フェチズムを100%適える方法
ようこそ「妄想館」へ・・・
新宿東口名物のオーロラビジョンも改装中の
2014年1月末・・・俺はここで人を待ってた
「K様ですね、初めまして「妄想館」のエージェントの「斉藤」と申します
やってきたのはスーツ姿に赤いふちのメガネをかけたポニーテールの女性だった
正直「カワイイナ」と思った
話を進める前にまず俺のスペックを話そう
身長・・・ご想像にお任せします
体重・・・ご想像にお任せします
顔・・・ご想像にお任せします
俺の最大の特徴・・・無尽蔵に金がある・・・
まぁ想像しずらいから書くと「どっかの国の国家予算」位だと思ってくれてかまわない
「ここだと話せないので場所移動しましょうか?」
「斉藤」は俺を連れて駅から少し離れたカラオケボックスに入った
「まずシステムの説明になります」
個室に入ると斉藤はカラオケのボリュームを下げた
「まずは女の子を選んでもらって、あとオプション・・・服装とか使うおもちゃとか選んでもらいます」
斉藤は俺の前にアンケート用紙とペンを置いた
「その後「仮契約完了」しますと女の子の待機場所に移動していただいてのプレイ開始となります
その際にはプレイ準備担当の者から指示がありますのでそれに従って下さい」
斉藤はポケットからスマホを出すと俺に渡した
「この中から女の子をお選び下さい、女の子が持っているのが基本価格の紙になります」
「あの・・・」
「はい」
「支払いとか・・・プレイ時間とかは・・・」
「支払いは昨日お電話でご説明させていただいた通りこの場でのカード決済になります
プレイ時間に関してはお気になさらずに、ただし24時間を超えますと自動的に本契約が成立します
のでお気をつけ下さい」
斉藤はそう言うと何やら書類に書き込み始めた
「妄想館」は所謂「人身売買組織」ではない、あくまで「人材派遣会社」だ
一番近いのはやはり「イメクラ系デリヘル」なんだがここは大きく違う点がある
「女の子を連れて帰り思いのままに育成できる」
俺はその背徳的快楽の世界に踏み込んだ
愛理①
「プレイ場所」はカラオケボックスの近くのワンルームマンションだった
「K様ですね」
今度はラフな格好のホスト風の男が担当だった
「部屋は306号室になります、今回は初めてなので部屋代はサービスになりますが
次回からは1日2500円となります「1日」というのは「午前0時」で切り替えとなりますので
お気をつけ下さい、部屋は最大で1週間ご利用頂けますが「本契約」成立時に1度決済をよろしくお願いします
また次回からは退出時にもお部屋代の決済をお願いいたします
部屋に入りましたら左手のバスルームでシャワー等を浴びていて下さい、ご用意が整いましたらウチのスタッフ
がドアをノックいたしますのでプレイを開始して下さい」
男が説明している間に部屋の前に着いた
「本契約」等フロントに御用がある場合は部屋備え付けの電話を誤使用下さい」
ガチャ
あっけない程簡単にドアは開いた
愛理②
「なんかまるで風俗だな」
用意の整ったバスタオルやバスローブ
消毒液の匂い
それは何回か嗅いだ事のある香りだった
「K様どうぞ」
ちょうどシャワーをあらかた終えた時ドアがノックされ若い女性の声がした
俺は体を拭くとバスローブを纏い部屋に出た
「あっ・・・」
そこに立っていたのはブレザーの制服を着たカワイイ少女だった
年齢なら17・18「清純派」といった感じの美少女だった
「愛理さん?」
「はい・・・」
現在の彼女は何もされていない、そういう風に俺が発注したのだ
「言う事を素直に聞いていれば痛い事はしないよ」
「はい」
フェチズムを100%適える方法