裏切りの末路

裏切られたら、手を合わせ。

汝の強き思いを唱えよ。

さすれば
汝の願い叶わん。

裏切りの末路

 ずっと一緒。


 いつまでも一緒。

 私達はいつも一緒だった。

 私はそう……思っていた。

 私は佐伯 黯(さえぎ あん

 
 ある夏の夕方。

 いつもの仲良し2人と共に今日を過ごしていた。

 私の友達の

 宇崎 智妃夜(うざき ちひよ
 神座 唄多(かんざ うたた
 と一緒に学校から帰っていた。
 
 「黯〜今日の夜開いてる?」

  
 智妃夜が不意に聞いてきた。
 
 「開いてるけど…それがどうかしたの?」
 
 「それがね、うちの学校で幽霊見たって人が居るんだけどそれを確かめようって思っ   てね~」 

  唄多が割りこんで来た。
  「えっ…うちの学校で?」
  「そうそう♪面白そうじゃない?」
  智妃夜も入ってくる。
 「へぇ〜面白そうじゃん。行こっ」
 そして、他愛も無い話をしながら帰宅し、夜の0時学校の正門集合となった。
 懐中電灯持参の上携帯も持参らしい。

裏切りの末路

ぼちぼち、更新します。

裏切りの末路

ファンタジー……? でミステリーというか…ホラー? なやつです。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • サスペンス
  • ミステリー
  • 青年向け
更新日
登録日
2014-03-13

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