縄奥続き

縄奥4

1番目 縄奥4開始




あれから、数ヶ月が経過し義母は結婚し幸せ?な新婚生活を送っているはずだった・・・・
私たちと義母が住むはずだった家(4階建)も無事に完成したものの義母が住むはずの3階には向こうの姉妹が
予定通り1階には私と亭主、2階は義妹たち・・・・4回のイベントルームは殆ど手付かずで物置化しつつ・・・
私も義妹も姉妹と愛し合う時は直接、4階へ足を運んでいた。
時折義母から来る寂しげな電話・・・・ 義母の面倒は全て家政婦さんがやってくれるが それが嫌でたまらない
洗濯物・・・・特に下着まで裏表チェックされ汚れが落ちてるかチェックされるとか  する方も大変だが される側も
姉妹にそのことで聞いてみると姉妹もそれが嫌で何とも抗議したらしいが結局、仕事を理由に繰り返すとか・・・
まあ、結婚して旦那(義父)と一緒にくらしているのだから仕方ないんだろうけど 私も嫌だなあー 下着のチェックは
あと 奥様呼ばわりが気にいらないらしいけど 大名主の家に行ったのだから仕方ないことなんだけど・・・・
玄関の別々な家は結構 住み心地も満点で夜遅くに帰宅する亭主や義弟にも好評 流石は不動産屋指定業者。
亭主も義弟も義妹も姉妹も仕事に出かけ家にいるのは私一人だけ・・・・ 何か私だけ取り残されてる見たい・・・
中々 進まない時計と睨めっこするものの ポカポカ陽気の日はたいていは屋上に居てのんびり時間を過ごす
前は2階だっけど 今は4階に ちょっと高すぎて怖い感じもするけど それが中々どうして・・・・
今日もいつ通りにリクライニングの椅子を持ち込んでの日光浴・・・・  通る車はいつも通りの時間に通るし・・・・
見る景色も相変わらず平和そのもの 帽子にサングラスは必需品の屋上に爽やかな風が吹き抜ける
見たことの無い黒い大きい車が一台、右側から走って来るのが見えた・・・・ 初めて見る車だった・・・・
我が家へ入って来た  屋上の手摺に両手を置いて 下を見る  運転手が降りてくると助手席の後側のドアを・・
ドアが開いて降りて来たのは 紛れもない地味な格好してるけど 義母だった屋上に居る私に手を振った・・・
私も手を振ると急いで一階までエレベーターを使って降り玄関を開けると そこには以前とは違うヤツレた義母が
一瞬、驚いた私だったけどこんなに窶れているとは思っていなかった。
運転手さんは会釈すると車に戻り車を駐車場の隅に移動した・・・・
直ぐに義母を中に入れドアを閉めると 途端に義母は泣き出して私に抱きついて来た・・・・・
義母の手を引いて中に連れて行く・・・・  ワタシもここに居ればよかった! 結婚なんかしなければ良かった!
離婚しようかなって思ってるの!!・・・・(窶れた義母)  ねえぇ何がどうしたのか順をおって話して!!・・・(私)
結婚してまだ半年も経ってないのに・・・・(私)
籠の鳥なのよ! あの家! 意地悪な家政婦が居て私のすることなすことに全て口を挟んでじゅまするし
この前も話したけど 下着まで洗う前と洗った後に必ずチェックして汚れを確認するし・・・・匂いまで嗅がれたわ!!
何かと言えば旦那様のため! 旦那様のためって・・・・  家庭菜園だって何日もかけて作ったのに
業者呼んで聖地して砂利まで引いて!! 楽な格好してると 誰かが尋ねてきたら旦那様が恥をかくからって
全部、捨てられたわ!!! 見てよ!! この地味なドレス・・・ こんな物着たくないのに!! 旦那様 旦那様って!!
私は話題を変えた・・・・  ねえ! 夜の方はどうなの!? 体力ありそうな旦那だけど!?  
酷いのよ! それが!・・・・・(泣き出す義母) 
散々、何時間もベタベタしつこいくらい、味見するように身体の隅々まで舐めるだけ舐めて挙句に勝手に寝ちゃう
こっちは準備出来てるのに それも毎晩よ!! この前なんか お風呂の前なのに無理矢理押し倒されて・・・・
汚れてるのに・・・ 身体中よ!! それで結局 何にも無いのよ!!  何にも!! 
そりゃあ年だから しょうがないけど・・・分ってるけど・・・ 辛くて辛くて!! 仕方ないから別の屁屋のトイレで
オナニーしてたら 突然 家政婦が現れて奥様の操は旦那様のためにだけあるから 妙な行為は御慎み下さい
急によ!!  寝室から出て 別の屁屋のトイレに行ったのに!! 急に現れて!! 
誰も来ないと思って鍵を掛け忘れたのはワタシが悪いけど してる最中に ドアあけられて正面に立たれて
丸見えになって・・・・ 真顔で言われて・・・・   どんだけ恥ずかしかったか・・・・  
オマケに最近になって気が付いたけど 私が旦那に裸でされてる時によ!! 部屋の鍵も掛けたはずなのに!!
ドアを開けて隙間から 抱かれてる私を覗き見してるのよ!! 
悔しくて文句言うと旦那様が何かあったら大変でございますから 見張っているだけですので御続け下さいって!!
自分に気を使わずに旦那様と御楽しみ下さいって!!  もう嫌なのよお!! 戻りたくなーい!!・・・(泣き叫ぶ義母)
何かアナタ(義母)って旦那のセックスドール・・・・まあ本番はないんだろうけど でも家政婦何とかしなきゃね
その家政婦が居なかったら幸せに暮らせるの??・・・・(私)   うん!!・・・・(泣く義母)
でも・・・ちょっと行過ぎって気がする!! その家政婦  何かあるのかなあ・・・・(落ち着いた私)
あの子(姉妹)にも聞いてみなきゃ作戦の立てようがないな・・・・(私)
アナタが今夜はこっちに泊まるって私から電話するから 今夜泊まって行きな!!・・・・・(私)
家政婦ってタイプ的には格式を重んじてるような人なの??・・・・(義母に聞く私)   うん・・そう!!・・・(答える義母)
分った!! もしもし、初めて御電話致します ○○街の○○家、当主の妻で○○と申します
今夜義母を当家に宿泊させたいと思いますが如何でしょうか?・・・・(私)
えっ?・・・・あっ!・・・・はい!・・・・旦那様には御伝え申しておきますので御ゆるりとと奥様には御伝え下さい(家政婦)
聞いてたでしょ!! 何か喜んでるよ このオバちゃん!! 声が裏返って弾んでたし・・・・(私)
外の車のエンジンが掛かると義母を送ってきた車は帰って行った・・・・・
ねえ! そんな服 脱いじゃえば!!・・・(私)  うん! そうする!!・・・(義母)  今日初めて笑ったね!!・・・(私)
今、出すから・・・・(私はショートパンツとタンクトップを義母に渡した)  着替えて涙汲む義母・・・・
どうしたのと義母に尋ねる・・・・・(私)    パンツも服も少し大きく感じる・・・・(義母)
見ると義母の身体は痩せ細り 以前の体型とは程遠くなっていた・・・・  ショゲる義母・・・・・
別のスカートと服を渡すと喜んで着替えたものの やはり少し大きめだったけど大喜びで着替えた義母だった
何とかしなきゃ!! これじゃこの子(義母)死んじゃうかも・・・・・(私の心)
電話が鳴った 亭主からだった 母さんこっちに泊まるんだって?・・・・(亭主)  うん 私がそうさせたんだけど・・
いいんじゃねーの!! たまには!! 何か奥歯に物の挟まったような言い方してたけど あの婆さん(家政婦)
それにこう言うことになるような気もしてたし 姉妹の話しじゃ!!・・・・(心強い口調の亭主)
弟にも電話しとくから 今日、早めに帰るから頼むわ・・・母さんのこと・・・・(亭主)
オッサン(義父)から電話きたら 少しガメっておくから・・・・(亭主)
夕方、亭主が帰宅し最初の言葉が、別れろ!! こんなに痩せちまってガリガリじゃねえーか!! 畜生あのオッサン!!
義弟は痩せ細った母をみるやいなやギュっと抱きしめた・・・・・くそ!! あのオッサン!!
許して下さい!! 父の父の所為じゃないんです!!・・・・・・(目に涙を溜める義父の次女)
家政婦さんの・・・・あの家政婦の所為なんです  昔から家に居て私たちにも何やかんや煩くして だから!!
私も姉も家を早くに出たんです!!・・・・    開いていた玄関から入って泣き出す次女だった・・・
あの家政婦が悪いったって雇ってるのは アンタたちの父親だろう!!・・・・(感情的な義弟)
ちょっとお!! この子に当たったって仕方ないでしょうにいー!!・・・・(次女に寄り添う義妹)
申し訳ありません!! 大切なお義母さんをこんなにしてしまって!!・・・(土下座する次女)
義母の久し振りの帰宅が家を真っ暗にした・・・・(心の私) とりあえず みんなでお風呂入ろっか!!・・・(私)
あのおう・・・私もいいですか??・・・・入り口に立つ義父の長女だった・・・・ 目を潤ませていた・・・・
よし!! 決定!! じゃあ お風呂 お願い!!・・・(義妹に頼む私) うん!・・・すごーい 今日は5人風呂だあ!!・・(義妹)
ねえー 何食べたい!?・・・・義母に聞く私  ジンギスカンがいい!! ずっと食べてなかったから!!・・・(喜ぶ義母)
よし!! 準備するか!!・・・(亭主と義弟)  じゃあー着替えて来ますから そう言うと姉妹は自室に一旦戻った。
ジンギスカンの用意が整った頃、姉妹も入って来て野菜をみんなで切り始め お酒の用意もパッチリ・・(私の心)
母親と会話を楽しむ全員、30分後、亭主と義弟がお風呂に行こうとした・・・・  ピンポーン・・・ ピンポーン・・・・
誰だろ??・・・・はーい!・・・どちら様ですかー??・・・・(私)  玄関を開けると義父が立っていた・・・・
あの!・・・御主人は 御在宅でしょうか?・・・・ 声を聞いてゾロゾロと出て来るみんな・・・・
申し訳ない!! 突然頭を下げる義父・・・・・・ おくから姉妹が・・・私達が呼んだんです!! 父に謝って欲しいから・・
申し訳ない!! この通り謝ります!! 不甲斐なく何でもかんでも家政婦にまかせっきりで・・・
お母さんが楽しく暮らしているとばかり思い込んでいて オマケに家政婦にもそう言われて信じてしまって・・・
本当に申し訳ないです どうか・・・どうか・・・許してくださいませんか 家政婦は首にしますから!!・・・・(義父)
嘘!!・・・嘘だわそんなの!! 私達も何度も言ったのに聞いてくれなかったじゃなーい!!・・・・(次女)
無理なのよ!!・・・・家政婦さんは本当はお父さんの愛人なんだもの・・・そうよね!!  お父さん!!・・・・(長女)
愛人って何??  どう言うことなの??  ねえー お父さん!!  ねえ! お姉さん!! どう言うことなの??・・・(次女)
家政婦さんとお父さんは死んだ母が生きていたころから関係だったのよ!・・・・(次女に話す長女)
私、中学の頃 書斎でお父さんと家政婦が愛し合ってるところ何度も見たわ!! お母さんに言うと知ってたわ!!
お母さん 知ってて一度も口に出さないで黙って死んでいったのよ!!!・・・・(長女)
酷い・・酷すぎるわ!!・・・・なんでこう言うことに・・・(泣き崩れる次女) 
そして今度はお義母さんまで騙して・・・・とっくに関係はなくなってると思ってたのに・・・・(長女)
呆然と立ち尽くす、全員・・・・固まってる・・・・・ 一番奥の方で泣いてる哀れな義母
すまん!! 本当にすまん!! アイツ(家政婦)が世間に公表するとワシを!・・・ワシを!! 脅迫してるんじゃ!!・・・
頭を抱えて玄関にうずくまる義父・・・・ だがもう我慢の限界だ アイツは家から追い出すから 頼む!!
帰って来てくれ!!・・・・・号泣する義父  グゥゥー・・・ギュルギュルギュル・・・・グウゥゥゥー・・・・
シーンとした玄関に響く誰かのお腹の虫・・・・グウゥッギュルギュルギュル・・・・ 取り敢えず 食わんか??
腹の虫の音源は亭主だった・・・・ 亭主が言うと義父を残してみんな食卓へ着く 食材を入れ出す姉妹と義妹
ビールを出してくる私と義母・・・ 玄関に佇む義父は無視され ジュージューと焼けるジンギスカンをひっくり返す
あのぉー・・・(義父)   玄関に放置されてる義父は全員無視・・・・  おい・・ジョッキたりない!・・(義弟)
あー はいはい! 立ち上がる義母に 冷蔵庫の場所を教える姉妹たち・・・・  
あのおぉー!!・・・・(玄関に居る義父)  
焼けたジンギスカンに舌鼓を打つ全員、乾杯!! ジョッキがぶつかる音・・・・・カコーン!!
義母が立ち上がって玄関へ・・・・  全員無視しているフリ・・・  
ねえ!・・・この人も入れてあげていい・・・かな・・・・旦那の手を引いて中に来て小声で語りかける義母
ここ、開けておいたんだけど・・・さっきから・・・(亭主と義弟が真ん中の席を指指した)
二人の優しさに涙目になる姉妹たち・・・・ 義妹も貰い泣き・・・・ さてとっ もう一回 乾杯すっかあー・・(亭主)
年老いた二人の新しい門出にかんぱーい!!  

義父を迎えて?の宴もそこそこ進行中と言うところ・・・・・ 本当ならこんな時に聞く話しではないのだろうけど
敢えてみんなの居る前で義父に尋ねて見た・・・・   なぜ家政婦さんと・・・・・  一瞬 静まり返った食卓・・・・
私にウインクした義妹・・・・(私の意図が義妹には分ったようだった) 私を睨みつける亭主・・・・・オロオロする義弟
一瞬 軽く息を飲んだ後。話し始めた・・・・
誰も気付いてないかもしれないが・・・彼女(家政婦)は彼女(義母)によく似ていて 化粧で誤魔化しているが
実は そっくりなんだよ・・・・  亡くなった妻も 気がついていたようだったが・・・彼女(義母)のことが忘れられずに
気がつくと そう言う関係になっていたんだよ・・・・  亡くなった妻にも申し訳ないと思っていたんだが・・・
ワシの人生は彼女(義母)を想い慕う人生だったような気がしている。
元々、彼女(義母)はワシの恋人だったし・・・・   えぇぇー!!・・・・なんだってえ!!と言う顔で驚く亭主と義弟・・・・
まあワシにしてみれば 彼女を横取りされたと言う気持ちがつよくて(注・縄奥3参照)
いろいろ事情が重なって 結局ワシらは別れた・・・・・  長くて辛い人生だったんだが 妻が体調を崩して
それで家政婦を頼んだのだが、目を疑ったよ 彼女(義母)にそっくりで性格も活発で明るくて・・・・・
まるで彼女(義母)と一緒にいるようで楽しかったあー・・・・・(遠くを見る義父)
やがて ワシも体調を崩すと 急激に彼女(家政婦)はワシの身を案じるようになり 何にでも口を挟むようになった
見聞きするものから食べる物 飲み物や 出かける先の方位まで 彼女(家政婦)にも悪いことをしたと思って
何度か友人や知り合いの伝でそこそこの会社の社長や銀行の支店長なんかの縁談を持ってきたものの
全部、断ってねえ・・・ ワシの側に居たいからと・・・・  結局 ずっと独身のままあの年まで・・・・・(義父)
何だと!!・・・・おい!! テメーは何人もの女の人生を狂わせて何言っていやがるんだ!!・・・(急に起こる義弟)
死んだ奥さんも そして家政婦さんも 俺の母さんまで!! おい!!・・・テメーみてーな奴は俺が許さん!!
いいかっ!! 神様仏様が許そうと 俺は絶対にアンタを許さんからな!!・・・・(立ち上がって喚く義弟)
まあまあまあ!!・・・落ち着いて 落ち着いて・・・・(義弟をアヤしてテレビの方に連れて行く亭主)
それって なんかゴチャゴチャしてて切ないし 家政婦さんもこのままじゃダメだろうし・・・(私)
そうだ!! ねえ!! 私達も一度  お義父の家にお泊りに行って お喋りしたりしなーい??・・・・(義妹を見る私)
ねえ・・そうしよう! 取り敢えず家政婦さんと仲良くなってみようよ!! ダメで元々だけど!!・・・・(女達を見た私)
義妹や姉妹・・義母も私の意図を見抜いていたように目で態度でOKをくれた・・・・・
よし! 決まり! じゃあ 来週1週間、 お義父の家に行くぞ!!・・・・(拳骨を振りかざす私)  オッォーー!・・(みんな)
そう言うことで、お風呂行ってきなよ!・・・・(亭主に言う私)  あっ・・そうだな よし行くぞホラ!・・・義弟を誘う亭主
お義父さんも一緒に、ホレホレ行きましょう 今夜はここに泊まって下さいよ!!・・・・(営業スマイルの亭主)
男3人がお風呂に行った・・・・  女達は私の周りに席を移動してきた・・・・
でっ! どうするの??・・・・(私に聞く義妹)  レイプしちゃおっか!!・・・・(うふふな私) 
家政婦さんてお酒とか飲むの?・・・・姉妹に聞く私  多分・・好きだとは思いますが・・・父の側だと・・・
ふうぅーん・・・・ じゃあさあー 彼女も誘ったら??・・・・義妹を見る  
えっ!・・あっ! いいのが居るよ いいのが!!・・・看護婦の○○・・・・お義父さんに看護婦が着いてるってなれば
家政婦さんだって ねえー!! ・・・・・・(義妹)  そっかー!・・・確かに看護婦さんが居てくれれば・・・(長女)
ワタシは嫌だから!! あんな人 愛せないわ!!・・・・(不機嫌な義母)   あんな女抱くくらいなら!!・・・・(義母)
うん!・・いいよ! 仕方ないよ・・・・こんなになるまでやられたんだし でも仕返しもしないで逃げるなんて!・・(私)
私なら自分の腕の中でヒィーヒィー言わせてやりたいけどねっ!・・・・・うふふふふ・・・・(笑む私)
つられて大爆笑!!  苦笑いの義母・・・・   じゃあ 今夜は久し振りにイベントルーム使おうかなっと!!
賛成!!・・・・(女たち)   覚悟しなさいよ!!・・・タップリ可愛がって上げるからねえ!!・・・・(義母に言う私)
照れ笑いして下を向く義母・・・・   みんな!! ありがとう!! こんなワタシのために・・・・(泣く義母)
男達がお風呂から出て来た・・・何故か大笑いし さっきとはまるで違う雰囲気 特に義弟と義父が肩組みしてる
亭主が私に親指立ててグーってやってくれた!・・・  私も亭主にグーってした・・・・
さあー みんなー遺功!!・・・・  女5人がゾロゾロと向かった・・・・  満面の笑みで語らう義弟と義父だった・・
流石に広いとは言え脱衣場に5人も入ると女臭かったけど 久々に見る義母の身体は本当に弱って見えた
お風呂場では姉妹が親孝行とか言って義母の身体を荒い出したものの 少し目を離していると始めてしまった
義母も久々の二人掛りには勝てないのか直ぐに鳴き声を出して身悶えを繰り返していた。
ねえ!・・・ちょっとおぉ まだ早いって!! 我慢しなきゃダメだって!!・・・・ 聞こえたらどうすんのさあー!!・・・(私)
キャーキャハハハハハ  アハハハハハハ 賑やかな三人を尻目に 湯船で作戦を考える私と義妹だった
女の身体になってるといいんだけど・・・・家政婦さん  女って??・・・・(義妹)
確かに お義父さんに抱かれたんだろうけど・・・・  ちゃんと感じる身体じゃないとね!・・・(私)
当然、処女では無いだろうけど女の身体じゃないのにレイプもマズイしねえ・・・・(義妹)
話し込んでいると 3人が静かになった・・・フッと見ると 3人が団子になって愛し合っていた・・・・・
義妹に目で合図すると バケツに温い水を入れ3人にかけた・・・・ キャーッ! 一瞬で我に返った三人だった。
義母は逝きそうな感じが哀れだった・・・・ お風呂から出ると真っ直ぐ冷蔵庫へと向かう女達・・・・
無い! ビールが無い! テレビの方を見ると 私達の分のビールを男三人が既に飲干していた・・・・・
ねえ・・・アンタたちの家にないの?・・・・姉妹に聞く義妹   一目散に姉妹と義母 義妹が3階へドタドタドタ・・
亭主も義弟も義父も ヘロヘロになっていた・・・・ 窓から運転手さんに手を振り 義父が泊まることを伝える
車は駐車場から帰って行った。 電話して義妹を呼び義弟を運ばせ 私は亭主を・・・義父は客間へと・・・・
二人を運び寝かしつけるとすっかり酔いも覚めていた・・・・  冷蔵庫から冷酒を出して生味噌を魚に一杯始めた
テンヤワンヤの一日が終わろうとしている。 
暫く一人で静かな時間を楽しんだ・・・・ 昼間は一人が退屈だったのに、今は一人が心地いい・・・・
さてと、親孝行・・・親孝行と!!・・・・エレベーターで4階へ向かった・・・・
4階につくと 誰も居なかった 仕方なく3階の姉妹の部屋へ・・・・鍵が開いててチャイムしても誰も出てこない・・・
鍵を掛けて中に入ると 私抜きで既に義母を三人の女達が愛し始めていた・・・・
部屋の電気も着けっ放しで 素っ裸の女が4人絡みあって団子になってるのを見て圧倒された・・・気味悪かった・・
個々に様々な喘ぎ乞えらヨガリ声を上げ身悶えしを交互に繰り返している・・・・・ 気味悪い・・・
女達の団子姿を見ている内に すっかり私は気が引けてしまった・・・・椅子に腰掛ける
ジッと見ていると全員ヘロヘロに酔っている・・・・見分けが着かないのか姉妹が隣で始めてしまった
大変!! いくらなんでも姉妹じゃダメよ!! 驚いて止めに行く私・・・・ 義母を攻めてる義妹に耳打ちすると
流石に義妹もびっくりして姉妹に割って入った・・・・・姉妹の長女が今度は義母へと向かった・・・・・・
義母は何度も逝かされたのか殆ど熟睡状態に・・・ 女達は個々に陰部から足へと愛液を滴らせてていた・・
みんな無我夢中で互いを求め合っている・・・・  地獄絵図に出てきそうな状態に私は業冷めしてしまった。
暫く見ていると 一人ずつ女の鳴き声とともに眠りに入って行った・・・・
裸の女達が固まって眠っている・・・・  部屋の中は女の匂いが充満していた・・・・
私は電気を消して 鍵をかけ4階のイベントルームで一人 山積みしてある荒縄で身体を包んで眠りに入った。

あれから一週間が経ち義母の体重も元通りになり生気も快調とばかりに毎晩姉妹たちと愛し合う日々を過ごし
いよいよ明日、義父の家にみんなで お泊りに行くことに・・・・・   義父にも連絡済みと言うことで一路向こうへ
義妹、姉妹、義母に私の5人+義妹の恋人で看護婦さんはお迎えのワゴン車にのって 家を目指した・・・・・
看護婦さんには事情を説明しているから安心して 家政婦さんと仲良くなれる・・・・・
家に到着すると大勢の家政婦さんに迎えられた・・・・・  えっ! ちょっ! こんなに居たの!?・・・義母に聞く私
えっ! そんなはずない こんなに大勢なんて見たこともないよと驚く義母  例の家政婦さんが登場すると
一様に 奥様!! お帰りなさいませ!! 義母が家政婦に尋ねると 旦那様のお許しを得て 皆様がゆったり出来るよう
私が 他の御屋敷から呼び寄せましたとの返事が・・・・・ 一人、二人、三人・・・・10人くらい居るわ!!・・・(義母)
あっ、御嬢様、お帰りなさいませ!!・・・・ お嬢様 お帰りなさいませ!! 一様に挨拶する家政婦達・・・・
まあ・・・確かに アナタ一人じゃ大変だものね! 私に恥をかかせぬよう しっかりと頼みます!!・・・(強気の義母)
えっ!・・・あっ!・・・はい!!・・・畏まりました・・・・・(義母の専制攻撃に一瞬怯んだ家政婦)
義母はこの作戦の意味をしっかりと頭に叩き込んでいる 自分の一生がかかってることも・・・・・
みんなは家政婦に連れられ御屋敷(家政婦の呼び名)の周囲、お部屋の案内とまるで観光旅行のガイドのよう
うちの家(ビル)の10倍くらいある屋敷と立派な庭園・・・・ 庭は夜でも散歩出きる様にライトアップされるらしい
大鐘もちの家・・・・  一通り見学?すると食堂へ案内される 大きなドアが開くと地味なドレスを着た義母が入場
一斉に 義母を見る・・・・  ド○フのコントのようで可笑しかった私・・・・   100畳はあろうかと言う食堂
席に着くと飲み物が振舞われたが 義母まで遠く 小さく見えるほどだった  義母の真横に厳しい表情で立つ
家政婦の顔つきは ラス○エン○ラーに出て来る女帝のようになっていた・・・・
こりゃ 疲れるわ!! 義妹 飲み物を飲んでいる間 ずっと 義母の真横に立つ家政婦・・・・・
私は立ち上がって近づくと 家政婦に言った こんなとこじゃ寛げないないから お庭で飲んでもいいかしら?
えっ!・・・困ります! 庭園はそのような場所ではございませんので 御慎み下さい・・・・(私を睨み着ける家政婦)
私は困らないわ!・・・・ さあみんな外に出ましょう!!・・・・(強引な私)
お待ちください!!・・・・ 家政婦の指示で、他の家政婦が外への出入り口を固めた・・・・・
得意げに私を見据える家政婦・・・・・  亭主から借りてきたものをバックから出す私・・・・(ゴソゴソゴソ)
バックから取り出したのは家に先祖代々伝わる 家紋の入った名主の着物の上着・・・・家政婦の前で来て見せた
亭主から渡された物・・・・・これはなあー この辺じゃ名主が受け継ぐ着物で大小あっても名主の格式は同一
だから まあー これを着られたら 文句は言えない仕来り とんでもないことは別だけど 何かあったら着ろ!!
水戸黄門の印籠みてーなもんだが・・・・・(笑う亭主だった)
家政婦の前で着て見せた家紋入りの紋付・・・・  それを見た瞬間 家政婦の顔を引き攣った・・・・・
文句ないわね!  家政婦さん!!・・・・私どもはここの当主の招きで参った隣町の名主です 
庭園で飲み物を飲む程度・・・・問題ないですよね!!  何なら当主に連絡して頂いても結構ですが・・・・・
但し私も私の方の当主をここへ呼びますけど それでも良いでしょうか??・・・・(強気の私)
あい、解かりました・・・・どうぞ御自由に・・・・家政婦は真っ青な顔になって 出入り口のドアを開けてみせた・・・
私は紋付を脱ぐとバックに仕舞い みんなを誘って庭園でジュースを飲んだ。
義妹がタバコに火をつけ吸い始めた・・・・  驚いた家政婦は急いで灰皿を持って駆けつけた・・・・
気付かないフリして灰を落とした直後 走ってきた家政婦がスライディングして灰皿で灰を受け止めた!!
これには 来たもの全員が驚いた・・・・家政婦の家を守る執念に恐ろしさも感じた・・・・顔の引き攣る義妹だった
灰皿で受け止めメガネが飛んだ家政婦の顔は義母にそっくりで二度驚いた私だった。
凄い効き目の名主グッズであった・・・・ 常識よりも伝統を重んずる田舎ならではのグッズ・・・・・
家政婦が立ち上がるのを手助けしよう手を差し伸べると 手を払いのけられた私だつた・・・・
部屋に案内され絵画なんかを見ているもののた退屈で退屈で・・・しかも無駄に広く軽く40畳はある個室・・・
ドアが開き夕食の支度が整ったとか、食堂に召集された私と義妹・・・・そして義母の少し私たち寄りに姉妹
本日旦那様が仕事で御戻りになられないとのことでしたが どうぞ御寛ぎ下さい・・・・(家政婦)
料理が運ばれたものの フランス料理とかが出てきた・・・・ すいませんが御箸を頂けますか??・・・(私)
口元がピクっと動いた家政婦だった・・・・  家政婦にビールを注文した私・・・・ 渋々持って来る家政婦
こんな広いんじゃ美味しくないんらみんなで真ん中に寄って!!よって!!・・・・(私が声を掛ける)
またまた、渋々 机を一つにさせる家政婦・・・・・  乾杯!!  みんなで乾杯した・・・
料理も日本風に箸でつまみながらの宴会に早代わり・・・・  家政婦の顔が見る見る般若のように!!
義母も加わり 看護婦さんも 広い食堂の真ん中にテーブルがポツンと・・・・飲めや歌えの大騒ぎ・・・・
そうこうしていると 家政婦達が一斉に 料理を下げ始めた まだ食べてるので置いといてと義妹
もうしわけありませんが夕食時間が終わりましたので下げさせて頂きますと強気の家政婦・・・
姉妹がすいません・・・・この家の仕来りなんですと頭を下げ始める・・・・
いい加減にしなさい!!!!  一瞬食堂に轟いた怒りの声!! 振り向くと義母が仁王立ちしていた
私の御客様に何と言う無礼な!!!  下がりなさい!!!  当主の妻である私の言葉が聞こえないのですか!!!!
下がりなさい!!!!  義母がキレタ・・・・  うろたえる家政婦たち・・・・  一斉に家政婦を見る他の家政婦たち
聞こえないのですか!!!! 下がりなさい!!!  ここは私の家ですが家政婦さんの言うことも解かります・・・けれど
私の実家からのお客様に対いして無礼ではありませんか!!! 家政婦さん!!!!  アナタにはたった今から
暇を出します!! 当主の代理として妻として たった今アナタを首にします!!! 解かったら出てゆきなさい!!!!
今までに見たこともないほどに激怒した義母だった・・・・・ 他の家政婦達は全員、無言で屋敷を出ていった・・・・
一人ポツンと残された家政婦・・・・・ あっはははははははは アンタに何の権利があって!!
あっははははは 可笑しい!! ここは旦那様の家・・・・アナタなんかの言うことには従わないわ!!
義母が家政婦の前に移動すると 叩いた!!・・・・バシンッ! 私は奥様でしょう!! 違うの!!・・・(怖い義母)
ねえ! 家政婦さんもさあ こっち来て一杯やったら!!・・・・・(話しかける私)
無礼講!!・・・無礼講で行こうよ!!・・・・ねっ!・・・(私)
突然、ツカツカツカツカとこちらに向かってきて 瓶ごとビールを飲干した!!・・・・ 何故か拍手する義妹



2番目



テーブルに来てビールを瓶ごと飲み干した家政婦 無言のまま 椅子に腰掛けた 何もかも嫌になった感じだった
私の目の前に居る家政婦は何も語らず黙って机に頬杖を着いて顔を手で覆っていた。
ねえー何でそんなにカリカリしてるの??・・・・(聞く私)    無言の家政婦・・・・   お義父のこと愛してるの??
一瞬、顔を覆う手が外れた・・・・・   ねえ、楽しい??・・・・(聞く私)    顔を覆う手が外れ私をジッと見る家政婦
静まりかえった食堂に私の声だけが響き渡る・・・  お義母がねえ お義父と離婚したいって言ってるんだけど
アナタどう思う!・・・・(家政婦に聞いた私)   アナタの思い通りになって嬉しい??・・・・・(私)
両手をテーブルに置いて顔を上にあげ私を見る家政婦・・・・  ふふ・・・(華で私を笑うと立ち上がる家政婦)
食堂の出入り口方向に歩き出す・・・・ ねえ! 出て行くの??・・・・(私)  ええ!! 首になったものね!!・・・(家政婦)
それでは奥様!! お世話になりました!!・・・・旦那様の病気ことや薬の時間ノートごと置いて行きますから(家政婦)
私は家政婦のところへ小走りに ねええ!!・・・・家政婦首になったんなら普通の女として今夜だけ飲まない??
最後くらい 仕事じゃなくて・・・・聞いてあげるよ アンタの愚痴  私が!!  トコトン聞いてあげる!! 聞かせて!!
アナタの愚痴!!・・・・・・・(私)  出て行くときくらい言いたいこと言ってスッキリしてから行きなよ!!・・・・
ねえー! 誰か 彼女の部屋に ビールとおつまみ持ってきて!! 振り返って周囲にに言うと 姉妹が走りだした・・・
家政婦さんのお部屋に行くから 持って来て!!  私は家政婦に手を繋ごうとした・・・・   拒絶された・・・・
私は家政あの肩に腕を回したが これも振り払われた・・・・   歩き出した家政婦・・・・  後を追う私・・・・・
着いて来ないで!!  振り返って私を睨みつける家政婦  これから荷物とか纏めるから着いて来ないで!!
わたしはアンタなんかと話したくもないし 愚痴なんて一つもない!! 余計なお節介は止めて!!・・・(高い口調)
歩き出す 長い廊下ねえ ここ・・・・・(家政婦の横でクルクル回ったり飛び跳ねたりしながら聞く私)
立ち止まる家政婦  ねえ 子供見たいな真似しないでもらえる!!・・・・(私に怒る家政婦)
仲良くしようよおぉー・・・(家政婦の両手を両手で掴む私)  いい加減にして!!!・・(振りほどいて私を叩こうとした)
もおう・・・一人にして お願いだから・・・  一人にして・・・・  家政婦の頬を伝う涙・・・・  
アナタと一緒に居たいの 少しでいいから・・・・(小声の私)  黙って歩き出す彼女(家政婦) 後を追う私・・・
何度か廊下の角を曲がる  途中から灯も無い廊下に入ると彼女が電気を点けドアの前に立った
帰って!!  お願いだから付き纏わないで!! アナタだってこう言う時は一人になりたいでしょう!!・・・(怒り出す彼女)
無言の私・・・・  黙ってドアを開け中に入ろうとした瞬間、強引に中へ入り込んだ私だった・・・・
出て行ってよおぉー!!!  私を押しつける彼女   調度そこへ姉妹がビールと おつまみを持って来てた・・・・
こんなところに住んでたなんて・・・・知りませんでした・・・・・小声で謝ると小走りで出て行った・・・
ドアの横は沢山のダンボールが積まれていて殆ど物置状態 廊下には灯もなく 屁屋の前に一つだけ小さい灯が
彼女が灯を点ける・・・・  可笑しいでしょう!! こんな大きな屋敷に住んでるのに  ここ物置だったのよ・・・・
初めて私に話しかけてくれた彼女・・・  適当に座ってよ  あぁ ドアは閉めてちょうだい 虫が入ってくるから・・
灯は これだけなの??・・・・(聞く私)  ただで住まわせてもらって その上明かりまではねえー・・・・
それに ここに戻るのは 一日のうちで 精精6時間くらいだし 寝て着替えるだけの部屋だから  
こんな時間 ここに居るなんて初めてかな!・・・・(少し明るくなった彼女) 
彼女の部屋は殺風景でベットと箪笥と小さいテレビとラジオ 窓は一つもなく 換気口が一つあるだけの10畳ほど
灯は裸電球がボーっと点いてる ここは物置だと言わんばかりの部屋に驚いた私だった・・・
ねえ 飲もうよ! 私がビールをあけ コップに注ぐ  ちょっと着替えていいかしら?・・・(彼女)
メイドさんのような制服を脱いだ彼女の身体は見事なまでのダイナマイトボディーだった・・・・
わたし、着痩せするから・・・ うふふふふ(初めて聞いた彼女の笑い声)   彼女の身体に見入ってしまう私
箪笥から大き目のTシャツを出して下着の上に羽織った・・・・  これが凄く楽なのよ こんな制服着てるから
けっこう、きついのよ うふふふふ!!・・・・(2度目の笑みは優しい笑みだった)  ここに人を入れたのも初めてだし
じゃあー 初めてここに私を入れてくれたことを祝して乾杯!!  うふふふ!! あはははは!! 何故か笑えた
話し出すと止まらない人らしい彼女・・・・ 一年365日 朝は5時から夜の11時まで 義父の健康に問題のないと
知った週1回の医師の診察があった日だけは別の家政婦さんが来てくれて 夕方の食事の終わる8時で終了
ただし、インターホンで都度 義父に呼ばれることもあると言う・・・・薬に冷たい水に 汗を掻いたと言っは着替え
彼女は最初は紹介所から派遣されていたが途中から専属契約でここに住み込むことに・・・・
大きな部屋を与えられたものの 自らここへ移り住んだらしい・・・・  家政婦と言う負い目かららしかった・・・
結構 飲むの早いんだねえ!! 驚いちゃった!!・・・・(私)  えっ! そおぅ!! お酒 飲んだの 何年ぶりだろ・・(彼女)
だって24時間 何があるかわからないもの お酒なんて飲めるはずないし・・・・ でも利くねええー うふふふふ
ようやく肩の荷が降りたって感じ・・・・(背伸びして見せる彼女)  ねえ! 愛してるんでしょ!!・・・(私)
ええ!! 家族のようにね!! だって家族だって思わなければ24時間労働みたいなもんだし やってられないって!!
他の家政婦さんたちなんか8時間で止めて帰っちゃうんだよ!! あんなのとはちょっと違うのよぉー わたしは・・・
何だか酔っちゃったのかなあー うとうとし始めた彼女・・・・   棚の上にある写真・・・家族のだろうか
隣にあるのは・・・ あれっ! 彼女が真ん中で右後に義父と左側の部分だけが紙で被われている・・・・・
彼女の小さな幸せを奪ってしまったような気になってしまった私だった・・・・  彼女が目を覚ましてピーナッツを
ボリボリ食べ始めた あぁぁ お腹空いた・・・・ ねえ何か食べるものないの??・・・・(聞く私)
何にもない!! 少し酔ってきた彼女・・・・・  なんにもないのよ ここには  ガスもポットもなーんにも無いの!
普段は食事とかどうしてるの??・・・・(私)  あり合わせで間に合わせてる・・・・(彼女) 
聞けば聞くほど彼女が哀れになって涙を堪えるのがやっとの私だった・・・・
ドアの向こうに誰かの気配を感じた・・・ 彼女の様子を見ながらドアを開け 外にいる義妹に 食べる物を頼んだ
姉妹も義妹も義母も みんな泣いていた・・・・  食べ物を取りに慌ててみんな走り出した・・・・
彼女が再び目を覚ます・・・・どうやら 30分に一度の割合で目覚めるように習慣付いてるらしかった・・・・
ぐっすり眠ることも無かったんだろうなあ この子(彼女) ドアの外が騒がしい・・・・  ドアを開けると
みんなで 豚肉を切って串刺しで焼いて持ってきてくれた・・・  台車の上に山盛りに・・・・
早く 早くってみんなが手で合図する 熱々で湯気の出ているブタ串とサラダだった 部屋に台車ごと引き入れる
物音で目を覚ました彼女の真横に置いた・・・・   一緒に食べようよ!・・・・(彼女に声を掛けた)
ドアの向こうに隠れてる人達もくれば!!・・・・  長いこと家政婦やってたから耳は凄いんだあー わたし・・・・
酔い口調の彼女が言うとドアが開いて静かにみんなが入って来た・・・・・  お邪魔しまーーす・・小声
みんなで食事するのも 何年ぶりなんだろう・・・・酔い口調で言う彼女  彼女が何気なく言うたんびにすすり泣き
彼女が寝ると食べだす みんな  美味しいねえぇー 美味しいよおぉー・・・・・(彼女)
こんなに美味しいもの初めて食べた機がする・・・・・ あっあぁー お腹一杯になったあー・・・(彼女)
じゃあ わたし寝るから 適当に帰っちゃってねえー 彼女はベットに潜り込むとみんな静かに部屋を出て行った
ドアのところで みんなが私をチラッと見る みんなの視線に黙っていると ドアは閉じられた。
じゃあー 私も寝ようかなあー 服をスルスルっと脱いで下着だけに・・・・  彼女の横に入ろうとした瞬間
もう!! 出て行ってよ!! もおう 十分でしょ!! 惨めなわたし 十分見たんでしょ!! 帰って!!・・(飛び起き怒鳴る彼女)
咄嗟に彼女をベットの上で抱き寄せ 彼女にキスをしてそのまま 押し倒した・・・・
彼女は泣いていた・・・・・  絡めた舌に彼女も応じた・・・・・  無言の彼女が私を駆り立てた・・・・
ゆっくりと キスをしながら 彼女の身体に触れると 素早い反応を繰り返す彼女だった・・・
気孔術で彼女を癒したかったけど 私は心で彼女を癒したかった・・・・ 私は彼女の身体を揺さぶった・・・・
可愛い鳴き声を上げる彼女・・・・・  恥じらいながらも開かされる両脚・・・・・・  恥じらいながら身悶えする彼女
私は彼女を抱いた・・・・  彼女の花びらはそれほど男を知らない匂いだった・・・ 必死にしがみ付く可愛い彼女
彼女は恥じらいながら私に必死にしがみ付きながら 何度も女の喜びに浸ってはエクに達した。
深夜 私は身体に何かを感じて目を覚ました・・・・・  彼女が私を求めていた・・・・ 知らぬフリをする私・・・・
ギコちない手つきで私を抱こうとする彼女  私は身を任せた・・・・  一時間後 鳴き声を上げ私は逝った・・・・
満足したのか彼女は私に寄り添うように眠った・・・・・   
翌朝 目覚めると彼女の姿はなく 横にメモがあった お世話になりました 忘れられない一生の想いでです
幸せな時間をありがとう・・・・○○ あたりを見る  箪笥を開ける  何もない  
私は服を着ると 走った・・・・屋敷を出て 走った・・・・ 髪を振り乱して 声にならない叫びを出して走った
どっちへ どっちへ行ったんだろう!!  右か左か!! 左へ行くとバス停がある・・・  でも右側のバス停が近いけど
私なら みんなに見つけられない遠い方のバス停に行くわ!! 左側のバス停目指して走った!!
居た!!  でも!! 唐草模様の風呂敷だ・・・・違うかも!!  とにかく走らなきゃ!! 目がクラクラする・・・・
唐草模様の風呂敷が少しずつ近づいてきた・・・・・ 両手にバックを持ってる・・・・・ まってぇぇぇ!! 待ってえぇー
ようやく 追いついた途端に目の中が真っ暗になった・・・・・ 意識が遠のく・・・・・
気がつくと ベットに寝ていた 横を見ると 彼女が側にいてくれた・・・・  
私の額に手を置いて、起きて走ったら倒れるの当たり前でしょうに!! 私の頬にキスした彼女
側には唐草模様の風呂敷とバックがおかれていた・・・・立ち上がる彼女 心配しないで みんなに教えてくるから
そう言うと部屋を出ていった後 みんなが部屋に走って来た・・・・  その中に彼女も居た

彼女が戻ってくれた!! そのことがどれほど嬉しかったか・・・・・
みんなも意識を取り戻した私を見て一様に安堵の表情を浮かべていたものの 彼女(家政婦)は暗い表情だった
義父はまだ帰っていないようだ、まだ家に亭主たちといるんだって思っていたものの彼女はそのことは知らない・・
暫く寝ていると身体も回復して、彼女にお風呂に入りたいと願った。
彼女は快く承諾してくれたものの 立ち上がると少しふら付いた私を見て一緒に入ってくれることになった
私と彼女が愛し合ったのは義母も義妹も姉妹も知っている・・・・少し恥ずかしかったけど 
私は彼女に付き添ってもらうことに・・・・  
初めて入るのよ!!・・・屋敷のお風呂 掃除はするけど入浴出するなんて夢にも思わなかった・・うふふ・・・(彼女)
彼女は私の身体を隅々まで優しく洗ってくれている・・・・  彼女の身体が私に密着する・・・・  気持ちいい・・・・
ねえ 旦那様は何処にいるの?? アナタのお家にいるの??・・・・(笑顔で私に聞く彼女)
知ってたんだ!!・・・・流石だね!!・・・・(私)  行く先を告げない旦那様は初めてだもの 変だっておもわない方が変
アナタの家にいるとおもったからとっても安心してるの!!・・・・・(彼女)
そう言えば 一緒に来ていた看護婦さん 昨日から見えないんだけど 帰ったの??・・・・(彼女)
えっ!・・・そう言えば食堂の後から姿見てないけど・・・・(私)  大変だわ!! 迷ったのかも知れない・・・(彼女)
ここは地下もあって一旦入ると迷路みたいな妙な作りになってて 私も入れないお部屋も何室かあるの・・・(彼女)
彼女は話ながら椅子に座っている私の前側を荒い出した・・・・・  乳首に手が触れる度に身体がビクッと反応
彼女の柔らかい手が両乳房を優しく洗う・・・・ プルプル揺れる私の胸・・・・   少しずつ勝手に勃起乳首・・・・・
恥ずかしい・・・・・・心の中で考えていると自然に俯き加減になってしまった
両胸から脇の下 お腹 下腹部に至るまで 隅々を素手で洗い流される・・・・・ビクッ! ビクッ! ビクッン!!
勝手に反応する自分がとても卑しい人間に思えて来る・・・・  彼女は一生懸命なのに・・・・  卑しい私・・・
彼女の手が陰部に入る・・・   ここも洗ってあげる うふふふっと笑うと スーっと彼女の指が・・・・・
両脚を少し広げられる・・・  指が大陰唇と小陰唇の間を行ったり来たり 縦横斜め  円を描くように・・・・
思わず鳴き声を上げてしまう私・・・・・   無言のままアナルにまで・・・・・   恥ずかしい・・・・・(心の私)
ゴメン!! 感じちゃった? そんなつもり無かったんだけど・・・・ そう言う彼女の目は空ろに見えた瞬間
彼女は優しく私を床のマットの上に寝かせると 私を抱き始めた・・・・  荒い彼女の吐息・・・・・
身体に吸い付く彼女の唇 そして流れる舌先・・・・・  我慢し切れずに鳴き声を出して身悶えする私・・・・・・
彼女の舌先が陰部を滑り出す・・・・・  ヨガリ声・・・・  何故か泣き出しそうになるほど感じている私・・・・
こんなにも感じるなんて自分でも信じられない  彼女の愛撫に気が変になりそうなほど感じてしまっている自分
彼女は愛撫しながら 何か身体の要所を中指で軽く押しながらしている・・・・・  按摩??  指圧だわ!!
指圧しながら私を抱いてる・・・・・  うっとり身体が蕩けそうなほどに・・・・・  私の中に入る彼女の指・・・・
自分でも止められないほど 恥ずかしい声を出し続けた私は 彼女の腕の中で逝かされ全身の力が抜けていた
カチっ・・・ドアの開く音がした・・・・ 彼女はまだ私の上で愛し続けている・・・・  ドアの方を見ると義妹が・・・
終わった??・・・・  義姉さんたら結構 しぶとかったでしょう?? 話し中がら裸で入って来た!!
びっくりして後を振り向く彼女・・・・(放心状態) 後から姉妹や義母も入ってくるなり 彼女に抱きついた・・・・
驚いて逃げ腰になる彼女は声にならない声を出し抵抗しだすも 全員にしがみ付かれてマットの上に・・・
長女が右乳首 次女が左乳首 そして義母が彼女の陰部へ・・・・喘ぎ声を出し始める彼女
義妹が私を抱き起こしてくれた  どうしちゃったのぉー 義姉さんともあろう人が初心者さんメロメロになってー
愛しちゃったんでしょ!!・・・・この子のこと・・・・ 少し焼けちゃったなあー・・・うふふふふ・・・・(微笑む義妹)
彼女は三人攻めにあって鳴き声をバスルームに響かせる・・・・ 私は大きな湯船に義妹と一緒に浸かる
数分後 彼女はひときわ大きな声で鳴くとエクに達したようだった・・・・・ 満足しない義母たちはエクに達したのに
執拗に攻め立てる・・・・ 気がついてはエクに達し また気がついてはエクへと導かれる・・・
代わる代わる義母と姉妹は交代で彼女を求める・・・・  暫くして義妹までもが彼女を・・・・・
彼女は鳴きやむ暇もないほどに 女4人に愛され続ける・・・・  やがて彼女はグッタリして声も出せずに
泣き出して身悶えする 鼻水を垂らし 大粒の涙を流し 声にならない声を出し 20回目のエクに達した・・・・
彼女は眠ってしまった・・・・・   彼女が眠ると女達は義母を愛し始めた・・・・
激しく鳴き声を出し身悶えする義母のダイナマイトボディー・・・・ 彼女の身体が一回り小さく見える程のボディー
姉妹と義妹は止まらなくなった機関車のように義母をエクへと導いている・・・・
見る見る間に義母は衰弱するかのように 一回目のエクに達した・・・・ エクに達しても尚も続けられる女の攻め
否応なくエクの世界から引きずり戻される義母・・・・・数回エクに達し失神した義母を横目に今度は
義妹に群がる姉妹だった・・・・・  数十分後 義妹は数回のエク後 失神して果てた・・・・・
義妹と入れ替わるように目を覚ました彼女は長女に後から抱き着いて愛が始まった・・・・
湯船から出た私は妹の肩に手を伸ばしマットに寝かせ、気孔術を使って数回のエクに導いて次女を失神させた・・
彼女と長女は一対一で互いに求め合っていた・・・・ 義母が目覚めると長女を攻め立て始めた・・・
バスルームは女の臭気で充満し 息苦しいほどだった・・・・  私は換気扇を回してバスルームから急いで出た
身体から彼女からの愛が離れない・・・・ もう一度 彼女に抱かれて見たい・・・・  もう一度抱かれたい・・・・
私はモンモンとした気持ちでお風呂場を後にし 広い居間へ戻って来た・・・  台所へ行き大きな冷蔵庫から
ジュースを出して 居間へ戻ると 姉妹と義妹が居た・・・・ ○○(義母)は??・・・・(聞く私)
まだ 愛し合ってましたよ・・・・(長女)  次女が飲み物を取りに台所へ・・・・  次女が台所から戻るころ
義母と彼女が肩を組んで楽しげに微笑みながらこっちに来た・・・・   互いに溶け合った二人・・・
また一つ愛が育った感じがしている私だった。
そう言えば看護婦さんはどうしたの??・・・・義妹に尋ねる私   キョロキョロ辺りを見回か義妹・・・・・・
昨日、食堂に居て それから 一旦 部屋に戻って それから見てないけど 帰ったんじゃないの??・・・・(義妹)
ざわめく全員 彼女(家政婦)が 看護婦さんのお部屋って確か東側の部屋だからあー・・・あっ! もしかしたら!!
何かに気がついたような彼女だった・・・・  ねえ! みんな着いて来て!! 姉妹も何かに気がついたように驚く
走り出す彼女と姉妹・・・・・  長い廊下を抜けるとホールに出た・・・・  彼女と姉妹がドアを開ける・・・ドン!
中の様子を見る三人・・・いない!! 出てくるなり ホールの残りの二部屋の内 一つを開けて中を見るものの居ない
出て来た三人・・・・彼女が最後のドアの前に立つ・・・・  そこは入っちゃいけない部屋だよ・・・(姉妹)
そこは何んなの??・・・・義母が聞く   ここは父から入っちゃダメって言われてる地下室への入り口で・・・・
私達、姉妹も彼女でさえも 入れない地下室の入り口なんです・・・・   鍵が開いてるわ!!・・・(驚く彼女)
行ってみましょう!!  看護婦さんさがさなきゃ!!  誰か携帯もってないの!! ちょっと電話してみて!!・・・(私)
義妹が掛けて見る・・・・・   プルルルルルル  プルルルルルル  聞こえる!! 聞こえてる!!・・・(義母)
義母がドアの側に近づいてみる  中から  中から聞こえるわ!! でもおー・・・(姉妹)
○○(義母)、一緒に行こう!!・・・・(義母を呼び捨てにする彼女) 
うん そうね 行きましょう○○!!・・・(彼女を呼び捨てにする義母)
ドアを開ける・・・・  薄暗い  私もここに入るの初めてで解からないから・・・・・・(彼女)
ドアから差し込む光だけが頼り・・・・  階段を一歩一歩、全員で降りる・・・・・   静まり返っている・・・・
壁に灯のスイッチが・・・・ パチッ!  点ける私・・・・  下へ降りるとホールになって2つのドアが・・・・
ドアの前のスイッチを入れる・・・  一つ目のドアノブを回す彼女・・・・・  溢れるほどの本棚の山・・・・
姉妹と彼女が入っておくまで行って戻って来た・・・・  首を横に振る・・・・  もう一つのドアノブを回した
ドアが開いた・・・・  中に入った  ダメえぇー ドアを閉めちゃダメえええー!!!!!!!
中から看護婦さんの叫び!!!! 慌てて後に居た義母が勝手に閉まり始めたドアに側にあったほうきを入れた・・・
ガタンっ!! ギゥィギギギ・・・・ ドアはホウキに当たって跳ね返って開いた・・・・
ドアは中からは鍵がないと開かないのおぉ!! 閉めたら出られない!!  それを聞いた義母と姉妹は一旦出ると
別の屁屋から持ってきた小さいテーブルを開いたドアの前に3人で置いた・・・・
助けて!! 足をくじいて 動けないのよ!!  ドアの入り口の電気をつけて カーテンを開けると とこには・・・・

中に入ると手前側に看護婦さんが倒れていた・・・・  姉妹が寄り添い肩を貸し外へ連れ出し急いで救急箱を・・・・
手馴れた感じでスルスルっと流石は本職と一斉に拍手喝采(パチ!パチ!パチ!パチ!パパチ!パチパチ)
手当てが終わって看護婦さんを上に連れ出し ドアをロープで固定・・・・・
どうやらこのドアは放っとくと重みで勝手に閉まる作りになっていることが分った しかも閉まったら中からは無理・・
意を決して中に入って見る・・・・カーテンを開ける 何かの台のようなものが、ねえ! 電気のスイッチ壁にないかしら
私がそう言うと みんなが壁伝いに探し始める・・・・  誰かが何かに躓く・・・・   身体が大きなものに当たる・・・
数分後、義妹がスイッチらしきものを発見・・・   義姉さん!! スイッチがいっぱいあって・・・・ 
義母がドアの入り口でスイッチを押した・・・ パチッパチパチパチ 蛍光灯が音を立てて点いた・・・・
わあっと歓声が上がる・・・・   歓声が上がった瞬間 一瞬にして静まり返った・・・・・  私も絶句した・・・・
私の目の前には木で出来た三角木馬 しかも木馬の天上からは手を縛るための鎖が吊るされていた・・・
義妹のところには壁に取り付けられた、張り付けの十字架のような物や 姉妹の横には十字架が台に置かれ
クルクルと回転する仕掛けらしい作り 彼女の横の棚には皮製の様々な拘束具が所狭しと並べられていた。
私には ここが何なのか直ぐに分った・・・・・  拷問部屋・・・・   女を折檻するためだけの部屋・・・・・
壁に無数にかけられた鞭の数・・・  全部が本物ばかり・・・  こんなので打たれたら そう考えると震える身体・・
荒縄に針金、鎖にロウソクは低温じゃない!!  本物の尺物ばかり・・・  所々の壁に飛び散った血のような跡・・・
奥の壁に立てられている無数の鉄で出来たクローゼットを義母が開ける・・・・・  
見たことも無い何百着もある色とりどりのレオタードやスリーインワン・・・・ 女物ばかりシルクの下着まで・・・・
無言で 部屋の中を・・・  引き出しの中を・・・・  洋服ダンスの中をみんなが見て回る・・・・・
彼女(家政婦)が悲鳴を上げた!!  小走りに奥の横の小部屋へ・・・・  
小部屋の壁一面に張られた彼女や義母の写真がびっしりと貼られていた・・・・・  彼女達の写真の奥には・・・
奥様!!  彼女が叫んだ!!  見て見ると義父の亡き妻の写真も・・・・  見知らぬ女性の写真も山積みされていた
私達は後ずさりするように この写真部屋を出た・・・・   恐怖で誰も声が出なかった・・・・
引き裂かれた無数のドレスや下着類にボロボロになって積み上げられたパンストやガーターの山
天上から伸びる無数の荒縄はU字を描いて滑車・・・そして 電気モーターで動くのだろう機械に繋がれている
女を甚振り折檻する部屋だった・・・・・   義父が誰も近づけない部屋はSMなんてものじゃない 折檻部屋!!
女を閉じ込めておくのだろう鉄の檻まで  女を甚振ってニヤニヤする義父の顔が頭に否応なしに映る・・・・
無言のまま折檻部屋を出ようとした時に壁に1畳ほどの小さなカーテン・・・・開けてみる、ドアがある
みんなはドアの前に立った・・・・  何だろう ここ????  全員の顔がそう言っていた・・・・
彼女がノブに手を掛けた みんな一歩後に下がった カチッ ギィィィー 手前に引いた・・・ キャァァァァーーー!!
全員尻餅をついて後ずさりを始めた・・・・・  両手を縛られて苦しそうな表情を浮かべる女性が!!!!! 死んでる!!
助けなきゃ!!!  私が、彼女が叫んだ!!  きゅ・・きゅう・・・・救急車!!!  義妹が叫んだ!!!
待って!!  この人 変だわ!!  息を飲んで彼女を見る  そして少しずつ前へ四つん這いになって進む・・・・
動いてるよこの人(女性)!!  生きてる!!  生きてるわ!!  みんなでそっと近づいてみる こっちを向いた!!
うわあー!!!  一瞬逃げるみんな 暫くジーっと見つめている私達・・・・・
とにかく 降ろそう  降ろさなくっちゃ!! 私と彼女が吊るされた女性の身体に手を触れた・・・・・
アァーン もっと! もっと虐めて!! ウッフゥーン もっと虐めて頂戴!! うわあー 義母が叫ぶとみんなが離れた・・
静かになった・・・・  意を決して私は女性に近づいて頬を抓ってみる・・・・  ウッフーン!! 虐めて!!
全員が近くに寄って間近で見てみる・・・・  凄い!! 本物そっくりだわ これ!!・・・・(義母)
無言で吊るされた女性に急に障りだす女達・・・・  触ると喋る仕掛けらしい人形だった・・・・
これ・・・何百万もするんじゃないの!!・・・ 前にネットで偶然見たんだけど オーダーメイドのものだわ・・・(義妹)
凄いけど・・・何でこんなもんが!!・・・・ 顔を見合わせる義母と彼女・・・・  
父の? 父の趣味なんでしょうか??  姉妹がささやく・・・・  みんな一様に頷いた・・・・
凄いわ!!  見てみて ここ!! アソコなんかそっくりよ!! しかも 臭くないわ!!・・・・ 義母の一言に爆笑する全員
指が!! 指が入るわー!!!  驚く義母  みんなで人形のアソコを弄る・・・・  胸を揉む彼女 尻を撫でる姉妹
私達はそっとドアを閉めカーテンを元に戻しもう一度奥の方へ歩き出した  置いてある物を手に取って見て見る
全てが新品で使われた形跡もなく 壁に飛び散った血シブキもペンキだった・・・・  衣類も全て新品・・・・
木馬もニスでキレイな仕上がり・・・・  ここってオブジェなの??・・・・(私) 
父のオブジェなんでしょうか・・・・(恥ずかしげな姉妹) 
奥の写真のところにいる義母が私を呼んだ・・・  みんなで行って見る・・・・   あった!!  あった!!・・・義母の声
側へ行くと、パンティーを手に持っていた 無くなったって思って彼女(家政婦)を疑い出した一つ目がこれよ!!
ここに来て一週間後に洗濯籠に入れてたはずなのに 洗濯から戻って来ると無くなってた私のパンティー!!
あらヤダ!! これ洗ってないわ!! 何ででも こんなものがここに??・・・・ しかも使用済みなんて??・・・・(義母)
これも・・・父の趣味なんでしょうか??・・・・(益々顔を赤らめる姉妹)  
えっ! だって本物が横に寝てるのよ!! 何もこんなパンティーじゃなくたって!!・・・・(照れる義母)
本物が横に寝てるんだから 匂いでも味でも生が!!・・・ あら・・・私ったら・・・ヤダわー もおぅ!!・・・(赤面の義母)
ごめんねえー 疑ったりしてえー 彼女に(家政婦)に甘える義母  微笑みながら義母に頬にキスする彼女
机の下にバックが・・・・  開ける義母  下着が何枚か入ってるけど・・・・  臭さーい!!  顔を避ける義母
中から出て来たのはパンティー それも 彼女(家政婦)のものだった・・・・ パンティーが数枚とガードル・・
頬を赤らめる彼女・・・・   恥ずかしそうに、すいませんと彼女に頭を下げる姉妹・・・・
よし! 出よう!! ここ!! もういいよ!! まあ 今更だけどプライバシーは尊重しないとね!! みんなこのことは内緒!!
私が言い出すと みんな一斉に立ち上がった。  流石に娘のパンティーは無くてよかったねえー 笑う義母
元通りにして部屋を出ようとした瞬間、屑篭に当たった・・・・ カランコロン(屑篭が倒れる) あった! 鍵よこれ!!
ねえ! この合鍵作ろっか!!・・・(私)  一瞬 私を見る全員!!  うん!! そうしよう!!・・・(ハモる全員)
急いで今日中に行かないとね!! そうそう!! 急がないと!! 看護婦さん送ったついでに・・・・満面の笑みの全員
お喋りしながら 上に上がる 看護婦さんは真っ暗で見てないから内緒よ!! 私が言うと一様に頷いた・・・
上に出ると 一人だけ寂しそうに一番後ろから着いてくる彼女(家政婦)  後に戻って声を掛ける私
どうしたの!?・・・・   だって・・・わたし・・・・首になっちゃったし 出てゆかなきゃ・・・・(悲しそうな彼女)
首?? 何のことかしら!!・・・・(後に来る義母)  だって・・・わたし・・・昨日・・・・・(俯く彼女)
どうなの??・・・・奥様は彼女を首にしたの??・・・(義母に聞く私)  首??・・・・私はそんなこと言ってません(義母)
首が凝るとか そんなんじゃないの?? 第一 なんで私が恋人を追い出すのよおー 全く!!・・・(笑顔ま義母)
彼女には家政婦は辞めてもらいますけどねっ!!・・・・・(義母)  はあー 何言ってんだか意味不明・・(私)
家政婦じゃなくて ここに!  同居して欲しいのおー・・・(照れる義母)  ここで一緒に暮らして欲しいのよ!(義母)
表向きは お友達・・・・・  でも 本当は恋人として・・・・ だからお部屋も違うの使って欲しいし・・・
家政婦さんは別の人に来てもらって 家政婦さんの教育係りってことで 旦那には了解もらから・・お願い ここに
ここにずっと 一緒に居て!! 彼女の両手を握り締める義母・・・・ だから雇用関係は解除・・いいわね (義母)
泣きながら義母と抱き合う彼女だった・・・・・  一件落着だね!!・・・・私
看護婦さんを送った義妹が鍵を数枚作って戻って来た・・・・ 一枚ずつ全員に渡しと昼食を取ったあと解散した
2週後、義母と彼女から電話が来て屋敷へ出向くと 一面の庭園は畑に変えられ 玄関で渡しを出迎えた二人は
ショートパンツにタンクトップ姿で渡しを出迎えてくれ 後の義父が嬉しそうに立っていた・・・・
屋敷に入ると彼女の部屋に案内された 30畳くらいの大きくて窓の一杯ある部屋になっていて何故かベットはW
寝相の悪い?? 彼女へ義母がプレゼントしたらしい・・・・来月からこの屋敷も無用な部屋は取り壊して
普通の家にする予定とか 旦那はやっぱり 義母の身体を舐めるだけ舐め味見すると寝てしまうらしく
そんな夜は義母と彼女は激しく燃えるんだとか まるで新婚カップルの話しのようだった二人。
でも、ナイスボディーの二人・・・・(あぁーん いいなあー 私も・・私も抱かれたーい心で焼餅の私だった)


3番目



お嫁に行った義母は家政婦だった彼女と旦那と三人仲良く暮らしているらしく義母と彼女の甘い生活は日々電話で
例のあの部屋は義母と彼女で内緒で使っているとか、今度みんなで楽しもうよなんてね!・・・義母は楽しそう
義妹は毎日のようにせっせと三階の姉妹のどっちかと愛し合う生活を送っている 勿論週一の旦那とのセックスで
制服プレイは続けている 凄い体力・・・・ そんなある日のこと
亭主、仕事から帰宅するものの元気が無い・・・・ 何を聞いても上の空・・・・  晩酌中も食事中も・・・・
夜、ベットに入ろうと座る私・・・ なあ!・・・(亭主)  え!・・・(振り向く私)  何か言いたげな亭主・・・・・
亭主のとこへ四つん這いで近づく・・・・  スリップの中で胸が落ちる・・・・・(ポヨーン)
転勤の話しが出てんだよ・・・・  何気に私の胸を弄り出す・・・・(ポヨーン ポヨーン ポヨーン)
転勤?・・・・だって部長昇格間違いなしって以前 常務さんが・・・・(聞く私)
支店長!!・・・・支店長  だから栄転には間違いないんだけど・・・・(浮かない亭主)
支店長って??・・・・(聞く私)   支店長って言うとな 会社で言うと部長以上常務未満ってとこなんだが・・(亭主)
3年間の期限付きで 戻ったら常務が専務に俺が常務になんてね!・・・嘘かホントかはわからんが・・・(亭主)
俺は部長としてこっちでやって行きたいんだが・・・・ 是非にって社長も常務も・・・・・・
給料も今の40万から60万に跳ね上がるし 社宅で借りてるマンションの家賃もタダだし・・・・
場所は??・・・・(聞く私)   (私を引き寄せ腕枕する亭主)  ○○市・・・・(顔の少し強張る亭主)
遠いねえー・・・・(私)    遠いなあぁー・・・・(亭主)   断れば??・・・・(私)  断りたいなあー・・・(亭主)
だけど3年後には常務の椅子かあぁー サラリーマンにとって最高の出世だなあぁー・・・(亭主)
まあ、支店としてちゃんと機能すればの話、機能しなきゃ 降格とか首とか・・・・(亭主)
ホントは行きたいの??・・・・(私)   ・・・・・・・・・(亭主)  ねえ! ねえってばあー!!・・・・(亭主を揺する私)
急に腕枕のまま私のオデコにキスする亭主・・・・・   うん!! 行きたい!! 行って自分を試して見たい!!・・(亭主)
いいよっ!! 行っといで!!  こっちのことは私がちゃんと守るから 行って頑張ってきて!! 私も応援してる!!!
えっ! ちょっ! ちょっと待てよ 行って来いって 俺一人で行くのか!! ・・・・(ガバッと起き上がる亭主)
えっ! そうだけど 違うの??・・・・・(私)   ・・・・・・・・・・・・・(亭主)    
うはっ! うははははは・・・・・(急に笑い出す亭主)   あのなあ 一緒!! 一緒に行くんだよ!! お前も!!・・亭主
えっ!・・・・えっえぇぇぇぇー!!!!  私は行かないよ 何で私まで???  お前が来なかったら俺の面倒は誰が!?!?
あなた、前に一人暮らしして見たいって言ってたじゃなーい・・・・・(私)   それとこれとは違うだろ!!・・・(亭主)
私はあの街からこっちに来てまだ2年目 そして今度は○○市って 私は何度転勤するのさあー 
私は行かないから!!・・・・・(ベットから出て座る私)   やっと落ち着いたのに・・・・ここの家だって・・・・(私)
お前が行かないなら、俺も・・・行けないよ・・・・(元気喪失の亭主)  
私は常務夫人になりたくてここに来たんじゃないよ!!  アナタとここで暮らすために結婚したんじゃない・・・・
元気出して行っといでよ・・・・ねっ!  自分を試すのに女房の力借りないとダメなら自分の力試しになんないしょ
支店長になれたのも、常務になれたのも女房のお陰なんですよって死ぬまで言い続けられちゃうんだよ・・・
それでも いいの??・・・・・(理屈をこねる私)  ○○市なら電車で数時間だし飛行機もあるし 近い! 近い! (私)
さっきまで 遠いって言ってたじゃないかあー!!・・・・・(亭主) 
だいたい、なんでこっちがいいんだよお・・・・(亭主)    お義母さんもみんなも居るから!!・・・・(私)
そんなに母さんが大事なのか!?!?・・・(少し声の大きい亭主)   そりゃ そうでしょう アナタの母親だもの!!・・私
そっ・・・それは ありがたいと感謝もするれど・・・・・(元気喪失の亭主) 
俺と母さんとどっちが大切なんだよ!!・・・・・(口の尖がる亭主)  あのねえー 子供見たいな質問止めてよね!!
お義母さんに決まってるじゃなーい お義母さんが居たからアナタと巡り合えたんだよおー!!・・・・(私)
アナタのお義母を大切にするってことは アナタも同時に大切にしてるってことじゃなーい!!・・・・(理屈の私)
たんだい そりゃあぁぁ・・・・・布団をかぶって寝てしまった亭主   心の中で大笑いしてる私・・・・・
次長さん!!・・・・次長さんてばあー・・・(心で爆笑しながらポンポンと亭主の肩を叩く私)
ホントにもおぅ!!・・・・会社で見たときの凛々しい次長さんとは大違い  次長さんったらあー!!・・・(声を掛ける私)
突然 ガバッと布団を跳ね除け起き上がる亭主・・・・・  そうか! そうか! そんなに母さんのことが好きならなあ!!
離婚だ! 離婚してやるから 好きにしろ!!・・・・・(勝ち誇ったような顔の亭主) 
一瞬、元気喪失して見せる俯く私・・・・  チラッと上目使いで見る私・・・ 亭主は鼻は大きく広げて勝ち誇る・・・
いいよっ!  離婚しても!! 親を大切にしないような人と結婚生活したくないもの!!!・・・・・(真顔の私)
へっ??・・・・・えぇぇぇぇー 今! 今 何て言ったの!!・・・・・(目を丸くする亭主) 
別れたいんでしょ!!・・・・だから承知したって言ったのよ!!・・・・(ベットから降りて仁王立ちの私)
落ち着け!!  落ち着くんだ!!・・・・・(急に慌てる亭主)  さっきのは・・・さっきのは例え話だ!!・・・・そう!! 例えだ!!
だから落ち着いて・・・落ち着いて・・・・・(慌てる亭主)  取り敢えず離婚を口にされて女々しくここに居られない
今夜は上に泊まるから・・・・ (激怒している真似の私)  なあー なあーってばー (亭主私の腰にしがみ付く)
私の腰にしがみ付いて 何故か急に 甘えん坊に変身する亭主・・・・・(これが格好いい次長です 心の私)
とにかく、私 今夜は一人で考えたいから・・・・亭主を振り解くと 寝室を出た・・・・
3階の姉妹の次女のところへ・・・・  義妹が旦那を寝かしつけて来ていた・・・・  隣の長女の部屋を尋ねる・・・
スリップ姿の長女がドアを開けた・・・・  今夜・・・ いいかな?・・・・(小声の私)
軽く頷くと私を部屋に入れ明かりを落とした・・・・  ベットに一緒に入るなり長女が私の上になった 珍しい・・・
よほど、溜まっていたのか私の身体に獣のようにムシャぶり着いてきた・・・・ 
義妹に仕込まれたのかテクニックも愛し方も上達していた・・・・・長女の愛撫に思わず鳴き声を上げた私だった・・
気付けば私は後ろ手に縛られ両脚を広げさせられていた・・・  スルスルっと素早い縛り・・・・
花柄のワンピースが似合う清楚な感じの長女の変化に戸惑いを覚えた・・・・・  凄いテクニック・・・
私は長女に抱かれ何度か逝かせられた・・・・・   エクまでもう一歩と言うところかな・・・・・
両脚の縄を解かれ 後手の縄も解かれると思っているものの一行に解く様子もない・・・・
暗がり中、長女に言う・・・・・  ねえ 解いて・・・・(小声の私)  彼女が私に気付くと突然 私をバックスタイルに
後手縛りのバック・・・・  お尻に痛いほど食込む彼女の手・・・・  痛い!!・・・ 思わず声を出す私・・・・
お姉さんの お尻・・・可愛い!! 両手の指がお尻に食込む・・・・・イタタタタタタタタ
指を尻に食込ませたままで 開かれると 彼女の舌がアナルに入って来た・・・・・
ちょっと!・・・ねえ! もう止めて!・・・・彼女の名前を呼んでも止める気配がないばかりか舌は激しくなるばかり・・・・
お姉さんのお尻・・・・食べてしまいたい・・・・(小声の彼女)  突然、お尻に激しい痛みが・・・・
痛ーーーい!!! 尻を左右に振る私   痛い!!  痛い!!  お尻に被りついているらしかった・・・痛い! 痛い!!
お尻を噛んでムシャぶっている・・・・  彼女が尻から離れると今度は内モモに・・・・ガブッ!!
痛ーーい!! イタタタタタタ!!!! 助けてー!!!  痛い!! 痛い!!! 内モモを噛みながら上下左右に引っ張り始めた
結局、私は2時間近くも彼女に食べられ続け ようやく開放されたときは2時を回っていた。
全身に強い痛みが・・・・ 翌朝 目を覚まして身体を見てみると 全身に歯型の跡がクッキリ・・・しかも腫れていて
黄色っぽくなっていた・・・  私は咄嗟に横で寝ている彼女を起こした!!  激しい怒りと感情が彼女を揺り起こす
穏やかな様子からは夜中の彼女は想像出来ないほどだった・・・・ 見てよ!! これ!! 
突然起こされボーっとしながら私の身体を見て驚く彼女・・・・  どうしたんですか?? こんなになって!!・・・(彼女)
どうしたも こうしたも 貴女がやったんじゃなーい!!  止めてって何度も言ったのに!!・・・・(怒る私)
身体にこんなになるまで傷つけないのがルールでしょうに!!・・・・(私)
ごめんなさい!! わたし!! またやったんですね!!・・・ベットで泣き崩れる彼女  どう言うことなの??・・・(聞く私)
わたし・・・・生理が終わった後は必ずこうなるらしいんです!! 先月も彼女(義妹)を・・・・・泣き出す彼女
ごめんなさい!!  ごめんなさい!! 何度も謝る彼女を もう責めることは出来なかった・・・・
ちょっとシャワー貸してって言うと私は沁みる身体に無理して暖かいお湯を浴びた・・・・ 少し痛みも和らいだ
シャワーから出ると長女はボーっと窓の外を見つめていた・・・・  そっと後から彼女を引き寄せた・・・・
よく、解からないんです・・・・ 先月も生理が終わって一週間くらいの時に彼女(義妹)と愛し合った時にも・・・
あれ以来 彼女(義妹)も来る時期を考えるようになっちゃって・・・・ふふ わたし変なんです・・・・
しかも、覚えてないんです 何も・・・・ もういいよ・・・心配しないで 誰でも何かかんかあるって そう言うのは!
ごめんなさい こんなにしちゃって!!・・・・  太ももを撫でる彼女だった・・・・・
あっ!・・・マズい!! 朝ごはんの用意しなくっちゃ!!  わたしは急いで下へ降りた・・・・  よかったまだ起きてないや
急いで朝ごはんの支度してると 亭主が起きて来た・・・・  
あの 昨日の件なんだけど もう少し考えてみるよ・・・単身赴任のことも含めてさあ・・・・(元気の無い亭主)
だから 何処へも行かないで欲しいんだ・

数日後の朝、亭主を送りだして畑の手入れと雑草とりをしていると その車が見えて来た・・・・
何ヶ月ぶりだろう・・・心が浮き浮きし始めた 大きく手を振った 車が駐車場へ入ってくる 駆け寄る私・・・
○○電気商会の、彼女(母親)だった、年の割には短いスカートを履いていた・・・車から降りる時パンツが見えた
車から降りると真っ先に私に抱きつく彼女 RVの車の陰は私達を二人っきりにしてくれた・・・・
何も話さず 何も語らず 互いに求め合う互いの唇・・・・   ねえ! どうしてたのおー・・・・(私)
あれから いろんなことあって アナタのこと忘れてたわけじゃないけど 蹴り着けてからって思って・・・・(彼女)
二人で家に入る瞬間・・・・   うわあー・・・話しには聞いてたけど大きい!!  ビルじゃなーい!!・・・(笑む彼女)
中はねえ 一階が私 二階が義妹 三階が義母の嫁ぎ先の暖なの姉妹 四階は殆ど物置状態でね 玄関は別々
だけど中からはエレベータで移動できちゃうから まあ 確かにビルかもね!!・・・・(笑む私)
前の家も大きかったけど ここも・・・あははは 大きすぎないの??・・・・・(彼女)
私の真横に座った彼女の肩を抱く私・・・ 彼女を引き寄せる・・・・  でっ! どうしたの ホントのとこは!・・・(私)
息子が・・・息子がねえ すっかり男らしくなって彼女まで居て家に連れて来たのはいいんだけど・・・・
その・・・毎晩、響いてきて・・・・(頬を赤らめる彼女)  何が??・・・・(聞く私)  だからー男女の・・ねっ!・・・(彼女)
えっええぇぇー!! 息子さんセックスしてんのぉー!!・・・・(驚く私)   えっ、まあーそうなのよ!! 
息子の女装癖が直って 嬉しいんだけど 突然 結婚するとか言い出して・・・・(嬉しそうな彼女)
娘の○○もようやく 何とか普通の女になって 最近じゃ男装もしなくなったし 突然彼氏だからって連れて来て
これもやっぱり結婚、結婚って・・・・ 娘は普通に戻れたのはアナタのお陰だって口癖見たいに・・・・(彼女)
ねえ!・・・・うちの子(娘)と、したの??・・・・(私から少し離れて聞く彼女)  
怒ってる??・・・・・(聞く私)   怒るなんて 感謝してるけど複雑かな!・・・・(彼女)
娘の処女、貰ってくれたの??・・・・・(真剣な顔の彼女)   ちょっと違うかな・・・・(私)
女の身体で生まれたこと 神様に感謝して欲しくて  女の喜び 少しだけ教えたの・・・それしかないって思ったし
でも、彼女(娘)処女なんだけど処女じゃなかったんだ・・・実は・・・・(私)
一瞬 ビックっと驚く彼女   ふうー 一度大きく溜息してから話した私  彼女(娘)ねえー 自分でしたらしいの
聞いた時は私も固まっちゃったけどねっ!・・・・   自分で女になったらしいんだ  それで女を捨てる決心と言うか
だから 私が抱いた時には身体は女   心は処女って感じかな!  怒ってもいいよ 私のこと・・・(私)
少し元気のなくなった彼女・・・  でも、ワタシじゃ娘の病気 治せなかったと思うし・・・感謝と悔しさが少し
悔しさって言うのは ワタシのことも抱いたアナタが娘ともしてたって言う 何て言うのかなー 浮気されたような
何て言えばいいのかわかんないけど・・・ 浮気されて嫉妬してる そんな感じ・・・・嫌な女ねワタシって(彼女)
自分の娘に嫉妬してる部分もあるって言うか・・・・(彼女)  でっ! どう機構術はやってるの?・・・(彼女)
結構いい線いってると思うけど無闇には使ってないんだ・・・・自分でする時はね!・・うふふ・・・使うけど・・(私)
それで!?・・・・どうしたのっかって聞いてるのは私の方でしょ!!   あはははははは そうだった・・・(彼女)
でね! とにかく家に突然二人も同居してる状態で息子の彼女も娘の彼氏もまるで本物の兄妹見たいなの!!
で、家も手狭になってきちゃって 旦那さんに、女一人で住めるくらいのマンションを世話して貰おうかなって
そう思ったもんだから 他に知ってる不動産屋さんも居ないし 会社へ出向くのも何かさあー・・・・(彼女)
2LDKとか2DKに1DKとか探すの??・・・・(私)  うん・・・そうねえ2Lまではいらないけど2DKくらいかなあー
賃貸なの?・・・・・(聞く私)   うん・・・実は考え中なの よくわかんなくって・・・・(うふふな彼女)
ねえっ! ちょっとおいで! 彼女の手を引いて玄関から一旦出て 3階へ・・・・   うわー涼しい!・・・(彼女)
右側が姉妹の長女のお部屋で次が次女のお部屋・・・・そして ここと隣が空き部屋なの・・・
ノブを回して部屋に入る・・・・   うわあー広ーい部屋ー・・・・それに大きな窓!・・・・(両手を広げて喜ぶ彼女)
小走りに あっちの部屋、向こうの部屋と移動する彼女は子供見たい・・・・ お風呂も流石に大きいし
キッチンもすごーい!!  天上なんか外国並に高いし!! キャーキャーいいながら走り回る彼女・・・・
ねえー!! ここってLDKで言うと 何んて言うの??・・・・(彼女)   うん、ここは2LDK+Sだったかな
作りは2LDKなんだけど実際には4LDKと同じ広さなの!・・・・・(答える私)
気にいった??・・・・・(私)    えっ!・・・(首を傾げ意味の解からない彼女)
ここは今日からアナタのお部屋・・・だよ!!   へっ!・・・・(彼女)   もおう!! 鈍感!! ここにアナタが住むの!!
えっ・・だって ここだと家賃とかも高そうだし 私には・・・・・(彼女)   
ここは賃貸でも何でもないよ!  だって家だもん 3階はねえ元々 義母が使う予定だったんだけど
お嫁にいっちゃって 開いたから客間に変更したの!!  だから家賃は一切無用!! どうせ空き部屋だし・・・
パチパチと瞬きを繰り返す彼女・・・・  もおう!! 許さない!! 私は彼女をベットに押し倒した・・・ドンッ!!
水道と電気なんかは自分で負担 で家賃も保証人も敷金もなんにも不要よ!・・・・彼女を抱きしめる私
客間に泊める お客さんから家賃取る人なんて何処にいんのさあー  彼女のスカートに手を入れパンストを脱がす
アナタは私の客だから・・・・話しながら服を脱がせスリップとブラの肩ヒモを肘まで降ろす私
ポヨーン!・・・・  揺れる彼女の乳房・・・・  えっ!・・・それって!  いいの! ホントに!・・・急に声高らかの彼女
何か言ってる彼女・・・・・  お構いなしに彼女の乳房にムシャぶりつく私・・・  鳴き声をあげながら何か言う彼女
何か一人で感激しながら 喜びながら パンティーをスルっと脱がせられる彼女・・・・
久々の彼女の身体の感触・・・・・匂い・・・・・味・・・・・  食欲をそそられ無我夢中の私・・・・・
彼女を抱きながら裸になる私・・・・・  数時間にも及んだ二人の愛の時間に大満足の私だった・・・・
互いに掛け合う気孔術で二人は何度もエクにたっし失神するまで続けられた。
目を覚ますと真横に彼女が眠っていた・・・・ 可愛い寝顔の彼女  そっと頬にキスをした  満足顔の彼女
頭を撫でているとゆっくりと目を覚ました彼女は私の胸の中に顔を埋め心地よさそうにしていた。
今日からここがアナタのお部屋だから 引越しも みんな誘ってやっちゃおっか!! ねっ!! 頷く彼女だった・・
今夜、こっちに泊まんなよ みんなに紹介もしたいし あぁ 義妹はしってるよね十分!!・・・うふふふふ(笑む私)
二人はそのまま二度目のラブに入って お風呂から出たのは昼過ぎの2時ごろだった 軽く食事を済ませ
彼女は一旦、帰宅し夕方の5時過ぎに戻って来ると 姉妹の妹そして姉 義妹と順次帰宅した
私の家にいる彼女に義妹はびっくり 何故かみんな個々の玄関は使わず中のエレベーターを使う・・・・
6時ごろに義弟や亭主が帰って来た 義弟は必ず個別玄関を使い中のエレベータを使うのを見たことがなかった
そんな義弟もお客さんの彼女の美しさに惑わされたのか珍しくエレベーターを使っていることに気が付いていない
亭主が来ると彼女は立ち上がって いつもお世話になっておりますとお辞儀をすると 亭主が一言
ここはプライベートなので仕事関係は持ち込まないで欲しいなあー と微笑む・・・ けっこう御機嫌な亭主
電話でコイツから聞いたんだけど 居たいだけ何ヶ月でも何年でも ずっと居てやってください
あと、敬語は無用と裸で家の中 歩き回ることもあるんで 悲鳴は上げないで下さいと一人大笑いする亭主・・・
誰ね笑わない・・・・・・ 誰も笑わないのが受けて全員大爆笑!!!
スルスルっと背広とシャツを脱ぎ ズボンも脱ぐ亭主 顔を両手で覆う彼女・・・・ 
気にも留めずに宴の準備をする義妹と姉妹たち・・・・ 何故か みんなここで食事する習慣になってしまった我が家
だから 週末くらいしか 我が家が夜 静まり返ることもなくなった・・・・
パンツ一枚でお風呂に行く亭主 何故か自分の家で入らない義弟もパンツ一枚で降りてきては亭主に続く・・・・
それが普通の我が家の光景・・・・・  圧倒され続ける彼女・・・・  それもそのはず 彼女の知ってる亭主は
やり手のバリバリ営業マンの次長様!! だから普段の亭主なんかしるはずも無いのは当たり前・・・
大きなダイニングはテーブルの追加でドンドン狭くなっている・・・  肩が触れ合う程度が楽しい食事・・・・
傍から見たら社会人の寮のような感じなんだろうか・・・・  つい思ってしまう私だった・・・

初めてみんなで食事する彼女(電気商会さん) 寮のような大きなテーブル・・・・・ ところ狭しと並ぶ椅子
談笑する亭主と義弟 姉妹と義妹 知らず知らずのうちに こうなってしまった我が家の夕食タイム
控えめに物静かに振舞う彼女・・・・  気付けば誰と無く彼女に話しかけ談笑し輪の中に納まっていた
男二人に女が五人  まるで本物の家族・・・・・  本物以上のお付き合いの女五人か・・・・
食事と言っても ビールでミニ宴会 そして最後はお茶漬けサラサラがお決まりコース
食べ終わった順に居間のソファーや床に陣取り一休みする我が家の習慣・・・・
お風呂に誰かが行くと言うと殆ど全員が一緒に・・・・  その間 亭主と義弟は見てもいないテレビの前で将棋・・
脱衣場で着替えを置いて大きな籠に個々に使用済み下着やら衣類を放り込む・・・・・ 女4人の量は半端じゃない
その横にチョコンと置いてある亭主と義弟の籠の小さいこと・・・・・  最初は義妹夫婦は自分の家でしてたのに
気付けばいつの間にやら一緒に洗濯 今度は5人分になる 洗濯に食事の仕度にお風呂掃除は誰と言う取り決め
それに伴う細々仕事も殆ど無い 気が付いた者(女)がやるが 外で働いていない 私が大体やってる気がする
食費は決めたわけじゃないけど義妹が徴収して今月分として持参してくるようになってしまった。
まあ、こんな感じなのさあ! 状況としてはねえ!・・・・(彼女に説明する私)
でも・・・誰がいくら入れたか知らないっていうのも変じゃないかなあ・・・・・(彼女)
男どもは別として、恋人たちの間で あんまり金銭の話しはしたくないし それに毎日でもないしね!・・・・(私)
ねえ!ねえ!ねえ!・・・何 話してんの??・・・・・(陽気な義妹)   ここの仕来りとかいろいろ・・・・(私)
食費は全員で分担して掛かった分を割ればいいじゃん!!・・・・・(義妹)  ああ それいいですね!・・・(姉妹)
あのねえー!!・・・・家(うち)は寮じゃないし私は寮母でもないんだから いいの!! そんなこと気にしなくても・・(私)
でも、ちゃんとしないと・・・・ 居心地悪くならないかなあー・・・・(彼女)
それに、お洗濯だってお姉さんにばっかやって貰ってる気がするし・・・・・・・(姉妹) 
珍しく お風呂での女達の会議は白熱する  当番制は?・・・・(義妹)
もお・・・いいって 疲れたら交代してもらうし 金銭的に辛くなったらちゃんと言うから!!・・・・ねっ!!・・・・(私)
はい!・・・ちゃんと暖まってから出るのよ!・・・先に上がるから!・・・・・(私) 
数分後 一人 また一人とお風呂から出て来て麦茶で喉を潤す・・・・・  バスタオルだけの姿の女達
いつもの光景に亭主も義弟も見向きもしない  じゃあ私たちそろそろ上がりますね!!・・・・(姉妹)
義妹は義弟を置いてさっさと上がってしまう  私は彼女にエレベーターの使い方を教えながら一緒に行く・・・・
気にしなくてもいいから・・・ねっ! 金銭の話なんてして欲しくないのに・・・(溜息する私)
でも、食費くらいは・・・例えば一人、月に3万とか4万とかって決めて・・・・(か細い声の彼女)
エレベーターが止まった・・・・ 開くと廊下が左右に伸びる 出ると右側に歩く二人・・・・ 部屋に入る・・・カチャ   
ねえ!・・・私ね! 寮母になるつもり無いから・・(私) 辛い時には言う・・・それでいいじゃない!・・・・(私)
私は賄いのオバちゃんじゃないのよ・・・・(小声の私)   ごめんなさい・・・そんなつもりは無いんだけど(彼女)
俯き加減で私に抱きついてくる彼女・・・・   ドアの前で抱き合う二人・・・・ 
あっ! いいな! いいなあ!・・・・ 開いていたドアから顔を出す義妹   無言で義妹を見る私と彼女・・・・・
なに?  どうしたの?  そんな真剣な顔して!!  ジーっと二人を見ている義妹・・・・・  
じゃあ 私 下に降りるから・・・・今日は 鍵かけて休むんだよと義妹を見ながら彼女に伝える・・・・
ホラホラ 出て出て 彼女は食べ物じゃないんだから!!・・・・ホラホラ!!・・・・義妹を追い出しながら出る私
ドアから出る ホラ鍵掛けて 絶対に開けちゃダメよ!! 中の彼女に伝えると鍵は掛けられた・・・・
義妹と下へ降りる   ねえ!・・・義姉さん 何か元気無かったね 彼女・・・・(義妹)
みんなさあー 生活水準て言うか あの子(彼女)は子供たちから離れて暮らすから金銭とか余裕がないのに
アンタがお風呂場でお金の話とかするから!!  人それぞれに違うでしょう生活観とかもそうだし
何で!! もう少し考えてやれないかなあぁ!! ホントに!! アンタの気遣いには感謝してるけど・・・・・
まあ、私からも言いずらいことでもあるんだけどさっ・・・・実際  でもあの子には気兼ねして欲しくないのよ私
ごめーん 気が付かなかった・・・・(義妹)  彼女 ここには来ないかも知れない・・・・(私)
翌朝、朝食の準備をし終わり彼女の部屋へ行く途中、窓から彼女の車が見えて 少し安心の私だった
トントン・・・ノックする  はーい・・・  あれ??・・・・声が違うような・・・・ ドアが開く(カチャッ)
中から出て来たのは姉妹の妹の方だった・・・・(息の詰まる私) 中に入って奥へ部屋へ入る・・・・
ベットの横で身支度する義妹と姉妹の長女が立っていてベットには彼女が布団て゜胸を隠して座っていた・・・・
アンタたち!! 少し大きな声の私  目を合わせようとしない姉妹と義妹・・・・・・   ベットで俯く彼女・・・・・
イソイソと部屋を出る無言の姉妹・・・・  義妹を睨む私・・・・   目を合わせずに部屋を出ていった・・・・
呆然とする私・・・・・   だから鍵を開けちゃダメって言ったでしょう!!・・・・ベットを軽く叩いた私
レイプされたのね!!・・・・ 彼女の両腕に縄の跡・・・・・   布団をハダケると全身に縄の跡やキスマークが・・・
陰部と胸を手で覆う彼女・・・・  ベットの下に置かれた使用済みのバイブの入ったバック・・・・・
屑篭はティッシュの山が・・・・  フッと上の梁を見ると滑車が数個掛けられていた・・・・  (吊るされたんだ) 
空ろな眼差しでジッと下を見つめる彼女   肩に手を置く私・・・・  泣き出すかも・・・・  言葉が出ない・・・
うふふ・・・・うふっ! うふふふふふ・・・あはははははは!! 突然笑い出す彼女・・・・・
顔を上げた彼女は最高の笑みを浮かべ 肩にかけた私の手に右手を重ねる・・・・・ 胸がはだける・・・・
ワタシ 暫く ここに厄介になるわ!! うふっ! うふふふふふふ でもっ! 驚いたあー!! 具合が悪いって姉妹が来て
ドアを開けたら突然3人が入ってきて!! 本気で抵抗しちゃった!! 3人に押さえつけられて無理矢理だったけど
生まれて初めてよ!! 女に生まれて こんなに女の身体が凄いって知ったのは!!・・・・あははははははは
全身で笑う彼女・・・・・  男なんていらないね!! 何度失神したかわかんないよおー うふふふふふふ!!!
女が3人で女を抱くって言うか  言葉にならないんだもの!! みんな無口で出ていっちゃったけど・・・
ワタシ、ここが気にいっちゃった!! 居てもいいでしょ!! 突然私に抱きつく彼女・・・・・
女に生まれてよかったー!!!  何 驚いてるのおー!!  ワタシ 引越しするから ここに!!
お腹空いちゃった!!  シャワーの後で ご馳走になりに行くわ アナタの家に!!  いいでしょ!!
ベットから飛び起きた彼女は真っ直ぐにお風呂場へ 身体全体で喜んでる彼女だった・・・・
狐に摘まれるって こう言う時に使う言葉だったんだ・・・・・(信じられない私)
風呂場に近づくと鼻歌が聞こえて来た・・・・・・   私がしたへ降りると食事も終わって お茶を飲んでいた女たち
彼女達のそばへ行くと 無言で私と目を合わせようとしない・・・・  
一人一人に耳元でありがとうって言うと ホットしたような表情で微笑む姉妹と義妹だった・・・
彼女の引越しが決まったから  みんなに言うと 女達は一斉に拍手した・・・・朝から幸せな気分だった
何を朝から騒いでんだよと言う顔の亭主と義弟たちだった・・・

彼女の引越し当日、私達(私・義妹・姉妹)はみんなで○○電気商会へ・・・・
到着すると既に引越し屋さんが来ていてドンドン荷物が運ばれていた  そこには彼女(娘)の姿も
私を見つけると 彼女は照れくさそうに彼氏の腕を引っ張って目の前に連れてきた・・・・
おはようございます!! そう言うと彼氏の○○ですと続く・・・・  日焼けした筋肉質な胸元が目を引いた・・・・
母を宜しくお願いします!! チョコンと甘を下げると また、あとでと言いながら彼氏と戻って行った
戻る彼女に続けとばかりに 我が女部隊はさっそうと家の中に突入したものの直ぐに戻って来た・・・・
もう、終わってるわあー! 女一人分なんだもの仕方ないか!!・・・・(義妹)   がっくりと肩を落とす義妹の後から
まだ小物が残ってたと喜んで荷物を運ぶ姉妹たち・・・・  結局手伝いに来たものの積み込みは直ぐに終わり
私達は帰路につくことに・・・・・・  家の横から手招きする彼女(娘) そっと行って見る・・・
お姉さん!! お姉さんのお陰よ!! 私!! 普通に男の子を愛せるようにもなったの!! お姉さんが私に教えてくれたこと
ちゃんと忘れないように心の中に仕舞ってあるから安心して!! でも・・・・また病気になったら お姉さんのとこ行く・・
お母さん・・・・・彼女のこと!! 宜しくお願いします!! 深々とお辞儀をすると そっと私の頬にキスして去って行った
家に到着すると 今度も荷物の搬入が始まった・・・・  引越し屋さんの人達が口々に ビルだから搬入が楽だな!
トラックへの積み込みの半分の時間で終わり引越し屋さんも帰って行った・・・・
開梱は彼女一人でやるからと娘や息子たちは来させなかったらしい・・・・   
女一人分の荷物なんてこんなもんなんだねえ・・・・ 何十年も生きて来たのにと荷物の量を見て寂しげな彼女・・・
手伝おうっか??・・・・(私)   うん・・いい・・・自分一人でやるから・・・・(彼女)   思わず後から抱きしめた私
彼女のあの言葉・・・・(何十年も生きて来たのに)  センチな気分になった私は屋上に上がった・・・・
ぼんやりと景色を眺めている・・・・・   後から足音が聞こえ振り向くと義妹だった・・・・
アタシもさっ!! なんか 彼女の言葉聴いてたら急に ここへ来たくなっちゃって・・・・ 
見てたんだ 義姉さんと彼女のこと・・・・  立ち聞きするつもりはなかったんだけど・・・・・ 何か 寂しいねえ・・
手摺のしたに体育座りする義妹だった・・・  こんな気分になったの 久し振りかな・・・ 肩を窄める義妹
彼女!! 喜んでたよ! この前のこと  女に生まれて 初めて女の身体って凄いって感じたって!!・・・・(私)
えへ! 何のことだかわかりましぇーん!!・・・・ うふふふふ・・・・ 急に立ち上がって下へ駆け出した義妹だった
今日から女5人かああー  洗濯の数 増やさないとなあー  背伸びして両手を太陽に・・・・  ヨシッ!!!
菜園に水撒きしようと下に降りる 3階の窓から 顔を出す姉妹たち・・・・ 
山小屋に草刈に出かけた亭主と義弟もようやく戻って来た・・・・ 私に手を振る亭主・・・・・ 車の方へ行く私 
あれっ!・・・誰か後部にも乗ってるようだけど・・・・  車が止まって亭主と義弟が降りる・・・
山小屋へ行ったついでに 拾って来たぞと満面の笑み・・・・  後部ドアが開く・・・・
バタン! バタン! ・・・・・  義母が降りて 続いて彼女(元、家政婦)そして義父と続く・・・・ 思わず飛び跳ねた!!
私に駆け寄る義母と彼女・・・・  三人で手に手をとって再会を喜んだ・・・・  飛び跳ねて子供ような私達だった
義妹と姉妹が引っ越したばかりの彼女を連れてきて紹介が始まった・・・  彼女を見て喉を鳴らした義母・・・
義母の喉の音は近くにいた私だけが聞いたのか・・・・・  義妹にもしっかり聞こえていたようだった・・・・
ショートパンツにタンクトップの二人に驚いた顔をする彼女・・・・・  普段はきちんとした服装の義父もまた
アロハシャツに膝丈の半ズボン・・・・何故か白いソックスに革靴 ステッキを持っている ハワイかここは!!・・(私)
亭主たちは義父と楽しげに語り合っている・・・・ 義父の変貌ぶりに両手を叩いて大ハシャギする姉妹たち
義弟が車から買い物袋を下ろすのを見て姉妹が駆け寄る  うわあぁ!! 何!? この量!!  驚いて叫ぶ姉妹
買い物袋が10個はある・・・・・  いんやー オヤジ(義父)も買い物行ったら あれもこれもって 買っちゃってよお
えっ! うふふふふふふふ!!!  あはははははははは!!! 急に大きな声で爆笑する姉妹・・・・・
何だ!!  どうした!!  お前達!!  亭主と義弟が驚いて聞く・・・・  だってえぇー オヤジなんて言うんだものお!!!
へっ!・・・・義弟   はっ!・・・・亭主   オヤジで変か??・・・・義弟  真っ赤な顔して照れる義父・・・・
いいんじゃないのお いいって絶対に あはははははは!!!・・・・・(義妹)  
そういえば前から言ってたような気がするけどなあー・・・・義弟   ホラホラ!! 荷物中に入れないと・・・・(義母)
義父が袋を持とうとした・・・・・ああぁいいって いいって オヤジはいいから 重たいしよお!!・・・(義弟)
全員大爆笑・・・・ 全員で買い物袋を家の中に入れた・・・・・
あぁー 義姉さん!! 今夜 オヤジたち泊まるから・・・・・ いつに無く上機嫌な義弟・・・・ 義父とは仲良し・・・
取り敢えずじゃぁー 3階の客間の左端っこが開いてるからそこへ 義妹に声を掛ける私・・・・
ええ・・・でも 彼女(元家政婦)は??・・・・・・聞き返す義妹    使おっか?? イベントルーム・・・・(私)
えっ! ワタシの部屋に来て!! 元家政婦に語りかける長女  何言ってんのよお 彼女はワタシの部屋よ!・・(次女)
元家政婦を奪い合う姉妹・・・・  ○○電気の彼女を舐めるように見る義母・・・・・ 
じゃあー お父さんは3階の端っこ使って 私達、女は全員イベントルームに寝ちゃうってのはどう??・・・長女
ダメだってえー 彼女は引っ越してきたばっかなんだから!!・・・・次女
じゃあ 私が寮母として勝手に決めるからね!!・・・・・(私)  ええぇぇ!!  いつから寮母になったのお!!・・・(姉妹)
今からよ!!  静まり返る・・・・・  じゃあー お義母さんと、お義父さんは3階の端っこの客間へどうぞ・・・
彼女(元家政婦)は私の家にどうぞ・・・・  ええぇぇーそんなあー!!・・・騒ぐ姉妹・・・・
義姉さんの案でいいんじゃないかあー・・・義弟   部屋は一杯あるから好きなの使って下さい・・・(亭主)
ジーっと私を見つめる姉妹たち・・・・  まあーそれがいいんじゃないの 義姉さんとこのお客さんだし・・(義妹)
じゃあー そう言うことで 準備手伝って!! ホラホラ!! 姉妹の尻をたたく義妹だった・・・・
あのおー 宜しければ 私の部屋 散らかってますけど・・・・義母に熱い視線を送る電気商会の彼女
あっ! うん ありがとう! でも、決まっちゃったし!! あとで遊びに行ってもいいかな??・・・・(義母)
あっ・・・えっ・・・ええいいです 待ってますから・・・・何故か積極的な電気商会の彼女
彼女(元家政婦)に部屋の案内をする私・・・・  後ろから恨めしそうに見つめる姉妹の長女・・・・・
こうして 女達の熱い戦いは幕を閉じた・・・・・ 彼女と部屋に入るなり私は彼女を抱きしめた・・・・
会いたかったよ・・・(私)  ワタシも合いたかった・・・・(彼女)  どおう ○○(義母)とは上手くやってるの??
えっうん・・楽しいよ 週3回くらいで愛し合ってる・・・・  ねえ!・・・たまに会えないかなー・・・(彼女)
あっ・・いいよ いつでも 会いに来ても・・・・(私)  辛いんでしょ! ○○(義母)が義父としてる時とか・・・(私)
してるって言ってもフニャチンらしいし・・・・でも寂しいよね!・・・・(私)  う・・うん 寂しい!・・・(彼女)
ねえ! 今度から そう言う日は 家に泊まりにおいで!! みんな歓迎するわ!! 見たでしょ! さっきの奪い合い
みんなアナタのこと狙ってるのよ!! こんな家でよければ いつでも大歓迎よ!!・・・・(私)
私を抱く彼女の手は一段と強まった・・・・・ギュッ!


4番目



十一

義父や義母に元家政婦の彼女を交えての宴が始まった 食卓テーブルを普段に一枚足してダイニングは手狭に
男三人女7人の10人での始めての夕食・・・・  流石に10人予定で作られていないから激しい混雑・・・・・
亭主の音頭で手に持つコップで乾杯!!  みんな思い思いの楽な格好で肩を並べる 片側に女が4人 向側に三人
その横に義父と義弟が対面で真ん中に亭主・・・ 男達は休みの日に釣りに行く話題に 女達は山小屋へお泊りの
話題で盛り上がっているものの 義母は相変わらず電気屋の彼女から目を離さない、それを横目に元家政婦の彼女・・・・ チラチラと電気屋の彼女を義母が見るたび元家政婦の彼女が義母を見る・・・・・  女が女に嫉妬してる
亭主たちは釣りの話で夢中になってて 女達の戦いに気付いてない  義妹は元家政婦の彼女から目が離れず
姉妹たちも義母と元家政婦の彼女と言う具合か・・・・ 等の本人達は自分達が狙われてることなんて知らない様子
今夜のパートナーを品定めしていることに少し腹立つ私・・・・・ 折角の宴が女達の欲望を満たすために使われてる
肉に野菜に魚に貝類 そしてカニに鰻にと まあよくもこんなに買い込んだものだと呆れる私・・・・
真横の義妹が義姉さん・・・・どれにするの?? と尋ねてきたから 鰻がいいって答える・・・・  違う!!・・・耳元で義妹
何の話してんのさあー!!・・・・(少し不機嫌な私)  だって 義姉さんは彼女(元家政婦)と・・・・小声の義妹
アンタの頭の中にはソレしかないのかい!!・・・・・(義妹に耳打ちする私)  だってー・・・・(ショゲる義妹)
宴も進み義弟と義父が上機嫌でカラオケを始めた・・・・   誰も聞いてない女達そして終わる度に拍手喝采!!
大拍手に気をよくして次々に歌い続ける義弟と義父 亭主の酒の進み具合が早くなっている・・・・(マズイ私の心)
隣にいる義妹も気がついた・・・・ 立ち上がって台所に行く私 生ジュースの用意を始める・・・・ 
冷蔵庫からリンゴを持ってくる義妹・・・・・リンゴに焼酎を少し入れて砂糖と蜂蜜を加える・・・義妹が亭主に届ける
知らずに受け取り一気にゴクゴクと飲干す・・・・ ウィスキーに手を伸ばすものの少し飲んで口をヘの字に曲げる
もう一杯作る・・・・今度は少し大目の砂糖と蜂蜜  義妹がそれをまち運ぶ・・・・  またまた一気に飲干す亭主
ビールに手を伸ばしても日本酒に手を伸ばしても口をヘの字にして直ぐ止める・・・・どうやら酒がマズイようだ
私と義妹が離れてた隙に電気屋の彼女の真横に座って楽しそうに話す義母の姿・・・・ 肩なんか組んじゃって
お酒が回ってるのか姉妹たちが暑いといって服を脱ぎだした 義母や電気屋の彼女まで スリップの肩ヒモが
落ちそうになっている 向こう側には目の据わった亭主と義父と肩を組んで同期の桜を歌う義弟たち・・・
男たちは 女と言う意識がなく 女達もまた男と言う意識がないようだ 普段から一緒に生活しているとこうなるのか
姉妹の妹の方なんかはノーブラで右の乳首がチラチラ見え隠れしている見かねた義妹が席を割って入った
おっぱいポロリは免れた様子にホットする私・・・・・  義母が電気屋の彼女のスカートに手を入れている・・・・
幸い亭主たちからは見えないけど・・・・  触られてうっとりしてる電機屋の彼女・・・・・・
食卓ですることではないことを酔いに任せてやっている・・・・・  二人の息子と同じ場所にいてすることじゅない
私は義母の左側に座って耳打ちした・・・・ 止めな!! 亭主たちが見てるよ!! 一瞬ドキっとしたように驚く義母
スカートからそっと手を抜く義母・・・・・  義母と電気屋の彼女の真ん中に割って入った私・・・・・・
姉妹の長女は元家政婦の彼女に頻繁に話しかけているし・・・・  いい加減切れそうになってる私・・・・
義妹が私の顔の変化に気付いたのか 突然 お開きの宣言をした・・・・  お開き!!!
一瞬静まり返ったダイニング・・・・・  義妹の顔も険しくなっている・・・・  義妹の顔を見た姉妹も静かになった
さてと お風呂行く人いないー 義母が言うと 電気屋の彼女が立ち上がった・・・・  後片付けしてからね!!・・義妹
釘をさされた義母は少し怪訝な表情を浮かべた・・・・・  お風呂で愛し合うつもりだったんだ・・・・・(私の心)
一斉に女7人の女達で後片付けが始まった・・・・  手際よくテキパキと後片付けも終わるころ亭主は二人に
肩を担がれ奥の部屋に連れて行かれた  戻って来た義弟は義父と酒を片手に2階の自宅へ行ったようだった
残されたのは女が7人・・・・  さてとお風呂行く??・・・・義母が聞くと電気屋の彼女は気分が悪いと言って帰った
一瞬 義母が私をキッと睨んだような気がした・・・・  ねえ!! いい加減にしてくれない!! アンタさあー!!
私が義母に言うと元家政婦が中に割って入る・・・・ アンタさあ息子と同じ部屋の中でさあー 母親なんだからさあ義母がこっちを向く・・・ こんな時ばっかり母親って言うの止めてくれないかなあー!!!・・・・・(私を怒る義母)
姉妹たちはそそくさと部屋に引き上げた・・・・  何!・・何!・・・ちょっと酔ってるんじゃないの!! 義母の肩に手をのせ
止める義妹・・・・・   肩の手を払いのける義母・・・・   アンタ生意気なんだよ 嫁の分際で!!!・・・私に怒る義母
嫁???  いつから私が嫁になったんだい!!!・・・・(怒る私)   突然義母の頬を平手打ちした元家政婦・・・・・
アンタが悪いよ!!・・・・・義母に怒る元家政婦の彼女   急に大声で泣き出した義母・・・・・
さっ上の部屋へ行こう!!  義妹が義母を強引に引っ張って行った・・・・   残された私と彼女(元家政婦)
お風呂!! 連れてって!! 明るく元気に私を誘う彼女・・・・・・正気に戻った私
彼女と一緒にお風呂へ 脱衣場で彼女に謝る私  最近ねえー 彼女(義母)イライラしてるんだ!・・・(彼女)
スルスルスル・・・下着を脱ぐ私と彼女  カチャ! ドアを開けて風呂へ入る  互いに椅子にこしかけ身体を洗う
何か旦那さんとの夜が終わるといっつもなんだ最近!!・・・・(彼女)  
まあねえー 散々身体嘗め回されてハイ終わりじゃーねえー・・・・・(私)
うううん・・違うの 多分ねえー ここに戻りたいんじゃないのかなあー 彼女(義母)・・・・(元家政婦の彼女)
向こうでは改築したって言っても あんな広いとこに三人だけだもん アナタの話しばっかりなんだよ・・・(彼女)
初めてアナタと愛し合ったこととか  アナタと一緒に菜園作ったとか・・・・彼女(義母)寂しいと思う・・・・・(彼女)
ねえ!! 何とかならないかなあー・・・・(彼女)  うん・・・・(私)   身体を洗って頭を洗い出す二人・・・・
頭を洗い終わって二部寝に浸かろうとしたとき 義妹と入って来た・・・・  彼女(義母)は?・・・・(聞く私)
あっ!・・・うん!・・・・彼女(電気屋)の部屋にいる・・・・(義妹)  何してた??・・・・(聞く私)
今頃してるんじゃないのかなー!!・・・・(義妹)  連れて行ったの??・・・・(私)
仕方ないじゃん 連れてけって喚くし煩いし・・・・・(義妹)  
何であんなにがっついて 何かヨダレ垂らしたオッサン見たいだよ全く!!・・・・・・(義妹)
大体さあ 息子達のいる部屋で隣の彼女のスカートに手なんかいれっかよ!! 普通さあ!!・・・・(立腹する義妹)
そう言うアンタだって彼女(元家政婦)のこと 本当は欲しいんでしょ!?・・・・(私)
えっ! そうだったのと言う顔をする彼女・・・・・  テレながら俯く彼女・・・・・
もおう!! ヤーダー!! 何言ってんのよおー 全く!!・・・・・・・(赤面して照れ笑う義妹)
今日は いいよ義姉さんたち するんでしょう!!  へっ?・・・・私?・・・・・・考えて無かったけど・・・そんなこと・・(私)
隠さないでよ!!・・・・・愛し合うんでしょ!!・・・・・  義姉さんたち!!・・・・・(義妹)
ふうぅーーん・・・  いいかも!!  そうしよっか!!  彼女(元家政婦)を見つめる私・・・・   軽く頷く彼女・・・・
もおおぉう!!  なんなのさあー 今日の義姉さんたち変だっよおー!!・・・(義妹)
変なのはアンタでしょうにー!!・・・・・(私)    あの・・・ワタシ もう一泊してもいいんだど・・・・(元家政婦)
へっ! いいの!!・・・・(急に喜ぶ義妹)   頭が変になりそうだから 私 もう出るから!!・・・・(彼女の手を引く私)
出掛けに 一汗かいたと言わんばかりの義母と電気屋の彼女が手を繋いで入っていった・・・・
無言ですれ違った・・・・・   奥の部屋へ行く彼女  私は亭主の様子が気になり一旦寝室へ・・・・
死んでるように熟睡している亭主  テーブルには呑み残しの日本酒・・・・・  こりゃ起きないわ・・・・・
彼女(元家政婦)の部屋をノックする・・・・コンコン   黒いランジェリーに身を包んだ彼女が・・・
私が来ることを予想してたのか・・・・  ドアを閉めて鍵を掛ける・・・・   ドアの前でどちらかともなく抱き合う・・
キスをしながら 奥のベットルームへ移動する  絡み合う互いの舌・・・・・   彼女をベットに優しく押し倒して
灯を消した・・・・  求め合う二人・・・・   上になったり下になったり・・・  互いの身体がプルプル揺れる
揺れあいながら 貪るように互いを求め合った・・・・ 終わることのない二人の時間・・・・
気がつけば既に深夜・・・・ コンコン  コンコン ドアがノックされる音が微かに聞こえた・・・・彼女を起す私
彼女とそっと部屋を出て入り口へ・・・・  誰??・・・・  小声の彼女・・・・  わたし達です・・・・・
姉妹の声・・・・・ 眠れなくて・・・・・ 入れて下さい・・・・   ドアを静かに開けると姉妹達がスーッと入って来た
どうしたのおー こんな夜にー・・・・私が聞くと 驚く様子もなく 眠れないんです・・・同じ階で義母と彼女が・・・
ここでお姉さん達が愛し合ってるって考えたら 身体が熱くて・・・  ドアを閉めて鍵を掛けると
彼女に長女が私に次女が抱きついて来た・・・・・  ベットルームに強引に導かれ 押し倒されるといきなり
陰部に顔を埋め舌先を入れて来た次女  そして真横でも彼女の陰部に顔を埋める長女・・・・・
私と彼女が散々愛し合った後なのに匂いに咽ることもなくドンドン舌は奥へと・・・・・
クグッタリして疲れて動けない私と彼女は姉妹によって抱かれ続けた・・・・ 姉妹の身体が熱くてと言う言葉通り
二人は激しく私たちの身体を貪り続けた・・・・

十二

朝、目覚めると姉妹の姿はなく鍵も内側から掛けた除隊でドアも閉められていた・・・・
隣で眠る彼女(元家政婦)も私同様に私との愛、そして姉妹から愛で髪は振り乱れ疲労でいっぱいと言う感じだった
私は静かに寝室を抜けお風呂場へ・・・・  中に入ってシャワーに身を委ねた・・・・   心地いいお湯・・・
身体を洗っていると 彼女が入って来た・・・・  ドンヨリと言うかグッタリと言うか・・・・  互いに無言・・・
私の隣に座る 無言の二人・・・・  頭を洗い出した私の後ろに気配・・・・  後から両手が伸びて両胸を揉まれた
回すように揉まれる乳房・・・・  乳首に絡む指・・・・   乳首を摘む指・・・・  否応無く反応する身体 ビクッン・・
ねえ もうやめようよ・・・・頭を洗いながら後の彼女に小声で語りかける私  一向に聞く耳持たず止めない彼女・・
乳首が勃起してコリコリと彼女の指を弾く・・・・・   強弱付けて摘んだり転がす彼女・・・・  
頭を洗い終わるころには私の身体は愛液を滴らせていた   スーっと左側から陰部に伸びる彼女の左手・・・・・
右乳首に指を絡めながら・・・・・  ゆっくり ゆっくり焦らすように指を陰部に滑らせる・・・・
クリトリスに一瞬掠るだけで身体が大きくビクッと反応する・・・・   ねえ・・お願いだから止めて・・・・哀願する私
後から私を抱きかかえマットに寝かされる私・・・  抵抗出来ないほど気持ちいい・・・・  
止めて欲しいのに拒めない・・・・・   両脚を大きく広げられると陰部に彼女の舌が入って来た・・・・・
ビクビクビンッ!!  一瞬鳴き声を上げそうになる・・・・  大陰唇と小陰唇の間を上下に移動する舌先・・・・・
尿道を舌先で攻められる・・・・・   身悶えしてしまう程の快感が全身に走る・・・・  頭の中が白くなって行く・・・
滴る愛液が彼女の舌に絡み恥ずかしい音を出し室内に響き渡る・・・・  ピチャピチャニチョニチョ・・・・・
左乳首が摘ままれると身体が跳ね上がった  ビクビクビクンッ!!!  揺れる両胸・・・・・
両脚を持ち上げられると彼女の顔が陰部に埋まった・・・・  激しく動き回る舌先・・・大陰唇と小陰唇が揺れる
気持ちいい!!  思わず声を発した!!  舌先が陰部全体を流れるように滑り出す・・・・・ アナルの手前まで行く
焦らすように 何度も陰部とアナルの手前まで行き来する・・・・  瞬間 アナルに舌先が!! 
ビクンッ!! 大きく撓る私の身体・・・・・   押さえつける彼女の両手・・・・  アナル攻め・・・・・
身体全体が耐え切れずに大きく反応する・・・・  両足首を頭の上に押さえつけられる・・・
陰部に指が・・・一本  二本と入る  身悶えしてしまう程の快感・・・・・  気持ちいい・・・・
指は中で上下左右にクネる・・・・その度に身悶えして 室内に響かせるヨガリ声・・・・  中で激しく動く指・・・・
小指がアナルをコチョコチョと刺激する・・・・・  身体の力を抜いて下半身の力を抜く  彼女の小指が少しずつ
アナルの中に入ってくるのを感じる二穴攻め・・・・  ピストン運動を繰り返す二つの入り口・・・・
クリトリスに彼女の親指の激しい動きを感じた瞬間恥ずかしい鳴き声を上げて気を失った・・・・・
気がつくと彼女は膝枕をしていてくれた・・・・  頭を撫でられる・・・・  心地いい・・・・  うっとりしてる私・・・
彼女の両乳房が顔に触れる・・・・  ポヨン ポヨン・・・・  弾力のある乳房・・・・ 身体を横にする・・・  
何故なんだろう・・・・彼女の両乳房に顔を埋めて甘えている自分・・・・・   彼女もまた優しく抱いている
心地いい・・・・・  暫く甘えていた私だった・・・・  ホラ、そろそろ起きないと・・・・彼女に起される・・・・・
ヨダレを垂らして彼女に抱かれ眠っていた私だった・・・・  起き上がると何故か急に恥ずかしくなった・・・・
まるで母親に甘えるように彼女に甘えていたからだった・・・・   ゴメンなさい!・・・・平静を装う私だった
彼女の優しい目は母親の目に似ていたのを感じた・・・・  大人ぶっても彼女と肩は並ばないと感じた・・・
お風呂から上がって身支度して 台所へ 既に時計は7時を過ぎていたものの 土曜日は休みの日 ホッとする
朝ごはんの用意をし始めると彼女(元家政婦)も来て一緒に準備した・・・・
あの・・・さっきは ありがとう・・・・(私)    可愛いんだ!!・・・・(微笑んで後から私を抱きしめた彼女) 
ねえ! ここで一緒に暮らさない??・・・・・・(私)    ありがとう でも彼女(義母)を一人に出来ないし・・・(彼女)
彼女が元気になればいいんだけど・・・・・(彼女)   そうね! うん! わかった! ごめん!・・・(私)
食事の仕度が出来て彼女は3階へ姉妹と義父母を起しに 私は亭主と二階の義弟夫婦を起しに行った・・・
寝室には亭主の姿はなく 家中を探し回ったものの何処にも見当たらず仕方なく二階へ・・・・
義妹の家にも居ないばかりか義弟まで 3階の義母の部屋へ行くと義母は一人きりで義父も居なかった
まさかとは思いながら屋上へ・・・・・   毛布に頭まですっぽり包まって眠っている三人がいた・・・・
付近には懐中電灯とワンカップの空きコップやら つまみが散乱し 何を見たのか望遠鏡まで・・・
夏と言って明け方は寒く震えてくる・・・・・  亭主の頭を撫でるが中々 目を覚まさない・・・・
義妹がやってきて義弟の足を掴んで毛布から引きずりだした・・・・・  うおぉぉぉぉー なっ! 何だ何だ!!
びっくりして起き上がる義弟・・・・  義弟の声に驚いて飛び起きる義父・・・・  寒さの所為か体を窄めて震える
義父の提案で星を見ていたと言う・・・・  ポエムな三人だった・・・・
片付けて下に戻ると義母がお風呂を沸かしておいてくれ 3人は肩をすぼめて入って行った・・・・
姉妹達も置き出してきて女が全員 揃ったものの口数は少なく 話してるのは私と義妹と彼女の三人だけだった
義母が私に近づく・・・・  昨日のことなんだけど 嫁なんていって ゴメン!! 本意じゃないから・・・(義母)
うん! わかってるって!!    ねえ!! 今日さあー みんなで山小屋にお泊りにゆかない??・・・(私)
勿論 女達だけで、まだ使ってもいいんでしょ?  山小屋!!・・・・・(私)
そうねえー 行きましょう!! 女達だけの一泊旅行!!・・・・・(手を叩いて飛び跳ねて喜ぶ義母) 賛同する姉妹
山小屋ってあの山の上の??・・・・・(電気屋の彼女)  泊まって見たーい!!・・・・(電気屋の彼女)
お風呂から談笑しながら笑顔で出てくる三人・・・・・  私が山小屋一泊を亭主に伝える・・・・
調度いいやとばかりに 義弟と義父に釣りに行く話を持ち出した・・・・ 義弟と義父の顔が満面の笑みに変わった
満面の笑みを浮かべる男性人と女性人だった・・・・・みんな揃っての満面の笑みでの朝食だった
食事も終わって後片付けをしていると私の耳元に今夜! 誰を吊るすの??・・・・ゅょ義妹
誰だろう・・・彼女(電気屋)と彼女(元家政婦) あと姉妹の二人・・・・4人もいるけどお・・・・・(私)
そういえば!! 義姉さんだって 吊るされたことないじゃん!!・・・・・(口をすぼめて笑う義妹)
私は!!  いいの! みんなが楽しんでくれれば・・・・いつか お願いするから・・・ねっ!・・・(少し照れる私)
義母が寄って来た・・・・ 何の話してんの?? (浮き浮きの義母) 今夜楽しみだなって!・・・(義妹)
そうねえー 女が7人なんて考えたことも無かったよねえー・・・(義母)  そろそろ本命決めたら??・・・(義妹)
本命って??・・・(義母)  ちゃんと本命きめなきゃダメだって!! 声をカスラせて義母に言う義妹・・・
じゃあ アナタは本命決めてるの??・・・・(義妹に言う義母)   私は最初から義姉さんだもの・・・・(義妹)
えぇ! そう言う割には最近 ご無沙汰なんだけどなあー うふふふふふ・・・・・(私)
私だってご無沙汰ー・・・・(左側から私の尻を撫でる義母)   ああーん もぉ!・・・・(右側から撫でる義妹)
よおーし 準備!!  準備!!  私は元気よくみんなを居間に集めて準備を呼びかける・・・・
亭主たちは既に地図を広げて始めていた・・・・・  岩魚を釣って届けてやるとかなんとか言っていた・・・・
女達だけと言うこともあってか 義弟から普通の道で行くように言われた・・・・ 
準備も出来て出発!!  途中から亭主たちは道を反れ山小屋の裏側の渓流へと向かった・・・・
私達は車3台で山の入ったところから右側の道をゆっくり進んだ 運転は義妹 そして姉妹と電気屋の彼女
ゆっくり進むと緑の木々が新鮮な空気で出迎えてくれた・・・・・ 車内に立ち込める山の空気・・・・
甘い香りにみんなうっとり・・・・  ちゃんと着いて来てるか後ろを見る義母・・・・
山頂へ到着して早速義弟に電話する義妹  義弟たちも調度山の裏側の渓流入り口に着いたという・・・・
双眼鏡を持って走る義妹・・・・ 続けとばかりに女が6人・・・・  意外と早い義妹・・・・
息を切らせて山の突き出た場所に あっ!!  居た居た!!  わあー!! 普通に見えるんだあー!! 何故か大歓声!!
携帯と双眼鏡で覗き込む義妹・・・・  手を振ると 舌からも手が振られた  わあああああーと大歓声!!
やがて下の男性人たちは緑の中に消えて行った・・・・
山小屋に入る・・・・  みんなで窓を開けてる  中の暑い空気が外と入れ替わる・・・・
井戸のチェック・・・  そして緊急用の発電機・・・・・  ボイラーのチェック・・・・   中は変わらなかったけど
山小屋の周りには工事のための測量だろうか杭があちらこちらに突き刺さっていた・・・・
来月からここは亭主の勤める不動産屋が管理することになっている・・・・(何だか寂しいなあー 私の心)
ハシャイで中を見学する姉妹と電気屋・元家政婦の二人・・・・ 一番奥の部屋で歓声が巻き起こった・・・
私と義妹そして義母が駆けつけると みんなが梁を指差して笑っていた・・・・  ここにも梁があるんだ!!・・(みんな)
山小屋の回りをみんなで草刈しする 甘い草の香りが充満している・・・・ 胸いっぱいに深呼吸・・・・
山菜を取りに行った義母と彼女(電気屋) 山頂を手を繋いで散策する姉妹 
でっ! どうするの! 今夜の部屋割りは??・・・(義理の妹)   部屋割りなんて考えてないけど・・・・(私)
いいんじゃないの 一番奥の部屋にみんなで寝れば!・・・・・(私)      賛成!!・・・(義妹)
アナタはどうする??・・・・彼女にも聞く   わたしもみんなと一緒がいいかな!・・・・(彼女)  
じゃあ 掃除しますかあー!!・・・・(義妹)  二人で奥へと消えて行った・・・・  私はバーベキューの準備と・・・・
変ねえー まだ 掃除終わってないのかなあー・・・・奥の部屋に行く   近づくにつれなにやら妙な声が・・・・
入り口まで来た時 開いていたドアの向こう側から激しい女の鳴き声が・・・・(やっぱりか!! 私の心)
部屋に入っても私に気付かずに せっせと愛し合う二人・・・・・(こいつらは!!・・・・・私の心)
69になって 鳴き声上げて愛し合ってる・・・・  側にあった小枝で義妹の尻をチョンチョンと突っつく・・・・
痒いのか 突っついた場所をパンっと手で叩く・・・・  何度かやってるのに気付かない・・・・
互いが互いの陰部をシャブル音が耳に刺さる・・・・ピチャピチャ ペロペロ チューチュー 音だけ聞くと怖い・・・
続けてツンツンと突っつく・・・・・  背中や脇腹を突っつく・・・・・   パンっ! 突っついた場所を手で叩く義妹
暫く 二人の様子をじっくりと見ている私・・・・  真昼間に他人の愛し合う姿なんて滅多に見れないもの・・・・
それにしても凄い音がするんだなあー・・・・ 下になってる彼女は目を完全閉じてて 上の義妹も閉じたり開いたり
二人に気付かれないように義妹の後(下の彼女の顔の横)に近づいて匂いを嗅いで見る・・・・・
ウッギュモワーン・・・・何!! この嫌な匂い!!  息が詰まりそうな強烈な匂いを放つ義妹のアソコ・・・・・臭っさーい
二人が脱ぎ散らかした下着を拾って部屋を出た途端 深呼吸した・・・・   拾ってきた二人の下着・・・・
妙な気持ちになった・・・・ 義妹のパンティーを広げ匂いを嗅いで見る・・・・  臭っさーい!! 息が出来ない!!
続けて彼女のパンティー・・・・ もわあっと来る強い刺激臭・・・・・ こんなに臭かったっけ!!  ショックを受けた私
えっ!・・・・私のは!??   ショートパンツのボタンに手を掛ける  ハッと我に返った・・・  危なかったわ・・・
もう少しで自分のパンティーの匂いも嗅ぐところだった・・・・・  みんな この暑さの所為なんだ・・・・(心の私)
ロビー(食堂)に来ると 二人の下着を握り締めてたことに気付く・・・・  そこへ姉妹が帰って来た・・・・
一人??・・・・ハモって聞く姉妹    奥を指差し二人の下着を姉妹に渡す  わけわかんない姉妹・・・・・
あれ??・・・これって彼女(義妹)のですよねえー 姉妹の妹が言う・・・ この匂いって間違いなく彼女(義妹)です
あっ! でもどうして彼女(義妹)の下着がここにあるんですか??  もう一度奥の部屋を指差す私・・・・
突然 義妹の下着を握り締め奥へと走り出した姉妹の妹・・・・・   それを追う長女・・・・下着を握り締め・・・
5分・・・10分・・・15分・・・・二人は帰ってこない・・・・  してるな!!  してる!! 獣かいアンタ達は!!!
義母と彼女が沢山の山菜を袋に詰め込んで帰って来た・・・・   額から汗が・・・・
二人の額の汗を見た瞬間  私の脳裏を掠めた・・・・  この二人のパンツ 相当強烈な匂いするはず・・・・
山菜の入った袋を床に置くと ドッコイショと二人ハモりながら発した!!  一瞬 静まり返った・・・・
私は手を叩いて大笑いしてしまつた・・・・  何が可笑しいのか解からない二人は私の顔を覗く・・・・・
ドッコイショ!!  ドッコイショ!!  私が言うと二人は顔を見合わせ手を叩いて大笑い・・・・・
で、他のみんなはと聞く二人に置くの部屋を指差すと義母達も奥へと進んだ・・・・5分・・・・10分・・・・15分・・・・
戻ってこない・・・・  やってるな!!  やってるわこりゃ!! 臭いのに・・・まあぁー・・・・やってるんだわ・・・
十三

夕方 陽が傾きかけたころ奥の部屋の様子を伺いに行く・・・・  静まり返った空間に私の足音だけが響く・・・・・
ドアの陰から中を覗く・・・・  案の定 女達は裸でだらしなく眠っていた。
服も下着も脱ぎ散らかし 部屋の中の空気は女の匂いで充満し息も出来ないほどに・・・
髪はグチャグチャにお腹を出してる者、下を向いたままの者、床に倒れるように寝ている者・・・・・(汚いなあー)
裸の女が6人も個室で重なり合ってセックスしている様は想像に値しない・・・・ 
私はその場から離れお風呂とバーベキューの準備・・・・  ハンゴウで7人分、御飯も炊いて冷まして置く・・・
陽も沈むころ 釣りも終わったと言う亭主が来た・・・・ 私は急にこの場を離れたくなった・・・・・
奥の部屋でみんなが寝ていることを伝え急ぎメモを残し 食堂の隅に置いてある自噴の荷物を手に取り鍵を閉め
亭主と一緒に山小屋を後にした。 
義弟と義父は不思議がっていたものの疲れていたのか執拗に私に聞こうとはしなかった・・・
山から下りるころには真っ暗になっていてヘ運転する亭主がドライトをつけた・・・ 後の二人は眠っていた・・・・
どうして山から下りたのか 停車は聞こうとはしなかった・・・・・ 家に着くと留守電が入っていた・・・・・
みんなが代わる代わるメッセージを残していた・・・・・  ごめーん・・ごめんなさい・・・ごめん!!・・・・ピッ(消去)
亭主たちがお風呂の間に、亭主たちが釣ってきた岩魚(いわな)や山女(ヤマメ)の塩焼きと骨酒・・・・
炭火を起して亭主たちが風呂から出るのを待った・・・・・ 身体から湯気を立ててスッキリして出て来た亭主たち
誰も何の聞こうとはしない・・・・・ 入れ違いにお風呂に入った私・・・・ 大きなお風呂に一人で入るのは初めて
のんびり手足を伸ばした・・・・  何で帰ってきたのか自分でもよく解からなかったけど どうでもよかった・・・・
お風呂から出ると 3人は談笑しあっていた・・・・  私が近づくと一瞬静まりかえった・・・・・
冷蔵庫から出した缶ビールを一気に流し込む・・・・  ゴク・ゴク・ゴク・・・(クゥワー うめえー!!) プウゥー!!
何故か拍手が巻き起こった・・・うおぉぉぉー パチパチパチパチ・・・・ でっ! どうだったの?? 釣りの方は!!
私が三人の顔を見回しながら聞くと 一気に釣りの話しが復活!! 満面の笑みを浮かべて談笑が始まった。
魚を焼く亭主は細心の注意を払う・・・・ 側で焼けた塩焼きをムシャムシャ食べる義弟にちょっとずつ端で突く義父
塩焼きの香りで満足する亭主・・・・  楽しそうな三人・・・・  フッと見ると魚が足りない台所で捌く私・・・
流石に男三人で釣った量に何度も驚く・・・・  入れ食いだったそうだ・・・・ 80リットルのボックスに2つも!!
全部、川でキレイに腸抜きしてあるから楽チンだった・・・・ お皿に笹の葉を重ね開きして数枚並べ上に魚を
相変わらず焼ける匂いを手で仰いでニッコりする亭主とムシャムシャ食べる義弟とチョンチョンと箸で突く義父
みんな子供みたいな笑顔で語り合っていて 見てる私まで嬉しくなってくる・・・・時折上がる炭火の煙がいい匂い
義弟が亭主の焼いてる二匹の岩魚に手を伸ばすと亭主が一瞬、箸で義弟の手を突っついた・・・・
スッと手を引っ込めて義父の魚に箸を伸ばす・・・・ 義父も談笑しながら義弟の手の端で突っついた・・・・
私が魚のお皿をテーブルに置くと 義弟が魚を数匹 乗せる ジュージューシャキシャキシャキ・・・いい音がした
スーッと私の方に焼けた二匹のうちの一匹を置いてくれた亭主・・・・小皿に移して まずは香りから・・・・
ニンマリして焼けた一匹を手に持って同じように香りを楽しむ亭主・・・・  急に立ち上がった義弟が台所へ・・・・
アイスボックスごと持って来て 無造作に炭火の上の渡しに魚を数匹乗せた・・・・ 一気に煙が立ち込める・・・
水分で一瞬炭火が衰えると 今度は大汗掻いて七輪の小窓からフウフウと息を吹きつける義弟・・・・
パチッパチッと音がして景気よくなった炭火・・・・・  一安心したのかビールをゴクっと一飲みする義弟・・・・
義弟が渡しに乗せた魚が多かったのか亭主が箸で魚を寄せ始めた・・・・  箸で魚を押さえつける義弟・・・
台所に行く私・・・・  もうワンセット七輪に炭を入れて渡しを乗せて持って来る・・・・
満面の笑みで受け取る義弟・・・・  亭主側からオキ(火の点いた炭)を移して 小窓から息をフウフウする義弟
炭に火がうつると渡しの上に またもや無造作に魚を置いた義弟・・・・  それをキレイに並べかえす亭主・・・
義父も一緒になって整える・・・・  ブーブーと義弟が何か言うと亭主が少し感覚開けんとダメだってるべよ!!
そうだそうだとばかりに頭を縦にふる義父・・・・・  怪訝そうに引っ込む義弟・・・・
そんな義弟にお猪口を渡してお酌する私・・・・・  大喜びで受ける義弟・・・・ 気がつけば義父までお猪口を・・・
ビールから日本酒に変わった瞬間だった・・・・  亭主が直焼きトックリを持って来てお酒を入れると
炭火の上の渡しに直に置いた・・・・  そこへ義弟が焼いた岩魚を頭からすっぽり!!  ニンマリする男達・・・・
台所でボールに味噌と味醂とお酒と砂糖・・・絡ませて持って来て義弟に渡すと これまた満面の笑み・・・・
山女の腹の部分にスプーンでサッと一塗りすると渡しの上に・・・・ ジューピチッピチッピチッ・・・
手で仰いでは焼ける匂いを楽しみだす男達・・・・  焼けた魚を小皿に移す義父のニンマリ顔がなんとも・・・・
義弟は口から魂が抜け出たような満面の笑み・・・・口を窄めてニヤニヤしながら私と自分の分を取る亭主・・・
部屋中に響き渡る舌包み・・・・ポンッ!   ポンッ!   ポンッ!
山女の中からトロケるお味噌・・・・  味を占めたのか山女味噌を急激に製造し始める義弟・・・・
岩魚の骨酒にトロケる表情の三人・・・・  山女味噌と絡まる骨酒・・・・・   全員無言・・・・ 至福のひと時
過ぎ行く時間を忘れ全員が満腹になるまで続いた山女と岩魚の祭典・・・・最後は山女と岩魚の競演茶漬け・・
番茶の出番・・・・  冷まし御飯の上に焼いた山女と岩魚を乗せて細かく箸で裂いて番茶を回しながらかける
御飯を覗き込む三人・・・・  ワクワクする三人・・・・  静まり返った部屋に茶漬けをすする音が一斉に響いた。
無言・・・無言・・・・無言・・・・  何杯もお代わりする義弟・・・・ 負けじとばかりに追いつく亭主・・・
二人を見ながらゆっくりかみ締めるように食べる義父・・・・(幸せだなー・・・私)
食べ終わるとフラフラしながらも一緒に片付ける義父を見てか亭主と義弟も動き出した・・・・・・・
終わって台所で一人茶漬けを食べる私の側に来て深々と頭を下げた義父・・・・・(少し泣けた私)
義父も居間へ移って亭主たちと何やら次の釣り場の話しに花咲いていた地図を広げ食い入るように見ては笑い声
時計も11時を回っていたものの談笑する亭主たちをそのままにし、私は静かに寝室へ移動して眠った・・・・・


5番目



十三

夕方 陽が傾きかけたころ奥の部屋の様子を伺いに行く・・・・  静まり返った空間に私の足音だけが響く・・・・・
ドアの陰から中を覗く・・・・  案の定 女達は裸でだらしなく眠っていた。
服も下着も脱ぎ散らかし 部屋の中の空気は女の匂いで充満し息も出来ないほどに・・・
髪はグチャグチャにお腹を出してる者、下を向いたままの者、床に倒れるように寝ている者・・・・・(汚いなあー)
裸の女が6人も個室で重なり合ってセックスしている様は想像に値しない・・・・ 
私はその場から離れお風呂とバーベキューの準備・・・・  ハンゴウで7人分、御飯も炊いて冷まして置く・・・
陽も沈むころ 釣りも終わったと言う亭主が来た・・・・ 私は急にこの場を離れたくなった・・・・・
奥の部屋でみんなが寝ていることを伝え急ぎメモを残し 食堂の隅に置いてある自噴の荷物を手に取り鍵を閉め
亭主と一緒に山小屋を後にした。 
義弟と義父は不思議がっていたものの疲れていたのか執拗に私に聞こうとはしなかった・・・
山から下りるころには真っ暗になっていてヘ運転する亭主がドライトをつけた・・・ 後の二人は眠っていた・・・・
どうして山から下りたのか 停車は聞こうとはしなかった・・・・・ 家に着くと留守電が入っていた・・・・・
みんなが代わる代わるメッセージを残していた・・・・・  ごめーん・・ごめんなさい・・・ごめん!!・・・・ピッ(消去)
亭主たちがお風呂の間に、亭主たちが釣ってきた岩魚(いわな)や山女(ヤマメ)の塩焼きと骨酒・・・・
炭火を起して亭主たちが風呂から出るのを待った・・・・・ 身体から湯気を立ててスッキリして出て来た亭主たち
誰も何の聞こうとはしない・・・・・ 入れ違いにお風呂に入った私・・・・ 大きなお風呂に一人で入るのは初めて
のんびり手足を伸ばした・・・・  何で帰ってきたのか自分でもよく解からなかったけど どうでもよかった・・・・
お風呂から出ると 3人は談笑しあっていた・・・・  私が近づくと一瞬静まりかえった・・・・・
冷蔵庫から出した缶ビールを一気に流し込む・・・・  ゴク・ゴク・ゴク・・・(クゥワー うめえー!!) プウゥー!!
何故か拍手が巻き起こった・・・うおぉぉぉー パチパチパチパチ・・・・ でっ! どうだったの?? 釣りの方は!!
私が三人の顔を見回しながら聞くと 一気に釣りの話しが復活!! 満面の笑みを浮かべて談笑が始まった。
魚を焼く亭主は細心の注意を払う・・・・ 側で焼けた塩焼きをムシャムシャ食べる義弟にちょっとずつ端で突く義父
塩焼きの香りで満足する亭主・・・・  楽しそうな三人・・・・  フッと見ると魚が足りない台所で捌く私・・・
流石に男三人で釣った量に何度も驚く・・・・  入れ食いだったそうだ・・・・ 80リットルのボックスに2つも!!
全部、川でキレイに腸抜きしてあるから楽チンだった・・・・ お皿に笹の葉を重ね開きして数枚並べ上に魚を
相変わらず焼ける匂いを手で仰いでニッコりする亭主とムシャムシャ食べる義弟とチョンチョンと箸で突く義父
みんな子供みたいな笑顔で語り合っていて 見てる私まで嬉しくなってくる・・・・時折上がる炭火の煙がいい匂い
義弟が亭主の焼いてる二匹の岩魚に手を伸ばすと亭主が一瞬、箸で義弟の手を突っついた・・・・
スッと手を引っ込めて義父の魚に箸を伸ばす・・・・ 義父も談笑しながら義弟の手の端で突っついた・・・・
私が魚のお皿をテーブルに置くと 義弟が魚を数匹 乗せる ジュージューシャキシャキシャキ・・・いい音がした
スーッと私の方に焼けた二匹のうちの一匹を置いてくれた亭主・・・・小皿に移して まずは香りから・・・・
ニンマリして焼けた一匹を手に持って同じように香りを楽しむ亭主・・・・  急に立ち上がった義弟が台所へ・・・・
アイスボックスごと持って来て 無造作に炭火の上の渡しに魚を数匹乗せた・・・・ 一気に煙が立ち込める・・・
水分で一瞬炭火が衰えると 今度は大汗掻いて七輪の小窓からフウフウと息を吹きつける義弟・・・・
パチッパチッと音がして景気よくなった炭火・・・・・  一安心したのかビールをゴクっと一飲みする義弟・・・・
義弟が渡しに乗せた魚が多かったのか亭主が箸で魚を寄せ始めた・・・・  箸で魚を押さえつける義弟・・・
台所に行く私・・・・  もうワンセット七輪に炭を入れて渡しを乗せて持って来る・・・・
満面の笑みで受け取る義弟・・・・  亭主側からオキ(火の点いた炭)を移して 小窓から息をフウフウする義弟
炭に火がうつると渡しの上に またもや無造作に魚を置いた義弟・・・・  それをキレイに並べかえす亭主・・・
義父も一緒になって整える・・・・  ブーブーと義弟が何か言うと亭主が少し感覚開けんとダメだってるべよ!!
そうだそうだとばかりに頭を縦にふる義父・・・・・  怪訝そうに引っ込む義弟・・・・
そんな義弟にお猪口を渡してお酌する私・・・・・  大喜びで受ける義弟・・・・ 気がつけば義父までお猪口を・・・
ビールから日本酒に変わった瞬間だった・・・・  亭主が直焼きトックリを持って来てお酒を入れると
炭火の上の渡しに直に置いた・・・・  そこへ義弟が焼いた岩魚を頭からすっぽり!!  ニンマリする男達・・・・
台所でボールに味噌と味醂とお酒と砂糖・・・絡ませて持って来て義弟に渡すと これまた満面の笑み・・・・
山女の腹の部分にスプーンでサッと一塗りすると渡しの上に・・・・ ジューピチッピチッピチッ・・・
手で仰いでは焼ける匂いを楽しみだす男達・・・・  焼けた魚を小皿に移す義父のニンマリ顔がなんとも・・・・
義弟は口から魂が抜け出たような満面の笑み・・・・口を窄めてニヤニヤしながら私と自分の分を取る亭主・・・
部屋中に響き渡る舌包み・・・・ポンッ!   ポンッ!   ポンッ!
山女の中からトロケるお味噌・・・・  味を占めたのか山女味噌を急激に製造し始める義弟・・・・
岩魚の骨酒にトロケる表情の三人・・・・  山女味噌と絡まる骨酒・・・・・   全員無言・・・・ 至福のひと時
過ぎ行く時間を忘れ全員が満腹になるまで続いた山女と岩魚の祭典・・・・最後は山女と岩魚の競演茶漬け・・
番茶の出番・・・・  冷まし御飯の上に焼いた山女と岩魚を乗せて細かく箸で裂いて番茶を回しながらかける
御飯を覗き込む三人・・・・  ワクワクする三人・・・・  静まり返った部屋に茶漬けをすする音が一斉に響いた。
無言・・・無言・・・・無言・・・・  何杯もお代わりする義弟・・・・ 負けじとばかりに追いつく亭主・・・
二人を見ながらゆっくりかみ締めるように食べる義父・・・・(幸せだなー・・・私)
食べ終わるとフラフラしながらも一緒に片付ける義父を見てか亭主と義弟も動き出した・・・・・・・
終わって台所で一人茶漬けを食べる私の側に来て深々と頭を下げた義父・・・・・(少し泣けた私)
義父も居間へ移って亭主たちと何やら次の釣り場の話しに花咲いていた地図を広げ食い入るように見ては笑い声
時計も11時を回っていたものの談笑する亭主たちをそのままにし、私は静かに寝室へ移動して眠った・・・・・
心も身体も幸せに包まれた一日だった・・・・

十四

転勤のことだったんだけど・・・(溜息)  亭主が切り出してきた・・・・・  仕事してたら常務に呼ばれてさあ・・・・・
浮かない顔の亭主・・・・  やっぱりダメか一緒に行くのは・・・・・
アナタ行きたいの?・・・・(聞く私)    行きたい  行って試して見たい!・・・・(亭主)
行けば! 一人で!・・・・・・(床にゴロゴロする私)   私 みんなとはなれるの嫌だから アナタ一人で行ってよ・・

その頃・・・・

なあ!! おまえんとこの息子達二人 ワシの会社に来てどっちかワシの跡を継ぐように話し出来んかな・・・・(義父)
ちょっ! ちょっとまってくださいよ 何です藪から棒に・・・・・(義母)
ワシももう年だし跡継ぎのことも考えんとならんし娘二人はあの通りだ 兄弟で継いで欲しいんだ・・・・(義父)
それは無理です・・・長男は不動産屋で立場もあるし 弟だって来年から営林署で本採用も決まって・・・(義母)
それは十分解かってるんだが・・・・・(義母)   第一 全然無関係の仕事なんか出来ませんって!・・・(義母)
何とかならんかなあ どっちかでもいいんだが・・・・・(義父)   さあ・・こっちへ来なさい・・・・(義父)
あっ・・・いきなりそんなとこ・・・・う・・ん・・・・・・あっ・・・・・あっ・・・・・う・・・ん・・・・・いやん・・・・(義母)

その頃・・・・

ねえーアンター 来年の営林署の本採用って当てになるんでしょうねえー・・・・(義妹)
なんだよ!! こんな時に喋んなって!!・・・・気分台無しだよおー・・・・(旦那)
だってえー 不安なんだものぉー・・・・(義妹)
大丈夫だってえー 俺には天職なんだからー この辺の山の中の仕事は俺にしか出来んことばっかだで・・(旦那)
それより・・ホラ もっちょっと足開いてよ・・・この黒パンストの線が真ん中にと・・・うひょひょひょひょ・・・(旦那)
ちゃんとしてくんないとおー もう女子高校生の制服なんて着てあげないからね!!・・・・(義妹)
もおぅー ちょっとぉー 破けちゃうってえー・・・・ あんっ! ヤダーってー うっふんんんん もおぅー・・・・・(義妹)

その頃・・・・

お姉ちゃん・・・私たちどうなっちゃうんだろ これから・・・・ 彼氏もいないし・・・・(次女) 
私は今のままでいいわー 男なんて懲り懲り・・・(長女)
隣の彼女(電気屋)だって結婚もして子供もいてその上でここに越してきて人生楽しんでるポイからいいけど(次女)
ようするに アンタは男と結婚した上で ここで彼女達も愛したいって そう言うこと??・・・・(長女)
だってえー 姉さんは一度は結婚してさあー 私だけ未婚だもん 何か損してる見たいだしー・・・(次女)
ああ あの子なんてどうなの?? 確か大学時代のテニス部の・・・・(長女)
ヤダーん ヤーダー! あんなのに身体ペロペロ舐められるなんて想像したら鳥肌たっちゃう!!・・・・(次女)
じゃー お父さんに頼んで適当にお見合いでもすれば!! 三擦り半がわんさかいるでしょうし あははは・・・(長女)
ヤーダー お姉ちゃんの意地悪ー!!・・・・・(次女)

その頃・・・・

あっ!  お母さんよ どう ちゃんと上手くやってるの??・・・・・(電気屋の母親)
うん! 今ねー カレーを兄ちゃんの彼女と作ってたとこ!!・・・・(元お鍋な娘)
兄ちゃん達 ねえー 12月に結婚するんだってえー・・・・・(娘)
ちょっとおー 電話貸して貸し!! あっ お義母さんですか 私、○○です・・・えー 本日は御日柄もよくー(彼女)
ちょっとおー 何言ってんのよおー 何 上がちゃってんのおー(電話の向こうからハシャぐ娘の声)
ちょっとおー 貸して貸して!! あっ!  お母さん!!  こんな感じだから安心して!! ・・・・(娘)
あっ!!!  吹き零れてるうー・・・・  お水! お水!!・・・(息子の彼女)  違う違う!! お水入れてどうすんさあー(娘)
わあぁぁぁ きゃあーーー  お母さん また後でかけなおすからー!!・・・・・(娘と息子の彼女)

その頃・・・・

クチュ・・・・クチュ・・・・クチュクチュクチュ・・・・アッハンー アッアッアッ・・・・ダメだわ 全然燃えない・・・・
やっぱり一人じゃつまんない・・・・ クチュクチュクチュクチュ  ヌチョヌチョヌチョヌチョ  ふううぅぅー(溜息)
一人じゃ燃えなくなっちゃったんだわ・・・・  ニチョニチョニチョニチョ  うんっ!!・・・ あっ!  うん・・・・
身体はこんなに濡れてるのに・・・・ 今頃 彼女は身体をペロペロと舐められてるのに・・・・
いいなあー 相手がいるってだけでも幸せよねえー 早く こないかなー 彼女・・・・・・(元家政婦)

その頃・・・・

どうしましたの アナタ!!  ぼんやり考え込んで・・・・・(不動産屋の常務夫人)
うん・・・いや 次長の○○が支店長で向こうに行ってくれるかどうか 会社の命運もかかっとるし・・・(常務)
いい返事 貰えればと・・・・・(常務)  あら あの方って アナタが普段から話してる??・・・・(夫人)
うん・・・3年間いってくれれば ワシは専務に奴を常務にと社長や株主たちからも了解は得てるんだが・・(常務)
あらっ! いいお話なのに・・・(夫人)  確かあの方のお母様って○○観光の社長と再婚したはずよね・・・(夫人)
ゆくゆくは○○観光の社長さんになられるんじゃありませんの??・・・・(夫人)
おっ! ○○観光の社長の椅子じゃあ勝ち目ないか・・・グループの末端企業の常務じゃ無理か!!・・・・(常務)
どうしたもんかなあ・・・・(常務)

その頃・・・・

次長の家に居る なんてったっけ あの○○観光の姉妹!! すんげーいい身体してんよなあー・・・あっはははは
どっちもミスコンの出てどっちか準ミスに選ばれてなかったかあー・・・ そうそうそうそう 美人だし最高!!
あああーー 一度でいいからどっちかで いいからあの美脚にほっぺた擦り擦りしてみてーよおー
お前じゃ無理無理 相手になんてしてくんなてよ!!   ばーか!!  いいんだよ夢よ!!  夢!!
だけど 次長の家もすげーよなー ビルだぜ ビル しかも なんか電気屋の奥さんも越したって言うし
あの○○電気の奥さんも大人しくって清潔感あってよおー 熟女って言うか 俺なんか週に3回はあの熟女だよ
わっははははは  何の話してんのよ この薄らバカが  あっははははは わっはははははは
電気屋の熟女さんに膝枕なかされちゃったりしたらよおー 一生目覚めないかもしんねえー わはははははは
不動産屋の社員達の集う とある居酒屋・・・・

その頃・・・・

ゴメーーン 遅くなっちゃって・・・・・(義母)    寝たの??・・・・(元家政婦)
うんさっき寝かしたとこ 今夜も散々・・・身体中 隅々までキレイに 耳の中まで嘗め回されて
しつこい しつこい そのくせ アレはふにゃふにゃだし・・・ 今 シャワー浴びてきたから・・・・
実際、痛いのよねえー 男の舌ってザラザラしてるから中に舌入れて嘗め回すもんだからヒリヒリしちゃう・・(義母)
私の身体嘗め回すだけで満足してる見たいだし 最近はねえー お風呂に入る前の方がいいみたい・・・(義母)
本物の女の味ってとこかなー そういえば先週 ストキングビリビリに破かれてたけど・・・・(元家政婦)
見たの!!  ゴミ箱??・・・・(義母)  うん・・新人の家政婦の子にゴミの区分け教えてたら横の袋に見えちゃった
透けてたから いれなおしたのよ あのままだとプライバシー覗かれると思ってね!!・・・・(元家政婦)
ありがとうー!! ゴメンねー 変な気を使わせちゃってー   レイプごっこされたの!!・・・(真顔の義母)
レイプごっこだあーって言って その時に押し倒されてスカート捲くり上げられてパンストボロボロ・・・(義母)
男ってバカだねえー 何でそんなの気持ちいいんだか理解出来ないわ・・・・(元家政婦)
その時にねっ!!  裸にされてる途中で 小さい声だったんだけど・・・本物の女の味は最高なんて言うのよ・・・
鳥肌立っちゃって・・・・  でも結局 その時も2時間!! 2時間もよ!! 吸われて舐められて脇の下なんかも
吸い付いちゃって最悪だったんだから!! その後 アナタのこと探したら居なくて 一人で慰めたわ!!・・・(義母)
ねえーえーん、そんなこといいから 抱いてー!!  お願いよおー!!  早く抱いてー・・・・(義母)
仕方の無いメスブタだこと あはははははは  おいで!! メスブタさん!!・・・・・(元家政婦) 

その頃・・・・・

イクー!!!  はうっ!!  はあはあはあはあ・・・・・(肩で息する旦那)  それを見ている義妹
イクー!!!  はうっ!!  はあはあはあはあ・・・・・(不動産屋の社員がアパート自室で)おばさーーーん!!と叫んだ
同じ頃・・・・不動産屋の別の社員も自宅自室で・・・・イクー!!!・・・ハウ!!!  ○○さーん!! 姉妹の妹の名を叫んだ
同じように不動産屋り別の社員も姉妹の長女の名前を叫んで肩で息をしていた・・・・

その頃・・・・・

亭主は寝室に閉じこもって寝てしまい  私はと言うと電気屋の彼女と愛し合っていた・・・・ 十五

きたわ!!  来た来た! ○○さんちの人達でしょ!・・・・ やあーねえー いい年してさあー!・・・ 
ちょっとぉ聞こえるよ・・・・  いいのよおー あんな人達!!・・・・  なーにー あの格好!!・・・ あんな短いの履いて
恥ずかしくないのかしら  ねえー・・・・  
義母がキョロキョロし始めた・・・・   電気屋の彼女も・・・・   どうしたの? 二人とも!・・・(義妹)
あっ、うん・・・なんでもない・・・・(義母)  スーパーの入り口で顔見知りの女性と会釈を交わす義母・・・
さっきさあー 店の中で あの人達 あんたのこ色々言ってたわよー!!  気をつけないと!・・・(顔見知り)
それにしても 随分と・・・  短過ぎるんじゃないのお・・・そのパンツ・・・・(顔見知りの女性)
どうやら服装のことで同年代から陰でバッシングされているようだった・・・(私)
確かに 7人の女が全員同じ丈のショートパンツ履いて 色取り取りのタンクトップにビーチサンダルでは陰口も
タンクもカップは着けてるれどノーブラだから全員プルプル揺れてるし 男達の目は釘付けかも知れない・・・(私)
亭主と義弟と義父は後からカートを押して着いてくる・・・・  確かに異様な光景かも知れない・・・・こんな田舎で
でも この格好は みんなのお気に入り  品物を見るのに腰を曲げると男の人が下半身を覗き込む仕草や
手を伸ばした時に脇から中を覗こうとするオジサンたち・・・・  態と着いて回るオジサンの多いこと  
普通に歩くだけでブルンブルン揺れる義母と電気屋の彼女の胸・・・・ 姉妹たちは年相応かも知れない
スポーツブラを着けてるのは彼女(元家政婦)だけ・・・・  彼女の胸はカップ着きでもはみ出てしまう・・・・
お盆まじかで混雑する店内 すれ違う度に・・ 誰かが前を横切る度に・・ 何処かにあたる誰かの手・・・・
都会ならありえない誹謗中傷 ファッションのわからない田舎の主婦と年寄りたち・・・・
スーパーの店長は義母の友人 私達が来店の度に お勧めを密かに教えてくれるとても義母と仲良し・・・・
ミスコン出場経験のある姉妹は一際注目を浴びる・・・流石は準ミスの二人・・・ 
私達が来ると来店者が多くなると義母に耳打ちする店長 だから結構まけてくれたりもする・・・・流石は経営者
10人で買い物にくると いつのまにか大量になってしまうから車3台は必要な買出し・・・・
前は義母の軽トラが大活躍したけど 今は乗用になったから大変と嘆く義母・・・・
亭主たちは自分の女房が嫌らしい目で見られてることにも最近は全く気にしていないようだ・・・・ 平気な顔してる
行く先々で必ず声を掛けられる義妹・・・  流石は元スナックのママさん・・・・  
買い物で半日は費やす我が家・・・ 生理用品も個々に違うから大きさバラバラでとてもかさばる・・・
一人で2台のカートを押す男性人と手に袋をぶら提げる女性人  メスブタ7人の尻を見ながらカートを押す男性人
メスブタの尻なんて考えてるのは私だけなんだろうか・・・・・(心で笑う私)
半日を費やした買い物も一段落 家に着くと今度は搬入開始・・・・リレー方式でドンドン家まで搬入・・・
搬入し終わると汗だくになってしまう男性人に対して涼しい顔の女性人・・・・・休む間もなく菜園に行って収穫作業
これはズボンの男性人の仕事  その間 夕食の下準備の女性人 今日は外でバーベキュー・・・・
男性人が取ってきた野菜を外の水場で洗う作業は人気の仕事の一つ キャーキャーいいながら奪い合う女達
それを笑顔でみる大汗かいてる男達・・・・  スーツの似合う恰幅のいい義父でさえここでは普通のオジサン
野菜洗いも終わって一息つくころ 亭主たちかせ何やら離れ(倉庫)から出してきた・・・・・
またまた 大汗かいて 三人で運んできたものは前の古い家の改築で使ってた大きな湯船だった
ねえー そんなもの持って来てどうするの??・・・・・(私)    わあー 何??・・・・どうしたのおー・・・(義妹)
まあー 後でわかるから 飯の仕度たのむわ あはははははは・・・・・(亭主)
三人は玄関の横の奥へ持って行った・・・・・  何やら鉄パイプや金具を一輪車で運んでいる 
トントントン カンカンカン ギーコギーコギーコと音がして 調度食事の準備が終わるころ亭主たちが来た
ニヤニヤエミを浮かべている亭主と口を窄めて嬉しそうな義父、話したくてウズウズしてる義弟・・・・・
いっかあー おい お前 喋って聞かしてやれ!!・・・・・・(亭主が義弟に言う)
てか、見たほうが早くねか・・・・(義弟)  よし! そしたら女共!! 俺らに着いて来い!! 手を振りかざす亭主
ワクワクしながら神妙な顔で亭主の後を着いて行く私達・・・・・  何んだろ 鉄パイプで柵がしてある・・・・
一斉に歓声が巻き起こった・・・・わあぁぁぁーーー  凄ーーい  飛び跳ねる女達・・・・
まあー 簡易露天風呂っちゅうとこだな!! 胸を張って誇らしげに私達を向く男性人たち・・・・
あとは ここの窓から風呂場の蛇口に直結してお湯を入れればOKだ!!! むふふふふふふふふ・・・(威張る亭主)
ここは脱衣所な!!  そして ここが洗い場  これなら お前ら女も全員入れるべ!!・・・・(義弟)
満足そうな笑みの義父・・・・・・ 少しずつ傾いて行く夕日と入れ替わるようにキラキラ光る星が・・・・
ブロックを並べただけの椅子にブロックで囲んだだけの炭火 そこへ大きめの渡しを載せると出来上がり・・・
薄暗い中に炭火の炎がキレイに映える・・・  素足は危ないからと耐火シートをみんなに手渡す気の利く義弟
何故かここでも男性女性に分かれて並で手渡しで流れる冷たいジョッキー・・・・生ジンギスカン(冷凍殺菌無し)
取れたての野菜たち 立ち上がる白い煙に月明かりが溶ける・・・・ ピチピチと炭火に落ちる油がいい匂いが・・
かんぱーい!!  好きなものを思い思いに乗せる 牛カルビやらトントロやら鳥にイカに海老まで何でもかんでも
渡しに乗せる義父・・・・  そんなに食べきれるのおー 姉妹が・・・・  うおっほ 乗せるのが楽しいな・・・(義父)
優しい笑顔で義父を見つめる彼女(元家政婦) その横で彼女を嬉しそうに見つめる義母・・・・・
その義母を優しく見つめる彼女(電気屋)  その彼女を静かに見つめる義妹  義妹を見つめる姉妹の長女
長女をチラチラ見てはニコニコ顔の次女・・・・・  元々は他人なのに家族以上に家族してる我が家の住人達・・・
大きな声でオヤジ オヤジと肩組み合ってつりの話を持ち出す義弟・・・・  あレッ・・亭主が・・・・
向こうを見ると亭主が歩いてきた・・・・お風呂にお湯を入れて来たらしい 
私が近づいて亭主に一言・・・・ 一緒に行ってもいいよ!・・・・・・・(私)      うん!・・・(亭主) 
だから!!  転勤のこと  一緒に行ってもいいよ!!・・・・・  一瞬固まる亭主・・・・・  お前!!  いいのか??
仕方ないっしょ!! 私の大事な亭主なんだもん・・・・・・・  うおおぉおぉぉぉ!!!!・・・・(雄叫びを上げる亭主)
初めて亭主に亭主と言う言葉を使った私だった・・・   うわあーん うわーん・・・・(泣き出す亭主)
えっ!・・・・固まる私   驚いて義母が掛け付ける・・・・  義弟が駆けつける・・・・  うおおおおおー (泣く亭主)
どうしたの???・・・・・  全員が駆けつけた   一緒に!! 一緒に行ってくれるってよおおおおー・・・(泣く亭主)
何処に!!  何処に行くって!!??・・・・(義妹が叫ぶ)  俺と一緒に行ってくれるってよおー コイツが!!・・(亭主)
うおおおおお!!!!!・・・・・・(初めて見た亭主の豪快な泣きっぷり)  兄貴が!!  兄貴が泣いてる!!・・・(驚く義弟)
生まれて初めて見た!!! 兄貴が泣いてる!!!・・・・・(叫ぶ義弟)  オロオロするばかりの義母・・・・・
うわわわわあああああー!!! ・・・・・(身体ごと飛び跳ねて全体で泣く亭主)  
俺はあああ!!!  嬉しいぞおーーーー!!!!   突然泣き止むと私の前にピタッと止まる亭主・・・・
私の両肩に両手を置くと一瞬息を飲んでから深呼吸・・・・・ 私達を取り巻く全員・・・・  静まり返った・・・・
いいんだ!!!  もうええんだ!!!  お前の気持ちだけで嬉しいんだ!!!  お前が一緒に来てくれる・・・・その言葉が
その言葉が聞きたかったんだ!!!  だからもう ええんだ!!!  常務にもなれなくてもええんだ!! 
俺の側にいつでもいてくれるお前がいれば それでええんだ!!  常務にも社長にもキッパリと昨日、断ったんだ!!
行くくらいなら辞めるって 言ったんだ!!!  すまん!!!  俺は気がついたんだ!!! 俺にとって一番大切なものを
やりがいのある仕事なんて山ほどあるし取り替えることも出来るんだ!!!  だが楽しいそうに側にいてくれるお前が
お前が一番大切だってことに気がついたんだ!!! 毎日 俺の側にいるから忘れてたんだ!!!
俺にとって一番大切なのは お前だって!!!!  これからも頼むぞ!!!  こんな俺だけどよおー!!!!
うおおおおおおお!!!!!! うおおおおおおおお!!!!!! 泣きながら何処かへ走って行った亭主・・・・・ 直ぐ戻って来た・・
泣き止むと ブロックの椅子に腰掛け 調度いい焼けた海老にムシャぶり着いた亭主・・・・・
何事も無かったように パーティーは再燃する・・・・ 何語も無かったように食べ飲み始めるみんなだった・・・・
感動と言うより突然で突発的で 驚いた分だけ みんな冷静でいられた・・・・
クスクス・・・クスクスクスクス・・・・・アッハハハハハハ・・・・・あっはははははは!!!  大笑いする義弟・・・・
何故かつられて 笑い出す全員・・・・・  亭主までもが大笑い  大笑いする義弟が可笑しくて爆笑の我が家
今日も楽しい我が家だった。

   十六

ある日のこと・・・・3階から降りて来た姉妹の妹(次女)が居間のソファーでテレビを見ていた私の真横に座った
何するでもなくポツンと座る彼女   どうしたの??_・・・抱いて欲しいの??・・・・(私)  
無言で私の背中に凭れかかる彼女・・・   黙って私の両腕のしたから両手を入れて抱きつく
うなじに感じる彼女の吐息・・・  普段はこんなこと自分からはしないはずの彼女・・・
好きな人が出来たの・・・ 耳元で小声で囁く彼女  何処の子(娘)・・・・テレビを見ながら聞く私
両手を私のブラの下からいれ静かに揉みだす彼女・・・・・  嫌らしさは感じられない  時折乳首に触れる指
スーパーの隣の保育園の人・・・・私の耳元で囁く彼女   あっぁ あの髪の長い子(娘)のこと?・・・・(聞く私)
黙る彼女・・・・   右手だけスカートの中に手を移動させストッキング越しに太ももを撫で始める彼女・・・・
されるがままが心地いい私    左指を乳首に絡める彼女   ビクンッと反応する私の身体・・・
付き合ってるの??・・・・   うん・・・(聞き取れない程の小声で答える彼女)
愛し合ったの??・・・・・・ うん・・・でも・・・(彼女)  でも何??・・・(私)  スカートの中の手を陰部へ滑らせる彼女
ビクンッ ビクンッ パンティーの上からクリトリスを回し出す彼女・・・・・   何気なく彼女の右腕に目をやる私
虫刺され??・・・・  彼女が右手を少し激しくさせた瞬間 めくれた袖から 引っかき傷のようなものが見えた
咄嗟に立ち上がった私は彼女の方を向いて彼女の右側の袖を捲り上げた・・・・・  驚いて右手を引っ込める彼女
ヤー! 放して! お姉さん! 放して!!  振り払おうとする彼女・・・・・   捲り上げると無数の生傷が・・・
ちょっと見せなさい!!・・・・  彼女をソファーに押し付けて来ているTシャツを腰から一気に捲り上げ脱がした・・・
白いブラの周りや身体に無数の擦り傷みたいなものやミミズ腫れのような傷が至るところにある
私は嫌がる彼女を無理矢理押し倒してスカートを引き降ろした!! パンスト越しに見える無数の傷跡・・・・
動かなくなった彼女を横に縦に後に両脚を開いて隅々まで見る・・・・ 無数の傷
どうしたのこれ!!・・・・声を荒げた私   黙って顔を背ける彼女   パンストを引きずり降ろし脱がせる・・・・
背中や尻に無数の火傷の跡・・・・  最近のものだわ!!  どうしたの!! 彼女を起してソファーに座らせて聞く
口を窄めて顔を歪ませて堪えきれないとばかりに泣き出した彼女  床に膝を着いて目線を彼女に合わせる私
泣きながら全身を震わせて両手で顔を覆う彼女・・・・・・・・  保育園の彼女!!  サディストなんだ・・・小声の私
ピタっと泣き止む彼女  知らなかったの!!  知らなかったのよおー!!  泣き出す彼女・・・・
台所の冷蔵庫から冷えた紅茶をもってくる私・・・・  戻ると彼女は身支度 し直してソファーに座ってた
神妙な面持ちの彼女・・・・ 真横に座って彼女の左肩を抱いた・・・  彼女から経緯(いきさつ)を聞く私
最初は普通に愛し合っていたらしい部屋から別の部屋に連れて行かれた瞬間に相手の彼女は豹変
あれよあれよと言う間に天上の鎖に両手を繋がれ猿轡(さるぐつわ)をされ 鞭で打たれ 本ロウソクを垂らされ
噛まれたり 針でなぞられたりされたと言う・・・地獄の数時間  その後 別れたいと彼女に言った次女に
アンタがレズだって世間に公表すると脅迫され数回 彼女に呼び出されては拷問されていたと言う・・・
今夜も呼び出されていると言う・・・・  
私は直ぐさま 義母や彼女(元家政婦)姉妹の長女・・・義妹そして彼女(電気屋)に連絡を取って急いで帰るよう
連絡を取ってみんなが来るののを待った・・・・ 次女が呼び出されてる時間まではタップリ間があった・・・
義母と彼女(家政婦)が到着して事情を話すと頭から湯気が出そうなほど怒り狂った・・・・
続いて義妹・・・バイトに出ていた彼女(電気屋)そして姉妹の長女と全員揃った・・・・会議を始めた
答えは全員で押しかけて相手の女をとっちめてやることに決定された 次女から細々の情報を聞き出して準備
何かあっても困るからと全員貞操帯の着用・・・・そしてズボンに脱がされにくい服でガード・・・・暑い!!
買い物に出かけるとメモを残して いざ 出発 相手の女のマンション目指して攻撃隊が発進した!!
行く途中で義母の友人と義妹の友人を乗せて10人の戦士は真っ直ぐに相手のマンションを目指した
辺りを見回しながら車を降りて敵の部屋を目指す 妹に導かれて敵の部屋の前に・・・・
ガチャガチャガチャン!! ドアの内側から誰かが出て来た!!  サッと全員隠れた!!  中から男の声が・・・・
出て来たのを見る・・・   なんだよ!! いい見世物が有るって言うから来てやったのに!! チッ!! 来ねえじゃねえか
馬鹿馬鹿しいにも程がある!! スーツ姿の男・・・・   あれっ! 何処かで見たことがある男・・・  そうだっ!
消防署の隣の中学の教頭先生だ・・・・もう一人は校長先生・・・・・ きょうはごめんなさいねえ!! 敵の女だ(全員)
直ぐにドアの向こうを探る私達・・・・ アンタ危なかったね!! 犯されるとこだったんだよきっと!!  真っ青な顔の妹
ガチャガチャガチャン・・・また誰か出て来て隠れた!!   ちょっとおー アンタまで帰ったら誰も居なくなっちゃう
せめてアンタだけでも居て頂戴よ!!  うるせえー 今頃相手の女 警察にでもタレ込んでんじゃねーのか!!
係わり合いはゴメンだぜ!!  逃げるように出て行く男・・・・・  CDレンタル店の店長だ!! 何でも知ってる義妹 
いまだ、誰もいない 今がチャンス!  ドアの前に立ってチャイムをょ鳴らす・・・・
ドアが開いた!! 相手の女が顔だす アンタねえー 何でこんなに遅いのよ!! 入りな!! タップリお仕置きするから
妹がが中に入った瞬間 ドアの裏側にかくれてた全員が雪崩れこんだ!!!  わああー うわあー きゃあーー!!!
ガチャンッ! ドアの鍵を閉めて 中に入るとビデオカメラや妙な照明器具に拷問用の器具が所狭しと置いてあった
ちょっと アンタたち何?? 何!!  誰!!??  誰なのよおー!!!  キーキー叫ぶ相手の女・・・・
問答無用とばかりに 全員で押さえつけ 置いてあった猿轡を着けさせて下着姿にして縛り上げた!!
床に縛られて寝転ぶ相手の女 そっとみんなの陰から顔を出す妹・・・・・  妹を見てウーウー唸る女
全員で奥の部屋へと女を運ぶ・・・・・ワッショイワッショイ!!!  拷問部屋に絶句した・・・・
義父のオブジェとは違う本物に無言の全員・・・・  義母が女の耳元で話しかける・・・静かにするなら取ってあげる
猿轡をコンコンと指で突いた・・・・  ウーウーと声を出す女・・・・  取る! うわぁーはあはあはあ・・・吐息
アンタ!! とんでもないことしてくれたわねー  義妹が女の顔を覗きこむ!!  わああー せ! 先輩!!
義妹の顔を見るなり仰天する女・・・・ こいつね パシリだったの 私のグループの!!・・・・(女を指差す義妹)
ふーん こう言う商売もしてたんだ!! 表向きは優しい保母さん  本当の顔はサディストで裏商売・・・・
警察行くかい??  そう言うと携帯を取り出す義妹・・・・  女が義妹の友人を見てまたまた仰天・・・ うわあ!
義妹の友人が近づいて縛られて寝転がる女の前に屈む・・・・  タミー!!・・・叫ぶ女  なっなんで一緒に!!・・・
全身をガクガク震わせて怯える女(保母)・・・・ アタシと彼女(義妹)は仲直りしたんだよ かなり前から!!
高校時代の義妹のグループと対立していた相手のリーダーらしかった義妹の友人の○○・・・・
よくも、お前!! あたし達の友達に酷い目にあわせてくれちゃたりして・・・・・女の尻を蹴った友人
今夜はタップリとアンタの道具で可愛がってやるから たのしみにしてな!!・・・・(ドスの利いた声の義妹の友人)
女を身体ごと天上の鎖に吊るし滑車のチェーンを引く・・・・ジャラジャラジャラ  吊るされる女・・・・
後手の縄を一旦、解いて両手を縛ってチェーンに縛りつける・・・・ブラとパンティーにパンストだけの女・・・・
アンタにこいつは何をしたの??・・・・義妹が次女に聞く そこにある針で身体をなぞられた・・・急に泣き出す次女
はーん こんな針で身体やられたら地獄だわなあー お前も同じ目にあわせっからな!!
キィッ!!  イターイ!! ヤメテー!!  イターイ イターイ・・・・・(女)  あんなー手加減しててもこんだけ痛いんだぜー
お前のやったのは こんなもんじゃないだろうがあぁぁー!!!!  怖い顔の義妹・・・・・
義妹の腕を掴む私・・・・  キイッと私の顔を見て 普段の顔に戻る義妹・・・・・  止めないでよおー 義姉さん!!
この人には この人のお仕置きがあるけどおー・・・ 私達には私達のお仕置きの仕方があるじゃない!! 笑む私
うふっ!!  うふふふふ!!!  あっは!! あっはははは そうそうそうよ・・・私達には私達のお仕置きがあった!!
部屋に響く女10人の笑い声・・・・・・(歓喜する全員) 真っ青になってガクガク震える怯える女(保母)
部屋を少し暗くして ビデオはここの借りてと・・・・ 一旦 女を降ろしてベットに縛り着ける・・・・・
まずは私と誰にする??・・・・(義妹)  じゃあーアタシ!!・・・(手を上げる義母の友人の二人) 
始まった!!  私達のお仕置き・・・・  女が三人掛りで 一人の女を無理矢理・・・・・可愛がるお仕置き・・・・
可愛がりが始まった・・・・  悶え絶叫し女の鳴き声が部屋中に響き渡る・・・・・  快楽な女の叫び・・・・
我慢出来ずに 両脚を締め付けモゾモゾする姉妹の長女・・・・・  カメラを回す義母と義妹の友人・・・・
1時間・・・・敵の女は20回以上もエクに達し失神しては起され失神しては起されを繰り返した
次は義母と元家政婦の彼女・・・・ 女の身体をキレイに拭いてから二人で愛し始める・・・・・・
失神しなくなった女は意識がはっきりした状態で悲痛な叫びを発しては無理矢理逝かされ続ける・・・・
何度も 何度も 無理矢理逝かされつづけ絶叫する・・・・  動かなくなった女の顔に洗面器で水をかけて起す
そこう電気屋の彼女と姉妹の二人が・・・・身体をキレイにして戦闘開始・・・・
30分後、女はやがて白目を向いて声も出なくなったものの 続けられる求愛行動・・・・・
無言のままエクにたっする女・・・・・次々に繰り返される求愛行為に痙攣する女・・・・・・・
勝手に女の家の冷蔵庫からジュースを持ってきてベットを囲むように休憩・・・・  
女の下半身はベトベトとメスブタの愛液で溢れていた・・・・ 女が目を覚まして哀願する もう もう許して!!
お願いだから もう もう許して!!・・・・涙ながらに訴える女 誰も女の声に耳も貸さずに冗談話に華がさいていた
泣きじゃくる女は動けなくなって 喋るのもやっとの状態まで衰弱していた・・・・  義母の友人の看護婦が見る
口に水を滴らせ飲ませる・・・・まだまだ大丈夫よ!!・・・・・(看護婦)
さてと!! 吊るしますか!! 義母が笑いながら言うと 全員床から立ち上がって 女をベットから降ろすと 
荒縄で8点吊りをした 声にならない声で顔をグチョグチョにして泣いて哀願する女・・・・・
部屋にあった高級?? なゼリーをたっぷりと女に中に塗り 何十本もある女の部屋の特大バイブとアナル用を使う
乳首用に下穴二つに電マ 義母が前から義妹がアナルそして元家政婦が乳首のコントロール・・・・
ビデオカメラを持つ義妹の友人以外は全員電マで女を攻めたてた・・・・・ 数十分後 女はこの世の終わりとも
とれる程に大絶叫し半ば半狂乱するように壮絶なエクを迎えて失神した・・・・脈を診る看護婦
ベットのシーツを替え 女をベットに移し みんなで女を看病した
時間は夜の9時をとっくに過ぎていて 義妹と義母の友人三人を電気屋の彼女に遅らせて帰宅させた・・・・
10時 女がようやく 目を覚ます・・・・経過を説明し安静にするように声を掛け私達はその場から立ち去った。
数日後、保育園に見に行くと女の姿はなく聞いて見ると退職したらしかった・・・・
女のマンションも引き払われていて何処に行ったのかも解からなかった・・・・
更に二日後 小包が届いて開けて見ると姉妹の妹へ録画したデジタルテープの原本と手紙が同封されていた
謝罪と私たちへの御礼の内容だった 女に生まれたことを神様に感謝する日々を送っている
女として生まれながら女の喜びを知らぬ間に年を取って行くところだったことに気付いたとの内容だった
また一人の女が本当の女の喜びを知った一こまだった。

十七

次女の身体の傷も完治し元通りキレイになってからと言うもの ずっと我慢していたのかせっせと3階へ通う義妹
旦那に制服着せられての夫婦生活を難無くこなし その足で次女を抱きに行く 精力有り余りのオジサン
週2回から3回の夫婦生活も最近は週1回に減ったもののその分 いろんな体位で時間を取られると嘆く義妹
見せてもらったが数十着を超える勢いの制服 幸い旦那はパンスト派じゃないから夏場の夜は快適なんて義妹
ハイソックスにオーバニー サイハイと生足派の旦那 決まってさせるのが体育座りそこへ仰向けになった旦那・・・
背泳ぎスタイルで突進して・・・・  時には真横から彼女の膝下から頭を入れて・・・・  またある時は顔面騎乗と
人それぞれの趣味趣向に驚かされる・・・・  そうそう義母のとこなんか どうして男って同じことすんのか疑問
スカート捲くり上げるのは普通だけど週に1回はパンストビリビリ破いて義母に言わせるらしい・・・・・
いやー! やめてー! 許してー!と すると義父のアレも少しは大きくなるらしくて と言うかそれで満足するらしい
抵抗する女を無理矢理裸にして隅々まで時間かけて舐めて吸うを繰り返してスッキリ・・・・愛撫と言うより
味わっていると言うのが正しいらしい・・・・ その後 義母は身体が火照ったまま彼女(元家政婦)のところへ・・
最近では義母の手足を縄で縛って身動きとれなくしてと言うのがあっらしいけど 縛り素人の義父は手当たり次第
だからたまに義母の手首に縄の跡がクッキリなんてことも・・・・
そう言えば 越してきて結構期間の経った彼女(電気屋)なんか大人しかったのに義妹の影響かネット通販・・・・
マイバックを持つようになった 中身は人それぞれだからわからないけど 長女のところに行く都度持参してるらしい
密かに付き合っている人(女性)もいるような・・・・ 我が家の住人達は個々にプライバシーもあるから定かじゃない
うちの亭主と言えばいろんな性癖と言うか持ち合わせてるけど ここ数ヶ月は貞子に変身することもないけど
あんまり求めてこなくなった・・・・ 自分では多分何処かでしてるような気はするんだけど証拠品が見当たらない
貞子に女装癖に超マザコン癖・・・まあ どれもこれもストレスの所為だってことは解かったけど 何もないのも
実際にはつまらない・・・・ 初めて知ったときは止めさせる方向だったけど 今にして思えば・・・・
前に私と義母と義妹の3人が愛し合ってる時 たまたま義母がベットに縛られてて  そう 実の息子にレイプ・・・
とは言っても実際は私と義母を間違えただけなんだけど あの時の亭主は泥酔状態 しかも大股開き後手しばり
全く身動き取れない義母・・・・途中で亭主だって気が着いて抵抗したものの最後まで・・・・
私の義妹なんか突き飛ばされて失神 その間 ずっと・・・・・  でもまあ速射の亭主 そこは速攻で終了
亭主本人は全く覚えていない  まああれだけの泥酔状態なら仕方もないけど・・・・
でもあの時の義母・・・・可愛そうだったなあ・・・・  毎日泣いてた・・・・ 幸い妊娠は避けられたけど
中出しの上 外に出したゼリーが義母の顔にまで飛んで普通はありえないことも我が家では起こる・・・・
後で義妹と二人でビデオ見てて 手足縛られながらも本気で抵抗する女(義母)を見て興奮して
気が付いたら私と義妹・・・・愛し合って、愛し合った後 罪悪感で一杯だったなあ・・・・
まあ ここには女が腐るほどいるから 亭主も泥酔するほど飲まなくなったし 義弟も止めるようになったし
でも先月なんて私を求めて来たのなんて一度だけの亭主・・・・それも中に入れる前に速射して果てて
まあ転勤のこととか悩みもあったからなんだろうけど それにしても少ないと言うかなんと言うか・・・
殆どショートパンツで素足だからかも知れないけど こんな暑いのにパンストなんて一日中履いてらんないし
女達は全員似たような格好してる時に私だけ夕方にパンストスカートってのも亭主を誘ってるようで嫌だし・・・
別に男が欲しい訳じゃないけど 月に二度は出させてあげたいってのが本心な私・・・
でも無理かあ これだけの女にかこまれて ミニスカ ショーパンのオンパレード 誰でも見飽きるよねー・・・
私はもう亭主とっては魅力ない女になっちゃったんかなあー・・・・(考えるほど憂鬱になってくる私)
そんなこんなで時間がたって そろそろ晩御飯の仕度の時間  誰も降りてこない・・・・・
私は寮母  頑張らないと・・・・ 7人分かあー 暑いしだるいなあー  でもやんないと!!
台所で魚の切り身に塩と山椒で下準備  ああ ごめんなさい 私も今用意するから義母が来た そして義妹
時間になれば一応降りてはくるものの 献立考えてくれるわけでもないし・・・ 私は飯炊き女じゃないぞ!!
心の中でついつい叫んでしまう私・・・・ ねえ!! ○○(義母)!! 向こうの家大丈夫なの??・・・・(聞く私)
向こうって あぁ 家は大丈夫セコムも付いてるし留守番もいるし 安心!! 安心!!・・・(義母)
じゃー お盆中は ずっとここに居られるの??・・・・・(私)  なーにーちょっとどうしたのおー・・・(義母)
うん 贅沢なんだなあって 思ってさっ!!・・・(私) ちょっとお!! 贅沢ってどう言う意味!!??・・・(カツンと来た義母)
なーにー 何で怒ってんのよ!!・・・(私)  アンタが妙なこと言うからでしょうー!!・・・・(義母)
贅沢になっちゃったんだなって!!  そう思っただけ!!・・・・・(少し声の大きい私)
仕方ないじゃなーい!! 向こうには向こうの事情ってもんがあるし!! あぁー!! もうヤダヤダ・・・私御飯いらないから!!
キッチンタオルを台所に投げ捨て 我が家から出て行った義母だった・・・・
どーしたのおー義姉さん!!・・・・あんなこと言うなんて 今日の義姉さん変だよおー・・・(義妹)
変?? 変なのは○○の方じゃなーい!!! 向こうの事情とか言っちゃって 贅沢してるだけじゃない!!・・・(立腹の私)
ちょっと!! 義姉さん!! どうしたのさ!! 向こうのことなんてこっちには関係ないじゃない!!・・・・(義妹)
もう勝ってにしてよ!!・・・・(台所から出て自室に行く私)  トントン 義姉さん!! トントン義姉さん!!・・・(義妹)
無言の私・・・・  もおう何がなんだかわかんないわよ!!・・・・(ドアの向こうで立腹して立ち去る義妹)
身支度して家を出て車で亭主の同級生がマスターの寿司屋に来た・・・ 考えて見ると私は家以外行くとこない・・
知らず知らずに来てしまった店の前・・・・・  入ろうかどうするか躊躇う(とまどう)・・・・
突然入り口の戸が開いた  あっ! 奥さん!! どうしました!! たまたま出て来た店員さん・・・・ マスター!! 奥さん
○○さんとこの奥さんです!!  店から出てくるマスター あの! 主人来てませんか??・・・
咄嗟に探しに来たことを装う私・・・・  店を後に車に乗る私・・・  何故だか急に自分が惨めに思えた・・・・
この街では家以外に行くところが一つもない自分・・・・  姉妹達にも義母にも義妹にも電気屋にも元家政婦にも
義弟にも亭主にもみんな行く場所があるのに、私には行く場所が無い・・・・・  惨めな私・・・・
家から出たことのない自分・・・・ 私の行くとこと言えば買い物のお店ばかり・・・・ 一人で行ける場所が無い・・
コンコン・・・コンコン・・・窓を叩く音・・・・ 振り向くと亭主が立っていた・・・・ 窓を開ける・・・・
どうした?・・・・こんなとこで??・・・・(亭主)  亭主を見る・・・私の頭を手で撫でる亭主・・・  
込み上げてきて声が出せない・・・  ちょっと一杯飲んで行くか?・・・・(亭主)  でも・・・(私)
車とかは後で取りにくればいいから ホラホラ イコイコ・・・・ドアを開ける亭主・・・・
店に入るものの さっきの私の様子を見て心配したマスターが亭主に連絡してくれたんだと思った・・・
さっきのことには全く触れないマスターたち・・・・
小上がり使うわ・・・マスターに言う亭主 俺はビール!! お前は?・・・ 冷たいお酒がいい・・・・(私)
じゃあ 摘みは任せっから!!・・・亭主  暫くして冷たいお酒が出て来た・・・・  何も聞かない亭主・・・・
お刺身が出てきた・・・・ 今日はなんだなあ!! 客もこねーし! よし!! 貸切!! 貸切でいいや!! おい!ノレン外して
貸切一丁!! マスターの威勢のいい掛け声も私の耳には小さく聞こえた・・・・
戸が開いた・・・あっ! ○○さん!! すいません!! きょうは貸切になっちゃって!!  誠にすいません!!・・・・マスター
店員さんたちを奥に引っ込ませたマスター・・・・  そいじゃ御ゆっくり!! マスターも引けた・・・
お酒が苦かった・・・・  黙ってビールを飲む亭主・・・・   ホラ! 食え! これうめーぞー・・・ 優しい亭主
暫くすると亭主が携帯で 酒のお代わり頼むと電話すると 奥からマスターが持って来てくれた・・・・
奥さん!! 今日は貸切だから特別サービス 小皿の上に置かれたコップ酒・・・・銘酒○○○ 一瞬咽る亭主・・
大丈夫だって!!・・・・亭主の肩を叩くマスター・・・・ マスターが消えると  普通一杯4000円する酒だぞ
味わって飲めよ・・・・少し笑顔の亭主    苦いお酒の私・・・・  時計の音がだけが聞こえる・・・カチカチカチ
無言のまま亭主との時間が過ぎて行く・・・・・  何も聞かない亭主・・・・   頭を撫でる亭主・・・・
お酒が半分を過ぎたあたりに奥からマスターがお盆で何かを運んできた・・・・・
口に合うかどうかわかんないけど 俺の妹がさあ 奥さんの実家の方に嫁いでるもんだから 話しには聞いてて
ちょっと 作って見たんだけど・・・ そっと目の前に差し出された懐かしい匂い  ホッケのかまぼこ汁・・・・
二人分 置いて奥に消えたマスター  見た瞬間大粒の涙が溢れ出した私・・・・・・  頭を撫でる亭主・・・・
懐かしい故郷の匂い・・・・・ 大きな椀のホッケ汁・・・・   
おぉ! こりゃ、うめー・・・だけどお前の作ったのには負けるけどなあー あはははははは!
スーと一口 ネギの香り・・・・  泣きながら食べるホッケ汁は冷え切った心を芯から暖めてくれた・・・・
何も話さず 何も聞かれず ただ黙って故郷の味と亭主の優しさに包まれた夜でした。
(ホッケのツミレと長ネギと豆腐だけで作る郷土料理でホッケ汁・ホッケのかまぼこ・ホッケのツミレなどと言う)

6番目



十八 

今日も始まる我が家の一日 4階建ての我が家は広く一階の自宅から2階、3階、4階の廊下から窓にエレベーター
これだけで半日潰れその上、何故か持ち込まれる10人分の洗濯物・・・・下着くらい自分であれよ女共!!
心で思いながら、朝、昼、晩の3食作って 後片付けで一日終わる。
最初のうちはみんなもやってたのに 段々 誰も何もしなくなって放っとくと風呂はザラザラ・・・・洗濯物の山
挙句に廊下や階段はホコリだらけ ゴミは溜まり放題・・・・何だかドンドン疲れて来た
買出しにも誰も行かなくなった・・・・・  みんな何もしなくなった・・・・   そのくせは勝手なことを言う・・・
何もしない大人たち9人の面倒・・・・・ ゴミは格部屋から廊下に出され それを私が回収して玄関の横に積上げる
1階から4階までの階段の掃き掃除と拭き掃除・・・・ 窓は何十枚もあって届かないところも・・・・
トイレはトイレで汚物入れは みんな自分の家や部屋のを使わず 我が家のものに押し込んで行く・・・・
何でもかんでも 我が家に持ち込む まるで 不法投棄される何処かの山のように・・・・
何度となく話すものの 誰も改善しようとしない こうやって人の面倒を見ながら年をとって行くんだろうか・・・・
だらしない人達の面倒を見るのはもう耐えられない このままこの家を出て亭主と二人きりで暮らしたい・・・・
亭主のためだけに時間を使いたい・・・・義父のものまで私に選択させ畳ませる義母・・・・
何で我が家にあるんだろう義弟の下着や作業服・・・・ 山のようになって洗濯籠から溢れ出る女たちの汚れた下着
何で他人のパンツまで洗わなきゃなんないんだろう・・・  ここは旅館なんだろうか・・・ 
ドンドン減る我が家の貯蓄・・・・もう限界  私も働きに逝かないと持たない・・・・  もうクタクタ・・・・
確かに お客さんとしてとめてげてるけど いくらなんでも 私も限界・・・・・
出て行けば楽になれるかも知れない・・・・  離婚すれば楽になれるかも知れない・・・・ もう疲れちゃった・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・読んでる  ・・・・・・・・・・・・・読んでる   ・・・・・・・・・・読んでる
寝室に置いた私の日記モドキを神妙な面持ちで読んでいる亭主・・・・・  置き忘れた私の日記・・・・
ドアの隙間から中を覗くいやらしいかもしれない私、読み終えた頃を見計らって足音を立てて寝室に入る
慌てて日記を閉じて寝たフリの亭主・・・・・ 静かに日記を手に自分の部屋へ日記を置きに行く・・・・
寝室のドアが開く音・・・・そして閉じる音・・・・・ 亭主が出て行った
暫く休憩していつもののように外のゴミ籠からリアーカーにゴミを積んで300メートル先のゴミステーションまで・・・
戻ってくる・・・今度は洗濯だ  疲れた・・・  家に入って洗濯場へ あれっ! 洗濯機が回ってる・・義妹かも
4階の屋上もけっこう風で土とか枯葉が飛んでくる 置いてあるスコップに足を掛けて救って袋に入れる・・・
週2回の屋上掃除に2時間かかる・・・終わったら今度は洗濯物を干して昼食の準備・・・・・
お盆だからか休みでみんな寝ている・・・・・ 建物の中は私一人しか居ないみたいに静かだ・・・・
そろそろ洗濯も終わるころかと思って行って見ると一度目のものは出されて2度目が入ってた・・・頼れる義妹
なんだかんだで義妹は黙ってても結構 やってはくれている・・・・・
時間がまだあるから階段の掃除を始めた・・・・  塵取りとほうきで静かに始める 最初は掃除機だったけど
音が響いて煩いと みんなに言われ時間が3倍かかるこの方法に切り替えた・・・・・一階 二階と終わって
三階に行って一休み 頑張って 三階も終了して四階の廊下でゴミ袋に入れて終了。
ふうー・・・やっと終わった 腰が痛ーい!! 窓を開けて空気を入れ替える・・・・  フッと下を見る・・・・
物干し場に下着がびっしりと干してある・・・・ 洗濯物は下着からが主婦の鉄則 早く干したいから・・・・
嬉しくなった・・・・  一階の我が家の台所に戻って昼食の準備を始める・・・・・大根の皮をむいて千切りに・・・・
10人分の味噌汁は業務用の鍋で一度に・・・・ シャケの切り身は5枚ずつ2台のグリルで・・・・
義母たちはパンだから サラダにハムエッグ・・・・  漬物切って・・・・  シャケの苦手な彼女(元家政婦)には
塩鯖を一切れ 味が混ざるからフライパンで一人分と・・・・ふうー!! 疲れた・・・・・腰をトントンと自分で叩く
そろそろ義妹がお腹空いたって駆け込んでくるはず・・・・  今日はいい天気だから乾きも早いかな!・・うふふう
誰かが居間に入ってきた・・・・ 足音が二つ・・・・・  テーブルに食器を並べて用意してた・・・・
上から降りて来たエレベーターのモーター音・・・・  複数の足音が聞こえた・・・・
キャー!!  キャー!!  キャー!!!!!  誰かの叫び声が聞こえた!!!!  驚いて台所からダイニングをすり抜けて居間へ
姉妹や彼女(元家政婦)に彼女(電気屋)まで慌てて叫んでる!! 横に呆然と立ち尽くす義母とバ妹・・・・
何!!  何!! どうしのさあー そんなに大声だして!!・・・・ 私が騒ぎの中心に行くとみんなが避け始めた・・・・
騒ぎは静まりシーーーンとなった・・・・・ 歩いて行くと床に座る二人の顔が  亭主と義弟が胡坐をかいていた
何してんの??・・・・声を掛けてしてるものを見る・・・・  何??  それ??  何してんのおー!!
ちょっとおー 何してんのさあー!!!   亭主と義弟が女たちのパンティーを丁寧に三角に畳んでブラやスリップまで
ガードルやサニタリーまで 三角に畳んで積上げていた・・・・  咄嗟に大声で叫んでしまった私・・・・
ああっ! ああー いや何 洗濯物が溜まってたし たまには俺らも 自分の物もあるし洗濯してみっかって・・・
そいで洗濯して 汚れが落ちたか裏表チェックして干して取り込んで 今たたんでる・・・・
ただ、畳み方が解からんし誰のもんだかも解からんで・・・・  取り敢えず 自分の見つけて持ってってくれや!!
亭主が言う側で黙々と畳む義弟が顔を上げると 俺の解かるもんはひっちに寄せて置いたで・・・
自分の女房のパンツも全部知ってるわけじゃないでよ!! ホラ!! 女共!! 自分のもん 持って行け!!
私を見る両側の無言の女達・・・・・  しかし・・・自分のパンツをようも他人に洗わせっか普通!! なあ 兄貴!!
まあなー そんだけ甘えんぼが多いちゅうことなんだろうなあー!! 母さん!! 亭主が義母を見る・・・・・
ゴミは出しっぱなし!!  洗濯物は何でもかんでも我の家にあるし・・・  あぁそうそうトイレの汚物いれは
コイツ(義弟)がやっといたで!!  しかしまあー自分のナプキンてかっ!! 人んちに捨てんなって思ったぞ!!・・(義弟)
パンツは汚れてドロドロ!! パンストは丸めてポン!! まんず いい匂いがしてたわ!! 鼻が曲がるかと思ったで!!
しかし・・・これはお前達のか???・・・・・姉妹に渡すパンティー 凄い汚れ方してたな!!! ちゃんと義兄として
手洗いしてやったで!! ホラ!! キレイに落ちとるべーー!!  真っ青な顔の姉妹 これは誰んだ!!
メロンの果肉見たいな色して 凄い臭かったなあー あはははははは(喋って笑う亭主と義弟)
よし!! あとは 各自持っててくれ これからは俺ら二人が洗濯の係りだで週一回だけど日曜日に全員出すこと!!
平日は自分でやること!! あぁー それから 汚物いれは各自、自分の部屋のを使うこととゴミは自分で出すこと
3階の廊下は住人達で2階は俺と女房でやるし4階は交代で 俺らが当番票を作るで 解かったかや!!・・・(二人)
義母が突然、亭主を叩こうとした瞬間、顔を差し出した義父・・・バシンッ!!  義父が吹き飛んだ・・・・
あっ!! アナタ!!!・・・・叫んで駆け寄る義母・・・・・  泣きそうな姉妹と二人の彼女・・・・  般若のような義妹
アンター!!!!! 般若の顔で立ち向かう義妹   わかった!! 旦那の言う通りにするわ!!  自分のパンツくらい自分で
義姉さん!! ゴメン!! 甘えてた!! 私は一人分だって思ってたけど 集まると凄い量なんだね!! 本当にごめんなさい
さてと、腹減ったな おい 飯!!・・・・(亭主)  すまん!! 勝手なことして!!・・・・(亭主)  勘弁!!・・・・(義弟)
二人は私に謝ると食堂へ行った・・・・  突然 義母の手を払って 私に土下座する義父・・・申し訳ない!!
こんなバカな娘のために散々苦労をさせてしまった!!!  勘弁してくれ!!!  ホラ!! お前も謝らんか!!
隣の義母の頭を手で押して下げさせる義父・・・・ えっ!  手を手を上げてください お義父さん!!
ごめんなさい・・・・横で私に謝る二人の彼女(元家政婦と電気屋) そして姉妹たち・・・・
御飯食べましょ 小声で言っと 義父も立ち上がって静かにダイニングへ・・・・  
ゴメン!! ○○!! 甘えてた!! わたし・・・・(義母が名前で呼ぶ)  私達もゴメン・・・(元家政婦と電気屋)
私の胸に頭二つ入れてシクシクする姉妹・・・・  でも、私亭主にも義弟にもけし掛けてないんだけど・・・・
いいんじゃないの!! どっちでも!! まあ男たちが上だったってことで アハハハハハハ・・・・(笑う義妹)
みんながダイニングへ行くと 私の頬に軽くキス(チュッ)して行った義妹だった・・・
ダイニングでは恥ずかしい女性人と輪を掛けて恥ずかしい男性人が無言で食事していた・・・
まさか こんな形になっちゃうなんて夢にも思わなかった私だった・・・
それからと言うもの、各自は自室で洗濯し 廊下の掃除は分担でゴミだしもリアーカーで当番制に
汚物も各自のお部屋でと全員が普通に戻ってくれた・・・・・ おかげで私は自分家のことだけ考えればよく
食事も各自が自室でと言う形になって週末の土曜日だけ集まるようになった
後で聞いた話しだと 下着を手洗いしたのは嘘で実はポンと纏めて洗濯したらしく亭主も義弟も
干す時も取り込むときも、全て濃い目のサングラスして知りこんだらしかった・・・・
それがみんなの耳に入って大爆笑!!  暫くはこの話題で楽しい日々が過ごせた・・・・
数日後、義母と義父は彼女(元家政婦)を連れて三人で我が家に引っ越してきた向こうの家は現在空き家に
人に貸すに、かせない訳は女達全員の知るところ・・・・みんなが知ってる義父の秘密のお部屋・・・
そのうち こっそり何処かへ運びだす計画を一人で立ててるかも知れない義父だった・・・・
我が家は10人家族になりました。

十九

亭主と義弟の一芝居のお陰で我が家には私と亭主以外の洗濯物が溜まると言うこともなくトイレの汚物入れも
私専用、ゴミ集めと運搬も当番制に廊下や会だの掃除も・・・・  とにかく私が一人でやってたことが全員になった
我が家には土曜日以外の集いもなくなり 全員が個々に生活を始めた感じか・・・・・
ただ、変化は生活にとどまらず元家政婦の彼女は姉妹の長女と・・・電気屋の彼女は姉妹の次女と夫々に急接近
時折、手を繋いで二人だけで出かけることも・・・義母が二人の何れかを求めても今日は疲れてると拒絶も・・・
ボヤク義母、まるで夫婦生活のようなやりとりに・・・・ お陰で抱きたくないのに私や義妹が犠牲に
いつしか元家政婦の彼女と長女そして電気屋の彼女と次女は一緒に暮らすようになった・・・
義母と義父は当然ながら一緒に・・・・ 元家政婦の彼女の荷物はわずかな量で二人で我が家から一回で終わった
何でまた一緒にと首を傾げる義父に向こうの屋敷を何かしようと働きかける義母・・・・・
結局さ!! あの地下のオブジェがあるから人に貸すとかも売ることも出来ないんでしょうー・・・・(ベットで裸の私)
多分っ!・・・・(ベットで裸の義母)  だったらさあー 何か理由つけて運び出すように即したら??・・・(私) 
それもやってみた!!・・・・(クルッと身体を私の方へ向け真横になる義母)
じゃー 他に何かいい方法は・・・・・(左側に義母を見る仰向けの私)
何かいい方法ないかしらねえー・・・・(左手で私の右胸を弄りだす義母)
要するにさ! 彼(義父)はさあーアナタ(義母)に知られたくないって言うことだとしたら 知ってあげればいいんじゃ
えっ!と言う顔をして私の左腕に頭を乗せる義母・・・・ 
だからさあー 例えば偶然アナタ(義母)が発見してしまう それを彼(義父)に伝えればオブジェのことはさあー
隠す必要なくなるじゃん!!・・・・・(少し右側へ身体を横にする私) 
なるほどお!! ワタシがオブジェを発見すればあの人(義父)だって隠す必要がないから堂々と出来るか・・(義母)
まあー最初は少しモメるフリしてあげて 後はアナタ(義母)から折れてあげて彼を立ててあげれば・・・・(私)
でもおぉ・・・大丈夫かしらねえー・・ 妻にあんな趣味があったなんて知られて・・あの人・・・(心配する義母)
いいんじゃないのおー 男なんて女をレイプして自分のものにしたがる獣だもん うふふふふ・・・(私)
どっちにしたって 今のままでいいはずないし!! 何とかするとしたら オブジェのことアナタが知る必要あるよ・(私)
ねえー アナタも来てよー!!・・・・(私の胸に顔を埋める義母)  ダメだってえー 妻のアンタだけでいいのよ!!
妻のアンタ以外に知られたら自殺しちゃうかもしれないわよ!!・・・・(義母を引き寄せる私)
でもおぉー・・・・ワタシだけなんて怖いわあー・・・・(右乳首を吸い始める義母・チューチュークニュクニュ)
ちょっとおぉーヤメテよおぉー アッ・・ウンッ・・・だったらあー 例えばあ みんなでアッ・・ウゥンッ・・例えばねえ
みんなで遊びにいってて 偶然にアナタだけが発見 アッ! ウゥッン・・ちょっとおー! だからアナタだけ発見する
そしたら アナタも安心でしょ!!・・・・(必死に出る声を耐える私)  
チュー! チュー! クニュクニュクニュ ピチャ! ピチャッ! ・・・・・・・(義母)
ちょっと! ヤメテってばあー!! もおぉぅ 何度すれば気がすむのよお!!・・・(必死に義母を引き離そうとする私)
私に抱きついて離れずに乳首を吸う義母・・・・・  私の上に身体を移す義母・・・・
ちょっとお!! 怒るよ!! ヤメテってばー・・・(抵抗する私) 今はそれどころじゃないっしょおー・・・(私)
散々 した後でヒリヒリしてる私の陰部へ指を入れ始めた義母・・・・  クチュクチュクチュクチュ・・・・嫌らしい音
体位を変えようとモガく私・・・・  ベットに沈んだ身体は中々変えられない・・・・ 鳴き声を上げる私・・・・
お部屋に響く私の鳴き声・・・・ 私を速攻で攻める義母・・・・  耐えられなくて徐々に大きくなる鳴き声の私
中に入る義母の指・・・・ 中で上下左右にクネクネ動き回る・・・・・  少しづつ開く脚・・・・
クチュクチュ ニュルニュルニュル ヌニョヌニョヌニョ・・・・・ドンドン大きくなる恥ずかしい音・・・・
トントン!!  トントン!!  お部屋のドアをノックする音・・・・・・一瞬走る緊張  トントン!! まさか彼(義父)!!!!
玄関の鍵 掛けてなかったと小声で話す義母・・・・  トントン!!!  いるんでしょ!! 義姉さん!!!
緊張が一瞬にして解き放たれた・・・・  シーツを身に纏いドアを開ける義母・・・・ベットの私
カチャッ! スーとドアが開いた  お楽しみ!!  お楽しみ!!  お楽しみ!! スキップしながらベットに近づく義妹・・
喪服姿の義妹  早かったわねえ!!・・・・(義母)  うん 暑いし 人で溢れてたから早々と引き上げてきた
ベットに座る義妹・・・・  揺れるベットそして私の両胸・・・プルルルルン・・・・
もおうー!! 脱いで来てよー!!・・・(義妹に話しかける私)  後からお塩をかける義母・・・・
喪服の上着を脱ぐ義妹・・・・受け取る義母  ハンガーで壁にかける義母・・・・ ワンピース姿の義妹
暑苦しいなあー・・・ベットから出て陰部を拭いてパンティーを着け終わる私・・・・ 
突然、義妹の真後ろから義妹をベットに沈めた義母  びっくりしてキャーの義妹・・・  真上に乗る義母・・・
ちょっとお!! 何の真似さあー!!!  怒り出す義妹・・・・  こらあー!! ヤメロ!!  叫ぶ義妹
アンタ!!!  アンタも手伝って!!!  押さえつけて!!!  急に迫力の声で私に叫ぶ義母・・・・
ヤメロ!!!  義姉さん 助けてー!!!  彼女の乗り横にしようとする義母・・・・  ホラホラホラ!! 手伝って!!! 叫ぶ義母
驚いてベットの横から彼女(義妹)を押さえつけるフリをした私・・・・  ヒモ!!  ヒモ!!! ヒモ!!  叫ぶ義母
ベットの下にあった義父の浴衣の帯を探し出した義母・・・ 後手に縛られる彼女(義妹)
普段してることなのに突然されると拒絶するんだなあーと二人を見る私
凄い抵抗の彼女も後手に縛られたら動けない  髪を振り乱して抵抗したものの空しく・・・・
肩で息切らせる義母・・・・満足げに笑みを浮かべると彼女のファスナーを引き下げワンピースをグット引き下げた
ワタシねえ!! 一度でいいから喪服の女を犯してみたかったのよ!!!  フォフォフォフォ気味悪く笑う義母・・・
黒いスリップとブラの両肩ヒモも一度に引き降ろすとムシャぶりつくように彼女の乳首に吸いついた・・・
義姉さん!! こんなのヤダー!! たっ!! 助けて!! 義姉さん!!!  アッウッッッッ 反応する彼女の身体!!!
彼女の抵抗なんのその 獣のように彼女の身体を味わう義母・・・・・  顔付が怖い義母・・・まるで男のような義母
足をバタつかせて抵抗するものの女の鳴き声を上げる義妹・・・ ベットの横に椅子を持って来て座って見守る私
ワンピースの裾を大きく捲くり上げるとウオォーっと一際大き雄叫びを上げて黒いパンストをビリビリと破き出す義母
足をバタ付かせて抵抗する彼女もパンティーに手が掛かると流石に諦めたたのか好きにしろ!!と一言・・・・
ビリビリに破かれた悲惨な黒いパンスト・・・・引き降ろされる白いパンティー 彼女の身体をイヤラシイ音を立てて
上に下に真ん中にと急がしくムシャぶりつく義母・・・・  彼女のパンティーを脱がし終えると 興奮してるのか
なんと 彼女の見てる前で 今脱がした白いパンティーの匂いを嗅ぎ 遂には口に入れてチューチューと
シャブリついた義母・・・・ これを見た彼女は必死に抵抗 ワタシに助けを求めた!! なんだ!! 今日のコイツ(義母)
何か!!  何か!! 変!!  助けて義姉さん!!! 怖いってえー!! 助けて!!! 確かに義母は変だ(心の私)
流石にパンティー口に入れてシャブってるのには オエーな私だったけど満足そうな義母の顔・・・・恐ろしい
突然ニヤーーーとするといきなり彼女の両脚を開いて陰部にムシャぶり着いた!!!
痛ーーーい!!!  痛ーーーーい!!!  耐え切れずに泣き出す彼女  痛い痛い痛い!!! 驚いた私が義母を後から
引き離そうとした!!  痛ーーーーーい!! 痛ーーーーーい!!  痛ーーーーーい!! ヤメテー!! 痛い!!!
悲痛な叫びを上げる彼女・・・・ 大変だ○○(義母)がおかしくなった!!  義母の頭を手で持って引く私
痛い!!!!  泣き叫ぶ彼女  凄まじい音を立ててムシャぶりつく義母   何か! 何か!ないか!!! 急に探す私
一旦 部屋から出る・・・何かないか 彼女の泣き叫ぶ声が聞こえる 急かなきゃ!! 
フッともう一つの部屋のドアを開けた すると奥の方に見えたものを掴んで 寝室に戻る 泣き叫ぶ彼女
私は思いっきり義母の頭の辺りで!!!!  チーーーーーン  チーーーーン・・・・・リン棒で金を叩いた!!!
チーーーーーン!!!  突然 義母は一旦背筋を伸ばすとバタンとベットに倒れた・・・・・
急いで彼女の後手の縛りを解いた・・・・  義姉さん!!!!!!! 泣きながら私に抱きついた彼女・・・・・
私達は義母の部屋から出て2階の彼女の家に・・・・ 幸い彼女の陰部は少し血が滲む程度で済んだものの
手遅れになってたら 噛み切られてたかも知れないと考えると背筋が凍り付きそうになった・・・・
彼女(義妹)にアソコ用の塗り薬して 安静にさせた・・・・ でも どうして あんなふうに・・・でも何でリン棒???
暫く怖くて行く気もしなかったけど彼女の上着や下着もあるし それにこのリン棒と鐘も返さないと・・・・(私)
私は気を引き締めて義母の部屋へ・・・・ 中に入る シーーーーんとしている 寝室のドアからそっと中を覗く
ベットに裸で横たわる義母  側へ行って義母を揺すり起した・・・  うん???  起き上がるもフラフラの義母
私の顔を見て  うん???  私どうしたんだろう???  キョロキョロする義母・・・・
あれっ???  確か主人が居たはず・・・・  あれ??? 何だろう・・・・  主人が・・・主人が・・・
再び寝入ってしまった義母・・・・ ベットシーツを替え寝ている義母に下着を着け 部屋に置いてある義妹の物を
そして引き裂かれたパンストを拾い集めて2階の義妹の家に戻った・・・・・・
見たまんまを彼女に話す・・・・・  すると義母に犯されかかった時に義母の顔が別人に見えていたと言う彼女
だからあんなに激しく抵抗したのだと身体を震わせた・・・・
すると 前にも似たようなことがあったと言う 去年のお盆に義母と愛し合っていると突然 義母が変貌して・・・
その時は今日ほどてはなかったけど・・・確かあの時も法事かなにかの帰りで 喪服は脱いでたはずと振り返る
でも 喪服は壁にハンガーで掛けてたのは覚えていると言う・・・・・・あの時は義母と二人で行ったはずとも
私も記憶していた・・・確か亭主が行かなくてもいいと義母と義妹の二人を出席させたはず  (注・縄奥3)
あの時、そんなことがあったなんて・・・・ 義母本人も覚えてないみたいだとも彼女に言うと 前もそうだったと・・・
喪服・・・営み・・・お盆・・・・何か関係あるんだろうか・・・・・そして亡くなった旦那さん・・・・(私の心)
私の膝枕で眠る彼女はすっかり怯え丸くなっていた・・・・・

二十

お盆休みも終盤に入り義父母が一旦、自宅に帰ることになった・・・・こっちに永住すると思ってた矢先のことだった
理由の説明はなかったものの必ず戻るからと言い残し去って行った 元家政婦の彼女も付き添いで着いて行った
更に彼女(電気屋)も自宅に一旦と言うことで帰った・・・・ 3階に残された姉妹が痛々しいかった
一度に4人も抜けたと思うとポッカリと心に穴が空いた・・・・・
翌日の朝、私が新聞を見ているととんでもないものが目に入って来た!  ○○観光開発、会社更生法適用申請
負債総額○○臆円・・・・・・  衝撃が走った!!  寝室で寝ている亭主の元へ走った! たっ! 大変!!
トントントントン バタンッ!! ねえー!! 大変よ!! 大変!! 亭主を揺り動かす・・・・  お義父さんの会社が!!!
あっ・・・うっ!・・・うん・・・・(寝ぼけの亭主)  お義父さんの会社がねっ!!  ゆっくりと起き上がる亭主・・・・
ああ・・・行ったのか!?・・・・やっぱり行ったか!?・・・・(亭主)  ねえー 聞いてるのお!!  あっ・うん・・・聞いてる
お義父の会社が!!!・・・・(私)    倒産したんだろ!!・・・(亭主)  でっ、負債なんぼだって書いてた??・・・(亭主)
新聞を亭主の前に置く私   おぉ・・結構な額だなあー・・・   何で知ってるの??・・・・(聞く私)
あぁー 前々から業界でも噂があって俺も数ヶ月前から知ってた!!・・・・(亭主)
だから昨日 向こうに行くって聞いたとき 気が付いたんだけど 早かったなあー もう少し後かと思ってた・・(亭主)
ねえ!! 何でそんなに落ち着いてられるのりお!!・・・・・(力む私)  
慌てても仕方ないさっ!! 倒産したってことは人間なら死んだってことだし・・・・死んだなら落ち着かんとなっ!!・・
それより、お前とか あの人(義父)の保証人とかになってないだろうな!!・・・・(急に真剣な顔する亭主)
あっうんっ! それは大丈夫だけど・・・・(私)   まあ母さんはなつてても仕方なてけどな!・・・・(亭主)
さてと起きるか・・・・(亭主)   行くの?・・・(聞く私)    こう言うときは逝かない方がいいんだ・・・(亭主)
更生法の適用か・・・・あそこは顧問弁護士が着いてるはずだからいいのか・・・・(亭主)
スウェットに着替えて 居間へ出る亭主 顔を洗って居間へ テレビを点ける おぉ! やってる! やってる!!・・(亭主)
負債総額○○億円で会社更生法の申請の出た○○観光開発は全従業員に事実を通達・・・事前に知っていたと
見られ混乱は起きておりません  今後は業務を任意継続するものと見られますが・・・・・・・・・・・・・・・
パチッ! テレビヲ消すと食卓テーブルへ来る亭主  ダメだろうなあー 多分・・・再建断念も時間の問題だろうなあ
まあ数ヶ月後には答えが出るだろうし・・・・(落ち着いてる亭主) 
ねえっ! 助けてあげられないの!!??・・・・(詰め寄る私)  無理無理!!  大きすぎるよ相手が!!・・・(亭主)
一介のサラリーマンにはそんな力はないってこと!!・・・・(亭主)  違う!!  そうじゃなくて!! 名主としてよ!!
うちは この辺の名主でしょ!! 名主(資産家)たちが集まったら何とかならないの??・・・・(私)
神妙な顔になる無言の亭主・・・・・・・・・ まっ! 取り敢えずは飯だな・・・・(落ち着いてる亭主)
まあ何にしても、あの人(義父)の会社の状況とかわからんことにはな!!
ねえー お願い!!  助けてあげて!!・・・・・(亭主に頼む私)  うちの資産全部処分すれば・・・・・(亭主)
それにしても負債が大き過ぎるなあー  350億かっ!! 恐らく関連企業に支援要請も当然してただろうし・・・
メインバンクも追加融資は断念したんだろうし・・・・ まあ・・なんにしても盆休み明けだなこりゃ!!
一応、出勤したら提案はしてみるけどな 支援出来ないかどうか・・・・  あぁぁでも また出るな例の件・・・・
やっと転勤の話しも流れたのになあ・・・・ 居間へ移ってタバコを吸う亭主・・・・・
亭主の前にお茶を置く私・・・・  結局さあ うちの資産で30あったとしても当座の資金繰りにしかならんからよ
まあ 名主(旧家、資産家)たちが10件あつまっても利益がないことには説得も難しいだろうし・・・・(亭主)
もうヤメ ヤメ・・・・ 今ここで二人で話しててもしゃーない・・・・ヤメ ヤメ
その日の夜、義弟夫婦も来ての夕食となった・・・・ 暗い表情の4人・・・・・ 姉妹達は閉じこもったきりで手こない
重苦しく苦いお酒を呑んでいると・・・・  玄関チャイムが鳴った・・・・  ピンポーン!! 
ハーイ どちら・・・  ワタシよ!!・・・ ドアを開けると義母が立っていた・・・・ 酔っているようだ・・・・
出迎える全員  フラフラっと家に上がりこむと食卓へ・・・  あぁーいい匂い!!  ワタシにも頂戴!! 椅子に座る・・
ビールあるー 義妹がビールを注ぐ(トクトクトクトク・・)  ねえ!! こんなことってあるーー??
あっていいはずないよねえー・・・ 内々だけどさあー 結婚式もしたのにさあー ワタシ入籍されてなかったんだよ
ヒックッ! ・・・・・(一瞬固まる全員) ワタシねえー 入籍されてなかったんだよおぉー(うわーん 泣く義母)
入籍はあの人(旦那)がやつてくれたって言うから信じてたのに・・・・ ワタシは入籍もされてなかったんだよー!!
一瞬亭主が、うんと頷いた・・・・  よかったじゃないか! あの人のせめてもの思いやりだろ!・・・(亭主)
なにおぉ!!・・・・こら!! バカ息子!!!!! お前は何てこと言うんだおおお!!!!・・・・(怒る義母)
今はそう思うしかないだろ  状況が状況だろうから・・・・(亭主) さあー 部屋へ行こう・・・行って静かに寝よ・・
義母をを起しす亭主・・・・ おい お前らも手を貸せ!!  義弟が・・・義妹が・・・・手を貸すと 暴れ出す義母!!
暴れ回る義母  全く手がつけらんねえなー・・・(義弟)  一緒に苦労しよって決めたのに!! ちくしょうー!!!
亭主が義母を取り押さえると床の上で足をバタバタして暴れる義母・・・・  咄嗟に義母に近づく私・・・・
バシッン!! 義母を平手打ちした私・・・・  義母が止まった・・・・  さあー部屋へ行こうよ母さん!!・・・(亭主)
エレベーターで亭主と義弟に抱えられて部屋へ移動した義母だった・・・・
残された私と義妹の二人・・・・・  こうなることわかってたんだねえー お義父さん・・・・(義妹)
解かってたら!! 解かってたんなら!!! 何で結婚なんかしたのさあー!!!!・・・・・(激怒する私)
女の気持ち・・・女の気持ち まるで解かってない!!!!・・・・・(私)   義姉さんまで暴れてどうすんの!!・・・(義妹)
そうだった そうだった あはははははは・・・・・(悔しい私)  
ねえー これからどうなっちゃうんだろ・・・・○○(義母)たち・・・・(義妹)   ・・・・・・・・・・・・・・・・(私)
重苦しい時間が過ぎて行く・・・・・  亭主と義弟が戻って来た・・・・・  
やっと寝たよ!! すまんな辛い思いさせて・・・・(私の頭をポンポンする亭主)
いんじゃねーのー・・・失業したオヤジたち二人くらいの面倒なんてどうにでもなんだろ兄貴!!・・・・(義弟)
別に大会社の社長と結婚した訳じゅなし母さんはあの人と結婚したんだよ 入籍なんどうでもいいことだろ(義弟)
まあな!!・・・あとは母さんと、あの人の問題だけど まあ助言する程度にしとくのがいいだろうな・・・(亭主)
入籍なんてどうでもいいのよ!! お義母が言ってるのは!!! 一緒に苦労してくれって!!! 言って欲しいのよ!!・・(私)
静かなダイニングに時計の音だけがコダマしている・・・・・
義弟夫婦は食事を終え 二階へ帰宅した   お前の言う通りだな!! 俺もそう思う!! そうだよなあー・・(亭主)
その夜、亭主に義母が心配だからと断って義母の部屋へ行った・・・・ 鍵は掛かっていなかった・・・・
鍵を掛け中に入る・・・・  おくの寝室のドアの前に立った・・・・  中から女の鳴き声がする・・・・
そっとドアを開けてみると二人が義母を天上の梁に吊るしていた・・・・ どうやら姉妹が来てるらしい
義母の出す女の鳴き声が今日に限って悲しい女の泣き声に聞こえた私だった
私はそっと部屋に鍵をかけて自宅に戻った・・・・・  母さんどうだった??・・・(心配する亭主)
うん!・・大丈夫みたい 彼女達(姉妹)が一緒に居てくれてた・・・・
翌朝、タクシーで元家政婦の彼女が戻って来た・・・・ また、泊めてもらえるかなー(悲しい笑みを浮かべる彼女)
うん! どうぞどうぞっ!・・・・明るく振舞う自分も痛々しい私  居間で紅茶をのみながら色々と聞いた私
お屋敷・・・人手に渡るみたいなこと言ってた・・・・(彼女)  えっ! じゃあ あのオブジェは??・・・(聞く私)
何か旦那さんに頼まれたって言う業者の人達が来て 全部運びだしたけど わたしは追い払われちゃって・・・・
多分、何処かに引き取られたんでしょうけど・・・・(彼女)   で、今 お義父さんは??・・・(私)
会社に詰めてるみたいで わたしでも会わせてもらえないの!!・・・・(口を窄める彼女)
彼女(義母)大丈夫???・・・・(聞く彼女)  うん・・・昨日はちょっと荒れてたけど あの子たちが面倒見てた(私)
お部屋に行ってもいい? 何だか少し泣きたい気分なんだ・・・・(彼女)  じゃあ奥のお部屋使って!・・(私)
同居してたら泣くになけないでしょ・・・・(私)  じゃあー遠慮なく泣かせてもらおかな・・・・(奥へ行った彼女)
あらっ! 彼女来てなかった??・・・・義妹が降りて来た   うん 奥のお部屋で眠ってるわ!
昨日ね! ○○(義母)が心配でさっ!・・・(義妹)   あっ! あの子たちでしょ!・・・(私)  
やっぱり義姉さんも行ったんだ!!  うふふふふ!! そうか義姉さんもか・・・・(微笑む義妹)
あっ! 私は参加してなかったけど 調度吊るされてたとこ・・・・(私)   えっ! じゃー アタシが少し前か(義妹)
アタシねえ!! 一度でいいから 義姉さんのこと吊るして見たいんだっ!! うふふふふ・・・・(義妹)
なーにー 藪から棒にー・・・(私)  だって 一度も義姉さんのこと吊るしてないんだものおー・・・(義妹)
今度、みんなに提案しよっかなあー!!・・・・(うふふな義妹)  ねっ! これから うちに来ない??・・・(誘う義妹)
だってえーん 最近ご無沙汰だし 義姉さんの味 忘れそうなんだもん!!・・・・(義妹)
もおう 味だなんてえー オジサンみたいだぞ!! 彼女にデコピンする私・・・・  おっ! 来てたのか??・・・(亭主)
何の相談してたんだ!! 私と彼女のイスの真ん中に割って入る亭主・・・・  ちょっとおー無理だってえー・・(私)
狭いのにー・・・・(義妹)   あっ! そうだ!! ねえ! 釣りに行かない??  お魚釣ってお義父さんに届けよう!!
元気つけてあげようよ!!・・・・(急に浮かれる義妹)  いいけどアイツ(弟)は??・・・・(聞く亭主)
家で釣竿の手入れしてたよ!・・・・(義妹)    うんんんんんん・・・・よし!! 行くか!! 腕組する亭主・・・
じゃあー準備 準備と!!  駆け足でエレベーターに向かった義妹   おい 俺らも準備 準備・・・
他の女共はどうすんだ??・・・・ 行くなら連れてくぞ!! 聞いてこいよ!!・・・・(亭主)
うん、聞いてくる!! 3階の義母と姉妹たち・・・・  奥の彼女・・・  気分転換と誘った私に全員OK・・・
二階からフル装備で降りてくる義弟・・・(何だよー お前らも行くのかー 全く 女は邪魔なんだっつーの!!)
家から1時間のところの初心者むけの渓流に・・・・ まずは!! 私こと○○の講義を数分間聴いてもらう・・・(義弟)
思い思いに釣り糸を垂らすものの 餌のミミズも難のその・・・一匹連れるとキャーキャーと黄色い声がこだました
二十一

みんなで気晴らしに出かけた渓流釣りは亭主と義弟のお陰で大成功!! 女達は意気揚々と大ハシャギだった
ウッソウとした茂みを歩くこと15分 川に足を取られ木々から出るツルに付き纏われながらようやく開けた場所へ
ゴツゴツとした白系の岩肌に囲まれた水で削られたのか平らな岩が至るところに・・・そしてそれらを交すように
水が勢いよく流れるところと緩やかなところが入り乱れている 義弟から竿の操り方や餌の付け方を一通り教わる
空気が甘い果実のように感じる・・・セミの声そして山鳩  全員スニーカーの下に義弟から配られたワラジを装着
全然滑らないことに驚く人、大喜びの人と様々な反応 最初は餌が付けられず躊躇していた女達も義弟の指導で
一匹 そしてまた一匹と連れるや否や亭主と義弟のところへ行って餌付けを頼むのをも面倒とばかりに
一人 また一人 自分で餌付けするようになって行った・・・・ つれる度に巻き起こる大歓声が川の音を掻き消す
本当なら声は禁物の渓流釣りも この場所だけは昔からOKな場所との説明通り 少し離れると声が禁物だって
殆どの女はわかるところまで上達したようだった 静かにしてジッと何度も上流側から下流方向へ一定の速さで
竿を行き来させる・・・・脈釣り   長ーい竿に虫に似た疑似餌を付けて釣る亭主と義弟のやってる上級者用の
てんから(ルアーとフライの中間) 本当は奥の方へ行きたいのだろう亭主と義弟は私達女が見える場所で・・・・
一匹釣るたびに写真に収める姉妹  大物を狙って少し奥へ入るベテランの義母と義妹  開けた真ん中で
みんなが見えると安心なのか電気屋と元家政婦の二人・・・ 釣り始めること1時間 義弟のホイッスルの音で
全員集合・・・・  釣った魚の捌き方の講習・・・・  魚は頭の眉間の部分をナイフの柄でコツンと1叩き・・・・
魚に苦痛を味あわせないために脳震盪を起させてから内臓を取り出す・・・・ 生きているのは惨いからだ・・・
全員一斉にやってみる・・・・ 真剣な眼差し  眉間にしわを寄せる元家政婦の彼女  出来たー!! 喜ぶ姉妹
内臓を出したら塩を内側によく擦り込んでアイスボックスに仕舞うが この時 ドンゲの葉を何枚か入れる
ドンゲが無い場合は笹の葉でも良いが手を切らないように機を付ける・・・
一通り講習と実技が終わり1時間の釣獲を確認・・・・・大体同じくらいだっが 山女(ヤマメ)岩魚(イワナ)に混じり
虹鱒の少し大きめをゲットした義母が優勢の判定・・・・  ここでは虹(虹鱒)が少ないためだ・・・・
渓流は地方にもよるものの 1虹鱒=2ヤマメ=3岩魚の順で奥へ行けば行くほどと言うことだった
じゃあー 岩魚をゲットすればー お義母さんに勝てるってこと??・・・・(姉妹)  その通り!!・・・(満面の笑み義弟)
でも!! 虹鱒でもいいんでしょう??・・・・(電気屋と元家政婦の二人)  OK! OK!・・・・(亭主)
因みに山女の尺物(30センチオーバー)なら殆ど優勝だろうな!!・・・・(義弟)
ここでも釣れるの??・・・・・(私)  ここで過去に俺は33センチを何度かゲットしたことがある!!・・・(威厳ある義弟)
意外とベテランは奥へ行かず こう言うところでやっているもんだ!!・・・・・(亭主)
奥へ行けばクマが出て来て大物は食われちまうから逆にこう言う場所の方が大物がいる!!・・・(威厳ある義弟)
よし・・・・まずは10分間の休憩するけど ちゃんと回りを見渡して場所をちゅんと頭に入れることが安全な釣りだ
だからボーっと見てないで足元が悪い場所とかも、よーーくチェックすること!!・・・・・(亭主)
ハーーーーーイ!!!! 声を揃える女達・・・・・   みんながキョロキョュロと立ち上がって見ている・・・・
やる気満々というところか・・・  離れたところでタバコを吸う亭主と義弟たち・・・・ ハンド灰皿を持参していた・・・
あれから数時間 陽の経つのも忘れ熱中し続け 終わって車に戻ったのは3時ごろだった・・・・
車内でハシャグ女達・・・・ 後の義弟の車でも伝わってくる大歓声・・・・ 着いたら勝負が待っているからだった
車の中で携帯を握り締める義母・・・・・  それを見かねて義妹が私が掛けてあげるからと囁いた・・・・
いやいや いらんいらん! さっき アイツ(義弟)が電話してたし 来るって言ってたらしいから・・・
何かホッとしたような義母だった・・・  我が家に到着すると義父の車が止まっていた・・・・
俯く義母・・・・  二台の車が止まると義父も降りて来た・・・・   義母と顔を会わせずらいのか・・・・
外の水場で各自がアイスボックスを持ち寄ってニコニコ・・・ニヤニヤ・・・ワクワク・・・ドキドキ・・・・集まってくる
後の方で義父と義母が何やら中学生のカップルのように佇(たたずむ)んでいた・・・・
水場の横にビールケースが二つ・・・そこに座る亭主と義弟の二人・・・・  紙とペンでにらゅう年にチェックして
何やら書き込んでいる・・・・  これから判定を始める!! 女共は静かに聴くこと 尚判定に文句を言うな!!・・(義弟)
判定は100点満点式を採用する!!・・・・(義弟) また、これは正規ルールに基づくので心して聞け!!・・・(義弟)
よし一番はお前だ!!・・・・(元家政婦を、お前呼ばわりして指差す義弟) 緊張する彼女・・・・
よーし次はお前だ!!・・・・(電気屋の彼女)  次々に何か記号のようなものを記す亭主と義弟たち・・・・
義父が亭主と義弟の後に回って記号票を見る・・・・・目が鋭い義父  唸る義父・・・・
最後に残った義母・・・・・  向かい合う亭主と義弟・・・・・  眉間にシワ寄せ手何やら話し合っている・・・・
義父にも意見を求める二人・・・・   では発表する!! 数量部門は2番のお前だ!!・・・・(電気屋の彼女)
大歓声が沸き起こる・・・・・ では 種類部門は!! お前だ・・・・・(姉妹の妹)沸き起こる歓声
大きさ部門は・・・・お前だ!! 義母を指差す義弟  個別重さ部門はお前だ!! 義妹を指差す義弟・・・・
トータル重量部門はお前だ!!・・・・私を指差す義弟   美観部門はお前だ!! 姉妹の長女を指差す義弟・・・
最後!! 総合優勝はお前だ!!・・・・元家政婦の彼女を指差した  飛び跳ねて喜ぶ彼女を回りで拍手した女達
でっ! 特別賞はコイツだ!!・・・・亭主を指差した義弟 特別賞の理由は生かして持ってきたこと ボックスを見せる
中に水が入っていて数引きが泳いでいた・・・・ 全部帯びれや背びれに引っかかって釣れたから生きている!!
本日の釣の結果は以上!! ええぇー アナタは!!  義弟に詰め寄る女達・・・・・
一瞬、無言になってから顔を上げた義弟  俺はクマの糞を発見したため辺りをガードしたガードマン優勝だ!!!
一瞬絶句した全員・・・・ 少し先の方で見つけたが古いみんだったから安心しろ・・・・・・
だから!! 丸太持って歩いてたのーーー!!! みんなが聞く・・・・   その通りだ!!・・・・(普通に答える義弟)
戦うためにーーー!!!   そうだ!!・・・・答える義弟   よし!! 終わり!! 今日はオヤジに腹いっぱい食わせてやるぞ
義弟の掛け声でみんなが家の中に入った・・・・・  ねえー フンで大きさ解かるの??・・・義弟に聞く私
あ・・うん・・・あれだと2メートルから2.5メートルくらいかなあー 兄貴!!  そうだなあー そのくらいか・・・(亭主)
二人の会話で背筋が凍り付きそうになった私たち女だった・・・・
その夜はみんなで釣った魚で、飲んで歌って踊って時間を忘れた最後となった・・・・
釣りの話しは男のものだと思ってた私達は釣りの話しがこんなに楽しいものだったなんてと口々に話した
釣りの前日 そして当日 更に食して思い出話しの後は次の釣りの話しと 話しても話しても尽きることがなかった
夜も11時過ぎるころには全員クタクタになっていたものの話し足りないのかアクビを繰り返しながら話した
全員が円を描いて床に座り地図を広げ男達の指差す場所で思い思いの釣りを最後は楽しんだ・・・・・
男達の語りから場所を想像しての釣り・・・・ 釣りの素晴らしさに慕った夜だった・・・


7番目



二十二

お盆も終わり普通の生活に戻りつつ空を見上げれば秋の匂いも微かに・・・・
亭主も義弟。義父も義妹や姉妹それに電気屋に元家政婦と仕事に出かけ家に残ってるのは義母と私だけ・・・
静まり返った建物が広く感じられ寂しい気分に・・・・あれから誰も洗濯物を我が家に置いて行くことも無くなったし
みんなが出かけると何もすることもなく ただジーっと窓の外を眺めている・・・・
屋上にでも行ってみようかとエレベーターで4階まで上がり廊下に出ると義母が居た 廊下の突き当たりの窓のとこ
チラッと私をみるものの直ぐに窓の外に目をやった・・・・   近づいて義母の肩に両手を乗せる・・・・
私の左手に手を重ねる義母は深い溜息を・・・・  ワタシさあ、あの人(義父)との入籍、早くしたいんだけどさあ
会社のことが全部終わるまで待ってくれって(義父)言うし・・・(義母)
いいんじゃないかなあー だって私だってあの人と1年以上も籍入れてなかったし それに世間の知らないことだし
身軽になってから入籍したいってことでしょう彼(義父)は・・・・(私)  アナタ(義母)は彼を愛してるんでしょ??
そして彼(義父)もアナタを愛してる・・だったらいいんじゃないかなー・・・・(私)  ・・・・・・・・・・・・・・・(義母)
ねえー アナタちゃんとしてあげてるの??・・・・(私)   えっ? 何のこと?・・・・・(一瞬瞬きする義母)
女房の務め!! うふふふふ!!・・・(私)    何ーにー 何のこと??・・・・(義母)
フェラチオ!!・・・・だって、硬くなんないって言ってたじゃなーい ちゃんと出してあげないと・・(義母の耳元囁く私)
えっ?? そう言えばまだ一度も!!・・・・(ショックな顔をする義母)  ダメだってえーちゃんと出してあげないと・・(私)
男は女とは違うんだから 硬くならなくても溜まってるんだから 早くしないとゼリーみたいになって濃厚になるぞ!!
いいのかあーー!!・・・濃厚ゼリーになったら辛いぞおぉぉー!!! あははな・・・・(私)
硬くならなくても 女と一緒で逝くらしいし・・・・一度 飲んであげればいいっしょ!!・・・濃厚になる前にさ!!・・(私) 
もおう!! この子ったら・・・・(義母)  少し元気になって笑顔の義母・・・立ち上がると私の手を引いて部屋へ
来て!!・・・小声で私を誘う義母  手を引かれ無言で部屋の中に入る私・・・   寝室へ・・・・
ベットへ横にさせられた私の真上に重なる義母・・・・ 捲くり上げられるスカート 広げられる両足・・・・ビリッ!
えっ?? 何・・この感覚・・・ 義母の手が左脚をストッキング越しに上下すると感覚は広がった・・・・
少し身体をずらして起き上がると左側が伝線してた・・・ 義母も見る・・・・  えっどうしたんだろう??・・・(私)
一旦 私から離れる義母・・・・ 私の左側ベットの角辺りを手でナゾる義母・・・ 私も起き上がる・・・・
一緒に見てみると何やら小麦粉が溶けて固まったような感の物体が・・・ これって!! もしかして!!・・・(私)
突然、義母が血相を変えてシーツを剥ぎ取った・・・・バサッン バサバサバサ クルクル丸められるシーツ・・・
ゴメン・・・小声で謝る義母・・・ 多分あの人(義父)のものだと思うから・・・・ 元気消失の義母
だっ・・だからあ たまには口でして飲んであげなよ・・・・じゃっ 私、下へ行くから・・・・気まずい空気の部屋と私
義父の固まった体液で伝線したストッキングを一気に廊下で脱いで逃げるようにしたへ降りた・・・
伝線したストッキングをハサミで切り刻んでゴミ箱へ  別のストッキングに脚を通す憂鬱な私だった
以前、私も寝室のベットで本を読んでる時に亭主の物でストッキングを伝線させたことがあったことを思い出した
女として・・女房として悲しい気持ちになったことを覚えている・・・・ ただ、されるがままになってることが務め・・
そう勘違いしてた頃・・・・ さりげなく亭主に恥をかかせないように気遣うことをしていれば亭主に惨めな想い
させることもなかったんだろうし・・・・ でもなあー あんな物が口の中にドピュって入って来るんだもんなあー
オマケに濃厚なゼリーだったら あぁー!!!  たまんない!!! オエッ!! オエッ!! 気持ち悪くなってきた・・・・
履き替えて居間へ行くと、義母が降りて来た    さっきはゴメン ワタシされるがままだったから・・・(義母)
まさか あんなとこに出してなんて気が着かなかった・・・ でも・・昨日も一昨日も何も無かったのにシーツも
一昨日取り替えたし・・・・  だから何であんなものがあるのかわかんないよお・・・・(元気の無い義母)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(私)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(義母)
ねえ! 変なこと言うけどさあ 彼(義父)って一人でする時は硬くなってるんじゃないかなあ!!・・・(私)
だってさあ!! あのオブシェ見たじゃない 普通の女だと燃えないとか!!  もしくは寝てる女に欲情するとか!!
あの量は相当なもんだもの もしかしたら!!・・・・(私)  ヤメテ!! いくら何でも酷いよ!! そんなの!!・・・(義母)
あの年でオナニーしてるなんてるわけないじゃない!!・・・(少し怒る義母)
だってえー それしか説明つかないじゃなーい!! それにそうなら何とでもなるんじゃないの!!・・・(義母)
セックスの仕方をさりげなく彼(義父)の好きな方向に持っていってあればいいんだもの!!・・・(私)
一瞬下を向く義母  そうかも知れない アナタの言う通りかも知れない 前にレイプごっことか言って服着たまま
パンストビリビリ破かれて軽く悲鳴とか上げてあげたら あの人の物が硬くなってたし・・・(義母)
あのオブジェだって凄かったじゃなーい!! 三角木馬とか殆ど拷問に近かったけど 拷問は論外だけどレイプなら
大体の男は口では何だかんだ言うけどドラマとかでそう言うシーンがあると釘付けになってるし・・・(私)
だからさあ 例えばさりげなくベットの側にロープとかグッズを置いておくとか 破かれてもいい服を着るとか
彼が偶然に発見して使った時にアナタが興奮して見せるとか やり方はいっぱいあるじゃなーい!!・・・(私)
でも・・・ワタシから服を破いてなんて 言えないよおぉー そんな恥知らずなこと出来ないってえー・・・(義母)
だから、例えば!! 例えばよ!! 何か理由を付けてさあー うーんんん そう!! 官能小説!! レイプものとかを
アナタが仕舞い忘れたみたいに彼に見せたりして アナタも興味がある見たいなそぶりを見せるとか・・・(私)
もしくはあー スカートの糸貫しておいて彼が求めてくるように仕向けるとか!! これなら勝手に解れたんだし
ハプニングってことで後はアナタの演技しだい 上の服とかも糸貫して仮縫い程度にしておけば下も上もビリビリ
簡単に破けちゃう!! 私が作ってあげよっか!! 後手に縛られてたりしたら 少し抵抗とただけでビリビリビリってね!!
彼がそう言うことで燃えるって言うことをアナタが彼の前で知ってあげるフリすれば成功するよきっと!!・・・(私)
ダメで元々!! 何でもやってみなきゃ!! ダメなら次の手を考えればいいんだよ!!  ねっ!!・・・(張り切る私)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん!! やってみる!! ダメで元々よねえー!!・・・・・(大張り切りの義母)
でも、あんまり強烈に抵抗したり演技しないでよ!! 彼が罪の意識感じたら二度としないからね!!・・・(私)
早速、今夜実行してみると言う義母・・・・ハプニング作戦で行くらしい 糸貫して仮縫いした衣類とさりげなく
レイプシーンのあるレンタルビデオ・・・・店長に勧められ断りきれずに借りたビデオ・・・・・
今、私は亭主に抱かれている 珍しく求めてきた亭主 本当は毎日でしたいんだろうけど それだと身が持たない
相変わらずの自分本位でヘタなセックス 弄れば感じると勘違いして一生懸命弄るクリトリス・・・痛いけど我慢
力任せに吸われる乳首・・・3度左に回すと決まって3度右に回される可哀相な乳房・・・力任せに鷲づかみのお尻
指が尻に食込んでただ痛いだけの哀れな私のお尻ちゃん・・・・ ザラザラした男の舌が奥へ奥へ進攻する
AVか週刊誌の見すぎ痛くてたまらない私の中・・・耐えて耐えて耐え抜いて歯を食いしばって演技する私は良妻
私の中に入るまで所構わず速射して散らす白子が哀れかな・・・ やっと中に入ってくれば奥へ奥へ進攻する
女は奥がいいと勘違いしている亭主・・・・最後のフィニッシュは私の顔目掛けて下から飛んで サッと交わすと
ベットを超えて壁に命中 今頃義母も良妻として演技をしている最中・・・ イヤーン ヤメテーとか言っちゃって・・
どぅへっへへへへへー!! お嬢さん!! 俺の臭いものでもシャブれや!! と悪ぶる彼と抵抗する義母・・・
走行考えてるうちにお風呂へ出て行く亭主・・・・・ 急いで速射の形跡を消す私は良妻・・・・
吸われて腫れた乳首にヒリヒリして痛いクリトリス 中でジンジンする可哀相な膣たち・・・・ そんなことは後回し
とにかく 掃除しないと・・・・セッセとやっておわることフラフラ入って来て御就寝の我が亭主殿!!
私はこれから お風呂に行きますねえー 亭主の頬にチュッとして 私を満足させたと勘違いして御満悦の亭主
さてさて 明日の義母の報告が楽しみ・・・ 

二十三

昨日はお風呂入らなかったの・・・だって特製の上下だったしパンストも履いてたから・・・・・
お風呂上りに着けてたら変でしょ!・・・・
さろさろ寝ようかって時にベットで座ってる主人の前で脱ぐ素振り見せてから酔ったフリして 言っちゃった・・・
主人の前に跪いて、あなた!!・・お願い!! ここに立って見てって!! 渋ってた主人も何だかわからんがって言いながら
ワタシの前に・・・・ 目を瞑ってって言うと黙って言うこと聞いてくれて・・・・ ワタシ! 思い切って主人の下着・・・
降ろして目の前の物にムシャぶり着いちゃった!・・・ そしたら ウゥゥゥとか唸っちゃって 口の中でドンドン大きく
硬くなって来て嬉しくなっちゃって!  口の中で撓り始めたから 一旦 口から出してね!
言っちゃったの!!  レイプごっこしたいって!! 一瞬驚いた見たいだったけど 黙ってワタシのことベットに・・・・・
身に着けてるもの 全部破いて見てって 破いてもいいよって! そう言うったら灯少し落として・・・・・
ベットの枕元に置いてあるロープ・・・・  これで後手に縛って見てって!!  そしたら主人鼻息が突然荒くなって・・・
ワタシ・・・縛られちゃって!!  押し倒されて・・・  スカート捲くり上げられてストッキングビリビリ破かれて
抵抗して見せてたら スカートもビリビリ破って 服なんか一気に!! ちょっと痛かったけど・・・
抵抗すればした分だけ 燃えちゃって!! 結局 正常位から横位・バックでとか バックが一番鼻息荒かったわあ!!
3度も・・・・最後は顔に出されちゃって・・・・ 普段の温厚な主人から一変してレイプ魔に・・・・
コンドーム着けてる間も 弓みたいに撓ってて 凄かったの!!!・・・・ 終わったら終わったでねえ!!
お風呂・・・明かりを少し暗めにして ワタシのこと隅々までキレイに洗ってくれて・・・
だから 口で4回目してあげて 飲んであげたら 感動したって大喜びしてくれて もうっ!! 最高の夜だったの!!
何だか 若返っちゃった!!・・・・・・・・・・・・・・(満面の笑みで手を叩き足をバタバタし前夜を語る義母だった)
アナタのお陰よ!!  アナタがヒントくれなかったら・・・  感謝してる!! ありがとう!!・・・・(嬉しい義母)
でねっ!! またしようって言ってくれたし・・・・ 何か今夜もして欲しい!! なーんてねっ!!・・・・(喜ぶ義母)
あれ!!・・・どうしたの??・・・・太もものとこ・・・・(ワタシが聞く)  スカートを捲くって見せる義母・・・・・
ストッキング越しに 無数のキスマーク・・・・ 無理矢理義母に体育座りさせて見学の私・・・・
なーにーこれ!!! すごーーーい!!  あそこまでビッシリのキスマーク・・・・ わお!!・・・・(驚く私)
すると 立ち上がってスカート持ち上げて 後を向く義母・・・・ ビッシリの並ぶキスマーク・・・・
なんかねー 主人・・・ 愛撫って言うか 舐めるのがすきだったんだけど 昨日は身体中 吸われちゃって・・・
ちょっと痛かったけど・・・・  あと チラッと見えたんだけど 荒っぽく脱がしたパンティー・・しゃぶってたし・・・

数日後の朝・・・・・

昨日なんかねー 態々よ!! 態々!! 夜のためにってスーツ!! タイトにブラウスにチョッキの三点セット買ってきてさ
ワタシに着させて・・・・ でも本縫してあったから 主人がお風呂行ってる間に糸貫して仮縫いして大変だったの
ストッキングは黒にって指定までされちゃって!!  なんかドンドン エスカレートするんじゃないかって心配!!
でさあー ワタシがお風呂にって言うと目をギラギラさせちゃって そのままがいいって 言うこと聞いてくれないし
結局、夜の方になっちゃってさっ! だってさあ! 恥ずかしいじゃなーい!! 汚れたまんまなんだよおー!!
やっぱり 後手に縛られて ビリビリ破られたのはいいんだけど・・・・もっと激しく抵抗しろだの 泣けだのって
要求が多くてさあー・・・ オマケに陰部に顔埋めて!! 臭い 臭いって!! そりゃー そういうセックスだし・・・
でも 解かってても!! それも 臭いじゃなくて 臭せー!!  臭せー!!って何度もいいながら舐められて・・・・
あと、流石に嫌だって言って騒いだけど・・・・ 洗面器出してきて目の前でオシッコして見せてって言うのよ!!
信じられないって!! 後手に縛られてシャガまされて して見せてって言われたって!! 泣きそうだった・・・
そしたらそのままフェラチオさせられて それも無理矢理よ!! 出したら出したで鼻を摘まれて無理矢理飲まされて
苦しかったのなんのって!! 段々 怖くなって来ちゃったよ・・・・  そのうち オブジェ見たいに拷問とか・・・・
一瞬 怯えた表情を見せる義母だった・・・・

更に数日後の朝

痛っ!! ソファーに座った瞬間 悲鳴を上げた義母・・・・  心配して駆け寄る私・・・・・
苦痛の表情を浮かべて ゆっくりと座る義母・・・・   もおうヤダ!! もおう今夜から一人で寝るわ!!
ちょっと 見せて!! ゆっくり 静かに義母のワンピースを脱がした・・・・  背中から尻に太ももに無数の蚯蚓腫れ
前は前で 焼けどの後が・・・・  突然泣き出した義母・・・・   鞭(ムチ)とロウソクの跡よおー!! 泣き出す義母
もう セックスじゃない!!  もおうヤダって言ったのに!! ヤダった何度も言ったのにー!! 無理矢理よ!!
ホントのレイプなのよおぉぉー!!! 嫌だったって泣いてるのに 押し倒して力尽くで 犯されるのよ!! 自分の旦那に
しかも、犯されるだけじゃない!! 身体・・・・こんなになっちゃったよおー!!! 号泣する義母・・・・
あんなのセックスでも何でもない オブジェと一緒よお!! しかも痛い痛いって泣いてる私の目の前で
オナニーして私に体液かけるんだよ!!  もうヤダよおー!!  もう我慢出来ないよお!! 
オマケに朝まで縛られたまんまで 出かける直前まで縛られたまんまで オシッコだって・・・・・・・・・・・・・
明るくなってから!!! 洗面器にされられたんだよおぉぉぉぉー!!!! さっきだよ ついさっき!!! 目の前に座って
ワタシがオシッコするの見られた!!!  したあと 拭いたんだよアイツ!!! ワタシのアソコ、ニヤニヤして拭いた!!!
下の毛なんか 剃られて 丸坊主なんだよ!! 丸坊主で朝からお部屋で!! 洗面器にさせられた!!!
うわわーーーーん!!! 号泣する義母・・・・・ 晩御飯の時だって 食べてる時に アイツの前で跪かされて!!!
シャブらさせられるんだよ!! アイツはワタシにシャブらせてる間中も食事してるんだよ!!

その日の夜、義母はワタシの家で寝させ、私と義妹、そして電気屋と元家政婦の彼女の四人で義父の部屋を・・
ちょっといいですか??・・・・ 私達四人は義父の前に並んだ・・・・ 義父はいつもと変わらず温厚を装っていた
そして、売却された義父の屋敷で見たオブジェのことを最初に話した。瞬間義父の顔付が変わった・・・・
他人の趣味にトヤカク言うつもりがないと釘をさした上で、日に日に衰弱する義母との夫婦生活のことに言及した
義父は何のことかと惚けたものの 数分で態度を温厚から余裕の無い顔つきへと変化させた。
女は玩具じゃない 四人の女達は口を揃えた・・・・ 瞬間 義父は立ち上がって私達を追い出そうとした
お義母を玩具扱いするアナタは もう義父でもなんでもない 姉妹たちに知られる前に出て行って欲しいと言った
途端に なっ! 何を言ってるんだ!! あれは あの女が!!・・・・ あの女って誰のことを言ってるんですか??
女達がどよめいた・・・  あの女って誰のことですか???  口を揃える女達・・・・  
い・・いや!! 今のは言葉のは無意識に出た言葉だ!! だから!! あれは彼女の意向で始めたもので!!!
くっ!・・なんで男女間のことを他人にはなさなきゃならんのだ!! 大体 お前らはなんだ!! なんで他人のことに口を!!
あれは、アンタ(元義父)が立たないインポだから 悩んだ苦肉の策で お義母さんが演技してただけなんだよ!!
いい加減に解れ!! オッサン!!・・・・(凄む義妹)  アンタがしょうもないインポだから!! オブジェのこと思い出して
会社がおかしくなって 落ち込んでるアンタを元気付けようって お義母が自分を犠牲にして恥ずかしい気持ちを
抑えてさあ!! オッサン!!!  アンタのために!!!・・・・(凄む義妹) 
そっ! そんなこと!!・・・・うおぉぉ!!! ワシはワシは!! 何て勘違いを!!!・・・・・・・・・ あの女が
いや! 彼女に・・・彼女にそう言う趣味があったと思ったから 突然走り出す元義父・・・・ ホラ! ホラ! 見てくれ!!
バサバサと数冊の本を出してきて床に落とした・・・・・ 一同に本を見る SM指南書、女の調教、ザッSM・・・
マゾが喜ぶテクニック、数冊の専門書だった・・・・  ふんっ! 白々しい!! じゃあ あのオブジェはなんなのさ!!
義妹が凄む・・・ 旦那様の趣味は女を拷問することですよねっ!・・・・(元家政婦) アンタは変態だ!!・・(電気屋)
違うっ!! 違う! 違う! 違う!!! あのオブジェはワシのじゃない!! あれはアメリカに行った友人に貸してた部屋だ!!
あの地下室は友人に貸したもので中に何があるかなんて最近知ったんだ!! 
じゃあー 何故 あの部屋にワタシの下着(パンティー)があったんですか!! 私達見ましたけど・・・(元家政婦)
そうよ!! なんで彼女(元家政婦)の下着があったのよ!! やっぱり!! アンタはただの変態よ!!・・・(義妹)
認める・・・確かにワシは彼女(元家政婦)の下着を盗んだ!! あの部屋に入って 子供見たいだが・・ムラムラして
彼女の使用済みの下着を盗んで自分を慰めていた・・・・情けないが事実だ!! 彼女(義母)の下着も盗んで
あの部屋で・・・・慰めるのに使ったことも事実だ!!  だが断じてワシはあの部屋の物など知らんかった!!
じゃー 何!! さっきの あの女ってどう言う意味なの!!・・・・(電気屋)  あれは練習していたんだ!!
マゾの女は・・・・本を拾ってパラパラとメクる・・・・・ホラ出てる!! マゾの女は荒々しい男に魅かれるから
普段から あの女 この女 おい! 女! おい! メスブタ!! などと練習しておくと咄嗟のときに役立つ・・書いてある!!
元義父が指差した箇所に確かに書いてあった・・・・  じゃあー なんで SMで勃起するんですか??・・(電気屋)
興味がないのに何で女を縛ってレイプすると勃起するんですか??・・・・(元家政婦)
もう、その辺で勘弁してやれや!!・・・鋭い小声がした・・・・全員入り口を振り向く・・・・・  義弟だった
親の性行為に口を挟む息子もいねーと思うが まあ聞いてまったしよ!! 何でレイプとかSMで立つんだと聞かれて
はい、これこれこうですと答えられる男はいねーだろ!! 女だって 何でこれこれこうで濡れるんだよと聞かれてよ!!
はい! これこれで濡れるんですよ!! なーーんて答えられる女もいねーだろうし・・・(小声の義弟)
よおーし これで一見落着だな!! 母さんが泣いてたから話聞いて さっきからここにも息子がおりました!!(亭主)
実の息子二人が親の性生活についてタップリと聞かせていただきました!! わっはははははてかあー!!(亭主)
義父に近づく義弟・・・・オヤジー!! あんまり心配かけんなよ!! 俺も変態だが度を越したら俺が殺すからな!!
義父と肩を組んでニコニコで話す義弟  女達はもう寝ろ! ホラホラ!! 寝ろ寝ろ!! ホラお前も下へ下がれ!!(亭主)
母さんがどんな趣味だかしらんが 偶然だけど聞いてしまった実の息子の俺らが最大の被害者かもな・・・(義弟)
そうかあ オヤジは使用済みパンティーのマニアだったとはなあー うわっはははははははは・・・(出る義弟)
義父は疑惑が晴れたからか安心すると床に座り込んでしまった・・・・・ 私たち女と義弟が部屋から出たが
亭主だけ残ってなにやら話していたのだろうか・・・・  家に戻ると義母は眠ってしまっていた・・・
戻って来た亭主は少しお酒を飲んでいたようだった・・・・  色々と すまんな!! 心配かけて!! 頭を撫でる亭主
あぁぁ!!! 俺もレイププレイとか興味あんだよなあぁぁー!!! いいなあぁぁー!! 縄で縛るのもいいなあぁぁ(笑む亭主)
その夜は痛くないようにとゴムヒモで後手に縛られてあげてのセックスをさせてあげた・・・・・
だけど・・・・速射して入れる前に果てた亭主だった・・・・
二十四

義父の変質者の濡れ衣と義父から義母に対するマゾ女の濡れ衣の両方が払拭され二人は暮らしを再開した。
後で義母に聞いたけど、義父のレイプ願望は確かに存在し、義母もまたレイププレイで恥ずかしい程に濡れるとか
あれ以来、二人の性生活は円満とか・・・・毎日聞かされる義母の話しに少々うんざりしてる私だった。
確かに義父じゃなくても義母のダイナマイトボディー、一度は触れてみたいと男性なら思うはず・・・・それをレイプ
野獣の血が流れる男なら一度はしてみたいレイプなんだろうなあー・・・・
あの談判以来、義妹たちのセックスにも多少の変化・・・・ 今まで制服とハイソックスの純愛オンリーだった義弟も
遂にレイププレイを慣行したとか・・・・と言ってもやっぱり制服・・・  セーラー服に黒タイツ・・・・ 学生服着て・・・
独り身の電気屋の彼女と元家政婦の彼女は男なんかっとは言う物の オナニーの時は結構レイプ願望ありと告白
なにはともあれ平和な日々が戻って来たと言う感のある私たちファミリー・・・・・
そんな日の夕方、連絡があって珍しく亭主が会社の同僚と後輩を家に連れて来ると言う・・・・
宴を催すことになり、みんなに手伝ってもらっての準備を始め調度終わったあたりに亭主が帰宅 みんなで出迎える
流石に全員が玄関に集まってか 亭主の連れてきた人達は目を丸くした・・・・ いらっしゃーい!! 女7人声・・・
オメカシしないで普段着でいいからと言う亭主の言葉通り 女達は全員お揃いのショートパンツにタンクトップ姿
そこに義父と義弟も加わって亭主と同僚二人と後輩の三人が・・・・  今夜はこいつら泊めるからと耳打ちする亭主
4階のイベントルームを使うとのこと、一斉に血相を変えて女達が4階へ消えた・・・・ そう4階には見られて困る物
私以外の6人が一斉に消え 一斉に戻って来た・・・・・ 一人一人が私に目で合図すると御客さんのところへ・・・
亭主に聞くと 幼馴染ではなく 二人は同期で部下の部長さんたちと課長さんたちらしく未婚の全員未婚と離婚者
我がファミリーの未婚者たちのために連れてきたらしい・・・・・・ 亭主や義弟、義父以外の男達にさぞや
賑やかになるであろうと考えていた亭主の顔がやや寂しげだった・・・・  と言うのも女達は誰も無口で
亭主の客と言うことで出迎えただけで誰も喜んでいる者も居なかったからだった・・・・
一番年下の姉妹の妹でさえ 何もすることなくボーっとソファーに座っているし 浴衣を出してお風呂を勧める長女
喜んでいるのは趣旨とは無関係な義母だけであった・・・・  亭主と御客さんたちはお風呂へ・・・・
その間、ねえー お姉さん!  わたし達、まだいなきゃダメかなー・・・(姉妹)
ワタシもそろそろ 暇したいんだけどと・・・元家政婦と電気屋の二人  取り敢えず食事はしてってねっと義母・・・
こんなに出して食べきれないじゃなーい!! 義母が言う・・・  そうねえー ただ飯 食ってくかあー 姉妹たち
義弟と義父は、グダグダと面倒臭がる女達を見てただただ無言・・・・・  ダイニングから居間まで入るテーブル
さすがに人数多いと 壁を収納しないとダメなんだなあ この人数じゃ・・・ボソボソと義弟
えっ! じゃあー あたしたち上に上がってますからと女4人・・・・  ちょっ! 何言うのおー と義父を睨む義母・・・
何故だか 義母には亭主の企みがわかっているように私には思えた・・・・・ 必死に引きとめる義母・・・
亭主たちが浴衣でお風呂からゾロゾロと出て来る・・・・ 着席する男たち・・・・  ギンギンに冷えたジョッキ
ビールが注がれる 今夜は少し時期には早いですけどと寄せ鍋を披露する義母・・・・
ガスコンロが4つ並び土鍋も4つは初めてみる光景だった・・・・ 乾杯の音頭を取る亭主・・・・真ん中に座る亭主と
両サイドに会社の人達と真向かいに未婚の女達・・・・ まるで合コンのような席順に目でブーイングかる女達
最初は気まずい雰囲気もお酒の所為か暫くすると打ち解けていつのまにやらファミリーに同化する男達
男達の冗談話しに微笑む女達はまるで学生のように揺れ始める・・・・  女達の冗談に爆笑する男達・・・・
みんなして濡れてたりして!!・・・なんて考える私  義母も嬉しそう・・・・ いつの間にか義弟や義父も参加しての
渓流釣りの話へと入ると何と全員が釣りをするとのこと・・・・・  ははーん釣り好きを集めたなと思う私・・・
夢中で一斉に話すから誰の話しやらまるでわからなくなるほど賑やかになった・・・・・
義母と義妹と私と三人で台所で具材やお酒を準備して運び出すと なんと席順が変わっていた・・・・
亭主の同期で部長の横に電気屋の彼女が・・・・ もう一人の部長の横にも下家政婦の彼女・・・
そして姉妹を奪い合うように三人の課長さんたちが・・・・ カラオケを出してきて歌い出す議定と義父たち・・・
いつもならヘロヘロらなってるはずの亭主・・・・殆どお酒を口にしてないようだった・・・・部下の前ではキリッと
カッコイイ亭主に女房の私は結構嬉しい・・・・  寄せ鍋もなくなるころ義母が出してきたのが前に釣ってきた
山女や岩魚に虹鱒・・・・・ コンロに渡しを載せて乗せる開いた魚たち・・・・
話しに夢中になっていた人達を掠める魚の匂いに一瞬会話が止まった・・・・  シーン・・・・・・・・
カラオケの義弟と義父も歌を中断して 駆け寄る・・・・ 一斉にコンロの上の魚を全員見つめた・・・・・
瞬間、男達が万歳して手を叩きだす・・・・・  女達もつられて万歳して手を叩く・・・・・
一斉にうおおおおと男達の雄叫びが部屋に響くと 女たちの黄色い声が わああああああと追いかけた・
ピチピチと焼ける都度、歓喜する男と女たち・・・・ 嬉しそうに満面の笑みを浮かべる亭主・・・・・
再び始まるカラオケ大会、男女ペアで歌い出す男女と姉妹の一緒に歌う三人の男達・・・
後で手を繋いで歌ってるのが見え見えの電気屋と部長の彼・・・・  普通に繋いで歌う元家政婦と部長さん・・・
姉妹を奪い合うように交互に入り乱れて歌う課長さんたち・・・  それを微妙な顔で見つめる義父・・・・
カラオケ大会している最中に片付ける義母と義妹と私の三人は何か嬉しい気持ちだった
久し振りにみる女の顔の女達・・・・ 夜も更け4階に布団を引いて降りてくるとカラオケは終わりソファには男女4人
見ると部長さんたちと元家政婦と電気屋の二人・・・・なにやらコソコソと話していた・・・・  いい感じ!!・・・(私)
手前の方では姉妹と三人の課長さんたちが丸くなってなにやらお喋り・・・・やはりそれを見ている義父の姿が
義父の横で半分寝かかっている義弟・・・・ 一人テーブルで焼けつつある山女をみつめる亭主の姿・・・
亭主の横に座って一緒にやいてげる私・・・ お腹空いてるんでしょ??・・・お茶漬けつくろうか??・・・私
黙って頷く亭主・・・・ 時折跳ねる魚肉に驚く亭主・・・・ 啜るように飲む熱燗・・・・・ 
さあさあさあ!! ここはクラブじゃーないのよおー ハイハイハイ 寝ましょうねえー 即す義母 一斉に名残惜し気に
立ち上がると 常務!! お先です!!と部長さんたち・・・・  えっ!・・何! 今の!!・・・・
次々に亭主に挨拶して行く会社の人達・・・・常務!! 今夜は楽しかったです!! また呼んで下さい!・・・(課長の人)
最後に、おい!! こいつうー!! 羨ましいなあー ちきしょうー!! 常務だもんなあー・・・ 
まあ お前(亭主)の会社への進言で部長職も新たに作られて、俺らも部長になれたんだからな感謝してるぞ!!
そう言うと部長さんは亭主の肩に抱きついて喜ぶ・・・・奥さん!! 常務昇進おめでとうございます!!
えっ!・・・常務って何ですか???  へっ?? こいつ(亭主)あっ! すまん! つい!・・・・・・
常務に昇進したんですよ 今日付けで!! 常務は専務に・・・そして次長は常務へ でっ! 新しく常務の提案で
いままで無かった部長職の新設で並びの次長の俺らは部長へ昇進・・・・ そして俺らの部下の係長たちは課長へ
全部、こいつ・・・おっと すまん!! 常務のお陰なんすよ!! じゃっ! お先に おやすみなさい!!・・・・
ねえっ!・・・どう言うことなの???  ねえってばあー まさか単身赴任とか??・・・・  ねえぇー・・・私
いんやあー まえまえからあった話しに俺が火を着けてまわってただけだあー・・・そしたら こうなっただけだあ・・
まあぁー そう言うことで一つ!! 熱燗を飲みながら山女を食べる亭主 何だか沈んでる・・・・・
もう営業職じゃないから・・・・つまんねえーなっ!  いや○○君は前から話しがあって 断れ続けてたんですよ
義父が言う・・・・ まあー そう言うことで・・・ 一つ!!・・・・・ 元気の無い亭主だった・・・
亭主の出世に呆然と立ち尽くす義母と義妹・・・・  喜んでない亭主・・・  
じゃーなんで嬉しくないのに火を着けて回ったの??・・・(私)     いいんだって それで!!・・・・亭主
空気を悟ってか自室に引き上げた義父母と義弟夫婦・・・・・  女達を連れて上にあがった・・・・
どうして嫌なのに常務になったの??・・・・(聞く私)
発言権・・・・・(ポツンと一言の亭主)
二十五

なにやら、仕事が終わって戻ると決まってイソイソ出かける女4人 元家政婦と電気屋それに姉妹の二人・・・・
お盆も終わり寒くなってきたにも関わらずミニスカートを履いて出かける4人・・・・
先週の亭主の企てにまんまと乗せられてしまったようだった 彼に会いにとキッパリ言う元家政婦の彼女に対し
ちょっと知り合いにのところへとバレバレなのに口を濁す電気屋の彼女・・亭主の部下とカラオケにと言い切る姉妹
人それそれか・・・・このままもしも 4人が結婚したら ここを出ていっちゃうんだろうなあ・・・・・・・寂しい
亭主は何かを考え込んでいる様子で書斎に篭って出て来ない・・・  ガラーんとした我が家・・・・  誰も来ない・・・
二階の弟夫婦も 最近降りて来なくなったし 義父母達も自分達のペースで暮らし始めてる
一緒の買い物の時に義母が義娘(妹)に何やら頼んでいて義妹の後を何気なく着いて行くと薬店へ・・・・
コンドームを買っていた・・・・ 遂に義父母も普通にセックスが出来るようになったらしい・・・ 少し嬉しかった・・・
それにしても、何もすることがない 一人ぼっちの夜・・・・・  書斎から一向に出て来ない亭主のところへ行くと
ノートPCを何やらジーっと見入る姿が・・・・  難しそうな表に細かくビッシリと並んだ数字・・・計算表のようだった
隠そうともしない亭主に 私が見ても平気なの?? 常務さん!!・・・・  あぁ?? お前には解からんべ!!・・・(亭主)
ねえー!! 何かして遊ぼうよおー!!・・・・(亭主の背中から抱きつく私)  ねえってばあ・・(亭主を揺する私)
揺れる亭主の頭・・・・・   おぉ!  思い出した!! 突然立ち上がる亭主  これこれこれ!!
引き出しから何かを出した  この前から出すの忘れててよ!! ホラ!! お前のPCでもやってみー!!・・・(手渡す亭主)
なにこれ??・・・  あああぁ!! 渓流釣りのゲームねえ!!・・・(驚く私)  すごーい!! 
さっそく、書斎から出て自室でPCを立ち上げてやって見た! 簡単なゲームなのに中々 本格的でマウスが辛い
亭主が入って来てうしろからマウスに手を重ねる・・・  いいかぁ こうやって  そしてここでクリックして・・・
初めてかも知れないねえ こうやって何かを教わるのって!!・・・・うふふふふ・・・・(嬉しい私)
でな、ここんとこで 右側の木があるだろ! これが要注意で いいかっ! 投げるぞ! ホラ! 風で木が揺れて引っ掛る
で、ゲームオーバーだ!! 右側の風の向きと風速と足元のコケに注意して 振る竿の角度を替えてと・・・
ホラっ! 上手く行ったべえ!!・・・・(嬉しそうな亭主)  暫く亭主に教えてもらってやってる私だった・・・
マウスから手を放した亭主  服のエリから手を入れて来る・・・  お構いなしにゲームに夢中な私・・・
スリップとブラの中に手が入って来る・・・  右胸を揉み揉みする亭主の熱い手・・・・ でっ ここで竿を振ると・・・
えいっ! マウスを少し動かして右クリック・・・・ 無意識に身体を左に捻った・・・  背中に鈍い感覚・・・・
亭主の竿だった・・・・  背中に竿を押し付けながら 右乳首を転がす亭主・・・・  ちょっ! ちょっとおー!!
力が入らないからヤメテってばあー!!・・・・(ゲームしながら言う私)  はあはあと荒い吐息の亭主・・・・
右のウナジを舐め始める亭主・・・・  ちょっと! 左手も服の裾から入って来る・・・・  背中を突っつく亭主の竿
両胸を揉み始める亭主・・・・・  心地いい・・・・  両乳首を弄り出す亭主・・・・  身体がビクッと反応する
一瞬 小さな鳴き声を出して後悔する私・・・・(シマッタ!!) 亭主、一気にサカリが着いてマル椅子に座る私を・・
一気に持ち上げソファーにスッと仰向けに・・・止まらない機関車のように スカートの中に顔をいれると
ストッキング越しに脚に吸い付く・・・・ 太ももからフクラハギへ そして内モモへ 慌しく嘗め回しながら
片方の脚は触り捲くられる私・・・服は脱がされ スリップとブラの肩ヒモは一気に引き降ろされ嵐のように揉まれる
大股開きにさせられ パンスト越しに陰部へ顔を埋められ台風のような勢いで匂いを嗅ぎ始める亭主・・・
陰部に感じる熱い吐息・・・・ 腰に両手を回した瞬間パンストと下着は一度に一気に引き降ろされ下半身、裸に・・・
こうなってはジタバタしても抵抗しても無理だと悟る私は亭主のされるがままに・・・・・
しつこいほどに執拗なほどに陰部にムシャぶりつく亭主・・・・  そんなに慌てたらまたどっかに!!・・・(私の心)
ビューん!! ピチュピチャ・・・ドローン 背凭れに速射・・・・ 垂れてくるゼリー・・・・ うわっ! やっちゃったあ(私)
速射しても一向に衰えない機関車亭主・・・・私の陰部にムシャぶり着いて離れない・・・・  痛くても耐える私・・・
亭主 私にお構いなしに中へ中へと舌を入れて来る・・・・・  痛い! 辛抱する私・・・・ 痛い!!
我慢出来ずに真横に・・・・そして逃げるように這うこと20センチ  追いかけてお尻にしがみ付く亭主・・・
マズイ!! パックになっちゃった!!・・・・(心の私)  アナルに舌が入る・・・キュンとのけぞった私の身体・・・・
アァーン!! 無意識に出てしまった鳴き声に 速射!!  何処かに飛んだ着弾の音・・・・・ピチャピチャピチャ
私としたことが 何処に着弾したか見ていない・・・・!!  流石に速射2発は亭主の動きを減速させたらしい・・
大きな吐息が聞こえる・・・・  終わった!!  嬉しさに浸っていると  突然 引っ張られて仰向けに!!!
正常位にさせられる・・・  目に入った亭主の聳え立つ大竿 全然 小さくなってない!!! ショックな私・・・
両脚持ち上げられて一気にズドーン!! ウッ!!  唸り声を上げる亭主そして 私・・・・
腰を勢い良く前後に激しく振る亭主・・・・・ 何やら小声の亭主 耳を澄ます私・・・・聞こえる・・・聞こえる 
シュッシュポッポッシュッシュッポッポッ  シュッシュポッポッシュッシュッポッポッ  何処か懐かしい・・・
力任せに勢い良く腰をふる・・・・シュッシュポッポッシュッシュッポッポッ シュッシュポッポッシュッシュッポッポッ
段々 早くなる亭主の音頭  シュシュポポ シュシュポポ シュシュポポ・・・・シュシュポポ シュシュポポ
シュシュシュシュシュシュシュ ポオーーーーーーーーーーー!!!!
スポン!!!   私から一気に離れる亭主、ビューン!!  着弾!! 私の顔に命中!! オデコから鼻 頬 口に垂れる
水ぽい 亭主の体液・・・・  流れ落ちる体液・・・・・  肩で息する亭主の爽快な笑顔とは逆に暗い私・・・・
よほど嬉しいのか満面の笑顔で歯を見せる亭主 始めての命中に誇らしげに鼻をょ広げる亭主・・・・
急いで 側にあった自分の服で顔を拭く・・・・  思わず叫んだ私の一言  くっさいーい!!!!!
亭主、ハッとした顔でイソイソと逃げるように私の部屋から出て行った・・ 探さなきゃ!! 何処に飛んだの2発目は
顔に掛かったから 鼻が利かない!! 探さなきゃ!! ここに私が居て 亭主がここだからあ・・・
でっ こっちの方角から聞こえてきて・・・・  あああぁぁ 何てことよ!!  CDボックスの上の壁に着弾!!
後ろ側に垂れてる・・・ こりゃダメだ!! 全部出さないと 拭けないや・・・・ショボーンな私・・・
それにしても 顔が臭いよおぉー 乾いてカペカペしてるし・・・・くそー!! 私としたことが避けきれなかったなんて!!
一発目のゼリーは何処に行ったのか もう そこには無かった・・・  亭主の身体に着いてったかも知れない・・
私は急いで、お風呂場へ行き シャワーを浴びた・・・・・ 寝ている亭主を確認して 亭主の足どりを逆に辿った
あっ! あった!! 壁にべっとり着くゼリー・・・・  一発目がこんなところに・・・  時間は11時を過ぎていた・・・
必死で探した亭主のゼリーは数箇所におよび11時からの大掃除が始まった・・・・ CDは全部出して元に戻し
終わったのは深夜の1時・・・・ フラフラになりながら 寝室に入ると 何処からか栗の花の匂いがする・・・
嗅いで辿ると亭主の身体から匂ってると判明・・・・ 亭主からムンムン匂う栗の花・・・・・ 
ベットの上で背中を向けて寝ている亭主の尻を思いっきり蹴り飛ばしたつもりでグッと堪えて客間で眠った私だった
でも、一発目も二発目も私の鳴き声で速射したような気がしたけど・・・・・・
私の鳴き声って色っぽいのかなあ・・・・・うふふふな私だった


8番目



二十六

元家政婦の彼女から暫く部屋を留守にすると連絡が来た どうやら彼氏と一緒らしかった・・・・
亭主の耳にも早くに入っていたらしく上手くいけばいいなあなんていってたけど、私は複雑な気分だった
自分の彼氏と言うか彼女と言うかを取られるような気持ちには若干なっていた・・・・
電気屋の彼女はと言うと、出かけてもきちんとその日のうちには必ず帰ってくる几帳面さが滲みでているし
姉妹の二人はどちらかと言うと 遊びと恋愛は別みたいな雰囲気が伝わってくる・・・
そんなある夕方のこと・・・・
亭主のコップにビールを注ぐ・・・・ なあ 3階の○○ちゃん(姉妹の次女)のことなんだけどな こないだ連れて来た
部下の課長の二人と毎晩のようにカラオケとか行ってる見たいなんだけど ホントのとこどうなんだろうなあ・・・・
えっ! 彼女は何か恋愛気分にはなってないし ボーイフレンド見たいな感覚だとおもうけど・・・・(私)
二人からそれとなく気持ちの確認って言うか 頼まれてまってなあ・・・・(亭主)
いいよ!! じゅあ 聞いてあげる!! 立ち上がると家を出てエレベーターで3階へ・・・・・・・・
彼女と話して一階自宅へ戻る私・・・・   どうだった!?・・・・(亭主)
やっぱりねえ 恋愛とは別だって言ってたよ 恋愛とかそんな気持ちじゃないって言ってた!!・・・・(私)
そっかあ・・・まっ! 仕方ないってことか!・・・・
そういえば○○さん(元家政婦)とアイツ(同期の部長)上手くいってるぽくって 両親にも会わせたとか言ってたな
両親も気にいってくれて・・・・  まあ その内 お前にも○○さんから報告あるんじゃないかな・・・(嬉しい亭主)
ねえー したのかな??・・・・(ニヤニヤの私)   ああぁ!!・・・(わからない亭主)  だからあー 男女のさっ!・・(私)
ちっ! なんだよおー しらねーよおー!! カッカカカ したんだべかなあ???・・・・(ニヤニヤする亭主)
ビールをチビチビ飲んではニヤニヤ嫌らしい亭主・・・・ ○○さんも いい身体してるしなあー グッフフフ・・(亭主)
いやっ! お前よりは! 勿論!! 落ちるけどな!!・・・・急にオロオロする面白い亭主・・・
でも、いいよなあー アイツにしたら年上の奥さんだもんなあー 年上かあぁぁぁー いいかもなあぁぁー・・(亭主)
ちょっとお!! 何 一人でブツブツ言ってのよおぉ!! もおう!!  だけど結婚まで行けばいいねえー・・・(私)
複雑な私の心・・・・・・みんな 私の手の届かないところへ 行ってしまうような気がした・・・
亭主はグフフフと嫌らしく笑うとグイッとビールを飲干した・・・・
3階から姉妹の○○(次女)が降りてきて ビールを飲む亭主の横に座った・・・・
白の水玉タンクトップを押し出す豊満なバスと・・・・プリプリと弾けそうな下半身・・・長身にピッタリのボディー・・・
子供は眼中に無い亭主の頭の中は○○(元家政婦)でいっぱいと言うところか・・・・
彼女が横に座ったことに気付いていないのか 一人ニヤニヤビールを飲む亭主に 左頬をムニュっと掴まれる亭主
イテッ!! イテテテテテ!!  お義兄さん!! 何 ニヤニヤしてんのかなあー・・・ ほろ酔い気分の彼女・・・・
普段は大人しい彼女もお酒が入るとちょっと変わる・・・・  ようやく気付いた亭主も彼女のバスとに目が行く・・・
目が行くものの まるで彼女には興味がないのか 天上を見上げてニヤニヤしだす亭主・・・・
彼女にもコップそしてビールを注ぐ・・・・  義姉さん ありがとう!!  コップのビールを一気に飲干す彼女・・・
でっ! 二人が私のこと何だって お義兄さん!! 亭主の左肩を揺する彼女  あっあぁぁ  そのことか・・・
いや お前のこと好きなんだとよ そいで お前が二人のこと どう思ってるかって頼まれてな・・・・(亭主)
亭主の顔をジーっとみる彼女  お義兄さんが独身なら結婚してあげてもいいなあー・・・(笑む彼女)
ケッ!・・・俺がガキなんか相手にするかってよ!!・・・・(彼女の頭をクシャクシャに撫でる亭主) お前はこんなとこだ
もおぉ!! やったわねえー!! お返しにとばかりに 同じことをする彼女・・・・・わっ! こらヤメレ!! わっははははは
えっ!!・・・・ この二人 こんなに砕けてたっけ???・・・・・(心の私)  この光景何処かで見覚えが・・・(心の私)
楽しそうに 互いの頭を取り合う亭主と彼女 年の差が作り出す光景・・・・・ ホラホラ!! 毀れてる・・・拭き拭き
でっ! お前 いいのか 結婚とかは・・・・(亭主)  まだいいよ!・・・このままで居たいから・・・・(私を見る彼女)
姉さん達は上手くいってるみたいだけどね!・・・・(彼女)   ほおー そうか!・・・・そいつはいい!!・・・(喜ぶ亭主)
ひょっとしたら 今年あたり二組誕生かもしんねえなあー こりゃ神社からバックマージンは入るかもだな!!
うわっはははははははは!!!・・・(大声の亭主)   アハハハハハハハハ・・・・(彼女)
二人で大笑いした後、彼女は自室へと帰って行った・・・・・   なあ アイツ(次女)何かあったのか??・・(亭主)
わかんないけど 色々あるでしょう あの年頃は・・・・・(元家政婦の事かなと心で思う私)
その夜も彼女(元家政婦)は帰ることなく、彼女(次女)のことを考えると居た堪れない気持ちだった・・・・
バラバラになって行くファミリー・・・・・
寝るころになって急に不安になった私は亭主の耳元で 彼女のことが心配だからと耳打ちして彼女の部屋を尋ねた
部屋に入るなり私に抱きつく彼女(次女) 彼女(元家政婦)が居なくなってから寂しくて寂しくて泣いていたと言う
わたし、彼女のこと真剣に考えてて・・・ずっと一緒にいた・・くって・・・ヒック! ヒック!・・・ソイデ・・・ウッン・・・
その夜、彼女が泣き疲れて眠るまで一緒にと思っていたものの結局朝まで一緒に過ごした私だった・・・
亭主には義父の会社のことや仕事上のことと誤魔化した・・・・
何気なく外を見る・・・・  そういえば昨日 彼女(電気屋)帰って来なかったんだねえー・・・車ないし・・(私)
ふーん・・・そうか・・・・もしかしたら3組になるかもしんねえーなあー・・・(笑う亭主)
亭主が出かけた後、姉妹の長女が一人で我が家のドアを叩いた・・・・ お義姉さん 昨日は妹のことありがとう!!
今日は仕事行きたくないなんて言うから置いていきますと言うと私の頬に軽いキスをして出掛けた・・・
最後に義弟夫婦もいつものように出掛けると 建物は静まり返る・・・・ 食事の後片付けの後で3階を訪ねた・・・
元気の無い彼女の顔は少し浮腫んでいる・・・ フワフワと宙に浮いてるような彼女を受け止めベットに座る
ねっ! お風呂入らない?? 下へおいでよ!! 大きいお風呂で汗ながしましょう!・・・・沈む彼女を引いて下へ降りる
ヘタな慰めはかえって彼女には針のムシロ・・・・そう思い敢えて悩みの部分には触れない私だった・・・
二人は無言でお風呂へ・・・・ 座ってシャワーを浴びる彼女の背中は震えていた・・・・ そっと左から抱き寄せた
途端に泣き始めた彼女・・・・ ただ黙って抱き寄せている私だった・・・  
勿体無いぞ!! こんないい身体してるのに また次の探せばいいじゃん!! 女なんて腐るほどいるんだからさっ!!
二人で彼女(元家政婦)たちを祝福しちゃおうよ!! 結婚したって アナタと彼女の愛がなくなるわけじゃなし!!
いいっ!! これは慰めでもなんでもないの!! だからアナタも自由に男と恋愛しながら彼女との愛を守ってゆけばい
今は彼女も男とイチャイチャしてるかもしれないけど!! それはそれでいいんだよ!! 要はアナタの気持ちしだい
お互いに結婚しても愛し続ければいいだけなんだよ!!・・・・(妙なハッパを掛ける私)
お姉さん!! 彼女の右側に座る私に全身で抱きついて来た彼女だった・・・・
マットの上で私は彼女を愛してあげた・・・・ 
  二十七

彼女(元家政婦)が久し振りに帰って来た 大喜びすると思っていた次女は考えていたほどの表現はなく
落ち着いていた・・・ 今夜は久し振りに二人っきりで燃えるんだわなんて言う義妹だったけど どうも様子が変・・・
妙に落ち着いた様子のの次女と目を合わせようとしない彼女(元家政婦)・・・・突然、私と義妹の前で話し始めた
わたし、あの人(亭主の同期の部下で部長)と結婚することになったから・・・・それで、もし! もしも! 一緒に住んで
どうしても我慢出来なかったり耐えられなかったら、また ここに戻って来たいって思うの!! ワタシは彼女(次女)を
忘れられないし 忘れようとも思わない・・・ワタシは彼女(次女)のこと愛してる 悩んで悩んで悩んだ末に決めた
ワタシも一度くらい男性と結婚して暮らして見たいってのは当然ある・・・・折角の縁だから大切にしたい
だけど辛いことあったら 多分 ここに逃げてくるような気がする 虫のいい話しかもしれないけど
その時は来ることを許して欲しい・・・ 彼女とはこれからも愛し合いたいって願ってるのも事実だし・・・(彼女)
それでいんじゃないのかなあー・・・ヒヨコ(次女)だっていつかは男と結婚するかも知れないし 女として生まれて
女の喜びを知るって言う意味ではなんにも問題ないとおもうよアタシは・・・・(次女の頭を撫でながら話す義妹)
一緒に彼女(元家政婦)のこと、応援してあげよ!!  ねっ!! 次女の肩に手を置く私・・・・
何れみんな結婚して旦那のとこから ここに通ってくるかも知れないし 離婚して戻るかも知れないしね・・・(義妹)
彼女(元家政婦)のこと許してやれよ!! なっ!!・・・(義妹)  わかってる・・・わかってるから安心して!!・・・(次女)
よーし!! これで心置きなく相手のとこへ行けるな!! ホラホラ時間の無駄よ!! お部屋に戻りなさい!!
今夜は最後だと思って心行くまで愛し合いなさい!!・・・・(二人の背を押す私と義妹)
半泣き状態の次女を抱き寄せてエレベーターへ向かった彼女(元家政婦)
そっかあー 遂に男のとこにいっちゃうのかあぁー 寂しくなっちゃうなあー 背伸びして天上を見回す義妹・・・・
そういえば、あの子(電気屋)も帰ってきてないよねえぇー・・・(私に言う義妹) 
上手くいってんのかなあー 毎日ちゃんと帰ってたのに 遂に男にやられちゃったかな!! ウフフフフフな義妹
あの子(長女)も再婚出来ればいいんだけど・・・ 男にはガード固いからなあー 彼女は・・・(一人ワクワクな義妹)
一人ずつ 出ていっちゃうねえー・・・ 何かさあ 寂しいねえー・・・・(溜息の私)  そうだねえ・・(溜息の義妹)
翌日、目の下にクマが出来た二人が3階から降りて来た・・・ フラフラしながら抱き合って ゲッソリと頬が痩せて
朝まで愛し合ってたと 誰でも解かるほどの二人だった・・・ 2階からスーツ姿で降りて来た義妹・・・・
へーー!! 凄い痩せっぷりだこと!! 羨ましいーなー うふふふふふ・・・ 二人の頬にキスして出かけた
私に元気な顔を見せると再び3階の部屋に戻って行った二人だった・・・・  義母が階段で降りてきた・・・・
どう!?・・大丈夫なの??  あの二人!!・・・・・(義母)  何とか丸く収まったみたいよ!!・・・(私)
お互い納得したみたいだし・・・・ あぁ!? そうそう!! 彼女(電気屋)からワタシのとこに電話あったんだ そう言えば
なんでもねえ、自宅に彼氏を連れていったらしくて 当分 向こうで暮らすみたいなこと言ってて宜しく言ってたわ
子供達に紹介したんですって!!・・・・(手を叩いて笑む義母)  年下でしょ?? 相手の人・・・・(私)
まあーねえー うちの子の同期だけど でも ワタシりは一回り以上も若いしねえー 産もうと思えば一人くらいは
こんな時代だものねえー!! ・・・・・(手を叩いてピョンピョン跳ねる嬉しそうな義母)
ねえー ○○は寂しくないのっ!!・・・・(義母を名前で呼び捨てる私)   
そりゃー寂しいけど 遠くに行くわけじゃないし いつでも会えるし・・・愛し合うことだって出来るじゃない・・(義母)

それから数日後
彼女たち二人(元家政婦と電気屋)は相手のもとへと引っ越して行った・・・・ 勿論週に一度は戻る約束で・・・
そんなある日のこと 彼女が将来の旦那を連れて挨拶に来た・・・・  亭主のいる時間帯だった・・・
見知らぬ男性が一人付いてきた・・・若い男性だった 玄関で挨拶を交わして中に入る三人・・
おお!! 大きくなったなあー!!・・・(両手を広げて大喜びの亭主) えっ!?・・・誰と言う顔の私に亭主が・・・
いやー コイツ(同期で部下の部長) 一度、その、なんだあ・・・(何か困ってる様子の亭主)
いや、俺から話すよ!!  奥さん!! すいません!! 実は俺は若い時に一度結婚に失敗してて 実はその・・・(部長)
初めまして!! 父がお世話になってます!! 息子の○○です 宜しくお願いします!!・・・・
えっえぇぇー!! 息子さんって!!!・・・・(驚く私と義妹・姉妹)  大きくなったわねえー!!・・・(微笑む義母)
25歳になりました!! おばさんも御元気で何よりです!!・・・・(息子) 一斉に彼女(もと家政婦)を見る女達・・・
ゴメンなさい!!・・・みんなが心配するんじゃないかって思って・・・いいそびれて・・・ごめん!!・・・(謝る彼女)
次女をチラッと見る息子・・・・ 意識する次女・・・・  二人を見てしまった女達全員・・・・
その日は暫くぶりに賑やかな夕食になった・・・・  2階から降りて来た義弟 おおっ! ボウズ 大きくなったなあ!!
息子の肩を叩いて歓喜する義弟・・・ ちくしょう!! こんなに小さかったのに 俺より大きいや!! 歓喜の義弟
宴が始まると 席順は年齢の近い順に私と義妹が設定した、亭主や義母達には意図見え見えだったようだ・・・
お酒が入って打ち解けた様子の二人 幸い息子さんには彼女もいないらしく 心で一安心の私たち女・・・・
気が気じゃないのは義父・・・・義父はいつでもオロオロの父親だ・・・・ 義母に咎められるシーンも
私達の意図に素早く気付いたのは彼女(元家政婦)だったかも知れない・・・  ともあれ平和な我が家
宴も終わり彼女(元家政婦)たちは二人は3階の電気屋が居たお部屋に移ったものの、次女は息子さんを誘って
屋上へ・・・・ お互い馬が合うよだった 二人を見ていて寂しくなったのか長女・・・・ 
最近付き合いだした彼氏に電話・・・・・・ 携帯片手に自室に戻って行った。
浴衣になって一人降りて来た部長さん 取り囲むように釣りの話しで盛り上がる亭主に義弟そして義父の三人
後片付けしている私と義母と義妹の三人の後に立って深々と頭を下げる彼女(元家政婦)・・・・・
ねえー 私達が何考えてるか解かる!!??・・・・三人でハモる私達   うん!! 解かる!!  解かる!!・・・(彼女)
笑顔で並んで手伝う彼女・・・・・・・  ねえー 今頃 何してんのかなあー あの二人!!・・・(義妹)
星でも見てるんじゃないの???・・・・・(私)   あっはははは だと いいけどお!!・・・・(義母)
みんなあ!! ありがとう!! また頭を下げる彼女(元家政婦)  いいって!!  いいって!! お礼は身体で払ってもらう!!
義妹の言葉に大爆笑した女達だった・・・・
夜も深け 時計の針が11時をさしたころ 3階の窓を閉めたか確認のために上がって来た私・・・・・ 
屋上から階段で降りて来た二人(息子と次女)・・・・・  手を繋いでた・・・・ 私に気付いて手を放した・・・・
廊下で自分の部屋に別れて戻る時の二人の様子にドキッとした私だった・・・ 二人に恋の予感・・・・・
息子さんが部屋に入るのを確認した後で次女を尋ねた私だった・・・・
凄く嬉しそうな笑顔の次女・・・・・ どうやら一目惚れしたらしい次女・・・・・・ 
ジョークのつもりで次女のスカートの中に手を入れて下着の上からスーっと・・・・ グショグショに濡れていた・・・・
本人は気が付いてないのか ヤーダー!! モオー!! ってハニかんで見せていた・・・・
元気いっぱいの彼女を見て一安心した私はグッスリと眠ることが出来た・・・・
二十八

翌朝、朝食の仕度をしていると、後に気配・・・・ 振り向く私・・・・  あらっ!! えはよう!! どうしたの?? 
あの!・・・お姉さん・・・・(姉妹の長女)    どうしたー 元気ないぞ!!・・・・(私)
あの・・・お姉さん!! わたし、ストーカーされてるの!   ストーカーって??・・・(私)
お義兄さんの部下の人とカラオケとか行ってて わたしは普通のお友達って感覚だったんだけど 向こうは・・・・
告白されたんだけど・・・・ きちんとお断りもしたの!! だけど毎日携帯に電話かけてきたり・・ 勤め先までこられて
何度も、丁重にお断りしたんだけど・・・  昨日も電話来て・・・・ (辛い表情の長女)
昨日もって じゃあ!! あの時の携帯がそうなの??・・・(私)  マナーモードにしてたんだけど何百回も電話来てて
お義兄さんに迷惑かかるって思って ずっと我慢してたの・・ カラオケとかゲームセンターとか楽しかったのは
最初だけ・・・  あとは毎晩呼び出されて嫌々行ってた・・ 行けば決まって身体を求めてくる雰囲気とか・・・・
わたし、もおう!! 耐えられない・・・・ 身体中触られそうで・・・勝手にわたしと付き合ってるって周囲にも話したって
どうしたらいいのか!!・・・・  お姉さん!! 助けて!!・・・・・(涙ぐんでわたしに抱きつく長女)
カタカタカタ バタン・・・・(起きて来たらしい亭主)  咄嗟に離れる長女・・・  居間で新聞を開く音・・・・
わかった!! あの人に話してみるから・・・・(私)  台所を手伝う長女・・・・  亭主のところへ行く私
亭主に耳打ちすると 突然立ち上がった・・・・・(あの野郎は また病気が出たのか!! 激怒する亭主)
仕方のねー野郎だ!! アイツははなあ 妙な癖があって、好きな女が困る顔見たさに 付き纏いするんだが
最近、大人しいし こないだも連れて来たくなかったんだが チッ!! 人に恥斯かせがって!!・・・・
いるのか?? 彼女??・・・・・亭主  台所から彼女を連れてきた私   すまん!!  彼女に謝る亭主・・・・
アイツは根はいい奴なんだが・・・・ 今もコイツ(私)に話してたんだが 妙な癖って言うか 好きな女の困り顔が
趣味っつーか だから態と 何かやっては 困り顔の女の子の顔を覗きこむ・・・癖なんだよ!!
でっ・・・例えば 胸とか 脚とか 触ったりはしないはずなんだけど・・どう?? その・・揉まれたとか撫でられたとか
そう言うのあったか??・・・・ 彼女に聞く亭主  俯きながら顔を横に振る彼女・・・ でも怖いんです!!・・・(彼女)
二人っきりのカラオケボックスでスカートの裾を捲くられたり 肩を抱かれそうになったり!!・・・(彼女)
その時ってアイツはどうしてる??・・・・(亭主)   下から顔を覗きこむんです!!・・・(彼女)
フッ!! やっぱり まだ病気が直ってなかったか・・・・(亭主)  病気、病気ってさっきから何!!!・・・(私)
好きな女の子の困った顔を見るのが好きなフェチ だから身体に興味とか そんなんじゃなくって そうだなあー
フィギアの等身大が彼女(彼女を見る亭主)で自分の妄想の中に彼女がいて まああぁー 1人遊び見たいなもん
それで、相手の子には危害と言うか物理的な危害は及ぼさない・・にっ しても怖いわな!! 女の子は・・・(亭主)
まっ!、アイツには厳しく言っとくから 二度と電話も来ないと思うから安心しな!!・・・(亭主)
ホット安心して床に女座りした彼女・・・ 変わった趣味っーか癖っつーか 女の困った顔で萌えるなんてよー
子供じゃあるまいし 妙な遊びだよ全く!!  お義兄さん!! それって対応策とかあるんですか?!・・・(聞く彼女)
ああぁ 簡単だよ 会社の女の子たちもやってるから・・・相手にしないだけ・・・・・(アッケラカンの亭主) 
つまり スカートを捲くり上げるような素振りしても キャッとか言わないで平然としてたり 肩を抱こうとしたら
黙って抱かせてやったり・・・ 暫くは様子見であれこれやるけど ピタっと止まるから・・・・(亭主)
女を力尽くで犯したり出来るほど肝の据わった奴じゃないし 第一 あの手は実物の女じゃなく・・・・
女の仕草に萌え萌えって言う連中だからな!!・・・・(物知りな亭主)
わたし!! やって見ます!! もし成功すれば お義兄さんにも誰にも迷惑掛からなくなるし・・・誰も気まずくならないし
今夜、やってみます!!・・・・・・(意気込む彼女)    ダメ!! 私は反対!! 何かあったらどうするの!!・・・・(私)
俯いたまま真剣な表情の彼女・・・・   じゃあー 私!! こっそり着いて行くわ!!・・・・(意気込む私)
わたし、一人で解決してみます  もし もしも 何かあっても・・・・大丈夫ですから・・・(スーっと立ち上がる彼女)
お義兄さん!! ありがとうございます!! そういうと自分の部屋へ戻って行った・・・・
ねえ!! 大丈夫なんでしょうねえー!!!  何かあったら遅いのよ!! ねえー!! 亭主を揺する私・・・・無言で揺れる亭主
上から 階段で彼女(元家政婦)たちが降りて来た・・・・ エレベーターで姉妹の次女も降りて来た・・・・
何故か余所余所しい息子と次女・・・・ 朝ごはんを共にして 先に出るという彼女(元家政婦)たちを見送る
亭主が部下の部長に何やら耳打ちをしていた・・・・ 車に乗り込んだ部長が、奥さん!! 御心配なく!!・・・・(??私)
じゃあ!!・・・・・  後の方で小さく手を振る次女が可愛いかった・・・・  答えるように助手席後部の息子も・・・
彼女たちが帰った後、寂しげに見えた次女の後姿が痛々しかった・・・・ やがて亭主や義弟夫婦、長女も出勤し
義父母たちも出かけて行った・・・・・・ 今日も休みなのかにって思った私は次女を訪ねた・・・・
昼間はあまり鍵を掛けてない住人たち  次女もまた同じく・・・・  ドアを開けて中に入る・・・・ 姿が見えない・・
寝室のドアの前に立つと中から可愛いヒヨコの鳴き声が聞こえた・・・・(ピヨピヨピヨ・・・ピヨーン ピヨーン・・)
静かにドアを開けて隙間から中を覗く暇な私・・・・・  ベットの上で両脚ひらいて上半身裸の彼女がいた・・・・
右手で陰部を左手で右乳首を弄ってるヒヨコな彼女・・・・・  目を閉じて鳴き声を出して一心に・・・・
そっと近づく・・・・  ハッとしたように目を開け驚いて布団で身を隠す・・・・ヤーダー!! どうして居るのおー!!
一人で満足出来るのかなあー!!! 急ぎ早にベットに近づいて布団を剥ぎ取って彼女の上に乗る・・・・
満足できないぞおぉぉー 一人じゃー このこのこの!! 可愛い彼女の頬にキスを繰り返す私・・・・
彼女を裸にしながら愛撫し自分も裸になった・・・・  彼女に聞く私 アレは??・・・ ベットの下を指す彼女・・・
紙袋を取り出して ペニスバンドを 彼女を愛撫しながら装着する・・・ 私の愛撫に激しさを増す彼女の反応
上になってシックスナイン・・・・ 互いに求め合う・・・・  恥ずかしい音が部屋に響く・・・  
突然、笑いだす彼女、ウフフフフッ!!!  アッハハハハ!!!  どうしたの??・・・聞く私
だってえー お姉さん、ペニスバンド着けてるから男の子見たいなんだもん!! アハハハハハハ・・・・笑う彼女
彼女の弱点を攻める・・・・ アッ!! 身体をビクッとさせて女の声を上げる彼女・・・ 無言で続けられる営み・・・
互いに溢れる愛液・・・ 体位を戻し彼女の両脚を開く・・・  勃起している彼女の乳首・・・・ コリコリしている
彼女の中に入れる硬い物・・・・  仰け反って身悶えしはじめる彼女・・・・   ヌプヌプヌプ 抜ける空気・・・・
私の腰に両脚を絡める彼女・・・  一緒に腰を振ってる・・・  彼女を抱くこと数十分 彼女は大きな声を出した
グッタリする彼女の陰部を拭いてから私も・・・・  ペニスバンドを外して彼女の横で別のバイブを使い始める
ゆっくりと目を覚ました彼女は横でオナニーしている私にムラムラしたのか 横から私の左乳首を弄り出した・・
思わず仰け反った私・・・・  彼女はペニスバンドのペニス部分をゴン太に交換し装着・・・・
私を正常位にするとパイプを抜き取って 私の中に入って来た!! 陰部に入る久々のゴン太ペニス・・・
痛っ! 思わず小声を出した私・・・・  ゆっくり ゆっくり 私を犯す彼女・・・・ 揺れる二人の身体・・・・・
ヌプヌプヌプ・・・ 痛さが快感に代わったとき 知らず知らずに鳴き声を上げ出した私・・・・
徐々に動きを増して行く次女・・・・  可愛いよ 姉さん!!  姉さん!! 可愛い!! 何度も耳元で囁く彼女・・・・
ウンッウンッと何度も頷く私・・・・ 徐々に体位を真横に そしてバックへと変える彼女・・・・ 両手を後に引く
縛られる両手・・・・・  腰を振りながら両乳首を攻められる・・・ ガクッガクッと勝手に反応する私の身体・・・・
バックから横位で攻められ正常位に戻される私の身体・・・・ 目隠しされた・・・ ガサガサ何か聞こえる・・・・
何かか両乳首に装着されると激しい快感が私を襲った・・・ 声にならない声を出し続ける私・・・・
乳首バイブを装着されたらしい・・・  勃起した乳首わ容赦なく攻めるバイブ・・・・ 出入りする陰部の硬い物・・・
強弱される乳首バイブ・・・悲鳴のように鳴き声を上げる私・・・・  両脚首に何かを巻きつけられた・・・
大きく広げられた両脚・・・ 身動き取れない・・・・  彼女に縛られた・・・・  頭の中で状態が走る・・・・
きつめに縛られた両方の太もも・・・ 食込む縄・・・  私の中から引き抜かれたペニス・・・・
何やら音がする・・・ なんだろう??  ジィーンジィーンジィーン・・・  電気マッサージ器??・・・・
突然クリトリスに当てられ悲鳴に似たヨガリ声を上げた私・・・・  アッアァァァァァァァァァーーーーーー!!!!!
身体が上下左右にと勝手に揺れる!! 止められない・・・・  姉さん 可愛い!! イジメテあげる!! 耳元で囁く彼女
クリトリスに押し付けられる電マ・・・・ 痛い!!  血からを弱める彼女・・・・  強弱付ける彼女・・・
凄い!! 姉さんのアソコ!! 溢れ出してる!!・・・耳元で囁く彼女  他に別の音がする・・・ジィーナジィーン・・・
陰部に直接当てられた電マ・・・・ あっあっあっあっあっ! 身悶えが最高潮に達した!!
声にならない・・・あっ!  あっ!  あっ!  あっ! あっ! あっ! ・・・・ガクガクガクと痙攣する身体・・・・・
両乳首とクリと陰部の三点攻め・・・・初めての 初めての快感に身悶えも鳴き声も全開の私・・・・
撫でられるアナル・・・・ 少しずつ挿入されるアナルバイブ・・・・ うっ! うっ! うっ!・・・ 入って中で暴れる・・・
頭の中は真っ白に・・・ もう・・もうダメええぇぇぇぇー 涙目になりながら 叫ぶ私・・・ 逝くーーーーー!!
逝くーーーーー!!!!!!!!!!!!    どれくらいだろう 目覚めると縄は解かれて側には彼女が添い寝していた・・・・
凄かったよおー お姉さん!! 可愛かったなあー・・・ 耳元で囁いて 私の頭を撫でる彼女・・・・
頭がボーっとしている・・・ 乳首とアソコがヒリヒリする・・・ お尻を優しくサスル彼女・・・・
少し時間がたって 起き上がると床にビショビショになったシーツが丸めておいてあった・・・ 見ている私・・・
お姉さんったら 失禁するんだもん もう びっくり!!  うふふ・・ 凄い勢いだったん゛よお!・・うふふふふ・・・(彼女)
肩を抱かれて部屋のお風呂へ 私を優しく洗ってくれる彼女・・・ わたしねえー もしかしたら ここ
出るかもしれないんだあー うふふふふふ・・・・でも まだわかんないけど・・・(落ち着いてる彼女)
でも、もし 出ても、お姉さんのこと愛しには来るつもり・・・・  頭がボーっとしている私・・・・
お風呂から出て徐々に回復する私の頭・・・・ 
ねえ! 直ぐに消すつもりだったんだけどおー 見る!?・・・・  お姉さんの失禁する瞬間!!・・・・(微笑む彼女)
ビデオ・・・・ ドキドキしながら二人で見ている・・・・ 激しく悶える叫び声にも似た鳴き声を上げ続ける私・・
逝くーーーーーーーー!!!! と叫んだ瞬間に 陰部から濁流のように噴出したオシッコに赤面する私だった・・・
彼女に肩を抱かれる私・・・・ 恥ずかしくて言葉も出ない・・・・
私ねえ・・・ 本当のこと言うと お姉さんのこと独り占めにしたかったんだあー でもお姉さんはみんなのものでしょ
そこへ、彼女(元家政婦)が来た・・・・ お姉さんに似てたし 匂いって言うか・・・・ もう一回 みようよ!!
お姉さん・・・・可愛いよ!! 私を抱き寄せる彼女だった・・・


9番目



二十九

改めて見せられる自分の恥ずかしい姿に頬が照るのが直ぐにわかった・・・・
彼女に肩を抱かれながら見せられる映像に目を背けそうになると彼女は私の頬に手を回し無理矢理見せようとする
身体中が熱くなる・・・・  ホラホラ見て!! 凄いヨガリ声!! 身体中が反応してる!! 足の指の一本一本まで!! ホラ
私を抱き寄せる彼女の力が強まった・・・・  恥ずかしくて俯く私・・・・  もう!・・止めて・・・・小声で訴える私
聞く耳持たないと言わんばかりに音量を上げる彼女・・・・  突然ベットに押し倒す彼女・・・・
もう・・ 止めて  お願い・・・・ 哀願する私の両脚を広げると陰部に舌を入れ始めた彼女・・・ヌルピチャピチャ・・
お! お願い止めて・・・咄嗟に少し大きな声を上げる私  汚れてるからヤダーって!!
抵抗するものの力が出ない・・・頭が少しフラフラする・・・・ 舌先が全体に・・・・ ピチャピチャピチャ・・・・嫌らしい音
汚れてるから止めてってえ!!・・・・両脚を閉じようとするものの直ぐに開かれてしまう
うふ!! お姉さんのアソコ・・・いい匂いする!! オシッコの味もステキだよ!!・・・・(舐めながら笑む彼女)
あれえ・・・何か出て来たぞおぉー オシッコがチョロチョロと出て来たぞおぉー・・(嬉しそうな彼女) 
いやーん!・・!(顔を両手で覆う私)  チューチューと音を立てて陰部を吸う彼女  足を閉じようとする私・・・・
お姉さんのオシッコ  美味しいよおぉー  あれえー 今度は溢れて来たぞおー お姉さんの愛液があー・・(彼女)
奥に入って来る彼女の舌先・・・・壁に張り付くナメクジのように嫌らしく私を辱める・・・・ 
わたしねえ・・・お姉さんのこと 一度でいいから辱めて見たかったの・・・ お姉さんは内側までもが私のもの・・・・
まだ、身体痺れてるんでしょう?? これから お姉さんにいいことしてあげる・・・・(ベットから降りる彼女)
紙袋をゴソゴソやって私の下半身の舌に何かを引いた・・・(シート??) さーて準備OKかなあー (意味深な彼女)
何かで何かを吸う音がした・・・・(チューーーーー) ベットに上がって下半身を持ち上げる彼女
アナルにゼリー???  バイブ???  動けない・・・・  アナルに何かが入って来た・・・  細いもの・・・
何?? この感覚?? 何かが少しずつ中に入って来た!! えっ! 何!! 何!!  何!! 戸惑う私・・・・
ドンドン入って来た・・・  水??  違う?? スースーする・・・ 両脚首を縄で縛られベットヘッドに結ばれた・・・
両手首も頭の上で縛られ括られた・・・・ 身動き取れない!!  怖い!! 下腹がが膨れて来た・・・
苦しい・・・ 下腹が苦しい・・・ グルッ ギュルギュルギュル・・・ 突然鳴り出すお腹・・・  恥ずかしい音・・・
モガイても身体が動かない!! ギュルギュルギュル・・・・ あっ!?・・・出る?? えっ!! 何これ?? 浣腸???
どう お姉さん?? そろそろかなあー?? わたしの目の前で ウンチ出させてあげるからねええー・・(怖い笑み)
そろそろでしょおう!! よし!! これも撮っちゃおう!! ビニールを片手で窄めて持ち下でビデオを構える彼女・・・
激しい下痢の表情・・・・ ギュルギュルギュル キュー キュー キュー ギュルギュルギュル・・・・
あん! あん! あん! ・・・激しい便意に身悶えして耐える私・・・・  アナルに力を入れて抵抗する私・・・・
お姉さーん 我慢しないで私の目の前で出しちゃいなさいって!! 楽になるよおぉー・・・ホラ!! 腹部を少し押す彼女
うっ!!! う!!!! うわあーん!!!  あっあっ!! あああああああぁぁぁぁぁぁー!!!!!! 泣き出した私・・・
ブァッ! ブォー!! ブァッ!! ブー!! ブーウゥー!!!!  ブリブリブリブリ!!!! チューーーーー!!!!
あっあーーーんんんんんんんんん!!!!! 恥ずかしさで、大粒の涙が溢れた・・・・止まらずに出続ける・・・便・・・・
部屋中に漂う便臭・・・・ 噴出する便・・・・  大粒の涙・・・  お姉さんの泣き顔 可愛い!!! 歓喜する彼女・・・
お姉さんの泣き顔見てたら 見て!! わたし・・・もうこんなに 彼女の手から滴り落ちる彼女の大量の愛液・・・・
暫くするとようやく便意も治まった・・・・ 窓を開け便臭を外に逃がしビニールを丸めて ロープで縛る彼女
お尻を彼女に拭かれる身動き取れない私・・・・ 初めて他人に便意の後のお尻を拭かれた・・・・
悔しさと恥ずかしさで止まらない涙・・・・  両手足の縄は外され自由になった瞬間 思わず彼女を・・・
バシッ!・・・・・・・   うふふふふふふ・・・・・(私に頬を叩かれても笑う彼女)
嫌われてもいいよ!! もう・・・わたしの夢は叶ったし  恥辱で泣いたお姉さんの顔も見れたし!! もういいもん!!
元に戻った私は直ぐにシャワーへ・・・・  身体を洗い流す私・・・・  
シャワーから出ると キレイに片付けられ あの形跡は殆ど残っていなかった・・・
お姉さんの怒った顔もステキ!! ワクワクするの!!!・・・・(嬉しそうに喜ぶ彼女)
わたし、ここを出て行くから そのまえに夢を叶えたかったの!! お姉さんってえー ホントはMなんでしょ?! 違う??
普段はー みんなの束ね見たいになっちゃってるし 自分より他人を楽しませるばっかりに回っちゃって
だから みんな誤解して お姉さんに抱いて貰おって・・・ わたしに虐められてるお姉さんの顔・・・ステキだもん!!
あれってSの人じゃ出来ない顔だもん!! 虐められてるお姉さんの顔見てて手のひらに溜まるくらい濡れちゃった!!
ベットに座って私のことを喋る彼女の横に座る私だった・・・・ 見る?? お姉さんの恥辱の姿!!?? 
こいつうー!! 彼女を抱き寄せる私だった・・・・  彼女を押し倒して口付け・・・ うっ! アンタ マ○コ臭いよ!!・・私
突然、起き上がって洗面所から歯磨き持ってシャワーへ駆け込む彼女・・・・・(あはははははは 笑う私)
見抜かれていた・・・・ あの子に・・・・ あんな若い子(娘)に見抜かれてたなんて・・・・
彼女が撮影したビデオを巻き戻してみた・・・・  苦しさに悶える自分の顔の表情・・・・  変・そして恥ずかしい
アレが噴出する瞬間の私の顔・・・  可愛いのか この顔が・・・ 自分じゃわからない自分の魅力??
泣き出して噴出させてる場面・・・ 何度も巻き返して見る・・・・ やっぱり自分の顔に魅力は感じられない・・・・
まだ、アソコがヒリヒリしている・・・ 乳首を触ってみる・・・・  ビクンッ! まだ残っているのか・・・・
下へ降りて下着を着ける・・・ チョロチョロと出そうな感覚  咄嗟にナプキンも着ける・・・ 服を着て3階へ戻る
彼女が涼んでいた・・・  私の目の前で消去しようとする彼女・・・・ 消すけどいいよね!! 笑む彼女・・・
消去されたビデオテープ・・・  でっ! 彼とはどうするつもりなの??・・・  お互い馬が合う見たいな感じなんだけど
お姉さんのことも彼女(元家政婦)のことも一緒に忘れなきゃいけないのにさっ! 彼と付き合ってたりしちゃ
忘れられないもの!!・・・ もしも結婚なんかしたら何かにつけては会うことも多いし 忘れるどころじゃなくなるもん!!
忘れる必要なんて無いじゃなーい!! 何で忘れるのおぉー??・・・・・(私)
だって・・・お姉さんにこんなことしちゃったし・・・・(両脚で床をポンポンと叩きながら、しょ気る彼女)
いいよお  もう・・・ 今回のことは 愛の形が人それぞれだっただけじゃなーい!!・・・・(彼女を元気付ける私)
でも・・・(彼女)  彼と結ばれた上に彼女(元家政婦)とも愛し合えるなんて幸せじゃなーい!!・・・(笑む私)
そっかあー!! アナタのお母さんになるんだねー!! そうだよねえー!! 凄い!! アナタにとって義母になるんだ!!!
あっはははははは!! うちと一緒だ!!!・・・・・(何故か嬉しい私)
どーおするの!?・・・・(彼女にもう一度聞く私)    お姉さーん・・・・(泣き出して私の胸の中に入る彼女)
よおーし!! いいざおー!! いい感じになってきたぞおぉー!!・・・・(何故か力む私)
ホラホラ!! 泣いてないで 服 着なさい・・・・ 彼女の涙を拭いてあげる私だった・・・   あとでお昼一緒にね!!
私は自宅へと降りて来た・・・・  お姉さんはMでしょう・・・・・・Sじゃない
数日後 窓の外を見ていると、出かけていたはずの次女が昼間戻って来た一緒に車から降りた人影・・・・
二人は手を繋いで家に向かって来た・・・・ 急いでドアを開けると 並んで立っていた二人
家に入ってソファに座ると 突然、彼が背筋を伸ばした・・・・ ○○さんと交際しています!! 結婚の約束をしました
つきましては 奥さんに・・・いえ・・・お義姉さんに了解を頂きたくお邪魔しました!! お返事を下さい!!
えっ!??・・・・義父母じゃなくて私に??・・・・   はい!! 一番最初はお義姉さんと二人で決めました!!
では、謹んで!!・・・・いえ!!・・・・フツツカナ義妹!!・・・・ちがうなあー・・・ とにかくOK!!・・・・(返事する嬉しい私)
ありがとうございます!! 二人は互いに顔を見合って喜んだ・・・・・ 今夜改めて、お義父母に会いに参ります!!
そう言うと二人は手に手をとって我が家を後にした・・・・ 
その夜・・・・・
二人が来たのは、みんなが集まっている時間だった・・・ あの二人土曜日の夕方を選んだんだなって思う私だった
週に一度の我が家でも宴の火の土曜日・・・・ 義父母と2階の義弟夫婦・・・そして姉妹の長女と私達夫婦・・・
突然の訪問に歓迎ムードの我がファミリー  真顔でーの彼氏・・・  お義父母さんに御話しがあります!!
みんなの視線が彼氏に集まる!! シーーーーーン 静まり返る全員・・・・  あの! あの! あの!・・・
ほっ! 本日は!! お日柄もよく!! あの!・・・その!!・・・・ お譲さんを僕に下さい!!!!!
シーーーーーーン  何故かれが来たのか雰囲気で何となくしっていた全員・・・・・ カチャカチャと食器を出す義妹
そして長女・・・・  あの! お嬢さんと結婚を前提に!!!  一瞬 彼氏を見るものの 食器を並べ始める・・・・
お願いします!! 彼氏が義父母の前で土下座する一場面・・・・・  また、全員が彼氏を見る
オロオロする次女・・・・  俺は口を挟む立場じゃないけど いいと思うな!!・・・・(七輪を運ぶ義弟)
俺も賛成だな!!・・・・(炭袋を運ぶ亭主)   いいんじゃないかなー (食材を運ぶ笑顔のの義妹)
やったね!!・・・・(ビールを運ぶ次女に話しかける長女)  私も賛成!!・・・(立ってる私)
全員の視線が義父母に・・・・・   ワタシは賛成よ!! 勿論 大賛成!!・・・・(真顔の義母)
視線は一点に集中   義父に集まる視線・・・・  ワシは反対だ・・・なー・・・・(口をパクパクする義父)
亭主が義父と彼氏を連れて居間の方へ 行った・・・・  不安そうな次女・・・・  
何やら談義しているようにヒソヒソ声・・・・  よし!! 行ってこい!! ご意見番!!!!・・・(義弟の背中を押す義妹)
おっう!!・・・義弟の背を義母も長女もワタシも次女も全員で押した!!!  意気込んで行く義弟!!
オヤジー!!  オヤジー!!!!  出た!! 義弟の、ひと声!!! オヤジ!!! 一斉にパチパチと拍手が・・・・・
居間へ行くと一分程度で戻って来た義弟・・・ OK!! だってよ!! 最初から!!!  咄嗟に出た言葉だったとよ!! けっ!
戻って来た亭主と義父そして彼氏の三人・・・一斉に巻き起こる拍手喝采に何故か両手をあげて回る義父・・・
その日は恒例のカラオケ大会そして釣り談義 更には昔懐かしい家庭用ボーリングを出し廊下でプレイに熱中
深夜まで続けられた二人の歓迎会だった・・・ アットホームな我が家だった・・・・
また、一つの家族がこの街に誕生する喜びにみんなが浸っていた

三十

あれから数ヶ月が経過し元家政婦の彼女は亭主の会社の部長さんと結婚そして同時に姉妹の次女も結婚・・・
同じ日の同じ場所で電気屋の彼女も結婚してここを出て行った・・・・長女はと言うとストーカーしていた課長さんと
何故か交際することになり将来を誓い合ったとか 人生いろいろ 複雑怪奇と言うか何と言うか・・・・
みんな幸せそうな笑顔で我が家を巣立って行ったというところか・・・・・ 長女は再婚と言うこともあってか慎重で
ようやく最近になって身体を許し同棲生活に入ったものの彼氏の方はチェリーボーイが発覚・・・・合体は未だとか
この家も行き交う人の足音も消え寒々しく感じる・・・・義父母だけの住む3階・・・・殆ど使うことのない4階スペース
3家族だけの住む我が家は みんなから置いてけぼりを食った感じに寂しい日々を送っている
義父の会社も本州企業と提携することで何とか持ち直しそうとの朗報もあるものの やっぱり寂しい私だった・・・
毎日降り続く雪・雪・雪の日々 窓の外の雪は年輪のように回数を重ねて行く・・・・そんな折 亭主から提案が・・
一同が集まった我が家の夕方・・・・ 俺の勤めてる会社の女子寮が老朽化で建て直しするか何処か借りるか
検討に入ったんだが 俺は3階と4階を普通サイズの間取りに改築して会社に借り上げてもらおうかと考えてる・・
一応 この案は社長には認めてもらったんだが あとはこっちの話しと言うことになっている。
ローンもあるし維持費もけっこう嵩むし 隣に義父母の住む家を建てても十分採算は取れる状況だ・・・どうだ!!
あと、もう一つは俺ら全員の家を まあ、隣でもいいし別の場所でもいいから 建てて ここを一棟貸しする案・・・・
これも十分採算ベースに乗っている。 みんなの意見を聞きたい ただどっちにしても家賃は掛からないから安心だ
亭主から女子寮と聞いて口元が少し緩んだ義母と義妹に対して ここは先祖代々の土地だしと顔を曇る義弟・・・
ワシらは口を挟むことじゃないからどちらでも構わんて言うか ワシら二人のことは考えんでもいいから・・・(義父)
女子寮ってことは男は来ないってことなの??・・・・(義妹)   ああ、そう言うことだ男子寮は去年立替たからな!!
決まったら何人くらいくるの???・・・・(義母)    うーん 3階と4階なら12人から14人・・・・一棟でも
恐らく一階はフロアーになるから  そうだなー 18人から24人くらいか・・・・ 一棟なら隣街の女共もくるからな!!
頬が一瞬緩んだ義母と義妹の二人  互いに顔を見合わせる・・・・  管理とかは会社でやるの??・・・(私)
いや、管理人は2人別に雇うことになってるって言うか 母さんとお前(私)でもいいなあなんて思ってる・・(亭主)
二人交互でもいいし 月給も20万くらいは出せそうだし・・・  まあ金に関しては未定にはなってるが・・・(亭主)
一応管理人は募集してみようかって言う案も出てるが どっちにしても考えるにには十分な時間もあるから
都度 考えてゆこうと思う・・・・(亭主)  ねえねえねえね!! 管理ってどう言うことするの??・・・(乗り気な義妹)
まあー 普通にコイツ(私)がしてることかな 外の雪かきとか 家からステーションまでのゴミ出しに
廊下の電球替えたり 掃除とか 後はフロアーのカウンターで郵便物の受け取りとか・・クリーニング品の受け取り
それに・・・・まあー 全般てことだな!!・・・・(亭主)  あっあそうそう!! 自販機とかも設置するからそれもだな!!
寮って言っても個別に風呂と台所のある、今の広めの2LDKを普通の2LDKか2DKとかに替えるから
まあー 管理人のいる賃貸マンションみたいなもんだわなー・・・(亭主)
亭主の提案でファミリーは思い思いのライフプランを想像しているように思える 特に義母と義妹の二人は・・・・
この日 3階の空き部屋で義母と義妹 そして私の女三人の意見交換が俄かに開催されようとしていた・・・・
一階の私の家でも亭主と義弟と義父の三人が酒盛りしながらの話し合いを決めたようだった・・・・
流石に誰もいない3階の廊下は肩を窄めるほど寒く足早に長女の住んでいた部屋へと入った女三人だった・・
義母と義妹は女子寮=食べ放題とこれしか頭にない様子に愕然とした私だったが、確かに気になるところだった
一方の男共は後で聞いたけど 採算性の話しだったとか・・・・ 男と女の論点が異なっていることに笑えた・・・
義母と義妹の二人は女が裸で何十人も同じ部屋で愛し合っているところを想像しているらしかった・・・
私がいくら採算の話しや管理のことを言っても二人に掻き消されてしまうことに苛立ちを覚えた私だった。
話しに夢中になってる義母と義妹の尻目に自宅に飲み物を取りに行き戻ってみると 私が入ったことも知らずに
二人はベットで愛し合っていた・・・・・  獣かよこいつらはって心底思った・・・・ 互いに裸になって
ピチャピチャと嫌らしい音を立て続けている・・・・・   一瞬 私の存在に気付いた二人だったけど
気にも留めていない様子の二人に腹がたって シックスナインに体位を変えた瞬間 二人の尻を力任せに
パシッ!! パンッ!!・・・・・  痛い!! キャッー!! ・・・・・ 私は無言で二人の衣類や下着を全部持って部屋を出た・・
二人の下着だけを自宅の洗濯機に入れて回してそのまま寝室に入って眠った。
翌朝、おはようと言う私を無視するように無言で出勤して行く義妹・・・・  エレベーターを使わずに階段で降りて
コソコソするように外の車に向かう義母  義父はいつも通りにエレベーターを使って外に出て行った・・・・
私は前夜に洗濯機した二人の下着を取り出そうとフタを開けたが既に中の物は取り出された後だった。
することなく3階の二人が愛し合った部屋へ行くとベットシーツも替えられて掃除もしてあった
部屋から出る・・・・・  シーンとしているみんなの出勤後の建物の中・・・・ 外から凍り付いた窓・・・・
一人ぼっちを実感するひと時・・・・  4階に行って見る・・・・   ガラーんとして心が痛くなる・・・・  誰も居ない
楽しかったことや 忙しかったことが閉じたマブタを過ぎる 聞こえてくる彼女達4人の笑い声・・・・
女たち7人が集まったこのイベントルームでの夏の一夜の思い出・・・・・ 
センチメンタルリズム・・・・


10番目



三十一

その日の夕方、一同に我が家に集まった 議題は当然のことなが家の件、義母・義妹が口を揃えた・・・・
私達は家を寮に貸すことに賛成するから・・・・ 俺は反対だ先祖代々の土地に他人を済ませるなんて!!・・・・(義弟)ワシは全員に従う・・・・(義父)   お前(私)はどうだ!!・・・(亭主)  私も義弟と同じで反対する・・・
元々 あった家を改築することでさえ、正直乗り気はしなかったし 鉄筋コンクリートのビルにすんのも嫌だった・・・
まして 唯一残った土地や建物でさえも他人に明け渡すなんて 何だか叱られそうな気がする・・・・(私)
お義母さんの家とかが残ってるんなら迷わず賛成したかも知れないけど・・・・(私)   キッと私を睨む義妹・・・
2対2か・・・(亭主)  あのホラホラ・・でもね!・・収入にもなるってことだし・・ホラ・・結構生活も楽になるし・・(義母)
お義兄さんは どう思ってるの!!!  実際に話を持って来たのはお技研さんなんだし!!!・・・・(強く意見を即す義妹)
おっ・・俺か? まあー 話しを持ってきた立場だけど良くわからん!! わからんから みんなの意見を聞いてる(亭主)
だって!! 山小屋だって貸しちゃって、お義母さんの家もなくなって、その上 ここまで貸したら・・いいの?? それで!!
守ってきたものの殆どが お義母さんの代で無くなっちゃう・・・・ 何か・・・それってあんまりだと思う・・・(私)
何、言うってんかなあー アッハハハ 途中からこっちに来た人が!! 先祖がどうした!! とか!! そんなこと言うわけ!??
(私をチラチラ見ながら家の中をキョロキョロし馬鹿にしたような態度を取る義妹)
おい!! 義姉さんに何って口聞くんだお前は!!!・・・・(突然テーブルを叩いて立ち上がって義妹を叱り付ける義弟)
ホントのことじゃなーい!!!  途中から!! この街に来て さも!! 昔から守ってきたみたいな言い方してさっ!!・・(義妹)
もう!! でよう!!  ここ!! 出てさあアパートでも何でもいいから 別のとこで暮らしましょう!!・・・(義弟を見る義妹)
バシッ!! 義妹(妻)を叩いた義弟・・・・ お前!! 自分で言ってることわかってんのか!!! 誰のお陰で再婚出来た!!
忘れたのか!! 義姉さんが居なかったら俺らはここにいねえんだ!!・・・・(怒る義弟)
そんなことわかってるわよ!! でもそれとこれとは別でしょ!!・・・(義妹)
煩ーーーい!!!  また今度にしまょう この話しは それと!! 関係ない話しすんなら アンタとも絶交よ!!・・・(義母)
よーし!! 今日は終わり!! 終わりにするぞ!!・・・・(部屋を出る亭主)  2階へ行く義弟・・・・
泣きながら 私とすれ違いざまに アタシ、もうアンタのこと義姉さんだなんて思わないから!!!・・・・(義妹)
ちょっとまって!! どう言うことなの?? なんでそんな話しになるの!!・・・・(彼女の前に立ちふさがった私)
アンタは収入の多い旦那でよかったでしょうけど!! アタシは・・・アタシんちはアタシも働かないといけないのよ!!
義姉さんぶって!! 何かにつけて主導してて アンタに何が解かるって言うのよ!!
アンタとと違って遊んでられないのよ!! アタシは!!! ここで働けるなら交通費もかかんないし・・・(義妹)
義妹を叩こうとした手を引っ込める義母が横に立っていた・・・・  義妹の肩を抱いてドアから出て行った二人・・・
アンタと違って遊んでられない・・・・・ 遊んでられない・・・・  遊んでられない・・・ 何度も脳裏を掠める言葉・・
そうだった・・・ 私は何もしていない 生活にも困ってない でも彼女(義妹)は働かないとやってけない・・・・
勝手なこと言ってるのは私の方かも知れない・・・ てっきり女の子 食べ放題なんて思ってた自分が恥ずかしい・・
みんな生活あるのに 私は・・・・・ 謝ろう!! 謝って許してもらわなきゃ!! そして賛成だって伝えなきゃ!!
家を出て階段で何から話そうか考える・・・・ 何から切り出せばいいんだろう!! とにかくあやまらなきゃ!!
考えているうちに2階を通り越して3階の手前に来たときだった・・・・  誰かが話してる・・・・耳を澄ます・・・
でっもー!! 迫真の演技だったわねええー!!  義母の声???
ちょっとやり過ぎたかなあぁー まさか旦那が怒り出すなんて思ってなかったものおぉー!!! アハハハハ・・・(義妹)
ホント ホント!! まさか あの子(義妹の旦那)があんなに怒り出すなんて思わなかったものねえー・・・・(義母)
二人のヒソヒソ話しと笑い声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これであの子(私?)も賛成せざるえないよきっと!!・・・あはははは・・・・(義母)
食べ放題!! 食べ放題!! ・・・うふふふふ 楽しみ!! 楽しみ!! ちょっと義姉さんには申し訳ないけど・・・・(義妹)
義姉さんが反対するの 何となくわかってたしね!! さてさて 義姉さんが謝りに来るのを待ちましょ!!・・(義妹)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・頭の中が真っ白になった私だった

三十二

義母や義妹の計略に寸でのところまで騙されたーていたことを知った私は引き返し気の晴れぬ思いだベットへ
何も知らずにイビキをかいて寝ている亭主 余程疲れているんだろう・・・・
亭主はみんなのことを思って頑張ってくれてるのに 義母や義妹の何とも浅はかな意図だろうか・・・・
食べ放題 食べ放題と愛してもいない相手でも手当たり次第に・・・・・ 彼女達には遊びなんだろうか・・・・
私を騙してでもしたいことなんだろうか・・・・
翌朝、いつものように出勤する亭主、 無理してみんなに合わせることはないからと私に言うと出掛けて行った・・・
義母は今日も階段で外へ出て行き義父はエレベーターで内側から外へ靴の用意は昨日と今日も私がしている
義弟は階段で、義妹はエレベーターで別々に降りて来る いつも通りの光景・・・・
後片付けしている私の後ろに立つスーツ姿の彼女・・・・  気付かないフリして台所仕事を続ける私・・・・・
無言のまま台所を出ようとした背中の義妹に私は言った、出て行ってもいいから!!・・・・・・ 
一瞬義妹の動きが止まった・・・ そのまま微動だにせずに玄関へ向かった義妹
ヒールを履くとこちらを見ることなく玄関を出て行った・・・・
片付けも終わって掃除洗濯と日常をこなしソファーで一休みしていると電話が鳴った・・・・
義母からだった 落ち着いてた口調で 今朝、私が義妹に言ったことにどういうことかと説明を求める内容だった
私は出て行くと みんなの前で言った彼女の意思を尊重しただけと繰り返した・・・・  電話は一方的に切れた。
昼過ぎに義母だけが一人タクシーで帰宅した・・・・ 
血相を変えて飛び込んで来た義母・・・・・ 義妹に電話したらここを出て行くと言っている、何とか止めないと繰返す
冷静な私に義母は立腹した・・・・ 私は出て行きたい人を止める方が理不尽と義母の言い分を突っぱねた
すると、今度は義母が・・・ じゃあ!! ワタシも出て行くと切り替えして来た・・・・
いいけど、問題ないしと冷静に義母に言葉を返した・・・・  アンタねえ!! 自分の言ってること解かってるの!!!
頭から湯気をだしそうなくらい立腹しテーブルを叩く義母・・・・(バン!!)  止めて欲しいの??・・・・(私)
彼女達の時だって私は止めなかった アナタ(義母)でも彼女(義妹)でもそれは同じこと 出る者は追わずよ
それに止められたら出辛いでしょうし だから 私は止めたりしないから・・・・(冷静な私)
もおういいわ!! 解かった!! アンタとは金輪際、絶交だから!!! 謝っても許してあげないから!!!・・・・(義母)
家を出てゆこうとする義母に私が言う・・・・ 出るって言う人を止めない私が悪いなんてそんな理屈変じゃない!!!
止めて欲しいの???・・・・ 私は義母の背中に少し大きめの声を浴びせた・・・・・・・ 
プルプルと背中が揺れていた義母 もう終わりね!! ワタシたち・・・・ そう言うと義母は無言で3階へ行った・・・・
その日の夕方、帰宅した亭主が服を着替えながらワタシに言う・・・・ 話しは母さんから聞いたけど・・・
出て行けってって言ったんだって?・・・・(亭主)  へっ?? それちょっと違うんじゃないかなあー・・(私)
昨日の夜に彼女(義妹)が出て行くって言ったでしょう だから今朝、彼女に出て行ってもいいよって・・・・
そしたら今度は、お義母さんが昼過ぎに来て 何で彼女を止めないのかって なだれ込んできて
止めたら出辛くなるでしょって 他の彼女たちの時も止めなかったのは気遣ったからって言うと
お義母さんが じゃあワタシも出て行くわっ!! って怒鳴って・・・ いいよって 普通に答えただけなんだけど・・・
やっぱりかよ!! そんなこったろうと思った 全く母さんは何考えてんだか・・・(ホッとした表情の亭主)
でっ お前は どう思ってるんだ 母さんやアイツ(義妹)らが出て行くとしたら・・・・(落ち着いて聞く亭主)
出て行っても いつでも自由に戻ってくればいいんだから 取り合えず出るんなら止めない方がいいんじゃない
変に止めたりしたら かえって迷惑って言うか足を引っ張ってるみたいだし・・・・(私)
でも、なあー 母さんは別にしても昨日のアイツ(義妹)のは感情的になっただけだろうし・・・(困り顔の亭主)
だから、居てもいいし 出るのもいいしってことでしょう? それとも出る人を引き止めて暮らすの??・・・(私)
それって 変じゃない??  何で一々 私が引き止めなきゃなんないの!! そんなの変よ!!・・・・(私)
うん・・ じゃなくって 寂しくないか お前・・・・ 大丈夫か??・・・・(心配顔の亭主)
お前がいいと思うんなら 俺は何もいわんから・・・・ただそれだけだ・・・・・(寂しそうな顔する亭主)
ダイニングで食事してると 義弟が降りて来た・・・ 義姉さん!! すまん!! アイツのこと許してやってくれ!!
だからここに居させてくれねえか?? 頼むわ!!・・・・(私の横で頭を下げる義弟)
ちゃうちゃう! 出て行くも自由 居るのも自由 そう言うことを言っただけだからと義弟に説明する亭主
おおぉ! そっか そっか! なーんだよ アイツは全く!! 上機嫌で引き上げる義弟だった・・・
義弟には申し訳ないことをしたと心の中で手を合わせて謝る私だった・・・
翌朝、義父母と義弟夫婦がエレベーターで降りて来た・・・・ 食事する亭主の横で ここ出ることにしたからと
亭主と私に小声で話す義母と義妹だった・・・・  私は笑顔で二人に言った・・・ いつでも戻ってきて!!
義母も義妹も揃って元気なく 義父と義弟は困惑した顔で見ていた・・・・
ここは みんなの家なんだから! いつでも自由に帰ってきてね!!・・・・(無理して笑顔で話す(フリ)をする私)
義母の口は、への字に・・・ 義妹の口はすぼまっている・・・  出る日が決まったら伝えますからと義父・・・・
何かを私に言いたげな義弟・・・・ 四人はそのまま亭主より早くに出掛けて行った・・・
無言でお茶を飲む亭主・・・・  一言も触れずに出かける用意をする亭主  車にのってから話す亭主
今回の寮にする件なっ 今日 断るからと言う亭主の肩に手を添えて もう少し待ってとだけ伝える私・・・・
窓から手を出して 私の頭をクシャクシャと撫でると そのまま車を発進させて行った・・・・
何だか切ない気持ちでいっぱいになった私だった・・・・ 
三十四

あれから一週間、義母も義妹も何も言って来なくなった・・・・ 新居の話しはドンドン進み預貯金の半分以上を入れ
売買契約も済ました ローンは15年返済 勿論契約は亭主の会社で元家政婦の旦那で部長さんの○○さん・・・・
引越しの日取りも運送屋さんも決まった・・・・ もう後戻りは出来ない
引越しのことも家を買ったことも義母たちには一切話していない と言うより向こうから敬遠され話しにも応じない・・
グチャュグチャのファミリー・・・・ 引越し用のダンボールを抱えて亭主が帰宅した・・・・
下着や貴重品分のダンボール あとは引越し屋さんが明日来て全部やってくれるらしい・・・・ 料金も季節外れ
しかも亭主の勤め先の指定店だったことで半額でやってもらえるらしい・・・・・ 高鳴る期待と不安
亭主と二人で荷造りに負われていると 義弟が降りてきた・・・ 状況を見るや否や顔色を変えて亭主に近づく・・・
どっ! どうしたんだや こりゃ!!・・・・  おおぉう!! 見ての通りだ!! 引っ越すことに決めたんだ!!・・・(笑む亭主)
ひっ! 引っ越す??? どっ! 何処へ???・・・・(義弟)  向こうの方にボロ屋 買ったで そっちに移るわ!・・・(亭主)
向こうって何処へだ??・・・・(慌てる義弟)   西側の○○沼の近くだ!!・・・(笑む亭主)
うわあああ!!! 大変だ!!!・・・・・・(叫びながら自宅へ帰って行った義弟)  無言のまま黙々と作業する亭主だった・・・
持って来たダンボールが数個 残った程度であらかた仕舞うことが出来た・・・・
ダイニングで食事の準備をしていると ドタバタと近づく足音が聞こえた・・・・振り向くと義弟と義父だった
出て行くと言うのは本当なのかい・・・・落ち着いた声で亭主に話しかける義父  振り向く亭主・・・
ワシは口を挟む立場ではないが しかし・・・良く考えてのことだとも思うから止めはしないが・・・・(義父)
ちょ! オヤジ!! 何言ってんだい 止めに来たんだろうがああー!!・・・・(義父に食いつく義弟)
止めるもなにも 行く行かないは自由・・・・ワシの実家なら止めるとこだが ここは君達の実家だしなあ・・・(義父)
無言で食事の用意をしている亭主・・・・   亭主の肩をポンと軽く叩く義父・・・ 遊びに行ってもいいんだろ!!
すると亭主・・・ええ!! 是非来てくださいよ!!と微笑んだ・・・・ ボロと言ってもリフォーム済みだし見栄えもいいし
みんなが寝る部屋もバッチリですよ!!  じゃあ 引越しが終わったら住所とか教えて貰うとして
今夜は引き上げますかな・・・  あっははははは・・・・(笑いながら出て行く義父) 
オロオロしながら義父を追う義弟だった・・・
熱燗に湯豆腐 引越しを考えて買い物にも行っていない 冷蔵庫も空っぽに近い状態にしておいた・・・
間取り図をかばんから取り出して あれやこれや 話しだす亭主・・・・ 寝室はここで 書斎はこことだろう
お前の部屋はどれがいい?? 笑みながら図面を指で辿る亭主の目は楽しそうではなかった・・・・
暫くして 鍋の中で泳いでいた豆腐たちも その動きを休め始めた・・・・ よおーし 食い頃だ 亭主が笑む・・
我が家特製 昆布ジャンジャン入りの湯豆腐・・・・ 昆布を千切りやぶつ切りして 鍋に沈めその上に豆腐を・・・
昆布の出汁が出て来て豆腐に染み込む・・・ 割り箸に挟まれプルプルと揺れる 滴り落ちる昆布の旨味・・・
はふ はふ はふと熱い豆腐が口の中で踊る・・・ 口元も顔も踊る・・・ 二人で、はふはふするひと時・・・・
昆布だけの至って簡単な一品 昆布好きな亭主にはなまらない・・・・
漬け汁は醤油に長ネギだけのシンプルさ・・・そこへ豆腐の方で出て来る昆布スープを必要量かけて食べる・・
豆腐と昆布を交互に食べる亭主は汗だくになる・・・ そこへ熱燗がキューっと流れ込む・・・・
湯豆腐にかかせないのがタオル君の存在・・・ 部屋中が昆布で充満するのが難点・・・昆布嫌いは呼吸困難に
テーブルの横には乾燥したメカブが一つ 出番を待っている・・・ 最後に登場するメカブ君・・・
食べ終わった湯豆腐君の鍋に 水で戻したメカブ君が刻まれて入る・・・サアーっと広がったところへ味噌君の登場
冷ました御飯にかけて食べるメカブ汁に早替わり・・・・ このメカブ汁、ラップして外に1時間置いて冷え冷えも別格
熱くても冷え冷えでも欠かせないのが刻みネギ 辛いほうがメカブ汁を引き立てる・・・亭主の好物
メカブ汁を はふはふ言いながら食べる亭主は汗だくに この時だけは お風呂は食事後と決まってる我が家
この家で過ごす最後の食事を済ませると 亭主が窓を開ける・・・  サアァーっと流れこむ外の冷たい空気・・・・
外は粉雪が降っている この窓から見る雪も最後なんだなって思うひととき・・・
亭主がお風呂に行ってる間に片付けに忙しい私・・・・
台所・・・蛇口から流れ出る水が心地いい真冬なのに・・・ ドンドン冷えて行く私の手・・・・ 温水に切り替える
フッと後に気配を感じて振り向く・・・・  オイ!! お前!! 私たちを置いて出て行くって何事だあ!!・・・・
キャー!!・・・(悲鳴の私)   フラフラと身体を揺らし 中腰で壁に寄りかかり髪を振り乱してる義母だった・・・・
だんで(何で) でで行くんどぅわあー (出て行くんだー) うしろで義母を連れ戻そうとする非力な義父・・・
義母がフラ着く度に振り回される義父・・・・  ゆどぅさないどおー(許さないぞおー) 目が座っている義母・・・
義父が突然慌てて出て行く・・・・騒ぎを聞きつけた義弟が無言で現れるとヒョイっと義母を肩に担ぎ上げる
意味不明な言葉を繰り返して暴れる義母を物ともせずに義弟は義母を担いだまま去って行った。
何度も何度も可哀相なくらい頭を下げて謝る義父も去って行った・・・・
何も知らずにお風呂から出て来た亭主に出来事を話そうか迷っていると 義父が現れ出来事を話して平誤り・・・
相当に参っているらしいものの 謝る気配がないことや 私が亭主を唆していると思っているらしかった
もう、ファミリーは存在しないと心で思う私だった・・・・・・・
あれ程愛し合った義母なのに 今は他人より悪く私を憎んでいるらしい・・・・ ここには戻れない・・・(私の心)
翌朝、引越し屋さんが来て数人の男女が来てトラックへドンドン荷物を運びこんで行く・・・
一つ荷物が部屋から無くなる度に ここでの想い出が消えてしまうような錯覚に悩まされる・・・・
私を騙したことで、二人が謝ってくることを願っていたものの 結局こんな形になってしまったことを後悔している
騙されたフリしてピエロになっていれば避けられたことなのに・・・・ 後悔の念が私を襲う・・・・
ボーっとしていた私が我にかえると 家の荷物は殆ど運びこまれてしまっていた・・・
家の中が空っぽになった瞬間 私の心も空っぽになった気がした・・・・
最近の引越し屋さんは掃除までもやってくれるらしく見る見るうちに家はピカピカになって行った・・・
結局、義父と義弟の男たち以外は誰も降りてはこなかった・・・・
家を出るときに 思わず玄関に手を合わせて合掌してしまった・・・・(今までありがとうございました行って参ります)
車で待つ亭主に声を掛けられた・・・・ フッと手を解いて顔を上げる・・・・ を見ると義母と義妹が部屋から見てた
私が気付いて義母に一例をすると義母はカーテンを一気にかけてしまった
続けて義妹の方を見て一例すると見えなくなってしまった
亭主の車に乗ると亭主は何故かクラクションを鳴らしながら車道へと車を出した・・・・
涙が溢れて来た・・・・
亭主が毛糸の帽子の上から撫でてくれた・・・  結婚前に義母が編んでくれた帽子だった
ええー!!! お義母さん 帽子編んでたのおぉー ええぇー!! じゃあー アタシ マフラーに変更するわー
今、首に巻いてるマフラーは義妹が一旦編んだ帽子を解いて編んでくれたものだった・・・
アッハハハハハハ お義母さんの帽子とぉー アタシのマフラー 全然合ってないよおぉー エーンエーン アハハ
あら! ホントだわあー でも!! 二人の心が篭ってるぞおぉー 二人とも手を叩いて笑ったり・・・・ 蘇る思い出たち
ホラホラ!! このボディコンスーツ 着てみなって!! わお!! まだまだイケるイケる 義姉さんステキだってえー・・・
いい!! 大根の種は このくらいにしてと・・・ やって見て! そうそう いいよおぉー!! あら!! 上手いじゃなーい!!
おい! どうした!! 思い出に浸ってる場合じやないぞっ!! 向こうに着いたら忙しいぞおー・・・(亭主)
新居が見えて来た・・・  あれ!? 変だなあ 排雪してある・・・・(亭主)  ショベルのタイヤの跡だ・・・(亭主)
引越し屋さんが 次々に指定した場所へ荷物を搬入していた
ちょっと 聞きくんだけど この排雪って誰がやってくれたの??・・・・(引越しやさんに聞く亭主)
さあぁー うちらが 今朝 下見に来たときは もうやってありましたよ!!・・・・(答える引越し屋さん)
ねえー 彼(義弟)じゃないかしら!!  うーんんん だろうな!! こんなシャレたことすんのはアイツ(義弟)だな・・・
家に入ると 殆どの荷物が指定した場所に置かれ開梱もされていた・・・・
じゃあー 終わりましたので僕達はこれで 鍵を返します・・・・(感じのいい男女だった)
伝票にサインする亭主・・・・  えっ! こんなに??・・・(驚く引越し屋さん)  いいって 助かったよ!!・・・(亭主)
引越し屋さんが帰った後で亭主に聞いてみた・・・・ ねえ? さっき何してたの??
あぁー サイン サイン!!  時間外で付けといたんだよ 普通は祝儀で現金なんだが 一応会社通してるし
もっとも 払うのはこっちなんだけど 実際には祝儀よりは安く済むんだよ 時間外の方が・・・(亭主)
えっ?? どう言うこと??・・・(私)  祝儀だと一人5000円くらい 人数で6人なら30000円かかるけど
奴らの日当って8000円くらいだから時給だと1000円 三時間残業して3750円だろ 5000よりも安いってことよ
しかも祝儀は最近 原則禁止になってるから残業なら奴らも堂々と貰えるってことなんだ・・・(亭主)
ホラホラ 祝儀談義はもういいだろう 片付けしないとなあー 我が新居よ 初めまして!! こんにちは!!・・・(亭主)
その日は夜までかかっても終わらなかった・・・・
残りは明日やろう!! 明日は土曜日で休みだし まあー 今日は こんなもんで!! 終了!!!・・・(叫ぶ亭主)
初めまして!! お世話になります!! 私は外に出て玄関から 新居に手を合わせました。

縄奥続き

縄奥続き

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更新日
登録日
2011-11-24

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