図書室

図書室

新一いやらしいです!!!

ここは帝丹高校の図書室。

一人の少女がなにやら探し物をしている。

「ん…これもちょっと難しいな…」

彼女の名前は毛利蘭。父親は探偵の毛利小五郎だ。

蘭は今日の宿題で出された「江戸時代の文化についてのレポート」
をまとめるため、資料を借りに図書室へやってきたのだ。

「あ、あれ良さそう…」

蘭は1番上の棚にある一冊の本を見つける。

「と、届かない…」

蘭が背伸びをして腕を精一杯伸ばしてみるが、
その1段下の段にすらギリギリ届くかどうかだ。

その時、蘭の背後から1人の男が歩み寄ってきた。


スッ

その男が蘭が取ろうとしていた本を
抜き取った。


「!?」
蘭は驚いて振り返る。

「これ、だろ?」

「し、新一…」

彼の名は工藤新一。半年前、黒の組織という
謎の組織を解体し、本来の姿を取り戻した言わずと知れた名探偵だ。
そして、幼い頃からずっと一筋だった蘭と晴れて
恋人同士ともなった。

「蘭が図書室なんて珍しいな。どーしたんだ?」

新一は自然な動作で蘭に本を手渡す。

「ありがとう。ちょっと、歴史の宿題を出されちゃって…」

「なるほどな。」

「ところで新一、また背伸びた?」

「あ?あぁ、今178だよ。」

「…小6の頃までは毎年私の方が1cmリードしてたのに…」

「はは、蘭が179もあったら俺が困るぜ。」

(でも、俺は背が伸びたけど、蘭は見るたびに女になっていくな……そうだ。)

新一がニヤリと笑う。

「…蘭。」

「ん?どうしたの?新一。」

「本、とってやったんだからさ、お返し、してくれよ。」

「えっ、お返し?だけど私今なにも持ってな…」

「…ほんとは分かってんだろ?俺ら、恋人同士…なんだぜ?」

「な、なに…?」

新一が蘭を棚に追い詰める。

「…しよ。」

掠れた声で蘭の耳元で呟く。

「………っっ‼︎////」

「ほんとは、蘭も欲しいん…だろ?」

「そ、そんなことな…」

「…しよーぜ?」

「こ、ここ、図書室よ?//」

「だーいじょぶだって。…蘭が声出さなきゃ…な?」

「っ‼︎//」

そういうと新一は蘭に口付ける。

「んんっ//だめ…だって……」

蘭は口では抵抗しているが、すでに身体は新一を受け入れ始めていた。

初めは啄ばむようなキス、そしてそれはだんだんと深いものへと変わっていく。

「っ、ふ…っ…」

「っ、蘭…愛してる…」

「っ……も」

「ん?」

「わ…たし、も!っ…」

「蘭っ…」

お互いの口内を貪り合うかのような激しいキス。

新一の手が蘭の胸に触れる。

「あっ//」

「しっ。静かに…。w」

気が付くと、蘭が持たれている棚の反対側では、蘭の空手部の
後輩達が数人、本を選んでいた。

「っ!里美ちゃん、知恵ちゃん…真琴ちゃんまで…‼︎」

「見つかりたくなかったら、静かに、な?w」

そういうと新一は情事を続行する。

「っん‼︎//…無理…だよ…//」

「なんで?…我慢できない位、気持ちいい…から?」

「っ//」

蘭はコクリと頷く。

すると突然新一がこれまでの熱が急に消え失せたかのように

「じゃあ、やめる?」

と、優しく聞いた。

「え…」

蘭は、突然刺激がなくなり、少し物足りなさそうな表情をする。

「そろそろ帰って宿題するか?」

新一はあえて素っ気なく言う。

新一が歩き出そうとすると、

「……て…//」

蘭が真っ赤な顔で蚊の鳴くような声を発し、新一のブレザーの袖を掴んだ。

「どした?蘭。」

分かっている癖に、とぼけてみる新一。


「っ、////」

「…黙ってちゃわかんねーぜ?」

新一が少しイラついたように言うと、

「……してっ…////」

「…何を?」

「‼︎……続き…してっ……////」

「ちゃんと、言ってくれたらしてやるよ?」

「も…意地悪…//分かってる癖に…」

「誰に、誰の、何を、どうして欲しいのか、言って?」

「だ…から……新一…私を………さ、触ってください…//」

「ヨクデキマシタ。」

新一は蘭の言葉を聞くや否や蘭にキスをする。
新一の手は蘭のスカートの中へ侵入した。

「っんん//」

新一が蘭の秘部を薄い布の上からツツ…と、ゆびをはわす。

「やっべ…ぐしょぐしょ…」

「言わな…でぇっ//」

「誰かに見られそうんなって、かんじちゃった?」

「違…」

「違わねえだろ?ほら。」

新一が自分の手を蘭に見せる。
新一の指の間には、白い糸がねっとりと絡みついていた。

「っ‼︎//」

「こんな濡れてんの初めてじゃね?」

「し、新一は…」

「ん?」

「新一は…か、感じて…ないの…?」

「バーロー…俺だって、キスしただけでこんなんなってんだぜ?」

新一が蘭に腰を密着させる。
蘭の細いウエストに硬くて熱いものを感じる。

「きゃっ//」

「俺のがこんなんなるのは、これまでも、これからも蘭だけだぜ?」

「し、新一ぃ…」

その間にも新一の愛撫によって
蘭は立つことすらままならなくなって来ていた。

新一は蘭のパンツの間から器用に指を差し込む。

「んっ//」

新一の指がしなやかに動き回る。

新一は蘭のそこを人差し指と薬指で開き、1番敏感な所に中指でそっと刺激を与える。

「んあぁっ⁉︎//」

「蘭、ここほんと弱えよな…でも、あんまり声出すと聞こえちまうぜ?」

「‼︎」

(そうだった…ここ、図書室なんだ…)

蘭は公共の場でこんなことをしているという背徳感に、さらに興奮した。

「蘭の胸、まじ柔らけぇ…」

「…っ、〜っ……ふっ…//」

「声我慢してんのも、なんか萌えんなw」

「んんっ……し…いちぃ…っあ//…声…っ‼︎が、まんっ…出来ないよっ…//」

「俺もそろそろやべぇよ……良いか…?」

「…あぁっ……//ん、良いよ…はや、く…来て…//」

新一はズボンから自身を取り出し、蘭のそこにあてがう。

「い、くぞ…!」

ツプ…

「んああっ‼︎」

「…っ‼︎蘭っ‼︎……くっ……」

新一が腰を打ち付ける。

「んっ‼︎…んっ‼︎…んっ‼︎」

新一の腰の動きに合わせて蘭が反応する。

「やぁっ…大きすぎるよぉっ…//」

「蘭は締め付け過ぎだって…!」

「気持ちよ過ぎて…っ…変に…っあ…なっちゃう…‼︎」

「もっとおかしくなれよ…‼︎」

新一は胸の頂を口に含む。

「あっ…‼︎」

そのまま新一は口の中で蘭をコロコロと飴玉のように転がし、舐め回る。

「し、いちぃ…‼︎ふっ…ん…なん、か…来るっ‼︎」

「イくんだろ…?っ、イっちまえよ…も、俺も…くっ」

「んっんっんっ…‼︎だめっ…声がっ…//」

「こーすれば大丈夫だろ?」

チュッ

新一は蘭の唇を自分の唇で塞ぐ。

「一緒に…イくぞ…?」

「んんっ‼︎//」

新一は1度それをギリギリまで引き抜き、一気に奥までついた。

「んああああああぁぁっ‼︎」

「くあっ…、出る…ッ!」

ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!

「んんんんんっ//」

「はっ………くっ……っあぁ…うっ…‼︎」

新一は熱い精を蘭の中に解き放った。




「…ん、…蘭…」

(ん…誰…?)

「おい!蘭‼︎」

「ん…し、新一‼︎ここは…」

「覚えてねえのか?図書室だよ。」

(そ…だ。私、図書室であんなこと…//)

「大丈夫か?お前、イった後20分位気を失ってたぞ。」

「えっ、うそ‼︎」

「も、5時間目は無理だな…」

「ご、ごめんね、新一…」

「バーロー、謝ることねーよ。…いいもん見せてもらったしなv」

「え、いいものって…?」

「お前、イった後…」


「くっ…で、出るっっっ!!!」


「んああああああぁっっ!!!」

「っ、ら…蘭?大丈夫か…?」

「はぁ、はぁ、はあっ…」

蘭は荒い呼吸を繰り返している。

新一が自分のものを抜こうとすると、

「…いち…」

「へ?」

「新一…抜かな…で……」

「抜かないでっておま…っく⁉︎」

蘭の壁が収縮し、新一のものに絡みついてくる。

「きもち…いい…」




「んで、ずっと俺の咥え込んでて、もう大変だったぜ…」

「う、うそ…私そんなこと言ってない!」

「いいや、言ってた。俺が抜こうとすると途端にきゅうきゅう締め付けてきたんだぜ?」

「言わないでっ…//」

「ははっ。んじゃ、そろそろ教室戻るか…」

「うん…//」

二人が立ち上がると、新一が蘭の耳元で囁いた。

「…帰ったら、続き…な?v」

「っ‼︎//」



おしまい

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やっぱり終わりがまとまらない…orz

新一エロエロ過ぎます!!!//


読んでくださってありがとうございましたヽ(●^▽^●)ノ

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新一 蘭 図書室

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 青年向け
更新日
登録日
2014-02-18

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