キミと僕
運命とは、なんなのかそれを考えて必至で答えを探す青年期のアイデンティティー。
突然の事
キミとの出会いは、そう、僕がこの世に生を受けた日からだね。
キミはもっと前から僕の存在を知っていただろうけど、僕はキミを知らなかった。
だからどうしたって話だけど、そこから始まったんだ。
僕が産まれてから、すぐにはキミのその存在を知る事はできなかった。
それは、僕に知識が好奇心がなかったからだ。
だけど、そう遠くないうちにキミの存在を認めたよいや、見つけた。
それは知識とか知恵とかそういうものとはちょっと違う別の感覚だけど、認めることにした。
いや、認めざる終えなかったと言うべきなのかな。
だって、僕より先にキミは僕を知っていた。
誰よりも何よりも先に僕の存在を認めてくれた。
そんな君だから僕は全てを見せることができたんだと思う。
だけど、怖いと思うこともあるんだ。
だって全てをさらけ出してキミが僕を受け入れてくれなかったら。
そんなことを考えていると1歩が踏み出せない。
たいした距離ではないんだ実際は1m位だけど、心の距離はかけ離れてるんだよ。
埋めらないこの距離どうしようもなく心にささる。
キミ以外はいないのに。
キミと僕