主を説得するの?? 母親と彼女のことを認めろとでも言うの?? 無理よ!! そんなこと・・・・
解からないよぉ~!!!

この街の周辺で、唯一の私の知り合いと言えば・・・・
車を走らせた・・・ 彼女しかいない 幸い今日は彼女来る日・・・ 彼女なら知恵が・・・・
ダメよ!! ダメ ダメ!! 噂にでもなったら・・・ 義母達のことは放っとけば・・・ そうよ!! 時間だわ!!
時間が解決して!! くれないわ~・・・ ことが事だもの・・・ 無理・・・・
アレ?? しまった!! ガソリンが無いじゃなーい!! なんでこうなるのよぉー!!
スタンドまでは遠いし・・・・  そうだ!! 家に行けば除雪機に使ったガソリンの残りがあったはずだわ!!
・・・・・・・・・この場所だと やっぱり家が一番近いのか・・・

【家】

ラッキー!! やっぱり亭主は仕事だ!! よーし!! 家の前に車を止めて倉庫を開けて中に入る・・・
漬物樽が左側に5つ並んでいる 右側には冬タイヤが4本の4本 亭主と私の分が積まれてて真ん中を行くと
あった! あったー! 除雪機の隣に18リットルの半分・・・ ヤッホー! これでスタンドまで行けるわー!!
よいしっしょっと・・・・ 

給油も終わり一段落 ゲージも半タンより二段目まで上がったし!!
えっ!? なんだろう?? 今、家の中のカーテンが揺れたような・・・??  まただ!! 亭主?? 亭主の車が無いけど??

私はそっと玄関へ近付いてガシャガシャガシャと態と大きな音を立てて玄関の鍵を外した!!
誰?? 誰か居るの?? 出て来て!! アナタなの??  静まり返っている家の中・・・・
返事してぇー!!・・・(怒鳴る私) 外からカーテンが動くのが見えたんだからぁー!! 返事してー!!
でないと 警察に電話するわよ!! いいの!! するわよ!! 大事になるわよ!! いいの!! 沢山人が集まるわよ!!
突然居間の方から姿を現す女??  こっちに向かって来る・・・ 黒のワンピースの長い黒髪・・・ えっ?? 

アナタ!! ここの奥さん・・・ だった人??・・・・・・(俯き加減で突然話しかけて来た)
だった?? だったってどう言うこと??・・・・(聞き返す私)
だって~ぇん 彼が女房は出て行ったからって言うから この間からアタシが彼とここで暮らしてるのよお~ん!!
暮らしてる?? 暮らしてるてるってどう言うことさぁー!!・・・・(怪訝な私)
だ~か~ら~・・・・ ねっ! アタシと彼は結ばれたってことなのぉ~・・・(両手を後に組んでクネクネする女)
そおぅ!! 解かったわ!! 私、荷物酉に来ただけだから!! 入るわよ!!・・・(玄関に入る私)

あ~らぁん 残念ねぇ~ん♪ アナタの荷物なんか ここには一つも残ってなくてよぉ~ん♪・・(クネクネする女)
さっき 彼の実家へ全部送ったから~ん!! もう、ここにはないのよぉ~ん!!・・・(顔を上げた女)

私は咄嗟に軽く叫んで後退りした!!! おっ おっ おっ 男ー!!!!・・・・(心の中でキャァーと叫んだ)

アタシも女だからよく解かるわぁ~♪ 彼ったら三擦半なんだもーん!! あれじゃー 女なら逃げちゃうわよ・・
オマケにカルピス・・・ あっちこっちに飛ばしてさぁ~ お掃除も大変なの!!
逃げ出すアナタの気持ち・・・ うふっ♪ よく解かるわぁ~♪ でもお~ん♪ 安心してぇー♪
彼はあー アタシか面倒みるから 安心して他の男探してっ♪ ねっ♪ 

ねぇー 取り合えずぅー 上がってお茶でも飲まない?? ねっ ねっ あたし達ー お友達になれるかも♪ ねっ!!
アタシさぁー ホントは・・・ ここだけの話しなんだけどおぅー♪ アナタと彼が知り合う前からの仲なのよねぇー♪
ハイ どうぞー♪・・・・・・(紅茶 入れ方が本格的)


【真実】

亭主は私と知り合う前から この人(おとこ)の店にはちょくちょく出入りしてたらしく
男女?? の関係だったと聞かされた・・・・
彼女(お釜)の店はこの街ではなく 亭主が出張だと言って出かけてた大きな街にある店だったとも聞かされた
亭主はこのお釜と肉体関係を数年前から持っていて、私と暮らしてる時もずっと続いてたらしかった
ゲイバーのママは私の知らないことを教えてくれた・・・・
亭主は出張に行くと この人の店に行っては女装して接客を趣味として楽しんでいたと言う・・・
オマケに店が終わったら この人の家に泊まっては関係を続けていたらしい

一番ショックだったのは・・・・・

彼ったらねぇー 可笑しいのよぉ~ん♪ 普通なら秘密の場所じゃな~い・・ そう言うお店って!!
でもねぇー 二回に一回くらいかな~♪ うふっ♪ 弟さんも連れてきちゃってぇ~ お店でもNO5ってとこかなー
セーラー服着ちゃってさぁ~♪ お客さんの膝の上に座ってねっ♪ 入ってるのよぉ♪ うっふ♪
みんなのいるとこでぇ~♪ し・て・る・のぉ~♪ お客さんなんか汗だくだし・・ 弟さんも・・ うふふふふぅ~♪

私は彼女(お釜)と仲良くなるように せっせと親しみをこめてお喋りをした・・・・
ゲイバーのママは年内中に性転換して来ることを決めていると言うし
義弟が義妹に着せていたと言う女子生の制服は店からのプレゼントだと言うことも聞き出せた
私は数時間、ママとお喋りした後 亭主のことを宜しくたのむと言って家を後にした。

死ねばいいんだわ!! あいつ等(亭主と弟)

縄奥続き

縄奥続き

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更新日
登録日
2011-11-24

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