guitar

かなり短い実話です。

家に帰ると私はすぐさま自分の部屋に行き。ギターを手に取った。  共同住宅ゆえアコースティックギターが買えないとのことで買ったエレキギター。通称みーちゃんのストラップを肩へ回し、私は制服のままコードを弾き始めた。やっぱり落ち着く
コードを覚えた曲をいくつか弾き終わると私はあぐらをかいた。ぼーっとしながら適当にピックで弦を弾いた。 ジャーンと音が鳴った。
ふと、今日のことを思い出した。 たしか友人と好きな歌手の話をしているときだった。「ギター持ってるだけの唄に××の良さがわかるわけないじゃん」たしかこんなことを言われた気がする。でもこんな感じでは無かったはずだ。でも意味はこんなんだった。  正直言ってイラっとした。なんせその子はギターを持っていなかったから。しかもその歌手を好きになったのも私が先だったから。 ギターを持ってもいないのになぜそんなことが言える? 言おうとしたがやめた こんなのにわざわざ口出しするのはバカバカしかった。
この子はこうゆう子だからと自分をなだめた。そしてこんな自分は最低だなと思った。
今度は激しく弦を弾いた。 ジャーンと音が大きくなった。

                               つかれた

guitar

寝そうになりながら書きました。
ちなみにストラップというのは、ギターを立って弾くとき肩にかけるようは紐みたいなものです。
ピックてのはギターを弾くときにつかうやつです。
コードは、、、簡単な弾き方です・・・

guitar

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-10-23

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