真白な世界
目を閉じるとそこには真白な世界がありました。
疲れ果てた体を横たえ
瞼を閉じると見えてくる
暗闇の向こうに真っ白な光が
その光を追いかけて、追いかけて
やがて、全てが真っ白になった
眠ったはずの私は、空を飛び
自由になった
がんじがらめの世界だったはず
錯覚なの?
自由なんてなかったから、どこに向かっていいかわからず、さまよう自分がいる
自由な時間が永遠になった今
私を包むのは、不安だけで
あの頃、全てに縛られた日を
懐かしく思う自分がいた
真白な世界
疲れ果てた体を横たえ
瞼を閉じると見えてくる
暗闇の向こうに真っ白な光が
その光を追いかけて、追いかけて
やがて、全てが真っ白になった
眠ったはずの私は、空を飛び
自由になった
がんじがらめの世界だったはず
錯覚なの?
自由なんてなかったから、どこに向かっていいかわからず、さまよう自分がいる
自由な時間が永遠になった今
私を包むのは、不安だけで
あの頃、全てに縛られた日を
懐かしく思う自分がいた
真白な世界