僕の周りは神使ばかり
初めまして。餅っ子です。
僕×神使。見つけてくれて嬉しいです。
まだまだ始めたばかりで、卵にもなっていないので、たくさんの方に読んでもらって、卵になれるようにしたいので、たまにしか書けませんがよろしくお願いします!!
暖かい春。
僕は桜が散る道を歩いていた。
「今日は何も起こらなさそうだな」
そう思っていた。
が―。
違っていた。
桜の舞う中、同じ制服を着た女の子がいた。
しかも、ふさふさの耳と思わず触りたくなるようなしっぽをつけて。
《僕と神使。》
僕の名前は秋野谷 京助。
白金台高校の2年B組。
今日は新入生がくる、入学式。
通学中に出会った、狐の格好をした女の子。
僕の周りは神使ばかり