2014年は午年。乗馬でリラックス＆ダイエット！

タイムズスクエアのカウントダウンをテレビで観ながら、シャンパン片手に新年を迎えた。今年は特に大きく、そして力強く舵を取っていく一年にしたいと思っているだけに、如何にして生活の軸にゆとりを持たせていくか？なんとなく、そんなことを考えながら日本では2014年は午年なんだと気づいて、今年は乗馬を生活の軸に加えてみようという結論に達した。

これまでも、アメリカに住み続けるようになってからは、特に、LAが長い上に海の近くを選んでいることもあって、常に南カリフォルニアならではの長い海岸線、そして青い海と空、その太平洋のどこまでも続く水平線の彼方をビーチからぼんやりと眺めるのが、僕にとって一つの大きな生活にゆとりをもたらす軸になっている。

これだけは今後も変わらない。ただ、2014年はもっと大きく、力強く生きていく一年にしたいので、もう一本の軸として乗馬を加えようということだ。イメージ的には「海」に対して「丘」、個人的な過去の経験上のイメージでは、乗馬は「ヨーロッパ」であり、ビーチは「アメリカ」というコントラスト。だから、その両軸で大きく力強く一年を歩もうと。

長らく乗馬からは遠ざかっていても、全身で覚えている馬と息を合わせる一体感。それは、他のスポーツでは味わえない醍醐味であり、体重が５００キロもある大きな馬との「人馬一体」の感覚は、本当に癒される瞬間でもある。特に、馬に乗って美しい木々の間を駆け抜けたり、湖畔を映画の主人公のように馬にまたがり、トコトコと息を合わせながら歩くのは最高だ。

馬にまたがることで、下腹も、お尻も、太腿も、すべて筋肉が引き締まってダイエットにもなり、人馬一体で大自然を満喫することでリラックスができる。更に僕の場合には、乗馬している時に新しいメロディーが浮かぶことが多い。その理由は、馬が歩くときは４拍子、駈歩のときは心地よい３拍子を奏でてくれるからだ。