2014年2月2日、フィリップ・ホフマンが亡くなり、ルネ・フレミングが歌った。

名優フィリップ・ホフマンが亡くなった。まだ、46歳だった。2005年に作家トルーマン・カポーティを描いた『Capote』でトルーマン役を演じて、アカデミー賞主演男優賞を受賞したが、個人的にはジェニファー・アニストンとベン・スティーラーが好きなので、彼らと共演したその前年の『Along came Polly』で演じたコミカルで人間味のあるサンディ役が好だった。

それにしても、まだ46歳。これから、どんな役作りをしながら50歳以降の人生後半戦を進化していくのだろう?と期待していた役者の一人だっただけに、薬物の過剰摂取が死因とのニュースを聞いた時はショックだった。あのトルーマン・カポーティ役もサンディ役も演技を超えた薬物の仕業だったのか?

そんな憂鬱な気分を吹き飛ばしたい気持ちもあって、スーパーボウルに期待した。特に、今年の開催地は、去年まで3年間ニューヨークに住んでいただけに何度か行ったことのあるメットライフ・スタジアム。けれども、試合内容は憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるものではなかった。ただ、ルネ・フレミングのアメリカ国歌斉唱のソプラノに癒されたのが救いだった。

2014年2月2日、フィリップ・ホフマンが亡くなり、ルネ・フレミングが歌った。

2014年2月2日、フィリップ・ホフマンが亡くなり、ルネ・フレミングが歌った。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-02-04

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