狩人百合物語

はいどうも皆さん初めましてこんにちはこんばんは!東方好きです。
この作品を見てくださった方々、ありがとうございます。是非、読んでくだされば僕も結構嬉しいですので、是非ともお読みください!
先程言った通り、悪口やタメ口とかはおやめください。間違った所とかがあれば、「ここはこうすればいい」と言ってくださればいいので、どうかよろしくお願い申し上げます。

イルシュール・イシウス

その森は、静けさと不気味さで溢れていた。
は今にも倒れそうな木々の一つ一つが微風が吹いただけで枝は折れ、根は今にも倒れそうな程に腐っていた。地面は雨のせいで水溜まりが出来ていた。
今は梅雨入りで雨が降りやすい。その雨でさえ、枯れた木々を元気にすることはかなわなかった。
そんな死後の森のような場所に、一人の狩人が現れた。

「あ~ぁ。今日どうしましょ」

彼女の名はイルシュール・イシウス。
イルシュールの意味は、彼女がかつて入っていた宗教〈ハンター教〉では歌声を表していた。皆からはイルと呼ばれている。
イルは今年で十四歳。
ハンター教ではどんな生活をしていたか、それはいずれ分かるだろう。

「それにしても、この森何だか寂しくて悲しいです。これは結構やりがいがありますね!」
イルはよしとガッツポーズをとり、目を瞑った。すると突然、周りに変化が起きる!

ぽんぽんぽぽぽぽーーんっ!!!!
何と!周りの木々が一斉に桜を咲かせたではないか!それだけではない。地面には沢山の花々が咲き、あっという間にお花畑を完成させたではないか!
そして、イルは突然歌い始める。
「夏の草原に~♪ 銀河は高く歌う~♪」
イルの歌声は・・・美声では表せない。何故かオーケストラとコーラス、ピアノなどの伴奏も響く。全てイルの歌声なのだろうか。
「胸に手~を当て~て~♪風を感じる~♪」
イルが歌い始めて間もなく、動物達が集まってきた。狼、熊、兎、猫、犬、猿、馬、更には妖魔、竜、他にも昆虫やその類も集まってきた。恐らく、この森だけでなく、遠くの山々にまで聞こえたのだろう。桜やお花畑も、広い範囲に咲いている筈だ。
「百億年の歴史が~♪ 今も身体に、流~れてる~♪」
そして、サビに入る瞬間、太陽のようでしかし眩しくない光がイルから放たれた!
「光の声が~♪ 空高く聞こえる~♪」
そして、イルの姿が変わった。
「君~も~星だよ~♪」
汚れなき白銀の長髪、頭の上の輪っか、銀の鎧、そして純白の翼が背中の右側に一枚のみ。
動物達が泣いた。鳴いたのではなく泣いた。それも、涙を流して。
「みんな~♪ みんな~♪」
歌声が響く。伴奏も響く。そしてそれを聴いた動物達は泣いた。
そして、歌が終わる。イルも元の姿に戻った。
そして、動物達は歓喜の雄叫びを挙げる。
イルは動物達にぺこりと頭を下げ、
「ありがとうございました!!」と元気よくお礼をした。

ワオーーン、ニャンニャン、がおーー!!

更に歓喜の声が挙がる。そして動物達は、自分たちの住処へ帰って行った。

狩人百合物語

はっはっは~~~!!!よくここまできたな!!だが、これで終わりだ!
今思えば完全な負けフラグセリフ。
おっとすみません!失礼しました。東方好きです。
どうだったでしょうか、この作品の出来は、全然出来てないでしょうwww。
僕はまだ未熟ですので、他の先生のアイデアやネタや名言を少し使ってしまう危険があります。
よく見ると、聞いたことのある歌が出てくると思いますが、そこは大目に見てください!
では、第2話で会いましょう。

狩人百合物語

この作品のキャラクターやモンスターは「強い!」めちゃくちゃ強い! 百合です!激しくなったり、そうでなかったり。 ただ、その表現がすごく難しかったです。 ですが、頑張って完成させますので、応援よろしくお願い申し上げます!

  • 小説
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  • 恋愛
  • 冒険
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-01-06

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