星降らない夜に

御倉。いちゃついてます。エロい表現はありません。
青春してる二人を書いてみました。

御幸「くらもーちーーい!!(ぎゅー」
倉持「なっ!!///////ばか//なんだよ?」
御幸「へへへーっ//寒いから倉持抱きつこうと思って」
倉持「ほんとお前性格わりぃよな……んなこと言われたらなんも言えねえだろ……////」
御幸「性格悪くて結構!俺は倉持大好きだからお前の気持ちも全部俺に向けさせるためにはなんでもするもんねー」
倉持「御幸……!」
御幸「………お前が俺だけを見てくれてるのは分かってるけどよ、たまにはこうやらねーとお前がどこか行ってしまいそうで怖いんだよ……」
倉持「わ、分かってるってば!俺はお前しか見てねーし気持ちも全部お前にしか向いてねえよ!だからよ、あの、この前のやつよぉ、……」
御幸「へいへい、んじゃあ五号室後で行くから増子先輩と沢村俺の部屋に来さしとけよ?」
倉持「……!おう、まかせろ!」
御幸(ほんとコイツ可愛いよな、俺本当の意味でコイツしかいねぇわ)

倉持「御幸まだかなぁ……」
ガチャ
御幸「ごめん、待たせたな。沢村に執拗に絡まれて抜け出すの大変だったわw」
倉持「気にすんなって、それより、準備できてるか?」
御幸「おう、いつでも行けるぜ、んじゃあさっさと行くか!」

倉持「あいつらいると絶対はやし立てたり付いてきそうで行く気しないもんな……」
御幸「しかし真冬に夜中の校舎のなかってのもなかなか面白いもんだな!」
倉持「薄暗くて不気味じゃねーかよ……ん、もうそろそろつくぞ、てかお前ピッキングとか出来たっけ?」
御幸「ん?それぐらい朝飯前♡………ほい、開いたぜ」
倉持「ほんとお前怖いな……んじゃあ行こーぜ」
御幸「つーかよ、元々お前が言い出したんじゃねーか、屋上で二人で星見ようなんて言ったの、流星群も終わったあとでだしよw」
御幸(ま、不器用なりに頑張って考えてくれてるだけで嬉しいんだけどな)
倉持「うるせぇな//俺だって知ってたら流星群一緒に見たかったよ!
………でもよ、お前と見れる星空ならみんな綺麗だよ///くそ、恥ずかしいな…」
御幸「倉持………/////」
ぐいっ チュッ
倉持「み、御幸……大好きだ。あの、これからもよ……付き合って、くれ」
御幸「あたりめーだろ、バカ」
………俺にはお前しかいねえんだよ。

星降らない夜に

星降らない夜に

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2014-03-04

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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