ロイヤルブルーのおっぱい


よくわからない題名をつけてしまった。
ロイヤルブルーのおっぱいだなんて

茹るような夏の前
すこし汗ばむ季節になった頃

自分より凄い何かに、身を預けたくなったときがあった。
だからふいに、海に行った

白のロングのワンピースのまま、海水に浸かってみた。
冷たく、だけどしっとり、海水がおっぱいに纏わりつく

火照って暑苦しくなった胸を落ち着かせてくれた。
偉大な自然。


母なる自然の
美しいロイヤルブルーのおっぱい

ロイヤルブルーのおっぱい

ロイヤルブルーのおっぱい

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-03-08

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