ぬるぬる欲2~性獣将志~

ぬるぬる欲2~性獣将志~

懲りずにやっちまいました。

でも、この手のネタが好きなんだよ!

ごめんなさい(笑)

性獣将志

性獣将志

レンタルビデオ店の隣に住んで、いつでもアダルトDVDを借りに行ける。


風俗店の密集する街だから、いつでも風俗に行ける。


女子高生が短いスカートをはいているから、スカートめくりなんかバカらしいくらいパンツが見える。
もはや、パンツを見せるために歩いている感じすらある。


勃起確実な街だから将志は、常に勃起している。
一発ヌいても、勃起は治まらない。

名に恥じることない性獣である。



「新婚3か月?だからなんだ!俺の、ぬるぬる欲を止めるんじゃねぇ!!性欲に溺れる悦びを知れ!!!!」



妻には言えないが、本井名には何度も熱弁しているセリフだ。
そして、この日は月に一度のイベントデー。



「ちょっと本井名と飲みに行くから」



と嘘をついて家を出る。
そんなに金持ちじゃないから、1か月に1回のこと。

嘘をついてまでプロのテクニックを堪能したい。
頑張っている自分へのご褒美だそうだ。

そして、嘘のネタにした本井名を誘うことなく、1人で風俗店へ行く。

着いたのは、前回とは違う店。
本番は罰金の対象となる店だ。

ただの欲求を満たすだけの女。

挿入はしない女。

それでも、当りを引きたいのは、男として当然の欲求である。
指名料を払わずして当りを引けた時のテンションの上がり方はハンパない。

出来ることなら、ブスではない方がいい。
いや、ブスではテンションが激烈に下がってしまう。

お気に入りのローションプレイでなくても、カワイイ娘がいいのは当たり前のことだ。

舐められたり、揉んだり、揉まれたり、擦られたり・・・・・・
妻には頼めない、あんなことやこんなことさせてもらえるのに。

たとえ今日の相手が、ブスであってもチェンジはしない。
性欲バカらしい将志のポリシーである。

当たりかハズレか!?

そんな考えをしている将志の相手は、エミという小柄で童顔の21歳。
グラビアアイドルとまではいかないが、なかなかのルックス。

この娘が指名されずにいたなんて!と驚く将志。
好みのルックスに、テンションメーターは、一発で限界突破。

大当たりを引き当てたと将志は小さく拳を握り喜んだ。


テンション上がりまくりの将志のこだわりは、口内射精である。



「一滴残らず飲み干してくれよ!俺のは濃いぞ!世界一だ!」



基本的に風俗嬢は飲まない。
しかし、それを承知での将志。
エミの全てを支配してやろうとする気持ちが出た言葉だ。


自分の白濁汁はメチャメチャ濃いとエミに宣言し、50分11000円のコースが始まった。


まずは、定番のスケベ椅子に座っての全身を洗ってもらうサービスを堪能。
背中に当たる風俗嬢の乳首が、気持ち良く、勃起率は限界値に達している。
丹念に下半身を洗ってもらっていると、気を抜けば発射してしまいそうになる。

きれいに体を洗ってもらった後は、恋人気分を満喫しながらの入浴。
エミを前に座らせ、後ろから乳を揉みしだく将志。



「おぉ~!ええ乳や。俺の大好きな乳やないかい!」



妙な関西弁が鼻につくが、興奮すると関西弁になる将志。
大きさ、形とも将志好みの美乳を堪能する。
両手で揉みしだいた後は、エミの下半身に手が伸びる。



「あぁん♪」



エミの喘ぎ声に、自分はテクニシャンになったと錯覚する将志。



「おう。エミ!キスもさせんかい!」



偉そうに命令口調の将志にも、嫌な顔せずに頷くエミ。
将志は殿様気分でご満悦である。


プレイ開始から15分。
エミの喘ぎ声も性的な刺激になり、発射したくて堪らなくなってきた将志。



「よしよしよし!じゃ、じゃ、じゃあマッサージを!」



そう言うと、そそくさと風呂から出て、備え付けのマットに寝転がる将志。
エミが、ローションを用意し、うつ伏せになっている将志に聞く。



「濃いのと薄いの、どっち?」



「濃い目に決まってるだろっ!ヌルヌルが好きで来てんだからな!」



威張って言うほどの事でもないが、将志の声からは、ローションプレイに対する執念すら感じられる。


エミは、将志好みの粘りのローションを将志の全身に塗りたくりマッサージを始める。
股間の12,2㎝砲には触れていない。
ただ、背中を優しく撫でただけなのに、将志は感じまくっている。



「や、やべぇ・・・・・・良すぎる。めっちゃええわぁ~♥」



気を抜けば、発射してしまう。しかし、エミの口の中で発射したい。

悶々としたその気持ちが行動に出た。
うつ伏せでマッサージを楽しんでいた将志は、仰向けに体勢を変える。



「そろそろ、こっちを頼むぜ!」



勃起率限界にあるパンパンの12,2㎝砲を指さす将志。



「じゃ、自慢の口でシてあげるね♥」



「おう♪頼む!」



「うふふ♥好きな時にイっちゃってね」



微笑みかけるエミ。
将志の12,2㎝砲をジュプジュプと音を立て舐めはじめた。
ほんの数十秒。



「あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・おっ♪うぅ・・・・・・ふぅ~♥」



エミの超絶テクの前にあえなく昇天。
文字通りの秒殺で、濃い白濁汁を大放出!

何人もの男から、幾度となく口内射精させている風俗嬢のエミでも驚きの量と濃さである。



「すっごいね!ほんっとに!」



驚くエミを見て嬉しげにニンマリする将志。
宣言通り、口内射精でのフィニッシュに大満足でもある。

その後、発射後も縮まない12,2㎝砲を口で丹念に掃除をされると、だらしない笑顔でアへアへとする将志。


50分11000円のコース。
まだ時間はある。

一発抜いたところで性欲が治まるわけがない。
性獣将志だから。
全裸の女を前に、将志の12,2㎝砲はビクンビクンと脈をうち、はち切れんばかりだ。

2回戦、3回戦は当たり前。
まだ時間はあると思っていても、こういう時の50分など瞬く間である。



性欲に溺れる悦びに浸っている将志に迷いはなかった。



「延長したいんだけど・・・・・・」

ぬるぬる欲2~性獣将志~

読んでいただきありがとうございます(*^^*)

くだらなさ満載でごめんなさい(笑)

ぬるぬる欲2~性獣将志~

野々村将志は、やはり性欲バカのようです。 もう、獣の類いです。 年中発情している性獣です。

  • 小説
  • 掌編
  • コメディ
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2014-03-10

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