きらいだよ!!

この小説は二次製作です
元ネタは 【銀魂】
名前変換のない(付けられない)
妄想小説となっています。

それでも見たいと思って頂けたなら進めてくださいな!

シリアス? それって食べれる?

あたしには守るものなんてない。
1人のあたしには無い、ナイ。……

…………タスケテ

……!

「おーい。」

「おーきろーォォオオ!!!!」

「うあぁぁぁあああ!!?」

突然の爆音で目を覚ます
…寝起きは最悪。

…声のしたほうを見て……
「天パの妖怪ぃぃいいいやあああ」

「ちょ、おいいいい!
てめぇ!しっかり顔見てから言うんじゃねえええ!」

「あーもー。そんなんだと、血圧上がって
死んじゃうぞ☆…しね」
某アイドルのキラッポーズをしながら
決め顔までして天パへ微笑む

「うぉええええええ…」
「ぶちころすゾ?」
あたしの優しさ返せコノヤロー

「お前あれはだめだよ。兵器だよ。
しかも危うくスルーしかけたけど!
しねっつったよな!?」

………

「さて、ぱっつぁんのメシ食うぞー!」
お腹すいたー。目覚め最悪だしー

「おぃぃいい!銀さん泣いちゃうよ!?
なに聞こえないふりしてんの!!!」

布団から這い出たあたしになんだかうるさい天パ
…あー。うるさい。

「…お前、なんかあったか?」

いつの間にか後ろに存在を感じる

「あー…
銀が言わなきゃ思い出さなかったわぼけえええ!」

振り向いて自慢の右ストレートをお見舞いしてやる
ただの八つ当たり。

「うおお!?てめー!人がせっか……く…」

右手お見舞いしてやるつもりだったのになー。

「右手が糖分に侵食されるー」
いつもの着流しを掴んでしまった

あら、不思議☆

「ちょ、銀さんの着流しが腐敗するうううう」
大げさに顔を青くさせる天パ
……
…………「土に還すぞ ゴルァ。」

「すんませんっしたぁぁああああ」

本当さっきまでのシリアスとやらは
どこにいったのかしら。

なんて考えてると青い顔から真顔になった銀が
顔を伺うように見てくる

「穴があきそーなんですけどーぉ」

「んで、どーした?」

スルーですか!?そーですか
まぁ、逃れられないかっ

「昔の夢みた それだけなり。」
「なりってなんだよ!お前そんなキャラじゃねーだろ!
…はぁ…」

つっこみ疲れたのかな(笑)
「…ふ。まだまだだね」

「ばかやろおおおお!どこぞのテニス王子ぱくんな!
あれだ、苦情きちゃうからああ!
つーか何が まだまだ なの!?」

「昔の夢見てただけ。それだけ」

「あれ?スルーなの?最近こんなんばっか!
はぁああ~…。…お前にはもう居るだろ。」

銀のそうゆうとこ好き
でも嫌い。

「そうだねー。神楽もぱっつぁんも…
お登勢さんも、…ひじさんに総も…

「あれ?俺h…」銀も。」

ほんと、シリアスなんてもの
あたしたちには無いね、皆無(笑)
「わかってる。
ただ、 夢 みただけだよ。」

わかってる、
1人じゃないってね!!

「お前は、そーゆーやつだもんなー。
俺が心配するまでもないか」

そう 夢 みただけ
だから今更1人だとか孤独とか
そんな悲劇のヒロインみたいなこと思わない
それがわかってる銀だからこそいえる言葉

「さーて、飯だ飯ー…うぉあ!?」
寝室を出ようとする銀
今まで握っていた着流しを勢い良くひっぱり

「ありがと。」

銀 あんたのそーいうとこ好き
でも

「嫌い!」
「ちょ、そーいうこt「でも銀がいるから楽しいよ」

鋭すぎるから隠せないから…嫌い

「さーて!天パ!ぱっつぁんのメシが待ってる!」
「おー。そーだなー。
起こしに来てからだいぶたったからなー」

何もなかったかのような風景
これがあたしと銀のあり方

「起こしにきたとかー…セクハラー」
「なにいってんのこの子!?」

居間に着くまでの攻防戦

あ。ぱっつぁんの飯今日のリクエストあたしだ。


「何で朝っぱらからステーキいぃいいいいい!??」



守るものなんてない。

___________あるよ、大事な者が


一人のあたしには無い

______居るじゃん、こんな馬鹿どもが

タスケテ

________アリガトウ


世にも珍しいこの馬鹿共に
出逢わせてくれて
こんな馬鹿はどこにもいないや
宇宙一の馬鹿侍

そんなやつらが好きなあたしも

宇宙一の馬鹿なやつ



**********************そんな日常を永遠に******


ただの後日談______


あれ以後、飯リクエスト可能数が

激減した。

…神楽とあたしは朝ごはん満足だったのになー

銀とぱっつぁんの胃腸が荒れたのは
弱っちーからだ!!!

あと懐事情らしいけど。…依頼こないなー。


「やぱ、、真選組行こうかな」

本気で。

「やめとけやめとけ
むしろ、おめぇーはここが天職なの!!
向こうでやってけねーよ!やめとけ!」

お前はあたしの親か!


…そんな事があったとか(笑

_______後日談 完

きらいだよ!!

まろMAYUです。
はい、いかがだったでしょうか!架空日常!!
これは元々ブログにて暇だったので書いたもので(笑)
転送してきました(^ω^)

そして、相変わらず第一作を放り出し
結果第二作となって公開されました 【きらいだよ!】
うん、本来第一作のものは後に書き続けます!

そして、ここまで読んでくださり
ありがとうございます!
ブログからの産物で申し訳ないです(;^ω^)
またこういう我が子を作ったりしますので
面白いなっと思って頂けたら幸いdestiny←あれ

きらいだよ!!

名前変換のない妄想小説! 元ネタはあの漫画! 天パとメガネ本体と怪力歌舞伎町の女王と! でも天パしか絡めてないそんな朝 嫌なこと思い出しちゃっても 言わなくてもわかってくれちゃう そんな彼らとのちょっとした日常!チラリ でもなんでも見抜かれるとなんかムカつくよね!!

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-02-14

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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