縄奥続き

七十一

朝の朝食は小屋の真ん前で炭を起こして飯盒で炊いた御飯・・・・・
お焦げの香ばしい匂いが辺りに広がった・・・・
小屋の裏へ行き山への感謝として御飯を供えた・・・・昨日のお供えは
キレイになくなっていた・・・・
均等にお焦げが食べられるように飯盒を三つ並べて炊いた・・・・・
おかずは 昨日来る途中で畑から?ぎ取ったキュウリの浅漬けと 生味噌
この生味噌がお焦げには一番合うんだよねえー 何故かハモる三人・・・

他人が見たら本当に中の良い親子なんだろうけど実は血縁じゃないし・・・
真実を知ったら世間は何て言んだろう・・・・変態親子?
でも心の繋がりはいろんな形があっていいし枠にはめる必要もないし
世間の人が私たちのことを何と言おうと 私たちは細胞レベルで繋がってる
そんじゃそこいらの家族とは違うんだから・・・ね! (お焦げを食べる心私)

食後私たちは お世話になった山小屋の掃除と手入れをして
車に荷物を積み込んで 帰る時間まで手を繋いで川の字でぐっすり眠った
多分、3人とも死んだように眠っていたんだと思う・・・・
目が覚めると私の胸の上に 早く降りて来いって亭主のメッセージが残されていた

七十二

亭主からのメッセージを二人に見せる・・危なかったんだねえー だって他人だったら・・・(義妹)
ちょっと背筋が寒くなった3人だったけど 多分亭主と義弟のことだから近くでパトロール・・・うふ
そんな気がしてた・・・・・だって朝方のことみんなには内緒って亭主に約束させられたから
山を降りるときに以前、義弟が教えてくれた湧き水の場所へ立ち寄った・・・・・
冷たくて甘い湧き水・・・・・・身体の芯まで届きそうな自然の恵みって感じだった・・・
辺りを見るとタイヤの後と足跡が・・・・ここに居たのは義弟かな・・・・・心が温まる思いで一杯・・
一瞬向遠くに走る二台の車・・・・・・発見したのは私だけだった・・・・
車で義母に名前を呼び捨てにしたことを謝った・・・・義母は3人でいるときは名前でって提案・・
満場一致で可決され 義母の十八番(おはこ)の大牧場は緑が始まった・・・・
おお 牧場は緑ー 車内の3人の声は車の音を掻き消し、山々に響き渡った気がした・・・

七十三

帰宅すると亭主達の車がいつもと少しずれて止められていたことに気付いた
彼女たちは気付くはずもなく私は少し優越に浸った・・・
大きな声で3人女たちは玄関を開けた・・・・・小走りに亭主が中から駆け寄る
山で貰った山菜を亭主に渡すと奥から義弟も出迎えてくれた・・・
家に上がると ご苦労さん!  亭主が言う・・・・親孝行と思っている様子
義妹も義弟に言われていたのが聞こえた・・・・(確かに親孝行かも知れない)
気が付かなかったけど私達は日焼けしたようだった・・・・
亭主たちに言われて初めて知った3人だった・・・
今夜は亭主孝行・・・・・(心の私)
一通り荷物の片付けも終わるころ 亭主たちが茹で置きしていてくれた冷麦
みんなで頂くことに・・・・・大きなお鍋に氷をいくつも乗せて・・・・・
弾けるに四角い氷がパチパチ音を出す・・・・・熱い身体が冷えて行くようだ
一斉に冷麦をツルっと流し込む・・・・さながら何かの演奏のようだ・・・
しかし 母さんドンドン若くなって行くなあー・・・・・(亭主)
そうそう! 最初に短パン履いた時なんか驚いちまったよー・・・(笑う義弟)
確かに母さんは昔から明るかったけど・・・ズルズルズル・・・今はすんごいわ
やっぱ こいつらと一緒にいるからなんだなあー・・・・(いいことだよ・亭主)
いまじゃー街のみんなも冷やかさなくなったし・・・俺のことも・・・(義弟)
でも・・・ズルズル・・母親のなんつーか・・・その・・ミニスカートは・・なあー・・
街のオッサンどもが そい言う目で母親を見てると思うと・・正直・・・辛いし
いい気分はしねーけどなあー・・・(亭主)
ズルズルズル・・・・ いやあ 俺は最初は嫌だったけど・・・今は何とも・・・・
てか・・・いいんじゃねーのか・・・・妙に婆さんになってるよりは・・・(笑う義弟)
うふ!・・うふふふふ・・・・・なーにー・・・お母さんの品評? やーねー!(私)
そーよー! 老け込んで婆ちゃんみたいになってるよりいいじゃん!(彼女)
これからも、ドンドン若さ・・・保ってもらわないと・・・・・ねっ! お母さん!
微笑みながら義母を見た義妹だった・・・・・
終始照れ顔で満面の笑みを浮かべている彼女(義母)だった・・・・

七十四

お腹もいっぱいになって休憩・・・・・・ソファーを背もたれに床に座る女3人
亭主たちは台所で片付けをしてくれてている・・・・・
そう言えば・・・・お義母さん・・・・好きな人とかいないの?・・・・
えっ!・・・何?・・・・急に・・・・・(顔を赤らめびっくりする義母)
いない・・・・そんな人いないってー・・・・何言ってんだかーもおー・・・(義母)
再婚とか考えたことないの?・・・・義母の耳元で囁いた私
スー・・・・短パン姿で体育座りする義母  両手を前で組む・・・・
考えたことなんか一度も無かったなあー・・・・寂しげな義母
何故かみんな体育すわりになる・・・・   それに・・・もう・・年だし・・・・(義母)
えぇぇー・・・年だってえぇぇー あんなに激しいのに・・・・・小声の私
うわぁー・・・・なっ! 何てこと言うのよぉー もおー この子たちったらー
照れ照れの義母・・・・・爆笑する私と義妹・・・・・・ 照れ照れの義母・・・・
おぉー何の話ししてんだー 大笑いしてー!  台所から来る兄弟二人
再婚よ!・・・・お義母さんに再婚とか考えたことないのかって聞いてたのー
楽しそうな笑みを浮かべ兄弟に話す義妹・・・・・
あぁぁー そっかあー わははははははは・・・・しねえーよ なっ! 母さん!
だけど・・・いいんだぜ! 好きなオッサンがいるんなら 俺らはなっ!兄貴!
あっ・・・あ・・・うん・・・・いいよ・・・・母さんに好きな人がいるんなら・・・(亭主)
元気の無い亭主に私と義妹は目を合わせた・・・・・・
私と義妹は例のビデオを思い出していた・・・・・
義母と亭主も目を合わせたのを私と義妹は同時に見ていた・・・・・
陽気な義弟は一人大笑いして何かを話していたが私の耳に届かなかった・・
さてと! 洗濯でもするかな・・・・立ち上がる私   義母と義妹は話していた
一人元気の低くなった亭主は黙って二階へ上がって行き 陽気な義弟は
義母の横で仲間に入っては母親ょ冷やかしていた・・・・・
洗濯機に3人分の下着を入れた・・・・・生々しい女の匂いが鼻を突いた・・・
何やら談笑する居間の3人だった・・・

七十五

洗濯物が乾き3人で取り込んでいるとパンティーが一枚風に舞った・・・・
飛んで行った先に義弟がいた・・・・大声で出すと気がついた義弟が慌てて
キャッチ!・・・私が取りに行くとニヤニヤしながら はい義姉さん!
手渡す時に 義姉さん! 凄いの履くんだなあー・・・(照れ顔の義弟)
えっ!・・・・違う!・・・違って!・・・・(慌てる私)
だってこんなのアイツ(義弟妻)履かないし・・・・・・・・・(ニヤニヤの義弟)
こっ・・・これは・・・・・お義母さんのよ!・・・・・・・(えぇぇぇー 絶句する義弟)
私の後ろから近づく義母・・・・・何やってんのー 私のパンツ持ってー・・・・
固まったまま動かない義弟・・・・・  黒のレース&フリルのパンティーだった
変な子ねえー!・・・・・義弟を見ながら言う義母・・・・・・  
義母は私からパンティーを受け取ると義妹と洗濯物を持って家に向かった
義姉さん・・・・・あっ!・・からかって・・・ごめん!・・・・・母さんのパンツか!
私は固まっている義弟をよそに家へ向かった・・・・・

家に戻ってその話しをすると大爆笑が巻き起こった!
顔を赤らめる義母・・・・・・ 義母の尻をポンポンと叩く義妹・・・・・・爆笑!
玄関ドアが閉まった音がした・・・・・・  私たちは静まりかえった・・・・・・・
無言のまま私達の横をすり抜ける義妹の間貸しの部屋へ消えた義弟だった
義妹が万歳しながら大笑いして義母の回りをクルクル回った・・・・
両手で顔を覆う可愛い義母だった・・・・・・

ショックだったんだろうなあー・・・自分の母親がレースの下着着けてるなんて
私も多分・・・ショックかなー 母さんがあんなの履いてたら・・・・・
でも、義母は若く見えるし 似合うと思うし・・・・
私のだって言えば良かったかなあー・・・・そうよねえー・・・私のだって・・・・
義弟が気の毒に思えた・・・・・・(心の私だった)

七十六

夕方、義母と義妹・・・・そして義弟は各自来た車で帰路に着いた・・・・・
ガラーんした広い居間に私一人だけが残った・・・・・
亭主は二階から降りてこない・・・・・
晩御飯のしたくもしなきゃならないのに 気が乗らない私だった・・・・
トントン・・・ノックし超えを掛ける   入るよぉー・・・
どーしたのー? 亭主に声を後ろから掛ける・・・・・パソコンテレビが映ってる
椅子に座る亭主の後ろから抱きついた・・・・・  お義母さんねえー・・・・
話しかけると一瞬、ビクっとした・・・・  お義母さん・・・再婚なんてしないって
考えたこともないしこれからもずっと みんな一緒にいられるんなら
誰も好きにならないって言ってたよおー・・・・ 少し話しを膨らませる私
御飯の支度できたら呼ぶから・・・・ 部屋を出ようとすると急にクルっと回った
そのまま私へ近づくとギュっ! 私を抱きしめた・・・・・・

私はそのまま 亭主の部屋で求められ身を任せた・・・・・・
激しく求めたものの 亭主は私の中に入る前に部屋の壁に速射を二度して
果てた・・・・・・  亭主はお風呂前の私の陰部に吸い付き 咽ていた・・・・
私も心の中で相当 香っていたとは思ってたけど・・・・・
まさか咽て咳き込む程とは考えてはいなかった・・・・

速射しおわったあと私の隣で横になった亭主を残して静かに部屋を出た
下に降りるとお風呂場で軽くシャワーをして着替えて夕飯の準備を始めた・・
台所に立っていると後ろに気配を感じ振り向くと亭主が立っていた・・・
すまん・・・・ちゃんと拭いたから・・そう言うと ソファーに座ってテレビを点けた
壁のことだろうことは直ぐにわかった・・・・速射は事後処理が大変だから・・・
でも・・・私の頭かせ壁まで1メートル以上はあるのに届くんだもん・・凄い・・
さっき2回発射したから もう一回発射させたら出来るかも知れない・・(心私)
夕飯の準備も出来亭主に伝えよう振り向くと姿はなかった・・・・
お風呂に入っていた・・・・・黙って入ることなかったのに・・・・

七十七

お風呂から出て来た亭主はなんかスッキリした感じがしていた・・・・
ふふ! 発射して来たのかも・・・・・  今夜は何でも言うこと聞いてあげるからね!
心の中で亭主に投げキッスをしていた・・・・
今日の献立はアサツキ・アイヌねぎ・ニラの三種類の卵あえ・・・・精力増強即効効果・・
家庭菜園で取れた焼きナス 亭主の好物・・・・大きくなーれ大きくなーれって
毎朝仕事前にナスに話しかけていた亭主だったけど・・・遂に食卓へ・・・・
席に着く亭主・・・・無言の割りに口元に笑み・・・・無理してるのか・・・・・
ビールを注ぐ・・・・グヒグヒグヒ・・・・・プッハー・・・・ まんずうめーなー!
焼きナス君! 大きくなったなあー 語りかける亭主・・・・
優しく丁寧に醤油をかけ唐辛子をと思いきや・・・まずはそのままで・・・・・
うんっ・・・うんっ・・・・顔を少し振る・・・ 無言のままニコーーーっとする
醤油と唐辛子を少しつけては量を増やして行く・・・・忘れられたビールくん
続いてビールを飲むと今度はアサツキの卵炒り・・・・まずは一番手はアサツキ
そしてアイヌねぎ・・・ニラの順・・・・・最後は束ねていっぺんに・・・ビールがすすむ
少しずつ笑顔を見せ始める亭主・・・・・最後は満面の笑みを浮かべた・・・やったー!
料理に舌鼓を浮かべている間に 山女の塩焼きにとりかかる 炭火の替わりに
熱したフライパンに渡しを乗せ その上に山女を乗せる回りを粗塩で囲む
亭主から教わったこの地方の焼き方の一つ・・・・・・チラチラと渡しの技?を見る
亭主曰く、これが出来なきゃこの街じゃ通用しないらしい・・・
流れる香りを楽しむ亭主  うー・・・ん・・・・いい匂いだあー・・・
亭主・・・御機嫌になりました・・・ 
七十八

夕飯も終わって一息ついた亭主珍しく夕飯の後片付けを手伝う・・・・
洗い物してる私の横へ使い終わった食器を置いては持って来るの繰り返し
上機嫌な亭主の側にいるのは女として幸せを感じるひととき・・・
後ろに立って抱きしめたり愛してるって耳元で囁いたり・・・・
精力料理の効果って凄いなあーなんて思ってると 右側の肩から胸元へ
手を入れて来た・・・・ 放っといて洗っていると 左のスリップとブラの肩ひも
スッと同時に拭くの中で降ろされた・・・・・  いつもなら嫌がる私だったけど
今夜は好きにさせてあげるって朝から思ってたから気にもとめなかった
すると今度は左肩から右側の肩ひも降ろされた・・・・・
流石に拭くの中で下着の肩ひも同時降ろしは仕事がしずらい・・・・
すると今度は服の下から両手を入れて来た・・・・勿論好きにさせた・・・
両方の乳房に手を掛け揉み始める・・・・   心地いい・・・・・
時折乳首に指を当てたり絡めたり摘んだり・・・・まあー 普通の行為・・・・
そうち、わたしはも流石に心地いいと言うか気持ちいいと言うか 身体の力が
当然、抜けるのは女の弱点・・・・・後ろの亭主は徐々に吐息が荒くなる
台所の洗い物も終わったけど・・・続けてる亭主に申し訳ないし洗い物のフリ
して台所に立ち続ける・・・・布巾を直したり蛇口を磨いたり・・・
段々と私も まあーそこそこは気持ちよくなってくる・・・・・当然のこと
背中から服の中に顔をいれ両乳首弄りながら素肌の出ている背中を舐めた
さすがに そこは私の性感帯・・・・・突然ではないにしても小さく鳴き声を上げる
結構滋養図だったんだ・・・・亭主   背中を嘗め回すと身に着けてた
スリップの匂いを嗅ぎながら下へ移動・・・・・ 亭主の吐息がスリップ越しに
素肌に当たる・・・・・ 気持ちいい・・・   スリップを捲くり上げパンティーに
手を掛けるとゆっくりと降ろしスリップの中に顔を埋める・・・・
埋めながら背中を嘗め回した・・・・・・ 小さく鳴き声を上げる(気持ちいい)
亭主の舌は背中から腰へと降りて来ると 私は立っていられず膝がガクッとなる
両乳首と腰へのアタックなら誰でも力が抜けると言うもの・・・・
たって居られないって思った私は水道を止めて身体をゆっくり反転させた

七十九

反転してソファーを目指して歩き出すと後ろの亭主も服の中で一緒に着いてくる
ハウスドレスは総ゴム仕様・・・・・スカート部分からスリップ引っ張り出されて
妙な格好になっている・・・  歩き出しても尚も止めずに頑張って舐めている・・
亭主はどちらかと言うと愛撫とかではない味見しているって言うか何と言うか・・・
茶箪笥のガラスに映る二人はまるで獅子舞だった・・・これは笑った・・・心で
ソファーに到着して座ろうとするものの亭主が避けてくれないから仕方なく
左側から横になるようにして座った・・・・・中からようやく顔を出した亭主に    
突然、スカートを脱がされた・・・・パンティーはモモから膝まで降りてしまった
ガバッと私の上に覆いかぶさると凄い勢いで服をクビまで押し上げて来た・・・
両胸に顔を埋め貪るように荒々しく味見された・・・・・・
やっぱりこのくらいの両が調度いいんだ・・・・お酒の量・・・・・考えてる私
あっ! いっけなーい・・・・声・・ださなきゃ! あっ・・・あっ!・・・・あん!・・・・
ヤバっ・・・ちょっと激しかったかなー・・・・・  バレちゃう!・・・・
私のヤラセ声で活気づく亭主・・・・   指を絡められた方が気持ちいいんだよね
亭主の場合・・・・口に含むと 勝手気ままに吸ったり転がすから 正直 痛いだけ
でも、感じてるフリしないと・・・・  ソファーの横のテーブルの引き出しから
手を伸ばしてゴムを出す・・・・ヨガリ声もちゃんとテンポよく出し続けながら・・・
亭主の顔の前にゴムをちらつかせる・・・・猫じゃらしのように・・・・亭主受け取る
裸になってゴムを慌てて着ける姿が可笑しかった・・・・亭主パンティーを脱がせ
両足を広げ始めた・・・・私は慌てて照明のリモコンをテーブルから取ると
照明を下げた・・・・・  あーん・・・間に合ったー・・・・(内心ほっとした)
流石に丸見えは嫌だもの・・・・(心の私) 
亭主勢いよく広げると太ももにムシャぶり着いて来た・・・・・痛い・・・
痛い・・・勝手気ままな亭主は私を食べ物のように扱う・・・・・本当に味わってる・・
一通り太もも お尻と味わうと正面から陰部へ顔を埋めて来た・・・・
アレ? どうしたの? 亭主の動きが止まった・・・・  匂いを嗅いでいる・・・

八十

止まって匂いを嗅ぎだした・・・・・・  動いた・・・・確認したのか・・・・・亭主!
ゆっくりと陰部の周りに舌を滑らせた・・・・お!ぉぉぉう!ぅぅぅあぁぁぁぁー・・・・・
亭主固まった・・・・・・・   どうしたの?  亭主のゴムの先が膨らんでいた・・・
終わった! 終わっちゃった!・・・・・亭主・・・もう駄目でしょ!・・多分・・・・
一応、もう一枚ゴム出しておくかー・・・・手を伸ばして引き出しからゴムを出す私
固まった亭主・・・スーッと立ち上がると お風呂場へ走って行った・・・・

襟裳のぉーーー春うわあぁぁー何もー無い春でーすうー・・(心の中に流れた歌)

パンティーを履き直して身支度整えて 照明を元に戻した・・・・
シャワーから出てこない亭主・・・・・・・ もう 眠い・・・・・どうしようかなー(心の私)
亭主が出たら身体・・・洗わないと・・・・・  いつになったらちゃんと抱かれるのか
まだ、一度も満足に抱かれたことないのに・・・・逝かせてくれなんて思わない・・
どうせ無理だろうし・・・・でも・・せめて普通に抱かれたい・・・・(心の私)

亭主・・・ようやく出て来たものの二階へスタスタ上がって行っちゃった・・・・
何なのよ! それ!・・・・・  まあー いつものことかあ・・・・・

亭主に味見された身体をお湯で流し終えて脱衣場で涼む・・・・
何で あんなに早いんだろう・・・・童貞くん見たい・・・・まあー楽なのは楽だけど
最近は貞子にもなってないし・・・あんなんで満足出来るんだろうか・・・男って・・
乾いた身体に下着を着ける・・・サラサラしたスリップが心地いい・・・
また、求めてくるのかなー・・・・するならいっぺんにして欲しいけど・・・・
小出しはキツイ・・・男はパンツ履いて寝るだけだけど・・・女は違う・・・
何度も何度もシャワー使うし・・・・

居間の照明を落として二階へ・・・・寝室の前に立った  
すまん! 今夜は下で寝てくれないか?・・・・・・・・・・中から亭主・・・・
私は、無言のまま下へおりて客間へ・・・・・
私たち・・・・・何なんだろう・・・・

八十一

目覚めるとすっかり日は昇っていた・・・・
何か疲れちゃったなー・・・・彼女たち(義母・義妹)とは性生活も上手く行くし
相性も息もぴったりなのに亭主が早すぎるんだよなあー(布団でゴロゴロの私)
勿体無いなー こんなに熟してるのに・・・  ん?  待てよ? 熟してる?
婆下着・・・・・・  そうだ! 婆下着着けたらいくらか持つかも!?
だってー もともと亭主ってば下着マニアだし・・・  もいかしたら!
抱かれてる私に自分を見てる?  だったら私が地味になれば少しは持つかも?
てっ言っても・・・・お臍まで来るパンティー着けて 地味ーーな 肌着着けて・・
鳴き声も ○○アキコみたいな声で・・・・わぉわぉわぉってやれば・・・
もしかしたら萎える・・・・うううん! 亭主の場合萎えるくらいが調度いいのかも!
股引なんかもいいかも知れない! ラクダの肌着とか・・・・
よーし! 恥ずかしいけど・・・・やってみる価値はあるかも知れない・・・・・・
何て言ったっけかなー・・・あの肌着・・・・ ・・・・・  ・・・・・・ メリヤス?
確かそんな名前だったような気がする・・・・・・買い物行ってみるか・・・
60歳代の品物か・・・・・・だよね・・・・  何か・・・恥ずかしい・・なあー・・・・

スーパーで買ってきた下着と言うよりは肌着かっ・・・・結構高かったななー
出費嵩んだ分・・・効果あればいいけど・・・・
夕飯を済ませほろ酔い気分の亭主・・・・・肌着も着けたし・・・・
時間もいいころか・・・・でも暑いなー 今の季節にこれは・・・・・
寝室に先に行って待つことに・・・・・   遅れて亭主が入って来た・・・・・
流石に布団かけてたら激暑・・・・・   照明を落とすとまもなく亭主が私に・・・
布団を捲くり上げ私に覆いかぶさって来た・・・・・  いつもと勝手の違いに戸惑う
目が慣れて来たのか・・・・ラクダの股引を見た瞬間・・・うわっ! 飛び起きて驚く
な・・何だこりゃ!・・・・ ラクダのモモヒキとラクダの肌着・・・・・
無言のまま モモヒキを降ろして脱がせる・・・・肌着も・・・・・
お臍まで来る大きい婆パン・・・・・ うんあぁー うな垂れたような声の亭主・・・・・
それでも、両胸に手をかけ揉みながら乳首に吸い付く・・・・

八十二

亭主が乳首に吸い付いて舌を転がす度に・・・・ハッ! ハッ! ハッ!ハッ!
ヴェ?・・・・一瞬怯む亭主    舌を転がす亭主・・・・・
あの頃はー(心の中の私) ハッアー! ハッアー! ハッアー!
亭主・・・・固まったを繰り返す・・・・・手で両足を広げさせる・・・ウォー(私)
亭主が私の太ももを撫でる・・・・・ハッアー!  亭主が何かする度に○○アキコ
私の反応に驚く亭主・・・・・・  婆パンに手を掛け降ろした・・・・○○アキコ
凄い効き目・・・・・発射していない・・・・ゴムを着け私に入った瞬間・・・・
呻き声を出した亭主・・・・・ 私は女の声をグッと押し殺して○○アキコに変身・・
あの頃はー(心の中で歌う)ハッアー! ハッアー ハッアー ハッアー!!
亭主が腰を振る・・・・   うおぉーうおぉー わお! わお!・・・恥ずかしい・・
亭主が腰を振るたびに○○アキコと志村ケンを繰り返した・・・・恥ずかしい・・

亭主は数分間、私の中で動いて果てた・・・・・・ 何とか成功したのか・・な・・・
終わると亭主は黙って寝てしまった・・・・・凄く惨めな気持ちになった・・・
でも終わった瞬間の亭主は満足したような顔だった・・・・
それから数日間、求めてくる亭主を受け入れた結果 あることが解かった
亭主はほろ酔い気分の時が効果がある・・・そしてしてるときは○○アキコが利く
で、私に入ってる時は世間話をする・・・・ 効果がない時は義母のことを話して
思い出させたり お婆ちゃんの話しをすると 萎えることが解かった。
まあー 気を紛らわせるのが効果的ってことでラクダの肌着も抑止効果はあった
鳴き声上げずに○○アキコ・・・これが私の中の安全言葉になった。

亭主は徐々に我慢強くなっては来て3擦り半から○○カレー3分間に変わった
私の溜まったものは亭主の母親がせっせと抜いてくれてるから調度いいけど・・
でも、簡単なことだったんだよねー 気を紛らわせるなんてねえー・・・
あはははははははは(笑)

八十三(第一章終了)

亭主は毎日私を求めてくる・・・・・ ○○アキコ&ラクダのモモヒキの翌日だったっけ・・
家の横の花壇に水撒きしてたら後ろからギュって抱きしめて 面倒かけるけどこれからも頼むって・・
一緒に水撒きしたんだよ! そしたらその夜に 私の中に入りながら声を出して読み上げるんだもの
それも腰を振りながら・・・・天・・・人の上に人を作らずとか(笑む私) あと・・会社の企画書とか
会社でも会議のこととか・・・うふふふ(笑)  オマケに辛くなると○○長介出てこおーいって叫んだり
私が話しかけなくても 一人で腰振りながら叫んだり語ったり・・・それでも我慢出来なくなると
おい!・・・・頼むって私に言うのぉー! (笑) だから3擦り半から3分・・・3分半って具合に進展・・
まあ・・私が満足するなんてことはありえないと思うけど、その分 亭主の母親に逝かせて貰ってるし
最近は彼女(義母)はもっぱら攻め役かな・・・・攻めてて逝ける人だって本人も自覚してるし・・
義妹は両刀ってとこなんだろうか・・・・私と同じで・・・  最近の私の夢って言うか希望は
亭主に逝かせて貰うこと・・・・一生に一度でいいから亭主の腕の中で往けたらいいなあーなんて思ってる
これからも亭主と力を合わせて努力を続けて行こうって思ってる。
結婚式までもう少しあるけど・・・人間の絆って法律とか形式とか常識なんかじゃないって感じてる・・
亭主の奥さん・・・彼女のこと奥さんなんていったら照れちゃうけど・・・奥さんとの愛・・・・・
亭主のお母さんとの愛・・・・・もちろん亭主との愛も・・・ 絆っていろんな形があっていろんなとこから生まれる
常識で考えられないことも当然あるし・・・・私とみんなは家族&恋人&親子って言うトリプルな絆がある・・
そんじゃそこらの絆とはわけが違う・・・さあて・・・今夜はどんな話ししようかなー 亭主との時に・・・・
ご愛読ありがとうこざいました。



縄奥Ⅲ 第一章終了◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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1

あれから数ヶ月が経過し厳しい冬が直ぐそこまできていた・・・・
相変わらず義母や義妹は愛を求めては数日に一度の割合でここへ来る・・・
週末は決まって義母は亭主と一夜を過ごすことが当たり前になっているし
私と義妹は義母と亭主のことは知らないフリを決め込んでいた。
亭主との結婚まであと数ヶ月・・・・・この街の仕来りで結婚は年明けの3月・・
私の実母は再婚し弟は彼女と同棲し始めたらしい・・・
別の世界の私たちとは殆ど今は会うこともなく二週間に一度亭主の妹が内緒で
私に会いに来る・・・・・記憶は消し去られたが時折フッと何かを考えている
彼女(亭主の妹)との恋人関係は未だないものの抱きしめることは・・・・・・・
自分を姉として慕っている娘(子)を引き込むわけにも行かないものの
あどけない表情の中にも時折見せる女にドキッとさせられることもしばしば・・・
遊びに来ていても私にまとわり付いて一時も離れず赤ん坊のように眠ることも・・
何れこの娘(子)をみんなに何らかの理由をつけて紹介する日もくるんだろうけど
義母や義妹に食べられてしまうんじゃないかって今から心配している・・・
まだ、義妹はこの娘(子)の素性は記憶にあるはずだけれど、問題は義母の方
記憶が抹消されているとはいえ実子として18歳まで育てていたこの娘(子)を
女として見てしまうことも予想出来ちゃうし・・・・・これからどうしたらいいのか
悩みが尽きない・・・・
亭主との夜のひと時は順調で必ず何かを話しながらが普通になって来ている・・
普段も話すものの、夜の時のために飛びっきり話しを溜めているようだ・・・・
先週の夜なんて笑わせるから何度も亭主の物が抜けて間違えてアナルに・・・・
そう言う時に限ってスポッって簡単に入っちゃうし・・・・結局 最後まで・・・・・
三擦り半は最近では30分以上も我慢出来るようになった・・・・
もっとも行きそうになると決まって普段から不仲の部長さんの顔を思い出しては
愚痴ってて、時折小さくなることも・・・・慌てて大きくして突然発射なんてね・・・
みんなに求められるのは嬉しいし幸せなんだけど、ちょっとしんどいかな・・
身体は若いころの木の実ナナ・・・顔は吉永さゆり・・・性格は水前寺清子
この街で義母はモテモテ再婚ありかな

何もなく最近は平穏だったのに、ちょっと困ったことが・・・
まあ犯人は亭主だって知っているから別にいいと言えばいいんだけど
週末とかに義母や義弟夫婦が我が家に泊まりに来る・・・・・いつものこと・・・
義母がまた、私が可愛いパンティーとか買ってあげたあたりから一人で街に
買い物に行く度、私たちでさえちょっと恥ずかしいような下着とか買うようになって
何かの拍子に私たちの関係がバレやしないかって思って注意したら私たと
同じような下着にしたもんだから洗濯籠に入れてた使用済みのパンティーとか
たまに亭主の部屋の引き出しに入ってて・・・・まあそれが私のならいいけど・・・
自分の母親のパンティーだって知らずに・・・・・・・・・この前なんか義妹のも・・・
本人たちには内緒にしてるんだけどバレやしないかってヒヤヒヤしている。
それでも貞子に変身しなくなったからいいんだけど、まあこれも義母との
週末のひと時のお陰なんだろうけど・・・・・放っといても害はないんだけど
解かったらショック大きいだろうなあーなんて考えると可笑しいやら辛いやらで
男って本当にバカって言うか目の前に生身の女がいるのに・・・使用済みなんて
もうそろそろ彼女(義妹)の来る時間なんだけど・・・・・

ピンポーン♪・・・・・・来た来た! 都合よく来るのが漫画ふうかも・・・・♪♪
ガチャ! 義姉さん! 待った!? ・・・・・えー! 待ってた!・・・・(私)
この前話したけど!・・・ムフフなのよ! 今日は!・・・・・(不適な笑みの彼女)
ガサガサガサ・・・ゴソゴソ・・・・ジャーン!(居間に入るなり袋から出した彼女)
何?・・・・なになになに・・・(見入る私)   どお?・・・・・(セーラー服を見せる)
そ・・それがアナタ達夫婦の営みセットなの?!・・・・・・(照れる私)
それと もう一つ!・・・・・旦那が通販で買ったおニューの某高校のセーラー服
これ義姉さんの高校のセーラー服でしょ!?・・・・・・(嬉しそうな彼女)
たまたま偶然なんだけど、旦那・・・知らなかった見たいなの! 
でね! 今日はおニューの状態で持参したってわけなのよ! ムフフな彼女
で、こっちは私の母校のなの!・・・・ムフフな彼女
もしかして・・もしかして?・・・それを私に・・・私に着ろと!

ちょっとまってよー・・・・私にはそんな趣味ないからー・・・・・(困る私)
ガサゴソガサゴソ・・・・袋から何やら出す彼女
ホラ! おニューの下着!・・・これは義姉さん用♪♪♪・・・(喜ぶ彼女)
あのねえー!・・・・困る私   これだと現役の女子高校生が履いてるっポイし
ねえーねえーねえー・・お願ーーい・・・・一度だけでいいからー・・(頼む彼女)
お義姉ーーさーーん・・・・・(極甘えの彼女)
何でこの年になってセーラー服なんか着るかなあー!!・・・・(不機嫌な私)
こんな子供用のパンティーとブラ・・・かあぁぁーースリップまであるし・・・(心私)
ねえーん・・・お・ね・が・い・・・・(甘えん坊の彼女)
一回きりだからね!・・・一度だけだよ!・・・・何で人んちのプレイに・・・・(私)
うわーい♪・・・・・うわーい♪・・・・・(万歳して喜ぶ彼女)

彼女が元曲がりしていた部屋・・・・・・・・
私と愛し合うのに旦那に理由つけてここに置いている・・・・箪笥とベット・・・
早速着替える二人・・・・・一度裸になる・・・・・・
ちょっとおー!!! 何してんのおー!・・・・・(彼女に怒る私)
スーハー・・スーハー・・・ 私のパンティーに顔を埋めて匂いを嗅ぐ彼女・・・・
返して! 返してったらあー!・・・・・・・(奪い取ろうとする私)
もおう! 今日は中止! 中止 中止!! どいつもこいつも使用済みの下着!
ごめーん・・・・義姉ーさーん・・・・ごめん! 身体をクネクネして謝る彼女・・・・
我慢出来なかったんだもん・・・・・(彼女)
セーラー服に着替える二人・・・・・ベットに座る二人・・・・・私の肩に彼女の手
ゆっくりと口付けをする彼女の目は飛んでいた・・・・・・
あーあぁぁー何でこんなことに・・・・(心の私)
舌を絡めてベットに寝かされる私・・・・・壁側に置いてある身支度用の鏡・・・・
セーラー服の女子高生二人が絡み合う光景が・・・・・彼女の黒いストッキング・・
白いソックス・・・・・捲くれ上がるヒダスカート・・・・パンスト越しに見え隠れする
白いパンティー・・・・清純なイメージの白いスリップ・・・・・
スカートの中に入る彼女のいやらしい手・・・・・
触れられるパンストのシーム・・・

セーラー服を着て学生下着を身に着け彼女にだかれた私・・・・
接合する彼女と私のアソコ・・・・彼女のアソコは愛液で溢れ熱く感じた・・・・
私にとって初めてアソコの接合・・・・・・互いの愛液が互いに流れ出す・・・・・
彼女は何処でこんなこと覚えたのか・・・と言うより私がしなかっただけだった
気持ちいい・・・・アソコからはクチュクチュと女の嫌らしい音色が静まりかえった
部屋に響く・・・・クチュクチュ・・・・ニュルニュル・・・・ブニュブニュ・・・・
下になっている私の下半身に彼女の愛液までも流れ出す・・・・・
二人は女の鳴き声を出し続けた・・・・
接合の場所を微妙に変えながら接合したままで体位も変化して行く・・・・・
乳首が立っているのがわかるほど感じている・・・・
手を伸ばして指を彼女の固くなった乳首に絡める・・・・・彼女の鳴き声が響く・・・
彼女の指が立っている私の乳首を軽く摘む・・・・・・・鳴き声をあげる私・・・
気持ちいい・・・・気持ちいい・・・・心の中で叫ぶ私・・・・空ろになりながら鏡を見る
鏡の中に恥ずかしい格好をしたもう一組の私たちがいた・・・・
徐々に体位を変えシックスナインのまま真横になる・・・・互いに舌が中に入った
ピチャピチャと聞こえる恥ずかしい音、身体の芯から燃えるような熱を感じた・・・
私たちは同時にエクにたっした・・・・・・顔に残る彼女の匂いを嗅ぎながら眠った
目覚めると2時間ほど経過していたものの彼女はまだ寝ていた。
鏡に映った自分の姿にエロを感じた気がした・・・・・
やがて目覚めた彼女を後ろから抱きかかえ鏡に映して見せると恥ずかしそうに
斜め下に視線を下げた・・・・目線を下げた彼女の顔を鏡に向けさせた・・・・
空ろな瞳が鏡に映る・・・・裸の女が二人鏡の向こうに・・・・・
抱きかかえた両手で彼女の乳房を揉む・・・・・指を乳首に絡める・・・・
鏡の向こうで身悶えしヨガリ声を上げる彼女・・・・・・
鏡から視線をそらす彼女に無理やり鏡の中の彼女を見せ付ける・・・・
何度も・・・何度も・・・・視線を外す彼女の視線を鏡に向けさせる・・・・・
彼女は悲鳴にも似た声を出すと愛液を溢れさせ二度目のエクにたっした。
彼女に鏡が有効らしい・・・・

私がシャワーを浴びていると少しフラフラした彼女が入ってきた・・・・
無言の彼女・・・・・・隣に座ってボーっとしている
鏡の中の自分を見つめている・・・・
義姉さん・・・・・義姉さんにして貰ってたら急に恥ずかしくなっちゃって・・・・
鏡の中の自分にされてるみたいな感じがして・・・・・
それで義姉さんの中に自分が居て・・・・・・・
よくわかんないけど・・・・・こみ上げてきて・・・・・

彼女の真横に両足を開いて立つと彼女は床にすわって私のアソコにの真下へ
私の中に入って来る彼女の舌先・・・・・・・身体中が震える
ゆっくりとネットリと絡みつく彼女の舌が私を芯から震えさせる・・・・・・・
時折力が抜けて膝もガクガクと震える・・・・・真下から私の太ももを両手で抱く
身体中の力が抜けゆっくりと床に座る・・・・・両手が私を支えながら丸められる
彼女の舌先は容赦なく私を愛し続けた・・・・・私は眠るように行った
身体に感じる軽い刺激で目覚めると彼女が私の身体にアソコを擦り鳴き声を・・
私は彼女のグッズとして彼女が行くまで眠ったフリをしていた・・・・
やがて大きな鳴き声と共に彼女は私の隣へゆっくりと沈んだ・・・・
彼女が持ってきたセーラー服と鏡の効果で満足した二人だった。

彼女は私と昼食を取ると家路に着いた・・・・・
なんだろう・・・・何だかいつもの彼女と違う気がしてならなかった・・・・・
意識はハッキリしているのに空ろな瞳に変わったり・・彼女とのセックスの後から
急に何かが変わった気がする 何かがわからないけど・・・・
数時間後、彼女から家に着いたと連絡が来たものの力の無い声が気にかかった

亭主を仕事に送り出す・・・・・衣裳部屋行き上半身だけ裸になる・・・・・
箪笥の奥から荒縄を出し腰に一回しして結ぶ・・・・姿勢を少し前屈みにして
縄をお尻の真ん中からパンストのシームに沿って陰部の真ん中を通す
通した縄を腰縄にクルっと一度まわしてから肩ひものように右肩から背中を降りて
腰縄に・・・・・腰縄でクルっと通して今度は左肩へ・・・左肩から前がの腰縄に通す
床に座って両脚を開き片方ずつ膝から上でハムみたいに縛り上げ縄を
ガーターみたいに腰縄に縛る・・・・・・肩に掛けた荒縄と肌の隙間にボロ布を挟む
屈み立ちして上からスリップを着けスカートを履いたら服を着る・・・・・
ゆっくりと立ち上がる・・・・・ギュッと陰部にパンストとパンティーの上から食込む
慣れるまで屈み歩きをして少しずつ身体を正常に・・・・・・
衣装部屋から出て階段を降りる・・・・・片足ごとに陰部に食い込む感触・・・・・
家の外に出てみる・・・・縄が透けて見えないか入念に家の窓に映してチェック・・
安心して今日も朝の散歩の時間が来た・・・不均等な地面は私の身体を虐める・・
歩く度に陰部とアナルに攻撃を加える・・・・・・太ももに縄が食込む・・・・・
一歩、歩く度に容赦なく肉に食込む・・・・一周10分くらいで小さく回る
頭の中では奴隷商人に売りに連れられて行く哀れな女が一人・・・・・・・
裏の木の陰に来ると大勢の目つきのギラギラした男たちが私を見る・・・・
奴隷商人が私を木にくくりつけ用足しに行くと 周囲の男たちが私の身体を自由に
触り出す・・・・悲鳴を上げる私に容赦なく男たちの嫌らしい手が無数に伸びる・・・
手は胸を・・・・そして別の手はスカート捲くり上げ顔を入れる・・・・
私が逃げられないように奴隷商人が縛った荒縄が容赦なく私を痛めつける
陰部は犯されないための通し縄だった・・・・男たちは残念な顔をしながらも
寄って集って私の身体を地面に押し倒すと舐め始めた・・・・・
服とスカートは捲り上げられストッキングはビリビリに破られる・・・・・ 
ある男は乳首に二人同時に吸い付く・・・ある男は荒縄で食込む太ももを無理やり
広げては一斉に男たちの舌が下半身を舐め始める・・・・・
数十人の飢えた野蛮な男たちは入れ替わり立ち代わり私の身体を味見した・・・

グッタリ意識を失いかけた時に奴隷商人が戻ってきて男たちを追い払う・・・・
頬をペタペタと軽く叩かれた私・・・・・・私のあられもない姿に欲情した商人は
陰部の荒縄をナイフで切るとパンティーを無理やり剥ぎ取り大勢の男たちの前で
前から・・・後ろから・・・・私を何度も犯した・・・・・・・・
奴隷商人が大勢の男たちに何を合図すると野蛮な男たち一斉に うおぉぉーと
叫びながら何十人もの男たちが代わる代わる私を犯し続けた・・・・・
そして、最後には意識朦朧とした私の真上でオナニーを始め私目掛けて一斉に
射精した・・・・・・・・何十人もの男たちの精液は私を溺れさせた

身体を収縮させる私のオナニー・・・・下はグショグショ・・・・
終わった後の牧場の香りが最高に心地いい・・・・
誰が見ても普通に寝そべってるだけ・・・・
さてと・・・家に戻るかなっと! 起き上がって辺りを確認する・・・・キョロキョロ
よし! 誰にも見られてないな! 
終わった後ってパンティー濡れちゃうから気分悪いけど外では外せないし・・・・
ようやく家にたどり着くと鍵をかけてお風呂場へ・・・・中で裸になる・・・・・
解いた荒縄は一部分だけがグッショリと濡れている・・・・・女の子なんだもん(笑)
荒縄が食込んだ身体を鏡に映していると決まって弄りたくなってくる・・・・
今日こそはしないぞって自分に言い聞かせるのに結局、一人弄って最後まで行く
終わる頃 調度湯船のお湯が埋まる・・・・・・身体を洗ってザブーン!・・・爽快!
一仕事の後の朝風呂・・・・・・自然と満足感からか鼻歌も・・・・・大牧場は緑・・♪♪
義母のが移ったようだ・・・・♪♪♪♪♪♪♪♪
お風呂から上がるとバスタオル一枚で居間で寛ぐ・・・・・最高の気分・・・・♪
週二回の秘密の時間・・・・・彼女達にも話してないけど・・・・以外としてるかも・・・
だって、彼女(義母)なんか先週、薄っすらと太ももの付け根のとこに縄の跡・・
彼女(義妹)なんか背中に・・・・・前側は見えるから手入れするんだけど
後ろ側ってあんまり見えないからだろうけど・・・・うふふふふふ♪
三人でクンニしたら・・・・シンクロ見たいに足開いたりして・・・・あははははは
なんか客観的に恥ずかしい♪♪・・・・・

電話が鳴った・・・・・午前10時   カチャ! はい○○でございます!
サザエさんのような元気な私・・・・・   おっはー・・・ワタシよーーーん♪♪
彼女(義母)だった・・・・  あれ! 今日来る日じゃないっしょー・・・(私)
うううん・・・・今日ねえー そこの前通って行くとこあるから・・・ちょっと寄ろうかって
いい?・・・・(彼女)   いいけど・・・・通って何処行くの?・・・(聞く私)
ちょっと・・ねえ・・・・・行ってから話すねっ!・・・・(彼女)

30分後・・・彼女の軽トラが・・・・・あれー・・随分早いけど・・・・・
玄関を開けると調度彼女が見えた・・・・・・
中に入るなり私に抱きついてキスをする彼女(義母)・・・・互いの舌が絡み合う・・・
家の中に入る二人・・・・   でっ! 何処行くの?・・・・・聞く私
ちょっと人に会いに・・・・(身体をクネらせはにかむ彼女)
人に会いにって・・・そんな格好で!?・・・・・驚く私
えぇぇー変か・・なあー・・・・(クネる彼女)
変とかじゃないでしょおー・・・・ジーンズのショートパンツ・・これ丈切ったんでしょう
パンツ丸見えなんじゃないのおー!・・・・・(心配する私)
それに・・・・もう夏でもないでしょうにー・・・(心配する私)

きょうは24度まで上がるらしいし・・・・それに・・・・(ショートパンツを脱ぐ彼女)
ホラ!・・・・恥ずかしそうに私に見せた彼女   絶句する私・・・・
タンガって言うらしいのよ・・・通販で買ったのよ!・・・(両手を叩いて喜ぶ彼女)
クルっと回ってみせる彼女・・・・・ 両手を胸の辺りで・・・・まるでぶりっ子・・・
彼女の服を捲り上げて見る・・・・ブラ一枚だけだった・・・・(驚く私)
駄目! 許さない! 行かせないから!・・・・・(反対する私)
こんな格好で、犯して下さいって言うのと一緒じゃなーい!
なーに考えんてんのさあー・・・・(怒る私)
急にしょげる彼女・・・・・   でっ! 誰と会うの! 誰!? 
パソコンのサイトで知り合った人・・・・・・床を見ながら篭り声の彼女
パソコンもってたの?・・・・(口のとんがる私)
彼女(義弟の妻)に最近教わってる・・・・(小さい声の彼女)  固まる私・・・

とにかく、生かせないから! いい!! いっちゃ駄目だからねっ!
そんなに悪いことなの?・・・・(彼女)    
アンタねえー殺されたいの!・・・・・・(義母にアンタ呼びする私)
だって・・・約束しちゃったしー・・・・・(女々しい彼女)
解かった!!  あの人(亭主)に電話しちゃうよ!   いいっ!!・・・・(怒る私)
寄るんじゃなかったあー・・・・・(腐る彼女)

私は延々とサイトの怖さを彼女に教えた・・・・・・・一時間
ようやく彼女はとんでもないことをしたと自覚したようだった・・・・
話しを聞くと困ったことになっている・・・・・何と彼女は相手に写真を送ったという
しかも、相手は写真を理由を付けて送ってこなかったとも・・・・・・
最悪のパターン・・・・・・初心者の彼女は住所こそは伏せたものの聞かれたことを
素直に話してしまったと言う・・・・・・・・   マズイ・・・・  ひじょうにマズイ・・・・
取りあえず、亭主に電話し義妹にも・・・・・義弟にも知らせた・・・・・
夕方、彼女(義母)の家に全員集まることにした
相手が不良中年や暴力団の人でないことを祈りつつ心で合掌する思いだった・・
彼女は自分の仕出かしたことの重大さを認識したようで目を潤ませていた・・・・・

床に座って下を向いている彼女を、ジッと見つめる私・・・・・・・・(可愛い)
私は彼女の手を引いて義妹の部屋へ連れて行きベットに押し倒した・・・・・・
仰向けになっている彼女の横顔・・・・・目を潤ませ今にも泣きそうだ・・・・(可愛い)
無言でいる彼女の両手を縛ってベットのヘッドにくくりつけ動けないようにしてから
彼女を抱いた・・・・中半からは縄を解いて二人は求めるままに愛し合った・・・・
義妹の時と同様に鏡に映った二人の恥ずかしい姿を見て私は燃えた・・・・・
鏡の前に座らせた彼女を後ろから抱いて恥ずかしい姿を彼女に見せた・・・・
鏡の前で揺れる彼女の肉体は弾けそうなほどだった・・・・・
次第に彼女は鏡に映った自分を空ろな目でみるようになった・・・・
鏡の前で彼女をM脚に開いて陰部を丸出しに見せては私の指は彼女を愛した
彼女は悲鳴に似た鳴き声を上げるとエクに達した・・・・

エクに達した彼女を起こし私の身体を彼女に預けたものの
空ろの眼差しのままフラフラし最後はベットに倒れてしまった・・・・
眠っている・・・・・
暫くそっとしていると目を覚ました彼女は時間を聞いた・・・・
一晩寝ていたような気がしたと言う・・・・・実際には15分程度だったのに・・・・
お風呂へ行きましょう!・・・・二人裸のまま着替えを持って・・・・
二人並んで身体を洗いだす・・・・・まただ! また・・彼女の目が空ろに・・・・・
鏡に映る彼女の眼差し・・・・・   突然、私にもたれかかると求めて来た・・・・
そんな雰囲気じゃないのに・・・・  私を求める彼女は激しさを増した
私は彼女に身体を預けた  激しい・・・・激しくって壊れそうなほど求め続けられた
気がつくと私を見つめる湯船の彼女がいた・・・・
あっ! 目がさめた?・・・はやく! 一緒に入ろう!・・・・・優しい笑みの彼女
彼女は湯船に入ると私を抱き寄せた・・・・  耳の中に舌を入れて来た・・・・
ちょっ・・・ちょっとおー もう・・・もう 止めよう・・・・・ねっ!  もう時間もないし!
無言で耳を攻める彼女だった・・・・・ネットリと絡みつく彼女の舌技に思わずヨガる
私の言葉が聞こえていない?  おかしい! 何かが変!・・・・
どうしちゃったのよー!・・・・  彼女の腕の中でもがくものの 彼女の愛撫に
次第に引きずり込まれて行った・・・・
もう・・・駄目・・・・・湯当たりしちゃう・・・・・・私は咄嗟に手を伸ばした・・・・・
湯船の元栓を抜いた・・・・・  勢い良くお湯が減って行く・・・・・
彼女は私を湯船の中で愛し続けている・・・・    怖い!・・・・怖くなってきた・・・
最後の手段・・・・バシッ!    彼女の頬を両手で叩いた! 
ハットしたような顔の彼女(義母)だった・・・・
えっ・・・・・ワタシ・・・・・どうしちゃったのかしら・・・・・湯船の下にいる私を見る彼女
咄嗟に謝り出す彼女・・・・・オロオロしている・・・・・急に顔が強張る彼女・・・・
湯船から無言で出ると私の手を引くようにお風呂場から出た
のどがカラカラ・・・・・冷蔵庫の2本あるうちの一本の麦茶をゴクゴクと飲み干した
二人は何故か牛乳のみだった・・・・腰に手を当てて・・・

十一

義母はサイトの人は諦めたと言い残し帰路についた・・・
心配していたものの、休憩を取ると普段この家で着る服に着替えて行った。
マイクロミニのショートパンツ姿で知らない男と会うなんて・・・・危険なのに・・・
あんないい身体・・・・女の私でさえクラクラするほどなのに男だったら・・・
考えるだけで恐ろしくなる・・・・・・・まあ・・亭主は肉親だから仕方ないけど・・
私は義母に妙なものを教えた義妹が許せなかった・・・・私は怒っている
今夜は向こうに泊まることになるような気がして身支度と一泊ように荷物を纏めた
亭主は真っ直ぐに向こうへ 義母もそろそろ到着するころだろうし・・・

家の敷地から車を出そうとした時、左側から物凄いスピードを出した車が一台
右側へ走って行くのが見えた・・・・・・   見慣れない車・・・・  サングラスの男
もしやっ! 急いで追うように発進したものの追いつけるはずもない・・・・
どうせ一本道だし・・・・・ でも・・・・ここをあんな猛スピードで・・・  時計を見る・・
暫く走ると右側に大きな空家があって・・・・   あっ! やっぱり!・・・
みんな田舎だと思って、この一本道飛ばすと・・・・・・捕まるのよねえ・・・(笑)
この道では毎日夕方の5時までやっているのは地元の人なら誰でも知ってるけど
知らない人は殆ど捕まる有名な道・・・・・・   サングラスを外す・・二十代前半?
私の車は彼らを横目に直進して行った・・・・   途中スタンドへ寄って給油・・・
ラジオのニュースで初雪を観測したとのこと・・・今夜は冷えるぞおぉ・・・(心の私)
何気なく横を見るとさっきのヘコヘコお巡りさんに謝ってた男の人の車が入った・・
何やら御主人と話しこんでいる・・・・・   給油が始まると御主人が私のもとへ
若奥さん!・・・気を付けて! あの余所者・・・・オバサン(義母)のこと聞いていた
何かあったの?・・・・・・心配そうに聞く御主人(亭主の同級生)
知らないとは言っておいたけど・・・顔かたちとか年代とか家のこととか・・・・
詳しく知ってたし親戚かなって思ったほどだけど・・あんな奴親戚にはいないし・・・
私はスタンドの御主人に念を押すように口止めすると義母の家を目指した。
義母の家に着くと明かりが消えいた・・・

十二

玄関は鍵が掛かっていたものの義妹の家は明かりが点いていてホットした・・
車を裏側へ移動すると義母の軽トラと義妹・・そして義弟の車があった。
義母の家と逆側にある義妹の家の玄関へ・・・・・チャイムを鳴らす・・・・・・・
はーい!・・・どちら・・・・・(義妹)     私ー・・・・・・
ドアが開く・・・・・  わあー!・・・初めてだよね! 家に来たのって!・・・(笑彼女)
玄関に入ろうとした時、義母の家の玄関の方で車の止まる音がした・・・・
亭主かな!?・・・・・(私)  えっ! 義兄さんならあんなとこ置かないっしょー
入って! 入って!・・・・・彼女に誘われ中に入ると玄関に鍵を掛けた彼女・・・
急ぎ足で居間に入るとショゲ顔の義母が床に座っていた・・・・・
キレイな居間ねえー・・・・両手を広げて見入る私・・・・  
やあ義姉さん! いらっしゃい!・・・・(笑顔の義弟)  
母さんのために申し訳ない! 何か面倒かけちゃって!・・・(軽く頭を下げる義弟)
何か向こうに車止まったみたいだから・・・・ちょっと様子を見てくっから・・・(義弟)
義妹も義弟と一緒に繋がり廊下を小走りにで行った・・・・・
私はソファーに凭れ掛って女座りしてる彼女(義母)の横に座る・・・・・
大変なことになってる・・・・・  アナタの所為で妙な男がウロついてるよ・・・(私)
スタンドでもアナタのこと根掘り葉掘り聞いてたってオーナーさんから聞いたけど
何を教えたの? まさか私たちの関係とか!・・・・・(小声で聞く私)
そ・・それは・・・そんなこと話してないけど・・・・(義母) 
けど?・・・・けどって何?・・・・・何を話したの?・・・・・(強い口調の私)
口篭りする義母・・・・・    
あぁーあ!・・・そっ! だったらレイプされればいいのよ・・・一度酷い目にあえば・・
ここに居ますって言って来てあげる!!・・・立ち上がる私
あぁぁあぁぁ・・ちょっと・・・・ちょっと待って!・・・・脚に縋る義母・・・・
話してるうちに成り行きで相手のこと好きって言っちゃったの!・・・(困り顔の義母)
あとは?・・・・あと・・・何言ったの?・・・・(強い口調の私)

放せ!・・・・放せと言ってるだろう!! 怒鳴り声が向こうから聞こえる・・・・

十三

放せ!! 俺は!  俺は彼女に会いに着たんだ!  放せこの野郎!
ガラガラガチャン!!   おーい!  おーーい!! ゴォヴラー放せ!
ドン! ガチャーン!・・・・ 車の止まる音がした・・・・・・
亭主が帰って来た・・・・・  私は義母にここに居るように言うと向こうへ走った・・
玄関のところで義弟が例の若者を羽交い絞めにしている・・・・・
若者が両脚をバタつかせ激しく抵抗している・・・・  大人しくしろ! 義弟の声
亭主が若者の両脚を持ち上げ玄関から出す・・・  せーのー・・・ ドン!
亭主と義弟が若者を外に放りだした・・・・・・   うわ! イテテテテ・・・!!
義弟と亭主が倒れた若者の両側から仁王立ちしている・・・・・
すると・・・・・庭先の向こうから何台もの車がこっちに向かって来た・・・・
キー・・・キー・・・・キー・・・・ 止まる車から大勢の男たちが降りて来た・・・・・
おい!  大丈夫か!!  スタンドのオーナーさんや大工の棟梁・・・・寿司屋に
酒屋まで・・・・他にも大勢の亭主と義弟の同級生たちが押しかけて来た!
二十人くらいの男達が立ち上がった若者を取り囲んだ!・・・・・
あわわわわわわわわわわ・・・・・急に慌てる若者・・・・・・  地面にヘタリ込んだ・・

さあーてと・・・ようやく大人しくなったなあー! いいか! よく聞け!
なんにも!!・・・・・な! ん! に! も!・・・・なんにも!!  言うな!!
いいか! もう一度言う!・・なんにも言うな!!! 黙ってここから出てけ!!
何も言わんで黙ってここから消えろ!・・・・そして二度と! 二度とここに来るな!
すると亭主に合わせるように周りの男達も一斉に同じことをいい始めた・・・・・
ここに来たら みんなで お前を殺して山に埋める!! いいか!・・・・
いいだろう!!  それで! なあー お巡り!!・・・・・亭主が叫ぶ
ああ・・・・そうするべ!!・・・・・・  若者を捕まえたさっきのお巡りさんが出て来た
あ・・あわ・・・あわわわわわわわわわ  身体を震わせ後ずさりする若者・・・・・
ここは思えのようなもんが来るところじゃねーべ!!・・・・(ドスの利いたお巡りさん)
とっととうせろ! 回りの男達も低いドスの利いた声であわせる・・・・・・

十四

男たちが車を移動させ若者の車が出れるようにしている・・・・・
亭主が耳元で確かに言った・・・・・今まで聞いた事のないような鬼のような小声で・・・
いいか! アンちゃん! 今度来たら ぶっ殺す!!・・・・何でかドキドキする私
若者はお漏らしをしていたようで股間から水滴が滴っていた・・・・
ゆっくりと車に乗ると急発進して立ち去った・・・・・・

若者の車が立ち去ると同時に・・・・大歓声が沸き起こった!・・・
ウオォォォォーーーワアァァーーーアーーーー
何かの劇のようだった・・・・・   みんなが亭主のところへ集まると・・・・話し始めた
いんやー 驚いたでやー まさかこんなとこにアイツが来るなんてなあー
まんず・・よぐわがらんが どうせ オバサンのことどっかで見たか聞いて来たんだべ
アイツは隣街で有名な婆ストだんべや・・・・・婆スト?・・・私が聞くと・・・・
途端に言葉が変わり・・・・いやー 奥さん! 暫くでございました!・・・
婆ストと言うのはですねえー・・・・渋い声・・・・・・オバサンフェチとでも申しましょうか
まあー 早い話がオバサン好きなストーカーで何度か捕まってる変態なんですわ!
意味はわかったけど・・・・どうして突然話し方が変わるのかの方が興味があった・・・
元々 弱気な奴だから これだけ脅かせば もうこねーでしょうけど・・・・・

取りあえず 一杯やってけやー・・・・・・・(亭主)
うっ! うぉほっん!・・・・・・(お巡りさん)
駄目だ! 車の奴は置いてくならええが・・・・乗るなら駄目だ!・・・・(お巡りさん)
奥から彼女(義母)が出てきてみんなに頭を下げてお礼を言っている・・・
みなさん!・・どうぞ! 今夜は家に泊まってください!・・・・ 何にもないですけど!
二階のお部屋も3つ・・・下にも空き部屋ありますからー・・・どうぞどうぞ・・・
彼女(義母)が母親に見えた瞬間だった・・・・・
まんず すたら よばれっかなあー お巡りさんが言うと一斉に家の中へ入ってきた
おまえら! ちゃんと路肩さ 車とめでこい!・・・(お巡りさん) 
お巡りさーん この道路には路肩はありませんがー・・・・(酒屋さん)
こおらー 真吉!・・・うだうだ 言ってねーで・・・・まあー ええがー・・(お巡りさん)

十五

家に入るなり20人の男たちは一斉に携帯電話をし出した・・・・・まるで会議のように
長机が運ばれ二つに連結されると 亭主が寿司屋に目の前で特上寿司を40人前
刺身の盛り合わせ20人前・・・・酒屋に冷えたビールや日本酒を注文・・・・・
周囲から、わあーっと言う歓声が巻き起こると台所からありったけの酒を私たち
女が運び出すと縁が始まった・・・・・・・
フッと奥の彼女(義母)を見ると一軒一軒の家にお礼の電話をしていた・・・・・
電話が終わると、私の横を通り過ぎる瞬間、ごめんなさい・・・小声で・・・・・・
30分くらいすると寿司屋と酒屋から注文品が届いた・・・・・・
大歓声が巻き起こものの話し声が大きすぎて押されるほどだった・・・・・

私は思い出していた・・・・・向こうの亭主と仲間達のことを・・・・・おセンチな気分

居間は男たちの歓喜する話し声と談笑で大賑わい・・・・・豪快にマスで飲む人
チビチビのんではニコッとする人・・・・・一番槍玉に上がってたのはお巡りさんだった
みんな、子供のように・・・・・  ここは小学校の教室になってた・・・・
タバコの煙が濛々と空の月を目指す・・・・・煙そうなお月さん・・・・ちょっと可愛そう・・

時間も10時を回る頃からカラオケが始まり深夜の1時過ぎまで続けられ
私たち女は3人寄り添って義妹の家の客間に泊まった・・・・・
向こうから聞こえてくる大歓声とカラオケの歌を聴きながら眠りに入った・・・・・・
翌朝目覚めると既に彼女(義母)の姿はなく、私と義妹は抱き合っていた・・・・・
何故かわからないけど、義妹は私の胸の中に居た。
私は彼女(義母)が一人で大変だと思い慌てた・・・・・身支度している彼女も目覚め
一緒に義母の家へ廊下で向かった・・・居間には人影はなく 玄関には大勢の靴が
二人で一階の奥の義母の部屋へ静かに向かう・・・・フスマが少し開いていた・・・・
重なるように二人で中を覗く・・・・・・・
そこには・・・・・



9番目



十六

少し開いているフスマから覗く・・・・(あぁぁぁーやってる!・・やってるよぉー・・)
私は身を行いてそっと後ずさりすると義妹も静かに後ろへ・・・・・
私たち二人は顔を見合わせると静かに居間の方まで引き返してきた
朝からあんな光景見せられるなんて思いもよせなかった・・・・
二人は顔と歯を・・・・  義母はあの通りだし・・私たちでやるか・・・・ねっ!
早々と済ませると台所へ・・・・・  20人分のお味噌汁は30人分・・・
鮭はも30人分・・・・ 御飯も30人分・・・・・  冷蔵庫の隣の冷凍ボックスが役立つ
お味噌汁は お椀で30杯分計ってと・・・・  漬物と卵と納豆・・・ありったけ出す
足りない・・・・  鮭が足りない・・・  どうする?・・・(私) どうしよう?・・(彼女)
ポク・・ポック・・ポック・・・・・・・・チーーン!  
一番大きい鍋を火に欠けジャガイモ・・ニンジン・・・玉ねぎ・・・長ネギ・・・糸コン
白菜と・・・・・・  みなさん朝から石狩鍋ですいません!・・・心で謝罪する私
居間を片付けて・・机を拭いて・・  御飯も炊飯器2個と義妹の家から1個借りて
3個・・・何とか間に合いますように!・・・・祈る気持ちで一杯   お漬物と・・・
食器も間に合わせ多数・・・・          完了!
疲れた・・・・・朝から・・・・・  あぁぁーしんどい!・・・ 
休む間もなく一人・・・また一人とと二階から降りて来る・・・・洗面所へ向かう
タオルも20枚・・・・  歯ブラシは山小屋キャンプの買い置きを20人分用意・・・
彼女・・起こしてきて!・・・義妹に言う私    えぇぇー ヤーダー!・・(義妹)
だってえぇー まだしてたら ヤダもーん!・・・・・・・(口を尖らせる義妹)
妹でしょ! 姉の言うこと聞きなさい!・・・・(彼女のお尻をポンと叩く私)
もおぅ!・・・・・義姉さーーん!・・・・・(身体をクネらせ、渋々奥へ向かう彼女)

お義母さん!・・・・お義母さん!・・・・小声でフスマに近づく妹の私だった
少し大きな声を出した私(妹)・・・・・おかあさーん!・・・入りますよおー!!
スーー・・・・・  あれ?  いない!  布団の横にはゴミ袋に入った、アレが・・
気付かないフリを決め込んで・・・・・ もう一つの客間へ・・

十七

客客間のフスマの前で お義母さん! 起きてますかー・・・・・(妹の私)
ガタッ!  ちょっ!  ちょっと!   ちょっと待って頂戴!  開けないで!
慌しく客間から聞こえる異音・・・・・・ガタン・・・ガサゴソガサゴソ・・・・・
後で行くから先に行ってて! 慌てる義母・・・・・ フスマに手を掛け妹のる私
開けないで!・・・・・強い口調の義母   あ・・・はい・・・・・わかりました・・・・・・・・
フスマの向こうの義母に言うとその場を離れ義姉さんのところへ向かった妹の私

だめ!  まだして・・・・・・義姉さんに耳打ちする妹の私だった・・・・
なーーにーー・・・・・もうみんな起きて来てるのに・・・・ちょっと私行ってくるわ!
私は義妹を残してスタスタおくの部屋へ・・・・・・   お義母さーん!・・・
大きな声の私   足音ドンドンたてて 大きな声で向かう  お義母さーーん!
フスマがスーーっと開いて中から義母が出て来た・・・・・・
どうしたのー・・・! 朝から大きな声だしてー・・・  私をシカルな口調の義母・・
義母の肩に手を掛けようとした瞬間・・・・・軽く手をはたかれた・・・パシッ!
さっ! 行きましょう! 手を引かれ歩く出す・・・・フスマから誰かが覗いている・・
て・・・・・亭主・・・・・・・亭主がこっちを覗いていた!
部屋から出て少し歩くと立ち止まった義母・・・・・   さ・・さっきはごめんなさい・・
あの子がフスマから覗いていたから・・・・俯き加減・・・・小声・・・・ 許して!
申し訳なさそうに私に謝る彼女(義母)だった・・・・
もういい!・・・・話は後にしよ! 私は義母を連れて居間へ向かった・・・・・
元気の無い義母だったものの 居間へ入るなり変わった・・・・
まぁーまぁー皆さん! おはようございますー! どうだった? ○○ちゃん!
ちゃんと眠れた?  勘弁してよー おばさーん! 小学生じゃあるまいしー
義母と不動産屋の旦那さんとの会話にドッと巻き起こる大歓声・・・・
わははははは  あっはははははは  うぉぉぉぉぉー  だっはははははは
さてさて みんなー 御飯よー! 席に着いてー! じゃー運ぶからねえー!
元気な義母・・・・   子供のように従う大人20人・・・・・
凄い! 義母パワー

十八

朝食が始まると義弟が・・・・亭主が入ってきた・・・・
兄弟と楽しそうに話しながらの食事が始まった
殆どが胡坐をかいてる中で一人だけポツンと正座しているのは寺の旦那さん・・・
肩膝たてて御飯を食べているのは電気屋の次男・・・・・箸が使えないってスプーンで食べてる事務機屋さん
みんな みんな 最高の笑顔で食べている 義母パワーの賜物だ  義母の子供扱いが嬉しいらしい
家に帰ればみんなお父さんや旦那さん・・・・義母の前では暴れん坊の小学生・・・・・
義母の魅力の一つ・・・・・でも見る限り義母は演じているようには見えない・・・・・
後ろから 零してるよって一人ずつに注意して回ってる姿はお母さんだった・・
食事が終わると一斉にタバコが・・・・まるで工業地帯の煙突だ・・・人によって吸い方がまるで違う・・・
談笑しているうちにタバコが燃え尽き何本も火を点けてる人もいれば
思いっきり吸い込んで中々煙を吐かない人・・・・吸うたんびに天井の一点を見つめる人・・・・
灰皿を持ってみんなの灰を受け取る人・・・・・  見ていてジーンときてしまった私だった・・
新聞もバラバラになって自分の好きな紙面にグループに分かれて行くし・・・
解説し始める人・・・・・  新聞を見てる人を見てるのが好きそうな人・・・
新聞を読み終えると談笑が始まり誰と無く携帯で電話を掛け出すと一斉に・・・
電話を終えると誰ともく おばさん! ありがとうございました!
楽しかったよ!・・・・・みんなが集まることなんて滅多にないし 集まっても
一緒に寝起きなんて 考えられんし 本当にありがとうございました!
最後はみんなハモるように 声も揃っていた・・・・ 一人・・また一人・・・玄関を手を振りながら出る
みんなが出た後で義母も外へ見送りに・・・・手をふりながら車にのると一斉にクラクションが鳴り始めた・・・
身体全体で車に両手を振る義母が逞しく・・・そして強く見えた・・・・
みんなが帰った後片付けを無言で私と義妹が・・・・・義母は感無量と言った感じて居間の床に座り込んでいた
十九

亭主と義弟が仕事に行き家には私と義母そして義妹だけが残った・・・
大勢の人間が立ち去った後はとても寂しい思いと終わったと言う気分が交差した。
後片付けに数時間・・・・二階の様子を見に行くと布団もきちんと畳んであった
4組しかない布団に10人近くで包まって寝たことを想像すると暖かい気持ちになれた
もう一つの部屋は毛布だけが数枚畳んであった・・・
布団と毛布を片付けていると布団の下から・・・・  そして毛布の下から・・・・
封筒が出てきた・・・・  大好きなおばさんへと宛名されかれていた
下に降りて義母に手渡すと封を切ることなく小走りに仏間へ そして供えた・・・・

片付けが終わって私と義妹が休憩していると彼女(義母)が来てお風呂に誘われた
私は義妹と見た今朝の一件が頭から離れずとても彼女(義母)と風呂に入る
そんな気分にはなれなかった・・・・・ 義妹も同じでようだった・・・
義母からの誘いを断ったものの義母の態度が気に入らなかった・・・
ツンとして あっ! そっ! こんな感じの義母の態度・・・
スタスタと一人でお風呂場へ行く義母を見送った・・・
義母がお風呂に行った後 義妹が側に来て並んで座った・・・・・義姉さんどう思う?
どうって?・・・(私)  だから○○(義母)の態度よぉ・・・・(義妹)
いいんじゃない! 放っとけば! たまには・・・・(私)
なんか腹立つって言うかー・・・・(義妹)  まあーね!・・・・確かに腹立つよね・・(私)
でも仕方ないって言うか、亭主と○○(義母)も仲良しってことでいいんじゃないの!
突然、立ち上がった義妹・・・・・アタシ! 許せない! ○○のこと!・・・・
ちょ!・・・ちょっと待ちなさい! 今は放っとけばいいんだって!・・・・(ひき止める私)
じゃあ! 義姉さんはこのままでいいって言うの!・・・・・(義妹)
そうじゃないげど・・・・とにかく落ち着きましょう!・・・・・(私)
ねえー・・○○を滑車で吊るしちゃおっかー!(私)  あぁっそれいい! やっちゃお!
出来るだけ逝かせないようにして虐めちゃお!・・・・(私)
あっはー・・・そうしよ・・・そうしよ! キャハハハハハハハハ・・・(義妹)
私たち二人は急いで梁のある義母の部屋に準備すると二人でお風呂へ行った・・・

二十

お風呂に行くと義母は髪を洗い終わったあたりだった・・・・
私たちが入ったのに相変わらずツンっっとして口も聞こうとしない義母だった・・・
横に並んで座るものの私たちにお構いなしの義母だった・・・・
ちょっと!・・なに! さっきからツンツンしてのぉー・・(義母の背中に手を回す私)
一瞬 スッと避けた義母だった・・・・  ちょっとー○○っ! 義母を呼び捨てる私
急に私の方を振り向くとワタシは義理って言っても貴女たちの母親なのよ!
名前呼び捨てるのもいいけど年中恋人顔されるのは もううんざり・・・・・
これからは・・・呼び捨てにしないでっ!・・・・・いい! わかった!?・・・・
突然の義母の変貌・・・・・私たち二人は義母の豹変に驚いてしまった。
湯船に浸かると私たちの方を見て言う義母・・・・・
ワタシはアナタ達に感謝もしてる・・・・だけど息子たちと上手くやって行って欲しい
そう言う気持ちもあったから貴女たちと関係を持ってしまった原因の一つなの・・
そりゃあ女として寂しい気持ちもあったし辛かったし 貴女たちのことも愛してる・・

ちょっと待ってよ!  じゃあー ○○(義母)は息子たちを人質に取られてるから
私たちと関係を持ったって言うの!?   そんなのおかしいよ!・・・・(私)

そなんこと言ってない!・・・・・(湯船を叩く義母)
ワタシが言ってるのは ワタシの立場もちゃんと理解してって言ってるのよ!

理解してるじゃなーい! ○○から求めて来てる方が多いもの!・・・・(義妹)
いつだって ○○の方から求めて来てるじゃなーい!
旦那のいる部屋でスカートに手を入れてきたり・・・・・指を入れて来たり・・・・・・
何が母親の立場よ! そんなのおかしいよ! 毎日! 毎日! アタシの下着・・・
家に来てはアタシの下着の匂い・・・・嗅いでるのもアタシ知ってるのよ!
オマケにアタシが旦那(次男)とセックスしてるの こっそり覗いてるじゃない!!
この前だって アナタ(義母)・・・アタシと旦那セックス覗き見してオナニーしてた!
アタシ旦那に気付かれまいと声も大きくして誤魔化したけど・・・・
何処の世界に息子夫婦のセックス覗き見してオナニーしてる母親がいるのさあ!!
ちょっと! もういいって!・・・・・怒りを露にする義妹を止める私だった
放して! 義姉さん放してって!・・・・ この際だから言うけど!!
マズイ!・・・・朝のこと言う気だ!・・・・・(焦る私)
アタシが何にも知らないとでも思ってるの!・・・・(声を荒げる義妹)
バシッ!・・・・義妹の頬を平手打ちした私だった・・・・・
義姉さーん・・・・悔しくないのお・・・・・・落ち着いた義妹
みんなでスポンポンで言い争うの止めようよ・・・・うふふふふふ 何か変だって・・・・

二十一

義妹に暴露され急に顔色かえる義母だった・・・・
どうしちゃったんだろー 私たち・・・・あんなに仲良しだったのに・・・・(小声の私)
ホラホラ 風ひくよ 私たちも入ろう・・・・義妹の手を引く私だった
私たちが入ると一瞬 出ようとした義母だったが湯船の淵に座って私たちを見た
もう・・・終わりにしない? ワタシたち・・・・ (小声の義母)
ふんっ!  散々愛し合って今更 終わりって そんなこと・・・・(義妹)
ワタシ  もう 貴女たちを求めたりしないから・・・・
○○(義弟妻)のとこにも忍んで往くなこともしないし・・・・・

義母の話しを聞きながら私は義妹の目をジッと見つめていた・・・・

わかった!・・・・うん! そうしよう! じゃあ今日で私たちの関係は普通に戻る!
それでいい??  お義母さん!・・・・・(義母に話す私)

ええ・・・いいわ・・・・小声で頷く義母

お風呂から出た三人・・・・・義母は自室に裸のまま向かった
私たち二人は急いで下着だけ身に着けると義母の部屋へ向かった・・・・
今日で恋人関係解消だから!  いい! 今日で解消なのよ! うふふな私
義妹の手を引いて義母の部屋へ・・・・   あははな義妹だった・・・・
部屋のフスマを開けると部屋のセッティングを見て呆然とする義母だった・・・・・
お義母さん!  振り向く義母   今日で・・・今日の零時で終わりなんだよね!
えっ!  何? 何? 驚く義母・・・・抵抗する義母を二人で布団の上に押さえつけた
それー! 私の掛け声で義妹も一緒に義母の身体を攻め続けた・・・・
身悶えしてヨガリ声を出し続ける義母・・・・・恥ずかしい女の鳴き声を奏でる・・・
溢れる愛液が布団を濡らす・・・・・抵抗する声は一瞬にして女の喜びの声に変わった
私は右側を義妹は左側を休むことなく攻め続けた・・・・・
さっきの義母とは思えない喘ぎ声だった・・・・・

二十二

彼女(義母)は私と義妹に攻め続けられ何度もエクに達して攻められるを繰り返した
私も義妹も疲れて来たあたりで 二人は義母の両手を頭の上で縛り上げ
滑車に通した荒縄を引いて義母を吊るした・・・・・・手首なはタオル・・その上から縛る
意識朦朧とする義母は私達に吊られながら少しずつ意識を取り戻した
両脚を開かせると股の間に荒縄を通し片方を梁の上に縛り もう片方を滑車に・・・
滑車の荒縄を急いで引き途中からゆっくりと 義母の陰部に食い込ませる
荒縄の感触が義母の身体に刺激を与えた・・・プルプルと振るえ揺れる身体・・・・
ギュっと軽く縄を引くと、身悶えして喘ぎ声を奏でる・・・・
もう一度ギュっと縄を引く・・・・耐え切れずに大きなヨガリ声を部屋中に響かせる
陰部に這わせた荒縄を軽く指で叩く・・・・叩く度に義母は恥ずかしい鳴き声を奏でる
私は前から 義妹は後ろから・・・・三味線のように・・・・・合わせるように悶える
輪ゴムを乳首に巻付ける 引っ張ってクルっと一回転させ輪通ししてから
乳首を絞る・・・・・絞った輪ゴムを片手で持って三味線のように弾く・・・・
左側を私が右側を義妹が・・・・同時に輪ゴム三味線を弾きながら陰部に這わした
荒縄を軽く揺らす・・・・・ 激しく身悶えし陰部からは荒縄越しに愛液が溢れ出した
床に滴り落ちる愛液・・・・・  乳房を揉みながら乳首に縛った輪ゴムを引いて
さらに陰部に通る荒縄を同時に弾く・・・・私と義妹の演奏会  楽器は生意気な女
義母の乳首の輪ゴムに釣り用のおもりをぶら下げそのまま放置・・・・
目隠ししてから竹の物差しで軽く身体のプルプルはた部分を叩く・・・
パチン・・・パチン・・・・叩く都度 鳴き声を上げる歓喜する生意気な女・・・
乳首にぶら下がった錘は身体が揺れるたびビヨーん ビヨーんと収縮して刺激する
この生意気な女は尻がいいらしい・・・・義妹と交互に尻を叩く・・・・
激しい鳴き声と身悶えに乳首の錘が踊り陰部の荒縄が食い込む・・・
数分後・・・・この生意気な女は絶叫すると失神した・・・・
私達ふたりは この女を一旦床に降ろすと両手はそのままにして腰に厚手の毛布を
巻いてその上から荒縄で縛りつけ別の滑車に荒縄を通し、さらに両太ももと足首・・
八点吊りをして空中に吊るした・・・

二十三

吊るした女の頬をペタペタと軽く叩いて起すと目隠しの状態で笑みを浮かべた
女の耳元で囁いた・・・・まだまだこれからだから・・・・(小声の私)

女の尻を竹の物差しで強めに叩く・・・・・ビシっ!  ビシっ!  ビシっ!
叫びにも似た女のヨガリ声・・・・・  微かな声で女は言った・・・・ き・も・ちいい!
陰部からは直接床に愛液がピチャピチャと滴り落ちる
乳首の錘を外して真後ろからゴムを引く義妹・・・・・引くたびに激しく悶える女
尻は赤く少し腫れてきていた・・・・私はビックペニスバンドを装着し この女の中へ
一気に突入した・・・・ 今までにない程の鳴き声と身悶えで迎え入れた女だった
もう、いつはただのメスブタだと思った・・・・
低く耳元で言う・・・・おい! メスブタ! 気持ちいいか! 
気持ち・・・気持ち・・・・気持ち・・いい・・・気持ち・・いい・・・・いい・・いい・・・
私らと別れるのか!?    どっち  こたえな! メスブタ!!
そう早く答えないとしてもらえないよおー  微笑みながら耳元で囁く義妹

うん・・・う・・・ん・・・・私は・・・・私は・・・・私は・・・メスブタです・・・・
恋人なんかじゃない・・・・・二人のメスブタ・・・・・だから・・・だから止めないでー
お願い! もっと! もっと! もっとおーーー虐めてーー!!! 泣き出すメスブタ
じゃあ これからは お前はメスブタなんだな! は・・い・・ 私はメスブタです・・・・
何でも言うこと聞くな! 後ろから義妹・・・・・   は・・い・・・何でも聞きます・・・・

私と義妹はこのメスブタを何度も何度も何十回もエクさせ続けた・・・
数時間に渡るメスブタ調教も終盤を迎えた・・・・・
ビックペニスを義妹と交代し下から えいっ! 掛け声をかけながらする義妹だった・・
後ろからアナルペニスを挿入する私と義妹との二穴攻めにメスブタの鳴き声は
休む間もないほどだった・・・
もう・・・もおう! ヤメテ・・・・・お願い! もうヤメテー! エクの回数が30回を超え
メスブタから もうヤメテと嘆願が入るようになった・・・・
私はメスブタの口をタオルで塞ぐと暫く攻め続けた・・・・失神したメスブタを降ろし
縄を解くとメスブタの身体は床に転がった・・ 続く

二十四

お風呂に私と義妹と二人で入っていると気がついたのか義母も入ってきた
下を向いて恥ずかしそうに静かに入ると私と義妹の後ろにたち私達に小声で謝った    
さっきはごめんない・・・・・どうかしてたの・・・・・許してもらえないかな・・・・(義母)
私も義妹も無言のまま汗を流していると、床に正座し真後ろで謝りはじめた・・・
振り向くと土下座して頭を下げていた。
何で謝るの? 私達恋人じゃなーい・・・ それにアナタ(義母)は私達のメスブタ・・・
これからもタップリと虐めてあげるけど、私達にもちゃんと奉仕してもらわないと
でも、二度とあんな別れ話みたいなこと聞きたくないから・・・
身体・・・結構縄の跡とかあるけど、お風呂で何度か暖まれば消えるから心配無用よ
ホラー早く汗流して暖まらないと! 叩いたとこシミルかにぬるま湯にした方がいいよ
私と義妹の二人は義母のことはお湯(水)に流して3人はプレイ中の話しで盛り上がった
お風呂から出て来ると彼女の身体から縄の跡が消え・・・・もっともタオル使ったし・・・
ショートパンツにタンクトップの彼女(義母)の身体は何度抱いても抱ききれないほどに
私と義妹の彼女(義母)を見る目つきは もしかしたら獣になっていたかも知れない。
外はもう寒さで日に日に草木も色褪せて行く・・・・吹く風も寒そうに見える
義妹は義母の右側に座って肩を抱いている・・・・まるで本物の恋人に見える
時折左手で義母の左胸をモミモミと数時間前よりはかなり大胆になっている気がする
彼女(義母)は義妹にされるがままになっているものの うっとりしているように見える
もう別れ話なんてしないだろうって安心した瞬間だった・・・
私はストーブに火を入れると彼女(義母)の左側に座って右手を腰に回した・・・
義姉さん!・・・・あれ!・・・・あれ見てみようよ! 義妹が嬉しそうに言う
あぁー 忘れてた! 電源切ってないんじゃない もしかして!? 
アタシ・・・・取ってくる! 義妹が立ち上がって奥の部屋へ走って行った・・・・
あ・・れ・・?  私に小声で聞く義母     お楽しみよ!・・・・(私)
義妹がニコニコしながら戻って来た・・・・・・    えっ!と言う顔の義母・・・・
テレビにコードを繋げてと・・・・手際のいい義妹だった・・・

二十五

スイッチを入れる・・・・画質はいいよねー さすがはデジタル・・・・・(嬉しそうな義妹)
映った!  喜ぶ義妹    箪笥の上から映し出されていたものは・・・・
激しい身悶えとヨガリ声を上げる義母の姿だった・・・・瞬間! 顔を両手で覆う義母
自分のあられもない姿が映し出されていた・・・・・両側の私達は裸でバックスタイルで
真ん中の義母を攻める・・・・・  あぁー・・・丸見えよおー 義姉さーん!
何言ってんのさあー アンタだって丸見えじゃなーい! あははははは  キャハハハ
顔面を両手で押さえながら二人に攻められ喘ぎ悶えヨガリ声を出し続ける自分を見る
義母は身体が少し震えさせている・・・・ 左側にいた義妹が義母の右胸を・・・・・
右側の私も合わせるように義母の左胸を揉み始める・・・・・
両手で顔を抑えながら自分の恥ずかしいシーンを見る・・・そして胸を弄られている
時折乳首に指が触れると 身体をビクッンと反応させる・・・・
暫く見続けている義母・・・・・ 両手を縛られ天井の滑車にに吊るされると・・・・
身体を少し大きく震わせ両脚を内側にキュッと力をいれ始めた・・・・
吊るされて攻め立てられる自分と自分の奏でる恥ずかしい女の鳴き声に聞き入る・・・
義母の左側に座っている義妹が義母の左脚を立て始めた・・・・私も右足を・・・・・
ソファーに体育座りをさせられた義母だった・・・・  ショートパンツの裾から見える
ピンクのパンティーは既に濡れていたけど、お風呂の所為じゃないって直ぐに気付いた
左側の太ももの付け根付近を撫で始める義妹・・・・・そして私は右側と・・・・
静かにテレビに見入る義母・・・・   場面は8点吊りのシーンへ・・・・
義母の右太ももを撫でながら右耳の中に舌を入れ始める義妹・・・・
ビデオで悶えヨガる自分を見ながら義妹の愛撫にヨガリ声を上げる義母・・・・・
もう、ショートパンツの裾から愛液が溢れて来ている・・・・  凄い量だ・・・・
パンティーに指を入れる私・・・・・  義母の身体が大きく揺れた・・・ビクッンビクビクビク
義母の中へ左右から一緒に入る私と義妹・・・・・二本の指が 一つの身体に入る
ショートパンツを脱がしパンティーも・・・・・ ピンクのパンティーはも既にグショギショ
・・・・

二十六

テレビの前で下半身裸のまま、体育座りして二人の愛撫を受けている義母・・・
そしてテレビでは8点吊りで攻めらける義母自身の姿が・・・・・

自身の恥ずかしい映像と 見ながらの左右同時の愛撫で失神してしまった義母・・・
ぐっすり眠っている・・・・私達は義母を自室に運んで寝かせた・・・・
グッズを取り外して掃除をしてビデオも外した。
何度目のエクなのか覚えてないほど義母は逝った・・・・・ 満足顔で寝てるわ・・うふふ
義父が亡くなってからの分のエクを貰ったって感じかなあー・・・義姉さーん・・・・
ていうか・・・一生分なんじゃないの? あはははは  笑う私
月一回のセックスにしても年間12回・・・・まして男なんかで絶対にエクしないし・・・
まあー 逝く手前ってとこでしょうし・・・エクを一日で30回以上なんて無理! 無理よ
でしょー・・・・義妹に問いかける私   うん! うん! そう思う・・・私も!・・(義妹)

布団で寝ている義母をそっとして私達は着替えを済ませた
気がつくと時間は既に4時・・・・・私はビデオテープをバックに入れる身支度して帰路へ
義妹も今日はハッスルしたのか大きなアクビをしていたなあー・・・・(笑)
さあてと買い物して行くかなあー・・・・・亭主も戻ってくることだし・・・・・・

家に到着・・・・・

うわぁーん・・・やっぱり我が家が最高! 両手を広げてクルクルと回る・・・・
こみ上げてくる喜び・・・・・  やっぱり自分ちが最高!

二階へ一気に駆け上がる・・・・・そして屋上へ!   ガチャ・・ドアを開ける!
うわーい! 両手を広げて 回る・・回る・・・お姫様のように・・・・
手摺伝いにグルりと回った・・・・・ 冷たい風が心地いい! 

その日亭主は家に戻らず実母のいる実家へ泊まると電話をしてきた・・・・


10番目



二十七

亭主のいない夜の9時過ぎ 一人ぼっちでソファーに座ってテレビを見る・・・
久しぶりの一人ぼっち・・・・・ 軽く食事をすませ早めに二階寝室のベットに入る
きょうの出来事を振り返ってみる・・・・・  衣裳部屋からビデオカメラとテープを・・・
ベットに入って録画した映像を巻き戻してみる・・・・  小さい画面が生々しく感じた
義母を真ん中にして私と義妹で攻めていた・・・・   義母の喘ぎ声・・・悶える身体・・・
吊るされた義母・・・・・  食込む荒縄・・・・   激しく揺れる胸・・・・
8点吊りのシーン・・・  前から後ろから攻められ激しく絶叫している義母・・・・・

いいなあー・・・・  私も・・・・  されて見たいなあー・・・・・・心の中で思う私・・・・
攻められる義母を見ながら知らず知らずのうちに触れる陰部・・・・・・・・・クチュッ
酔いが回っている・・・・  衣裳部屋から荒縄を持って来る・・・・
ベットのヘッド部分に縛り付けた片側2本の荒縄・・・・ベットの横に置いたグッツバック
仰向けになって両脚を頭の方へ伸ばし太もも2箇所を縛りゆっくりと両足を戻す・・・・
荒縄がモモに食込む・・・・  ギュッ   ギュッ  気持ちいい・・・・
洗濯鋏にガーゼを巻きつけ乳首を挟む・・・・・   ジーンと乳首に走る重たい感触・・・
右手を陰部に伸ばすと既にグッショリと濡れている・・・・
左手で巻き戻した8点吊りの義母を見ながら動かす右手・・・・・ゆっくり回すクリトリス
途中何度かプラスチックの物差しで右側の太ももを叩く・・・・ビシッ! ビシッ! 
その都度痛みと快感で息が途切れる・・・・ 全身に電気が走る・・・・・
両脚を軽くバタつかせる・・・・  左右に動かす・・・・・   荒縄は容赦なく食込む・・・・
物差しを置いては陰部に指を滑らせる・・・・  身体の準備が出来たところでバイブ・・
ゆっくりと中に入れてくる・・・・  汚らしいヒゲの荒くれ者・・・・・(うぅぅ駄目!)
きょうはイケ面が変貌して私をおもちゃに・・・・・・(駄目だ・・・ストーリーが長くなる)
監禁されて恥ずかしい格好にされて ヒゲの荒くれ者に悪戯される・・・・・・
物差しで叩きながら脚を動かしてバイブを一気に奥へ・・・・・自然に出る女の鳴き声

二十八

荒くれ者は身動き取れない私をニヤニヤしながら辱める・・・・・
クチュクチュと嫌らしい音を出して私の中を動きまわりながら乳首を汚れた歯で噛む
乳首は洗濯ばさみでジンジンしている・・・・  ビデオカメラを止めて 洗濯鋏を取り外す
男の嫌らしい舌が乳首に絡みつく・・・・顔を舐められる・・・男の臭い息が鼻を掠める
顔が臭くなる・・・・・   男の口が乳首を吸出だす・・・・  チューチューと音を出して
スポイトで乳首を吸う・・・・・  気持ちいい・・・  荒くれ者は激しく私の中で暴れる
バイブを激しく動かす・・・・ 両脚の縄を解くと 荒くれ者は私を四つん這いにして
アナルにまで硬いものを入れようとする・・・・・  泣きながら哀願し許しを請う私・・・・
哀願する私におかまいなく無理やりアナルへと入って来た・・・・・
ベットの横のグッズバックの中からアナル用をゴソゴソと取り出しゴムを着けて挿入・・
痛い・・・イタタタタ・・・・ホントに痛い・・・   尻の穴の力を抜いて 身体の力も抜いて
ゆっくり・・ゆっくり・・・・ はいった!・・・
荒くれ者はアナルを執拗なまでに攻め立てる・・・・グチュグチュグチュ・・・・
胸を揉んだり乳首を摘んだり・・・・泣き叫ぶ私を無視するように勝手気ままに弄ぶ・・・
荒くれ者の吐息は徐々に荒くなると私の中で逝った・・・・
私の身体を無理やり正上位に戻すと太く硬い物を私の中に入れて来た・・
ビックペニスをバックから取り出す・・・・
荒くれ者は一気に私の中に入ると腰を激しく振り私の身体が壊れるほど揺らせる・・・
大きな雄叫びを上げると中に熱い体液を流し込んで私から離れた・・・・
離れた男はまだ硬さの残る私に入れた物を えっへへへへへと薄ら笑みを浮かべ
激しく抵抗する私の口の中に入れて来る・・・・  噛むんじゃーねーえぞー!
噛んだら殺すからなあ!!・・・・・  私の両頬をグイっと掴み口をあけさせると
中に入れた生臭いものを私にシャブらせた・・
オエッ・・・オエ・・・・ウェエ・・・・ 生臭い! ビックバイブを口に入れた・・・・臭い!
幅けて目から涙が出て来る・・・・現実に戻りそうな雰囲気の中 陰部にバイブをいれ
スイッチオン・・・・  荒くれ者の生臭いものは私の口の中で暴れ硬くなって行った

二十九

私はプレイが終わると 急いで一階の洗面台へ行き うがいを繰り返した・・・・・
結局エクには達しなかったものの軽く逝けたけど満足感は得られなかった・・・・・
台所へ行き冷蔵庫からコーラを出して口直しをする・・・
自分の中に入れたものを 本当に口にいれるなんて・・・・自己嫌悪でいっぱいになる

私・・・・・何やってんだろう

寝室に戻ってプレイの後片付けを済ませるベットに戻る・・・・
脱力感でいっぱいだ・・・・
頭に浮かぶのは8点吊りのことばかり・・・
私も・・・私もされて見たい・・・・
彼女達に虐められて見たい・・・・
メスブタって攻め立てられたい・・・・
私も吊るされて見たい・・・・・
脱力感漂いながらもムラムラ感が止まらない・・・・・
普通に両脚を開いてもう一度クチュクチュしてみたものの一行に濡れない・・・・
思い余ってベットを両手で叩いた・・・・バシッ!
何でよー! 涙が込み上げて来た・・・
時間は11時 時計だけはドンドン一人の時間を削って行く・・・・
折角の一人なのに・・・・

荒縄と小さい滑車を持って梁のある部屋へ・・・・準備して滑車にかけた荒縄を跨ぐ・・・
陰部に少しずつ食い込む荒縄・・・・  ギューっと食込んで来る・・・
前後に身体を揺らしながら両胸を揉む・・・・  気持ちいい・・・・  前後へ歩き出す・・
食込む荒縄が全身に快感を与える  気持ちいい・・   胸を揉む手が早くなる・・・
少し腫れた乳首に両指を絡めると想像出来ないほどの快感が全身に電気を走らせた
愛液が溢れ出すのが解かった・・・・・ 愛液が荒縄に染み込むと 滑らかになった・・・
前後に身体を揺すりながら滑車を少し引いた・・・ギューー・・・・ 思わずヨガリ声・・・
数分後、エクに達したものの身体の力が抜け陰部に強い衝撃が・・・・・二度目のエク
瞬時に別縄を引いて滑車をオフに・・・・・ 私は床に座り込んでしまった・・・・

三十

目覚めると深夜の2時過ぎ・・・ 部屋をそのままにして 寝室へ・・・・

太陽の光で目を覚ました・・・・アソコがヒリヒリする・・・・  乳首も痛い・・・・
ベットから起き上がると時間は8時を回っていた 身支度してフラフラしながら一階へ
ソファーに座ってボーっとしている プレイを思い出していた
2度目のエク・・・一回目の時に気を失いかけ そのまま スーッと力が抜け
そしたら陰部に全体重が加わって・・・・・瞬間エクに達した・・・・
考えたら 背筋が凍りつきそうなほど 怖くなった・・・・
瞬間エクなんて年に一回か二回あるかないかだけど・・・・もしあのとき滑車をオフに・・
オフにしてなかったら・・・・  ゾッとした・・・  怖くなった・・・
以前、経験した苦い思い出  荒縄が食込んだまま失神して 気付いたら血だらけ・・・
昨日は縄が一本だからまだ 横に倒れれば問題ないけど・・・・それにしても・・・・

電話が光ってる・・・・

留守電かな・・・   タッタッタッタッ・・・  カチャッ! ピー・・・・・カチャッ!

あー 俺だけど・・・暫く 家に帰れないから 実家に泊まるから あと着替えとかは
母さんが取りに行くから 頼むわ! じゃあ!

ガチャン・・・○曜日 6時25分です・・・・ピーッ! 

あぁー 何度もすまん! 取引先でキャンペーンあって 朝はやいし実家から近いから
変なことないから 心配すんな! 3日くらいで終わるから・・・・じゃあ!

ガチャン・・・・○曜日 6時30分です・・・・ピーッ!

○○!  ワタシ・・・・○○だけど 聞いたと思うけど後でそっちに行くから・・・
9時くらいかな・・・・じゃあー ねえー ・・・・ ○曜日 7時5分です・・・・ピーッ
何なのさあー 一体!

三十一

掃除洗濯して時間は9時に・・・・・   そろそろ○○の来る時間かあー・・・・
外に出て見る  雪がふるまで もう少しかなー   ハーッ・・吐く息にも白さが・・・

木々の葉っぱも少しずつ落ちてきて 日に日に寂しさを増してくる・・・・
草原だった一面は地肌を見せはじめている・・・
小鳥たちが囀っていた場所にも姿はなく 枯れた葉っぱが風に舞っている・・・・

向かってる軽トラックが見えた  手を振るとパッシングで答えた 
近づく彼女・・・・   車から降りた彼女(義母)はニコニコしていた・・・・
会うたびに若返る彼女  私に一気に駆け寄る・・・・  玄関前
もう冬になると言うのにミニスカートにタイツ姿の彼女・・・・
おはよー! (彼女)  おはよう!(私)  笑顔で会釈・・・・ここまでは普通の義親子
玄関に入るなり私に抱きついてキスをせがむ・・・・ ここからは 恋人同士・・・・
抱き合って互いの舌を絡める・・・・・ 互いが互いの尻を撫でまくる・・・・・
肩を寄せ合いながら居間へと進む・・・・  会いたかった!・・・・(笑顔の彼女)
ソファーに座っても ベタベタと絡み付いてくる彼女(義母) 

紅茶をいれ 亭主のことを聞く・・・・・   こんな時に息子の話しなんてしないでよー
今は二人の時間・・・・でしょ?・・・・・(彼女)  二人の時間は二人で・・・・(彼女)
あのさあー 何しに来たの? あの人の着替え取りに来たんでしょう? 
両脚を畳んで体育座りする彼女は10代後半か20代前半みたいな仕草に変貌・・・・・
最近、可愛く拗ねることを覚えたようだ・・・・義妹の影響かも知れない
だからー息子のことは白けるから口に出して欲しくなあーいー・・・(語尾を延ばす彼女)
完全に義妹と同化している・・・・・(心笑) 
ねえー・・・・してー ねえ・・・・  ねえってばー (私の身体を揺らす彼女)
あのねえー! 私は! アナタのセックスマシンじゃないのよ!・・・・・・
たまにはこっちがして欲しいくらいよ!! まったく!! (少し不機嫌になる私)
ごめーーん・・・・・  怒らないで!  ねっ!   お・ねがーーい! (キモイ彼女)
完全に若返ってしまった彼女 甘えん坊さんだこと! 彼女のオデコにキスした私

三十二

亭主の着替えを取りに来たはずの彼女(義母)の行動は異様なほどで、まるで
何かの中毒のように私に付きまとっていた・・・・
毎日少しずつ寒くなって行くものの彼女の服装は一向に季節に合った格好ではなく
以前はスカートと言っても殆どがロング丈ばかりで膝すら見せなかったのに
最近ではミニスカート、それもマイクロミニと言った具合・・・・今だってミニスカートに
カラータイツ・・・確かに私が若返りを勧めたんだけどあんまりと言うか何と言うか・・・
下着類も私でさえ着けないようなフリルやレース・・・まるで恋人に見せるみたいな
この前なんかガーター&スリーインワンのスタイルで女の私でさえゾクっとするような
とっ思ったら翌日はキャラクターのプリント物と・・・・・まあ好みの広いことで・・・・
元々グラマーだから大人の女が似合うんだけど・・・男なら毎晩なんだろうなー・・・
今、彼女は私が用意した荷物を車に積み込んでいるけど 戻ってきたらまた始まる・・
正直、彼女の性欲は異常だと思う・・・・  私達が仕込んでしまったんだけど
それにしても顔を合わせれば甘えてくる  よほどメスブタが気にいったのか・・・・

私自身、昨日のプレイで疲れ気味なのに人の面倒なんてとても見れないし
今は彼女を求めたいとも思えないのに・・・・・

あぁー・・・終わった! おわった! ・・・(彼女)     彼女が戻ってきた・・・憂鬱・・
ねえー 今夜こっちに泊まってもいいっしょ!? 
何言ってるのぉー・・・・・向こうにあの人(亭主)が泊まるんでしょうー!・・・(立腹の私)
いいの! いいの! あの子は向こうからキャンペーン会場が近いからって理由だし
別に、私がいなくても問題ないし・・・・それとも・・駄目か・・な・・・・・(身勝手な彼女)
駄目ってことはないけど・・・・(私)     じゃあー いいよねっ!・・・(彼女)
彼女は勝手に決めて勝手に喜んで向こうの家に帰って行った・・・・・
夕方にこっちへ戻って来ると言う・・・・ ゆっくり出来る思ってたのに・・・これも親孝行か
数時間して電話が来た・・・・  義妹からだった・・・・ 彼女(義母)から聞いたらしい・・・
やっぱりアンタも来るんかい そう思った私だった・・・・ 憂鬱な私だった
あーあ・・・・

三十三

憂鬱な時間は長いはずなのにドンドン過ぎて行きもう少ししたら彼女達が来る・・・・
なんでだろう・・・・   私は彼女たちが来ることに抵抗を感じてるはずなのに

窓の外に彼女(義妹)が運転する車が止まって買い物袋を何個も取り出していた・・・
また、今日も宴会が始まる・・・・・  もううんざり儀身の私・・・
玄関に立って二人を待つ 既に外は暗くなり始めてる午後6時半 こっちに来る二人
向こうの食事のしたくはしてきたらしく義弟が留守番をしてるらしかった。
少しお喋りをするものの 一番目をキラキラと輝かせているのは言うまでもなく義母・・
さすがに夕方だけに寒かったらしくジーンズ姿だった・・・

女だけの宴会が始まった・・・・
シーフード焼きが今夜の獲物らしい・・・袋から次々に出される海老やカニ・ホタテに
ホッキ・アワビもあ・・アサリの大きいものにイカと数より種類を楽しむ女の宴会・・・・
七輪に火をおこしパチパチと炭に火が移る・・・・ 桝目の渡しを載せその上に具材を・・
待つこと十数分・・・・徐々に炭に火が移ると義妹が海老を乗せた・・・みんなの好物・・
私がビールをコップに注ぐと何やら彼女達が笑いだす・・・・フッと目をやると
二人で何かを突っついては笑っていた・・・・・   アワビだった・・・ウネウネし動く・・・
アワビの真ん中に指をいれてウニュウニュと動くアワビに あれを重ね考えてるようだ
動いた! きゃははははは(義妹)    ニュルニュルだあー!(義母)
そうこうしてるうちに 海老に火が通り 伸びていた背筋が猫背に変わる・・・・
海老の香ばしい匂いが付近に広がる・・・・七輪の煙は換気扇に吸い込まれる・・・・
自然と笑みが毀れる瞬間・・・・・乾杯! グヒグヒグヒ・・・・ 海老を取って殻を・・・
アチッ・・アチチチチチチ・・・・フゥー フゥー  ハフ・・・・ハフ・・・フゥー・・・・
静まり返る女三人・・・・  憂鬱だったことも忘れるほど楽しい時間になった・・・
空いた箇所にアワビを3個・・・・ ウニュウニュと徐々に動きが激しくなる壷焼き・・・・
それを見て アソコを抑えたくなった・・・・  下半身に力が入ったのは私だけじゃない
女なら誰でも  うふふふふ・・・・あはははは・・・・きゃははははは

三十四

宴も中盤を過ぎたあたり 義母の携帯が鳴った・・・・  
今夜突然、顧客に呼ばれて宴会の飛び入り参加が決まったらしくこれから出かける
一応の報告だったらしいが、まだ会社に居るらしく直接向かうとのこと・・・
亭主は彼女達がこっちに来てることを知らなかったようだが 義母が伝えると
ホットしたような感じだったらしい・・・・実家への戻りは深夜になるらしかった・・・
亭主の電話で一旦は静まったこちらの宴会も一分もしないうちに 再度の盛り上がり
今日はこんな御馳走になったし頑張らなくっちゃ・・・・・(心の私)
私は立ち上がってお酒を撮りに行く・・・・義母の後ろに立って 義妹に言う
今夜はコイツ(義母)を寝かせないぞおー! 片手を大きく天井に伸ばす・・・・
義母の頭に手を乗せ撫で撫ですると 義妹も おぉー! とっ片手を天井に伸ばした
可愛く恥らう義母・・・・・

宴も終わり時間は9時を過ぎ 片付けもそこそこに 3人でお風呂へ・・・・・
私は義妹から電話が来た時に頼んでおいたことを確認した義母のプレイ衣装の件
耳打ちみたいに聞くと 軽く頷いた義妹だった・・・・

お風呂から出ると一旦荷物の置いてある客間へ義母と義妹が・・・・
私は裸のまま衣裳部屋へ行って下着を着けた・・・・
下へ降りてみるとガウンの下に黒で統一されたスーリーインワン&ガーター姿の義母
パンティーまでも黒・・・・・ グラマーな義母のボディーが映える・・・・・
これからすることが決まっているからパンティーはガーターベルトの上に着けさせた・・
神妙な顔つきで声がかかるのを待つ彼女(義母)その横で肩を抱いている義妹だった
背中がゾクゾクするほどに身体にフィットしている見せ下着・・・・・

今夜は二階の寝室でみんなで寝るからねっ! 私が言うと俯き加減の義母が立った
義妹に手を引かれ二階へ上がって行った・・・・
一階の明かりを落として鍵をかけて私も上がった・・・・・衣裳部屋からグッツバックと
荒縄を持って寝室に入った・・・・   ベットの真ん中に仰向けになってる義母・・・
少し震えているように見えた・・・・

三十五

時間は夜の11時が近づくと私と義妹は義母のパンティーをゆっくりと降ろし
両脚を大きく広げさせてから荒縄で義母をベットに縛り付けた・・・・
義妹が義母(メスブタ)を軽く愛撫し始める横でメスブタ調教の用意を始めた私だった
明かりを落としビデオカメラのスイッチを入れベットの中央にセット・・・・
愛撫しながらメスブタに猿轡をする義妹・・・・グラマーなボディーに見せ下着の義母
荒縄がピッタリとはまっていた・・・・   用意が出来 私もメスブタの横へ・・・・
耳元で楽しもうね! メスブタ! 私が囁くと逆側で義妹も・・・・可愛がってやるよ
二人の愛撫が続けられると次第にメスブタの身体が悶え始める・・・・食込む荒縄・・・
徐々に激しさを増して行くメスブタへの攻め・・・・

私と義妹がメスブタ調教をしていると 微かに下の階から物音がした・・・・

義妹は何も気付いていないから多分、何かが倒れたか転がったんだろうと思った
メスブタは義妹に陰部を舌で攻められ激しく身悶えし猿轡のしたから声にならない
女の鳴き声を連発していた・・・・
また、何か聞こえた・・・・  私は義妹に耳打ちしメスブタに 喉が渇いたからと伝え
二人で下着姿のまま下へ降りて行った・・・・  カッ・・・・ 確かに聞こえた・・・・
居間の方へ二人手を繋いで様子見に・・・・スー  何かが動いた!・・・
台所の方へ二人は背を向けた瞬間   スーっと階段側へ影が行くのが見えた・・・
泥棒?  フラフラと階段を上る影  階段を上りきったところで部屋の隙間からの灯
二人は凍りつきそうになった・・・・・    何で? 何でここにいるの??
ヤバい! そう思ったものの 時既に遅く 亭主は寝室を開けて入ってしまった・・・
私達は静かに急いで会談を駆け上り寝室のドアをそっと開けた・・・・・
貞子になってる・・・・義母は気が付いていない! 
縛られた義母の脚の爪先をストッキング越しにチューチューと音を立てムシャぶり
衣服を脱いで裸になった・・・・   義母が気が付いた! 猿轡の所為で声が出ない
入り口にいる私達を見た・・・・うめき声を上げている 助けなきゃ!
私達は二人で亭主(貞子)の後ろから足を引っ張ったもののまるで動かない・・・
どうしよう! 顔を見合わせる二人

三十六

亭主(貞子)は何も気付かないままストッキング越しに義母の爪先をムシャぶっている
やがて貞子は爪先から徐々に上に上がって脹脛まで嘗め回し膝上へと・・・
慌てて抵抗するものの荒縄で完全に縛られている上、猿轡をされている義母・・・
貞子の舌は膝から太ももへと移動しチュウチューと嫌らしい音を立てて味わっている
嫌らしい手つきで義母の太ももを撫で回し 時折太ももの匂いを嗅いでいた。
激しく身体を揺すり抵抗を試みる義母は髪を振り乱し私達に助けを求める・・・・・
私達は貞子の足を一緒に引いてみるものの微動だに動かない・・・・・
義妹が小さく叫んだ! 貞子の物が硬く聳えたち撓っていた・・・・
義妹は咄嗟に貞子の頭を布団叩きの某で殴りつけた! バシっ!・・・・・バシっ!
ドン! 義妹は貞子に突き飛ばされた!  義妹は壁に頭を打って気絶!・・・・
私は貞子の背中に乗って頭をバシバシと叩いたものの 突き飛ばされて失神・・・・・
数分後・・・・・目が覚めると貞子は義母を抱いて腰を振っていた・・・・
泣きながら激しく頭を振って絶叫する義母が見えた・・・・・
猿轡の下では気が狂うほどに絶叫を繰り返していると思えた・・・・・
身体が動かない・・・・・  麻痺しているようだった・・・・  
時計を見ると気絶してから数分間・・・・多分3発目くらいか・・・・な・・・・・・・
誰かに起こされて目覚めると義妹だった・・・・
義姉さん! 大丈夫! しっかりして・・・・・ 頭を抑えながら私の肩に手を掛けた・・・
フラフラと起き上がって見ると・・・・義母の身体に貞子の発射したと思われる体液が
至る所に掛けられていた・・・・貞子の姿はなく 大きく広げられた義母の陰部からは
貞子のものであろう体液が滴り落ちていた・・・・・・
二人は急いで義母の縄を解いて猿轡をとりはずした・・・・  唇を噛んだらしく血が・・・
義母は眠っていた・・・・ 義母の身体からは男の体液と女の愛液の匂いが立ち込め
咽るほどだった 時間は明け方の4時 カーテンを開け 窓も少し 
義母のストッキングや下着を抱きかかえて脱がし始める義妹 助けられなかった・・・
小声で泣きながら話す義妹だった・・・・  義母の身体には無数のキスマークが
愛撫と言うよりは味見された・・・・ 

三十七

義母の顔には泣き明かしたような涙の跡が・・・・・
キスマークと言うより吸われマークが身体の至るところに・・・・・痛々しかった
実の息子にレイプされ体液を掛けられた上に中にまで・・・・陰部からの量だと
2回以上は中に出したような気がする・・・・・

義母の下着を脱がせ裸にしたあたりで義母が気が付いた・・・・・
突然両手を振り上げベットに何度も何度も拳をたたき付けた・・・・・・・・・
義母の顔は般若のように目は吊りあがり 髪を振り乱して 身体中でノタウチ回った・・
義妹も大きな声で泣き出しながら義母の身体を抱こうとするものの暴れる義母を
静止することは出来なかった・・・・・・
義母から離れる義妹・・・・・・・
アンタ!   アンタ達が! アンタ達がワタシを見殺しにしたんだあぁぁーー!!
そう叫ぶと義母は裸のままで一階へ小走りに・・・・ 跡を追う二人・・・・
お風呂場から 泣き叫びながら身体を洗う義母の声が・・・・・
私達は上に行き 衣裳部屋で着替え下に降りてきて亭主を探した・・・・・
亭主は廊下の小部屋で裸のままで眠っていた・・・・
ワタシを抱いたつもりでも何でもない記憶に無いんだきっと!・・・小声で義妹に言う
ドアを閉めるとお風呂場へ・・・・  内戸を開けようとする・・・・開けないで!!
わかってる! 誰も!  誰も悪くない!・・・さっきはごめんなさい  そっとしといて・・・
着替え 置いておくからと言う・・・・・  あとあの人・・・・覚えてないから・・・(言う私)
う・・ん・・・わかってるから心配しないで・・・・(義母)

いた堪れない気持ちで一杯のワタシと義妹・・・・・
時間は既に5時を回っていた・・・・  二人は寝室を片付けに・・・・・
フッと見るとビデオが回ったままだたった・・・・   顔を見合わせる二人・・・・・
手にとって 見ようか見まいか・・・・悩んだものの  巻き戻して 再生した・・・・
このとき私と義妹は下衆に成り下がった気がした・・・・・

三十八

激しく頭を振って抵抗する義母がいた・・・・・突き飛ばされる私が映った・・・・・
二人が気を失ったあとの映像だった・・・・
貞子は義母の身体を嫌らしい音を出しては味わうようにムシャぶりついていた
貞子が義母の中に入った瞬間 義母の頭と身体が縄で縛られているのにも関わらず
大きく上下左右へと飛び回ったものの貞子は力尽くで義母の身体を押さえ付け犯した
激しく音を立てて腰を振る定は一旦拭くと義母の顔に発射・・・・・
暫くして義母の腰辺りに発射し 最後は中に出したようだったが 少し休むとまた
義母を犯し始め今度は20分ごに 中で発射したようだった・・・・
最後に貞子は腰をグッと奥まで突き上げて逝ったのがわかった・・・・・・・
終わると貞子はフラフラと義母からはなれ・・・部屋を出て行こうとした瞬間
振り返って一言・・・・いい味だったよ・・・・また・・・・・しようね・・・・お母さん!
そう言うと部屋を出て行った・・・・・私と義妹は背筋が凍りつきそうになった・・・・
私はビデオのスイッチを切ると衣裳部屋へビデオを隠した。
下へ降りると着替えて台所にたって朝食の準備をしているぎぼがいた・・・・
私達は息子にレイプされた義母の後ろを見ながらだまって床に腰を降ろした
また・・・しようね・・・お母さん! 私と義妹の耳に残るあの言葉・・・・・
いつも通り 何事も無かったかのように台所仕事をスイスイとこなす義母・・・・
でも、あの義母の怒りは何だったの? 演技には到底見えなかった・・・
私と考えてることは義妹も同じようだった・・・・

私達は亭主が起きてくるのをジッと待った・・・・

続く・・



11番目



三十九

亭主がボサボサ頭で起きてきたものの 相変わらず前夜のことは記憶にないという感じ
いつもそうだが 亭主は貞子に変身したことの意識はなく取り憑かれた見たいになる
ストレス性意識障害だったか・・・・・  自分が実の母親を犯したなんて思ってもいない
と言うより意識がないから夢遊病・・・・・しかもセックスしたことさえ覚えていない・・・
そして私と母親を間違えたなんてのも意識がないわけだから当然のこと無いだろうし・・
まあ 何れにしても妙なのは 彼女(義母)の態度なわけで・・・・
亭主が仕事に行ったら 彼女(義妹)と二人で聞いて見るつもり・・・・・

おはようー・・・ふぁー・・・ 両手を伸ばして大きなアクビをする亭主・・・・
俺・・・・  昨日・・・  確か客の宴会呼ばれて・・・・  何でこっちにいるのかわからん
飲みすぎたのか・・・・  ボーっとしている亭主   ソファーに座り新聞を見る
食卓に食事を運ぶ義母  テキパキと進めている

あれっ! 何で 母さんがここにいるんだ?・・・・・・・・・(私に聞く亭主)
アタシもいるわよー!・・・・・・・ (亭主に近づく義妹)
何だ? みんな来てたのか? 笑顔になる亭主  さあー出来たわよー・・(義母)
寝巻き姿のままフラフラと食卓に着く亭主・・・・  昨日だいぶ飲んだの?・・・(義母)
あっ・・・・うん・・・・まるで覚えてない・・・・・何で・・・こっちにいるのかも・・・(亭主)
確か顧客の部長さんをタクシーで家まで送って・・・・そのあと・・・・・記憶が・・・(亭主)
じゃあー その時に向こうの住所じゃなく こっちの住所言っちゃったんだねー(義妹)
多分・・・・  まあー 普段使ってるタクシーだし 気を使ってこっちへ連れて来たかも・・
そんなとこだと思うけど・・・・・   あぁ・・・タクシー呼んどいてくれないか!・・(亭主)
何度も大きなアクビをする亭主・・・・・  何でこんなに身体痛いんだあー・・・
まるで半日近く運動したみたいだよ・・・・ (箸を置いてクビを回す亭主)
オマケに毎度のことだけどパンツも履いてねーし・・・うはははは(陽気に笑う亭主)

食事を終わらせると早々と着替えソファーでお茶を飲む亭主・・・・・
私たちも軽く食事し終わって片付けている・・

四十

台所で肩を震わせてる彼女(義母)がいた・・・・
私は義母の横に立ちチラッと見る・・・・目を潤ませ涙が溢れそうだった・・・・
後で話しがあるから・・・・義母に耳打ちする私

タクシーが来たよー!  義妹がこっちに向かって言うと亭主はスタスタと行って来る
今夜どっちに泊まるか後で電話するから・・・・・
私たちは外まで3人で見送った・・・
家の中に入った瞬間 両手で顔を覆い泣き崩れてしまった義母だった・・・・
寄り添うように背中を抱く義妹・・・・  

亭主が出かけた瞬間、どんよりと暗い雲が家中を襲ったような気がした・・・・
延々と泣き続ける義母・・・・・   
実の息子に犯された母親・・・・掛ける言葉が見当たらない・・・・・
突然、立ち上がって洗面所へスタスタと・・・・・
戻って来た義母の顔は浮腫んでいた・・・・・水で顔を洗ったようだった・・・・
私と義妹が座っているソファーの真ん中に座る義母・・・・・
両脚伸ばして両手を前に・・・・俯いている

ねえー・・ 義母に話しかける私     無言の義母・・・・・

聞きたいことあるの!・・・・  こんな時に追い詰めるみたいで気が引けるけど・・(私)
ごめーんねー・・・・  旦那の浮気した相手が私でさあー・・・アッハハハ・・・こんなこ
こんなことになるなんて!・・・・   しかもアナタの目の前で・・・(泣き笑う義母)
可愛そうなほど泣き笑う義母の姿に私は義母を抱いた・・・強く抱いた・・・
義母の横で涙を零す義妹・・・・・

いいよ!  また  今度聞くから!  泣きな!  いっぱい泣きなよ! 
私はギュッと義母を抱きしめた・・・・・・  義母の横で泣いてる義妹も重なり合った・・

言葉なんかいらないんだ ただ抱いていれば それしかないものね・・・・・

四十一

3人の女が重なるようにして数時間も泣き続けるなんて・・・・
泣き疲れて義母はソファーで眠ってしまった・・・・
私は義母に毛布をかけると義妹の手を引いて外に出た・・・・・ 
義姉さん!・・・・立ち止まって私を見る義妹   私っ! 知りたい! ホントのこと!
私達が見た○○(義母)と義兄さんのこと! このままじゃ このままじゃ・・・(義妹)

ふうー・・・(大きなため息の出る私)  私も知りたい! でも今は聞けないよ!
もし もし 私達の思い過ごしだった ○○のこと追い詰めちゃうような気がするし・・・

でも・・・・何にも知らないまま 一緒に○○と暮らせないよ! アタシは向こうで・・・・
向こうで○○と一緒なのよ! 義姉さんは こっちにいるけど・・・・耐えられないよー
俯く私・・・・・・・
じゃあ ○○が落ち着いたら聞いてみようか・・・  自信のない私だった・・・・

暫く家の周りを二人で散歩したあとで家に入る・・・・・
義母はソファーに腰掛けてボーっとしていたようだった・・・・  両側に座る私達・・・・
落ち着いた?  軽く無言のまま頷く義母   聞きたいことあるの・・アナタに・・・(私)
頷く義母   私達ねっ! アナタとあの人(亭主)のこと見ちゃったんだ・・・・
以前、あの人がアナタに抱きついて乳房に吸い付いて眠ってるとことか・・(重苦しい私)
あと・・・・・あの朝も・・・・あの人とアナタが抱き合ってるとこも・・・・二人で見ちゃった・・
あの時、私は見てないけど彼女(義妹)が・・・・見たんだって・・・・義妹を見る私
オムツしてアナタに抱かれてお尻をペタペタされてたよ・・・・・・(アタシ見ちゃったの)
突然、顔を上げる義母・・・・・  なーんだ! 見てたの! 見られてたんだ!
大きなため息をする義母  わかった! もうこうなったら話すわ!
あの子はアナタたちもしってる通り 前も話したけど ストレス性の病気もちでさあー
時折 あぁやって子供に帰るの! この家に住み始めた解きったでしょ 無意識で
ストッキングの爪先に吸い付いたりしてさあー 恥ずかしいけど・・・我が子ながら
ストレス溜まってどうしようもなくなると私が子帰りしたあの子を寝かし着けてたの・・
眠れないのよ あの子・・・・・

四十二

だから、あぁやって寝かし着けてたんだけどねえ 私から離れてこっちに来て
おかしくなって・・・あなた達二人に妙なことしたり・・・隠れて女装してストレス解消したり
性同一性障害だなんて嘘付いて誤魔化したものの、結果全部取り上げられて・・・・
ストレスの捌け口なくして・・・・  オマケにあの子 自分で治そうって自覚もしてるけど
記憶がなんにもないから 限度もあるんだろうし 大人になってお酒飲むようになって
少しは病気も治ってたんだけど 女房と家持になって少しずつ再発して・・・・
だから たまにワタシのとこに来ては仕事の話しなんかで愚痴零してるうちに
意識なくなって 子帰りって言んですって!・・・・・病院には行ってないけど・・・・・・
だから あの子に乳与えるように吸わせてたし・・・・オムツ取り替えてペンペンしたり
寝かせ着けてたの・・・・・  まあーねー あんなとこ見たら親子でセックスしてるなんて
誰でも思っちゃうだろうど・・・・  だから多分続くと思うよ! だからワタシがああやって
あの子の面倒見ないと・・・・  でも心配しないで! あの子に乳房吸われて
感じてたりしてないし 吸っても一、二分で眠っちゃうから・・・・
ただ、あの朝はアナタたちが来て目がさめたもんだからびっくりして取り乱して・・・・
あの子も目が覚めたら自分がオムツしてて・・・ いつもはあの子が目覚める前に
オムツは外して置くんだけど・・・・ワタシまで熟睡しててねえ
だから、最近 床にへばりついて変な行動しなかったはずよ!・・・・それが・・・今度は・・

どうする? 別れてもいいよ! 仕方ないもの・・・・アナタと別れるのは私は嫌だけど
あんな子だもの 別れられても誰も文句言えないから・・・・・アナタが決めなさい・・・
昨日は二人の前で・・・・あんなことになっちゃったけど あの子に罪はないわ・・・
全てはワタシの所為・・・・  ワタシが母親から女に戻ったから・・・
女なんかに戻ったからおこったこと・・・  だからあの子のこと許して欲しいの・・・
あはははは・・・・でもねえ 自分の亭主が浮気してるとこ見たアナタも可愛そう・・・・
しかも相手が実の母親で 本人は何にも覚えてないからたちが悪い・・ふふふ
笑い話にもならないわねー・・・・

四十三

でも・・・でも  まさか自分の子に・・・・あんなこと・・・・・うっぅぅぅぅぅぅぅ(泣き出す義母)

何言ってんだか! バッカ見たい・・・・ そんなんで何で別れなきゃなんないのさあー
アンタ(義母)さあー 親なんだから 別れないように頼むとかしなさいよねー!
なに 善人ぶってんだか!! この女はー! 義母の事をギュッと抱きしめ頭を撫でる
うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁー・・・・(大きな声で泣き出す義母)
もういいよ! もうわかったから! 妙な勘ぐりしてた自分が恥ずかしい!・・・・・・(私)
じゃあー今度から堂々と あの人(亭主)のこと頼めるわねー・・・・(私)
事情がハッキリしたんだから 問題なんか なーーんにも無いじゃん!  (私)

暫く3人で泣いたあとでお風呂に入った・・・・・
心の靄が晴れた私と義妹・・・・・  そして秘密を話すことで気持ちが楽になった義母
でも 意識が無いってことは本人じゃないんだよね! ふーーーーん! そうかーーー
本人じゃないんだーーーーー(私)
ちょっとー! 義姉さーーーん! 何?  何考えてるの?・・・・(ワクワクする義妹)
でも・・・・凄かったなあー・・・・・(私)    何が?・・・(義妹)  
アレが本物のレイプよねーー  ○○には悪いけど! 本物のレイプだよねえーーー
男の力に女二人も跳ね飛ばされてさあー  確かに縛られてたけど・・・・
私の話しを聞いていて、イスに腰掛けながら何やら足をモゾモゾさせる義母・・・・・
義妹が義母をチラッと見る・・・・・・・・・(そおーよねえーーアレが本物のレイプよねー)
あんなに抵抗したのに 殆ど無理やりだもん・・・・ (私の意図に気付いた義妹)
義母の乳首が少し立ってるように見える・・・・  でも凄かったむなあー ○○の抵抗
必死に抵抗するのは 母親っちて言うより女だったと思う・・・・・(義妹)
下を向いて頬を紅く染める義母・・・・・  アソコが疼いてるように見える・・・・
息子って考えないで 知らない人って考えたら  うわぁんー 何か濡れちゃう!
義妹か゜勢い良く喋るたびに義母の頬が赤らんできた。
いいなあー 私もレイプされて見たいなあー・・・(義妹)
フッと義母を見ると隠すように左手が陰部に入っていた・・・

四十四

私も義妹も気付かないフリして義母の隠れオナニーを楽しんでいた・・・・
時折身体をビクンとさせ乳首が勃起する義母だった・・・・

私と義妹が義母に構わずに昨日のことを楽しげに 羨ましげに 話す・・・・
こんど、アナタの番かなあー・・・・義妹を見ながら言う私
えっ! いいの! ほんとーーーに! いいの! だってー浮気じゃなーいそれ!
満面の笑みで私に何度も問いただす義妹
いいよ!アナタなら 許す! 許すって言うか先に私が食べちゃったし・・アナタのこと
浮気でもなんでもないじゃなーい 本人じゃゅないんだから・・・(あはは笑う私
じゃー 約束! ホントよ! ホントだからね!・・・・・(満面の笑み×100の義妹)
あんまり嬉しそうな義妹にシャワーをかける私だった・・・・
キャー冷たい! 冷たいってー! ちょっーーとーー義姉さーーん!!
気が付くと義母は両脚を広げて中にゆびを入れていた・・・・
義母の両側に行くと 乳房を揉んだり乳首を吸ったりお手伝いをする私達だった・・
お風呂場に響く女の肉音・・・・・  クチュクチュクチュ・・・クチュッ・・クチュッ!
私達二人は義母のオナニーを手伝いながら結局二人で攻め立てエクさせた・・・・
お風呂場の床に横たわる義母が冷えないようにとシャワーを2本身体にあてながら
目覚めるのを待った 義母のダイナマイトボディーはシャワーがあたるとプルプルと
弾けるように女の魅力を放っていた・・・・
気が付くと私達二人は湯船から出て義母の横で愛し合っていた・・・
最近は義母に構いきりの二人だったからか溶け合うように鳴き声を響かせていた・・・

四十五

私の愛する亭主に犯されることを夢見てか終始ニヤニヤしていた義妹とされを見て
何やらハニ噛む義母の二人は自分達の家へと帰って行った。
レイプ願望は多かれ少なかれ女にはあるかも知れないけどニヤニヤしている義妹の
心境を考えるとちょっぴり羨ましさも実際、私の心にはあった・・・・
自分の亭主にレイプされても実感がわかない・・・・確かに過去に何度か亭主に
無理やりされそうになったことも、されたこともあったけど、義妹のそれとは違う・・・・・
今頃車の中で義妹は何かを考えているのか・・・

さっきも・・・・
やっぱレイプって言ったらさあー 後ろ手に縛られながら抵抗しててブラウスか何か
ビリビリ破られてスカート捲くられてさあー キャハハハハハ・・・・(喜ぶ義妹)
泣き叫びながら味見されたくらいにしてー キャハハハハ  それでさあー
二、三回 頬を叩かれて・・・・・・うわー・・・ 嫌らしいー キャハハハ・・・(笑む義妹)
一人でハシャグ義妹に少々 呆れ顔の私と義母だった・・・・
する時って何 着てたらいいんだろうー 破られてもいいブラウスはあるけど・・・・
スーツはねー さすがに 破られたら辛いしー・・・ でも この際だし・・・・いいかなー
そーよねえー 一生に一度あるか無いかだしねえー (浮かれて大喜びの義妹)
やっぱ! レイプって言ったらストッキングビリビリが定番よねえー!!
一人で大ハシャぎする義妹だった・・・・
でも・・・・どうやって・・・・されるかだよねー   それが問題かあ

義妹にお風呂で冗談でもあんなこと言ったことを少し後悔している・・・・・
プレイのことじゃない・・・・面倒くさいことになるんじゃないかって・・・・
もちろん自分の亭主を貸し出すみたいなのは良くないのは知っているけど・・・
でも、少しは亭主にも発散して欲しいって思ったのは事実だし・・・・
どうせ覚えてないんでしょうし・・・・ 

でも・・・・やっぱ 嫌だなあー・・・・  亭主が他の人を抱くのって・・・・・ヤダなあー・・・

ヤキモチとかじゃないんだけど・・・・私以外の人(女)で逝くなんて・・・・・・・

四十六

夕方、亭主から電話が来た  やっぱり今日も帰れないらしい・・・・・
きょうは一人のんびりしようと思っていた・・・・・
彼女たちもさすがに今日は来ないだろうし 亭主も昨日みたいにこっちには来ないし
玄関の鍵も早々と掛けカーテンも・・・・・居間の道路側だけは残して外を眺める・・・・
通る車も少なく 早い時間なのにヘッドライトを点けないと見えないくらい暗い季節
おセンチな気分になりかけるものの題材が無い・・・・・あるものと言えば義妹のレイプ
全然、センチメンタルリズムに浸る要素なし・・・一人笑む自分
二階の衣装部屋からビデオカメラを持って降りて来る・・・・・・テレビにセット・・・・
音を出さずに 見る・・・・・    私達二人が気絶した瞬間まで早送りする・・・・・
見るのは二度目なのにドキドキしている・・・・
缶ビールを開ける・・・・・   再生する・・・・・   始まった・・・・
猿轡をされ荒縄で何箇所も縛られベットに固定されている義母が映り 貞子と化した
亭主が義母の身体を嫌らしく嘗め回す・・・・  音を出してみる・・・・
義母が激しく縛られている身体を上下左右に揺らし抵抗する・・・軋むベットの音
胸にムシャぶりつく亭主・・・・・   嫌らしい音・・・・  チューチューピチャピチャ・・・
抵抗しながらも悶え始める義母  女の弱点を攻め捲くる亭主・・・・・
普段の亭主とは違うハングリーと言うか野生と言うか・・・・
乳房・・・乳首・・・・首筋・・・肩・・・脇腹・・・お腹・・・お尻・・・太もも・・・陰部の順に舐める
抵抗し続けるものの疲れからか徐々にグッタリする義母・・・・・
顔に体液を掛けられる・・・・   顔を横にして交わそうとしている・・・・
脇腹あたりに体液をかけられる義母・・・・     両手で義母の両脚を持ち上げる亭主
突然、大きく暴れる義母・・・・   多分陰部に舌が触れたのだろうか・・・・
涙までは見えないものの泣き叫んでいるような気がする・・・・
更に抵抗に激しさが増した義母・・・・・  義母の中に舌が入ったのか・・・・・
チューチューピチャピチャと恥ずかしい音が聞こえる・・・・・ 
普段の亭主とはまるで別人・・・・ 怪物のようだ・・・・

四十七

チラチラと時折見え隠れする亭主の物は硬く聳え立ち撓りをもみせる・・・・
普段、ああなら・・・・・ちょっと下腹部がジュンとなる私・・・・

義母の両脚を持つ手が両腰に変わった瞬間・・・・グイッと腰が動いた
荒縄が切れそうなほどベットが壊れそうなほどに身体を激しく動かし逃げようとする義母

義母の中に入った瞬間だった・・・・  髪を振り乱し抵抗の激しさは限界を超えている
暫くすると 諦めたのか急にグッタリとする義母・・・・・・
亭主の腰の動きが早くなった・・・・  発射の瞬間・・・・    亭主ピタっと止まった・・・
中に体液を出した瞬間だった・・・・  義母から抜かれた物は出したばかりなのに
ムクムクと大きくなりだした・・・・  撓りながらピュッと残っている体液を飛ばした・・・
義母の身体も全身で呼吸している・・・・・  義母の左乳房にムシャぶりつきながら
回復した硬い物を義母の中に一気に入れた・・・・  身体全身が大きく揺れた義母・・・
動き出した亭主・・・・・   今度は速射もなく のんびりと楽しんでいるようだったものの
映像に妙な光景が・・・・  どう見ても・・・・どう見ても・・・腰を上下に揺らしているのだ
亭主ではなく 義母の方が・・・・・   亭主の腰に合わせて腰を上下させる義母・・・・
ハッキリとは見えないものの 確かに義母は感じている様子だった・・・・
女と言うことなんだろうか・・・・最後は亭主の激しい腰に合わせるように腰を振る義母
見ていて少し辛い気持ちになってきた私だった・・・・
男と女ではなく オスとメスの言葉が頭を過ぎった・・・・・
腰を奥まで突き刺すと亭主は大きな雄叫びを上げて動きは止まった・・・・・
義母から抜いた物からは白い体液が溢れ出してした・・・・・
亭主はそのまま 部屋を出て行った・・・・・あの言葉を残して
グッタリとしている義母が最初にビデオを見たときは痛々しく思えたものの
今は痛々しいとは思えなくなっていた・・・・・身体全体で息をしている義母だった・・・・

ビデオを止めた・・・  見慣れた所為もあるんだろうけど・・・・
女の弱さが見えた気がした・・・・

四十八

さっきのビデオ所為かパンティーがグッショリと濡れていた・・・・
私は窓のカーテンを閉めビデオを外して衣装部屋へ・・・・着替えを持って下へ降りた。
さっき見たビデオが頭から離れなかった・・・・ 抵抗していても最後は腰を振った義母
自分も・・・もし・・・知らない人にレイプされたら 最後は腰を振るんだろうか・・・・
そんなことを考えながらお風呂に入った  鏡に映った自分の姿を見る・・・・
お肌が荒れてきた・・・・  水分足りないよって肌が私に言う・・・・(笑)
毎日、毎日 ことあるたびに水分を身体から出していたら誰だってこうなる・・・・(笑)
普通に考えたら とんでもない家族なんだろうなあー・・・うふふふふふ(笑)
のんびり湯船に浸かるなんて久しぶり・・・・・

お風呂から出てのんびりとビールを飲みながらつまむ お手製のキュウリの漬物
これがまた 最高に美味しい・・・・美味以外の何ものでもない・・・ポリポリポリ
ほんの少し酒粕をいれてあるから ほんのり甘い・・・
キュウリは水分多いから毎日見てないと駄目になっちゃうから グビッ! ブッハー!
久しぶりにベットに入って本でも読むかー  灯を消して二階へ移動・・・トントントントン

時間も10時 本を読むにはいい時間・・・・うふ! ランランランラン♪・・・・ベットに入る
読む・・・・・・・・   読む・・・・・・・   読む・・・・・・
うふふふふ・・・そうかー なるほどねえー ・・・・  読む・・・・・・  読む・・・・・

ガタン! バン! ドタ! 下から物音・・・・・ 驚いて飛び起きる・・・
あっはははははは  キャハハハハハハ  男女の声・・・・
急いで階段を降りて灯を点ける   亭主と義妹が肩を組んで廊下に倒れている・・・
どうやら二人ともベロンベロンに酔っているらしい・・・・
何?! どうしたのー! こんな時間にー! 

意味不明な言葉を発している二人に水を飲ませ亭主を廊下の小部屋へ
義妹を二階の寝室へ・・・・  折角の読書の時間は消し飛んでしまった・・・・
スカートは捲くりあがりヘロヘロの義妹をそのまま寝かせた・・・・

四十九

何を言ってるのか解からない義妹・・
溜息ばかり出る私・・・・
だいたい何で二人があんなに飲んで!・・・ こんなに酔った義妹なんて初めてよ

さいわい亭主も貞子になる前の状態だったから良かったけど・・・・
えっ! まってよー この子(娘)・・・・・  まさか! 意図的に?・・・・ いくらなんでも
義弟だっているだろうし・・・・・  この子ときたら・・・・何考えてんだか!
隣で寝ている義妹のスカートを捲くり上げて見た・・・・  うん! 大丈夫か!
ちゃんとパンティーもパンストも定位置にフィットしてる・・・・一安心
スリップもしてるしブラも・・・・      何やってるのよ! 私は!・・・・
寝よっと・・・・

何時ごろだろうフッと目が覚めた・・・ 横を向く・・・  あれ?  いない・・・
ドアが少し開いている・・・・   トイレかな・・・・  時間は深夜の2時・・・・
3分・・・5分・・・ 一向に上がってこない・・・  まさか何処かで寝てるんじゃ!
大変! 風引くって! 急がないと・・・・階段を降りる・・・・ トイレ・・・居ない!
奥の彼女の部屋にも客間にも・・・お風呂は?  居間にもいないし・・・何処へ?
あとは、ひょっとして二階の私の部屋?  トントントントントン・・・・ 居ない?
何でよー! えっ! もしかして・・・  一階へ降りる・・・・   玄関へ向かう・・・
亭主の寝ている廊下の小部屋・・・ 戸が少し開いている・・・・ 話し声がする・・・
静かに部屋に近づく・・・・  そーっと中の様子を見る・・・・   
あん・あん・あぁーん いいわー  もっと!  もっと! 義兄さん! もっとー!
チューチュー ピチャピチャ レロレロレロレロ うぅーん・・・ そこ! そこ!
義妹の声・・・それも女の   もう駄目だー 逝きそうだよー・・・○○ 逝ってー・・
亭主の声だ! 彼女を呼び捨てにしてる・・・・・  まだ入れてないでしょーにー
うっ!・・・・  亭主の速射    よし! 今度こそ入れるぞおー  
もぉうヤダー・・・  うふふふふふ(彼女)       あはははははは(亭主)
気持ちいいー  (亭主と彼女)    嫌らしい音(クチュクチュ・ネチュネチュ)
私はさそっと二階へ上がった・・

五十

一人もんもんと一夜を明かした・・・・・   まさか・・まさかこんなことになるなんて
冷めていたりか・・・信じられないのか 不思議と涙は出ることが無かった
確かに彼女(義妹)には亭主と関係を持ってもいいとは言ったけど・・・・
それは亭主じゃない時って意味で 普通の亭主のときじゃない・・・・・・
顔を浮腫んでいる・・・・   朝の4時・・・・  結局義妹はここへは戻らなかった・・・
下の二人が気になる・・・・   下着姿のまま衣裳部屋へ・・・  着替える・・・・
身体がだるい・・・    何でだろう・・・・  暗い気持ちだと服まで黒系になる・・・・
黒いストッキングが自分の気持ちを代弁してるような気がした。

寝室に戻って本を・・・・   とても読む気にはなれない!
眠たいのに眠れない・・・・   ベットに服のまま潜り込む・・・・  眠い・・・・

いつの間にか眠っていた・・・・気付くと時計は朝の6時になっていた・・・・
降りたくない・・・・  下に降りたくない・・・・   怖い・・・   二人と会うのが怖い
重い足を引き摺るように一歩ずつ階段を降りた・・・・
音を絞ってた所為で聞こえなかったが電話が鳴っているのに気が付いた・・・・

ハイ・・・○○ですが・・・・

おぉっ! どうした? どこか具合でも悪いのか? 亭主だった・・・・
うううん・・・・ 別に・・・・・(暗く答える私)
それより・・・そっちにアイツ(義妹)が行ってないか!・・・・(慌ててる様子の亭主)
行ってないかって・・・・来てるじゃなーいの二人で!・・・・(少し怒り出す私)
でっ! 結構時間も遅かったけど 会ったか?・・・・(亭主)
会う? えぇ 会ったわ! 二人とは!! 
勝手に入って来て鍵開けて、ベロンベロンに酔って・・・・(切れそうな私)
ちょっと電話口まで呼んでくれないか?・・・・・・(亭主)
どっちを?・・・・・(込み上げてくる私の心)
アイツだよアイツ! 従兄弟の○○だよ! 遅いからって止めたんだが義妹までも
まったく二人で勢い付いてからに お前に挨拶したいとかって突然言うし・・・・・・

五十一

俺も弟も止めたんだが タクシーでそっちに行って一言挨拶したら帰るからって・・
まだ寝てるのか?   えっ!・・・・    えじゃないって! ○○居るんだろ?

こら! ちょっ・・ちょっと・・・     あぁ! 義姉さん! おはよう!○○だけど
電話が突然亭主から義弟に代わった・・・・  毎度、毎度アイツ(妻・義妹)が・・・・
迷惑掛けて申し訳ない!  こら! そんなことはいいから要件を!・・(亭主の声)
あぁ・・義姉さん! 従兄弟の○○がさあー 兄貴のスーツ着ていっちゃって・・
兄貴の出勤用のスーツがないんだよ! 
廊下の小部屋が開いた・・・・  フラフラと義妹が私へ近づく・・・・
でっさ! 聞いてる? 義姉さん! 悪いんだけどさあー 従兄弟とアイツ(妻)と
二人乗せてスーツ持たしてこっちに来させて欲しいんだよ・・・・
タクシー40分くらい前にそっちに向かわせたから! 
それだと 何とか間に合いそうだから・・・・  申し訳ないけど頼むわ!
兄貴がそっちいってたら間に合わないらしいから・・・・

ちょっと! 貸せ! あぁ! 俺だ!すまんが頼むよ・・・・・(弱弱しい亭主)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ うん! わかった!  (答える私)

電話切る・・・・真横に彼女(義妹)が・・・・・
バシッ! 咄嗟に彼女の頬を平手打ちした私だった・・・・・
何? その格好? 下着だけで! いくら旦那の従兄弟だからって!アナタねえー
よろけて床に尻餅つく彼女・・・・  いらっしゃい! 奥の彼女の部屋に引っ張って
服を着せた・・・・  あとで話しがあるから!!  
私は廊下の小部屋の従兄弟と言う人を起こしに・・・・入りますよおー!
う・・ん・・うん?・・・・あれー? ここは何処だあー?・・えっ!亭主にそっくりな声
顔も少し似てる・・・・・何? この人・・・・・(あまり似すぎて動揺する私)
あのー・・どちら様でしょうかー・・(従兄弟)  あっ! もしかして! ○○の奥さん!
突然起き上がる従兄弟・・・・キャッ! 一瞬両手で顔を覆った私だった・・・・

五十二

亭主の従兄弟は裸で膝を折って目の前に座ろうとした・・・・慌てて毛布に入る・・・
でも・・・・どうして僕はここにいるんだろう・・・・考え込む従兄弟に亭主と義弟の話を
教え聞かせた・・・・   ようやく把握した従兄弟だったものの
あれ? なんで ここにストッキングなんか・・・・
咄嗟に、脱いで寝ようとする義妹を奥の部屋に連れてったと説明する・・・・
あぁー 良かったー! びっくりしたー 胸を本当に撫でおろす従兄弟だった・・・
キー・・・・バタン! 外で車の音がした タクシーだ・・・・ 
私は急いでタクシーの方に話しをすると二階へ上がり亭主の替えのスーツを
従兄弟に持たせて 送り出した・・・・・
どうやら、義妹とのことは覚えていないようだった・・・・・あの様子だと大丈夫か
私は亭主に今タクシーが出たことと私が義妹を連れて行くことを伝え電話を切った

一向に部屋から出てこない彼女(義妹)

部屋へ行く・・・・  下着姿のままベットに背凭れして体育座りしてる彼女
いくら・・・旦那の従兄弟だからってアナタにとって他人(男・異性)でしょう!
私は彼女の前に仁王立ちして彼女を叱った・・・・

義姉・・さ・・ん・・・・・見たの?・・・・(小声で震える彼女)
でも! 信じて! あの人(従兄弟)とは何にも! 何にも無かったのよ! ホントよ!
私は自分が入り口のところで聞いた二人の会話を彼女に話して聞かせた・・・・
下を向いて大粒の涙をポタポタと落としながら話し始める彼女・・・・・
入ったけど・・・・お尻の方で  でも! 直ぐに寝てしまったのよ! あの人!
だから 男と女の関係じゃあ・・・・関係じゃあー・・・・・・ウッゥゥゥゥゥ(泣き崩れた)
でも、アナタ・・・・義兄さんって言ってた・・・・・従兄弟を亭主に見立ててたでしょ!!
もし・・・・もしあれが亭主だったら・・・・・小声の私   
義兄さんだったら私なんか相手にしないもん! 相手にするはずないもの・・・・・
例えアナルだって言っても男女の気持ちがあったら・・・・
もし、アナルじゃなくてアソコだったら・・・・ 取り返しの付かないことに!・・(怒る私)
立ちなさい! 泣きじゃくる義妹を連れてお風呂場へ・・・・・・

五十三

泣きながらシャワーで身体を洗い流す彼女だった・・・・
もしかしたら 泣いてたのは自分かも知れないって思うと切なかった・・・・・

私は彼女が入ってるあいだ下着と服を洗濯して乾燥機に掛けていた
調度 出てくると同時に彼女の下着も服も乾いていた・・・・

義姉さん! このことは○○(義母)には黙ってて! お願いだから!(哀願する彼女)
哀願する彼女に服を着るように言って居間へ戻った。
ソファー座ってボーっとしていると彼女が来て私の右横に正座した・・・・
義姉さん! お願い・・・お願いだから・・・・・(手を合わせる彼女)
悪い子(女)! 私はそう言うと彼女の身体を膝の上に引き寄せ彼女の尻を平手した
バシッ! バシッ!バシッ!バシッ!・・・・叩く度に唸り声を上げる彼女
アッ・・・・アッ・・・・ウッ・・・・ウッ・・・  私は大きな溜息をした・・・・
義姉さん・・・ごめんなさい・・・・・(目を潤ませ私を見上げる彼女)

私は彼女を自分の上に座らせ後ろから抱いた・・・・体育座りさせ両脚を開かせる
彼女の陰部にストッキング越しに右指を滑らせ耳元で囁いた・・・・
ここは、旦那さんだけのもの・・・・・二度と変な気起こさないこと! わかった?
彼女は黙って頷いた・・・・あっ! 違った違った! 旦那さんと私達だけのものだった
あはははははは・・・・・・(思わず笑った私だった)

私は彼女を連れて彼女の家へと車を走らせた左手は彼女と繋がっている・・・・
途中スタンドへ寄ると義弟も給油に来ていた 近寄る義弟・・・・窓越しに彼女の頭を
ポンっと軽く叩いた・・・・・  義姉さん申し訳ない! こいつときたら・・・(謝る義弟)
もう二度と 昨日みたいなことさせないから 勘弁して! (すまなそうにする義弟)
でも、従兄弟の○○が突然来てさあー・・・まあー 年に一、二回なんだけど・・・・
兄貴に声とかそっくりだろう! 電話来ると一瞬間違えるけど・・アイツ(従兄弟)は
子供のときから自分のこと僕・・僕って 周りから僕ちゃんとか呼ばれてて・・・・・
兄貴も無事スーツ間に合って会社でかけたし俺もこれから行くとこ・・・・
じゃあ! 行ってくるからな!・・・(彼女の頬を指でツンツンして微笑む義弟) 

五十四

家に着くと彼女(義母)が嬉しそうに出迎えてくれた・・・・
ニコニコ笑顔で肩に手を回す さながら彼女を待ってた男性のようだった
あらっ?  草木が濡れてるけど・・・・(聞く私)    あぁー こっちは霜が降りたのよ!
こっちの方から少しずつ霜が降りてアナタの家の方・・・南の方に行くのよ・・・・(義母)
さすがに霜の降りる今朝の彼女(義母)は膝までのスカート黒のタイツと思いきや
スカートを突然捲くりあげ ねえ! これどうかしら!・・・・・(ニコニコの義母)
サイハイ・・・オーバニー?・・・・(聞く私)  
今の季節タイツだとムレちゃうから・・・・買っちゃった!・・・サイハイ(嬉しそうな義母)
他にもオーバニーも何本か・・・・太ももまでの方が暖かいけどねえ・・・・(義母)
いいんじゃないのおー 私もそれにしちゃおうかなー・・・(私)
でも、ミニスカートでパンスト履いてその上からオーバニーってのも可愛いよ・・・・(私)
暑くなったらオーバニー脱いでさあー 寒くなったら上に上げたりして・・・
えーー! そんなのあるんだー 確かに賢いかも知れないわねー 今の若い子って
いいなあー・・・  昔なんか・・・・あっ! しまった 昔なんて言う自体まだまだなんだ
うふふふふふふ・・・・・(パンと手を叩いて笑う義母)     可愛い・・・・(心の私)
あらっ? 元気ないけど・・・・大丈夫? 義妹に声をかける義母
作り笑顔の義妹だった・・・・・    家に入ると義妹は真っ直ぐ自宅へ・・・・
義母とお喋りしながら 紅茶を楽しむ私     義妹が内廊下から入ってきた・・・
出てくると白のショートパンツにタンクトップ(カップ付き)にパンスト履いて
オーバニー着けて出てきた・・・・・  うわーん・・・可愛い! 目を丸くして喜ぶ義母
俯き加減で少し照れぎみの義妹・・・・・   でっ! これがミニスカートに変わるのよ
私は指をさして義母に言う  ショートパンとスカートのどっちでもいいんだー (義母)
クルクルと義妹の回りを周りだす義母・・・・・・   突然義妹の背中に抱きつく義母
食べちゃおーう! 可愛い声で義妹を背中から抱きしめる義母・・・・
ちょっー もおー ヤダーってー うふふふふふ・・・・・・(元通りの義妹に戻った)
可愛いなあー・・・・・・

五十五

3人で義母のの家にいると 突然誰かがチャイムを鳴らした・・・・・
三人で出て見ると 従兄弟の○○と妹の○○だった 兄の方は今朝自宅で会ったが
妹の方とは 初めて顔を合わした おばさん! 昨日は本当に迷惑かけちゃって!
いいのよ 何度でも遊びに来て 二人(亭主と義弟)も喜ぶから・・・・
すいません兄が 勝手に来ちゃって 突然ホテルからいなくなって驚いちゃって・・・・
二人を居間に上げる・・・・  玄関で義妹になにやら耳打ちした従兄弟の兄
妹の方が先に上がると義母が案内して中に入った・・・・
私も中に入ろうとしたら従兄弟の兄が外へ出て追うように義妹も・・・・
こっそりと後を付け二人の手前の木の陰に隠れた・・・・・

隠れて見ていると義妹ょ無理やり抱き寄せ尻を撫で始めた・・・・・
離れようともがく彼女(義妹)・・・・・
きのうのことチョコチョコ思い出したんだけど・・・・・ 今度別のところで会おうや!
えっ! 何のことですか?・・・・(惚ける彼女)  自分から誘ったんだろうー!(従兄弟)
僕は思い出したんだよ 君から男女の関係を迫ってきたってことを・・・・
だからさあー なあー いいだろうー! 無理やりキスしようとする従兄弟
ヤダー! 放してー! ヤーダー!・・・・泣きそうな彼女
ガサっ!  私見てたわ! 突然の私の出現に驚く従兄弟・・・・・
あっぁぁぁーど!・・・・どうも!・・・・ 昨日私の家で無理やり彼女を押し倒して
ストッキング脱がせてレイプしようとしてた! そして私が声を掛けると急にアナタ!
眠ってしまったわ! だから朝、部屋にストッキングが落ちてたのよ!
彼女は誘ってなんかいない 無理やり力づくで彼女を犯そうとしたから私が止めたの!
もし これ以上彼女に言いがかりつけるんなら このこと親戚中に話すから!
それでもいいの! アナタがストッキングが何でって聞くから 彼女が自室と勘違いして
脱いだのよって嘘ついて 従兄弟のアナタを守ってあげようって思ったのに・・・・
私! 昨日のことと今、見たこと、お義母さんに話してくる! 
走り出そうとすると 突然  あぁっ! 冗談ですよー ぼ・・僕が彼(義弟)の奥さんに・・
冗談なんですよ! 信じて下さい! ちょっとからかっただけなんですよ!

五十六

兄さん! もおぅ! やっぱり・・・・・バカッバカッバカッ! 突然駆け寄る妹
胸に飛び込んで従兄弟(兄)の胸元を叩きはじめた・・・・・
あれほど お酒には注意してって お父さんやお母さんにも言われてるのに!
泣きながら兄を責める妹  兄はお酒が入ると自分のしてること わかんなくなって
許して! 許して下さい! 地面に土下座して誤る妹・・・・
慌てて 横並びに土下座する兄・・・・・ 

もう・・・もういいですから  元気消失の義妹・・・・・チラッと私を見て口元で詫びていた
ゆっくりと 自宅の方へ歩いて行った・・・・
妹は立ち上がると私に近づいて 申しわけありません! 折角のお心遣い無駄にして
兄は酒乱なんです・・・・  それで前の奥さんとも離婚して 飲んでは見境なく
従姉妹だろうが姪だろうが・・・・・・・  私までも・・・・・・大粒の涙に嘘は無かった・・・・
兄の方は そのままスタスタと逃げ出してしまった。

逃げ出した兄の話しを聞いているうちに彼女(妹)が気の毒に思えた・・・・・

ねえー 今夜うちに泊まらない? 主人は仕事でこっちに今夜も泊まるから
私・・家に一人なの! ねえー 私達 お友達になろう! 
でも・・・・御迷惑じゃー・・・・それに  お友達って言っても 私・・・年下だし・・・
気にしない! 気にしない! 友情に年齢なんて関係ないって! ねえっ!
私は彼女と手を繋いで義母の家に戻り 兄は先に帰ったと伝えた。
妹をソファに座らせ台所へ・・・・・・ 彼女とお友達になったから今夜 家に泊めるから・・
義母にそう言うと・・・・・・横に並んだ義母が私に耳打ちした・・・・食べちゃ駄目よ!
あの子(娘)・・・・まだ処女だよ 処女は駄目だからね!・・・・(心配する義母)
心配しないで 処女は食べないって・・・(私)  
私は彼女と楽しそうに話してると義妹が顔を出して 私に目で合図・・・・
側へ行く・・・・  義姉さん! 助かりました・・・・本当にごめんなさい・・・・ありがとう・・
何度も私に謝る義妹だった・・・・・



12番目



五十七

亭主の従姉妹の○○を自宅に連れ帰った私は心の中で少しウキウキしていた・・・・
嫌らしい何かを想像していたわけではなく自分と同じ匂いを感じていたからだった。
家に来る前に少し車で遠回りして待ちを案内してまわり買い物を済ませて帰宅した
彼女から彼女の家のことや亭主たち家族との親戚づきあいまで私の知らないことを
帰宅するまで話してもらった・・・・ 彼女は今年20歳になったばかりのOLさん・・・
一緒に来ていたのは一番上の兄で、彼女の上には3人の兄がいる彼女は末っ子
酒を飲むと従姉妹だろうと姪だろうと見境なく男女間関係を求めようとするらしく
実の妹の彼女でさえ その標的になりかけたこともあったと言う・・・・
向こうでは この兄を魔物に取り付かれた人間として恐れている節もあって
誰も彼女の兄とは飲みたがらないらしい・・・・

家の内部を一通り見せて回って屋上へ連れ出す・・・・・
冷たい風が身体を吹き抜ける・・・・・  お姉さん! お姉さんって呼んでいいですか?
突然、そう言われ何故かドキッっとしてしまった私だった・・・・
えぇーいいわよ!・・・・・(笑顔で答える私)     
私のこと○○って名前で呼んで下さい・・・・・・(ハニカみながら言う彼女)

下に降りてお風呂を沸かし、彼女に奥の客間に通した・・・・  ここ 使って!
うわー・・・ 大っきい窓! 3つもある! ステキー! それに ここ静か・・・・喜ぶ彼女
私は彼女を部屋に残すと お風呂の湯加減を見て夕食の支度に取り掛かった
支度の途中亭主から電話が来て彼女を家に泊めることを話して切った。
この件にん関して亭主はとても喜んでくれた・・・・
私はゆっくりと彼女から色んなことを聞きたかったこともあって義母と義妹に電話して
ここに来ないように何度も念を押した・・・・ 多少は疑念に思った彼女達だけど
ゆっくり休ませて上げたいって言うと何かあっさりOKだった・・・・

夕食支度も出来て彼女にお風呂を勧めた・・・・
着替えをもってお風呂に行った彼女だったが 裸の上からタオルを纏って出て来た・・
どうしたの? 聞く私  お風呂・・・広すぎて 何か罰たりみたいで・・・
お姉・・さ・・んも一緒に入って欲しいんです・・・・・大風呂に驚いた様子の彼女だった・・

五十八

私も一緒に入ることになり 急いで着替えを取りに二階へ・・・・
脱衣場に置いてあるタオルに包んであった下着・・・・ そっと取り出して見た・・・
汚れ的には処女って感じはしなかったけど判別不能と言うところか・・・・
私のと彼女のを一緒に洗濯機へ・・・・手洗いモードに設定してと・・・
お風呂場へ入ると湯気で何も見えない状態・・・・・  教えて無かったんだ!しまった!
急いで換気扇のスイッチを回す・・・・・ブォーン・・・・勢い良く回る大きい方の換気扇
見る見る室内の湯気は まるで湖の霧が晴れるように流れて行った・・・

彼女の姿が徐々に見えて来た・・・・  鏡の前に座る彼女の身体は白魚のように・・・
そして張りのある身体はシャワーのお湯を跳ね返すほどの弾力・・・・・・
乳首は見事なほどのピンク色・・・・  滑らかな背中と腰・・・・  私はドキドキしていた
彼女の隣に座って髪を洗いながらお喋り・・・・   私・・こんなー大きいの初めて!
てか、無いですよねえー 普通、家のお風呂って! 体を洗いながらあたりを見回し
何度も感激を繰り返す彼女・・・・ 笑い声にまで張りがある20歳OLか・・・・(私の心)
湯船に入ろうと立ち上がった彼女の裸体に驚いた・・・・・キレイな身体だった
アソコの毛も処理しなくていいほどに薄く チラッと見えた大陰唇もピンク色・・・・
ショックな私だった・・・・   私のは使いすぎのように思えるほど 彼女はキレイだった
否応なく想像してしまう彼女の中の色・・・・・溢れる愛液がキラキラと光る光景・・・・
オバサンな私が少し恥ずかしいと思えた瞬間だった・・・・

彼女と入るお風呂は とても楽しく 久々に心まで表れた気がする・・・
入る時の小股なんかは恥じらいのせいなのか・・・・私にもこんな時があったのか・・・・
胸は揉まれてないからか少し固めで乳首もコリコリしてそうだ・・・・(私はオッサンだ)
食べてしまいたーい・・・・心で叫ぶ私が居た
イタズラっぽく彼女に抱きついたりしている家に腕が彼女の乳首にあたった・・・・
ビクン! 彼女の身体が反応するのを見てしまった・・・・・
慌てて胸を隠し恥らう彼女だつた・・・・   感度も最高! 何やら嬉しくなってきた

五十九

お風呂から出て 洗い終わった二人の下着を乾燥機へ・・・
涼みのために窓を開けた・・・冷たい外気が火照った二人の身体を覚まして行く・・・
時間は夜の六時を回っていた・・・・着替で着ていた彼女の寝巻きは無地のピンク色
私はハウスドレス(水色のワンピース)姿だった・・・

彼女の携帯が鳴った 兄のようだったが自宅に戻っているような話しっぷりだった
電話が終わると 自宅に帰った兄が心配して電話してきたと気なしてくれた・・・

うふっ! うふふ・・  うふふふふふふふ・・・・邪魔者は居ない・・・・(心の私)

さあぁーって 乾杯しよ! 冷えて霜のかかったジョッキにビールを注ぐ・・・・
クビグビグビ・・・・・  体の中に一気に入るビールの美味しさと来たら声も出ない
さすがは酒豪家族の一員・・・・・中ジョッキーを一気に! これには私も驚いた!
一気に空けたビールの所為か彼女の頬は紅くなった・・・・白い頬が可愛く紅に・・・
ガスに火を点ける・・・・二人で食べるジンギスカン  今日は極上・・・と言っても
スーパーのだけど・・・本生ジンギスカン・・・・取れたて鮮度抜群・・・殺したて・・・・・
こんな冗談にも可愛く応じる彼女だったが結構 早いペースでビールを飲み干す・・・
既に3杯も飲んでいる・・・・  ねえー大丈夫?  平気 平気 普段こんな感じなのー
キャハハハハハー 酔って着たのか陽気な彼女 細いのに凄い食べっぷりの彼女
飲み物はビールから冷酒に・・・・・ ジンギスカンからお刺身に・・・・
いつもはダイエットしてるんだけど今日は特別なの! うふふふふ!
だから今日はもう少し飲みたいんだー あはははははは! 酒豪家族の末っ子だもん
このくらいは飲めちゃうの! うふふふふふ あははははははは!
陽気にいろんなことを話してくれていた彼女だった・・・・
宴も終わり お茶漬けサラサラ・・・・

窓辺にの椅子に座って真っ暗な外を見つめる彼女の横の椅子に腰掛けた私・・・・
振り向く彼女は泣いていた・・・・・
どうしたの?・・・・・(心配する私)   無言の彼女・・・・・
大きく溜息をして私を見る彼女・・・・・   私の話しを聞いて欲しいんです・・・・

六十

涙で頬を濡らす彼女にタオルを手渡す・・・・ 向こうのソファーに移ろうっかー(私)
窓を閉めてカーテンを・・・・・   時間も10時を回っていた・・・・ 並んで座る二人
冷たいチューハイを少しずつ飲の二人・・・・突然こっちを見て話し出す彼女・・・・・

それから一時間・・・・

彼女は高校2年の頃に酒乱と化した兄にレイプされたと言う・・・・
レイプした本人である兄は彼女を犯したことを覚えていない・・・・
そのことは家族には話していない・・・・・ずっと苦しくて辛い日々を送っていたと言う
今まで誰にも相談出来ずに一人悩んでいたと言う・・・・
彼女は私に何か同じ匂いを感じた・・・・そう言うと泣く泣く過去の自分を語った・・・
私はこの話は生涯誰にも言うことはないだろう・・・・・

私はこの夜、彼女を抱いた・・・・
彼女の身体が欲しかったからではなく 心を癒してあげたい・・・・・・・
そんな気持ちからだった・・・・

彼女は私の手の中で舞うように美しく花を咲かせた・・・・
女の喜びを知った彼女は何度も何度も私に愛を求めて来ては優しくエクさせた・・・
私に抱かれている時だけでも暗い思い出を忘れて欲しい・・・ささやかな私の愛だった

彼女は私のみのになった・・・・
六十一

亭主が実家に泊まった昨日の夜、私は彼女(亭主の従兄弟の娘)を手に入れた・・・
手に入れたと言うよりも可愛そうな彼女に対して心が先に動いた感じだった。
彼女は何度も何度も私に愛を求めてはエクするを繰りかえし女の喜びに浸った
何時ごろだっただろうか 眠っていると下半身がゴソゴソ・・・・
何かが陰部に触れる感覚・・・・
ビクッン! 勝手に反応する私の身体・・・・
横を見ると彼女利姿が無い・・・  真下に目をやると布団が私の胸付近に溜まっていた
両脚が大きく広げられモゾモゾとなにやら動く人影・・・・
ペロペロと何かを確認するように陰部に触れる舌先・・・・触れる都度勝手に反応する私
彼女が私を味見している・・・・  気付かず知らぬフリして寝ている私・・・
大陰唇周辺を用心深くペロペロと舐めながら指で軽く大陰唇を広げられる感・・・・
舌先が大陰唇と小陰唇の間をヌルヌルとすり抜けた・・・・・ ビクビクビクンッ!
全身が反応する・・・・   彼女に舐められている・・・・嬉しい私
彼女に気付かれまいとジッとしていると彼女の舌先は陰部の全体を嘗め回して来た・・
陰部に伝わる彼女の吐息・・・・  彼女の右親指だろうか クリトリスを静かに回す
回しながら中に入る舌先・・・・ ギコチない手つきが妙に私を感じさせる・・・・
クチュッ! 愛液が溢れ彼女の舌に絡みつく・・・・  クチュッ・・・・クチュ・・・クチュン・・
突然、私の中に入ってきた彼女の舌先・・・・・  激しい・・・   
両太ももにかけられる彼女の両手・・・・   両脚を少し立てられた・・・・
チューチューと音を立てて溢れる愛液を吸い出している・・・・  私を飲干す彼女・・・
うっかり鳴き声を上げてしまう私・・・・・  あっん! 
突然私に掛けられている布団が剥ぎ取られ私の身体が露に・・・・・
激しく続ける彼女の舌先・・・ そして肩で両脚を押さえながら両乳房を揉み始める彼女
揺れる私の身体・・・・部屋に響く女の鳴き声・・・・ギコチ無い彼女のプレイが新鮮・・・・
正常位・・・横位・・・バックと彼女に身体を任せる私・・・・  私の反応を楽しむ彼女・・
入ってきた彼女の指・・・・  久々に他人に抱かれ 早々と逝かせられた私・・・・
エクには届かなかったものの・・・・

六十二

彼女は逝ってグッタリしている私の身体の隅々まで味わうように舌を滑らせていた・・・・
それが私には妙に心地よく 心が満たされるおもいがした。
横向きに寝ている私の後ろに来て私の左手に自分の左手を重ねた彼女・・・・
そのまま二人は寝入ってしまった・・・・

目覚めると外はすっかり太陽も昇っていた そっとベット身体を起こす私・・・
二人の女が裸で寝ている・・・・・  キレイにも汚くも映るんだろうなあー・・・・(心の私)
朝方のプレイで疲れて寝ている彼女の寝顔が愛らしかった
彼女にそっと布団をかけたものの 彼女の目を覚まさせてしまった・・・・
う・・・ん・・・ お姉さ・・ん・・  私は彼女の頭を撫で寝かしつけた後 下へ降りた
シャワーを浴びて着替えた後 朝食の支度・・・・御飯じゃなくて急にパンに変更・・・・
一時間くらいたった午前8時・・・・彼女が置き出して来た・・・・
フラフラと壁に当たりそうになりながら降りて来た・・・・パンティー一枚で・・・・・
私は彼女の元へ駆け寄り強く抱きしめた・・・・  彼女もまた私を強く抱きしめた・・・
暫くして 彼女のお腹から可愛い空腹の音が・・・・  キュッキューー・・・・
二人は大笑い・・・・  彼女はシャワー・・・・出てくると裸にタオル姿で客間へ・・・・
着替えて出て来た彼女はスカートにストッキング一枚・・・寒いだろうと色に合う
新品のオーバニをプレゼント・・・・ 飛び跳ねて満面の笑みで大喜びの彼女


パンに塗るマーガリンの量にちょっと驚く私・・・・  凄い両塗るんだねえー!
普段もそうなの?・・・・・(聞く私)  うん! 濃い味が好きなの! うちの家族は全員
だから バターなんか切るとチーズみたいにサクサク・・お酒のおつまみ・・・(笑む彼女)
でも、ダイエットとかもしてるんでしょ?  
うううん・・・全然してないけどみんなに良くいわれる  うふふふな彼女

食事も終わって紅茶を・・・・・   美味しい! いい香り! お姉さんって 通なんだね!
目を爛々と輝かせ 紅茶談義・・・・  凄い詳しい彼女の話しに前のめりで聞いた私
お喋りしている彼女の笑顔は食べてしまいたくにるほど私をワクワクさせた・・・ 

六十三

紅茶を二人で楽しんでいると・・・・
お姉さん! 私! この街で暮らしたい! 私・・・お姉さんのこと好き・・・愛してる・・・・
だから この街に住んでみたい! お姉さんといると 嫌な思い出とか消せる気がする
だから! いいでしょう! 誰にも迷惑かけないから・・・ (必死に哀願する彼女)
彼女の真剣な目が私を見つめる・・・・  
私は反対も賛成もしない・・・アナタが自分で決めることだからねっ! 
アナタがいいと思う通りに進めばいいと思う・・・その代わりその責任は自分に・・・ねっ!
でも、仕事も考えないといけないと思うよ・・・・滞在型の旅行とは違うしね・・・
あっ! そうだ! 旅行・・・・旅行で・・・・そして気に入ったらこの街に住む方向で!
それなら気楽でいいもの! お姉さんの旦那さん(彼女の従兄妹)不動産屋さんだよね
今日、会えるかなー・・・ (楽しそうに考える彼女)

本当のこと言うと・・・・私・・兄に付き添って来たんじゃないんです・・・
どこかで一人で暮らしてみたくて だけど全然知らないとこは何か怖くて・・・・
だから 兄が旦那さんに会いたいって言ったときに私が両親に言って見張り役で・・・・・
でも、本当は親戚とかがいるこの街を見に着たんです・・・・
私、むしのいい女なんです・・・うふふふふふ(微笑む彼女)
私、お姉さんのこと・・・・好きになっちゃいました 女同士なのに 何かドキドキワクワク
そんな感じなんです! 恋ってこんな感じなんだなあーって 
兄とあんなことになってからずっと男性不信になって一生恋なんか出来ないって・・・
遠い未来のこと・・・わかんないけど・・・・今は好きな人がいて その人の側にいたい・・

よし! いいんじゃないの! お義母さん通して あなたの両親説得してもらっちゃおお
で、今更なんだけど あなたの両親のどっちと こっちはどっちなの?
わたしの方はお父さん・・・・  こっちの亡くなったお父さんの弟なんです!
うーーーんーーーなんか弱いなー  (考え込む私)
あ! でも! 兄も散々こっちには迷惑かけてるし!・・・弱いですか・・・(気落の彼女)
うん・・・・主人とか義弟も絡めちゃえば何とかなる・・・か・・・・な・・・・

六十四

亭主に電話して彼女の意向を伝えると あっさり承知・・・特別反対する様子もなかった
続けて義母に電話で相談すると これもあっさり いいんじゃないって了承・・・・
普通は若い女の子のことだもの 絶対に誰か反対するはずなのに・・・揃って了承
旅行でも移住でもいいよなんて気軽な対応に 私の方が困惑気味だった。
彼女を車に乗せて義母の家に向かう・・・・  途中、亭主の会社へ行ってお店に入る
初めて来た亭主の職場・・・・と言うより職場の下にある本店と称されるお店・・・・
フロントで亭主を呼んでもらう・・・受付の女性が内戦電話した・・・・
街に相応しくない七階建てのオフィスビル・・・・エレベーターから現れた亭主に
一階のお店の人達が一斉に頭を下げる・・・・ 何か格好いいぞ! 亭主め!(心の私)
軽く手を振って足どり軽やかに営業スマイルか・・・初めて見た仕事の顔・・・・
フロントの横の女性に何やら耳打ち・・・・  その女性が他の社員たちに何やら耳打ち
フッと周囲を見ると私と彼女のところへ男性近づく・・・・  課長の奥さんでしたか!
あい、すみませんでした・・・・  どうぞこちらの方へ 丁重な感じで案内される
フロントの奥のボックス席に通されると女性社員が間仕切りで周囲を囲ってくれた
紅茶が出され 亭主が何やら書類を持ってきた・・・・
どっこいしょっと! 突然凛々しい顔が一気に崩れいつもの亭主に戻った・・・(驚く私)
やあー暫く・・・アイツ(彼女の兄)先に帰ったんだって?
でっ! どうしたんだー どう言う心境の変化だあー (目の前の彼女のオデコをツン)
わはははな亭主・・・・ 滞在型の旅行にするか移住にするか彼女の口から延々と
いんじゃないの! 叔父さん叔母さん(彼女の両親)には俺から言っといてやるから・・
気軽に言う亭主・・・・ 外国行くわけでもないし陸続きで数時間のとこで
うちら親戚に囲まれてんだから 特に問題もなてだろうし・・・・
でっ・・・部屋は予算とか希望とか聞かにゃなんないし・・・ここに必要な事項を書いて
あっ・・そうそう・・・今日もうちに泊まるんだろう? だったらそれまで書いてくれれば
それと 今夜は俺も家に帰れるし・・・ 久々に お前(彼女)からも話し聞きたいし・・・
本当に気楽な亭主だった・・・

六十五

ねえー あなたって何階にいるの?・・・・(小声で聞く私)
うーん・・・7階は社長とか重役で6階が会議室で5階が第一営業部でここに俺がいて
営業は第一と第二と第三に分かれてて4階が第二で3階が第三になってる。
上に行くほど偉いの?・・・・(小声で聞く私)
うーーー・・・  まあー そう言うことかな・・・得意げな顔を見せニヤけめ亭主・・・
うちの会社は次長がいなくって課長の上はすぐ部長だから 実質第一の課長の俺が
次長を兼任している・・・・ ホレ 俺の名刺・・・・手渡す亭主
○○不動産 第一営業部 次長(課長)○○○○・・・・・何かお笑い見たい(私)
これには彼女も吹いた! 爆笑する三人・・・
いや! 来期から次長の席が作られてて打診もあって来年からは次長昇進も・・・・
お前には確実に決まってからと思ってたんだが・・・・(ニヤける亭主)
だから会社では俺のことは全員次長って呼ぶけど外では課長って呼び替えてるよ
じゅあー 社長さん・専務さん・常務さん・部長さん・次長さんなの?・・・・(聞く私)
いや! 社長に専務に部長に次長そして課長と係長と主任  だから四番目かな・・・
急に背中をもたれ足を組み始めた亭主・・・  失礼します・・次長! そろそろ会議が
あぁ! いま行く・・・ 格好いい! ステキ! 亭主格好いいよおー!・・(浮かれる私)
亭主が話し終わって席を立とうとした瞬間、○○君の奥さんが来てるんだって!
突然ハゲヒヒが入って来る・・・・  敏速に立ち上がって頭を下げる亭主・・・・
お前らも頭が高い! これは! 専務! 恐縮する亭主と私達・・・・
あれ? 奥さん・・・・何処かでお会いしませんでしたか?・・・ジーっと私を見る専務
確かあー・・・ グループの本部の会長夫婦の運転手として・・・わたしは直には
お会いしてませんでしたが・・・・確か一度 奥さんの住まわれているマンションに・・・
えっ! 専務! それって・・・・ もしや あの老夫婦のことですか?・・・・
なんだ君もあの場にいたのかね! 少し遠くに車を止めてたんだが会長が突然降りて
奥さんの方へ歩み出して何やら奥さん・・・・怒ってたような記憶が・・・・(縄奥2参照)
暫くして会長夫妻が気落ちして帰って来たんだが・・・・
グループ本部の?・・亭主

六十六

まさか、奥さんが会長夫妻と知り合いだったとは・・・・(急にオドオドする専務さん)
何も事情は聞かされてなかったが この街に詳しい人と言うことで私が運転手として
白羽の矢がたったんだが・・・・  そうかー 会長夫妻と知り合いだったなんてー
わっははははは  これは  これは・・・・・(急に明るく元気になる専務さん)
先に行くから 君も後からきたまえよ・・・うわっははははははは

どう言うことなの?・・・・(亭主に耳打ちする私)
お前のとこに来てた爺さんと婆さんいたろ! あの小切手の主さ!・・・・
あれ! うちの会社が属してる系列の本部の会長!・・・だった・・・見たい・・・・
つまりー・・・ この会社の親会社ってこと! ここの会社の専務が運転手ってこと・・・
大変な人と関わりもってたんだな・・・・お前・・・・・

私達は亭主から書類を受け取ると その足で義母の住む実家へ向かった・・・・
アイツ(憎い奴)の親だったなんて・・・・ 亭主の勤める会社の親会社の会長なんて・・・
なんてことなの! これでアイツの両親に知られてしまう・・・・
亭主が次長にも驚いたけど・・・・憎いアイツの親が会長って・・・・・
だから好きなだけ書けなんて小切手置いてたんだ・・・・バカにしてる! 何でもお金で
義母の家に着くと 義母と義妹が出迎えてくれた・・・・
早速の義母からの耳打ち攻撃・・・・食べたんでしょうー! 低い声の義母・・・・
そんなことしてないってー・・・小声で反論する私・・・
楽しそうに義妹と話してる彼女・・・・・   遅れ気味の私と義母・・・・・
私のお尻をギュッと抓る義母・・・・痛いイタタタタタタ・・・・  やり返す私・・・・
イタタタタタ・・・・・義母の手が私の肩にかかった瞬間、義妹の横に居た彼女がチラっと
私を見た・・・・ 微笑む彼女に微笑み返しの私だった・・・
家に入ると 突然、私の耳元に彼女が・・・・(お姉さん 叔母さんとも仲良しなんだね)
笑む彼女をチラっと見て微笑んだ私・・・・そして耳元で彼女(義妹)とも仲良し・・ふふ
耳元で笑った彼女に 妙な詮索しないのよ! 頬を軽く抓った私だった・・
義母や義妹には私と彼女の関係を見抜かれているなあーって悟った私・・・
まあ当然か・・・・・

 六十七

義母宅で彼女(亭主の従妹)のことを義母に頼み私と彼女は一旦帰宅した・・・
明日は彼女が一旦実家へ帰宅する日・・・・ 亭主も今夜はこっちに帰る予定
それにしても 二人でいると常に私にベタベタと絡みつく彼女が疎ましく思える
甘えてくるのはいいけどその都度 求められても・・・・・
私に抱かれたいと言うり私を抱きたいと言う感が大きくなってきているようだし
彼女の一時帰宅は調度いいかも知れない・・・・・
向こうで気が変わりますようにって心で少し願っている私も確かにいた。

亭主の帰宅が待ち遠しい・・・・・  隙があれば抱きついてくる彼女をけん制したい・・
電話が鳴った 亭主からの帰るコールだ! 喜びいさんで電話に出る・・・・
私の後姿に刺さる彼女の視線    うん!  わかった! じゃー気をつけて・・・
5分くらいのところに居るらしい・・・・  少し重々しかった心が楽になった・・・・
プルルルルルル・・・・  えっ! また 電話?  ハイ・・・  お義母さん!・・・・
何と彼女が帰る前に飲もうってことで義妹と二人でこっちに向かっているという・・・
せっかく金句なったのに また重荷を背負うことに・・・・
いや・・・まてよー・・・ 義母たちの狙いは・・・  獲物? 私が彼女のこと食べちゃった
それは勘付いているだろうけど・・・・・  義妹ならともかく   義母にしたら姪っ子・・・
いくらなんでも姪っ子は味見しないだろうし・・・・  でも・・・義母の旦那方だから・・・・
まあー いっかー 私は解放される訳だし 何れ食べられちゃう運命の彼女だし・・・・

ねえー こっちに 今、主人とお義母さんに義妹が向かってるらしいんだー
今日は 賑やかになりそうだよー あはははははー   (自然と微笑む私)
少し怪訝な彼女・・・・・  なーにー 不機嫌な顔しちゃってー どうせ直ぐにこっちへ
来るんだろうし・・・ ホラホラ 御気減直して直して!・・・(彼女の頬をツンツンした私)

亭主が帰宅して直ぐに義母たちも・・・・  久々に広がる大勢の歓声・・・
彼女も直ぐに御機嫌に・・・  弾む会話・・・  進むお酒・・・  
亭主なんか彼女のこと完全に子供扱いしてるのがよし解かる・・・女じゃないんだね
なんか結構楽しいぞ・・・

六十八

楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行くもの・・  
私は彼女を二人に預けることを事前に考えていたから身軽な気持ちで宴を楽しんだ
亭主が酔い始めたころ、私と二人でさっさと二階の寝室へ・・・・
ベットに亭主を寝かせ着けた頃、下から義妹が・・・・衣裳部屋へ行きグッズバックを
彼女に手渡した・・・・  嬉しそうな義妹・・・・頼んだ通りだからね・・・(義妹に言う私)
彼女は客間で一人寝てしまったらしく もちろん 自分がこれから食べられちゃうなんて
知るよしもなく・・・・義母は義妹の部屋でワクワクして待っているらしい・・・・
寝込みを襲うプレイ・・・・・ 上手くいくんだろうか・・・・ビデオカメラをバックに入れる
バックのグッズをチェックして 喜びいさんで下へ駆け下りた義妹だった・・・
何となく 私も気になって少し覗いてみたくなった・・・
下へ降りて居間の隅で始まるのを見守った・・・ 突然、足をバタバタさせる音が・・・・
でも静まった・・・・  急いで静かに客間へ・・・・そっと・・そっと・・・フスマを少し開ける
逆方向の窓からカーテン越しに入る月明かりが3人の女たちを照らしていた・・・
後ろ手に縛られ口はガムテープで・・・・  さながらレイプシーンのよう・・・
中の二人が私の存在に気付いたものの そのままプレイは続けられた
仰向けの彼女の真上から乳房にムシャぶり着いてる義妹と後ろから彼女の両脚を
押さえつける義母・・・・ 実の姪っ子を義娘に犯させているなんて・・・
彼女は抵抗を止めてグッタリと身を任せているように思えた・・・・
義妹が右足を持ち上げ・・・・そして義母が左足を持ち上げ 二人がかりで彼女を・・・
私はそっと フスマを閉じると二階へ上がった・・
少し彼女には意地悪だったかもしれないけど身悶えして反応している彼女だものね・・
二人がかりでなんて、私も一度くらいされてみたいもんだわ・・・うふふふふ(私)
レイプされた娘をまたレイプ?  どっちなんだろう レイプ話し本当なのかなあー
でも、亭主からも義母からも義弟からも彼女の幼少期のこと聞かされた上に
注意しろとか 気をつけろとか・・・・いろいろ言われちゃったけど・・・
そのうち わかるんじゃないかなー・・
亭主とこのベットで寝るのって初めて・・・
 
六十九

翌朝・・・・ 食事の用意をしていると 大きなアクビをして義母が起きてきた・・・・
横にくるなり   凄いわ あの子・・・・  二人がかりで何とか失神させたけど・・・
見てたでしょうけど・・・抵抗したのも最初の一分くらい 後は まな板の鯉・・・・
オマケに何度逝かせても 終わらないし・・・・ まるで機械のように二人で・・・・
縄を解いたら解いたで もういらないって言うくらい 攻めてくるし・・・
若いっていいねえーって本気で思えちゃった・・・・(ヨレヨレの義母)
義妹は?・・(私)   してるわー 今も・・・あの子に抱かれてる・・・・(溜息の義母)
洗面所へフラフラしながら移動する義母だった・・・・
そっと置くの客間へ・・・・  フスマの前に立って隙間から中を覗く・・・・
中からモワーンと鼻をつく女の匂い・・・・  うぇっぷ・・・
激しい戦いの最中・・・・  二人とも一心に求め合ってる感じがする・・・・

私は台所に戻った・・・ 時間も6時を回っていた・・・・起こして来てと義母に言う私
まだしてたけど あの人も起きてくるから・・・ 義母にそう言うと  嫌そうな顔して行った
義母が戻って来た・・・・ 駄目! だってー 絡み合っててワタシの声が聞こえてないし
もおぅ! 仕方のない ○○なんだもんなあー!  スタスタ・・・・
ガラー! さあぁー 起きて! 起きて! みんな起きてるから! カーテン・・えい!
シャー 開ける・・・   キャッ!・・・・・ハモる二人・・・  さあー! とっとと起きてー!
ホラホラ! いつまでも絡んでなーーい!  離れて! 離れて! 
二人のお尻をペンペンする私・・・・   おーい! 居間から亭主の呼ぶ声が・・・・
ほら! いいの! ここに来ちゃうよ!     ハーーイ! 今行くー! 
オロオロする義母にはい、アナタもいつまでも そんな格好してないで着替えてきてよ!
あっ!  はいはい  そうするわ! 義母の尻をペンペン叩くと 布団の二人が大笑い
おーい! どうしたんだー! 亭主がこっちに来た! ちょっとー 女の子の部屋なのよ
亭主立ち止まる・・・・・  お! そうか! そうだった!・・・・
何だーこの匂いはー!  女臭ーなー! 居間の方へ逃げ出した亭主・・・タッタッタッ

七十

みんなで揃って朝食を取り 亭主を見送って一日はスタートした・・・・
ソファーにグッタリする義母と義妹・・・・ 後片付けしてると後ろに張り付いて触る彼女

いい加減にしなさい! オナニー覚えたてのサルじゃないんだから!
まったく! 盛りの付いたメス猫みたいなこと止めなさいよ!・・・・・(怒る私)
途端に目を潤ませて立ち尽くす彼女・・・・  どうしてー 甘えただけなのにーー!!
フンだっ!  いいよっ! もう! たいしたことないんだもん あの二人!
これじゃー 彼氏の○○と変わんないよ!・・・・・(ふてぶてしい態度の彼女)
えっ!・・・・彼氏って!?   アナタ・・男性不信って!・・・(耳元で彼女に話す私)
えぇぇぇー! お姉さん・・・信じてたのーー!! あの話しー!
あんなの嘘よ!  冗談! 冗談! キャハハハハハ うっそー 信じたのぉー
じゃー お兄さんにレイプって・・・・(気落ちの私)
だからあー 嘘だってー 信じちゃってー お姉さんって面白ーい! キャハハハハハ
台所仕事を無言で止めた私はソファーでグッタリしてる二人に目で合図すると
彼女の手首を強引に掴んで梁のある客間へ・・・・痛ーい! 放して! どうしたのー
ちょっ! ちょっと! 放して! 放してってばー!・・・・(騒ぎ立てる彼女)
客間に入って来た二人・・・・玄関  鍵掛けたから・・・・(義妹)
私は顔が強張って立ち尽くす彼女を布団の上に座らせた・・・・
嘘ってのはねえー 嘘ってのはさあー・・バシッバシッ彼女の頬を往復でビンタした私
天井の梁に滑車と荒縄を手際よく回す義母と義妹・・・・・
怖ーい! お姉さん・・・何か怖いよー! ねっ! どうしたのー! お姉さーーん!
震えて動けない彼女を服を着たまま私達3人は荒縄で縛り始めた・・・
た・・助けて!  な・・何するのー! 泣き叫ぶ彼女・・・・・
アンタには少しお仕置きが必要だから・・・・これから私が可愛がってあげるから・・(私)
滑車を通した荒縄を手際よく引く義母と義妹・・・・  シャカシャカシャカシャカシャカ・・
乗除に宙に舞う彼女の身体・・・・ 脚の当たる荒縄・・・・   伝染するストッキング・・
彼女は八点吊りで宙に舞った・・・ 身体全身が振るえ声も出ない彼女・・・・

七十一

彼女の太ももに食込む荒縄・・・・軋む滑車・・・・ ブラブラと中に舞う彼女・・・・
プレイグッズを風呂場でキレイに洗って持ってきた義母・・・・
ブラブラする彼女の前で付かれた嘘を話す私・・・・目の据わる二人・・・
それを見て強張る彼女・・・・  カーテンは二重に・・・・フスマも閉められた・・・・
服のまま縛られた彼女のブラウスを肩から胸下まで引き裂く・・・・ビリッビリビリビリ
ストッキングを下から引き裂く義妹・・・・ビデオを回して位置に置く義母・・・・
彼女の両乳房にムシャぶりつく義母と義妹・・・・  パンティーを引き千切り隙間から
舌を入れる私・・・・  洗っていない女の刺激臭が鼻を突く・・・・
咄嗟に 乳首を吸っていた義母が除菌シートを私にくれた・・・・キレイにふき取った・・
八点吊りの彼女を三人がかりで犯す・・・・
竹の物差し・・・・  低温ろうそく・・・・   皮の鞭・・・・   ビックペニス・・・ アナル用
ローター 前用のバイブ・・・  ありとあらゆる攻め道具を彼女のために使う・・・・
アナルは処女のはず・・・・前側から容赦なくバイブ・・・そしてビックペニスへと・・・・
身悶えしながら絶叫する彼女・・・・  歪む顔・・・・  このメスブタめ!
両方の耳元で囁く二人・・・・  メスブタ!  メスブタ!  メスブタ!  メスブタ!
目隠しをされ猿轡をされる彼女・・・・   恐怖からか身体を震わせ抵抗する・・・・
メスブタのアナルにローター・・・タップリとゼリー・・・  猿轡の下で悲痛な唸りを上げる
ローターで攻める義母・・・・前からビックペニスをそうちゃくした義妹が激しく腰を振る
二穴攻めに異様な唸り声を上げる彼女・・・  両乳首に装着した乳首バイブが
彼女の唸り声を掻き消す・・・・  ブーンブーンブーンブルブルブルブルブル・・・・
引き裂かれたブラウスにズリ下ろされたブラジャー・・・スリップ・・・・
(いいなあー 私もされて見たいなあー 気持ちいいんだろうなー・・・羨ましい心の私)
乳首バイブをそのままにして広げた彼女の両内モモを竹の物差しで軽く叩く・・・
ビシッ・・・ビシッ・・・ 痛さに悲痛な声にならない声でモガク彼女・・・・
彼女の猿轡を取り外す・・・・  もおぅ!・・・・ヤメテー!と彼女

七十二

叩きを止めると 直ぐに女の鳴き声を上げた彼女だった・・・・
鳴けば鳴くほどに二人は動けぬ彼女を攻め立てた・・・ 後ろのローターを抜き
バイブニ替えて挿入する義母の顔に笑みが・・・・  怖いよー義母が(心の私)
ギャアー・・・・ 悲痛な叫びと身悶えをむ繰り返すメスブタ・・・・
アナルのバイブがよほど嬉しかったようだった・・・・
バイブをオートにして固定アタッチメントを彼女の腰に・・・・ リモコンで攻める義母
前側からペニスバンドで攻める義妹のビックペニス・・・・スイッチが入った
バイブ機能・・・・  義妹の顔にも笑みが・・・・  ギャー・・・・!
叫ぶ割に数秒で愛液を溢れさせて女の鳴き声を連発するメスブタ・・・・
脚に食込む荒縄・・・・薄いタオルはしているものの結構いい感じになっている・・・
両乳首と二穴の3点攻めで彼女は数時間の内に何十回もエクにたっしてし起こされを
繰り返された・・・・  エクして失神・・・直ぐに起こされまたエクして眠る・・・
眠ったら頬を尻を叩かれて起こされる・・・・ 女としてはエクした後が一番心地いいのに
それを邪魔され何度も何度も攻められる・・・・ 快楽と苦痛の繰り返し・・・
やがて彼女のエクも32回を数えた時、床に降ろされバックスタイルに・・・・
悪い嘘付きの子(娘)は お仕置きと私が言うと竹の物差しでエクして眠っている
彼女の知りを叩いて起した・・・・ビシッ! ビシッビシッ・・・
痛い! 痛い! 彼女の尻かせ少し腫れてくるころ・・・もっとおー もっとぉーと
催促して来出した・・・・ 尻を上に突き上げ もっとぉー と強請る姿はまさにメスブタ
結局、彼女の言う通りに彼女の身体を物差しで・・・・・  そして蝋燭で・・・・
彼女のエクが40回を超えたころ彼女は眠ってしまった
荒縄を解いてやると床に崩れおちた・・・  布団に寝かせ 私達3人はお風呂へ・・・
みんな疲れきっていた・・・無言で汗を流す・・・ みんなアソコがドロドロになるくらい
濡れては乾きを繰り返していた・・・・ 20分後くらいだったか 彼女がフラフラと来た
突然 みんなの前で土下座した・・・・ もう 嘘は二度と着きません・・・
私・・・二度と嘘着かないから・・・私も・・私も仲間に入れて下さい・・・お願いします・・
  
七十三

彼女は私達に許しを泣いて乞いました・・・・・・・無言の三人・・・・
義母が彼女に言う・・・  じゃあー ここで 一人3回ずつ逝かせてくれたら考えるわ!
それで いいかしら・・・私と義妹を見た○○(義母)だった・・・
私はここで・・さあー して頂戴! お風呂場で仰向けになった義母を抱き始めた彼女
義母が彼女に抱かれているところを見ている内に辛くなった私と義妹・・・・
義妹は私を目で誘ってきたものの 私はさっさと身体を洗ってお風呂場を出てしまった
今頃 彼女に抱かれてる義母の横でオナニーしてるのか それとも三人で・・・・・
私は客間を掃除して片付けると お風呂場を覗いた・・・・
義母はエクしたらしく グッタリと風呂場の床でねむっていて義妹も激しく悶えていた・・
義妹を抱く彼女の目は真剣そのもので 愛とかと言うものではなく試験に合格したい
一身の学生のようだった・・・・・  やがて義妹は私の見ている前でエクにたっした・・・
床でグッタリする二人の前でヨロケながら座りこむ彼女が居た。

私はその場を離れた・・・・



13番目



七十四

彼女の愛の無いプレイを見ていて彼女に抱かれる気分ではなく私は辞退し・・・
当日の夕方、駅まで送っていった義母と義妹はそのまま帰宅・・・・
あれから数日が経過したものの 彼女からは一向に連絡が入らずホットした気持ち・・
義母も義妹も口には出さなかったが彼女の勝手気ままな振る舞いに立腹してたけど
元々の原因を作ったのは私・・・・辛うじて掛かってた安全装置が外れた一つの嘘
実の兄からのレイプ・・・・ あれを聞いた所為で彼女が自分に重なった・・・・
元彼からの仕打ちが彼女の話と重なったことで 愛してあげたくなった・・・
どんなに正当を主張しても 一番悪いのは 彼女を抱いた私だと言うことに替わりない
でも、帰り際の彼女の歩き方・・・(笑)  ガニ股歩きでまるで処女損失の子みたいに・・
普通の男の子の おチンチンしか知らない彼女にとってのアレ(二穴攻め)は利いたな
しかもビックペニスにバイブまで・・・・上級者向けなのに・・・・アッハハハ(笑)

あれいらい亭主と二人きりの生活に戻っているし 義母も義妹も疲れ果てたのか
連絡の電話もないけど 身体的には満足したんじちゃないかなって思う。
雪が降り始めるまで時間の問題・・・・  窓の外は寒い色になってしまったし
このまま彼女(亭主の従妹)から連絡が来ませんようにって毎日祈っている私だった

ピーンポーン・・・・・・ドキッ!  玄関チャイム  誰だろう?・・・・・
ドキドキしながら廊下を歩く・・・・   ハーイ・・・  どちら様ですか?・・・・
ドアの小窓から外を見る  女の子・・・・  後姿・・・・  誰だろう・・・・チェーンのまま
開ける・・・   こちらを振り向いた・・・・  込み上げて来る喜び・・・・
急いでチェーンを外してドアを全開に・・・・   モジモジしてる彼女を思わず抱しめた!

あは! あはは! あははははははは! 姉さん!  姉さん! 耳元で懐かしい声が
ようこそ! 我が家へ! 私は一旦彼女から離れると両肩に手をおいて彼女に言う・・・
あはははははは! 姉さん! 私の身体の匂いを嗅ぐ・・・・ クンクン・・クンクン・・
前も横も後ろも顔も! クンクン  クンクン・・・・  わーい! わーい!わーい!
姉さんだー! 姉さんだー!・・・・

七十五

私の回りをクルクルと回ると私に抱きついてきた・・・・
玄関から中に入ろうとする・・・・  私の後ろに隠れて中の様子を伺う彼女・・・・
大丈夫ー  誰もいないし 私だけだから! 安心して! 微笑む私・・・
突然靴を脱いで中へ バタバタと足音立てて廊下から居間へ走り出した・・・・・
うわー! うわー!を連発しながら居間と私を何度も往復・・・・・
居間へ入るなり両手を広げてクルクル回る・・・・楽しそうな笑い声・・・・・
バタバタ足音立てて家の中を走り回る彼女 忙しそうに大喜びして二階へも・・・
私はジュースを用意して彼女の帰還を待つ・・・・  二階からバタバタと勢いよく降りる
私に目掛けて突進して 私に抱きついた・・・・  胸の中で甘える彼女・・・・
姉さん・・・姉さん・・・・顔を埋めて甘える・・・ ちゃんとお母さんに言って来たの?
ちゃんと学校には行ってるの? スーっと私から離れる彼女・・・
床を見て立ち尽くす彼女・・・   さあー座って座って・・・ ジュース飲もっかあー
ペコッと頷いて椅子に座る・・・  正面の椅子に座ろうとする私を引き寄せ真横へと・・
彼女の真横に座った私を下から見上げるようにする仕草・・・・可愛い  あのころと同じ
嬉しそうにジュースを飲む彼女   お代わりいっぱいあるからね!・・・・(私) 
ペコッと頷く彼女・・・・  あのねー お姉さーん・・・  うん!(私) あのねー・・(彼女)
学校で・・・・たまに・・・ワタシのこと  お友達が・・・・忘れるの!  私のこと・・・・
あれっ! アナタ誰だったっけって・・・・  とても悲しいの・・・  でも直ぐに思い出すの
でも・・・・  他のみんなも 先生までも・・・ ワタシのこと忘れるの! 
話す彼女の目から大粒の涙が・・・・  この前なんかねー 学校に入れなかったの・・
そしたら 急に他の先生が思い出して迎えに来てくれたり・・・
ワタシ・・・もう・・・・学校なんか行きたくないよおーーー!  
あーん・・あーん・・・あーん・・・・うわあーん・・・・ワタシの胸の中で泣く彼女・・・・・

どうしたんだろう?  ちゃんと人間になれたはずなのに・・・・(考え込む私)
会わなきゃ! 向こうのお婆ちゃんに 会って聞かなきゃ! 何とかしてあげたい・・

七十六

何とか楽しい話題に切り替えてお喋りしていると電話が掛かってきた・・・
お久しゅうございます・・・○○の母でございます・・・・・・・彼女の母親だった・・・
本日はそちら様に娘がお邪魔していると思います・・・・ 
御迷惑でしょうがどうか お話しを聞いてやって欲しいのでございます・・・
今、こちらの世界では 娘の存在が消えかかっており・・・ツー・・ツー・・ツー・・・
もしもし!・・・もしもし!・・・・もしも・・・・ 突然電話が切れてしまった・・・・
娘の存在が消え掛かっている・・・・・  どう言うことだろう・・・・  消えるって・・
ちゃんと人間になれたって お婆ちゃんが・・・・・・・・・(何やら不吉な予感の私)
ねえー ○○ちゃん・・・  振り向く彼女・・・・  向こう・・・そうか 知らないんだ彼女
向こうの世界とかこっちの世界とか知らないんだ・・・どうしよう・・・・
ねー お婆ちゃん知ってるでしょ! わかるかなー この前神社で一緒にいた人・・・
解かる?    知ってる?    聞く私に 上目使いで頷く彼女・・・・
最近・・・お婆ちゃんと会ったのって・・いつ頃かなー 優しく聞く私・・・・
死んだ! 死んじゃったよ!  婆ちゃんは死んじゃった!・・・・悲しい表情の彼女
えぇーー!!!   いつ!  それいつのこと! そんな馬鹿な!  ねえ教えて!
驚き慌てる私・・・・  死んだなんて そんなはずない! 向こうは元々・・・
いつ死んだの? お婆ちゃん?   彼女の両肩に手を掛ける私
怯えた表情で強張る彼女・・・・・・ごめん・・・ごめんね!  それでいつ亡くなったの?
夏ごろ・・・・気落ちして話す彼女・・・・  
夏ごろに急に元気がなくなって お母さんとお父さんも呼ばれて何か話してた・・・・
頭の中が真っ白になった・・・・・  何も知らずに今日まで・・・・・
何かが込み上げて来た・・・・    姉さん・・・お姉さん・・・・怖いよー・・・・(彼女)
彼女に身体を揺すられ我に返った・・・  行かなきゃ! 行って彼女のお母さんにも
もしんかしたら 向こうの私達にも何かあったかも知れない・・・・・
電話・・・たしかここは繋がるはず・・・・  彼女に番号を聞いてかけて見る・・
アナタのおかけになった番号は・・・・・

七十七

使われてないって・・・そんなはずない! ここからは繋がるはずなのに!
向こうの私に掛けて見る・・・  プルルルルル  プルルルルル 
カチャッ! ガサガサガサ・・・・も・・し・・・もし・・・ガサガサガサ・・・・音が途切れる・・
頭・・・・阿多・・・あ・・・あ・・・た・・・あたま・・・頭・・・・向こうから聞こえる
咄嗟に受話器を頭に当てる・・・
聞こえる? 向こうの私が私に語りかける・・・  うん! 聞こえる! 
こっちの世界が消え掛かってるの! お婆ちゃんも亡くなってしまって・・・・
そっちで何かが変わったかも知れない! 助けて! こっちの世界が消滅しちゃう!
必死に訴える無効の私・・・・
向こうの私から話を聞いたものの 私には心当たりがなく 躊躇するばかりだった・・・
会えない?・・・・(私)無理なのよ! 私も何度かそっちへ行こうとして試したけど
駄目だった・・・・(向こうの私)
向こうの私から私へ伝えられる危機感・・・・・
以前、アナタが言っていた 女の子でしょ  感じるもの・・・・いるんでしょう!(向こう)
うん! 来てる・・・・  アナタと同じこと・・今聞いていたところなの・・・・(私)
取りあえずまだ 電話だけは繋がってるけど何れ駄目になるから その前に・・(向こう)
どうしたらいいんだろう?  向こうの私に聞くこっちの私・・・・
その子のお母さんなら 何か知ってるかもしれない・・・・(向こうの私)  
電話を一旦切って彼女に聞いた・・・・・ねえー お母さんと話したいんだけど・・駄目? 
アナタのことじゃないから安心して! お婆ちゃんのこと聞きたいの・・・駄目かな?
頷いて電話へ  お母さん! あのねー・・・ お姉さんが お話ししたいって言うの・・・
私を見てから 受話器を・・・・ガサガサガサ ザッザッザッ・・・雑音で聞こえない(私)
お母さんに言って見て・・・・受話器を彼女に渡す私  受話器を頭にくっ付けてって・・
妙な顔で私を見る彼女・・・・  ね! いって見て!  少し笑いながら伝える彼女・・
いいよって! お母さん・・・・  受話器を頭に真上に乗せてと 一番感度がいいからね
彼女の前で間抜けなことをする私は少し照れくさかった・・・・
目を瞑って同じ色を探す・・・・・・・

七十八

緑色・・・・・同じ緑色を・・・・・ あっ! 向こうからも緑色が近づいてきた・・・・
やった! 繋がった! 聞こえる? 私の声が聞こえますか?
こんなことって!?  驚く彼女の母親 お婆ちゃんから貰った力なんだけど・・・
アナタにもこの力があってよかった!・・・・(喜ぶ私)
もはや・・・獣の力を使うことがあるとは・・・・獣は互いに頭を付け合って意思表示する
それが 自然に生きる動物の唯一の交信の仕方・・・・アナタ様もお持ちだったとは・・・
驚く 彼女の母親だった・・・・

教えて! どうしたら アナタを救えるのか・・・・知ってるなら教えて!
あなた達の他にも消えそうな世界がもう一つあって 何とかしたいのよ! お願い!
教えて?! 必死に彼女の母親に頼む私だった・・・

わかりました・・・・
こうなることを事前にお婆ちゃんから聞いておりましたので あなた様にお伝えします
では、まずお婆ちゃんを生き返らせる必要があります・・・・それは私の方で出来ます
そして、生き返ったとしても 数日以内にあることをして頂きます・・・・・
アナタの申される別の世界のことでございますが・・・本来はアナタ様の現世が先行し
成り立っているのですが 別の世界のアナタ様 御夫婦に子供が授かったことで
現世と別世界に捩れが生じております。
この捩れの中にお婆ちゃんが封じ込められております・・・・然るに死んだとなります
ですから、お婆ちゃんは数日程度であれば 私の妖力で生き返らせることが出来ます
しかしながら、人間なってしまった私に出来る機会は一度だけ・・・一度だけの力しか
残っておりません・・・この一度にかける以外、手立てが御座いません。
では、私がお婆ちゃんを生き返らせると同時にアナタ様にして頂くことはただ一つ・・・
別の世界同様にアナタのお腹に子を宿して頂ければそれで元通りになります。
ただし、期限は精精もって三日・・・三日の内に宿さなければ全てが滅びるでしょう・・
ですが無理強いは致しません 元々無い世界ですからとお婆ちゃんに言われてます
準備が出来ましたら 娘の○○の頭を使って私を呼び出して下さい。
暫く娘を側に置いて電話代わりにでも・・・御免下さいませ・・・
子作り! 子作りしかない! 
ショック・・
七十九

大変なことになった・・・・早く亭主にしらせないと・・・・
彼女(元亭主利妹)はオヤツを食べて お昼ね中だから今のうちに連せくしないと・・・・
でも! 何て言うのさ・・・子作りしよっ! マヌケじゃん・・・それじゃーあんまり
とにかく、今夜は大切な話しがあるからって伝えないと・・・
でも、まだ妊娠したくないんだけど・・・ 妊娠したら子供生んでって・・・まだ いいのに
入籍だってしてないし・・・結婚式ももう直ぐなのに・・・さきに子作りなんて・・・
あぁー 何でこんなことに・・・ 向こうの私たちが子作りなんかするからよ! 
じゃあ放っとくの?・・・・そんなこと出来るけないじゃない! ・・・・・・(自問自答の私)
他に手立てはないのかい! もう一度彼女の母親に聞いて見るか・・・
お昼寝中の彼女の頭に自分の頭をくっつける・・・・色・・・一番強い色は青か・・・青・・・
青が見つからない・・・・  いた! 青と接触・・・・  聞こえますか?
先ほどは・・・娘は眠っているようですね・・・(母親) 
さっき聞いたけど三日間で子作り以外に方法は無いんだろうか?・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(母親)
それしか方法って無いのか・・・な・・・・?  尋ねる私
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あるにはありますが・・・・(母親)
どうしたらいいの?・・・・(私)
・・・・・・・・・現世と別世を合体させることが出来ます・・・但し 現世・別世で互いに
存在していた人が消滅する恐れがあります・・・・(強く鋭い声の母親)
つまり、別世ではアナタや旦那さんの双方、或いは片方・・・私や娘の双方か片方
そして、現世ではアナタと旦那さんの双方か片方・・・そして家族や親戚・友人・知人に
至る全ての人間と動物が様々な形で消滅する恐れがあります・・・・
ただ、アナタの周囲も別世でのアナタの周囲、それに私達家族・・お婆ちゃんの
全てが残ることも考えられますし、もっと恐ろしいのは消滅どころが時間が何日・・・
何年か戻ることもあるのです。そして記憶は抹消され知らぬまま生きて行くのです
これがアナタに対する答えです・・・よく考えてみて下さい(囁く母親)

八十

現世と別世が合体して 居たはずの人が居なくなる・・・・時間が戻る可能性
私がみんなと離れ離れになる・・・・  私がみんなの記憶から消える・・・・
でも・・でも・・・私はまだ子供は欲しくないよぉ・・・望まれずに生まれてくるなんて・・・
子供が可愛そうだよぉー 私が心から生まれて欲しいって望んだ時に生まれて欲しい
横でスヤスヤ眠っているこの子(娘)の母親はこの子との生活を望んでいる・・・・・
でも・・・でも・・・望んでないのにお腹に子供を宿すなんて・・・・
どうしたらいいんだろう・・・・  どうしたら・・・・   お婆ちゃん! どうしたらいいの?
心の中で念じても もう おばあちゃんの声は聞こえない・・・・・・

お婆ちゃん!!

キィーーーーン・・・・・・・・キィーーーーーーーン・・・・・・  頭が! 頭が割れる!
痛い! イタタタタタタタ・・・・痛い! キィーーーーーーーーーーーーン!!

あっはははははは だいじょんぶがー 相当痛かんべー この婆がついでるはんで
ええがー そごの娘っこ連れて 裏の桜の木さいってー すっかりと木さつかまってろ!
はやぐいげー! ホラ! もうあだまも痛ぐねーべ ホラホラ! 急げ!
頭の痛みが止まった・・・・・・  お婆ちゃんの声が聞こえて・・・・  そうだ!
行かなきゃ! あそこに行かなきゃ! 咄嗟に眠っている彼女を抱きかかえて走った
玄関を飛び出して 裏の木目掛けて私は無我夢中で走った!
辿りつくと 空は真っ暗になり 遠くでは稲光が・・・・  ドーン! ドーン!
ついだよんだのぉー すたらいくどぉー! 
ドーン ドーン ドーン! 地響き・・・・・ドッドッドッドッドーーーン! 
グラグラグラグラ・・・・ 地震? 辺りが揺れ始める・・・・  家が傾く・・・・
向こうの山が崩れ 木々が倒れる・・・・   まるで夜のよう・・・・
空が・・・割れた・・・・   割れて空の上から何かが入って来る・・・・ズガズガズガーン
ドドドドドドドトーン・・・・立って居られず桜の木に持たれて座ってしまった・・・・
割れた空から入って来た別の空・・・・その空が割れていくつもの空が入って来た・・・
映画のような光景・・・・彼女を必死に抱きかかえる・・・・
キャー! 叫ぶ私・・・・

八十一

何分くらい・・・・何十分くらい揺れたんだろう・・・・・  気絶していたんだ私・・・・
家の周りは地割れしところどころに大きな窪み穴が空いている
家は傾いている・・・・ 彼女!  彼女は! 抱きしめてたはずの彼女が居ない!
うわー!!! 彼女が居なくなった! どうしよう! パニックになる私・・・・・
私が黙って子作りしてれば こんなことに・・・ こんなことにならなかったのにー!!
バカ! バカ!!  私のバカー!  消えた・・・・ 消えたんだ・・・消えちゃったよおー
あぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー! 

あは・あはははははは! わーい! わーい! アナポコだーーー! あははははは
すんごい! すんごい! うんしょ・・うんしょ・・・うんしょ・・・・・・・  幻聴?・・・・

後ろから聞こえる・・・   うんしょ・・・うんしょ・・・ 後ろを振り向く・・・・・
彼女が大きい石を転がして穴に入れようとしていた・・・・  込み上げて来る嬉しさ
消えてない・・・・彼女・・・消えてなかったんだー! 
立ち上がって 彼女の側へ・・・ うんしょ・・・・うんしょ・・・・うんしょ・・・
元気一杯で 石を転がす彼女・・・   彼女にかけよった・・・・両手を広げて・・・・・・
わーい! お姉さんだー! あははははは  あははははは  私に駆け寄る彼女は
泥んこだった・・・ 嬉しい!  嬉しいよおー  彼女を抱きしめた!・・・瞬間!
彼女の姿はスーっと消えてしまった・・・・・

私は辺りを探した・・・穴の中も 木の裏も・・・ 探しまわった・・・・

両手で頭を覆い 私はその場で崩れてしまった・・・・ うわわーーーーーーーーー!

どれほど時間が経過したんだろう・・・・ 目がさめると土まみれの私は家に居た・・・
何か聞こえる・・・テレビ・・・  緊急速報です・・  さきほどの地震は阪神大震災を
大きく上回る震度10強を観測しわが国では初めて10を観測しました・・・・
現在の東京の様子です・・・・  ○○さん! ハイ・・大変なことになっています
自衛隊・消防が出動し・・・・・○×▲○▲・・・・・
気がついたか! 振り向くと亭主と義母・義妹・義弟が周りにいた・・・・・

百二十

彼女達とお風呂に入って身体をキレイにして出た私たちだったが この日は
体調を理由に珍しくセックスを辞退した私だった・・・・
気分が盛り上がったと言う彼女達に客間を用意してグッズの入ったバックを貸した
なにすることもなく 居間でジッとしているのに嫌気が差し愛し合っている二人の所へ
静かに戸を開ける  スー・・スッ スーパタン・・  中に入ると既に女の匂いで充満
布団の上で激しく絡み合っている・・・・   揺れる二人の身体・・・・
二人の顔付がいつにも増して険しく目は吊りあがり互いが互いを食い殺すのでは・・
そんな風に見えてた・・・   何か人間じゃないようにも・・・・
余りの激しさに怖くなってへ屋を出てしまった・・・・
性欲を満たすためだけのセックスじゃないのに・・・・何故か少し悲しくなっていた
彼女達が終わるまで衣裳部屋に居ることに・・・  衣裳部屋の調度いい狭さが好きだ
箪笥の前の椅子に腰掛けボーっとしている 何気なく箪笥を開ける・・・・
彼女はもういない・・・・・  えっ!  彼女? 誰のことだろ? 何かを忘れてるような
嫌な気分に襲われた・・・・・  変だなー 誰かを忘れてるような気がするのに・・・
箪笥の上に置いてあるポータブルラジオ  ああー これこれ これ重宝したんだ
山小屋に行った時に この小さいラジオの音が キャンプ気分で いい音なんだよ・・
スイッチを押してみた・・・・  ここは山間だから聞こえる番組も限られるけど
山の天辺は全部がキレイに聞こえたんだよなあー・・・・
チューニングして見る・・・・  シャーーーーザッザッザーザザーーーーキュル キュ
えー 本日の天気は・・・・  ラジオ体操第一・・・  キュルキュル ザーザー・・・
ザザッーーーザーーーーー    シーン     あっん・・・あっ・・・うぅっ・・うん・・・
あっあぁーーーん! いい! うん・・・気持ち・・・いい・・・  あっあっあっあっあっ・・
ん・・・・・あっはーん・・・・  何?  これ! いやーん・・・○○ちゃん・・そこ そこ
もっとおぉーん ○○いくよ! ほら! あっ! あんあんあんあんあん・・・・
気持ちいいよおぉー・・・・  これって! 耳を澄ましてラジオに聞き入る・・・
ラジオの音量を上げる・・・・

百二十一

耳を澄ましてラジオに聞き入る・・・・
これ! 下で愛し合ってる二人の声!・・・・ なんでこんなのが聞こえるの?
頭がパニックになりそうな私   アッン・・アッアッアッアッ・・・○○・・もっと もっとよ
もっと奥まで突いてー! そうそうそうそう  そうよー! 
イクッイクッイクッーーーー  いっちゃあ! いっちゃう! あっアッーーーーー!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハアハアハアハ・・はあはあはあ・・・
スー カサカサ・・・ ガサゴソガサゴソ・・・・・
気持ちよかったあー  よかったねえー はあー・・・ダメーん もう いいって!
なーにー だらしないぞおぉー  ちょっとー いやーん・・・・  もおぉうー・・
あはははは  キャハハハハハ・・・・・・
一階の客間の二人の声が何故かラジオで聞こえてる・・・・・一番左端っこの辺りから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも・・・義姉さん どうしちゃったんだろう・・・  絶対に変だってー・・
一昨日は家に来てさあー 3人で愛し合ったのに・・・  来てないみたいなこと言うし
それも忘れたってか 知らないみたいなこと言うし・・・・義妹
そうなんだよねえー アナタのとこ電話したら 他人扱いされたって怒ってたし・・義母
疲れてんのかなあー 義姉さん・・・・   ○○は私達二人と旦那(息子)の相手も
あるし・・・ さっきも 私達のこと見てなんか 強張ってたし・・・義姉さんの顔・・・
チラッと見えたんだけどねえー・・・・  義姉さん  絶対に変だってえー・・・・
私のことを話してる二人だった・・・・  私が変? 私は一昨日は家に居たよ絶対!
でもさあー 関係ない話しだけどぉー どうだったのー 義兄さんに犯された時って?
バカな質問しないで!・・・義母   だーかーらー その後よ! 
その後・・・一人でこっそりオナニーとかしてたんじゃないのぉー・・キャハハ(義妹)
うぅぅぅん・・・・したよ! 確かに認めるけど・・・  でもあの子の顔が出る度に中断・・
頭に浮かぶたんびに中断するんだけど・・・  私もこの年になって変なんだけど
レイプされて見たい・・・みたいな・・・そんな気持ち少し・・・あるかも・・・・・・

百二十二

えー! ○○(義母)もなのぉー!?   実はねえー私もかなり興味あるんだよねー
嫌がってるのに無理矢理に服とかスカートとか脱がされてさあー 
ストッキングなんかもビリビリ破られてえー・・・キャハハ・・・・(照れてる義妹)  
そうそうなのよ! 私もそう言う感じでオナニーしてるもの・・・・(義母)
でっ! さあぁー 最後は思いっきり辱め受けてさあー キャハハハハハ
されて見たいなあー はっあーーーん レイプ・・・・・・(大きな溜息を出す義母)
だけどさあー 誰でもいいって言うわけじゃないんだよねえー キャハハハ
そう・・・・そうなのよおぉー やっぱり 自分が納得した男じゃなきゃねえー(義母)
でも、○○(義母)のあの時の激しい抵抗と入った瞬間の・・忘れられなーい キャハ
やーだーって もう忘れてよ! 実の息子に犯された母親なんだからー・・(義母)
楽しそうな二人の会話・・・・・  何故だろう 悲しい気持ちになってしまってる私・・
確かに私にも・・・レイプ願望は・・・・  でも・・・でも・・・何? この悲しい気持ち・・・
以前は一人でプレイを楽しんでた・・・・うぅぅん 今でも・・・・・
えっ! 以前って 私 ここに来てまだ1年くらい  去年のことは覚えてるけど・・・
二年前は? 三年前・・・四年前・・・・  思い出せない! 何でだろう・・・
思い出せない!  私・・・・去年より前のこと覚えてない! 記憶喪失?・・・・・・・・
あっ・・・そうだ パソコンとか見てみればいいんだよ ちょっと疲れてるだけ・・・・
なんたってここに来てはじめての冬だし・・・・  初めての・・・冬?
ラジオから二人の話し声がしてるが耳に入って来ない・・・・・・・・・・・・・・
そう言えば義姉さんって ここに来る前って何してたんだろう・・・・(義妹)
あらっ! そう言えば 聞いたことないわねえー・・・・(義母)
今度 聞いて見よっか!・・・・・(義妹)  そうねー・・そうしましょうー・・・(義母)
パソコンを出して立ち上げて見る・・・・ ○○○○年○月○日 これは最近のだ・・・
日記・・・・○○○○年○月○日 これは一年前・・・・数字は合ってる・・・
でも、去年より三年間立ってる気がする・・・ 亭主と出会ったのは・・・・・・・

百二十三

亭主と出合ったのって何処だっけ・・・  そうだ! 私が交通事故に遭って・・・
入院してた時に 助けて付き添っててくれたのが亭主・・・
こんな大切なこと忘れるなんて・・・・どうかしてる私・・・
でも・・何かふにおちない 亭主とは4年くらい一緒にいるような気がするのに・・・・
まっパソコンの日記も数字も私の年齢も全て一致してるし・・・気のせいだって!
元彼の酷い仕打ち・・・・・  強姦・・・拷問・・・交通事故・・・亭主・・・現在・・・・
よーーし! 問題なしと!でも・・・何で彼女達・・・私の去年よりも前の話ししてんだろ
でも・・・・  何でここに居て 一階の二人の会話が聞こえるんだろ?
そっちの方が・・・・  そうだよ! なんで聞こえるわけ?? ラジオだよー!? これ
やがて彼女達は客間を出てバタバタ歩き出した・・・・  お風呂かな・・・
お風呂の戸が開いた・・・・バタン! 二人は入ったんだ・・・  シャーシャー
ふーん 二人は静かにシャワーしてんだあー 珍しいなあー・・うふふふふ
えっ! ちょっと! 待ってよ! 何で衣裳部屋にいる私が客間から出た二人の行動
衣裳部屋で分るわけ!? ええー・・だってラジオから聞こえ・・・・ラジオから
客間や廊下に居間ょ通ってお風呂って 全部じゃなーい!! 
盗聴器があるの? この家? 誰がこんなこと・・・・  信じられなーい  何で!
どうして 家の中に盗聴器なんてあるの! だって ここって改築してまだ数ヶ月・・・
改築のときにでも仕掛けられたんじゃ・・・・  テレビでやってた 確か・・・・
何処に仕掛けられてんだろう!? でも・・・誰がこんなこと・・・・
盗聴器なんて・・・ビデオなら分るけど・・・・
二人がお風呂から上がって台所へ 例添えこの音・・・・  誰か玄関へ・・・・
この脚穂とは義妹ね・・・・  涼みにいったんだわ・・・・  居間のソファは義母か・・
プォー! 義母のオナラだわ・・・うふふふふ(笑私) でもこれって何処まで届くの?
みんな帰ったら外行ってみよう・・・  ラジオを止めて下へ降りた私・・・・
やっぱり玄関で涼んでたのは彼女  そして居間でオナラしたのは義母だった
この中に犯人が・・・・  うぅぅぅん違う だって電波届かないだろうし・・・・続く



14番目



百二十四

彼女達が帰った後 空の晴れ間をうかがいながら電波が何処まで届くのかラジオ片手に家の回りを歩き回った
玄関向こうの道路に向かうと道路を少し外れてしまった・・・
一旦玄関付近まで右側へとラジオに耳を当て電波の弱くなるまで歩いて見る・・・
以外に遠くに飛んでいることが分った・・・・   家が小さく見える・・・  二百か三百メートルと言うところか・・・
そのまま時計回りに右側へ移動すると調度家の横側の防風林にあたった・・・  けど何か変・・・・
だって ここに辿りつくと逆に電波が強くなってる・・・・   なんでだろう・・・  
林の中を雪で湿った草木を掻き分け進む 雪をかぶった笹の葉が寒々しい・・
どんどん電波が強くなってる・・・・   感度がいい・・・   初めて来る防風林・・・ 木のところに鳥の巣箱・・・
へー 優しい人 いるんだなあ・・・  一個だけポツンとポプラの木に釘か何かで止まっている・・
ちょっと 心が暖かくなった・・・  調度巣箱の正面を通り過ぎようとフッと巣箱を見ると 何だろう・・・
ラジオのアンテナみたいなのが横から突き出ているのが見えた・・・・
何か・・・・何かないか・・・・ 私じゃ届かない!  少し先にビールの空き箱が・・・  小走りで取ってくる
巣箱の真下に置いて 箱に上がって見る・・・ 巣箱の中を見てみるとタバコくらいの大きさの機械からアンテナが
ラジオをくっつけてみる・・・・  突然スピーカーからギューンバリバリバリバリと大きな音がして驚いた・・・
ビール箱を元の位置に戻して ラジオを耳に当てながら電波が弱まるまで歩き出す・・・
防風林を抜けると開けた場所に出た・・・・  ドンドン歩く  もう家からは600メートルくらい離れているけど
次の防風林まであと200メートルくらい  少しずつ電波が弱まってくる  暫く歩く  新雪が一面を覆う
防風林の近くまで来ると ラジオの感度が上がった・・・・  同じだ! さっきの防風林と・・・・・
中に入る・・・・  笹が生い茂って足元を塞ぐ・・・   巣箱を探した・・・   キョロキョロと 木々に注意して
防風林の中をキョロキョロしながら歩き回る   見つからない   ラジオの感度はどの辺も同じだ・・・
結局 散々探したものの 巣箱は発見できなかった・・・・    防風林を家とは逆に抜ける・・・・
家がある・・・・私の家から800メートルくらいか一キロあるかな・・・ 確か・・・亭主の同級生で改築にも来てた
○○くんのトラクター倉庫だったかなあ  道路から奥まってるから普段 気がつかなかったけど
結構立派で大きいのに驚いた  確か牧草ロール作ってたはずだけど・・・・
とっ、家の方を見ると 木に鳥の巣箱が・・・  そっかあー 逆向きもありかあー そうだよねえー 思わず拍手
今度は低い位置にあったから中を覗く   アンテナが巣箱の天上位で止まってる・・・・
私は巣箱の中を確認すると どうしようか迷った挙句 そのままにして家の方へと歩き出した・・・
往復2キロの雪道は流石にこたえた・・・・   二つのアンテナのついた機械は殆ど新品同様で汚れてなかった
もしかしたら 私達の秘密が盗聴されてたかも知れない   そう考えると背筋が凍りつきそうになった・・
一旦 家に帰った私は身支度を整えて今度は家の左側へ  小川のある辺りへと向かった・・・・
ラジオに耳をくっつけて歩き出すと調度 小川の辺り300メートルくらいのところで電波が切れた・・・
家の裏側にも・・・・新雪の丘へと上って行く・・・・  映画の あぁ八甲田山と言う再放送を思い出した・・・・
気分は登山する兵隊さんの気分・・・・  雪に足をとられ結構きつい  積もってた方が楽なんだけど・・・
ヨイショ  ヨイショ  ヨイショ 心で掛け声を自分に聞かせながら上った・・・・
天辺から見る新雪風景に 心が躍った・・・・  爽快な気分・・・・ グルッと見回すと夏場とは一味違ったパノラマ
丘の後ろ側は雑木林・・・・  あぁーん降りるの面倒臭ーーい! 同じくらい降りたら また上って・・・
どおしよーう・・・・(挫ける私)  裏側の雑木林の中に銀色に光る屋根の一部が見えた・・・・
あれって・・・確か・・・・亭主と義弟が前に話してた 近づいてはいけない鉱山跡地の廃屋だったな・・あ・・確か
どうしよう・・・・・雑木林の中だし巣箱はあるかも知れないけど  相当な距離だし・・・
取りあえず 降りて見よう ラジオの電波を頼りに・・・  登りと違って楽だったけど・・・電波は強いまんまだった
下に降りて雑木林を真正面に歩き出した・・・  初めて来た丘の裏側・・・・  雑木林が近づいて来る・・・
ラジオの感度は変わらない・・・・ 丘から100メートルくらいでようやく電波が弱った・・・・内心ホッとした・・
見回したが何も無い・・・・  何処からか飛んできた黒いゴミ袋がポツンとあっただけだった・・・
まさかなあー・・・ まさか・・・・  まさかってこともあるかも・・・  一大決心してゴミ袋を・・・
あれ??  ゴミ袋  何か木の枝で地面に突き刺さって固定されてる・・・・
嫌な予感! 袋を下の辺りから探ってみる・・・・ 何か四角い固いものが・・・・ 中身を出してみる・・・
やっぱりかあー!!  ちきしょー!・・・・(私の心の叫び)  てことは・・・   袋を元に戻して・・・雑木林へ
新雪とはいえ そうとうに雪が吹き溜まっている・・・  雪を掻き分け雑木林の中に入る・・・
フッと横を見ると 獣道のような道路を発見・・・  私ってバカなんだよなあー ちゃんと見ろよ 道があるのに・・・
獣道にでると真っ直ぐに 廃屋方向に続いていた・・・しかも草木は伐採され誰かがパトロール・・・・営林署かも!
私は獣道を廃屋方向へと歩き出した・・・・  周囲を木々に囲まれ風も入ってこない・・・ラジオの感度が落ちた
落ちたけど少し歩き出すと 強くなった 辺りを見るとまたまた 鳥の巣箱発見・・・・  中を覗くと同じものが・・
そのまま廃屋へと進むと 遠くにようやく見えて来た・・・・  錆びた銀色の屋根と内部の鉄骨が剥き出しに・・
ところどころは朽ち果てているものの誰かが修理した形跡・・・  近くに来ると右川方向に駐車場?
タイヤの跡があちこちに・・・  トラックか何かね! 家の10倍くらいの敷地・・・・電気も来てるようだ・・
私はラジオをポケット仕舞いこんで 敷地の中を探索した・・・・  建物は大半が朽ち果ててる  雪は全く無い
何かの休憩小屋のようなものを発見した・・・・  6畳ほどの小さい小屋・・・   小さい窓から中を覗く・・・
スコップなどの道具に救急箱・・・無線機・・・ヘッドホン・・・週刊誌の山とパイプイス  机が三つ ラジオ・・・
なんだろう・・・ここ  何か聞こえる・・・  耳を澄ます・・・  駐車場の奥の方から大型トラックのような音が・・・
マズイ!  咄嗟に私は走り出した 元の場所に走って行くと横の木の影に隠れた・・・・・
ウル○○マンの隊員の気分だった・・・・   トラックから降りて来たのは亭主の同級生でガス屋の息子
えっ!  ギョッとした・・・・  何でよー どうしてアンタがここにいるわけ!!
なんで・・・・なんで・・・・・  トラックの運転席から降りてきたのは・・・私の恋人の旦那・・・・義弟だった
笑顔でガス屋の息子と語り合いながら あの小屋の中へ入って行った・・・
何 話してるのか知りたい・・・・  けど 近寄れない  何か怖いし・・・  どうしよう・・・・
義弟が盗聴の主の一人だったなんて・・・  信じられない・・・・   そもそも ここに近づくなって・・・・
30分くらいすると 小屋から出て来た二人は元来た道を戻って行った・・・・
私は彼らの入った小屋に近づいて窓から中を覗くとラジカセが机の上に置かれていたのを見つけた
さっきはなかったのに・・・・何処からかだしたんだわ・・・  グルッと小屋を回ると後ろに窓が・・・
あれ! あいてる・・・・  表側は鍵がかかってたのに 後ろの窓は開いてるなんて・・・・
悪いとは思いながら 忍び込んだ私だった・・・・
机の上のラジカセのスイッチを入れてみる・・・・チャンネルは合ってるものの何も聞こえない・・・・
多分・・・家と繋がってる  直感的にそう思った・・・・
机の中を開けて見ると 木に付いてた鳥の巣箱と同じ機械が何個も出て来た・・・・・
私の中で犯人は決まった・・・・ 証拠として一つ一番下から一つ失敬しポケットに入れた・・・・
窓から出て 私は急ぎ足で帰路に着いた・・・・・・
辺りは暗くなってて 心なしか気味悪い気持ちでいっぱいだったが ウル○○マンの隊員を思い出して走った・・
途中の心臓破りの丘は私を拒むように邪魔をしたものの 私の気迫に負けたのか私は無事帰還した。

百二十五

無地に家に生還したころは既に薄暗くなっていたものの 丘の裏ほどではなかった
うっそうと言う言葉が実に良く似合う雑木林だった・・・・
家に入るなり ポケットからラジオを出して耳に近づけまずは客間から・・・・声を出しながら盗聴器の方向を見定める
そして 一番大きく聞こえた場所へゆっくりと歩き出す・・・・・  あっ! これかもしれない! コンセント
上から座布団で押さえてみる・・・・・   声を出す・・・・  そしてラジオを聴く・・・・   聞こえない! 
座布団からコンセントを出す・・・  ハッキリと聞こえる・・・  これだわ! でも・・どうしよう 私じゃどうにもならない
取りあえず、他の部屋も探し回ると 台所・居間・廊下・彼女(義妹)の部屋・隣の客間・廊下の小部屋・二階へ・・・
二階の私の部屋・・・そして寝室・・・ この家で盗聴派のないところは全部で二つ お風呂場と元々納戸だった
私の衣裳部屋の二つだけ・・・・ 全てメモした後で私は屋上へ急いだ!
屋上へ出ると薄暗い中で 右側のトラクター倉庫を見る 灯は点いていない・・・・ 丘の後ろの銀色の屋根・・・
灯は点いていない・・・・  内心ホッとした・・・  でも どうしよう・・  こんなんじゃ生活出来ないよお!
でも・・・・今までの この家の出来事 もしかしたら殆ど聞かれてるかもしれない・・・・不安でいっぱいになる
私は 居間から電話子機を持つと衣裳部屋へ・・・・彼女たち(義母と義妹)に電話して発見したことを話した・・
さすがに義弟も絡んでいるとは思ったものの 義妹に隠れて義母と二人で対策を講じることは無理だと思った・・・
私は 正直に二人に話したものの義弟のことは伏せた・・・・ 明日 二人は義弟に内緒でここへ来る

何も知らない亭主が帰って来た・・・  ビデオなら亭主が犯人で終わりなんだけど・・・盗聴器なんて(私の心)
私は一大決心をした・・・  亭主にこのことを言って見よう! まずは亭主の反応を見て見たい・・・
お風呂からさっぱり顔で出て来た亭主に いつもならギンギンに冷えたビールなんだけど ちょっと我慢してもらい
紙にペンで内容をかいた見せた・・・・  真顔になった亭主  突然大きな声で大笑い・・・・
真剣に見つめる私の目をみて笑うのを止めると 紙に 本当か? 頷く私・・・  ラジオを持ってきて亭主に渡す
ラジオを渡して客間へ・・・・   今一信用していなさそうな亭主・・・・  客間へ入りラジオをつける・・・
亭主を客間の入り口に立たせ 私は声を出して少しずつコンセントに近づく・・・・・  一瞬亭主の顔が引き攣った
突然、目の据わる亭主・・・・・  大魔神のように硬直した顔の亭主の手を引き居間へ・・・テレビを消して
私がコンセントに向かって歩き出す・・・・  大魔神は肩をプルプル震わせていた・・・  廊下から小部屋と
義妹に課してる部屋・・・その隣 そして廊下の小部屋 二階と 亭主の手を引いて盗聴を知らせた。
亭主は大魔人を通り越したオーバーヒートした車のように 元気がなくなった・・・・ ヒューズが飛んだのか?

私はヒューズの飛んだ亭主の手を引くと屋上へ・・・・  亭主に機械のことを話して方角を指差した・・・・
一瞬 亭主の顔に変化が・・・・  それもそのはず亭主の同級生で家の改築にも手伝いに来てくれた人の倉庫
そして それに増して驚いたのは 銀色の屋根  鉱山跡地を見た瞬間だった・・・・
おまえ!  あそこに行ったのか? 強張る亭主の顔・・・・・ あそこ心霊スポットなんだでー ホントかよー!
行くなっていたんだろうーよー・・・・  うわー寒い! 急に亭主は肩を窄めて下へ降りて行った・・・・・
心霊スポットおー!? なっ 何で教えてくれないのよぉー! 私も肩を窄めて下へ急いだ。
下に行くと亭主は真っ直ぐお風呂へ 余程寒かったようだった・・・  
お風呂から出た亭主にギンギンに冷えたビール・・・そして私もついでに 乾杯・・・・ 
だけど・・・誰が  なんで こんなことしたんだろう・・・・飲みながら小声で囁く亭主・・・・ あーあぁーまいったな!
それで、何であの心霊スポット行ったっんだよ! 私は亭主に巣箱のことも話した 義弟のことは伏せて・・・
トラクター置き場の防風林の二つの巣箱のこと そして丘の裏のゴミ袋のこと 鉱山跡地の手前の雑木林・・・
徐々に亭主の顔が大魔人に近づいて行く・・・・  囁くように喋る二人・・・・  この家の電気はヤツ(同級生)だ
だけどヤツに そんな趣味あったかなあー どっちかかってーと盗撮ならわかんだけど・・・・
今時盗聴で楽しんでるヤツなんて滅多にいないだろうし・・・・  私は知らず知らず野うちに亭主をジーっと・・・・
おっ!  おいおいおい! 俺はそんな・・・おれじゃないって! 犯人は! 第一 コンセッンとなんて
改築のときだろうし それに俺には 盗聴なんて古い趣味もねーしー おい 信じろってー!
えっ! 私・・・・別に疑ってないけど・・・・・ 何焦ってんのさあー 変なのおー
だって お前 俺のことジーっと見つめてたからテッキリ疑ってんのかと・・・・・  あーあぁー溜息しか出ねーな
投げやりな態度の亭主・・・・  よし 他にもないか明日 探すとして コンセント替えるか・・・・・・ 
俺関連じゃない方がいいに決まってるな! 全然知らない電気屋頼むか・・・・
明日 母さんたち来るんだろう! さっき言ってたけど・・・・ じゃあ まあー 女だけど3人もいれば安心だな
俺の知ってる電気屋には○してあるから ○以外のとこに頼んで来てもらえ!・・・・・(亭主)
その日 亭主はモゾモゾと私を欲しがっていたものの 聞かれてるという思いからかトイレで済ませたらしい・・・
翌日・・・・電気屋さんに連絡してコンセントの取替えを頼んだ  若い男性で20歳前半と言うところか・・・
電気屋さんの前に彼女達(義母と義妹)が到着した・・・・  昨日亭主がしたことと同じことをやってみた・・・・
キャーキャーはしゃいでた義妹も流石にこの盗聴器の数に驚いて 自分の家が心配になったらしかった
亭主絡みで新築した家だからだった・・・・ 義母も少し青くなっていた それもそのはず 家の殆どは
この街の業者さんに頼んでいるからだし 亭主絡みばかりだったからだった・・・・ 殆どが二代目 三代目だった
ピンポーン・・・・  玄関チャイムがなった 出ると二十代前半のちょっとハンサムな人と十代の女の子だった
初めまして! 呼ばれました電気屋の○○商会ですが・・・・奥さんですか? えっ・・はい お願いします(私)
電話頂いた折 奥さんがいらっしゃるって聞いたんで 男の僕一人が入るのも なんなんで妹、連れてきました
あっ・・・・ありがとう 気を使わせちゃったみたいで・・・・(私) 
でっ!  取り替えて欲しいって言うコンセント見せていただけますか?・・・・(青年)
ぞろぞろと 私と青年の後ろからついて来る義母と義妹そして青年の妹さん・・・義妹は青年の妹と楽しそうに
お喋りしていた・・・・  客間へ行くころには義妹と青年の妹  そして義母の姿はなく居間から楽しそうな声が・・
客間に入ってコンセントのネジを外しカバーを取り出す青年・・・・・  うん??・・・・(青年)
咄嗟に横にいる私を見る・・・・  奥さん! これ!・・・ そう言うと小走りに家を出て戻って来た・・・・
見たことのないラジカセくらいの機械とパラボラアンテナの小さいのが付いてる機械を持ってきた・・・・
スイッチをいれイヤホンを耳につける青年・・・・・  ペンのような物をコンセントに向けるとピピっと音がした
青年は家のブレーカーの位置を小声で聞くと 玄関に急いで行って戻ってくるとテキパキとコンセントを取替えた
奥さん 気が付いたんでしょうー と関心していた青年だったが・・・ 実は この部屋はここと もう一つ・・・
窓側にも付いてるんですよ・・・こっちのは出力も弱いんですけどね! テキパキと交換する青年・・・
その勢いで 交換すること三時間・・・・ 全部で26個の盗聴器のコンセントが取り替えられた。
奥さん・・・内緒ですが 面白い使い方があるんですよ・・・・・・・・(小声で耳元で囁く青年)
そう言うと一つを取り出して コンセントの盗聴器に配線して電池ケースに接続した・・・パパッと手際よく
工作キットのように作ってくれた・・・・(奥さん ここのスイッチょ入れると電波が飛びますからと手渡す青年)
あとは奥さんの使い方しだいで犯人をあっちこっちに引っ張り回したり・・・・ふふ(笑う青年)
それとこの残りの外したやつは必ず全部償却して下さい・・・・(爽やかに笑みを見せる青年にドキっとした私)
最後に機械を持って もう一度家中を探検して 他にはないことを確認すると 青年も交えて居間で一時間ほど
お茶にした・・・・ すっかり青年の妹と打ち解けた義妹と義母たちだっが・・・・義妹の目が狙っていた・・・
彼女達はメルアドの交換やら電話番号を教えあったりしていたが 青年から請求書を手渡されびっくり・・・・
2980円・・・・ えっ!  あのぉー ケタが一つたりないんじゃ無いの?・・・・・(青年に聞く私)
えぇまあー いいですよ これで 本当は9800円なんですけど アイツ(妹)もあんなに楽しんでるし・・・
それに これからも何かあったら呼んで欲しいですから・・・(爽やかな笑顔の青年にドキッとした二度目の私)
昼食に御寿司を取って電気屋兄妹と私達三人の5人で頂いちゃった・・・・
電気屋さんが帰った後、義妹は青年の妹さんとデートとか言っちゃって 義母と早々と帰って行った・・・
私は青年に言われたことをヒントにいろんな作戦を立てるのに楽しみを覚えていた・・・・
でも、何故か青年にもう一度会いたいって言う気持ちが残った・・・・・初めて人間をオカズに一本抜いた私だった

百二十六

家中の盗聴器を外してもらいスッキリした気持ちで 青年が教えてくれた面白い作戦・・・・その意味
そうよねえー・・・・ 考えれば限がないけど  ふふふ・・・
その日の夜 仕事から帰った亭主が妙に私に絡みつく・・・・・  亭主の目から出る光線が私の身体に刺さる・・
亭主から出るオーラ  やらせろおー やらせろー ホラ ホラ はやくやらせろー! 
聞いてみると昼食は取引先の人のおごりで鰻を それも二人前も食べたらしいことがわかった・・・
確かに鰻二人前の威力は感じられる・・・・  このままじゃやられる・・・・何とかしなきゃ!
今夜は昼間あった青年のことを考えなら夢の世界に旅立とうと思っていたのに・・・・・・・・・
ソワソワしながらソファーでテレビを見ているフリをしている亭主・・・・・
お酒を勧めるものの余り飲みたくないよだった・・・・  冷蔵庫からパイナップルの輪切りを出してジャーサーに・・・
キリっと冷えたビールジョッキーにパイナップルジュースを注ぐ・・・  ソファーに座ってる亭主の前のテーブルに置く
テレビを見てるフリしてる亭主・・・・  無意識に飲む・・・・   ギキュッゴキュッ!   ブハー!!!
冷えたジョッキに氷がどっさり! キレイに残っている・・・・  その氷  ガリガリ・・・ガリガリ・・・ガリガリ・・・・
食べつくした・・・・  一気に汗が引いたようだった・・・   30分ご私はお風呂へ 出て来ると時計は10時
出て見ると 亭主の姿はなく テレビも消えていた 電気を消して 寝室に行く・・・・
待ってましたとばかりに こちらを見る亭主  やっぱりやる気だな・・・・・(心の私)
ベットに座った瞬間 亭主は獣のように 子羊を襲った!  来るとは思っていたものの 少し驚いた私・・キャー
難なく ベットに押し倒されてしまった私・・・・   亭主私の両脚を挟んで膝立ちする・・・・
来る! 来た!! ガバッと無言で私に抱きついた亭主・・・・・  ギュル!  ギュルギュルギュル!
怪しい音が二人の間から鳴り響いた! ギュルギュルギュル・・・・  亭主がお腹を押さえて撫でていた・・・
ギュルギュルギュルキュー・・・・キュー   キューキュッギュルギュルギュル!!!
突然立ち上がった亭主・・・ お釜みたいに 尻に手をあて くねくねとベットを降りる・・・・・
ゆっくりと・・・ゆっくりと寝室のドアへ向かう・・・・   ドアを閉めて出るなり急にバタバタと怪談を降りて行った
ちょっと利き過ぎたかなあー・・・・(心の私) 
用を足して来た亭主・・・・意気揚々と部屋に入ると 早速ベットの上に・・・  
寝ている私の真上に四つん這いなる キューキュッギュルギュルギュル!!! ピタ! 亭主の動きが止まる
キューキュッギュルギュルギュル!!!  緊急事態のようにベットから降りるととバタバタと一階のトイレへ
亭主は一時間のうちに 何度も一階トイレと寝室を往復した  私の上に来てはベットを降り
そして一階のトイレに走って行く・・・・     パイナップルのジュースが大好きな可愛そうな亭主・・・・
輪切りを普通の三倍に ビールジョッキーに入った氷の山 飲干したあとに凍りもガリガリ食べ尽くした亭主
義母の話ではパイナップルのジュースが好きなわりにちょっとでも多くのむと下痢する体質とか・・・・
結局 この日は 一度も私に指一本触れることなく終了・・・・・ 下痢は深夜の2時近くまで続いていた
翌朝 亭主は下痢の原因を追求すべく 朝っぱらから考えていたようだが 結局分らずに会社へ向かった。
私はと言うと何度も寝室とトイレを往復する亭主の所為で、青年のことを考えながら眠る作戦は失敗・・・・
逆に亭主のことが心配で殆ど眠れなかった・・・・・ 亭主からのラブを受け入れなかったばかりか
下痢するように仕向けた私に神様は罰を与えたような気がした・・・・
どうせ亭主のことだから速射砲を2,3発部屋中に飛ばして最後の一発で果てるはずだろうし・・・・
なんてことだろう・・・・  眠い・・・・  知らず知らずにダイニングテーブルで眠ってしまい目覚めると9時すぎ
急いで掃除と洗濯を済ませると もう昼近くになっていた・・・・  昨日の残り白身の焼き魚をペーストにして
フライにする・・・  食パンに挟んでオーブンでじっくり焼くと香ばしい香りとサクサク感が面白い・・
ミルクティーに良く合う・・・  軽い昼食・・・   食事をすませソファーにゴロンと横になる・・・
天上を見つめながら何するわけでもなく ただ・ボーっとしている・・・・
窓の外から車の止まる音が聞こえた・・・・  ドアの閉まる音・・・・  誰だろう?  
起き上がって外を見る・・・・ 見慣れない車が一台・・・・   玄関チャイムが鳴った・・・・
玄関へ・・・・パタパタパタ   ハーイ どちら様ですかー!?  こんにちは! 昨日伺いました○○商会ですが
奥さんですか! 私に爽やかに語りかける青年だった・・・・・  一瞬ドキっとした私だった・・・・
ドアを開けると 青年が立っていて お辞儀をした・・・  吊られて私もお辞儀する・・・・
どうですかあ 何か不都合なこととかなかってしょうか? 笑顔で話す青年だった・・・・  
あっ! はい!・・・・・ 頭の中が徐々に白くなって行く私  どっ・・・どうぞおー 入りませんか?
えっ? いいんですか?・・・・(驚く青年)   どうぞどうぞ!・・・・(嬉しい私)
中に入ると礼儀正しく ソファーに座る青年・・・・・   コーヒーをいれ青年の前に座る・・・・
何を話していいのか 頭の中が白くなってて 分らないでいると  盗聴器のことを喋り出した青年・・・
盗聴器のことを青年に質問すると   楽しそうに何でも答えてくれた・・・・
用途や 誰がそんなことするのかとか・・・  取り付け方や 値段 様々な質問をぶつけているうちに
リラックスしたのか 青年の前で足組をしてしまつた私だった・・・・
一瞬 足を見た青年・・・・・  ドキッとする私・・・  話しながらチラチラとストッキングを履いた足の爪先を見る青年
えっ! この人・・・・・ 私の頭を過ぎった貞子の悪夢・・・・・・・   まさか! この人・・・・
チラチラと余りに見る青年の目線を追うと 何と私の足の爪先に御飯粒が!!!  
なによおー これーー!!!   とっさに組んでいる足を別の足に組み替えた・・・・・
スカートが少し大きく開いた・・・・・ 青年の視線が中へ  あぁぁぁぁぁー!  何やってんのよおー バカな私!!
組変えるときに 足をテーブルにぶつけてしまった!!!・・・  痛ーーーい! イタタタタタタタ!!!・・・・・
強烈な痛みが私を襲った・・・・   咄嗟に青年が椅子から降りて私の痛い足を持った・・・・
だ! 大丈夫ですか!?・・・・・心配する青年    ドキッ・・ドキドキドキドキする私・・・・
この辺ですか!?  青年は自分の手に私の片足を乗せると なんと・・・フー・・フー・・ト息を吹きつけてくれた・・・
あっ!  すっ! すいません!!  自分の行為に驚く青年・・・・  足をおいて離れる青年・・・・
青年の手の温もりが脳裏に伝わった気がした・・・・・  続く

縄奥続き

縄奥続き

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更新日
登録日
2011-11-24

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