水平線の彼方 2
━翔馬に出会った由奈━
━由奈に出会った翔馬━
この2人の子供が出会って悲しい運命が紡ぎだされた...
僕は小学6年生になると、僕は友達と大型のスーパーなどに遊びに行くようになっていた。
僕は小学6年生になると、僕は友達と大型のスーパーなどに遊びに行くようになっていた。
ゲーセンやファーストフードがあるからだ。
いつものように、ファーストフードでハンバーガーを食べていたら由奈が目の前に現れた。
「翔馬くんがココにいるって、翔馬くんのお母さんに聞いて来たんだ。」
僕は友達といる所で由奈が来た事に驚きと恥ずかしさがあった。
「私ね、来週から富山の高岡市に引っ越す事になったんだ。翔馬くんと会えなくなるかも知れない。」
由奈は悲しい顔をしてた。僕は友達が茶化してる声が聞こえた。
「あっそ、すぐにでも行けばいいじゃん。今、友達と遊んでるから邪魔すんなよ。」
その瞬間、由奈の目から涙がこぼれた...
僕は何故か得意気になっていた。
彼女は僕から離れていった。振り返らず店を出た。
僕は何も言葉を掛けられなかった。
水平線の彼方 2
続編は重たい内容になってしまって申し訳ないですが、子供ならではの幼さや無邪気さを感じとって読んで頂ければ幸いです!
まだまだ続くので期待してて待ってて下さい♪